【将棋】月下の棋士ってどうなの？

月下の棋士ってドラマ化されてたけど
かなり話に無理があるんじゃない？

実際の棋譜って使われてたのかな？

古いネタでがんばってるな

どこまでまじなん？

http://game.2ch.net/test/read.cgi/bgame/1025304536/316

>>2　２げとおめ
>>3　すいません最近読んだんです･･･
>>4　負けてる局面で勝ちとか言ってたりするんで作者は素人っぽい
>>5　削除以来を出しておきます。すいません房で…

将介なら将棋諦めてビリヤードやってるが

>>7
正直、アレは将介と全く区別がつかない漏れは逝ってよしですか？

＃つーか、帽子かぶらせるなよ(#ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!

>>7　そなの？非現実的な将棋だったので3巻まで読むのが限界でした。

>>6
過去スレには無いネタで続ければ？
めざせ１０００。

これがあるならふたりっこスレだってあったほうが・・・いや、なんでもない

ほとんどの棋譜は河口の本に載ってる実戦譜だ。
例えば氷室対大原は、高橋道雄対大山康晴がモデルだ。

将棋界のじんわりと湿っぽい空気を上手く表現しとる。

age

なるほど。
俺は作者が全対局の棋譜を自分で考えてるのかな？
いや、漫画化されるような神局の対局を漫画家一個人が考え出せるわけがねえ、
と長年の悩みだったのだが、やはり、
実戦からの棋譜なんですね。

翔丸組に入るんだ！！

chichichichichichi....

ていうか能條純一の漫画って、例えば「哭きの竜」で言えば、
別に竜が将棋の真剣師だとしても、ストーリーに何の滞りもないよね。
なんていうか、全体のストーリーとテーマの絡みが薄いというか。

面白いけどさ、なんかこの作者ってアブノーマルな危うさがあるよね。

大原と滝川と戦ってやめたら丁度止めたらよかったのにね
よくあれだけ長く続いたと思いまつ

スマソ、訂正　　丁度よかったのにね、だ

Ａ級棋士、どれもこれも弱そうだったんだが･･･

>>15
ヒカ碁でもそうだったけど、これにも監修がついてたからね。

>>22
イワンたんを馬鹿にするな！！
イワンたんを馬鹿にするな！！

>>24
イワン、、持ち駒使わずにＡ級の居続けた将棋の超天才。というか神

>>25チェスと勘違いしてたんじゃないの？(笑)

>>26
チェス形式でやりぬくことが彼のﾎﾟﾘｽｨーだったんだよ。
過去に色々あったからね…
まぁとりあえず月下読め。

（＾＾）

持ち駒使えないなら棒銀で簡単につぶせるんじゃないのか。

>>29
しかしかれはＡ級にチェス方式で残り続けていたからね。
多分まともにやっていれば将棋の現人神になっていたことは間違いない。

もちろん彼の棋譜がどんなものだったかは不明

イワンは催眠術の達人だったんだろう。
あのサングラスをはずすと・・・・

持ち駒使わなかったら俺でも勝てる、とか思ってしまうけどな。

主人公がアマ5段に歩3枚で勝ってたけど、川口は監修として何も言わなかったんだろうか

>>32
歩三兵じゃなくて裸玉です(w
八枚落ちくらいならともかく裸玉はありえん

この漫画、チェス式将棋とか投了図で絵を描いたり無茶な設定ありすぎ・・・



でも読んだことがない人は読め！！！
絶対おもしろいから！

>>33　駒の動きを覚えたての頃に読んだら面白かったと思います。

sage

月下の棋士の３巻に乗ってた棋譜の元はこれですか？

開始日時：1984/02/03
棋戦：全日プロトーナメント
戦型：三間飛車
先手：田中　寅彦
後手：谷川　浩司


▲７六歩 △８四歩 ▲６八銀 △３四歩 ▲７七銀 △４二銀
▲４八銀 △５四歩 ▲５六歩 △５三銀 ▲２六歩 △３二飛
▲２五歩 △３三角 ▲６八玉 △６二玉 ▲７八玉 △７二銀
▲５八金右 △７四歩 ▲６八銀 △４四歩 ▲４六歩 △２二飛
▲３六歩 △５二金左 ▲３七銀 △７一玉 ▲３五歩 △同　歩
▲２六銀 △４五歩 ▲３三角成 △同　桂 ▲３五銀 △４六歩
▲３四歩 △４二飛 ▲３三歩成 △４五飛 ▲３四銀 △３五飛
▲４三銀成 △６四角 ▲５二成銀 △同　金 ▲４三金 △６二金
▲５三金 △同　金 ▲４三と △同　金 ▲２六角 △３四歩
▲４八飛 △８二玉 ▲３五角 △同　歩 ▲６六桂 △４四角
▲７七銀 △６五銀 ▲４五飛 △７三桂 ▲４六飛上 △同　角
▲同　飛 △３九飛 ▲６二銀 △８一金 ▲７三銀不成△同　銀
▲５七桂 △６六銀 ▲同　歩 △７二銀 ▲６五桂 △６四銀
▲７五歩 △２九飛成 ▲７四歩 △６五銀 ▲７三銀 △同　銀
▲同歩成 △同　玉 ▲４四飛 △同　金 ▲６五歩 △７六歩
▲７四歩 △６二玉 ▲６六銀 △７七桂 ▲７三歩成 △５二玉
▲５九金寄 △６九銀 ▲６七玉 △５八銀不成▲同　金 △６九龍
▲６八銀 △８九桂成 ▲６三と △４三玉 ▲５二角 △３二玉
▲３三歩 △２二玉 ▲３二歩成 △同　玉 ▲３三歩 △２二玉
▲３二歩成 △同　玉 ▲４一角打 △２二玉 ▲５三と △７二飛
▲３一銀 △１二玉 ▲２四歩 △５五桂 ▲同　銀 △７七歩成
▲５七玉 △４五桂
まで128手で後手の勝ち

巨大財閥の総帥であり、かつＡ級棋士の光本との対局。
対局前、互いに「クイズ」を出し合い挑発しあう両者。

氷室の出した「この世で一番広い場所はどこだ？」の問いに光本は

「ふっ・・盤面・・とでも言いたいのか？」

「盤面なんかじゃねえよ。・・俺の頭の中だ」

「おもしろいぞ氷室」

そして対局開始となり一言。

「光本・・これから、宇宙旅行を楽しみなっ！」

このセリフいいね。

キモ面白いタイプの漫画だよね。
この漫画好きな人ってジョジョも好きな人多そう。

将棋というよりも筆力で漫画書いてる人だからね。

まあ麻雀のルール知らずに『哭きの竜』を描いたっていう噂は本当らしいしな

まぁ、マンガだから多少やりすぎ、オーバーなところがあってもいいとおもう
だが、記録係がしょんべんなめるのはいただけないな
もし塩酸とかだったら（ｒｙ

>>41
いや、記録係＝奨励会員だから僕はいいと思うが。

月下の棋士4巻の最初の方の話で
氷室が99手目に打った７五香を誰か説明して下さい<m(__)m>

…次に頭金で氷室が負けてしまうような気がするんですが。

森内ｖｓ谷川の、９９年名人戦プレーオフでの、△４七飛成と飛車を捨てて一歩を拾いに行った手を漫画にして欲しい。

>>44棋譜ｷﾎﾞﾝ

>>45
途中からだが
http://ymomo.hp.infoseek.co.jp/SHOGI/TANIGAWA/TANIG03.htm

王竜戦の時、土居やら首藤の名前はなかった気がする。
他にも山内、光本、坂口はいたっけ？
B級2組のメンツとかの名前もいたっけ？
佐伯は名前あったような何故か九段だったような？
ストーリーは後先全然考えてなかったようだな、あの作者。

