森内俊之 竜王 ○−● 久保利明 八段 第53期王将戦 プレーオフ
マヨ「久保はかっこいいのに、森内には勝てないんだよね」
佑奈「森内は勝ちまくっているのになぜか人気があまりないわね」
これから人気でるやもしれん、、、、
今年は森内が3冠になります。
1月9日(金曜日)
谷川浩司 ●−○ 深浦康市 棋王戦 挑決第2局
佑奈「やっぱり谷川やってくれたわね」
こずえ「・・・・・・」
マヨ「谷川、あまりにも哀れw」
A級
7-0 1森内
4-2 4谷川
4-3 10鈴木大
3-3 2佐藤康 5丸山 7三浦 9久保
2-4 3藤井
1-5 6青野 8島
(´,_ゝ`)プ
(´,_ `)ゝ
A級順位戦6回戦
丸山棋王 ○ vs ● 谷川九段
眞二「森内名人挑戦決まりか」
佑奈「私の言ったとおりになったけど、丸山も空気嫁ないわね」
マヨ「それにしても谷川哀れw」
最近のSweet Seasonはアンチ谷川が書き込んでいるようだなw。
谷川に対するコメントが妙に冷たすぎる。
ネタがわからんのか
谷川が最近勝ってるから上がってないね。
棋王戦第四局
丸山棋王 ● vs ○ 谷川王位 (棋王位奪取)
保守
おお、一ヶ月近くかきこなくてよく残ってたな
柏村
まだ残ってたのか・・・信じられない。
代理の方がいらっしゃったようですがほとんど来ていないようなのでリクエストがあれば
またレビュー再開致します。用事も一段落つきましたので。
1様の >390 の書き込みの後、5回しか書き込んでいない私が
お願いしていいものかわかりませんが、再開していただけると
嬉しいです。
GWはクラナド三昧で過ごします
レビュー期待age
ごめん、もうちょっと待って・・・
大変お待たせしました。一年ぶりにレビュー再会いたします。もう数日早く書けると思ったのですが少し遅れました。申し訳ない。
7月22日
共通部分なのであまり語ることなし。
>>86-87参照。しかし何度見てもこのゲームの将棋中の選択肢ってひどいな。
レビュー再開キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
いやぁ、えらいな
過去ログ読み返さなきゃ
神の帰還キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━!!!!
というわけで記念カキコ
まだまだ共通部分が多いようです。ちょっと退屈なので積みゲー少し崩そうか・・・
7月24〜25日
sage
ageとこう
あがってないよ
ツンw
神キタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)゚Д)━━━━━!!!
続きが楽しみです。
椿シナリオはダメらしいし、予定通りLike Lifeは回避。
やっぱり新作でははなマルッ!の菫。これ最強。
てなわけでせめてもの慰めにネタ投下。祐が弁当自分で作ってるかどうか知らんけど。
祐日記
【7:00】眞二の笑い声で起床。まだ眠い。顔を洗う。歯を磨く。虫歯になると困る。
【7:20】朝食後に自分の弁当を作る。頭が重い。イヤになる。
「ついでに僕の弁当も作ってくれないか?」眞二の言葉だ。うるさいんだよ。私はお母さんじゃないただの妹なんだよ。
久しぶりにギャルゲやるか
公式のキャラ紹介のとこ見たらこずえがイメージと違った
ニヤニヤするようなキャラにミエネw
最近多発していたPCが当然落ちる現象はただの熱暴走だと発覚。よかったよかった。
それと以前このゲームバックログがないと書きましたがありました。すいません。
まあ無理してやらんでええよw
このスレのペースじゃ1000まで埋めるのはかなり骨だろうし
おおw
疲れたので28日、29日は大筋だけにします。一部のツッコミ所は細かく。30日はある意味とても面白かったので細かく。
8月30日
二人で大会の待ち合わせ場所に到着。皆来ているようだ。
二人一緒に来たことで祐ちん狼狽。常識人が不幸になる世の中のようで。
佳紀は三回戦で負け。まあどんな規模の大会か知らんが始めて四ヶ月でそこまで行けるんなら上出来だろ。
歩未は決勝リーグに進出したらしい。どういうシステムの大会だ?
でもこれでようやくアンインストできるぜ。とても嬉しいぜ。ちなみにこのゲームやっぱ駄作とまえは言わんが凡作だと思うぜ。
ところで眞二達の大会の成績はどうだったんだろうか。面倒だから書かなかったのか?
しかしエンディング後の祐と佑奈のことを考えるとかわいそうで泣けてくる。
まあ佑奈は今まで意味もなく佳紀のことを糾弾してきたバチが当たったのでしょう。きっと佳紀、心の中でざまーみろと思っているだろうな。
本当に乙カレー。
まあ何というか・・・、アレだな。
漏れは結局中古で買ったんだが、インストしかしてないしw
音楽がよくないと買う気がしないんだがどうなの
お疲れでした。個人的に、
「囲碁将棋板市場最もがんがった
>>1」
と認定させていただきます。
1のおかげでSweet Season楽しめたよ。ここのコメント思い出して、笑いながらプレイできた。
遅れましたが
>>1乙。
きっと君望special fandiscは楽しんでプレイしたことでしょう。茜萌えっ
森内俊之 竜王 ○−● 久保利明 八段 第53期王将戦 プレーオフ
マヨ「久保はかっこいいのに、森内には勝てないんだよね」
佑奈「森内は勝ちまくっているのになぜか人気があまりないわね」
これから人気でるやもしれん、、、、
今年は森内が3冠になります。
1月9日(金曜日)
谷川浩司 ●−○ 深浦康市 棋王戦 挑決第2局
佑奈「やっぱり谷川やってくれたわね」
こずえ「・・・・・・」
マヨ「谷川、あまりにも哀れw」
A級
7-0 1森内
4-2 4谷川
4-3 10鈴木大
3-3 2佐藤康 5丸山 7三浦 9久保
2-4 3藤井
1-5 6青野 8島
(´,_ゝ`)プ
(´,_ `)ゝ
A級順位戦6回戦
丸山棋王 ○ vs ● 谷川九段
眞二「森内名人挑戦決まりか」
佑奈「私の言ったとおりになったけど、丸山も空気嫁ないわね」
マヨ「それにしても谷川哀れw」
お、前回とは全く違う展開だ。佳紀は一人で神社で鬱になっている様子。そもそも神宮寺さんを歩かせて
しまった俺がいけないわけで手が折れなかったらふらつくこともなかったし全部俺のせいだうとかだらだら
言ってる。骨折もバイク事故も全部歩未が悪いようにしか見えないのだが、さすが加害妄想度五つ星の
佳紀ですな。そうしてたがマングースが登場。いつも通りのわけのわからん表現で言いたい放題言って帰
っていった。何だったのだ?夜遅く帰宅すると玄関前にたたずむ白痴の姿が。通院で済むようになったそ
うなので大会まで頑張ろうと言いに来たそうだ。それを見た佳紀、神宮寺さんはこんなに頑張っているの
に自分は何もできない無力だと打ちひしがれている。歩未は頑張っているも何も自分で撒いた種だろうが。
何で佳紀はこんなにネガティブ思考なのだろう。いらついてきた。ただ歩未は一応反省はしているようだ。
反省などしてて当然なのだが歩未がしてるとなるといきなりいい人に思えてくる。疲れたので28日、29日
は大筋だけにします。一部のツッコミ所は細かく。30日はある意味とても面白かったので細かく。
歩未との特訓中に佑奈が来て佳紀が全て悪いとかギャーギャーわめきちらすが、佳紀と歩未は二人で
頑張ろうと言う。ちなみにこの時の佑奈の台詞「あ〜〜〜もうっ!これじゃあたしが悪役みたいじゃないっ」
その通りです。まあこうなった元凶は9割方歩未だけど。ちなみに大会は明後日らしい。
歩未の家に泊まりこんで左手で指す特訓。意味があるのかは極めて疑わしい。『終盤は駒の損得より速
度』などの将棋用語を意味もなく乱発。その後佳紀は合宿のこととか事故のこととか引け目に思っている
ことを全て話し謝罪する。だから佳紀が悪かったことは合宿時に歩未を拒まなかったことぐらいで、あとは
全部歩未が悪いんだっつの。それを聞いた歩未「よくわかんないけど、ごめんって言うなら、許してあげる
っす」・・・・・・・・・・・・佳紀お兄ちゃんどいて。そいつ殺せない。そして佳紀告白。歩未「合宿のときのあれ
も、あたしのこと好きだから、したってことすか?」あれは歩未が一方的にしただろ。白痴なだけでなく記
憶力もないようだ。続いてセクース。微塵も萌えなかったので省略。ただ一言だけ忠告しておくと、中出しは
やめましょう。
ネタがわからんのか
谷川が最近勝ってるから上がってないね。
棋王戦第四局
丸山棋王 ● vs ○ 谷川王位 (棋王位奪取)
保守
買ってまいりました。まだ未プレイですけど。
スレをたてた以上最低限度のことはやらねばならないのでレビューは書くつもりです。
でもちょっと忙しくなりそうなので始めるのは10日あたりからになるかもしれません。一応暇を見てはやるつもりですが多分無理です。
申し訳ございません。
ネタつなぎのために登場人物の棋力予想
朝宮佳記・・・「腕はそこそこ」とあります。
よって初段くらいだと推測してみる。
神宮司歩未・・・「棋界でもそこそこ有名なほど。天才以上の腕前を身につけている。」
五段くらいかな?だとしたら俺より強ぇ。鬱。
嘉禄祐・・・「陸上部に所属しているが、かけもちで将棋部の方にも顔を出す。」
この程度しか記述なし。兄が強いっぽいので2・3級?
楠木こずえ・・・雑誌に「あまり強くない」と書かれていた記憶がある。
5級くらいかな?
浅理佑奈・・・「将棋の腕前は確かなもの。」
初段?二段?そのくらいかな。
ソーニャ・・・将棋に関する記述なし。初心者だと思われる。
笹本マヨ・・・「過去にプロの棋士を目指していただけあって将棋は強い。」
四段かなあ。それとも歩未より強いのかな?
嘉禄兄・・・「将棋部へ入部。そして才覚ゆえに部長の座に。」
三段だと思う。
>>17>>18>>45違いますよ。てかエロゲー関係者で2ちゃんねらーなんて結構いるのでは?
数時間ほどプレイしました。とりあえず説明書の人物紹介を載せます。
朝宮佳紀
主人公。説明書に記述がないので
>>1を参照。
神宮寺 歩未
誕生日:12月24日 B型 スリーサイズ:なにそれ?食えるっすか?
佳紀とは別の学園に通う女の子。一見、お嬢様風なのに話す言葉は「〜っすよ」。
しかもかなりの天然で、常識知らずな面も見え隠れする。
将棋の腕前は既にプロ級。佳紀では逆立ち下って勝ち目は無い。
果たして彼女との間に恋愛関係を成立させる事はできるのか?
嘉禄 祐
誕生日:5月15日 O型 スリーサイズ:ひ、秘密っ!
佳紀との付き合いは既に十年以上。つまり幼馴染み。佳紀とはそれこそ姉弟のよう。
当人達に今のところ自覚は無いが、周りは「そのうち付き合うんだろうなー」とか思っている。
陸上部に所属しているが、将棋部のほうにも顔を出す。
本人が将棋をする事は無いが、マネージャーの真似事をしていたりする。ちなみに将棋部部長は兄である。
佳紀の周囲に自分以外の女の子がいるコトで、次第に焦りを感じるように・・・
楠木 こずえ
誕生日:11月11日(旧暦) A型 スリーサイズ:無礼者!
将棋部副部長を務める先輩。一見、寡黙そうだが、その実よく喋る。
しかも内心はかなりの毒舌、と言うより的確に物事の核心をついてくる。
その言葉攻めに、佳紀はしばしば深刻なダメージを受ける。
人を寄せ付けないオーラが強いうえ、「自分には軍人霊が憑いている」などの発言も手伝って、
あまり交友関係は広くない。なのに学生会中枢にも発言力を持つ謎のお人。
ガードの固い彼女の警戒を解く術は・・・?
浅里 佑奈
誕生日:3月3日 O型 スリーサイズ:アンタ・・・死にたいワケ?
歩未と同じ学園に通う女の子。
どう考えても危なっかしい歩未の、自称保護者。
頭の回転が速い上、口も悪いので口論で勝ち目は無い。
ソーニャ・ソビンスカヤ
誕生日:6月4日 A型(RH−) スリーサイズ:将棋部のみなさんよりは、大きいと思いますよ?
夏休み途中で、佳紀の家にホームステイしてきたロシア人の女の子。
流暢な日本語を話すくせに、一部でおかしな言葉を使用する。反論しようのないことをよく口にする。
「非核三原則って守られていませんよね?」等、でも本人は全然悪いと思っていない。
弱点ワードを言われると、がくがくぶるぶる、震えてしまう。
笹本 マヨ
誕生日:4月1日 AB型 スリーサイズ:そんなに聞きたいなら、あとでこっそり教えてア・ゲ・ル。
保健室の先生であり、将棋部の顧問。その昔、プロを目指したこともある実力者。
「これ打つと眠気トブよー?」などと言いながら、注射器をちらつかせる人。
魅力満点の大人のオ・ン・ナ。
ゲームレビューはまた今度書きます。結構将棋の話多いです。
とりあえず第一弾投下します。ちょっと記憶が曖昧。
まずインストールして起動→HCGモードへ逝ってみる。
すると歩未、祐、こずえ、ソーニャは2回、佑奈とマヨは1回ずつある模様。
>>65-66の各キャラの文章量も考慮してこの二人はあからさまな脇役の予感がする。
まあ見るからに林葉直子のような淫乱の匂いがするマヨはいいんだけどね。てかこんな奴クリアしたくない。
とりあえずプレイ開始。「7月23日」・・・ってこの時期に夏休みのゲームとは複雑な感じ。
さて、主人公(朝宮佳紀)は夏休みだが部活があるので朝9時に学校へ向かう。この時点で漏れの高校時代の囲碁部よりはまともな部なわけだが。
で、公園を通った時にちっこい犬に襲われおった。
その後飼い主の歩未が登場・・・・・・って犬の散歩による出会いかよ。知ってはいたがベタすぎる。
そんで佳紀は歩未に一目惚れ・・・こいつ、犬に襲われ歩未に惚れ、と振り回されすぎ。
将棋部だって(確か)嘉禄兄に勧められて入ったんだしなあ。ヘタレの臭いがぷんぷんするぞ。
会話一例
歩未「こんな朝早くからどうしたっすか?」
ヘタレ「え、えっと、部活だけど・・・」
歩未「部活?ってとやっぱ野球部でカキーンっすか」
ヘタレ「い、いや、えっと・・・将棋部なんだけど・・・・・・」
歩未「将棋部!へえー!実は私も将棋部なんすよー!」
てなわけで
>>19氏の疑問は解決したでしょう。とりあえず今日はここまで。
ちなみに漏れはこの時、歩未の恐ろしさを知るはずもなかった・・・・
クリスマス?恋人?そんなもんは見えやしねー!
俺の目に映るものはただ一つ!
将棋エロゲ――――(Sweet Season―――――!!!!)
てなわけでレビュー第二弾を投下します。
前回、ゲーム開始初日(7月20日)歩未と別れた後、部活のために学校へ。
校門のところで祐が登場。祐はお隣りさんでずっと学校が同じと言う現実世界には存在しないコテコテの幼なじみ。
ヒロインの最強属性である幼なじみだが、今回はポッと出のボケボケ娘にメインヒロインの座を奪われている。
七冠王だった羽生が三浦に棋聖を奪われたようなもんだな。
祐は冗談が言い合え、時々喧嘩もするけどベストフレンド、という感じ。完全な世話焼きタイプじゃないのはいいな。
『将棋部員ではないが、マネージャーのような仕事をしている』とかさりげなくすごい設定。
将棋部にマネージャーが必要あるのだろうか?
「なにかいいことあった?」と見抜かれ、ヘタレ佳紀は逃げるように将棋部へ。
祐は陸上部と兼部しているらしいが、今日は一緒に将棋部へ。
部室に向かう途中に残念ながら顧問の笹本マヨに遭遇。
棋士に例えると林葉直子っぽい感じを第一印象で受けたが、中身もそんな感じなようだ。
「朝っぱらからこんな美人に出会っておいてなんたらかんたら」
「かわいいなぁ、アンタは」
「私が手取り足取り・・・」
などなど、かなり変態的な印象を受ける。
過去に棋士を目指していたとはいえ、これじゃ棋士になっても林葉直子のようになるのかな。将棋界にしてみればラッキーだったな。
ちなみにこのときの会話で発覚したが、佳紀は164cm。嘉禄兄は数値は無いが背は高いそうだ。
そんで佳紀はコンプレックスを持っている模様。漏れも佳紀とほとんど変わらないからからなんか親近感。
部室に到着したらこずえ登場。とりあえずキャラ全員出しちまえーって感じだな。
登場がしらに「己の責任はなんとかかんとかだと乃木さんもおっしゃっている」だの危ないオーラ。
こいつ、きっと軍事板住人だな。
それにしてもこの部室、掛け軸とかあるぞ。旅館か将棋会館の対局場にしか見えない。
こんな部屋があるとは、恐るべし高校だ。
その後、林葉が遊びに来て対局開始。ここで将棋クイズ×3。
「駒を置く所は何と言う?」などの簡単な問題ばかりなので以後クイズは省略。
しかしこのクイズ、外れたら対局に負けるんだな・・・イベントには関係なさそうだが。
とりあえず前門正解して勝って祐と一緒に帰る(幼なじみの武器その1)ことに。
「勝ったご褒美に、私が一緒に帰ってあげる」うわ、かわいいなぁ。漏れもこんな(略
で、21日に。
朝は母親登場。優しい感じの母親。まあ初登場時は結局10秒で終わったわけだが。
家を早く出て何するかと思ったら歩未に会うために公園へ。ストーカーへの第一歩を踏み出したな。
「これあの子に会いたいためじゃなくて、ここにいれば会えるかな、なんて思って・・・」などと日本語もままならないヘタレっぷり。
そんでなかなか歩未は来ず、日射病でダウン。時の『伸びる竹刀』に対し目をつぶってそのまま喰らった橘みたいだ。
歩未の犬に噛み付かれて目を覚ます。そんでしどろもどろの対応。
一方の歩未はそんな佳紀の気持ちには全く気付かず、「また会いたいっす!」などのいい人振りを発揮。
そう言われて喜ぶ佳紀。ますますヘタレだ。
部活に行くと、30日に近校同士の対抗試合、それにそなえて24日に公民館の将棋のイベントに参加するらしい。
で、林葉が遊びに来てなんやかんやでこずえと嘉禄兄が打ち歩詰めの説明を。
将棋部員ならそんくらい知ってるだろと突っ込みたかったが、あくまでも対象は普通のエロゲーマーなので仕方ないか。
だが打ち歩詰め、祐はあまり理解していない模様。理解に苦しんでいるようだ。
ヘタレ「将棋部員ならそのくらい知っとけよ」
祐「え、えっと、あたしは一応部員じゃないし」
プレイ前に祐=5級くらいと予想したが、15級にsage。
この日は相変わらずの練習試合(将棋クイズ)。とりあえず全問正解して対局に勝っておく。
帰る時に一人で帰るか祐と一緒に帰るかの選択肢が出た。とりあえずフラグを増やしたいので後者を選択。
祐が佳紀と一緒に帰ろうとすると嘉禄兄が残念そうな表情。こいつシスコンか。危ね。
キャラ的にアトラクナクアで嘉禄兄=鷹弘 嘉禄妹=つぐみ だと近いからブラコンかとおもったがな。
まっすぐ帰るかと思いきや、ここからの展開は衝撃的。
祐「佳紀、今日って確か『将棋ワールド』の最新刊の発売日だよね。買いに行かないの?」
しょ、将棋ワールド?スタッフは将棋世界の存在を知っているのか?それとも知らずに適当に名づけただけか?
そんで商店街に二人で買いに行って読む。祐よ、そんなことより打ち歩詰めを覚えよう。
その後の衝撃の会話+文章
祐「あ、川上九段また勝ってる」
ヘタレ「ほんとだ、すごいな」
川上九段とは、昔はそれほどでもなかったが最近急に力ををつけてきた棋士だ。
最高位の九段を持ち、現在『竜王に最も近い男』と呼ばれている。噂では『永世棋聖』の称号も間近だとか・・・
九段だから男だろうが、女性っぽい顔立ちをしている。
川上九段って川上猛を意識したわけではなさそうだが、九段ならどうして永世棋聖が間近なのだ?
