大局将棋の主な駒たち
【玉将】
>>54 お馴染みの一番偉い駒。取られたら負け。
大局将棋ではすばしっこく強化されてるが、さらに凶悪な駒たちがわんさかいるので大変。
でも今回王様は一人ではないので状況次第では生け贄に出されることも?
【太子】
>>54 もう一人の王様。玉将が死んでもこいつが残ってればまだ負けない。
機能は玉将より弱いが、成れば玉と同じ性能を得ることが出来る。成るのは至難の業だけど。
【酔象】
>>66 そのままではヘボいただの駒だが、成ると太子になる。3人目の王様。
ただ、やっぱり動きがヘボいので成るのはキツい。
【鉤行】
>>110 ヤバイ。超ヤバイ。
敵の玉の周りに何もなければその辺にポンと置いただけでいきなり詰んじゃうほどヤバイ。
とにかくハンパじゃないその移動力は圧巻。まさに最強の超兵器なので大事に使おう。
【天狗】
>>61 鉤行ほどじゃないがヤバイ。
そして動きが斜めなだけあって、場合によっては鉤行より厄介。十分ヤバイ。
しかも2枚ある。超怖い。
【摩羯】
>>110 天狗と同じだけど、鉤行に成れる分天狗より優秀。
【大将】
>>89 破壊力抜群のスーパーブルドーザー。
自分より弱い者は敵だろうと味方だろうと根こそぎなぎ倒す化け物。通ったあとにはペンペン草も生えない。
しかし王様には逆らえない罠。大将も上官には勝てなかった。
【副将・飛将・角将・猛龍】
>>89>>86>>85>>91 大将と同じくブルドーザー機能を持つが、やっぱり上官には逆らえませんでした。
【車兵】
>>152 生でもなかなか強い駒だが、本当の力は四天王に成ると発揮される。
こいつに狙われたらその線上では一切の防御が不可能。味方に囲まれてて動けなかったら即死。
恐怖の大陸間弾道ミサイルであり、絶対に成らせてはならない駒である。
【奔鷲】
>>131 全方向走りに加えて凶悪な居喰い能力を持つ。居喰いができる駒は大局将棋でも貴重なので重宝する。
敵に素早く近づいて敵を喰い殺す姿は、まさしく獰猛な鷹に相応しい。
【奔王】
>>57 中将棋では最強の駒。大局将棋でも8方全部に走れる駒はそんなに多くないので結構活躍できる。
しかも成ると大将だし、大事にして損はない。底の方にあるので取り出しにくいのが欠点かも。
【獅子】
>>92 同じく中将棋では最強の駒だったが、走れないのが災いして対照的にあんまり役に立たなくなる。
広大な大局将棋盤では2歩など牛歩同然、自分から敵に近づきにくいので居喰い能力を生かせる場面も少ない。
中将棋での脅威は見る影もない。
【無明】
>>99 成って法性になると奔王の機動力と獅子の接近戦能力を併せ持つ凄まじい駒になるんだが、
いかんせん生状態がヘボすぎて成るのは難しい。秘めた力を発揮することなく死んでいくであろう悲しい奴。
【提婆】
>>99 無明の相方。やはり成って教王になると強力だが、四天王の下位互換だしそれほど凄くもないので
成らせてみたいともあんまり思ってもらえない不憫な奴。
【奇犬】
>>118 右と左で成りが違うという変わった駒。
そしていつも「奇の字は本当は(口奇)ですよ」という但し書きが付くので、大して強くもないのに妙に目立つ。
【山鷲】
>>61>>62 何とこの駒、同じ駒でも初期配置の右と左で動きが違う。しかも成ると同じになるので、見た目では区別が付かない。
局面がごちゃごちゃして左右入れ替わったりしたら頭が痛くなること必至。
【中旗】
>>94 成っても性能が全く変わらない。ただ名前が変わるだけであり、
一体何のために成るのか意味不明である。
【禽曹】
>>92 成ると弱くなってしまうという珍現象が起こる。
成りの意味を根底から覆す問題児。
【犬】
>>164 自陣の外にポツポツと配されてる番犬。
歩と大して変わらない駒だが、目立つ位置と名前のインパクトで妙な人気がある。
【飛猫】
>>105 ぴょんぴょんと飛び跳ねる感じの駒。
大して強くはないが、ひょうきんな動きが一部で秘かに人気。
【豚将】
>>97 大局将棋では豚まで戦う。動物園と言われる所以である。
ちなみに豚と言ってもそれほど鈍いわけでもない。
【大亀・小亀】
>>109 亀の分際でビュンビュン走ったり飛んだりする。
一体どんな基準で名前を付けてたのか作った香具師を小一時間問い詰めたい。
【飛車・角行】
>>106 お馴染みの駒。本将棋では最強を誇ったが、5方6方に走る駒が珍しくない大局将棋では単なる雑魚。
ヘボ大局将棋でも王よりかわいがってくれる人は誰もいない。
【金将・銀将】
>>55>>67 お馴染みの駒。大局将棋でも王様のお供であるが、王様の方がすばしっこくなってしまったので
お供としてはあんまり役に立ちそうもない。成るのも無理だろうし。
【桂馬】
>>97 お馴染みの駒。実は大局将棋でもこの動きが出来る駒は結構珍しいのだが、
他に猛者がわんさかいる大局将棋の中では弱すぎて活躍の機会はない。
【香車】
>>65 お馴染みの駒。本将棋でも影薄めの駒だが、大局将棋では持ち駒にできないし場所も隅っこで機能もヘボいと
ますます影が薄くなった。はたしてこいつが何かの役に立つ局面が存在するのか甚だ疑問である。
【歩兵】
>>165 お馴染みの駒。陣地のフタをしてるのは相変わらずで、そのヘナチョコっぷりもやはり相変わらず。
普通の将棋に出て来る駒はほとんど大局将棋スケールでは弱すぎてだめぽ。