後、A級順位戦の佐伯VS大和で
先手大和が九八歩と打ったところから、
後の展開で先手が２二歩と打ち込んだ将棋までは
全然つながってないだろ！
千日手なら先手後手入れ替わってるし・・・
二回千日手でもあったのかねえ？

後、将介の親父とイワンの親父のチェス勝負の結果は
どの文献にも載ってないとかイワンは言ってたが、
女性記者が勝負の結果の文献を見つけてたのには笑った。

氷室と大原の対局も６二に置いてあった金がいつの間にか６一になってるし・・・

丸亀のとこで指した氷室と滝川の対局も
80手目３一歩から129手目８二飛は将棋はつながっているのか？
後、あの将棋は63手目３一角成してから３七香としたほうが
よかった気がするのは私だけ？
３七香なら次手４一銀で３一角成を消しておくといいと思う私は
素人なんでしょうか？

>>43
確か９二には角か馬か何かが利いてて
100手目９二金では詰まなかった記憶があるんだが。

　氷室とイワンの対局では、イワンが３三角と初めて持ち駒を使った時、
氷室は同飛車で同玉で次に角打てば詰みそうなんだが、
なんで氷室はそうしなかったのか？
まああんな指し方するから、
将棋を長々と指してイワンに将棋の面白さを
教えてやりたかったんだろうと解釈してるんだが。

　後、イワンは「チェスは敵の捕虜を虐待しない」とか言ってたが、
それなら元々自軍で敵が使って駒を手に入れた駒だけ使えば、
チェスの美学に反しないと思ったのは俺だけ？

>>46
A級棋士は何故か軒並み不参加って言ってたよ。

>>43　
なるほど角か馬が利いていたんですか。
どなたかその元となっている棋譜もってませんか？

>>50
そうだった。忘れてた。
一応名人以外の名前は全員載って
不戦敗したのかなと勝手に思ってみた。
不参加というのはそもそも出場すらしてないという意味か。
大和岬も不参加なのかな？
武者小路も名前なかったっけ。

>>51
49で書いた100手目９二金は１八金の間違いだ。
とにかく、角か馬が玉頭に利いてたと思う。

そういえば、三段リーグの氷室と先崎の対局で、
後手の氷室が７二と（３二だけ？正確には忘れた）とか言って指してた気がするけど、
３八との間違いじゃないかと思ったことがあったなあ。
後手の成った駒が二の段まで下がるとは思えないし・・・
とにかく、その時氷室が言った言葉が先手後手おかしかった記憶がある。

岬！脱ぎなさい。

下もだ。

>>47
将介の親父じゃなくて氷室の祖父だったな。
氷室の実の親父は刈田だっけ？

そういや、4巻の御神と村木の対局って
大原が御神三吉が最も名人に近づいた瞬間とか言ってたけど、
あれって御神が負けてたと素人の俺は思うんだが・・・

なんかいろいろ脈略の無く書いてて申し訳ない。

そういや、山内戦の前に
氷室が滝川と対局した時の棋譜を並べてたけど、
その時に香車が5枚あったな。
他の駒から持ってきたんだろうか？

能勢漫画は人間力で勝負してますから何の問題もありません

この漫画って実在のプロ棋士をモデルにしてることは有名だけど
2ch名人らしき人物もちょい役で出てきてますね。

＞この漫画って実在のプロ棋士をモデルにしてることは有名だけど
せめて名前は変えて欲しかった・・・
滝川とかもう痛くて見てられない。

御神三吉→阪田三吉
村木→木村
大原→大山
刈田→升田
滝川→谷川
佐伯→佐藤
すぐにわかるのはこれくらいか？とりあえず以下の人キボン

イワン→
大和天空→
岬→
首藤→

大原は大山+中原

岬は和

大和天空→灘蓮照　という説あり。荒法師ってことで。
イワンや首藤ってモデル居るのかな？

その他
鈴本永吉→鈴木英春
神崎勉→先崎学
幸田真澄→郷田真隆
村森聖→村山聖
森圭太→森けい二　など下記のサイトにあらかた載ってます
ttp://conniean.hp.infoseek.co.jp/gekkanokisi3.htm#saeki

2ch名人→赤野真一

氷室将介→羽生善治
ところで２ｃｈ名人って？

青野先生

てるいちちゃんかｗ

なるほど、大和天空と岬は、中原と林場がモデルか・・・。

イワン「私ノもでるハ誰ダ」

イワンの馬鹿は森内でいいよ

>>59
虎丸竹千代→田中寅彦
小池十兵衛→小池重明
古葉健→小林健二
古葉健はコバケンと読むらしい。
私はコバタケシと思ってた。

武者小路和清、山内和馬、光本龍一、丸亀あたりも教えてほしい。

秋葉の倶楽部いったけど席主は丸亀みたいなのじゃなくオバハーンだった
オサーンもいたが、丸亀みたくじじーじゃなかった。
…オリキャラじゃないのか？

あの、なぜに青野照市九段は2ch名人と呼ばれているのでしょうか？

>>70

雑誌の読み物（NHK講座?)で2ch（文では「掲示板」と述べていた）を見たエピソードを書いたからです。
一部の過激な書き込みには不快感を示していたものの、全体的には2chに対し
肯定的だったため、「2ch名人」と好意的に呼ばれるようになった。

これでＯＫ？>他の住人

おまけ：僕が見に行ったタイトル戦に解説役で参加していた青野名人は
しきりに「こんなこと言うとネットに「青野がこんなこといってたよ」と書かれるんですよ」と
言ってました。