最近力をつけてきたならせいぜい棋聖も2期くらいしかとってないはずなわけで。
まあ対象は普通のエロゲーマーだから適当なことを書いても分かるはずも無い訳だが。
とりあえず『川上』はなんとかしておけ。
そんな感じで21日も終了。夜も遅いし今回はここまで
まとめ:今までの各キャラの印象
朝宮佳紀・・・ヘタレ。ストーカー見習い。
神宮寺歩未・・・天然ボケ。いい人。犬のしつけはちゃんとしよう。
嘉禄祐・・・やや萌え。いい人。幼なじみだが歩未にメインヒロインの座を奪われた可哀想な人。打ち歩詰めくらい覚えよう。
楠木こずえ・・・危険思想の持ち主。軍事マニア。
浅理佑奈・・・未登場
ソーニャ・・・未登場
笹本マヨ・・・林葉直子。
朝宮マザー・・・いい人。優しい母親。
嘉禄眞二・・・シスコン。こずえほどではないが危険。
30日にはコミケも控え、これが今年最後のレビューになると思われます。
7月22日
今日も公園で歩未を待とうとするストーカー見習い朝宮佳紀。しかし由霞子母さんは待ち合わせのために早く行く事を見抜いていた。
思えばこいつは歩未と待ち合わせをするためだけに早く起きているのだから、朝食を作る母さんはいい迷惑だな。
公園に着いてしばらくすると歩未が来たが、今日は初登場の佑奈もセット。
相変わらず「今日もいい天気っすねー」などの能天気ぶりを発揮する歩未とは対照的に「がるるるる」と攻撃的な佑奈。
「あんた誰よ!」「そーかあんたか・・・歩未を狙ってる男ってのは」「うるさいあんた黙ってろっ」
「あんた誰よ何県何市のどこの誰で偏差値と学園は!?」「てか、ちゃんと地球人なんでしょうね!」
などと、小学生も真っ青のアホアホ口撃。しかも後に歩未の苗字をバラしてしまう間抜けっぷり。
さて、まず最初にクリアするのはこの子に決定するわ。祐も悪かないんだけどね。
漏れはONEでは七瀬、秋桜の空にでははるぴーを真っ先にクリアするような強気ッ子大好き人間だからねぇ。
エロゲーになじみが無い人ではいちご100%の北大路さつき、と言えば少しは分かるだろうか。ああいう子に萌える。
ちなみに彼女らは、最初はよく喧嘩するが一度付き合い始めると異常なまでに主人公にベタベタラブラブになってしまうという共通点がある。
また、なぜかツインテールである確立が高い。
さて、話を戻すと少し落ち着いた佑奈がどこの将棋部か尋ねてくる。主人公が藤ヶ崎、と答えたところで
「へー、まあまあじゃん。あそこの将棋部、結構強いのよね。まあ、ウチには遠く及ばないけど」
ごめん、この子上記の三人に比べてランク落ちそうだ。何も学校までけなさんでも・・・
女二人は白磯の学生らしいが、どうもこの学校、将棋部は周辺最強の女子部と名高いらしい。周辺最強の女子部・・・あえて何も言うまい。
そして歩未、「そっちの将棋部に行っていいすか?」とやはり能天気。嬉しいやら自分より強かったらどうしようと不安になるやらの佳紀。
そして歩未(+佑奈)の討ち入りが開始された。
部室に向かう途中で林葉にからかわれるが、佑奈は物凄い行儀いい。ちっ、猫かぶりやがって。やっぱあんま萌えないな。
部室に入ると祐が嫉妬全開モード。
「何であんな人たち佳紀が連れてるの?」「知り合ったからだよ」「どこで?いつ?どうやって?」かわいいなぁ。やっぱ祐からにしようか。
20日に佳紀が嬉しそうにしていたことを思い出したことで、佳紀の片思いも知ったようだ。
きっと祐シナリオでは佳紀の気を引こうとあれこれするんだろうなぁ。楽しみだ。しかしちょっぴりショックと見え、陸上部に行ってしまった。
練習試合をする事になったが、まずは佑奈VSこずえ。
結果は軍人将棋をやりだすこずえに佑奈ブチギレ、眞二の判決により二人とも対局中の私語により反則で引き分け。なんじゃそりゃ。
こずえはなぜに軍人将棋をやろうとするのか。変人だな、こいつ。
次に歩未VS佳紀。もちろん佳紀はボコボコにされたが、結果は歩未の反則負け。二歩でもしたのだろう。こいつアフォか?
実力の違いを知って落ち込む佳紀(そしてますますヘタレに)に、そうとは知らない佑奈が衝撃の発言。
「歩未はすぐにでも女流プロになれる実力なんだからね!毎月、育成会から声が掛かって・・・」
歩未の実力はどうもばんかなと同じくらいのようだ。でも反則とかする分ばんかなの方が強そうだ。
ショックの佳紀は先に帰るが、途中で祐に遭遇。佳紀があらいざらいぶちまけたところ、
「佳紀って将棋はじめてまだ・・・4月からだから、四ヶ月じゃない」(よって推定棋力3級くらいとする)
「早めに強い人と当たれて、良かったんじゃないの?」「落ち込んだって強くなれないでしょ?」「グチくらいならいつでも聞いたげるから」
と、なぐさめる。祐、このゲーム一番の善人だな。このヘタレにはもったいなさすぎる。
そしてさらに一緒に帰ってあげるとは、ますます善人だ。いい子だ。
今日はここまで。それではよいお年を。
今日のまとめ
佳紀:ヤパーリヘタレ
歩未:能天気、アフォ、ばんかな
祐:善人、いい子、やきもち焼き、あのヘタレにゃもったいない
こずえ:軍人将棋が強い、変人
佑奈:がるるる、子供っぽい、自慢家(ただし自分ではなく自分の周辺を自慢)、猫かぶり
マヨ:林葉直子
眞二:特になし
すいません。冬コミで購入したロマンシングカノンをずっとプレイしていてこっちは手付かずでした。
大分間が空いてしまいましたが遅ればせながらレビュー再開します。
さて、23日に入りまして歩未にボコされたショックからまだ立ち直れない佳紀少年。
早速選択肢で部室で練習or気分転換で公園へ。佑奈狙いで行くので一応歩未寄りの選択肢を選ぶため公園へ。
ベンチで詰め将棋の本を解いている佳紀。どうせ将棋の勉強するんだったら部活行けっつーの、という声は残念ながらゲームの人物には届かない。
しばらくすると歩未が現れるが、佳紀のことは気付かず地面をじっと睨んでいる。
何事かと近寄る佳紀の目に映ったものは・・・なんと犬のフン!
【衝撃!神宮司歩未はスカトロマニア!】
・・・とか言うと全国の歩未萌えに殺されるのでやめよう。
犬連れではないので単にかわそうとしているだけらしい。だったら睨んでないですぐ避けろよこの白痴。
で、ようやく佳紀に気付いて会話をしていたが途中で踏んじった。
「お前なんて、猫のうんこ踏めっっっっ!」と言う女の子はいるが、今時犬のフンなんて小学生でも踏まんぞ。小学生>歩未か?
ところがこの後、これを上回る衝撃の発言が!!!
歩未「くつかえてくれるとうれしいなー」
馬鹿か貴様ぁ!!!自分の失敗を他人に押し付けるとは万死に値する!こいつただの白痴じゃねえ!しかも、
佳紀「本気じゃないよね?」
白痴「何が?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ヤスラカニイッテクダサイ。
結局、惚れた男の弱いトコで佳紀は靴を換えようと言う。ここで「それはわがままだ」ときっぱり言うならすごいが、やっぱヘタレには無理か。
「わがまま上等!私は無敵の『女の子』様だぜ!」とか言われたら困るがな。
で、佳紀の発言に対して、歩未「ホント?みんな、こんな風に私が言うと怒るっすよ?」だったら最初から言うな!
しかも靴を換えてくれなかったら裸足になる気だったらしい。どうにかしてこの女。
>>21に同意する。
で、結局靴を交換して23日は終わり。デストローイな日だった。やっぱ祐だけだな、まともな人。
今日のまとめ
佳紀:まだまだヘタレ
歩未:スカトロマニア、白痴、わがまま、キティ
予言通りレビュー投下します。
7月24日
今日は公民館で詰め将棋の将棋教室がある日ってことで部員は集合予定。何でも高名なプロもいるらしいとか。
早速家を出るとこのゲーム唯一の良心、祐が迎えに。やっぱいいコだ。23日の歩未ショックからちょっと立ち直れたよ。
隣りに兄がいたがどうでもいいのであえて語らず。
公民館(日本棋院に見える)に着くとこずえが既に到着。マヨ先生は体調が優れずに来れないの事。やったね!
つまりメンバーは佳紀、祐、こずえ、眞二という地味な4人。この時点でいまいち盛り上がりに欠けることは予想にたやすい。
いざ入ってみると、碁盤がいっぱい。おい、ここ将棋教室の会場だろ?画像うぷできればいいのだが、取り込み方分からんからな。
しばらくすると例の高名な棋士が登場。みるからにナルシスト。
特徴を挙げると若作り、細身、長髪、扇子、和服、優男ってとこ。各自脳内補完よろ。
しかもこいつがかの有名な川上マングースらしい。やはり川上猛が元ネタになったわけではないようだ。
こずえ談「町の名士」らしい。どういうことかと尋ねたらキレかけた。やっぱこの女あぶね。
で、マングースが詰め将棋を出題し、
「これは詰め将棋です。相手は、生の人間ほど臨機応変には動きません」
「かつての名一局からの抜粋と言えども、動かない相手に動ける人間は負けぬが道理」
「ボクが端から見ていきますから。みなさんには見事、その将棋にかける精神を見せていただきたい」という謎ポエム。このゲームにはロクな奴がいない。
必死に取り組む佳紀に向かって祐たん、佳紀の胸を貫く一言を炸裂。
「なんかさ、佳紀って最近・・・・・・妙にやる気出してないかな。・・・・・・歩未ちゃんと会ってから」
ジェラスィーーーーーーー!!!!!!!OKOK、嫉妬するコは大好きだ!ビバ祐!デモユウナカラネ
それに対して佳紀は何と・・・無視!貴様のようなヘタレが祐と話せるだけでもありがたいと思うべきなのに・・・・何て奴だ。
さて、佳紀はマングースにスジがいいと褒められながら何とか解き、自信をつけたでありました。てかつけすぎ。
前は歩未にボコされてめちゃくちゃ沈んでいたのに「今度は部長やこずえ先輩も相手をしてくださいね!」
・・・・・・・・・・・・歩未。俺が許す。ボコせ。
7月25日
先日「夕飯までに帰る」といっておきながら夕飯を食って(眞二のオゴリラーメン)帰った息子への母の説教からスタート。
適当にあしらって逃げた佳紀は校門で久々登場林葉直子とバッタリ。もう回復しやがったのか。大人しく寝ておけクソッタレーーーー!!!!
指導を受けるかどうかの選択肢が出るが、問答無用で受けない。林葉に付き合っている暇は無い。
さて、今日は白磯コンビが来るらしい。あ、来た。能天気の白痴&これまた久しぶりのぶつぶつ不満佑奈。
「歩未にヘンなことしたらあたしがアレだからね!」と、相変わらず語彙力に乏しい模様。
まあまあぷよ子、となだめる歩未。ぷよ子と呼ばれてキレる佑奈。なぜか佳紀を殴る。そして失神。
なんつーか、そろいもそろって馬鹿ばっかだな。特にぷよ子と呼ばれるのを嫌っている事を知っているにも関わらず言う某白痴娘。
しかも目覚めたら「あたしに殴られて救急車?情けないよねぇ」おい、その前に言う事があるはず・・・ですよねェ・・・
その後何やかんやで佑奈と対局することに。パンチの恨みだ!”全力で佑奈を叩き潰す必要があるようだな!”
将棋クイズで正解しておいて勝利。
「く・・・・っ・・・・く・・・・っ・・・・くっそお〜〜〜〜〜〜〜!」
「負けた!朝宮佳紀のくせにあたしに勝った!?」と、かなりの錯乱振り。
敗因はたった一つのシンプルな答えだ。てめーは俺を怒らせた。
ショックの佑奈に、歩未「ま、まあ、ぷよ・・・・・・」←学習能力なし
佑奈「ぷよ子言うなぁぁぁぁぁ!」
そしてなぜか佳紀にパンチ。失神。以上で25日終了。あーアホくさかった。
今日のまとめ
佳紀:自信過剰、チョト哀れ
歩未:白痴、物覚え悪い
祐:唯一の良心、やきもち焼き
こずえ:マングースマニア(?)
佑奈:低語彙力、短気、図々しい
眞二:得に無し
佳紀母:得に無し
マングース:ドキュソポエマー
7月26日
今日もいつも通り部活に出勤すると
歩未「おはよーーーっ!!元気!?元気にしてたっす!?」
と、いきなり白痴が白痴っぷりというか馬鹿っぷりを発揮。なんで貴様がいきなりここにいるのだ。
ちなみにはしゃぐ歩未をなだめるのはこのゲーム唯一の良心嘉禄祐。
こずえ「彼女の言うことは聞くのね」
歩未「祐ちんの言うことはきくっすよ」
こずえ「・・・・・・なぜ?」
歩未「ヨシキの友達っしょ?」
と、(普通の人が言うと)マジなのかネタなのか判断しかねる台詞から一日が始まる。気の重いこと限りなし。
特に歩未に嫉妬している祐はこの台詞を聞いて心中穏やかではなかっただろう。祐ちん呼ばわりされてるし。
こずえも「素直なのはいいことね」と受け流すより無かったよう。そして「いいことっすか?」とマジレスする歩未。悲しくなってきたよ。
そして今日一番の衝撃発言。
歩未「あたし、決めたっすよ。うちの部にいるより、ここにいたほうが楽しいから。
夏休みの間だけど、お世話になるっす。よろしく」
こちらこそよろしく。・・・・・・・・・・・・・・・・・なんて言うと思ったかこの白痴ィィィィィ!!!!!!
『楽しいからここに来る』何なんだよその理論!白磯将棋部は完全無視かよ!頭のネジぶっ飛んでんじゃねえか?
眞二もそういうこと分かってるはずだから帰らせろっつーの!まあ強い歩未がいた方がプラスになるのは分かるけどさぁ。
このままこのヨシキにベッタリ女の来場を認めてると妹に嫌われるぞ。
以上、歩未は「白痴」「馬鹿」の称号に加え「身勝手」の称号も獲得しました。ちゃんちゃん。
まあ来てしまったものはしょうがないので一局指すことにしよう・・・・・・と思ってお願いすると、
祐「佳紀のばかもの。ここに来るからには、ここのやり方を一度しっかり見せとくほうがいいって。絶対。
というわけで、歩未ちゃん?先にあたしがいろいろ教えてあげるからねー」
てな感じに嫉妬心丸出しの祐ちんに連れ去られてしまいましたとさ。ついでにそのままどっかに捨ててくれ。
で、解放された時にはすでに夕方に。そんなに何を教えていたんだ?やっぱ引き離し作戦か。かわいいな。
そんな祐の気持ちには欠片も気付かず、一局指そうと言い出す歩未。佳紀がもう夕方だからダメじゃない?と答えると、
歩未「いいっすよー。おべんとは祐ちんに分けてもらったし。時間はぷよ子に連絡しておけば大丈夫っす」
・・・祐、いい奴すぎるぞ。さすが唯一の良心。てか弁当くらい持ってくるか買えよ。こいつバラバラに斬きざみたいよ。
そんでぷよ子こと佑奈にピ・ピ・ピと携帯電話をかけるがつながらない。
佳紀「電波の届かない所にいるってことは?」
歩未「すごく高い電話機持ってて・・・・・・大抵は、つながるって言ってたよ・・・?」
ぷよ子よ、親に買ってもらったもので自慢などするものじゃないぞ?しかも歩未相手に。
心配する歩未に対し、佳紀はいい男ぶりを見せようとして、佑奈を探してみようと眞二に提案。
それを聞いた眞二、部員総出で探そう、と返事。そして各々探索開始。
こいつら、携帯は常に頭の上に乗っけてるもんだと思ってないか?風呂とかに入ってるという発想はないようだ。歩未病が移ったのか?
てなわけで、この高校の将棋部部員は歩未を含めて皆アホでした・・・・・・・・・って、あれ?祐もいるはずだが・・・
きっと祐はちょっとお茶目さんなんだな。うん。そうに違いない。
まあそれはおいといて出発。佳紀は適当に神社に来たらお祈りしている佑奈を発見。早っ。
お祈りの内容を盗み聞きしようと近づく佳紀。ストーカー癖再発・・・っておい、まず探してる皆に連絡入れるのが先だろ。
で、内容はというと、
佑奈「今年、こそ・・・・・・あいつを・・・・・・マングースの・・・・・・」
漏れ&佳紀「え?マングースって・・・・・・」
と、思わず声に出してしまってバレる佳紀。あたふたと事情を説明する佳紀に対し、
「あんたの探すってのは盗み聞きのこと!?」
「謝るぐらいなら、最初からするなっ」
「最低!」
と、佳紀をデストローイしかねない物凄い剣幕。盗み聞きしたのは悪いし怒るのは分かるが、佑奈の身勝手さがはっきりした。
自分を心配して探してくれた佳紀にお礼の一言もなしに最低呼ばわりするのはどうかと思うぞ佑奈よ。
最もこういう強気というか喧嘩っぽい子がどんな風に主人公になびいていくのか見たくて佑奈シナリオを選んだわけだが。
まあ佑奈はほっといて、なぜマングースに因縁つけるのか考えよう。
1、マングースは佑奈の元彼だったが捨てられた
2、過去マングースにレイープされた経験あり
3、マングースの嫁さんになって玉の輿を狙っている
4、動物のマングースのぬいぐるみが欲しい
5、マングースのドキュソポエム集を手に入れようとしている
もっと暗い感じのエロゲーだったら1or2で決定なのだが。まあ佑奈シナリオにマングースがからむのは確定か。
こんな感じで佳紀が相当ガッデムって感じになってこの日は終了。
今日のまとめ
佳紀:アホ、ストーカ癖再発
歩未:白痴、馬鹿、身勝手
祐:ジェラシー、良心、お茶目さん
こずえ:特に無し
佑奈:歩未以上の身勝手、レイープ経験(?)
眞二:アホ
将棋部部員:皆アホ
7月27日
朝、いきなり由霞子に「元気ね。彼女でもできた?」と聞かれますた。どうも眞二が入れ知恵したらしく、
「神宮寺さんって言うのよね?かわいい子?性格は?もうちゃんとお付き合いしてるの?」と質問ラッシュ。
歩未を気にするヒマがあったら祐を気にしたらどうだ?歩未を彼女になんかしたら色々大変だと思うぞ。
そうこうしているうちに眞二が家に来て三日後の対抗戦に備えて強化練習だと言って佳紀を拉致。
ずるずる引きずられている間に祐と会って「祐。今日は朝宮君は僕のものだ」とホモ疑惑発言。
激しく狼狽する祐。やっぱ佑奈より祐のが萌えるな。次は祐シナリオでもやろうか。
とりあえず対抗戦後の祝勝祝いに何かプレゼントをもらえるそうなのでHな本を約束しておく。
部活に行くと相変わらずの歩未佑奈コンビ。佑奈は歩未が心配でついてきているらしい。気持ちはよく分かる。
ここで何故かいきなり佳紀が歩未に祐の面影を感じる・・・・・・ってことはやっぱ祐萌えなんじゃねーか!
祐も歩未と並べられるとは可哀想に。このゲームでただ一人の正常な人なのに。あ、母ちゃんもか。
歩未は相変わらず佳紀と対局を迫り、佑奈の配慮により二枚落ちで指すことに。佑奈、あまり佳紀のこと怒ってなさそうでびっくり。
で、結果は・・・・・・・・・・・・・・・・・歩未の『待った』により佳紀の勝ち。歩未に脳味噌は存在するのか?
しかも何回もしたことがあるらしい。こんなんが女流プロになったら泣くよ、ホント。
卑屈になる歩未を慰めているといつのまにかマングースの話に。佑奈ブチギレ。っておい。
指しに来るだけならともかくお前のプライベートを持ち込んで雰囲気を悪くするなよ。やっぱこいつ身勝手だ。
そんで佑奈がキレると責任を感じた歩未が泣き出しそうになるし、こいつらホント何しに来たんだ?
7月28日
今日は部活が休みらしく、詰め将棋を解いていたら夕方に。そしたらドアベルが鳴ったので出てみると・・・・・・
浴衣祐キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
え?浴衣歩未も佑奈も一緒にいる?そんなもんは見えやしねーーーーーー!!!!!!
後で発覚したが今日は夏祭りらしく、それで副部長の純和人こずえが部活を夏祭り出席に切り替えたらしい。
しかも佳紀、(祐のはほぼ毎年見てるけど・・・・・・)一年でいいから分けてくれぇ!
しかしこいつは祐はアウトオブ眼中で歩未に見とれているばかり。ダメだこりゃ。
これにてますます歩未に対抗意識持っただろう。どうしてこんな男を好きになったんだか。てか佑奈も浴衣着ろ。
歩未がはしゃぎ、お面、射的、わたあめなどの新たな知識を入手。少しはレベルアップしたようだ。
さて、はしゃいでいるが、こずえにぶつかりそうになるところなどやはり他人に迷惑をかける精神を忘れないとこはさすが歩未。
こずえは当然浴衣で出陣。黒猫のイヴっぽい雰囲気。祐ほどではないにしろなかなか可愛いな。
さて、こずえも合流して五人パーティーになったら神社に到着。何をするかと思ったら、
歩未「いろいろ調べたっす!夏と言えば夏祭り!海水浴!ビーチボール!」とか言ってビーチボール開始。もう勝手にやってくれ。
その後佑奈が帰り、歩未、祐、こずえの誰と同行するか選択肢が出る。
本来ならノータイムで祐を選ぶ所だが、佑奈狙いのため涙を飲んで歩未に。ごめんよ祐。
そんで歩未と一緒に射的と金魚すくいをやってこの日は終了。さっさと佑奈クリアして祐といちゃいちゃしたいよー。
歩未がすくった金魚、絶対死ぬな・・・・・・
今日のまとめ
佳紀:ちょっとは祐の方向いてみろ
歩未:(これ以上)他人に迷惑かけるな
祐:可哀想に・・・
こずえ:特に無し
佑奈:相変わらず身勝手
眞二:特に無し
由霞子:祐の方がおすすめです
7月29日
今日は大会前日なのでしっかり経験つむぞ!と意気込んでいる佳紀に眞二から電話。
どうも体調を崩してしまったみたいなので今日の部活はお休み・・・ってちょっと待てやゴルァ!!!
