【総裁乱行】穴熊はずるくないか?17局【暴力事件】
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名無し名人:
かつて山田道美九段は升田、大山両巨頭の将棋を評して
「我々は序盤→中盤→終盤というふうに読みを進める。両者は終盤→中盤→序盤へと
読みを進める逆次方式である。」
とのべて、両巨頭の偉大さに嘆息しています。
また若き日の加藤一二三先生は
「自分は将棋というものは読みきれないものと考えていた。ところが自分の目の前に読みきって指す棋士がいる。
自分も読みきれる強い棋士になりたい。」
と、両巨頭の将棋に感動し、長い年月苦しい長考を自らに課しています。
(余談ながら加藤先生の目には中原、米長両氏の将棋も両巨頭の将棋に比べれば小さく見えるらしく
両氏は試合巧者な面がある、と評されてます。ま、これは比べる対象がすご過ぎるということでしょう。)
お気づきと存じますが、ズル熊党はズル熊を用いることによって両巨頭の「逆次方式」を
手に入れているのです。このことが現代棋士に「自分達は両巨頭を超えた」という妄想的な勘違いをもたらすという、
重大事を引き起こしたのです。
ズル熊、あなオソロシヤ!