>>69
全員が全員、モデルと同じ容姿なわけじゃないﾎﾟ

能條の過去の作品で「Dr．汞」って漫画があるんだけど、それには
月下の森と同じ顔の総理大臣やら、村木と同じ顔の医院長が出てくる。
まぁどーでもいい話だわな。

>>68
武者小路和清＝ワリオかな？

>>73
名前はワリオ＋武者小路実篤って感じかな

光本龍一は、なんとなく坂本龍一をモデルに奔放な天才兼大富豪キャラをでっち上げたんでしょう
っていうかあんな基地外キャラが実在したらいやだ

名前の元ネタが棋士でなくていいのなら・・・

坂口吾平は坂口安吾から名前をとったのかな？
私はこの作家をよく知らんのだが・・・
勿論、氷室将介は氷室京介ですが・・・

>>71マジレスありがとうございます。
照市ちゃんは2chをチェックしてるんですね(笑)
何気におまけが面白かったです。

>>71
ネットの軽口にも目くじらを立てない青野先生ｶｺｲｲね。
月下の棋士ではｶｺﾜﾙかったけど。

巻末コラムによると居玉戦法の佐伯スペシャルは藤井システムがモデル。
佐伯スペシャル第一号局の餌食になって50手あまりで負けた
コテコテの関西人キャラ山内和馬はそうすると井上慶太？

佐伯スペシャル→藤井システム
山内和馬→井上慶太
赤野真一→青野照一

>>51
この対局の元ネタ知らないので棋譜の流れは知らないけど、
99手目の局面ならあるサイトで見つけた。

99手目 ▲７五香まで

▽香田　金二 桂　歩
┌──┬──┬──┬──┬──┬──┬──┬──┬──┐最終手★☆
│▽玉│＿＿│＿＿│＿＿│＿＿│＿＿│▽飛│▽桂│▽香│成歩−个　成香−仝
├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤成桂−今　成銀−全
│▽香│▽銀│＿＿│＿＿│＿＿│＿＿│＿＿│＿＿│＿＿│成角−馬　成飛−竜
├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤
│▽歩│▽歩│＿＿│＿＿│＿＿│▽桂│＿＿│▽歩│▽歩│
├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤
│＿＿│＿＿│＿＿│▲桂│＿＿│＿＿│▲銀│＿＿│＿＿｜
├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤
│＿＿│＿＿│★香│＿＿│＿＿│▲馬│▽歩│▲歩│＿＿│
├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤
│▲歩│＿＿│▽歩│▽金│▲歩│＿＿│＿＿│▲飛│▲歩│
├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤
│＿＿│▲歩│＿＿│＿＿│＿＿│▲歩│▲歩│＿＿│▽馬│
├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤
│＿＿│▽銀│＿＿│＿＿│＿＿│＿＿│＿＿│＿＿│＿＿│
├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤
│▲香│＿＿│＿＿│＿＿│▽全│＿＿│＿＿│＿＿│▲玉│
└──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┘
▲氷室　金　歩四

>>43のように▽１八金と頭金としたら
▲同馬の一手。

>>79　( v^-ﾟ)Thanks♪

この元ネタは大山‐内藤のA級順位戦（先手大山）
ところで自分は、月下の棋士にでる局面の元ネタは
ほとんどわかる将棋オタですが
(例えば　最初の氷室‐滝川戦は　出だしが河口‐丸山のC1順位戦で
なぜか途中から関根‐阪田の最初の平手戦）
氷室−村森戦だけがどうしてもわからないので誰か教えてください

>>81是非月下の棋士に出てくる棋譜を貼ってくださいませ<m(__)m>

>>82
棋譜はる能力ないので(ネット喫茶なので）
ちなみに氷室−村森戦は指し手がなくて投了図のみ（確か55角まで）

　　　 (⌒V⌒)
　　　│ ＾ ＾ │＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　⊂|　　　　|つ
　　　（＿）（＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎パン

>>48
＞丸亀のとこで指した氷室と滝川の対局も
＞80手目３一歩から129手目８二飛は将棋はつながっているのか？
　80手目は３一歩じゃなくて５一歩な。

＞後、あの将棋は63手目３一角成してから３七香としたほうが
＞よかった気がするのは私だけ？
＞３七香なら次手４一銀で３一角成を消しておくといいと思う私は
＞素人なんでしょうか？
　次手４一銀なら８八飛と回られるので、
３八龍とした後に４一銀としたほうがいいと思う。

>>85
＞丸亀のとこで指した氷室と滝川の対局も
＞80手目３一歩から129手目８二飛は将棋はつながっているのか？

これが下記の合成
例えば　最初の氷室‐滝川戦は　出だしが河口‐丸山のC1順位戦で
なぜか途中から関根‐阪田の最初の平手戦）

なるほど・・・

月下の棋士で使われた棋譜ほすぃ・・・
固めてupしてくれる神はいないのか？！

虎丸竹千代は野本虎次じゃないの？
あと　氷室将介→田村康介+羽生と言ってみる

「昔から言うじゃありませんか!!"名人"は自分の力でとれるものではないと･････」

「と、いいますと？」

「神様ですわ!!」「神様が与えてくれるんですよ･････!!･････３勝３敗･････」

「今日、この一戦で滝川君が勝って"名人"になるか、はたまたこのわしが勝って
　"名人"を十五期防衛するか･････」
「これみな、神様の気分次第ということですわ!!」




*****　初手　／　将来の名人なり　********************
　　　　　　　　　　　　　　

「どうも。」「いやぁ･････目映いばかりの････」「上天気ですな。」

「９時です。」「それでは、」
「時間になりましたので、お願い致します。」


―――熱海―――

第５１期名人戦第七局――
名人　　大原巌
挑戦者　滝川幸次

初手　挑戦者　滝川　　――７六歩

同日午後　東京　――千駄ヶ谷

――将棋会館

「きみは、奨励会員じゃないね･････!?」
「ここは、関係者以外立ち入り禁止なんだよ!!」

「オレ、氷室将介っていうんだけど･････将棋を指させてくれよ!!」
「プロ棋士になりたいんだ!!」

「きみねぇ、誰だってプロ棋士になれるってもんじゃないんだよ」
「まずは奨励会にいらなくっちゃ!!奨励会に入るには、試験を受けて･････
　試験を受けるには、四段以上のプロ棋士の推薦が必要なんだ!!」

「それがあるんだ･････」「推薦状･････」

　　こ　の　　少　　年　　は

　将　　来　　の

　　　名　　人　　な　　り

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　御　神　三　吉

「きったない字だなあ･････きみ、自分で書いたんじゃないの!?」

「オレが、そんなセリフ書けるわけねーだろ。」


「おーい、わしの扇子知らんか!?」
「おい･････!!･････」「どうした!?」

「と、虎丸先生･･･す、すいません!」

「なになに･････　･････この少年は将来の名人なり･････ほぉーっ？」
「御神･････････」


「　　御　　神　　！？」

「どうしたんだよ、おっさん!!」

「み、御神三吉!!　ま、まだ････」
「いきておったんか･･････!!」

「･･････････」

「虎丸先生、冗談ですよ･････まさかあの伝説の棋士御神三吉が･････!!」


「･････坊主!」「この御神三吉とどこで会った!?」

「どこでって･････」「高知だよ」

ものごころついたときから、三吉のじっちゃんと二人暮らしでよ･････
することねぇから、年がら年中将棋を指していたよ･････
朝、目が覚めて･････
夜、寝るまで･････


