一、「偶然か、運命のいたずらか、同じシナリオを二部コピーして主役を変えたように
対戦成績までよく似ている。将棋の神様は、私で一度試してみたがうまく
いかなかったので、やり直したのではないだろうか」
(羽生挑戦者が米長名人を下して名人の座についたときの心境より)
二、「彼には出てくる義務がある」
(タイトルホルダーの谷川さんが挑戦者に羽生さんを指名。)
三、「この男(羽生)に三回四回勝たなければいけないのか・・・。そう思って気が滅入っていたこともありました」
四、「言うまでもないことである。ただし、自他ともに認めると言われるには、私がもう少し頑張らなければならない。」
(ライバルは誰?という質問に対して)