部長が体調崩したから休みになる部活なんて聞いたこと無いぞ!どういう部だよ、ここは!
大体副部長こずえも顧問林葉もいることだし全く問題無いだろ。指導者だって林葉でいいし。眞二はそんな権力者なのか!?
で、今日は一日中家で将棋の勉強をして過ごしましたとさ。
7月30日
今日はいよいよ大会当日。母の激励を受けつつ、いざ大会会場へ・・・ってまた日本棋院もどき公民館かよ。
部員達はすでに中に入ってしまったようだが、もちろん祐は別。ちゃんと入り口で佳紀を待っていてくれたのでした。
しかし、家が隣り同士なんだから入り口で待つくらいならなぜ一緒に行かなかったんだ?やっぱロマンチストらしくシャイなんだな。
さて、入ろうとしたら久々登場歩未の犬を発見。すでに白磯組は到着のご様子。
しかし、なぜこんなところまで犬を連れてくるんだ歩未よ。大会終了までの何時間も短い縄で繋がれている犬の心境やいかに。
もしかするとそこまで考える力が無いのかもしれんな、何といっても飼い主が飼い主だから。
まあそんなことはどうでもよいのだが、この時の会話が素晴らしい。大体こんな感じ。
佳紀「犬だ」
祐「犬?犬って哺乳類の犬」
佳紀「哺乳類じゃない犬がいるのか?」
祐「いるよ。え〜と・・・・・・・・・・・・・・ほら、遊星からのやつとか(ホラー映画『遊星からの物体X 』)
佳紀「あれ?祐、ホラー映画とか見るんだ」
祐「へ?見ないわよ。あれでしょ、ケンさんが基地から帰っちゃって、犬ぞりのイヌのタロとジロがどうたらこうたら」
佳紀「それは南極物語。もろに哺乳類だ」
祐「あれ?勘違いしてた?」
佳紀「遊星からのは犬がこう、人間をぱっくり」
祐「ぅ・・・・・・・・・」
祐「な・・・・・・なんで!?なんで、そ、そういう、そういう怖いこと言うの!」
祐「な、なんでそういうこと言うかなっ」
祐「佳紀だめ、全然だめ、ああもう佳紀最低!ばぁか!」
やっぱり女の子はオバケを怖がるコのがいいと再認識させてくれるシーンですた。
さて、会場に入ると相変わらず碁盤しかないけど気にしない。五人一組で先鋒佳紀、大将眞二らしい。
こずえは女子チームの大将。「吶喊(突撃)の何たるかを見せつけるであります」と気合十分。
ちなみにここでの突撃は某永世十段の意にあらず。自分の身を守ったりせずに、相手を葬るために全力突撃のこと。
こずえの得意戦法は藤井システムか?
しばらくすると白磯コンビ登場。佑奈副将、歩未大将らしいが歩未が大将はやだともめている様子。
てかそもそも女流プロになれるぐらいの実力の者をたかが町の大会に出すのはいかがなものかと思う。
歩未が大将になりたくない理由は、「大将ってつくと印象悪くないかなぁ」らしい。なんじゃそりゃ。こずえが聞くとキレるぞ。
佳紀が来ると相変わらず喜ぶ歩未、嫌味を言う佑奈の図式。やれやれだぜ。
最後に祐が来て、「さっきはああ言ったけど、頑張って、ね」とエール。こずえもエール。
さて、いよいよ対局開始。問題六問登場。全部解く。即大会終了。前置きの割にあっさり終わった大会でした。ちゃんちゃん。
やはり問題の正解数により何勝何敗かが決まるらしく、
0勝3敗→祐が慰める
(1勝2敗は存在しないっぽい)
2勝1敗→1敗したのを落ち込むが、こずえが慰める
3勝0敗→佳紀大喜び、調子に乗る。
という百面相。
一応全勝して調子に乗っておくと、それを見て祐、こずえは少しむかつく。しまった、祐を怒らせちった。
眞二もバカみたいに大喜び。どっかから沸いて出た歩未も大喜び。佑奈は帰ったようだ。
しかし眞二から、歩未は一人平均15分で相手を破ったと聞いて力の差を再認識して唖然・・・・・・
佳紀よ、ころころ態度を変えるなって。女流プロは15分もあれば素人女子高生を倒すのには十分だろ。アホか。
てなわけで大会終了。さらに三日後には何かあるらしい。いよいよ合宿か!?
今日のまとめ
佳紀:態度変えすぎ
歩未:時間かけすぎ
祐:怖がり
こずえ:突撃
佑奈:特に無し
眞二:特に無し
何か淡白な日だったな・・・
8月1日
新聞によると3日昼から5日夜にかけて台風がこのあたりに来るらしい。
台風がその期間このあたりにいるのか、その期間のうちに台風が来るのかは不明。前者だとしたらすごいな。
由霞子が朝食の用意をしているとチャイム。祐か眞二あたりかと思ったら、意外それはこずえ。
昨日ですっかり突撃の味をしめてしまったのか、今度は佳紀の家にも突撃してきました。もちろん由霞子は大喜び。
由霞子「楠さん、よかったら朝食ご一緒しません?」
こずえ「・・・・・・いえ、早い時間にお邪魔しただけでもご迷惑なのに」
由霞子「あ、パンが苦手ならご飯もありますよ」
こずえ「ぇ・・・・・・すみません、では、いただきます」
その後佳紀とは何も会話せず帰っていった。何だったんだ一体。
気を取り直して部活に来ると祐は陸上部、マヨはいず(てかいたことほとんど無い)、こずえもいない。
しばらくすると歩未が登場。がるるる娘はどうもいないようだ。そして佳紀に「あたしン家来るすか」と耳打ち。
しかし会話は眞二に丸聞こえ。何のための耳打ちだったんだ?
「べつにいいんだがね。青春を謳歌するのは若者の義務でもあるし」と言いながら厳しい目をしている。
最近、このようなドキュソポエムっぽい台詞回しから、眞二とマングースは血縁関係が有ると思ってみたりする。
とりあえず選択肢は断っておく。歩未の家なんか行ったら白痴がうつりかねん。
歩未はショックのようだが断わられた時の対策としてかなり使える(眞二談)古い本を持ってきたようだ。
それを解いてると寝てしまい、夕方になり歩未は既に帰宅していたとさ。佳紀、アホか?
そんなわけで佳紀も帰宅していつのまにか部屋にいるが・・・・・・
私 服 祐 降 臨 中 !
どうも夏休みの宿題をいっしょにやっているらしい。
いいなあ、女の子と一緒に部屋で勉強なんて漏れの理想シチュエーションの一つだ。体験した事は無いけどな。
英語は佳紀は中の上、祐は中の下だが理系科目は祐はまあまあだが佳紀はダメダメのようだ。祐のを写すとか言ってやがる。
祐は佳紀に英語を教えてもらい、佳紀は祐の宿題を写す。二人のやる気の差を如実に物語る行動だ。
さて、いっしょに宿題をやっているが距離の近さを意識し、佳紀は離れるよう(弱々しく)促す時の会話。
佳紀「も、もう少し離れてくれないかな」
祐「へ?なんで?」
佳紀「近いだろ・・・距離」
祐「そう――――かな」(表情曇る)
佳紀(やばっ!)
佳紀「あ、ほら別に、嫌だとかそういうのじゃなくて!そうだ、夏だろ、夏!夏は暑いし!」
祐「そう?この部屋はクーラー効いてるから」
佳紀「・・・・・・」
佳紀「やっぱ近い」
祐「トイレ?」
佳紀「違う!近いってのは実際のというか、実質的な」
佳紀「あまりの近距離に物理・・・・・・接近攻撃可能!みたいなさ」
祐「何が言いたいのか、さっぱりなんだけど」
佳紀「おれも疲れてきたよ・・・・・・」
てな感じで、祐は佳紀の気を引こうと一生懸命です(my推測)。佳紀にはそれがわからんのです。
さらに体が触れても祐は全く気にとめない。一応思春期の女の子なのに・・・こりゃ完璧に誘ってるな。
ということは佳紀のやるべき事はただ一つ。
押 し 倒 せ !
しかしそんな展開になるはずもなく、今日という日は終わったのでした。
最近の歩未の進撃に危機感を持った祐ちんが必死になる日でした。
あ、ちなみに明後日に海に行くらしいことが祐との会話で発覚。やはり合宿か。しかしなぜ海?
8月2日
朝の眞二からの電話によると、明日から二泊三日の強化合宿らしい。やっぱりか。
由霞子は知っていたようで、知らないのは佳紀だけ。そんな大事なことをなぜ知らないんだ?
で、今日は部活がない。以上、今日は終了。もう終わりかよ。
8月3日
駅に到着したが、早々に祐に怒られる。一緒に駅まで行こうって電話したのに先に行ったらしい。何て奴だ。
しかし佳紀、ホントに祐はアウトオブ眼中だな。このゲーム唯一の良心なのに報われないな。
そして歩未&佑奈が到着・・・って何でお前らが居るんだよぉぉぉぉ白痴&乱暴コンビぃぃぃぃ!
だいたい合宿の費用とかは部費から出すんだろ!何で払ってないっつーか他の学校のお前らが行けるんだYO!
いつのまにか眞二と林葉もスタンバイ。林葉、懐かしいな。しばらく見ぬ間に汚点度では完全に歩未に抜かれてるぞ。
あ、こずえもいた。これで全員か。
電車数時間後に到着。瀬戸内の方に来ているらしい。将棋の合宿なら山に行って欲しかったのだがな。
荷物が少ない佳紀は他の人の荷物を運ぶ羽目になり、パンパンに膨れた重いボストンバッグを運ぼうとするが、
歩未「あ、い、いいっすよ。それは自分で持つっす。重いよね?」
佳紀「え・・・・・・あ、これって神宮寺さんの・・・・・・」
歩未「うん。将棋盤と駒が入っているから重いっす」
∧_∧ 足つき盤なんか持ってくんなヴォケ!!!
_( ´_ゝ`)
/ ) _ _
/ ,イ 、 ノ/ γ从γ^―= ̄ `ヽ, _
/ / | ( 〈 ∵. ・イ从从( > ゛ 、_―
| ! ヽ ー=- ̄ ̄=_、 (/ , ´ノ
| | `iー__=―_ ;, / / / ←歩未
まあ白痴はほっといて男子部屋に入ると何か白痴が入ってきて饅頭を口に突っ込まれた。
そんで女子部屋まで引っ張ってきたあげく、「ただいまーっ!ヨシキ連れてきたよ〜〜」とか言い出す始末。
こいつ、本当に何とかしてくれ。最近おとなしかった反動か、バカっぷり際立ってるぞ。
ちなみに反応は渋い顔をするこずえ、怒る祐、ブチ切れる佑奈。ブチ切れる佑奈。ブチ切れる佑奈。枕を投げつける佑奈。
その時佳紀探しをしていた眞二が入ってくる。女子部屋なんだからノックくらいしようよ。当然枕は眞二に。
佑奈「あっ!」 佳紀「部長!?」 祐「兄さん!?」 歩未「当たり!」
ここで問題。一人だけ場不相応な発言をしている人物がいます。誰でしょう?
まあそれは置いといて部長はばたんきゅー。おいおい枕くらいで倒れるなよ。
歩未は「部長の人も倒れるんすね(←当たり前)とか平然としてるし、佑奈はあわわわとか言ってるだけ。こいつら医者には向かんな。
こずえは「埋めますか」そりゃねえYO!まあ冗談だったらしいが。
ここでハンサムな佳紀はとっさに保険医のマヨ林葉を呼ぶということが閃いたが、
祐「ダメよ!」
こずえ「妙な注射を打たれてしまうわね」
おいおい何のための保険医だ?しかし眞二の心配をしているのは佳紀と祐だけというのはどうだか(佑奈はパニクってるだけ)。
祐は当然として普段眞二に反抗している佳紀が心配していたのは意外。しかしさすが祐、ちゃんと心配するんだな。
さて、突然マヨが侵入。転がってる眞二を連れて行って結局回復させたが、女子部屋に佳紀がいることを怒られたそうだ。
あんた、普段の仕草は淫乱っぽいのにそんなとこだけ気を回すなっての。
その後、佳紀は目覚めた眞二に腹いせに将棋を挑まれ、なす術なく完敗。眞二、大人気ないぞ。
そして眞二は自分より実力が数段下の佳紀に勝って大喜びし、寝るのでした。妹の遺伝子を分けてもらえ。
ちなみに眞二は普段の学生生活はそこそこ女子にもてる上に優等生で通っているらしい(佳紀談)。
以上、合宿一日目終了。
今日のまとめ
佳紀:ヘタレ
歩未:バカ
祐:不幸、良心
こずえ:こわいっす
佑奈:カルシウムとれ
林葉:よく分からん人
眞二:大人気ない
由霞子:影薄い
夜中どころではなくなってしまって申し訳ありません。世にも恐ろしい今日のレビュー投下します。
8月4日
朝っぱらからマヨ林葉に全員呼び出され、何をするかと思いきや
「今日の予定は海。海で適当に遊んでこ〜い」おぉぉぉぉぉぉぃ林葉ァァァァァァ!!!!!!
あんた将棋部の顧問だろ!?せっかくの合宿なんだから部員をみっちり鍛えるのが仕事だろ!?遊びに来たのかよ!
噛み付いていった眞二との話によると30日に大会がある・・・ってまたこのパターンかよ。もうお腹いっぱい。
無論大会の存在を知らなかったのは佳紀一人。ひょっとしてこいつ、嫌われてんのか?
どうやら町の名士川上マングース九段を記念して十一年前から始められている大会なんだそうな。ポエム大会か?
・・・・・・って、ちょっと待った!マングースが強くなったのはここ数年の話だろ!なのに十一年前からって・・・
ダメだこりゃ・・・シナリオライター自身だ設定を忘れてやがる。
ちなみに佑奈はこの大会が嫌いなので出てないらしい。やっぱマングースがからんでいるからか。本格的にレイープ説浮上。
歩未は佑奈が出ないから出ないらしい。小学生的理論だな。やれやれ。
大会の話をしていると突然佑奈がこずえを怪人呼ばわり。何かと思ったら、大会の軍人将棋部門十年連続優勝中だとのこと。
さっすがこずえ先輩・・・じゃない!仮にも年上なのに怪人呼ばわりかよ!さすが態度の悪さはゲーム一だな。
しかも軍人将棋部門って、マングースは軍人将棋もプロなのか?囲碁部門もあるのか?ツッコミ所の多い大会ですこと。
そんなこんなでずっと噛み付いていた眞二も林葉の「肩肘張っても強くなんないよー」という謎の理論に結局敗北。
海で遊ぶことを認めてしまいましたとさ。折れないでくれよ部長。
部員ズ「やったー!!!」お前らも喜ぶな!何しに来たんだよ!
どうでもよさげなことだがマヨ林葉もこの大会が好きではないようだ。こいつもレイープ経験者か。
さて、海へ行くと祐と歩未が水かけっこ、こずえがスタンド(背後霊)発動していたりと微笑ましい展開。
だが、こずえの胸の無さは重傷だと思う。大和の方がずっと胸大きいわ、こりゃ。
かけっこが終わったら歩未がスイカ割られという謎の遊びを提案。
・プレイヤー1(佑奈)はスイカをプレイヤー2(強制参加された佳紀)に向かって投げまくる
・プレイヤー2は砂に埋もれて首だけ出し、飛んできたスイカを頭で割る
つまり、佳紀の生首に向かって佑奈がスイカを投げまくる、と。
・・・・・・って、危ねぇっ!マジで危ねぇっ!歩未、佑奈、何考えてやがるぅっ!アユミハナニモカンガエテナイカ
祐もおろおろしてないで止めてくれっ!こずえも「ほどほどにね」じゃないっ!やっぱこずえも危険人物か。
何とか生き延びた佳紀は今度は歩未に強制的に泳がされに行く・・・と思いきや途中で気絶。またかよ。
気がついたら歩未と一緒に沖合に流されてた・・・って、歩未、殺人未遂×2!つーかシャレんなってないぞ。
ヨシキを引っ張って泳いでたらこんな所に、じゃねぇ。何度迷惑かけたら気がすむんだこの白痴。
当然のごとく危機感ゼロの歩未と会話してたら、歩未は佳紀に人口呼吸したとのこと(無論さらっという)。
慌てふためく佳紀。よかったね、好きな子とファーストキスできて。でも付き合うな。君のためだ。
結局二人は町の捜索部隊に助けられたよう。眞二に「意識が足りないというか・・・」とか佳紀だけ怒られる。
部長さん部長さん、佳紀は悪くないですよ。悪いのは全て隣りにいる殺人未遂犯白痴娘ですよ。
ここで眞二の名言。
「ともかく自覚をもちたまえ。神宮寺さんは素直なよい子だが、だからと言ってすべてが許されるわけでもない。
特に周囲の人間が気付いてやらねば、大変なことになってしまってからでは遅いんだぞ」
素晴らしい。まさに歩未にぴったりの言葉だ。最も、歩未はこの発言に対して何も答えてないわけだが。
夕食後、またマヨ林葉の呼び出し。何かと思えば、
マヨ「・・・・・・きもだめし!」
┏━━━━━━┓ .' , .. ∧_∧
┏━━━┓┃ ━━━━━┻━━━━━━━┓ .∴ ' ( )
┌┃┗┓ ┣┫ ━━━━━━━━┫', ・,‘ r⌒> _/ /
┌│┃┃ ┣┫ ┃. ’ | y'⌒ ⌒i
││┗━━┯┛┃ ━━━━━┳━━━━━━━┛ | / ノ |>>マヨ
│└―――┘│┗━━━━━━┛――――――┘ , ー' /´ヾ_ノ
└―――┘│└――――――┘――――――┘ / , ノ
└――――――┘ / / /
/ / ,'
/ /| |
!、_/ / 〉
|_/
まあ将棋部の合宿だということは完全に忘れているアホ女は置いといてくじびきでペアを決めるとのこと。
おおおっ!これはおいしい!おいしい展開だぞっ!
どのくじを引くか選択肢→佑奈とペアを組むように選ぶ→普段強気の佑奈、実は幽霊苦手→佳紀にべったりひっつく→仲が急接近、というベタベタの展開をぜひ!
やっぱ強気な子は何かしら弱い一面を持っているからこそ萌えるのだ!さあ佑奈、今こそ名誉挽回の時だ!
歩 未 と 組 ま さ れ ま し た
・・・・・・選択肢すらないのかよ・・・・・・
歩未は予想通りきもだめしを知らない様子。つまんない、眠いとか言って途中で宿にターン。な、なんて自分勝手なんだ・・・
佳紀もついて行って宿に帰還。他の人間はきもだめしの真っ最中らしくいないようだ。
歩未は部屋まで佳紀の手を引っ張っていって「このまま寝るっす〜」とか言い出す傍若無人ぶり。今に始まった事ではないが。
歩未を引っ張りあげようとしたら歩未に転ばされ、その拍子に歩未は佳紀のティンポをぐに、と触る。BGMチェンジ。
てなわけで、エチシーン突入・・・・・・待てぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!
俺は佑奈をクリアしようとしていたはずなのにこれでいいのかぁっ!(後日談:よかった)
こんな強引なエチシーン突入があっていいのかぁっ!歩未、ここまで俺を苦しめるかぁっ!
錯乱する佳紀とは裏腹に「何入れてるっすか?」と歩未は聞く。こいつは小学校で性教育を習ったことが無いのか?
「見せて」「見るまで部屋から出ないすよー」誰かこいつ小学校にぶち込んで一から学びなおさせてくれ。
最初は拒否していた佳紀も結局押しに負けて見せてもいい発言・・・・・・佳紀弱っ!後で佑奈にバレたら殺されるぞ。
ティンポを見せるが、歩未はマジで何も知らない様子。マジかよ・・・・・・
「へー。変な棒だ・・・」などと何も知らない歩未、ぐにぐに触ったりとやりたい放題。以下は会話の一例。
歩未「あれ?ふとくなった」
歩未「あは、ヨシキ、ここ、こうするとかわいい顔するっす」
歩未「もっと、そういう顔見たいっす」
歩未「どうするとそういう顔になるっすか?」
佳紀「く・・・・・・くわえ、たり、したら・・・・・・」
歩未「あむっ」
佳紀「だ、だめだ、って・・・・・・」
歩未「だめでも、やっちゃう・・・・・・んー・・・・・・」
歩未「じゃあね、つぎは、オリジナルでいこうかな。えへへ・・・」
歩未「んーっ・・・・・・」
歩未「わぁ・・・・・・出た・・・・・・白い、これ・・・・・・熱いし・・・・・・」
歩未「すごい、なにこれ・・・・・・?なんだろ、これ」
┌─────────┐
│ .|
│ キチガイ警報! │
│ .|
└―――──――――┘
ところで、歩未のこの発言。
歩未「じゃあね、つぎは、オリジナルでいこうかな。えへへ・・・」
オリジナルってことは・・・やっぱりフェラ知ってたんじゃねえかゴルァ!
行為後、自分のしでかしたことに真っ青になる佳紀に対し、歩未は誰にも言わないとの約束。その理由は、
歩未「ヨシキにとって、恥ずかしいことなんだよね。いまのやつ」
じゃあ最初から見せろだの言うなこのド変態娘!