「･････その話本当か!?」

「ま、本当でも嘘でもどっちでもいいか!!　おもしろい坊主だ!!」
「よぉし、わかった!　上がってこい!!　将棋を指させてやる!!」

>>89
虎丸竹千代が自分の娘の名前を大原に命名してもらうエピソードが月下の棋士にあるけど
田中寅彦も確か自分の息子の名前を中原からとって誠と名づけてるから田中寅のような気がする。

この奨励会を受験する者は、毎年100人を超すという。
試験課目は、対局のほか筆記試験、面接とある。
そして、この狭き門をくぐり抜け奨励会員となる者は、およそ一割･････
それから６級、５級、４級･････初段、二段、三段と昇段していくのだが･････
晴れて四段に昇りつめ"プロ棋士"と呼ばれる者は、･････数える程しか居ない。

「おーい、誰か
　空いてる者はおらんか!!」

「･････」

「きみ、何級だ!?」

「１級です。」


「１級か･････１級を相手じゃ素人に勝ち目は、ないな････
　せめて６級か５級･････」

ちなみに、奨励会１級とは
アマでたとえるなら名人クラスといっていいだろう･････!!

「なんだよ!?　ガキばっかしじゃねぇか!!
　こんなんじゃ、話にならねぇな!!」

「虎丸先生、ぼくなら空いていますが･････!?」
「なんなら、飛車、角落ちで指しましょうか･････!?」

「坂東君、もう済んだのか!?」


「はい、97手で･････あと一勝すれば、三段です。」

「たはっ!!　やっぱりガキはガキだ!!」

「飛車の斜め前に銀を打てば、詰みじゃねぇか!!
　ガキに言っても、しょうがねぇか･････」

「飛車の斜め前って･････７三銀てことか!?」「･････」



「あんた、オレとやるの!?」

「坂東君、その坊主と指してもらえんか――それも･････」

「　　平　　手　（ハンデなし）　　だ　　！！　」

いまだに羽生＝氷室には納得がいかない。

>>107
まあ、作者が言ってるんだからしょうがないんじゃないの？

あの人の作品は全部　主人公＝能上純一　だと思う。

竜なんてとくに作者の自画像じゃん。

再掲
>ところで自分は、月下の棋士にでる局面の元ネタは
>ほとんどわかる将棋オタですが
>氷室−村森戦だけがどうしてもわからないので誰か教えてください
これがわかる人は尊敬しちゃいます（神）

>>109
MONSTERの人よりはましだと思う

「そうだよ!!御神三吉だ!!」
「誰か大阪の連中で、御神三吉の消息を知っている奴はおらんか!?」


＝御神三吉は30年前村木永世名人に敗れて、それ以後将棋界からぷっつりと････＝


「そんなのわかっとる!!」

「御神三吉の推薦状をもってきた少年がいるんだよ!」
「まゆつばだとは思うけどな、いちおう確認の電話だ!!」

「･････そうだな、なんでもいい!」
「それらしい情報があったら、知らせてくれ!!」

**********************************************************

「どうしたんですか!?」「指さないのですか!?」

「指すよ･････その前に･･･」
「聞いておきたいことがある･････あンた･････」

「なんですか!?」


「プロか!?」

「いや･････まだ　二段です!!　それより、あなた･････」
「本当に、将棋知ってンですか!?」

「その９四歩、なんの意味のない指し手だ!」
「これで、あなたは一手遅れ!!」

「そぉか･････　まだプロじゃないのか･････」


「しょーがねぇ！！　胸、貸してやるぜ！！」

月下の棋士の連載しているときに、NHK将棋講座のコラムで
河口さんが何回か月下の棋士について書いていた。

確か、作者に「氷室がやる気なく敗勢になるように」って指定され、かなり進んだところで
「氷室が再びやる気を出して粘るようにしてくれ」と言われ、相当困惑（確か愚痴ってた）。
何日か悩んだあと、その局面を若手に見せたら
豊川（であってたかな？力戦の強い人）さんが飛車を玉に近づけることで粘れることを示し、
事なきを得た、とか書いていた回があった気がする。

***************************************************

「虎丸先生、お電話です!!」「大阪の将棋連盟から!!」

「おうっ!!」

「早かったじゃないか･････なに!?
　今の消息はわからんが、御神三吉に関しての面白い記事を見つけた･････!?」
「ほーっ、どんな!?」

「･･････」

「一人娘が、結婚!?」
「町長の息子と･････!?」「･････何年前の記事だ？」

「２５年前〜〜〜〜！？」

「ばかたれが！！　誰が、25年前の記事を探せといったぁ〜〜〜っ！！」

「切るぞ！！」

「！！」

「ちょ、ちょっと待て!!　そりゃ、どこの新聞だ!!」


「･･････」　　「･･････高知････　････新聞･･････」

「高知･････」

将介、プロになったら、
これだけは肝に銘じておけ･････
将棋は負けたら終わりじゃ!!
将棋に限って、負けて得るものなど
なにもありゃしねぇ！
勝って勝って勝ち続けるんじゃ!!
それが、強くなる唯一の道よ･････

***********************************************

「くっ･･･」「６八飛だ。さ、どう指す!?」

「みっともねぇ･････」「悪あがきは、やめな。」


「盤の上で、銀がないているぜ!!」

「どうした!?」

「あ〜〜〜あ!!」


「!!」　「坂東君」

「す、すみません　･････ぼ、ぼく･････
　　　奨励会に泥を塗ってしまいました!!」

「もう、ぼく将棋が指せない！！」
「こんな負け方、ぼく初めてです！！」

「上弦の月･････　･････」

「今日は、おとなしく寝よ･････!!」

・
・
・
「名人・・・ぼくは７六歩!! あなたの初手は・・・・・・・・・・・・・!？」

「オレの初手か・・・!?」
「今、見せてやる!！」

「端歩突き・・・・・・」

「ガキ、」
「始めようや!!」

[月下の棋士　完]

【支那】仙台ロリコン強姦魔は中国人の息子
http://tmp.2ch.net/asia/kako/1019/10191/1019114672.html

ソースは今日発売の新潮45・5月号。
該当記事によると、先日無期懲役判決を受けた鬼畜ロリコンレイプ魔・
高山正樹(26)の親父がなんと中国人だとのこと。またか、という感じ。
手口を見たときになんか引っかかるものがあったんだが…
おそらく高山は「南京大屠殺30万人の復讐」とかいいながら
日本のいたいけな幼い子供をレイプしていったんでしょう。
犯罪者の巣くつ・中国はどうしようもないね。

ソース　『新潮４５　2002年５月号』
http://www.shinchosha.co.jp/shincho45/200205.html
無期懲役では軽すぎる――
仙台幼女100人連続レイプ犯の「非道」
……深井一誠
その25歳の無職男は、己の歪んだ欲望の命ずるがままに、
泣き叫ぶ幼女を襲い続けた……。鬼畜にも劣る所業の全て。

>>125
もう終了かよｗ！！

そういえば、坂東君のモデルっているの？

>>127

125さんは別人ですよ。。。



125さん、
終らせてくれてありがとう。（ｗ

>>129　ついでにこのスレも終わり

本日、全巻読了しますた


たくさん人が死んだな(･∀･)

月下の棋士みたいに実際に対局中に死んだり倒れた人っているのかな？
あの漫画だと日常茶飯事だけど・・・。

最終回氷室敗れたんだっけ？

試合に負けて勝負に勝った・・・。だったかな？
対局自体は負けてたけど滝川がドクターストップになった。

逆でした。
氷室将介は勝負に負け試合に勝った・・・。だった。

ただ月下についていえること――――――――――――――

氷室の和服はすんげぇ似合ってない。さいごまでラガーで貫いてホスィかった

月下の棋士の連載後半のあたりで確か
作者の能條さんと滝川のモデルになったタニーが
スピリッツ誌上で対談する企画があったと思うんですが、誰かこの号について覚えてる人居ますか？

ドラマ化された頃だったと思います。巻頭カラー写真ページで結構大きく取り上げられてたはず。

読んだ記憶はあるんだけど内容をあんまり覚えてないんで。

なんだよ「象さん」とか「死刑（四桂）」って・・・
アフォか

昔、哭きの竜にあこがれて、面前で手を作るのを辞めた時期があった
負けまくった
ろくな事書かねえな、あの作者・・・

翔丸もわけわからないし・・・

あの「クケッ」みたいな笑い方なんとかならんもんかね・・・

・・・というわけで、
三国イワンが最強ということでよろしいですね？

>>136
帽子はスタイルを貫いたな。(オレはスゴク引いた。)
>>137
覚えてるよ。タニーは滝川のイメージで見られるのには困るの半分、
嬉しいの半分、のような感じだったな。詳しく再現できなくてゴメン。
>>138
「四桂」は本当にあるぞ。(作者不明の古典詰将棋)
これを源にいくつかの発展型四桂詰作品が作られている。
「象さん」はないだろうな。

羽生は以前、将棋の強さについて盤外のことは関係ありません、というようなことを言っていた気がする。(その後変わった気も…)
氷室とは正反対な気がする…

>>137
>>142
覚えています。蚊？を舐めるシーンだったかで”やめて下さい、あれじゃ私
変態じゃないですか”と本気で言ってたような。

にっかつロマンポルノ的様式美で描かれた将棋漫画ですな

まあこの漫画って見事に変態しか出てこないからね。
このひとの作品全般に言えることではあるが・・・

>>141
> ・・・というわけで、
> 三国イワンが最強ということでよろしいですね？

問題は持ち駒を使わずにイワンがどういう棋譜で勝ったかだな。

>>139
そりゃ麻雀も将棋もできないもん、能條サンは（がいしゅつだが）

>>146
この人、背中が煤けてるからな

普通におもしろく読める、気色わるい能條ワールドなマンガなんだから
将棋ﾌｧﾝはグダグダ言うな
月下の棋士＞＞＞＞＞＞ヒカルの碁　なんだよ。
文句いうのは子供だけ。厨房だ、マジでｗｗ

>>144
そんなだったっけ？

漏れの記憶では、蚊をなめるシーンにちょっと困りながらも
｢今度機会があったら真似させていただきます（笑）｣
とかギャグ飛ばしてような・・・。

滝川の真似して目つぶって道路渡ったらものすごい勢いで怒られた

ていうか死ぬぞ

>>152
良い子は真似しないで下さい

(･∀･)ぼくはしにましぇ〜ん

>>151
あんなエロいシーンを真似るのかタニー(；´Д｀)ﾊｧﾊｧ

天空の「菩薩じゃ〜」は死ぬほどﾜﾗﾀ

滝川の方がなんとなく主人公ぽかったよね（農場ワールドの中では）

氷室には
姉さん女房が似合う

A級棋士って氷室・佐伯・刈田・天空の他に
首藤（2番目の男）、イワン（チェス）、光本（金持ち）、土居（メガネデブ）までは
憶えてるんだけど後の二人って誰だっけ？

村森の師匠（名前は忘れた）と古葉健だったと思う。

>159
よりによって氷室に勝った２人を忘れるとは･･･
とはいえあの２戦は対戦相手以外にドラマがあったからなあ

村森の兄弟子の山内と、坂口ですね。ｺﾊﾞｹｿは滝川との名人戦後に死亡してます。

岬のお尻は菩薩じゃ〜〜〜〜〜

アマ３段と氷室（玉のみ）の棋譜見てみたいな。
飛車先を伸ばしていけば負けるはずはないんだけど・・・
きっと歩や桂馬をタダで取らせたりして
遊んでたら負けたんだろうと脳内妄想してみる

この漫画で一番の被害者はやっぱ佐藤康光なんだろうなー
森雞二はやたらかっこよく描かれてたな

「5五の龍」の方が面白いよ。

>>165
モテはどこでもネタ要員。
バトルの漫画でもいつもイジられキャラ

「ヤンケの香介」
再販きぼんぬ。

モテは｢‐天才・羽生が恐れた男‐聖｣でもヤバそうな感じの描写だった。
手から血が出てるのにバイオリンの練習続けたりしてたような・・・。

質問があるんだけど？
大和岬はどうして失禁したの？
それと現実女性棋士で対局中に失禁した人いるの？

>>170
分からないけど、可愛い子（ばんかなやあじあじ）なら見てみたい

それはそうと三国イワンみたいに持ち駒使わないなら、アマ５級ぐらいの俺でも羽生に勝てると思う。

天空は岬のアナル舐めまくりですか？

将棋ファンの方に質問です。自分は将棋のことはよくわからないのですが、
氷室が奨励会時代の村森聖戦でまだ難しい局面で村森が投了した対局があり、
その後、村森がその局面から勝ち筋を見つけ出す。という話があったんですが、
あの局面は実際に本当は氷室が負けていたのでしょうか？