そんなわけで、結局歩未はいつもの調子で佳紀だけ気分が重くなってこの日は終わり。歩未・・・お前って奴は・・・
ちなみに、こんなんで抜けるわけありませんでした。人によっては抜けるでしょうが・・・・・・
今日のまとめ
佳紀:ダメだこいつ・・・
歩未:#?$!%♪&#?$!%♪&#?$!%♪&#?$!%♪&#?$!%♪&#?$!%♪&
祐:佑奈を止めてくれ
こずえ:貧乳
佑奈:傷害未遂犯
マヨ:将棋を鍛える気ゼロ
眞二:今回は常識人
こんばんは。応援ありがとうございます。今日も歩未の電波っぷりを楽しみましょう。
最近本文からのセリフの引用が多くなってしまって申し訳ないです。
8月5日
結局全く将棋を指さずに合宿終了。何のための合宿だったんだ?
8月6日
明日から2週間父親の単身赴任先のアカプルコに行く・・・って、そんな大事なこともっと早く言ってくれよ、かーちゃん!
8月7日
出発。2週間経過。
8月22日
さすがにお疲れの様だがまだ合宿のアレが頭から離れないらしい。じゃーフェラまでさせんなっつーの。
顔でも洗おうかな、と思ったら隣りの部屋から物音が。どうも誰かがいるようだ・・・ってことはまさか。
隣りの部屋を除くと、ロシア人形が!・・・やはりか・・・来たんだ、ヤツが来たんだ!
突然ドアがバッと開けられて、
ソーニャキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
(ソーニャを知らない人は
>>1のリンク先のキャラ紹介を見て下さい。驚きます。)
体操のおねえさんみたいな声にちゃねらー疑惑。予想通り電波の素質をビンビンに感じる。
ソーニャ「しばらく厄介になりますから」
佳紀「それは聞いたけど・・・あの、きみ誰・・・・・・?」
ソーニャ「(°Д°)」
顔文字きたー
どうも(°Д°)は「ふひゃ」と読むそうです。tarte、本当にこんなキャラ出していいのか?
まあとりあえず佳紀は好感を持たれた模様。これで歩未、祐、ソーニャの三人に好かれているのか。うち二人はドキュソだが。
また、「照れてますね」「うぶなやつめ」など、多少林葉感もあるようだ。ポスト歩未になりそう。
話を戻すと、突然の来客にビビる佳紀は母に助けを求めるが、「かわいい子でしょ」などと言われる始末。
結局はホームステイということは分かったのだが、そんな大事なこともっと早く言ってくれよ、かーちゃん!
つーか何でこんなに佳紀は情報が入らないんだ?
父が世話になった人の娘さんで、半年間のホームステイ。佳紀の半年間は暗黒だな、可哀想に。
家に爆弾を抱え込んでしまったのでとりあえず部活に行こうとするが、ついてくるソーニャ。
わいわい騒いでると眞二に発見される。ソーニャとは普通に自己紹介し、部活は午後からだと。
ソーニャにうんざりの佳紀はトイレに行くフリをして振り切り・・・って、それはあんまりだぞ。トイレの前でずっと待っているのでは?
一人になった佳紀は公園に行ってまた合宿のアレで一人悩む。すると後ろから歩未登場。最電波者の地位の危険を感じたのか?
振り返るとなぜか右腕を骨折していたが、それはいいんだ、それは。問題はここから。
歩未「えへへ。ちょっとぼーっとしてたら、転んじゃった。んで折れちゃったっすよ」
佳紀「い、いつ・・・・・・」
歩未「えーっと・・・・・・ヨシキが旅行に行っちゃって、次の日っす」
歩未「あっ」
歩未「も、もしかしてヨシキ・・・かか、関係ないっすよ!?」
歩未「べつに、ちがうよ、べつに、あのこと考えててぼーっとしてたわけじゃないっすから!」
佳紀「えっ――――――(あのこと考えてて転んだんだ。それって、俺のせいじゃないか)」
佳紀「ご、ごめん!」
歩未「ちがうっすよ、お、覚えてないもん」
歩未「ヨシキがいやなことだから、あたしは忘れたっす。それでいいんす。ね?」」
佳紀「――――――――」
ナレーション(泣きたくなった)
泣 き た い の は こ っ ち だ よ !
歩未、やっぱり確信犯だったんじゃねえか!ティンポも知らん弱い頭で、そんなことなぜ考える!?
佳紀も被害妄想強すぎ。フェラさせたのはともかく、腕折ったのは明らかに歩未の責任。佳紀は関係無い。
そしてここからの会話がまたどうしようもない。
歩未「折れたのはちょっと痛かったけど、べつにいいんす」
歩未「あ・・・・・・」
歩未「うん・・・ヨシキ、はりきってたから・・・あたしも将棋大会、出たかったんすけど・・・」
歩未「それは、ちょっとだけ、残念す」
え?え?「出たかった」って何?どういうこと?
佳紀も俺のせいでダメになるなんて嫌だ・・・・・・って、「ダメになる」って何?
佳紀「じ、神宮寺さんっ」
歩未「う?なんすか?」
佳紀「左手で、指せるようになれれば・・・・・・大会にも、出られるかもしれない」
歩未「え・・・・・・出られる、すか?」
歩未「じゃあやるっす!あたし、左手で指してみるっすよ!」
歩未「・・・・・・でもあたし右利きっす・・・・・・」
佳紀「れ、練習しよう!」
歩未「練習すか?」
佳紀「うん、左利きにまで、ならなくても・・・左手で駒が指せるようになればいいわけだから・・・」
歩未「わかったす、やるっす!」
佳紀「おれ、手伝うからっ!ぜったい大会までに左手で指せるように、毎日、手伝うからっ!」
あ、あの・・・・・・歩未さん、あなたの左手はドラえもんなのですか?駒も持てないのですか?
べつに上手く指す必要なんて全く無いわけで、左手で指す練習なんか全く意味ありません。
それに気付かぬ佳紀よ、ついに歩未病がうつったのか?恐るべき歩未病には祐ワクチンも通用しなかったのか・・・・・・
しません。エラー解除ができなかったので間が空いてしまいました
一応
>>185の続きです。
さて、部活に行くとソーニャが待ち伏せていた。周到な香具師だ。
佳紀のクラブを紹介させろ発言。こいつも人の迷惑を考えないのか。歩未、佑奈と同率だな。
途中でマヨ林葉にからかわれながらも部室へ。歩未、佑奈まで全員集合の様子。
なぜか歩未が三角巾を外しているが、気にしないことにしよう。
ソーニャに途惑う歩未に対し、ソーニャ「日本にいる間はすべて彼次第です」おいおい、そんな誤解を招く発言を。
佳紀の恋人だと勘違いし、びっくりする歩未。こういう時だけ頭は回転するんだな。
祐はガドーンって感じ。そういや久しぶりだな祐ちん。ソーニャのせいでますます常識人ぽくなってきた。
そしたら不意にソーニャが腕を組んできた。ちょっとは佳紀の迷惑を考えて欲しいものだ。
意外にもむっとする歩未。おお、けんかか?それに水をさしたのは佑奈。
佑奈「どうでもいいけど、部員の癖に二週間も休んでおいて、挨拶もなし?あたしたちは毎日通ってたんだけど」
部員でもないくせにでしゃばらないで下さい。あんたも
>>122で懸命に探してくれた佳紀にお礼の一言もありません。
とりあえず眞二がソーニャのことを説明し、将棋を教え、ソーニャと対局させられることに。佳紀、とことん哀れなヤツ。
当然の如く勝つが、この時の将棋クイズで間違えが多いと負けるんだよなぁ。シビアなゲームだ。
ホントに勝てると思っていたソーニャは悔しそうな顔をするが、
歩未「ヨシキは強いんだからね〜〜〜だ」なぜお前がそこで出てくるのだ?
そんなこんなで部活が終わるが、ソーニャがまた来る発言。やめてくれ。眞二も日ソ交流だと喜ぶが、
こずえ「部長。ロシアよ」
い、いたのか、こずえ先輩!
ソーニャ「さっきからあなた、私を睨んでませんか?」
こずえ「べつに。ロシアとはまた、因果なものだと思っただけ」
こずえ「ソーニャさんがどう、というわけではないから。今さらバルチックのことなんて、意識しないわ」
ソーニャ「・・・・・・!!」
ソーニャ「・・・・・・奇跡は二度は起こりませんよね!!」
こずえ「神風は二度吹いたけれど」
ソーニャ「・・・・・・き、今日は帰りますっ!!ダスヴィダーニャっ!!」
先輩、陰険っす。だがそれがいい。
てなわけでソーニャは予想通りの電波娘だったってことで、今日は終わり。ちなみにソーニャに対し、
好感を持った人物・・・マヨ、眞二、由霞子
嫌悪感(?)を持った人物・・・佳紀、歩未、佑奈
どっちつかず・・・祐
?????・・・こずえ
今日のまとめ
佳紀:歩未病感染
歩未:いつも通り
祐:特に無し
こずえ:ナショナリスト
佑奈:態度でかい
ソーニャ:電波、迷惑、2ちゃんねらー
眞二:今回は助かった
由霞子:そんな大事なこともっと早く言ってくれよ、かーちゃん!
佑奈シナリオに進む気配、微塵も感じないのですが・・・・・・
武市先生の降級店回避に敬意を表し、歩未シナリオ回避に全力投球中です。
8月23日
夜中にソーニャの部屋からミューミュー声が聞こえるが、ネコでも飼っているのか?どうでもいいが。
今日も歩未と『左手で指す練習』という意味の無いことをやるため二人で河原で待ち合わせ。
ちなみにその電話はソーニャに気付かれないようにこっそりとやったのだが、ソーニャあまりに哀れ。
『ソーニャに気付かれないように居間から電話の子機を持ってきた』
『小声で電話をかける』
歩未「ヨシキ、なんで声が小さいっすかー」
佳紀「うん、ちょっと・・・」
佳紀「(略)」
『思わず声が大きくなりかける』
歩未「しーーーーっ」
佳紀「うん、部室だとソーニャが勝手に来るかもしれないから・・・どこか、外で練習しよう」
『ソーニャに見つからないうちにそうっと家を出た』
『公民館とか分かりやすい場所なら、ソーニャに見つかりやすいかな・・・』
プレイヤーだけでなく他キャラからもDQN迷惑扱いとは。DQN度なら歩未の方が上っぽいのにね。まあソーニャもソーニャだが。
まあソーニャ事情はおいといて、二人で河原に到着。ついでにどこかの犬がやって来る。
歩未「いぬ〜〜〜」と喜ぶ歩未。お前は名雪か?頭悪そうだぞ。
で、犬に吠えられたことが無いことが自慢の歩未、吠えられる。おい、そのくらいで泣きそうになるな。佳紀の迷惑も考えろ。
慌てふためく佳紀。『こ、これもまた、おれのせいだよ』え〜と、今に始まった事ではないが被害妄想強すぎ。
とりあえず特訓の説明をすることでなだめる。で、その特訓とは詰将棋。
ただし、一人でやるには頭に指が追いつかずストレスになるからいけないそうだ。
そこで佳紀が考えたのは、詰将棋を佳紀が解き、歩未がそのとおりに指す。そうやって左手で指す練習をするそうだ。
歩未も納得し泣き止み、二人で「やるぞー」「おーっ」と気合を入れる。
・・・・・・・・・・・・・・・こいつら、頭大丈夫か?(あ、歩未は文句なしにおかしいか)
だーかーらー、左手で指す練習なぞする必要は全く無いんだっての!ゆっくり指すだけでいいじゃないか!
仮に練習するにしても、佳紀の考えた練習方には首をかしげるほかない。歩未のメリットが少なすぎる。
左手で指す練習したいのならとりあえず左手で駒を持ち打つだけ、ということをみっちりやるべきなのでは?
佳紀の棋力を考えると詰将棋なんかそんなにポンポン手が進むわけじゃないから、歩未もそんなに練習できないぞ。
お前は歩未と会いたかっただけじゃないかと小一時間問い詰めたい。
そんな感じで夕方になって歩未が帰り、佳紀は部室に寄ってから帰ることに。
部室に到着したら佑奈だけそこに。おお、ついに佑奈シナリオっぽくなってきたぞ!!
あの日なのか、いつも以上に機嫌の悪い佑奈。眞二やこずえのことを聞くだけでものすごい噛み付きよう。
彼らは月末の大会の参加者説明会に出かけたらしい。そんな紙一枚ですむようなものを説明会にするとは、このゲームは暇人が多いのか?
少し佑奈の機嫌の悪っぷり&自分勝手ぶりの分かる発言をを。
佳紀「祐は・・・・・・」
佑奈「知るわけないでしょそんなことまで!」
佑奈「あたしはここの部員でもなんでもないのに、それになに、あの子のことなんて分からないわよ!」
佑奈「・・・・・・それに、せっかく部長さんたちがどこにいったか教えてあげたっていうのに、お礼のひとつもなし!?」
佳紀「あ、ありがとう」
佑奈「うれしくない」
お礼のひとつもなし!?って、そりゃまず鏡に向かって言うべきじゃないかと思われ。ここで素直に謝る佳紀はヘタレだが。
こんなキチガイ女に一方的に言われてくやしいとか思わないのかねぇ。
ただ、佑奈と歩未のことをいつも一緒にいる、と言うと急に黙る。きっとこれが佑奈シナリオのテーマなんだろうな。
なぜ一緒にいるのか、と聞こうとした矢先に眞二到着。佑奈、急に礼儀正しくなって「あたしはこれで」あ、帰っちゃった。
すごい猫のかぶり様だ。そのまま佳紀も眞二と共に帰宅。
8月24日
今日はソーニャが行きたい所があるから部活を休んで連れてけ、と由霞子の無茶な注文。
ヘタレな佳紀は断れず、部活を休むことに。おい、ちょっと弱気すぎないか。
それにしてもソーニャってホントに佳紀に多大な迷惑をかけてるな。自覚しているのか、こいつ?あの扱いでも文句言えんぞ。
顔文字顔を連発しながら行き着いた先は何と中古車センター。中古車の群れを前にはしゃぐソーニャ。こいつ、車オタだったとは・・・
結局、今日は何もできないで終了。
「がっかりなんてしてませんよね」というソーニャの態度が恨めしい佳紀でした。
8月25日
『そーっと起きる。今日はソーニャにつかまれないように・・・・・・』
佳紀「ぉ・・・・・・ょぅ・・・・・・」
由霞子「なあに、そんなに小さい声で」
佳紀「しーっ。ソーニャが起きちゃうだろ」
朝っぱらからひどいソーニャの扱いですた。
歩未から電話が鳴り、取るとソーニャ対策にロシア語を勉強した、という歩未。
スターリン、グラスノスチ、チェルノブイリだの単語を並べていく。佳紀も思わず「チェルノブイリ・・・」と言うと、ソーニャが聞いていた模様。
がくがくぶるぶる震えだすソーニャ。お前、この時代まだ生まれてないだろ。
ソーニャ「(((((((((°Д°)))))))))」←これはいささかやりすぎかと思う。
泣きながら逃げ出し、毎度のごとく責任は自分にあると思い込みちょっと落ち込む佳紀。こいつ、被害妄(略
今日は学校で練習することに。練習の意味の無さは最後まで気付かなさそうだ。
佳紀が校門で待ってると三角巾を外したせいでふらふらしている歩未登場。三角巾外したからバランスとれないって、あんた・・・
そのままふらつき、道路に転び落ち、バイクに轢かれかける・・・・・・って、危険すぎるぞ!無論歩未がではなく、バイクの運転手が。
とっさに佳紀が助けたからよかったものの、あの状況で轢いたら運転手が哀れすぎる。歩未はやはり迷惑製造機か。
衝突は避けれたもののカバンを引っ掛けられた歩未は右腕骨折で病院へ。ごめん、全く同情できない。
将棋をやる気分になれなくなった佳紀は家にこもり、『またおれのせい、だ・・・・・・』いいかげんにしろ。
その直後の選択肢
・ぅぅ、神宮寺さん・・・・・・。
・それはそれとして部活へ
このゲームにおいて、今までで一番ワラタ。当然下を選択することにした。
誰もいず、眠くなってウトウトしてたら佑奈が腹にカバンを落として起こす。佑奈曰く、最も穏便な方法らしい。
文句の一つも言ってやりたいところだが、ますます佑奈シナリオっぽくなってきたぞ!
事故のことは知っているようだが、意外にもあまり責められず、だが歩未が部室に忘れたビー玉探しを手伝うことに。
夜になっても見つからないので佳紀が、明日部員みんなで探そう、と常識的な提案をしたところ、
佑奈「ダメ。見つけるまで帰れないし、帰さない」
ここまで自分勝手なのは粋じゃねぇにもほどがあらぁ、って感じだな。
結局、佳紀のポケットから発見。佑奈がカバンを落とした時、はずみでポケットに入ったらしい。佳紀のポケットはやたら大きいようだ。
佑奈は気付かなかった佳紀に文句を言い、喜ぶついでに、
佑奈「あ・・・・・・お礼はナシだかんね。あんたの責任でもあるんだし」
どっちのせいとか関係無しに、夜まで探してくれた佳紀に対してありがとうの一言もなしですか!
そんでビー玉持ったまま佑奈が帰り、佳紀も帰宅。
今日のまとめ
佳紀:ヘタレ、謎特訓、被害妄想強し
歩未:迷惑、謎特訓
祐:特になし
こずえ:特になし
佑奈:自分勝手ここに極まれり
ソーニャ:迷惑、ひどい扱い
マヨ:特になし
由霞子:ちょっと無茶
眞二:特になし
佑奈シナリオっぽさ50%増、自分勝手さ120%増。
強気キャラほど付き合うとラブラブになり萌えるから佑奈シナリオを選択したんだが、大丈夫なのか?
佳紀のために弁当作ってきたり、可愛い子の方をみたら耳引っぱったりする萌え萌えイベントはあるのかなぁ・・・
8月26日
ソーニャに叩き起こされた上どこか行こうって、ちょっとはホームステイの自覚持てよ。
それにしてもソーニャはかなり佳紀にべったりの様子。ろくでもない女引き寄せるなぁホントに。
とりあえず振り切って部活へ。歩未、佑奈以外は全員集合。
最近マジで歩未、佑奈、ソーニャの三バカトリオとばっかいたから、こずえと祐が普通にいるのがとても嬉しい。
同い年の佐々木(誰?)と指し始めるが、歩未が気になって将棋に手が着かず、あっさり負け。佐々木強し。
午後からは林葉も来て、久々に外部生を除いた純粋な将棋部に。ああ、なんて清々しいんだ。林葉がちと気になるが。
眞二も「将棋と僕の話と回り出したダイスに、待ったはないんだ」と絶好調のドキュソぶり。うんうん良い感じだ!
その状態を佑奈が登場してぶち壊しにしてくれた。部室にいる人間の身勝手度大幅アップ。
でもいつもと違って元気が無い模様。普段は歩未から生気でも吸い取っていたためなのだろうか?
夕方になり、佳紀は佐々木との対局も含めて三戦全敗。歩未を気にかけるのはともかく、それが対局に影響しちゃダメだよな。
さすがに唯一の良心祐は心配してくれている。今からでも歩未から切り替えた方がいいぞ佳紀よ。
眞二の命により一人で片付けをしていると佑奈乱入。おお、いかにも佑奈シナリオっぽいぞ!
何と、片付けを手伝いに来た模様。ど、どうしたんだ佑奈!頭でもぶつけたのか!?
だが、ついにそろそろ漏れの求めていた「喧嘩相手は付き合うと超ラブラブになる」という定説が発動するのか!?
まあ発動しなければ佑奈シナリオやった意味無いからな。実はこのゲーム買った原因は将棋50%佑奈50%だし。
話を本編に戻すと、佑奈は片付けはついでで昨日のビー玉を渡しに来たらしい。歩未が佳紀にくれたらしい。
そして色々話した後、
佑奈「・・・・・・秘密の告白、しちゃおうかな」
ついに、ついに佑奈の秘密が明かされるのか!?その後は
>>203の下段の方のような萌え萌えイベント満載か!?
喜び勇んで文章をすすめると、
佑奈「・・・・・・やっぱ、なし。今のなしね」おいっ!ここまで来といてそらないだろっ!
まあでも佑奈が段々佳紀のこと好きになっていっているのはほぼ間違いなさそう。今はこれでいいや。
その後佑奈は寂しそうな顔をして、さよなら、といい部室を後にする。おお、段々萌えてきたぞ!
佑奈が悩みを打ち明ける
↓
佑奈「私・・・どうしたらいいの!」
↓
佳紀「俺がいる。安心しろ」
↓
佑奈「佳紀・・・ありがと」
↓
恋人同士に
↓
お弁当を作ってくる、佳紀が他の女の子を見たら耳を引っ張る等の萌え萌えイベント
というベタベタな展開をキボンヌ。
佑奈、今まで散々ひどく言ってゴメンよ!今こそ君の素晴らしさが分かる時だ!
8月27日
起きてみるとソーニャがやけに元気が無い。佑奈と違って元気が無くても萌えないのが特徴。
ぽそりと部活に行きたい、と言い、あまりの元気の無さに佳紀は心配になり連れて行くことに。
部室の直前で急に復活し、入室。以上必殺騙し人終了。
ソーニャの登場に露骨に嫌そうな顔をする佑奈に、喜ぶ眞二とマヨ林葉。あれ、佑奈は復活したのか?