作者は村森が死んだ後の展開もあの時点で考えていたということなのでしょうか？

暇だから出典を判る限りで書こうかな。
第１巻　P27　先手谷川八段-後手中原前名人　昭和５８年A級順位戦プレーオフ
　　　　P167　先手中原名人−後手米長九段　平成５年名人戦第一局
第２巻　P18　　不明　教えてほしい
　　　　P89　先手大山‐後手升田　昭和30年代の名人戦第一局
　　　　P150　先手羽生-後手郷田　王位戦第4局かな　　　
　　　　P170　先手田中（寅）-後手谷川　全日プロ　　（先後逆）
第３巻　 P115　 多分　先手谷川-後手島
　　　　P170　後手2二飛まで　豊川六段の創作とのこと
　　　　P181　見覚えがあるが思い出せない
第４巻　P60　先手大山‐後手内藤　A級順位戦　　（先後逆）
　　　　P141　　先手升田‐後手大山　昭和30年代のタイトル戦のはず
第５巻　P39　　先手谷川-後手羽生　棋聖戦かな　（先後逆）　　　
　　　　P100　　先手中原-後手大山名人　昭和47年かな　名人戦第2局
　　　　P144　　女流の将棋　先後いずれかが林葉　5手詰みをつましそこねた将棋
　　　　P195　　先手中原名人ー後手米長　名人戦　何期めだったか　第4局　

盤面あればわかる人もいるかもな

第６巻　P88　先手谷川-後手羽生　竜王戦の裏街道だったかな
　　　　P166　先手塚田-後手田丸　だったとおもう
　　　　P169　先手羽生-後手谷川　2回目の竜王戦の第6局
　　　　P179　見覚えあり　第3巻のP18と同一か
第７巻　P46　先手大山‐後手升田　昭和46年かな　名人戦第2局
　　　　P55　先手升田‐後手大山　昭和46年かな　名人戦第7局
　　　　P172　先手高橋ー後手大山　平成4年　A級順位戦プレーオフ
　　　　　　　　　　　　　　　　　（17歩を16歩にして投了図は変えている）
第９巻　P142　先手丸山ー後手河口　C1順位戦　先後逆
第10巻　P80　先手阪田三吉−後手関根　なぜか↑の続き
　　

　

第１１巻 P65　先手羽生-後手南　棋王戦かな　（先後逆）
　　　 　P109　先手塚田正夫八段-後手木村義雄名人　名人戦第6局
　　　　 P125 　見覚えがあるが思い出せない
　 P191 P109 と同じ　（先後逆）
　　　　 P203 定跡形のため先手谷川ー後手羽生など多数
第１２巻 P30　　第６巻　P169　P169と同じ　（先後逆）
　　　　 P43,44　先手郷田-後手谷川　タイトル戦の第1局　（先後逆）
　　　　 P77　 先手田中（寅）-後手米長
　　　　　　　　棋戦名は失念　　米長の超妙手57桂成らず
　　　　 P94 　同上
　　　 　P188　　先手　高島（一）-後手大山　名人戦
　　　　　　　　（出だしは怪しいが）
第１３巻　P168　不明　教えてほしい
　　　　　P200　先手中川-後手羽生　NHK杯決勝　（先後逆）
第１４巻　P9　　先手大山ー後手加藤（一）　名人戦第2局
　　　　　P79　　不明　教えてほしい
　　　　　P95　　先手羽生-後手谷川　タイトル戦　何かは失念
　　　　　P130　第１３巻　P200　と同じ
　　　　　P137 　先手羽生ー後手郷田　のタイトル戦　（先後逆）確証なし
　　　　　P147　先手谷川ー後手羽生　王将戦　第4局　7冠達成の一局
　　　　　P195　先手羽生ー後手森内　平成8年の名人戦　（先後逆）


　　

第１５巻　P42　先手羽生ー後手郷田　のタイトル戦
　　　　　　　　多分この将棋の投了図が第１４巻　P137
　　　　　P155　86歩をつくでたらめな出だしからなぜか
　　　　　　　　第２巻　P170　先手田中（寅）-後手谷川　全日プロ（先後逆）
第１６巻　P163　第５巻　P39　と同じ　先手谷川-後手羽生　棋聖戦　（先後逆）
　　　　　P181　不明　教えてほしい
第１７巻　P26　　先手谷川-後手羽生　棋聖戦　千日手
　　　　　P67　先手米長名人‐後手羽生　平成６年名人戦第６局　（先後逆）羽生名人奪取の将棋
　　　　　P101　不明　教えてほしい
　　　　　P129　先手佐藤大五郎-後手中原七段　B1順位戦だったか　（先後逆）
　　　　　P168　見覚えがあるが思い出せない
　
　　

第１８巻　　P16　見覚えがあるが思い出せない　たぶん先手は大山
　　　　　　P33　先手大山-後手有吉　A級順位戦　
　　　　　　　　　大山大ピンチの年　有吉会心の勝ち将棋
　　　　　　P101　不明　教えてほしい
　　　　　　P145　不明　教えてほしい
　　　　　　P170　先手谷川-後手羽生　平成９年名人戦第5局
　　　　　　P204　先手羽生-後手谷川　平成９年名人戦第6局　谷川名人復位の一局
第１９巻　　P170　先手大山ー後手升田　昭和30年代前半の将棋
第２１巻　　P87　第２巻　P89と同じ　先手大山‐後手升田　昭和30年代の名人戦第一局
第２２巻　　P66　先手升田ー後手大山　のタイトル戦　確か先手圧勝
　　　　　　P170から　先手大山ー後手升田　有名な3七桂成の将棋
第２３巻　　P127　ここで3七桂成
　　　　　　P200　第２巻　P18　と同じ全面が見れる　不明　教えてほしい

第２４巻　P28　P200　第２巻　P18　と同じ　ここで持ち駒も判るが
　　　　　P54　先手谷川名人ー後手佐藤　平成10年名人戦第7局　佐藤名人奪取の将棋
　　　　　P144　先手大山名人ｰ後手中原　昭和47年　名人戦第7局　中原名人奪取の将棋
第２５巻　P36　同上　ここで例の43銀がでる
　　　　　P166　ここから始まる藤井システムの将棋も不明
第２６巻　P178　見覚えがあるが思い出せない　恐らく大山升田戦
第２７巻　P84　氷室-刈田戦も　佐伯-大和戦も第２巻　P89　第２１巻　P87　先手大山‐後手升田　
　　　　　と同一　天空が97歩で98歩と手を変える
　　　　　P199　でなぜか佐伯-大和戦は
　　　　　　　　　大山ー木村義雄名人　名人戦第5局　大山名人奪取の将棋　に化ける

第３１巻　　P46〜　先手木村義雄八段-後手阪田三吉無段　いわゆる南禅寺の決戦

漫画読みながらで疲れたよ
正確な年度とかは調べりゃわかるけどネット喫茶なもので。
棋譜貼りまでやる元気は今はない

誰か河口老師の知り合いいたら伝えてほしいですね。

神ｷﾀ━━━━━（ﾟ∀ﾟ）━━━━━!!!!