その少し後に、
佑奈「ちょっとそこ。何ぼけーっとしてんのよ、朝宮佳紀!」こちらも完全復活のようだ。
その後歩未(いたのか)が『こしかけ』と『こけし』を聞き違えて、
歩未「ソーニャちゃん、こけしみたいで可愛いし」
ソーニャ「何ですか?こけしって」
そして歩未がこけしのことをソーニャに教える展開に。
歩未のこけしに対する知識はかなりコアっぽい。こいつ、こけしマニアなのか?
しかし、つまりは木の人形だと悟ったソーニャブチ切れ。予想だにせぬ展開だ。
歩未に食ってかかるソーニャだが、歩未は天性のボケっぷりでかわす。ついでに佑奈が影で応援。
ソーニャはマトリョーショカとかいうロシアの民芸品のが良い、歩未はこけしのが良いと言って譲らず。
こいつらには、そんなもの優劣はつけられないという普通の発想はないようだ。
それにマヨが「どっちもアレっぽい」だとセクハラ発言をし、こずえが出雲大社のがどうたらこうたら・・・
ああ、もうワケ分からん。そんなゴタゴタのまま部活終了。やっぱ三バカはいない方がいいな。
帰宅し、寝ようとするとまたミューミュー声が聞こえるのでソーニャの部屋に調査へ行くことに。
だがソーニャが体を張ってでも侵入を拒んだので、佑奈狙いの漏れは回避。
そのまま部屋にいる選択肢を選んだらHシーンになったっぽいが、いまはどうでもいいや。
はっ、そういえば今日は佑奈イベントが全く無かったぞ!
・・・・・・まあいいや、明日こそはいよいよだろう!いざ、佑奈の汚名挽回への第一歩だ!
今日のまとめ
佳紀:特になし
歩未:喧嘩もほどほどに
祐:いることに平和を感じた
こずえ:いることに平和を感じた
佑奈:いい感じ!
ソーニャ:喧嘩もほどほどに
マヨ:まあよしとしよう
眞二:特になし
由霞子:特になし
佐々木:誰?
26日で佑奈の株、急上昇したな・・・
ついに明かされる佑奈の秘密!歩未といるその理由は!?マングースとの関係は何なのか!?
そして佳紀が佑奈にしてやれることは何だろうか!
いよいよ物語もクライマックスへ!この先どんな展開(萌え萌えイベント等)が待ち受けているのか!?
佑奈はDQN、身勝手といった汚名を挽回することができるのだろうか!?
8月28日
今日はソーニャは何か用事があるとのことでどっかに行くらしい。ラッキー。
部活に行く前に佑奈から電話。「部活が終わったら最後まで残っていて欲しい」
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
ついに強気キャラ佑奈が優しさ全開の佳紀に落ちる時が来たのだ!その後はたっぷり萌えイベントだ!!
部活に来たら佑奈はいず、そのまま何事も無く終わり、皆帰って待っていたら佑奈姫登場。予想通り元気がない。
ぶつぶつ言いながらもついに秘密の告白とやらを開始。
「あたしがいないとね、あの子(歩未)はだめなの」ほうほう。いてもだめだがまあよしとしよう。
佑奈CGが出てきてぽつぽつ話し始める。かなり長かったが、以下に要旨を書いておきました。やはりマングース絡み。
さあ、歩未といつも一緒にいる理由は・・・・・・
・佑奈はマングースの孫(マングースはどう見ても20代だが)
・マングースと歩未の祖父は親友だった
・マングースは学生時代、歩未の祖父と女性をめぐって争い勝った(つまりその女性は佑奈の祖母)
・佑奈はそのことをずっと聞かされて育った
・佑奈はそれを聞いて、祖父(マングース)は争って勝つくらい素敵な人だと思った
・ところが、佑奈は祖母の家でマングースを一度も見たことがない
・つまり、マングースは妻や娘(佑奈の母)を捨て、将棋に走ったということ
・もし運命が違ったら(佑奈の祖母が歩未の祖父を選んだら)、佑奈は歩未のように育っていたかも
・だから、歩未は『もしも』の佑奈
・だから守りたいのは歩未が『佑奈』に見えるため
・だからあんた(佳紀)なんかには渡さない!歩未は私が守るんだからっ!!(号泣)
 ̄ ̄ ̄ ̄-----________ \ | / -- ̄
--------------------------------- 。 ←佑奈
_______----------- ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧ ∧ / / | \ イ
( ) / ./ | \ /
_ / )/ / | /|
ぅ/ / // / | / |
ノ ,/ /' / |│ /|
_____ ,./ // | / .─┼─ |
(_____二二二二) ノ ( (. | / ┼┐─┼─
^^^' ヽ, | | / .││ .│
佑奈・・・お前、身勝手だとは思っていたがここまでだとは思わなかったよ・・・
まずマングースを憎む理由は分かったが、佑奈が憎んでいたからといって祖母や母はどう思っているかは不明。
上の箇条書き集の上から4番目を考えるに、少なくとも片方は怨んでいない可能性が高く、だとするとマングースを憎むのは佑奈の勝手な暴走と言えなくもない。
まあこの件はまだ不確定事項が多いからよしとしよう。ただ、歩未に関しては救いようが無い。
歩未が自分に見えるのはまあいいけど、歩未はあくまでも歩未である。佑奈はそれを考えていない。
歩未が自分に見えるから、佳紀じゃなくて自分が守るなんて勝手に決められると歩未はいい迷惑である。
なぜなら、自分に好きな人ができても佑奈が認めない限りダメってことになるからだ。お前は歩未の親か。
歩未も年頃の女の子だ。好きな男の子といちゃいちゃしたいだろうが、「歩未=あたしよ!」などとほざく勝手な友達を持ったばかりに
「あたし、あんたの事気に入らないから歩未に近づくな!」などと吠え駆け回り、実る恋も実らず。哀れ、歩未。
つーか、俺は佑奈にこんなのを求めていたわけじゃないんだよ。例えば、
佳紀「何でお前って将棋部にいるんだ?あ、分かった!小さな盤を重ねて瓦割りの修行をするためか!」
佑奈「誰がするかぁっ!(ぼかっ)」
とか、
佳紀「お前は将棋なんて向かない!その凶暴さを生かして相撲部に入部すべきだ!」
佑奈「あんたが入ってろっ!(ばきっ)」
とかいうのが見たかったわけよ。で、付き合ってからは相合傘とか朝起こしに来るとかの萌え萌えイベントが欲しかったのに。
まあまだシナリオは終わったわけじゃない。このへんの萌え萌えイベントは後に期待しよう。
もしそんなのがあったら多少身勝手でも七瀬留美や佐久間晴姫と同格の扱いをしよう。
さて、シナリオ本編に戻ろう。
佑奈は泣き出した後、何を思ったか佳紀、佑奈を抱きしめる。
「な、泣いてる顔なんて、み、見たくない、からっ!」などという謎理論付きで。
佑奈は泣きながら文句を言ってるが、そのうち何も言わなくなり、佳紀が謝ると、
佑奈「待ってよ・・・・・・もう、ちょっとだけ・・・・・・このまま、こうして・・・・・・」へ?
佑奈「・・・・・・今、こうしてるんだから。何しても同罪、でしょ」え?え?え?
佑奈「どうせなぐさめるなら・・・・・・さ」ちょ、ちょっとマテ。
佑奈「最後まで、つきあってよ」
(Hシーン突入)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
佑奈ァァァァァァァァァァァァァァァッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
こんな簡単に処女あげていいのかっ!乙女の大切なものなのにっ!
大体何なんだこの強引な展開は!?歩未のときもそうだったが、これじゃ淫乱の烙印を押されちまうぞ!
俺はけして少なくない数のエロゲーをこなしているが、ここまで強引なのは今までないぞ!!
しかもこの女、胸を触られてしばらくして、「な、なんで、ここで、止まる・・・・・・かな」とか言ってやがる。
もうだめぽ。七瀬留美や佐久間晴姫には遠く及びそうに無い。せっかくの強気キャラがもったいない。
話を戻すと、胸(でかいらしい)を佳紀がいじくりまわした後、立ったまま佑奈が挿入。そして中出し。
こりゃー佑奈は淫乱だと言われてもしかたないな。このゲームの純情派は祐とこずえだけか。ついでに佑奈に注文。
佑奈「き、てる・・・・・・っ、朝宮佳紀のっ・・・・・・あッ、あああッ・・・・・・!!」
こんな時くらい名前で呼んであげましょう。佳紀が可哀想すぎる。
さて、行為が終わると佑奈が一言。
「なんでこーいうことに、なるかな・・・」
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すべては貴様のせいだろが!
しかも今の忘れといて、だの、歩未にちょっかいかけないでね、だの言っている。
こいつは佳紀が好きなのか嫌いなのか。
8月29日
佑奈のことで頭が一杯の佳紀だが、ソーニャが起きる前に歩未から電話があり、公園で待ち合わせ。
歩未は佑奈をマングースから助けてあげて、と言われる。そして謎会話の始まり。
佳紀「え・・・・・・か、川上九段のこと・・・・・・!?」
歩未「知ってるす。あたしのおジジ様のお友達なんすよ。でね、佑奈のこと、苦しめてるんすよ?」
佑奈が勝手に苦しんでいるだけ、という可能性が高いけどね。
佳紀「なんでそんな・・・俺が考えていることが分かるの・・・」
歩未「人の顔見ると・・・・・・だいたい分かるんすよ」
いくらなんでもこんな話のつなげ方はないでしょシナリオライターさん。人間技じゃないよ。
佳紀「・・・・・・ごめん。ほんとに、神宮寺さんには、謝っても謝りきれないのに」
歩未「なんで謝るっすか?」
佳紀「合宿のときのこと。左手指しの練習がうまくいったら、謝ろうなんて・・・甘いこと、思って」
ありゃー罪は歩未80%佳紀20%くらいだろ。
そんなわけで佑奈を助けることを頼まれたわけだ。
さて、どうやって助けるかというと、マングースは将棋にこだわっているから将棋で負かせばいい、と。
ありがちな方法だ。二流漫画を見ている気分になってきたな。つーか、勝てねぇ。
さて、知恵集めに部室に行くと嘉禄兄妹+こずえ。眞二と二枚落ちで指し、問題を正解して勝っておく。
マヨ林葉も来て、とりあえず身近な人全員集合。林葉がセクハラ発言もしてるが無視。
祐は帰り、眞二とマヨにマングースを倒せる方法を相談。無理だっつーの。
ちなみにマヨとマングースは昔何かあったようだが、これはきっと糞と名高いマヨシナリオで明らかになることだろう。
案外こいつがマングースの娘だったりしてな。
さて、眞二が何か思いついたようだ。ただどんなのかはまだ言わず。
手掛かりとしては、マングースが納涼将棋大会に参加するってことと歩未に手伝ってもらうってことが現在発覚中。
ろくでもない作戦考えつきそうだな。所詮歩未という電波娘を生み出したtarteだからな。
今日のまとめ
佳紀:色々大変でした
歩未:特になし
祐:特になし
こずえ:特になし
佑奈:身勝手、淫乱、ワケワカラン
ソーニャ:出番なし
マヨ:マングースの何?
由霞子:特になし
眞二:特になし
せっかく上がった佑奈の株がまた急落。この後の萌え萌えイベントにかけるしかないな。
8月30日
いよいよマングースとの決戦の大会当日。母さん、朝から縁起かつぎとか言ってトンカツ出すのは勘弁。
すぐ夕方になり会場の商店街へ部員全員で移動。歩未、佑奈は見えず。祐、こずえは浴衣で登場。祐萌え。
この大会は他の県からも人が来て夜明けまで行われるらしい。終電なくなるぞ。
さて、前座はいいとしていよいよ眞二考案のマングース破り大作戦が発表!その内容やいかに!
・この大会はマングースを記念したものなので当然マングース本人も参加
・大会のイベントの一つに『エキシビジョン』というマングースとの三面指しがあり、眞二達は抽選でそれをする権利を得ていた
・メンバーは歩未、眞二、佳紀。ただし眞二と佳紀は奇手を続けて相手をかく乱するための囮
・その間に三人の中で一番強い歩未が勝利を収める
・ただしエキシビジョン参加者はトーナメントに参加できないが、歩未は佑奈のために了承した
無 理 だ っ つ う の !
歩未はせいぜい中堅女流レベル、眞二は歩未より少し下、佳紀は将棋歴四ヶ月。どうやってトッププロに勝つんじゃ。
やまと、あっこたん、ザコ一名で羽生に勝てと言っているようなもんだぞ。羽生はおろかC2棋士にも負けかねん。
羽生に勝つんなら早咲、瀬川、今泉くらいのメンツをそろえないと無理だろ。なのに将棋歴四ヶ月とかまで入ってる。
眞二君は将棋のやりすぎで頭がおかしくなった模様。即刻病院に行って治療すべきだ。
さて、大会開始。部員達は皆トーナメントの方へ出場。まあこずえ先輩は軍人将棋部門だろうな。
そろそろエキシビジョン開始ってとこで歩未到着。佑奈もいるらしいがギャラリーに紛れたようだ。
ちょっとしてマングース到着。歩未、佳紀と二言三言会話。そして佳紀はいよいよ賭けをもちかける。
もし三人の中で誰か一人でも勝てたら会って謝って欲しい人がいる、と。マングースは快諾し、本気で行く宣言。
こんな失礼なことを言われて笑って「条件を飲もう」とか言うとは大物だな。孫だったらブチ切れだろう。
そしてついに対局開始!
佳紀は居飛車と見せかけて振り飛車にしたり、囲いは変則的に作ったりと囮作戦にかなり必死。しかし、こんなことで囮になるのか?
どんどん劣勢になって行き、まずいと思っていたら、
眞二「く・・・・・・負け・・・・・・ました」
使えねぇーーーーーー!!!!!!佳紀より先に負けんな部長ーーーーーー!!!!!!
これなら祐を出してお色気作戦とかやった方がはるかに有効じゃないか。ダメだな、眞二。
マングースは眞二を下したので歩未の方ばっかりに集中し、佳紀には目もくれない。
佳紀(くそ・・・・・・そんなに弱いかよっ、おれはっ!!)←そりゃそーだ
そしてその直後、
歩未「うー・・・・・・だめぇっ。まいりましたぁ・・・」
あゆみいいいいいいいいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃl!!!!!!!!!!!
お前、普段迷惑ばっっっっっかりかけてるんだから、こういう時くらいは役に立てよな!胸元開いた服着てくるくらいしとけ!
しかし、もはやこれで勝つ術なし。佑奈よ、すまぬ。恨むなら役立たずの知り合いを持った自分の運命を恨め。
佳紀はまだ粘るが、それは無駄なあがきに他ならないのだがな・・・・・・
マングース「・・・・・・負けました。いや、見事だよ」
へ?
え?
か・・・・・・勝っちまったぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!
なぜ!?なんでド素人の佳紀がマングースに勝ったんだ!?二歩でも指したのか!?
ありえねぇ・・・・・・どう考えてもありえねぇ・・・・・・
さて、大いに疑問が残るが勝ったので佑奈とマングースを対面させる。
マングースは妻を捨てたが佑奈のことを知っていたようであっさり謝ったが、佑奈はブチ切れ。
覚えていたのに捨てられたなんてあんまりじゃないっ!とか言ってどっかに駆け出してしまった。
この辺のやりとりは捨てられた当事者でもない佑奈がやけにえらそうだったなぁって感じだった。
つーかマングースが謝るべき相手は妻やその娘であって佑奈ではない気がするのだが。
話を戻すと、佑奈が駆け出して行ったので歩未が追いかけようとするが、けがを理由に眞二に制され、佳紀が追いかけるよう指示される。
そして追いかけようとすると、
マングース「彼女らにボクができるのは、もはや頭を下げることしかない。彼女を、よろしく、頼む・・・・・・」
いや、頭を下げるだけじゃなくて奥さんの所に戻ってやれよ。この孫にしてこの祖父ありだな。
佑奈に追いつくと早速胸に抱く佳紀。わんわん泣く佑奈。
しかしお礼の言葉の一言も出ないどころか、
「・・・あ、あんたなんかにっ・・・あんたにっ、借りだなんて、絶対、思わないから・・・っ」
「・・・渡さないっ、あの子、誰にも・・・あたしが、たいせつにっ・・・あたしが、守って・・・」
「ちょ、調子に・・・乗ら、ないでよね・・・ありがとうなんて、言ってやらないんだからっ・・・」とか言われる始末。
この女、この期に及んでこんなことをまだ言うか。マジで何て身勝手で強情な女なんだこいつは・・・
というかそんなことより何よりも佳紀に「ありがとう」を言うのが先だろうが。
三行目の台詞は意味の上では言っているも同然だが、やはり実際に言うのと言わないのでは言葉の重みが違う。
佑奈のために散々尽くしてきたのにお礼を言われないどころか罵倒までされる佳紀。とことん哀れなり。
お礼の一言も無い佑奈に怒りを、努力が報われぬ佳紀に哀れみを抱きつつこの日は終了。
8月31日
新聞に、マングースが負けたのはうっかりだったと書いてあった。地方新聞か?
部活に行こうと家を出ると、歩未、祐、佑奈が待ち伏せていた。よく考えるとうらやましいシチュだな。
佑奈は普段の状態に戻ったようで、歩未とくっつくな、とか言っている。
無論、昨日のお礼など皆無。今までかけた迷惑に対する謝罪など微塵も無し。
騒ぐ佑奈を朝からうるさいよ、と制す祐はやはりこのゲームには珍しい常識人のようだ。
さて、佑奈は気分が晴れたようで、口では怒っているようだが顔には微笑み。
それを見られただけでも夏休みの終わりは満点、と佳紀が思って・・・・・・
ちゃらっちゃらっちゃらっちゃらっら〜(スタッフロール)
終 わ り か よ !
これから佳紀と佑奈がラブラブになって
>>208に書いてあるような萌え萌えイベントを繰り広げるんじゃないのか!?
てか、まだこいつらキスもしてないぞ!こんなんクリアとはとても言えんぞ!!
佑奈は・・・・・・地雷だったのかぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!
佑奈にひかれて購入した漏れはこの虚しさをどこにぶつければいいんだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!
キャラ紹介見た時は「これはもしかして七瀬、はるぴークラスに行くか!?」と思ったのに・・・・・・
俺の8800円返せぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!
今日のまとめ
佳紀:今まで歩未に出会うなど運が無かったがマングース戦で回ってきた模様
歩未:役立たずその1、最後まで電波&迷惑散布者
祐:最後までいい人&常識人だが佳紀への思いは報われず。不幸すぎる
こずえ:浴衣似合うが幼く見える罠、最後まで危険思想だけどいい人っぽい
佑奈:最後まで身勝手&お礼無し&謝罪無し
ソーニャ:最後まで2ちゃん
マヨ:最後まで林葉
由霞子:なかなか良い母親だったがいかんせん影が薄い
眞二:役立たずその2、長所は素晴らしい妹が居ること
他のキャラのやるかどうかは未定。とりあえず今までの総まとめってことで私的キャラ紹介を作るつもり。
ちなみにこのゲームは今までプレイしたエロゲー17本中15位。萌えが足りねぇんだよ萌えが。
私的キャラ紹介
・佑奈シナリオしかプレイしていないので実際と多少異なるかもしれません
・これはあくまで私の観点から書かれたものです
・一部のキャラはかなりひどいことを書かれていますが許して下さい
・ソフトの説明書のキャラ紹介文である
>>65-66も合わせてお楽しみ下さい
朝宮佳紀
ヘタレ度 :★★★★★
被害妄想度:★★★★★
気絶度 :★★★★★
身長 :★
将棋の強さ:★★
本編の主人公ながら、そのヘタレ振りは尋常ではない。
将棋も登場キャラの中では別に強くないが、被害妄想の強さはダントツのトップであり、祐とソーニャ以外には全く逆らえない。
また、将棋に勝つとやたら自信過剰になり、負けるとこの世の終わりのように落ち込むのも特徴。
一方で歩未をつけ回す、フェラをさせる、ムードを利用して抱く等ある意味男らしい一面も持つ。
周囲に女の子は多いが、半分以上がろくでもない女だったりもする悲劇のヒーロー。
しかし当人はそんなこと気にせず、今日も歩未と仲良くなることをスローガンに掲げ、日々過ごしている。
祐に好かれているという時点で、実はゲーム一の幸せ者かもしれない。
神宮寺歩未
白痴度 :★★★★★
電波度 :★★★★★
迷惑度 :★★★★★
将棋の強さ:★★★★★
頭の強さ :
このゲームのメインヒロインであり、最電波最バカ最キティキャラ。もはや天然ですむレベルではない。
その数々の電波言動は周囲(主に佳紀)に多大な迷惑を撒き散らし、殺人未遂にまで発展したことも。まさに人間型迷惑発生機。
ただ、その迷惑は佳紀が持ち前の被害妄想を発揮してしまうことが多いので、歩未が悪いという印象が中和されているのがこのゲームの不満点の一つである。
電波の反面将棋の腕は大変優れていて、すぐにでも女流プロにもなれるらしい。あっこたんとどっちが強いのだろう?