月下の棋士読んでた頃は将棋界のことほとんど知らなかったんで、
もう一度コミック読み直しながら楽しませてもらいます。

>>174
お疲れー。すごいね。
月下の棋士をスピリッツで読み出したの途中からで、
単行本も初めの方しか読んでないんだよね。
記憶が飛び飛びでみんなの話についていけない…

持っている人に、これを参考にして図面でも出してもらわんと不明のはわからん罠

出典あったのか、ド素人な棋譜ばっかと思ってた。
頭香とか銀が並んで鳴いてるぜタコの終了図。もうありえん。

>>174-180
月下の棋士全巻そろえてるけどこんな詳しい出典初めて知った！！感激！

というわけで第一巻の滝川幸次-大原巌戦の棋譜を月下の棋士コメント付で・・・
作品世界とともにお楽しみください（w

表題：谷川の７三銀
棋戦：昭和58年A級順位戦 プレーオフ
戦型：矢倉
先手：谷川　浩司 八段
後手：中原　誠 前名人

*月下の棋士
*第一巻P40から
*
*先手 滝川幸次八段
*後手 大原巌名人
▲７六歩 ▽８四歩 ▲６八銀 ▽３四歩 ▲７七銀 ▽６二銀
▲２六歩 ▽４二銀 ▲４八銀 ▽３二金 ▲７八金 ▽５四歩
▲５六歩 ▽４一玉 ▲６九玉 ▽５二金 ▲５八金 ▽３三銀
▲３六歩 ▽３一角 ▲７九角 ▽４四歩 ▲６六歩 ▽７四歩
▲１六歩 ▽４三金右 ▲６七金右 ▽９四歩 ▲９六歩 ▽７三銀
▲３七桂 ▽８五歩 ▲１五歩 ▽４二角 ▲２九飛 ▽３一玉
▲５九飛 ▽７五歩 ▲同　歩 ▽同　角 ▲５五歩 ▽同　歩
▲同　飛 ▽４二角 ▲５九飛 ▽７四銀 ▲２五桂 ▽２四銀

表題：谷川の７三銀
棋戦：昭和58年A級順位戦 プレーオフ
戦型：矢倉
先手：谷川　浩司 八段
後手：中原　誠 前名人

*月下の棋士
*第一巻P40から
*
*先手 滝川幸次八段
*後手 大原巌名人
▲７六歩 ▽８四歩 ▲６八銀 ▽３四歩 ▲７七銀 ▽６二銀
▲２六歩 ▽４二銀 ▲４八銀 ▽３二金 ▲７八金 ▽５四歩
▲５六歩 ▽４一玉 ▲６九玉 ▽５二金 ▲５八金 ▽３三銀
▲３六歩 ▽３一角 ▲７九角 ▽４四歩 ▲６六歩 ▽７四歩
▲１六歩 ▽４三金右 ▲６七金右 ▽９四歩 ▲９六歩 ▽７三銀
▲３七桂 ▽８五歩 ▲１五歩 ▽４二角 ▲２九飛 ▽３一玉
▲５九飛 ▽７五歩 ▲同　歩 ▽同　角 ▲５五歩 ▽同　歩
▲同　飛 ▽４二角 ▲５九飛 ▽７四銀 ▲２五桂 ▽２四銀

▲４六角 ▽６四歩 ▲７五歩 ▽同　銀 ▲７六歩 ▽８六歩
▲同　歩 ▽同　銀 ▲同　銀 ▽同　飛 ▲８七歩 ▽８二飛
▲５一銀 ▽５三銀 ▲４二銀成 ▽同金寄 ▲６五歩 ▽５五歩
▲６四歩 ▽同　銀 ▲６五歩 ▽６六歩 ▲同　金 ▽７三銀
▲５五角 ▽５四歩 ▲３七角 ▽８八歩 ▲同　金 ▽３五歩
▲７八玉 ▽３六歩 ▲４六角 ▽５五銀 ▲同　金 ▽同　歩
▲同　角 ▽５四歩 ▲７七角 ▽７四銀 ▲６四角 ▽７三金
▲２八角 ▽２五銀 ▲同　歩 ▽６五銀 ▲２四歩 ▽同　歩
▲５六銀 ▽６四歩 ▲６七銀打 ▽５六銀 ▲同　飛 ▽９三桂
▲１七角 ▽３七歩成 ▲同　銀 ▽５五桂 ▲５八銀 ▽８五桂
▲８六角 ▽７七歩 ▲６八玉
*(虎丸)
*ほれ!ほれ!
*大原名人の猛反撃だーっ!!
▽３三桂
*(虎丸)
*大原の桂馬、
*恐るべし!!
*まだ22歳の若僧には、
*名人位は渡せんか!!
▲４八銀 ▽７四金 ▲２三歩 ▽６五金
*(氷室)
*ハハ･････
*あのテレビ･･･
*昨日のガキ同士と、
*同じような将棋してる！

▲３六飛
*(氷室)
*そうそう、
*飛車を3六と逃げて･･･
▽３五歩
*(氷室)
*たはっ!!
*3五歩か!!
*チョンボだ!!
*角だよ!!
*角で歩を取っちまえばいいんだよ!!
▲同　角
*(虎丸)
*おい!!
*先手・滝川は、
*角で歩を取ったぞ!!
*次の展開を言ってみい!!
▽４五銀
*(氷室)
*後手は、４五銀!!
*･･･４五銀と
*飛車取りに出る･･･
*
*先手は1六飛と飛車を逃がす
*･･･そしたらだ･･･
▲１六飛

*(氷室)
*そしたら、
*後手は必ず３四銀と指してくる
*･･･角の前にな･･･
*
▽３四銀
*(氷室)
*そこでだ、
*先手は角を逃げずに７三銀!!
*これで決まりだよ!!
▲７三銀
*(大原)
*･･･どこぞで、
*滝の音がする･･･!!
*済まんが、アレを･･･
*止めてくれんか･･･!!
*気が散る。
*
*(滝川)
*手洗いへ･･･!!
▽９二飛 ▲６四銀成 ▽同　金 ▲同　角 ▽３五銀 ▲６六飛
▽３四角 ▲２二金 ▽４一玉 ▲７三角成 ▽６七銀 ▲５九玉
▽５三金寄 ▲７四馬 ▽５一玉 ▲９二馬 ▽同　香 ▲６八歩
▽５八銀成 ▲同　玉 ▽４七桂成 ▲同　銀 ▽６四銀 ▲４三歩
▽同金直 ▲９一飛 ▽６一歩 ▲９二飛成 ▽５五角 ▲６三桂
*(大原)
*負けました･･･

*
*｢ゴン｣
*む〜ん･･･
*
*(立会人)
*大原さん･･･
*大原先生!!
*大原先生!!
*救急車だー!!
*早く救急車を呼べー!!
*

まで153手で先手の勝ち

はじめの投稿がかぶっちゃいました・・・スイマセン。

>>186
明らかな創作も当然ある
2ちゃんと同じくうそとうそでないものを見分けないと

文庫化age

29巻以降がそろわないぃ

文庫本って、全何巻の予定でつか？

月下の棋士
ttp://comic.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1069553580/l50