しかし、このような女がプロになってしまっては一大事。将棋連盟は迅速な対策が急がれる。
レビューでも散々叩いているが、歩未がいないとこのゲームをここまで楽しむことはできなかったのもまた事実。
実はものすごく愛すべきキャラ。
嘉禄祐
常識人度 :★★★★★
善人度 :★★★★★
怖がり度 :★★★★★
将棋の強さ:
不幸度 :★★★★★
ヒロイン達のなかではただ一人の常識人かつ唯一の良心。
キチガイ女だらけのこのゲームの中でただ一人まともな人であり、心休まる女の子。
しかし、ヒロインの最強属性である幼なじみでありながらメインヒロインの座を歩未に奪われる、長年慕っている佳紀もポッと出の歩未に奪われるなど、その立場は悲惨。
正直者がバカを見る世の中にしないためにも、ぜひとも佳紀をゲットしていただきたい。
tarteのオフィシャルページの人気投票でも歩未と共に人気ナンバー1であるが、多重が見え見えなので信頼性は低い。
オバケが苦手なのも萌えポイント。
楠木こずえ
軍事オタ度 :★★★★★
右翼度 :★★★★★
将棋の強さ :★
軍人将棋の強さ:★★★★★
胸 :
大日本帝国を崇拝していそうな副部長。
徴兵令の復活とかを言い出しかねない右翼的思想、軍事関係の知識などから祖父は軍人だったと推測される。
しかし見た目は幼く、小学生にすら見える。月姫のレンに似ていると思ったのは俺だけか?
色々危ない女っぽいが、思慮分別がついており、他人に迷惑をかけないということができているので、このゲームの中ではまともな方だと言える。
スタンド(背後霊)『乃木さん』を持つ。能力は軍人将棋が強くなる。また、浴衣姿が萌える。
浅里佑奈
乱暴度 :★★★★★
身勝手度 :★★★★★
将棋の強さ:★★★★
謝罪の頻度:
お礼の頻度:
歩未の親友。そのせいか、相当のキチガイ。
「俺、強気キャラ萌えだから」と思って買って地獄の底に叩き落されたプレイヤーは漏れの他にもいるだろう。
主人公としばしばケンカ→ふとしたことが原因で付き合い始める→超ラブラブ、という強気キャラの王道は存在しなかった。
まるで世界が自分と歩未中心に回っているかのような身勝手さ、自分に非があるのに謝罪もせず、助けられても「ありがとう」の一言もないどころか罵倒までされる。
しかも自分に非があるとは微塵も思っていない分、歩未よりタチが悪い。
シナリオ後半では猛烈な淫乱っぷりを見せ付けられ、悲しいほどにしょぼいエンディング。萌えイベントも全く無し。
萌えキャラから萎えキャラに一気に転落したキャラであった。ツインテールが泣いている。
ソーニャ・ソビンスカヤ
ナショナリスト度:★★★★★
2ちゃん度 :★★★★★
迷惑度 :★★★★
将棋の強さ :
嫌われ度 :★★★★★
このキャラのせいで漏れはtarte関係者で宣伝のためにスレを立てたと思われた。原因はもはや言うまでもないだろう。
性格は歩未ほどではないが極めて電波であるが、歩未の違うのは他キャラと衝突することがしばしばあるということだ。
そのせいかゲーム内では最も嫌われており、マヨ、眞二、由霞子の脇役勢からしか好かれていない。
朝宮家にホームステイしては、佳紀の予定など全く気にせずあっちこっちへ連れ回す迷惑キャラ。
いつでも貧乏クジを引くのは佳紀である。
笹本マヨ
下品度 :★★★★★
ショタコン度:★★★
問題発言度 :★★★
将棋の強さ :★★★★★
林葉度 :★★★★★
林葉直子。この一言で全ては分かるだろう。
将棋部の顧問でありながら、将棋部に来てやることと言えば下品な発言を繰り返すことのみ。
このような教師にあるまじき女が顧問について、祐やこずえの将来が非常に心配である。
一応シナリオはあるが、どちらか言うと祐シナリオに近いらしい。マヨ目当てで買った人がかわいそうである。
ヒロイン6人の中でも飛び抜けて出番が少ない。所詮はおまけヒロイン。
朝宮由霞子
良い母親度:★★★★
将棋の強さ:
影の薄さ :★★★★★
よくできた母親である。しかし、サブキャラゆえ影が薄い。多くを語ることはない。
嘉禄眞二
変態度 :★★★
将棋の強さ:★★★★★
シスコン度:★★★
シスコン度は祐シナリオ次第で大きく変動する可能性あり。
この人はちょっとドキュソな言い回しをすることがしばしば。また、歩未に勝てる確立は三割らしい。
まあサブキャラなのでどうでもいい。
あくまでも漏れの私観でよいのなら。
まだ何もやったことないならとりあえずKanonからやるべき。漏れもKanonから入った。
絵は癖があるが非常に感動的なシナリオでネタとしても最も多く使われているエロゲー。
あとはAIR、ONEといったKeyの作品、雫、痕、ToHeartといったLeafの古い作品が基本。
他には秋桜の空に、アトラクナクアとかをおすすめしておく。
ただしこれらの作品はシナリオ重視でアトラクナクアを除いてはエロ比率が高くない。
抜きたい、これら以外のゲームがしたいというならエロゲ板で質問した方が良い。
ちなみに漏れがプレイしたことのあるゲームの属性を簡単にまとめると、
非常に泣ける感動的シナリオ・・・Kanon、Air、加奈
けっこう泣ける感動的シナリオ・・・ONE、月姫
ほのぼのポップ系・・・Kanon、Air、ONE、ToHeart、こみっくパーティー、秋桜の空に、lien
手軽な良作・・・MOON、雫、痕、アトラクナクア
ボリュームたっぷり(つまり長い)・・・Kanon、AIR、月姫
笑える・・・ほのぼのポップ系ゲーム全般(ただし秋桜の空にが圧倒的最強)
シリアス・・・MOON、雫、痕、アトラクナクア、加奈
バトル物・・・月姫、MOON、雫、痕、アトラクナクア
抜ける・・・アトラクナクア
将棋・・・ブルゲ的脱衣将棋、すぃ〜とし〜ずん
駄作・・・同棲、ブルゲ的脱衣将棋、すぃ〜とし〜ずん
これを参考にして気に入ったものを選ぶといいと思います。
まあ葉鍵板に行きたいならKanon、Air、ONEは必須でしょうね。
そろそろ板違い?
PS版ONEは未プレイなので詳しいことはよくわかりません。
ただPS版にはキユ名人の指摘どおり、清(略というとても萌えないと噂の新キャラがいます。
そのせいでPS版は「移植に失敗した駄作」ということで有名です。
ほかに18禁版との違いは、Hシーンが抜けてて少しイベントが追加されてる程度。
シナリオ自体にはほとんど変化がないはずなので、私はどちらも似たようなものだと思っています。
ただ、ONEのSSサイトや葉鍵板に行くのなら18禁版をお勧めします。私がプレイしたのも全て18禁版です。
確かにKEYのHシーンは薄いですが、ネタになることもあるからです。まあこれはむしろLEAF作品に言えることですがね。
一方、全年齢対象版の追加シナリオはONEの場合清(略以外はまずネタになりません。プレイした人が少ないですから。
清(略も適当に検索かけた先で仕入れられる知識で十分対応できるでしょう。
葉鍵板やSSサイトに行かないのならどちらでもいいと思いますよ。
とりあえず確実に言えることは、どちらも某将棋エロゲーよりは確実に面白いということです。
300くらいは行きたいので座談会ネタ投下
佳紀「というわけで、今日のテーマは?」
歩未「今日は、本戦真っ最中の王座戦について語るっす〜」
佳紀「進行状況は、と・・・」
http://www.shogi.or.jp/kisenhyo/ouza/51hon/index.html 佳紀「へぇ、結構強い人ぞろいで左右のブロックのバランスもいいね」
佑奈「王位戦の見すぎよ。B1で1勝しかできなかったのもいればC2で降級点取るようなのもいるじゃない」
佳紀「うっ」
佑奈「それに左右のバランスがいいって!?
丸山=佐藤、藤井=森内、郷田>杉本、森下>行方、木村>渡辺、阿部>田中、中村>南、桐山>佐々木
右のブロック、ぜんっぜん駄目よ!ちゃんと考えてからもの言いなさいよね朝宮佳紀ぃ!」
佳紀「ううっ」
マヨ「あんま不等号とか使うと荒れる元になるから気をつけな」
歩未「丸山<佐藤、藤井<森内だと思うけど・・・」
マヨ「こういうのが来るから」
眞二「それにしても二次予選で谷川、久保、2ちゃん名人が消えて寂しくなったというのはあるな」
歩未「2ちゃん名人?2ちゃんって何すか?」
佑奈「知らなくていいわよ」
祐「で、みんなの予想はどう?」
マヨ「やっぱり有力どころは藤井、丸山、郷田、森内、佐藤だね。この5人の中から挑戦者が出るのは堅いんじゃないかい?」
ソーニャ「勝率が高いと噂のミスターキムラはどうですか?」
マヨ「順当に行けば藤井、丸山、郷田or森下、森内or佐藤って当たるからねぇ」
こずえ「『順当に行けば』とは聞き捨てなりませんね」
佳紀「うわっ、いたのか先輩!」
こずえ「桐山九段を甘く見てはいけないわ。目下12連勝中。この勢いがあればたとえ丸山棋王といえど」
佑奈「でも桐山の勝った相手で強いのは島だけで、あとはせいぜい畠山成くらいでしょ」
こずえ「勝負における勢いは大事。イラク戦争での米軍だってそう」
眞二「あれはもともと戦力差が・・・」
こずえ「それに竜王戦での阿部七段の活躍を見たでしょう。あれこそが勢いを味方にしたというもの」
佑奈「でも順位戦は負け越したじゃない」
こずえ「それは勢いを逃がしてしまったからよ。だから王座戦も郷田九段相手では苦しいわね」
祐「じゃあ挑戦者候補は藤井、丸山、郷田、森内、佐藤ってことでOK?」
佳紀「森下とかは?A級陥落してもまだまだ強いと思うけど」
マヨ「挑決で森内か佐藤と当たるから駄目だね。あ、それじゃ郷田も挑決になると必ず負けるってジンクスがあるから駄目か」
祐「棋聖戦で汚名挽回しないとね・・・」
歩未「藤井も佐藤が来たら駄目っすかね・・・」
マヨ「駄目だろうねぇ。森内との対戦成績は忘れたけど」
ソーニャ「若くて生きのいいミスターワタナベやミスタースギモトはどうでしょう?」
佑奈「せいぜい準決止まりじゃないの?まだタイトル挑戦って器だとは思わないわ」
祐「まとめると、候補は丸山、森内、佐藤。それで藤井と郷田も有力ってとこね」
こずえ「桐山九段・・・」
祐「桐山九段も波に乗ればかなり行くかもね」
佳紀「でもこれって他スレでやるべきことなんじゃないのか?」
歩未「いいんじゃないすか。ちなみに今日は郷田―阿部があるから明日もやるっすよー」
佑奈「またやるの・・・」
● 郷田真隆 阿部 隆 ○ 王座戦 本戦1回戦
こずえ「驚いたわ。郷田九段相手によく勝ったわね」
歩未「竜王戦での借りを返した形っすね」
眞二「まあもともとそんなに実力差があるわけでもなかったが」
マヨ「阿部のが強いって言う人もいるしねぇ。見解が分かれるとこだね」
ソーニャ「ミスターゴウダの中の人はどうしたのでしょう?」
こずえ「中の人などいないわ」
佑奈「歩未の前で変な話しないでよ」
佳紀「ちなみに明日、藤井―木村、丸山―桐山があるみたいだよ」
マヨ「じゃ、土曜もやるかい?」
こずえ「それも一興ですね」
佳紀「さて、今日のテーマは?」
マヨ「ん〜、ちょうど今日第四局がやってるから朝日オープンにしよっか?」
ソーニャ「朝日オープンといえば、スレが全然伸びないことで有名ですね」
佳紀「堀口―深浦じゃあしょうがないよ。こんな面子になって朝日新聞も困ってるかな?」
こずえ「売国左翼には当然の報いよ」
眞二「ところで、皆の予想はどうだい?」
佑奈「やっぱり深浦が一枚上手ね。あと2局、どちらかは勝つんじゃないの?」
マヨ「全会一致の結論だろうね。中継やってるはずだから見てみよっか?」
歩未「ふんふん・・・角換わりみたいっすね」
こずえ「決着はおそらく夜。深浦が勝てば朝日オープンスレはちょうど使い切るでしょうね」
ソーニャ「一スレで済むとは、恐るべき注目の低さですね」
眞二「挑戦者が青野、羽生、山崎のうち誰かになっていればここまでひどくはならなかったものを・・・」
○ 丸山忠久 桐山清澄 ● 王座戦 本戦1回戦
こずえ「残念だったけど、連勝というのはいつかは止まるもの。仕方ないわ」
佑奈「だから言ったじゃないの。所詮B2棋士なんだから丸山には勝てないっての」
こずえ「浅里さん、将棋は必ずしも強い方が勝つとは限らない、とあなたもよく知っているでしょう?」
佑奈「じゃあ弱い方が勝つって言うの?冗談じゃないわよ」
こずえ「今回はよかったけどそういう考え方だといつか痛い目を見るわ」
佳紀「こずえ先輩が言うと説得力あるなぁ・・・」
マヨ「まあ丸山の勝ちというのは大方が予想していたからねぇ」
眞二「それに一石を投じただけでも楠木くんは立派だと思うよ」
歩未「つまり佑奈の予想はつまらない、ってことっすか?」
ソーニャ「そうなるでしょうね」
祐「さすがこずえ先輩ですね」
佑奈「ちょっと!何か私が悪者みたいじゃない!大体あんた達はどっちが勝つと予想してたのよ!?」
一同「丸山」
佑奈「・・・・・・・・・」
こずえ「・・・・・・・・・」
○ 藤井 猛 木村一基 ● 王座戦 本戦1回戦
歩未「どっちが勝ってもおかしくない好カードだったっすね」
佳紀「勝っても藤井は次に丸山が控えてて大変だなぁ」
マヨ「クジ運が悪かったねぇ。かわいそうに」
祐「あとは佐々木−杉本で一回戦は全部終了と。そんなに大変な番狂わせもなく無難に終わりそうね」
こずえ「残念・・・」
佳紀「ところでさぁ、王座戦だけしか扱わないんならネタ投下機会が少なすぎるよね」
歩未「てなわけで、ネタを増やすために今日は竜王戦について話すっす〜」
佑奈「そのうち手に負えなくなるわよ・・・」
眞二「まずは1組は佐藤が本戦出場決定だが、まあ普通の結果か」
マヨ「組み合わせ決定時から『左のブロックは佐藤と藤井でガチ』と言われてたからねぇ」
眞二「右のブロックは中村−谷川の勝者が本戦出場決定となっている。やはり谷川が有力か」
こずえ「2ちゃんねるでは異様に谷川王位の評価が低いみたいね。私には不思議」
歩未「2ちゃんねるって何すか?」
佑奈「だから歩未の前で2ちゃんねるとか言わないでよ!」
祐「とりあえず、中村は大したものね。この面子で勝ち進むなんて」
眞二「裏街道こと出場者決定戦では右のブロックに恐ろしいくらい偏っているようだな」
佳紀「阿部が残留決定戦にいるのが笑える」
佑奈「南とかさっさと落としちゃいなさいよ」
こずえ「2組は、さすが木村七段ね。3年連続昇級だったかしら?」
マヨ「突撃も頑張ってるなぁ。深浦はどうしたんだろうね」
ソーニャ「2ちゃん名人も残留は決めているようですね」
佑奈「がるるるるるる」
佳紀「1組より簡単に出場できるけど、対局料は相当落ちるらしいから難しいね」
歩未「3組は・・・・・・え〜と・・・・・・」
眞二「う〜む・・・・・・」
佳紀「・・・・・・」
マヨ「・・・・・・」
ソーニャ「クボとスギモトだけですね」
祐「皆言わないようにしていたのに・・・」
佳紀「トラはこのクラスで降級しないでほしいな」
こずえ「4組になると人数が相当増えるわね」
佑奈「その割には3組とレベル的にはあまり変わらないけどね」
眞二「むしろ4組の方が強いかもしれないな」
マヨ「強いのは神谷、北島、松尾、渡辺あたりかなぁ」
こずえ「松尾五段と渡辺五段は調子を落としつつあるようだけど」
佑奈「松尾は残留決定戦に回ってるし。新人王戦優勝はまぐれみたいね」
歩未「まだ分からないっすよ」
こずえ「ベテランの北島五段には頑張ってほしいわ」
佳紀「5組はひふみ、北浜、橋本、山崎、阿久津の五人が残っているね」
佑奈「ひふみは落ちるとこまで落ちてったわね。順位戦もそうなるわね、きっと」
マヨ「山崎や橋本は強い新人グループに位置してるからさっさと抜けていくだろうねぇ」
佑奈「上野熊坂コースに入らなくてよかったわね」
歩未「6組は省略するっす」
ソーニャ「ここまで進むと言うことはもうありませんね」
佳紀「ところで、順位戦の組み合わせはまだ?」
歩未「決まっているらしいっすから、はやく発表してほしいっすね」
マヨ「ネタつなぎのためにもね」
歩未「今日は佑奈に内緒で噂の『2ちゃんねる』とやらに行ってみることにしたのだ〜」
佳紀「・・・・・・もしかして、そのために呼ばれたの?」
歩未「私、パソコン苦手っすから。ヨシキは『2ちゃんねる』って知ってるっすよね?連れてって」
佳紀「うん・・・まあいいけど・・・」
歩未「じゃあ行ってみよ〜」
佳紀「分かったよ。検索かけて・・・それで囲碁・将棋板、と・・・」
2: 【毎日】第61期名人戦七番勝負9【有料化】 (213)
6: 第62期順位戦・展望と改革 (798)
14: ▲将棋倶楽部24 実況中継スレッド 其の44▽ (568)
歩未「何だかすっごく楽しそうっすね!」
佳紀「そ、そう?じゃあもう少し見てみようか?」
歩未「うん!」
後日
歩未「佑奈!『2ちゃんねる』って、すっごい面白い所だね!」
佑奈「!!歩未!あんなキチガイの集まりのような所行っちゃだめよ!!!」
歩未「ヨシキに連れてってもらったんだ〜」
佑奈「(朝宮佳紀、後で殺す!)」
歩未「でも、いろんな定跡の研究してたりして、けっこう勉強になったよ」
佑奈「う・・・・・・で、でも・・・・・・」
歩未「それに青野も見ているみたいだし」
佑奈「そんなの理由にならないわよ」
歩未「それに丸山も書き込んでいたよ」
佑奈「へ?」
62 :丸山忠久 :03/04/18 00:09 ID:qxc6+GYd
ふふふ、女流のアソコに無理攻め、はめて。
ふふふのふふふふ。
歩未「とか色々書き込んであったよ。意味は良く分からなかったけど」
佑奈「・・・・・・・・・( ゚д゚)ポカーン」
歩未「あと、屋敷より強いアマってのも書き込んでたよ。すごい強いアマがいるんだね〜」
佑奈「歩未!それ騙されてるわよ!