農場がマガジンで新連載開始age
氷室が空飛んでまつ。
しかしマガジンはねーだろ。あの絵はよー

どうでもいいが１９枚落ちで勝った棋譜をくれ。

将棋は駒の動かし方しかわからないど素人なんですけど、
氷室が毎回初手で打つ9四歩ってのは、創作なんですか？
普通は角の右斜め上の歩か、飛車の上の歩を最初に動かすんですよね？？

９四歩なんて指す人はまず居ないだろうが、
序盤で端歩をされるとこちらも突き返したくなる。

結論から言うと「一手パス」という訳じゃないです。

初手９４歩は結構有力
中飛車と端角で中央突破を狙う

氷室が初めて穴熊に組んだ時、初めてマトモな将棋をしたとか言われてたが、それまでどんな将棋指してたんだ

ﾀﾆｰｦﾀにはつらい漫画だなこれ

>>204
そうかな？実物よりカッコイイじゃん。
変態だけど

>>204
タニー自身が辛い漫画だと思われ。

>200
ttp://www.interq.or.jp/world/funax/sub8.html
>202
初手９６歩の間違いでは？

どうして名人一本のみにタイトル絞ったんだろ？
他のタイトル戦も出せば話の幅が広がったかもしれないのに
他のタイトル取れても名人だけは取れない米長的キャラや
タイトルに何度挑戦してもタイトル取れない森下的キャラを出すことも出来たのに
氷室と滝川の一回目の対局以降は話を繋げるのが苦しそうだった

ヒーロー漫画の定番で主人公とそのライバルが強過ぎるからな。
どの棋戦にしても上位に来るのは氷室滝川大原刈田佐伯あたりだろうし
氷室滝川の初タイトル戦が棋王戦や王座戦だと盛り上がりに欠けると思ったのでは。

しょーがねーじゃん、「月下の棋士」は週刊連載漫画なので、
一局を書ききるのに数週間、最悪数ヶ月もかかっただからｗ。
7大タイトル全部を漫画の設定に加えてたらストーリーの進み遅すぎ。

一巻で氷室瞬殺された神崎君が、
１０年後にはついに佐伯に勝ってるところはおもろかった。

氷室瞬殺→氷室に瞬殺

新崎て誰？

一巻に出てきたじゃん、関崎だったかも。
メガネかたやつ。

ていうか、関崎は道化的役割を押し付けられてただけで、
三段リーグを破竹の勢いで勝ち進んでたから相当実力はあったはずだが

佐伯に勝って「苦節６年」と言っていたからＡ級には６年落ちずにいた
んだろうし、６,７年で上がってきたとすればかなりのスピード出世だと思うが。
「破壊マシーン」氷室に屈しない強固だか楽天家だか分からない精神
がＡ級昇格に一役買っていたのは間違いないと思われる。

それにしても、１０年後のＡ級棋士は佐伯･大原Jr･関崎･土居の他は誰か？
全員新入りか？存命確認された刈田はＡ級に残っているのか？
大原Jrが佐伯に敗れ、佐伯が関崎に敗れた瞬間プレーオフ抜き決定という事は佐伯は他の誰
かに負けていたのだろうが誰に負けたのか？
想像しか出来ないが気になる。

十年でＡ級に上がって来た大原の孫も凄いな
大原死んでから奨励会に入ったんだろう

>>216
羽田くんにまけたんじゃない？
一回だけちょこっとでてきたよね．
奨励会員の羽生じゃなくて羽田

>>218
あ〜〜〜、確かにいたな羽田少年。

月下の作者、少年マガジンで新連載してるな。
絵もたいして変わってない(*´∀｀)

少年誌初登場らしいが、あの絵は少年誌にマッチするのかな・・・。
読んでないから何とも言えないけど。

期待してたんだけど、ひどくつまらないぞ・・・。

刈田は公式戦に出ていないと言っていた。

丸亀に説教かましてた羽田少年か・・・
「氷室のモデルは羽生」と云ってたのに、あんな登場の仕方するなんて・・・

キャラがきもすぎ。
プロ棋士ともあろうものが勝ったり負けたりするたびにキーキー騒ぐなよ。
対局が終わったとたんにぶっ倒れるシーンも大杉。
そんなんじゃ身体がいくつあっても足りないぞ。

>>225
あの漫画じゃ棋士は年に数回しか対局無いみたいだし、大丈夫ですよ。

順位戦しかタイトルないのにどうやって食ってんだろ…

>>216
イワン、首藤は残ってるんじゃ？

正直、岬と結婚して欲しかった。

この漫画の佐伯スペシャルって
藤井ｼｽﾃﾑだよな。思いっきり。
藤井さんは怒らないのかな？

それより佐伯宗光のモデルにされた佐藤康光のほうが悲惨だ・・・。

持ち駒使わないって、無理ありすぎです。プロ棋士をなめとるのか。
駒交換したら、一方的に駒損じゃんか。守り駒剥がしたら即詰むじゃないですか。

>>232
イワン最強ということが骨身にしみてわかったようだな。

今文庫で出てるけど、全何巻予定なん？

この漫画、連載が始まったときに注目したんだが、駒の書体が全部一緒じゃねえか？それも安い書き駒の。それだけで読む気しなかった。

>>235
確かにそうだが
何でそうしたんだろうね

マニア受けしてもしょうがあるまい。

書体なんてどうでも・・・漫画だし。
>>237
その通り。
ヒカルの碁が受けたのは、碁じゃなくて人間ドラマに重点置いたから。

>>225
しょうがないでしょ、能条純一先生の漫画なんだから。
他の作品に比べれば、上品すぎるよ。

>238
月下〜もそうじゃないか？　人物に重点おいてると思うが
むしろ将棋の部分がむちゃくちゃ

ノ

>>240
>>174から180を読め。
名棋譜の宝庫なのだが

>>274あなたは生字引ですか？

174だった

この板ではたぶん最強では
と自惚れている

152 ：女性棋士 ：04/02/14 18:24 ID:Wk61RQbj
>>152のアラシクン
今日夜24道場で対局しませんか？
大阪道場free対局
目印はI-D＝”女性棋士”


153 ：名無し名人 ：04/02/14 19:34 ID:Xp+Plv/G
↑史上最強のＤＱＮ　>>152まじで首吊れば？ｗ

自分を「アラシクン」と呼び、自分に「対局しませんか？」と
挑発。　自演ばっかりやってるとこうやってボロが出ます。

さすが廃人。すべてにおいて終わってるね。ご愁傷様

>242
将棋がむちゃくちゃって言ったのは　象さんだ〜とか
持ち駒使わなかったり駒立てたり　その部分を指してのことです
こういうのはマニアには受けないのでは？

月下〜がヒットしたのは名棋譜が使われてるとかそういう
マニアックなものではなく　破天荒な人物造詣とかその辺だと
思っているので>>240といった訳です　

禿同。アマ実力者に勝つところなんてもうアホかと…

正直、自分の誕生日に
「ハッピーバースデ〜」なんてやられたら
その日のうちに首くくります。