○ 谷川浩司 中村 修 ● 竜王戦1組 準決勝
○ 高橋道雄 屋敷伸之 ● 竜王戦1組 出場者決定戦2回戦
● 野本虎次 大平武洋 ○ 竜王戦6組 昇級者決定戦1回戦
● 沼 春雄 藤倉勇樹 ○ 竜王戦6組 昇級者決定戦1回戦
佑奈「ちょっと。情報が古いんじゃない?」
ソーニャ「まあ気にしないであげて」
こずえ「谷川王位は決勝トーナメント進出。まだまだ第一線で活躍できるわね」
佑奈「久保や藤井が出てこなければの話でしょ」
佳紀「必ず負けるってわけじゃないと思うけど・・・」
歩未「でも自分にしろ相手にしろ四間飛車がからむと弱いっすよね」
こずえ「伝家の宝刀角換わりがあるわ」
マヨ「高橋はなかなかやるじゃん。この組み合わせなら本戦行くかもね」
眞二「何度見ても1組出場者決定戦は左と右の格差が激しいな・・・」
祐「野本はこれで引退かな?長年お疲れ様でした。理事選頑張ってください」
ソーニャ「ノモトがいなくなると寂しいです」
佑奈「前代未聞の大記録を達成した偉大な棋士だからね」
マヨ「麻雀の情熱を少しでも将棋に傾けていれば、31連敗なんてならなかったものを・・・」
佑奈「歩未の方が強いかもね」
眞二「弱い新四段として有名な藤倉はやっと公式戦2勝目か」
マヨ「沼に負けちゃあどうしようもないところだったから、危なかったねぇ」
歩未「2勝したけど、もう6敗もしてるっす・・・」
佑奈「上野熊坂コース決定ね。島本と西尾もこっちに来そうだけど」
○ 杉本昌隆 佐々木慎 ● 王座戦 本戦1回戦
佑奈「順当ね」
佳紀「そんなにはっきり言わなくても・・・」
眞二「確かに杉本相手では厳しいものはあるがね。杉本は最近急に強くなった感があるな」
こずえ「名人戦第三局もついさっき落としたらしい森内名人相手なら、結構やるかも」
祐「何はともあれ、これでベスト8がそろったね」
こずえ「大した波乱もなくて、何かつまらないわ」
佳紀「それは谷川とか青野とか、先輩の好きなベテラン棋士がいないからじゃ・・・」
マヨ「おやおや、谷川もベテランと呼ばれるようになってしまったか」
ソーニャ「達人戦に出ればベテランですよ」
○ 丸山忠久 郷田真隆 ● 棋聖戦 挑戦者決定戦
祐「郷田、また挑決で負けたの?かわいそう・・・」
歩未「棋聖戦とは相性良かったのにね」
マヨ「郷田はやせていた内が華だったか」
佳紀「王座戦でも負けているからな・・・竜王戦あたりで巻き返せるかな?」
佑奈「このブロックじゃ厳しいんじゃない?」
ソーニャ「結局サトウ対マルヤマですか。確かタイトル戦では初手合ですね」
佑奈「微妙な注目度のタイトル戦になりそうね」
眞二「無料で見れる分だけマシだろう」
こずえ「ところで、順位戦の組み合わせが発表になったわね。予想は?」
歩未「今日はちょっと遅いから、明日か明後日か明々後日あたりにするっす」
歩未「いよいよ順位戦の組み合わせが発表になったっすね」
眞二「待ち遠しかったな。それでは早速予想を立てていこう」
マヨ「よ〜し、せっかくだから一人が一つの予想を担当しようか」
眞二「となると予想すべきものはA級挑戦&降級、B1昇級&降級、B2昇級、C1昇級、C2昇級の計7つか」
佑奈「じゃあ朝宮佳紀を除けばちょうど7人いるからぴったりじゃん!それでいいわね朝宮佳紀!」
佳紀「(予想したかったのに・・・)分かったよ。じゃあまずA級の挑戦予想は誰がする?」
歩未「じゃあA級挑戦はあたしがやるっす〜。森内が多分名人戦負けるからそう考えるよ。
◎佐藤○丸山▲森内△谷川 かな?」
祐「なんだか至極まともな面子だね・・・」
歩未「佐藤は文句なしに強いし、今期は振り飛車党が三人もいるじゃないすか。丸山は対振りが強いって、2ちゃんねるに書いてあったから」
佑奈「!!!」
佳紀「残りの二人は?」
歩未「森内は・・・名人戦ストレートで負けそうだから、尾を引く感じでつらいかもしれないっす。
谷川は対四間苦手らしいっすけど、やっぱりそれでも強いと思うからとりあえず書いといたんだけど・・・」
眞二「ほう」
歩未「ただ正直強豪揃いだから、誰が挑戦するかなんて分からないっすけどね」
佳紀「それを言っちゃあおしまいだよ・・・」
眞二「では、次にA級降級者予想に行くとしようか。先生、お願いできますか?」
マヨ「おっけ〜。◎島○青野▲鈴木△谷川ってとこかな?」
佳紀「これまた普通ですね・・・」
こずえ「普通じゃないわ。先生は青野九段や谷川王位が降級すると思っているのですか?」
マヨ「だって青野って弱いし、谷川も藤井、久保、鈴木には勝てないじゃん」
佑奈「確かに青野なんて今まで残留できたのが不思議なくらいだし」
こずえ「(ピキッ!)」
祐「あ、先輩が怒った」
こずえ「・・・先生。青野九段が弱いなら三期も残留したりしません。今期は順位も三浦八段や島八段より上です」
マヨ「でも所詮2ちゃん名人にすぎないしねぇ」
こずえ「・・・・・・・・・分かりました。結果が楽しみですね」
眞二「こらこら。喧嘩しない喧嘩しない」
ソーニャ「ちなみに久保も危ないという意見がありますが、どうですか?」
マヨ「んー、久保はかっこいいから大丈夫」
ソーニャ「そ、そうですか」
佳紀「しかし挑戦候補、降級候補の両方に名前が挙がる谷川って何なんだ・・・・・・」
眞二「さて、じゃあ次はB1の昇級候補に行こうか」
こずえ「私がやるわ」
マヨ「へぇ、面白いじゃん。どんな予想か見せてもらおうじゃないの」
佳紀「(先輩、◎高橋とか言い出さなきゃいいけど・・・)」
こずえ「◎郷田○深浦▲森下△中川、だと思うわ」
歩未「わ、意外に普通」
こずえ「郷田九段は挑戦者決定戦以外は強いわ。一期復帰は有力で、その後の一期陥落もまた有力ね」
ソーニャ「シビアですね」
こずえ「実力から考えても深浦朝日や森下八段は挙げないわけにいかないわ。この3人のうち2人が上がるのは堅いと思う」
佳紀「てっきり一二三や高橋を挙げると思っていたけど・・・」
こずえ「私は伊達や酔狂で青野九段が残留すると言っているわけではないわ」
佳紀「先輩なりにちゃんと考えている、ということですか」
眞二「だが△中川よりは井上や先崎の方が順位がいいし有力なのでは?」
こずえ「井上八段や先崎八段よりは予想に挙げた三人が上がりそう。でも、郷田九段と中川七段というのはありそうだから」
眞二「あ、ありそうなのか・・・」
こずえ「この辺りは感覚の問題だけど」
佑奈「なーんだ。軍人女が変な予想立てたら叩こうと思っていたのに。つまんない」
こずえ「ならば次のB1降級者予想は浅里さんにお願いしようかしら?」
歩未「確かに佑奈は昇級者を予想するより降級者を予想する方がしっくりくるしね」
佑奈「何か引っかかる言い方ね。まあいいけど。◎一二三○高橋▲北浜△神谷ね」
佳紀「どういう基準?」
佑奈「弱い順に並べただけよ。文句ある?」
こずえ「高橋九段はまだまだやれるわよ。早指し戦ではベスト4、竜王戦でも畠山鎮六段、屋敷八段を破ったわ」
佑奈「じゃあ前期の2勝9敗はどう弁護するって言うの?」
こずえ「人間、常に勝つとは限らない。時が味方しなかっただけ」
佑奈「そんな抽象的な意見成り立つわけないじゃない!」
こずえ「あなたにはまだ分からないだけよ」
佑奈「キー!」
眞二「こらこら。喧嘩しない喧嘩しない」
佳紀「こずえ先輩と佑奈、どんどん対立が深まっていく・・・・・・」
祐「ところで先輩、一二三はどうなんですか?」
こずえ「・・・・・・・・・・・・」
祐「先輩?」
こずえ「・・・・・・残念だけど、苦しいかも・・・・・・」
マヨ「こずえにも見放された一二三、哀れ」
眞二「ではそろそろB2の昇級者予想に行こうか。ここから先はクジ運も関係してくるな」
祐「じゃあ私がやろうかな。う〜ん・・・・・・・・・◎木村○畠山成▲杉本△桐山かな?」
佑奈「き、桐山!?」
こずえ「♪」
ソーニャ「結構考え込んでいましたね」
祐「強豪者同士の潰し合いが多いから困ったのよね。とりあえず木村はクジ運が悪くないし文句なしに強いから・・・全勝かも」
眞二「前期は序盤の三連敗が不本意だっただけに、今期は力も入っているだろうな」
祐「畠山成は昇級候補と一人も当たっていないから順位は良くないけど・・・9−1で乗り切れるんじゃないかな?」
佳紀「8−2じゃ駄目かな?」
祐「ボーダーラインは木村までが8−2、それ以降は9−1と考えたんだけど」
歩未「ふぇー、よく考えてるっすね」
祐「昇級候補が対戦する昇級候補の人数は、鎮4、桐山3、行方4、木村3、成幸0、杉本3、堀口3でしょ?」
佑奈「ちょ、ちょっと、何さりげなく桐山を加えているのよ!」
祐「この前12連勝くらいしたでしょ。やや格下くらいなら勝つ力ありそうだし、対昇級候補3番のうち1つ勝てばいけそうじゃん」
マヨ「なるほど。それくらいはやるかもね」
祐「ただ・・・理屈ではそうだけどやっぱり桐山じゃあ少し不安だから控えめに△にしたの」
こずえ「あなた・・・やるわね」
祐「そ、そうですか?」
佳紀「でも結局は木村は確定として、あとは畠山成が来そうだな・・・」
マヨ「前期は森とかに負けてたりするけどね」
眞二「では、そろそろC1に行こうか。残っているのは僕とソーニャ君だが・・・」
ソーニャ「では私がやりましょう。◎ヤシキ○マツオ▲キタジマ△ワタナベです」
こずえ「とうとう屋敷八段が上がるのね」
ソーニャ「実力十分、順位良し、クジ運良し、九段も達成間近。もういい加減上げてもいいでしょう」
佑奈「『九段も達成間近』以外は過去に何回もあった気がするけどね」
ソーニャ「正直後はよく分からなかったので適当です。マツオとワタナベは一時期に比べると最近は地味ですが、何とかなるでしょう」
佳紀「松尾と渡辺の間に北島がいるのが微妙だけど・・・」
ソーニャ「適当です」
佳紀「そ、そう・・・」
マヨ「確かに小倉とか真田とかの微妙な実力者がいるから、このクラスはよく分からないねぇ」
ソーニャ「ただ今期こそはヤシキは堅いと思いますよ」
歩未「今まで何度そう言われたか分からないっすけどね・・・」
こずえ「本当ね・・・」
眞二「では最後にC2の予想を僕がしよう。ズバリ◎山崎○橋本▲田村△宮田×川上だ!」
ソーニャ「あれ?何で5人いるんですか?」
こずえ「他のクラスと違って、3人が昇級するからよ」
眞二「ボーダーラインは田村までが8−2、それ以降は9−1で昇級できるだろう」
佳紀「田村より順位が下の昇級候補なんていませんけどね」
眞二「まずは山崎。文句なしにこのクラス最強の棋士だろう。順位も一位、強い対戦相手も橋本くらい。確定だと思う」
歩未「確かに山崎ならB1くらいでも十分戦えそうっすね」
マヨ「ポスト羽生世代の一角と言われるだけあるね」
眞二「次点は橋本。5回戦の山崎戦は落とす可能性が高いが安定感がある。残りは全勝か1敗で昇級と見た」
佑奈「山崎、渡辺、宮田と並んで新四段の成功例ね」
祐「山崎って新四段と言えるのかな?」
眞二「次は田村。毎年好成績をあげていて、クジ運も良い。6回戦の飯島戦がカギだな。だが9−1くらいで駆け上がるだろう」
歩未「タイトル戦で早指ししてもらいたいっすね」
佑奈「消費時間三分の森殺戮には笑ったわ」
眞二「宮田は来期に上がるだろう。川上は順位もクジ運もいいが、いささか安定感に欠けるな」
マヨ「なるほど。ところでC2にはあと二つ見所があるね。武市と新四段4人はどうだい?」
眞二「武市大先生は桜井、伊藤博、大野、前田or熊坂に勝って、4勝6敗。ギリギリで神話健在と見た!」
こずえ「武市先生は今年もやってくれるわ」
眞二「そして新四段4人は・・・・・・正直、横山以外は熊坂コースに入って行きそうだな・・・・・・」
佑奈「あ、やっぱり。とりあえず藤倉はもう駄目ね。何でこんなのが上がってきちゃったのかしら?」
こずえ「熊坂四段とそろって降級点取ったら楽しいわね」
佳紀「じゃあこんなところで今期の予想は終わりにしようか」
祐「はたしてどれだけ予想が当たっているか、楽しみね」
眞二「座談会は一回戦が終わるごとに開いていくつもりだから、皆その度よろしく頼むぞ」
歩未「は〜い」
マヨ「ところでさぁ、これらの予想って他スレで散々言われていることじゃないのか?」
ソーニャ「気にしないで下さい」
佑奈「それじゃあ今日はここまで!」
こずえ「皆さんもぜひ御自分の予想を立てて楽しんで下さい」
祐「もちろん行方も考えました。このクラスでは木村に次ぐ実力者かもしれないし」
佳紀「じゃあどうして昇級候補に加えなかったんだ?」
祐「対戦する昇級候補は鎮、杉本、桐山、木村の4人でしょ。木村ってのがネックなのよね」
こずえ「どういうことかしら?」
祐「正直行方は強いけど木村に勝てるとは思えないの。ここで一敗と見たのよ」
こずえ「確かに木村七段の強さは頭一つ抜けているわね」
祐「あとの三人で2−1で乗り切れればいいけど・・・他の相手にも確実に勝てるとは限らないし」
眞二「前期は鎮、木村はともかく田丸、石田に負けていたしな」
歩未「でもそれは誰だって同じことじゃないの?」
祐「そうだけど・・・やっぱり木村戦の一敗が響いてくると思ったから挙げなかったのよ」
佳紀「木村に負けると決まったわけじゃないんじゃないか?」
祐「多少はこずえ先輩の言う『感覚』もあるわ。私も挙げるかかなり迷ったけど、何となく上がれない気がしたの」
マヨ「へえ。頑張ったね」
祐「ただ、その実力は誰もが認めるところ。上がっても全くおかしくないわ」
佑奈「結局杉本や桐山に比べてクジ運がやや悪かったってことね」
祐「そういうことでいいですか?」
こずえ「ちなみに、加藤九段は確かにA級では粘ったけど、一旦B1に落ちたらずるずる行きそうな気がしたの」
佑奈「普通に弱いしね」
佳紀「またファンを敵に回すような発言を・・・」
祐「一二三、そんなに弱いかな・・・」
こずえ「最も、武市六段も頑張っている。案外また粘り始めるかも」
マヨ「そしたらまた順位戦の楽しみが一つ増えるね」
ソーニャ「案外昇級したりはしませんか?」
こずえ「さすがに昇級は・・・・・・」
● 石田和雄 久保利明 ○ 竜王戦3組 準決勝
● 伊藤 果 野月浩貴 ○ 竜王戦3組 昇級者決定戦2回戦
○ 加藤一二三 橋本崇載 ● 竜王戦5組 準決勝
眞二「ほう。一二三なかなかやるじゃないか」
こずえ「正直ここまで勝ち進むとは思っていなかったわ」
佑奈「決勝で山崎に負けるのは目に見えているけどね」
マヨ「山崎もかっこいいからね。一二三には勝つんじゃないか?」
佳紀「また顔で決めて・・・」
こずえ「とりあえず加藤九段の底力には驚いたわ」
歩未「意外と順位戦もけっこう勝っちゃうかもしれないっすね」
佑奈「でも前年度勝率一位の山崎には勝てないわよ」
祐「阿久津の立場は・・・」
ソーニャ「3組は順当な結果ですね」
佑奈「順当じゃないところと言えば、フリークラス棋士がいるところくらいかしら。しかも残留決めてるし」
歩未「3組と4組じゃすごく大きい差ですから必死っすよ」
佑奈「とりあえず所司、高田、伊藤果、真部はさっさと落ちるべきね」
祐「ひ、ひどい・・・」
マヨ「真部も昔はかっこよかったんだけどなぁ・・・」
眞二「さて、今日は朝日オープンのアマプロ戦予想でもしようか」
佑奈「そんなどうでもいい棋戦の予想するんですか?」
眞二「アマプロ戦だけでいいから」
マヨ「ちなみに組み合わせは、
山本真也四段 - 篠田正人アマ
金沢孝史四段 - 小泉有明アマ
阿久津主税四段 - 山田敦幹アマ
飯島栄治四段 - 西本慶輔アマ
佐々木慎四段 - 竹内俊弘アマ
村田智弘四段 - 村田登亀雄アマ
藤倉勇樹四段 - 瀬川晶司アマ
島本 亮四段 - 天野高志アマ
西尾 明四段 - 桐山 隆アマ
横山泰明四段 - 矢橋 修アマ だよ」
佳紀「アマにとっては前回より厳しい組み合わせだね」
マヨ「前回はプロ散々だったからね。気合入れてきたなぁ」
こずえ「朝日新聞の陰謀よ」
祐「ところで早咲さんも今泉さんも清水上さんもいないね・・・」
ソーニャ「予選で潰しあったらしいです。ところで誰が予想しますか?」
歩未「じゃあ私が予想しまーす☆小泉さん、瀬川さん、篠田さんか竹内さんか村田さんか天野さんか桐山さんで3勝です」
眞二「3勝とは普通に来たな」
こずえ「小泉さんはよく分からないけど瀬川さんは藤倉よりは強そうね」
佑奈「藤倉なんて勝率2割5分でしょ。瀬川さんはもちろん、歩未でも勝てるんじゃない?」
歩未「さすがにそれはないよ」
マヨ「ところでこの予想についての説明は?」
歩未「小泉さんは金沢相手だし何となく勝つ気がするっす。瀬川さんはすごく強いし、あとの5人はプロ陣がそこまで強くないから・・・」
祐「さりげにすごいこと言ってるね・・・」
眞二「でもやはりプロだから勝つとしても一人くらいだろうってわけか。なるほどな」
歩未「残念だけど山田さん、西本さん、矢橋さんは相手が厳しいから勝てないと思う・・・」
マヨ「何だか順当すぎて面白くないなぁ」
佳紀「でもまあこんなところでしょう。破天荒すぎてもあれだし」
眞二「ちなみに対局は6月1日、横山−矢橋戦だけは6月8日だ。できるだけたくさんのアマが勝つことを祈ろう」
ソーニャ「あまりアマが勝ちすぎるのはそれはそれで問題ですけどね」
せっかく起きてるので
佳紀「たった今森内が投了したみたいだね」
歩未「羽生新名人、おめでとっす〜」
祐「森内は残念だったけど、また来期を頑張って」
佑奈「この下層さなら言える。ストレートで負けるようじゃ無理だと思うわ」
眞二「厳しいこと言うな・・・それにしても今回の羽生は強かった」
ソーニャ「何はともあれ、十八世名人に大きく近づきましたね」
こずえ「次は谷川王位の復位を・・・」
眞二「じゃ、ここで第四局で判明した定理でも並べてみようか」
マヨ「壁銀は悪形!」
眞二「千日手も作戦のうち!」
佳紀「24や2ちゃんなら無料!」
祐「羽生はどんな戦法でも強い!」
ソーニャ「名人を陥落したら『生きる価値はあるの?』スレがたつ!」
こずえ「流れが速いからと言って告白なんかしないことね。ネタにされるから」
歩未「飛車の横利きによる角の素抜きに注意!」
佑奈「最後の3人・・・あんまり遅くまで2ちゃんなんか見てるとろくな大人にならないわよ」
○ 山ア隆之 阿久津主税 ● 竜王戦5組 準決勝
祐「やった!さすが山崎!」
佳紀「あれ?祐って山崎ファンなの?」
祐「うん。棋士では一番好き♪」
マヨ「何だ。わたしと同じように好みのタイプだったわけかー」
祐「うーん・・・まあ好みと言えば好みですけど・・・ヨシキノホウガ・・・」
佳紀「え?何て言ったの?」
祐「いっいやいや!何でもないわよ!」
佑奈「ふーん。ま、山崎なら強いし別に変な趣味じゃないんじゃない?」
こずえ「何かひっかかる言い方ね」
歩未「ところでこの結果、今までの経歴から考えると山崎>阿久津は明白っすから、まあ順当っすけど」
佳紀「山崎は今年も勝率一位の筆頭候補かな」
マヨ「そんなわけで5組は決勝が一二三対山崎になったわけだが」
ソーニャ「それなりの人が予想していたっぽい組み合わせですね」
祐「先輩!今回は悪いですけど勝たせていただきますよー」
こずえ「私も勝つ気で行くわよ」
眞二「対局者は君達じゃないんだが・・・」
眞二「さて、今日は将棋新聞を購入してきた」
佳紀「あれ?いつもは買わないのにどうして今日だけ・・・」
眞二「いや、毎年恒例の昇級者予想をやっているのでな。皆の予想(
>>320-326)と比較してみようとしたんだ」
祐「で、私たちと週刊将棋を戦わせようってわけね・・・」
眞二「まずA級の予想は◎佐藤○藤井△丸山となっているが・・・A級を予想した神宮寺くん、どう思うかい?」
歩未「まあそんなもんだと思うっすよ。相振りに不安があるから私は藤井は入れなかったけど」
ソーニャ「じゃあ特に異論はないということで。週刊将棋と意見があいましたね」
マヨ「ちぇ。つまらないなぁ」
祐「何を期待してたんですか?」
眞二「A級はあっさり終わったが、ここからは荒れそうだな。B1は◎郷田○森下△阿部△井上だ」
こずえ「深浦朝日を入れないで阿部七段を入れるとは・・・週刊将棋も落ちたものね」
佳紀「あーやっぱりそう来ましたか」
マヨ「だが深浦を入れないのはともかく阿部もそこそこ強いと思うから、別におかしくはないんじゃないかい?」
こずえ「前期負け越した時点で底は見えました」
ソーニャ「わぁ、過激ですね♪」
祐「阿部ファンが聞いたら怒りますよ・・・」
こずえ「もちろんけして弱くはない。普段ならば昇級の機会もあるとは思うけど、今期ばかりは競争相手が厳しいから」
佑奈「これで阿部が昇級したら笑えるわね」
こずえ「他の三人についてはおおむね同意ね」
眞二「B2はだいぶ違うな。◎畠山鎮○木村△行方△堀口となっている。木村しか共通者がいないが・・・」
祐「え〜〜〜〜!!!鎮は今期は駄目でしょ!対戦相手が厳しすぎるよ!」
マヨ「兄のほうはやけに楽なのにねぇ。最初兄弟取り違えたのかと思ったよ」
祐「とにかく本命は木村以外考えられないって!どう見てもあの中では最強よ!」
佳紀「祐ってけっこう強情なんだな・・・だが△行方は
>>330の指摘にもあるように普通の発想だと思うけど?」
佑奈「少なくとも桐山よりはね」
祐「行方に関しては
>>331の通りよ。堀口はまあ妥当だけど・・・とにかく、鎮は上がれないって!」
眞二「しかし、いつ見ても桐山というのは変わった予想だな・・・こんなの誰も挙げてないぞ」
こずえ「『こんなの』?」
祐「・・・正直、桐山はちょっとやりすぎたかも・・・」
眞二「C1は◎屋敷○松尾△野月△渡辺で、『屋敷上がれぬ理由なし』だそうだ」
マヨ「何度も聞いたことあるような言葉だね・・・」
眞二「予想自体はソーニャ君の北島が野月になっただけなのだが・・・」
ソーニャ「確かにクジ運は野月の方がいいですけど・・・順位が低いのが不安です」
祐「前期がけっこうきつめの対戦相手だったから大変だったね」
ソーニャ「ただ有力候補だとは思いますよ。週刊将棋もなかなかいいセンいってるじゃないですか!」
佑奈「えらそうな・・・」
歩未「北島と野月は5回戦で当たってるから、それがキーポイントとなるかもしれないっすね」
佑奈「ここまで書いといて屋敷が上がれなかったら、週刊将棋は大恥ね」
こずえ「屋敷八段の場合、本当にそうなりそうね」
眞二「最後はC2。◎山崎○阿久津○橋本△佐藤紳△田村。『山崎ハナマル本命』だそうだ。それは認めるな」
祐「C2では文句なし最強でしょ」
ソーニャ「眞二さんの予想では阿久津と橋本が入っていませんが・・・」
眞二「・・・・・・正直二人とも存在が地味で気が付かなかったんだ」
佳紀「ひ、ひどい・・・」
佑奈「でも以前の順位戦を見ると阿久津も佐藤も大したことのない相手に負けてるわよ」
祐「じゃあ兄さんの予想の方がいいセンいってるのかな?」
眞二「どうだろうか。川上は正直そこまで強いと思わないし、宮田も最近は落ち着いてきつつあるからな」
マヨ「じゃあ最初から入れるなよ・・・」
眞二「なに、僕と週刊将棋のどちらが正しいかは時が解決してくれるさ」
佳紀「将棋とは関係ないけど、tarteの新作『ねがいの魔法』7/25発売だそうだよ」
歩未「将棋のしの字も出てきそうにないすね・・・」
佑奈「すぃ〜とし〜ずんが異色作だっただけよ」
マヨ「しかしこの会社はいい原画を連れてくるなぁ。感心したよ」
ソーニャ「まあ今時代は巫女みこナースですけどね」
こずえ「あの歌は・・・・・・強烈ね」
祐「恋愛CHU!以上ね・・・」
>346
眞二「とりあえずありがとう。全然レスがつかなかったので、落とそうかと思ったよ」
こずえ「このスレまだまだ行けるかしら?さて、先崎八段はB1では強い方だと思うけど・・・」
佳紀「郷田・森下・深浦に比べればワンランク落ちますか?」
こずえ「正直そう思うわ。可能性がゼロとは思わないけど。あとは
>>322の通り感覚で決めたわ」
佑奈「それに先崎なんて万が一上がってもすぐ落ちるでしょ」
佳紀「ひ、ひどい・・・」
祐「あと、野月もいいけどそろそろ屋敷上げてあげましょうよ。かわいそう・・・」
佑奈「肝心なところで負けるほうが悪いわ」
マヨ「永世C1を獲得するのもいいけどね」
ソーニャ「屋敷の神話が将棋暦に永遠に語り継がれる。ロマンチックですね!」
眞二「で、このスレは来年までもつのかね?」
佳紀「・・・・・・とりあえず反応が上々ならやめることはないと思います」
ソーニャ「現状じゃ微妙ってことですね・・・」
それは嬉しいですね。できたらぜひtarteスレの方にも貼り付けて下さいな。
○ 安西勝一 横山泰明 ● 竜王戦6組 昇級者決定戦2回戦
佳紀「一番有望な新四段だと思ったのにな・・・」
マヨ「この程度の相手は倒して欲しかったねぇ」
佑奈「横山も所詮こんなもんか」
祐「まあまあ、一度負けたくらいでそんな・・・」
眞二「確かにな。もう少し様子を見てみるか」
ソーニャ「新四段の評価は基本的には順位戦で決まりますよ」
それなりに人がいるみたいなので、正直ホッとしました。
○ 桐山清澄 中川大輔 ● 竜王戦2組 昇級者決定戦2回戦
○ 青野照市 島 朗 ● 竜王戦2組 昇級者決定戦2回戦
● 川上 猛 田村康介 ○ 竜王戦4組 昇級者決定戦3回戦
● 本間 博 佐々木慎 ○ 竜王戦5組 残留決定戦
祐「わ、桐山勝っちゃった・・・」
こずえ「昇級候補に桐山九段を推したあなたは間違っていないわ」
佑奈「まぐれよまぐれ!もう55を超えたジジイがそんな強いはずないわ!大山クラスならともかく所詮桐山でしょ!」
眞二「しかし浅里くん、ここまで勝ってるともはや実力を認めるしかないのでは・・・」
佳紀「このまえ山本だか誰だかに負けてましたけど」
ソーニャ「我らが2ちゃん名人も勝利。2ちゃん的には盛り上がる結果でしたね」
歩未「このまま昇級キボンヌっす」
佑奈「歩未、お願いだから2ちゃん用語を実際に言うのだけはやめて」
こずえ「この二人が次当たるのはもったいないわね。もう片方の山からは富岡八段を期待しましょう」
祐「あとはマッハ康介が勝って、本間が降級、と。まあ本間は仕方ないかな」
マヨ「つーか佐々木って、いつのまに5組に昇級したんだ?」
● 佐藤康光 渡辺 明 ○ 王座戦 本戦2回戦
● 藤井 猛 鈴木大介 ○ A級 1回戦
○ 田中寅彦 所司和晴 ● 竜王戦3組 残留決定戦
● 西村一義 松尾 歩 ○ 竜王戦4組 残留決定戦
● 小野修一 北島忠雄 ○ 竜王戦4組 準決勝
眞二「渡辺勝ちか。佐藤を倒すとは驚いた」
佑奈「佐藤何やってんのかしら。若い奴は叩いとかなきゃつけあがるわよ」
佳紀「(一番つけあがりそうなのは佑奈じゃ・・・)」
歩未「渡辺挑戦ってのもけっこう面白いかもしれないっすね」
マヨ「ビジュアルが良ければね」
眞二「A級では大介が勝って残留に一歩前進ときたか」
祐「ざ、残留なの・・・」
こずえ「挑戦を目指す藤井九段にとっては痛いわね」
歩未「鈴木って強いのか弱いのかよく分からないっす・・・」
マヨ「これで青野や島には辛くなったかな」
ソーニャ「竜王戦はみな順当な結果になりましたね」
こずえ「北島五段、昇級おめでとうございます」
マヨ「松尾、過去の栄光をもう一度復活させな。山崎に地位奪われてるよー」
佑奈「所司は印税生活してなさい」
眞二「さて、前座は終了。今日の目玉イベントは朝日オープンのアマプロ戦だ」
佳紀「確か神宮寺さんが予想したんだよね」
歩未「うん。
>>337-338に書いてある通りだよ」
マヨ「なるほど。で、結果はもう出てるんだよね?」
こずえ「はい。こうなりました」
西尾 明四段● 149手 ○桐山 隆アマ
阿久津主税四段○118手 ●山田敦幹アマ
藤倉勇樹四段○ 127手 ●瀬川晶司アマ
佐々木慎四段○ 時間切れ ●竹内俊弘アマ
飯島栄治四段○ 99手 ●西本慶輔アマ
金沢孝史四段● 110手 ○小泉有明アマ
島本 亮四段● 135手 ○天野高志アマ
村田智弘四段○ 114手 ●村田登亀雄アマ
山本真也四段● 112手 ○篠田正人アマ
(横山泰明四段 - 矢橋 修アマ は来週)
ソーニャ「コイズミさんは勝ちましたがセガワさんは負けたんですか・・・」
歩未「藤倉相手なら勝てると思ったっすけどね・・・」
佳紀「で、桐山さん、天野さん、篠田さんが勝ちと」
歩未「ふぇぇ〜、結構はずれちゃった〜」
こずえ「気にすることないわ。アマの人達が予想以上に強かっただけ」
佑奈「むしろプロ弱すぎよ。4勝もされたんじゃ面目を保ったとは言えないわ。とりあえず口だけ男の金沢はクビにすべきよ」
マヨ「最近の新四段はへたれてるからねぇ。困ったもんだ」
こずえ「ちなみに2回戦は桐山さんと森下九段、小泉さんと中村八段、天野さんと畠山弟、篠田さんと畠山兄らしいわ」
祐「桐山さんが勝ったらすごいことになるね」
佳紀「みんな厳しい相手だけど、誰か一人くらいは勝ってほしいな」
佑奈「負けた奴はC2降級ね」
歩未「来年は早咲さん、今泉さん、清水上さん、加藤さんもいれてほしいな」
祐「それ、下手したらプロ全敗・・・」
佳紀「うわっ、ホントだ!気付かなかった!!」
祐「時間切れって何があったんだろう・・・」
ソーニャ「どうやらトイレ説が有力らしいですけど」
こずえ「秒読み中にトイレに行くとは、なかなか大胆ね」
マヨ「そうとう切羽詰まってたんだろうねぇ。大だったのかな?」
眞二「先生、下品です・・・」
佑奈「どうでもいいけど、せっかく他の人を押しのけて代表になったんだから、時間切れなんてやめてほしいわね」
佳紀「ゆ、佑奈がまともな意見を!」
佑奈「何だって?」
歩未「つまり、トイレは対局前に済ませておこう、ってことっすね」
祐「あ、あとこれ撤回させて♪」
>歩未「来年は早咲さん、今泉さん、清水上さん、加藤さんもいれてほしいな」
>祐「それ、下手したらプロ全敗・・・」
佳紀「ろくに考えずに勢いで言うから・・・」
佳紀「どっちもどっちかな。負ける方も負ける方だし逃げる方も逃げる方」
祐「わたしは山本四段のほうがましかな。木村だって山田さんに負けたことあるし」
歩未「でも相手の得意な作戦を避けるのも作戦の一つっすよ。私は安用寺持ちかな」
こずえ「それよりその二人の成績がさえないことの方が問題ね」
眞二「以前は新四段は勝ちまくって当然だったのに・・・何となげかわしい」
ソーニャ「いっそ二人ともクビにしてしまいます?」
佑奈「中尾、金沢、上野、村田、熊坂もね。藤倉は今期の順位戦で最後のチャンスをあげるわ」
マヨ「何様のつもりだい・・・」
すいません。かなり長い間ゲームプレイして書くほどの暇がないと思われるので。
将棋と関係ないけど小ネタ
プルルルル・・・
佑奈「はい、浅里です」
歩未「あ、佑奈?歩未なんだけど」
佑奈「歩未?どうしたの?」
歩未「2ちゃんに、楽しいサイトがあるって書き込みがあったんだけど・・・」
佑奈「あーもう!2ちゃんなんかやってたらダメ人間になるわよ」
歩未「そこに行ったら女の人の怖い顔が出て止まっちゃったんだけど・・・どうすればいいの?」
佑奈「だああ!今時クレイジーゴーストなんて踏んでんじゃないわよ!今からそっち行くから!」
佑奈「まったく、あんたはホント不注意なんだから。だから2ちゃんなんか止めなさいって言ったのよ」
歩未「ふぇぇ〜ゴメン・・・」
佑奈「とりあえず再起動して、と・・・まず怪しいアドレスみたらその後の数レスを見ること。ブラクラなら大抵警告があるから」
歩未「あ、そうか」
佑奈「あとブラクラチェッカーってものもあるから、不安ならこれにもかけときなさい」
歩未「わ、こんなものあるんだ・・・」
佑奈「あとどうせウイルス対策も不十分でしょ。AVGでも入れておきなさい」
歩未「えーぶいじー?」
佑奈「・・・・・・やっぱり私が入れるわ」
佑奈「じゃあそろそろ帰るわ。ホント気を付けてよね」
歩未「うん、ありがとう」
佑奈「まあとりあえず今日言ったことを守ればそう簡単にはブラクラ踏まないわよ」
歩未「ホントありがと!これで安心して2ちゃんが見れるっす」
佑奈「良かったわね。じゃあねー」
歩未「ばいばーい♪」
○ 谷川浩司 三浦弘行 ● A級 1回戦
● 島 朗 久保利明 ○ A級 1回戦
○ 森下 卓 加藤一二三 ● B級1組 1回戦
● 井上慶太 阿部 隆 ○ B級1組 1回戦
○ 深浦康市 先崎 学 ● B級1組 1回戦
○ 田中寅彦 神谷広志 ● B級1組 1回戦
● 中村 修 中川大輔 ○ B級1組 1回戦
○ 高橋道雄 北浜健介 ● B級1組 1回戦
眞二「さて、いよいよ順位戦が開幕ということで、まずA級の結果について
>>320-326の通りA級予想担当者の神宮寺くんとマヨ先生に語ってもらおう」
歩未「挑戦候補に挙げといた谷川はちゃんと勝ってるね。よかった」
こずえ「これでアンチ谷川王位も少しはおとなしくなるかしらね」
佑奈「たかが1勝でな〜に残留決定みたいなこと言ってんだか」
マヨ「島も負けて降級への第一歩を踏み出したか。島を降級大本命に推したあたしの予想も的中かな?」
ソーニャ「最後の一髪が落ちた時、(A級での)命も尽きますよ」
祐「A級と同じくB1も順当な結果になったみたいだね」
眞二「B1は昇級担当が楠木くん、降級担当が浅里くんだが」
こずえ「私が昇級候補に推した人達は全員勝ってるわ。昇級を狙える井上八段、先崎八段には手痛い敗戦ね」
佳紀「やっぱり大方の予想通り郷田、森下、深浦のマッチレースかな?」
佑奈「私も高橋と北浜の降級候補同士の共食い以外は全員正解よ。なかなかのものでしょう」
眞二「まあ今回は 昇級候補:郷田、森下、井上、深浦、先崎、阿部、中川
降級候補:田中、神谷、加藤、高橋、北浜
中間:中村 とはっきり分かれているとの評判だからな」
佑奈「中村は降級候補でしょ。少なくとも昇級はないわよ」
ソーニャ「2回戦は昇級候補と降級候補の戦いばかりだから一つくらい波乱が起きるかもしれないですね」
眞二「あと順位戦とは関係ないが、神谷が三日連続対局で三連敗という偉業を達成してのけた」
歩未「それは大変だったっすね。頑張るっすよ」
マヨ「28連勝も過去の話か・・・」
祐「連勝といえば山崎隆之!金曜の山本戦に勝って13連勝よ!」
こずえ「今期11勝0敗かしら。最近の強さは圧倒的ね。桐山九段の記録が抜かれるのは残念だけど仕方ないかも」
佳紀「今年も勝率賞と連勝賞はゲットかな」
祐「ついでに最多対局賞も欲しいところね」
眞二「次の対局は木曜に一二三と竜王戦5組決勝だ。なんと中継がある!」
ソーニャ「必見ですね」
○ 小林健二 飯塚祐紀 ● C級1組 1回戦
○ 屋敷伸之 小倉久史 ● C級1組 1回戦
○ 北島忠雄 松尾 歩 ● C級1組 1回戦
● 勝又清和 中座 真 ○ C級1組 1回戦
○ 小林裕士 真田圭一 ● C級1組 1回戦
● 有吉道夫 野月浩貴 ○ C級1組 1回戦
● 神崎健二 淡路仁茂 ○ C級1組 1回戦
○ 豊川孝弘 大内延介 ● C級1組 1回戦
○ 中田 功 児玉孝一 ● C級1組 1回戦
○ 日浦市郎 田中魁秀 ● C級1組 1回戦
○ 中田宏樹 室岡克彦 ● C級1組 1回戦
● 岡崎 洋 石川陽生 ○ C級1組 1回戦
○ 長沼 洋 東 和男 ● C級1組 1回戦
● 小林 宏 渡辺 明 ○ C級1組 1回戦
● 窪田義行 真部一男 ○ C級1組 1回戦
○ 西村一義 有森浩三 ● C級1組 1回戦
佳紀「屋敷勝ちか。おめでとう」
ソーニャ「私の推した人達はマツオとキタジマの共食い以外は勝ってますね。一回戦は特に波乱無しですか?」
こずえ「北島五段は強敵を倒して9連勝。冴えてるわ」
佑奈「てか松尾の確変が終了したんでしょ。新人王をとったときがピークの棋士だったわね」
歩未「2回戦は松尾−勝又、小林裕−渡辺あたりがみどころっすか」
ソーニャ「個人的には週刊将棋が推していなかったキタジマに上がって欲しいのですが・・・」
こずえ「いいわね」
○ 丸山忠久 藤井 猛 ● 王座戦 本戦2回戦
● 郷田真隆 森内俊之 ○ 竜王戦1組 出場者決定戦準決勝
● 久保利明 杉本昌隆 ○ 竜王戦3組 決勝
○ 神谷広志 平藤眞吾 ● 竜王戦4組 準決勝
● 加藤一二三 山ア隆之 ○ 竜王戦5組 決勝
○ 滝誠一郎 藤倉勇樹 ● 竜王戦6組 昇級者決定戦2回戦
眞二「更新さぼってたせいで多すぎてとても語り尽くせないが・・・」
こずえ「簡単に行きましょう。丸山棋王が準決勝に進出。調子いいみたいね」
佳紀「次の相手は阿部−森下。森下って何か久しぶりに見た名前だな」
歩未「竜王戦、郷田は無念でした。森内は羽生以外には強いっすね」
眞二「じゃ、挑戦してもダメなのでは・・・」
マヨ「3組決勝なんてどうでもいいか。低レベルと噂の4組は神谷が昇級。何かすぐに落ちそうだねぇ」
祐「棒銀対決は山崎が勝って破竹の14連勝!一二三もよく頑張ったね」
ソーニャ「もう勝率賞&連勝賞はほぼ確定かもしれませんね。去年から人が変わったようですね」
佑奈「藤倉は最弱候補の棋士に負けたけど、こんなんで順位戦は大丈夫なのかしら?」
マヨ「四段になったのが何かの冗談だったのかねぇ。降級点候補ではあるな」
● 神谷広志 北島忠雄 ○ 竜王戦4組 決勝
● 森下 卓 阿部 隆 ○ 王座戦 本戦2回戦
ソーニャ「これで公式戦10連勝ですね。昇級候補に挙げなかった週刊将棋の過ちが判明しましたか?」
こずえ「まだまだ油断は禁物よ。競争相手も手強いから」
佳紀「気が付いたら北島戦線が統一されてる・・・」
マヨ「王座戦は阿部勝ちか。やっぱりそれなりに強いのかな?」
佑奈「それより森下、5年後には南みたいになるんじゃない?」
歩未「はぶえもんが現実味を帯びてきたっすね」
眞二「それより目玉は今日のC2一回戦だ」
祐「昇級候補達と新四段、あと武市に注目だね」
○ 山ア隆之 野秀行 ● C級2組 1回戦
● 橋本崇載 増田裕司 ○ C級2組 1回戦
○ 川上 猛 金沢孝史 ● C級2組 1回戦
○ 佐藤紳哉 熊坂 学 ● C級2組 1回戦
○ 矢倉規広 安西勝一 ● C級2組 1回戦
● 阿久津主税 中尾敏之 ○ C級2組 1回戦
○ 近藤正和 山本真也 ● C級2組 1回戦
○ 飯島栄治 高田尚平 ● C級2組 1回戦
○ 宮田敦史 上野裕和 ● C級2組 1回戦
● 所司和晴 木下浩一 ○ C級2組 1回戦
○ 田村康介 松本佳介 ● C級2組 1回戦
○ 千葉幸生 武市三郎 ● C級2組 1回戦
○ 平藤眞吾 達 正光 ● C級2組 1回戦
○ 村田智弘 小阪 昇 ● C級2組 1回戦
● 堀口弘治 伊奈祐介 ○ C級2組 1回戦
○ 伊藤 能 西尾 明 ● C級2組 1回戦
○ 安用寺孝功 伊藤博文 ● C級2組 1回戦
● 前田祐司 横山泰明 ○ C級2組 1回戦
○ 大平武洋 藤原直哉 ● C級2組 1回戦
● 桜井 昇 大島映二 ○ C級2組 1回戦
○ 佐々木慎 藤倉勇樹 ● C級2組 1回戦
○ 大野八一雄 島本 亮 ● C級2組 1回戦
○ 高橋道雄 鈴木大介 ● 棋王戦 本戦1回戦
歩未「やっぱり順位戦は盛り上がるっすね」
眞二「橋本、阿久津が増田、中尾という二流どころに破れるという波乱の幕開けになったな」
祐「兄さんの予想は
>>326で週刊将棋の予想は
>>345。阿久津の差で兄さんが一歩リードしたね。で、山崎は15連勝!」
眞二「やはり阿久津は上がれないという僕の予想は正しかったようだな!」
こずえ「存在が地味で気付かなかっただけでしょう」
ソーニャ「そして武市先生は千葉夫に負け。新四段は1勝3敗となりました。。熊坂もしっかり負けてます」
佑奈「どうしようもない人達ね。特に島本、八一雄に負けるなんて・・・・・・やっぱり歩未のが強いんじゃない?」
歩未「う〜ん・・・・・・・・・・・・多分、無理じゃないかな?」
マヨ「とりあえず少しでも迷われるようじゃダメだな」
佑奈「ま、熊坂と藤倉は順位戦スレで言われているように最速フリークラス入りで歴史に名を残すしかないわね」
眞二「次の注目カードは前田−藤倉あたりか。いい勝負だろうな」
佳紀「あと棋王戦では高橋が大介を破ったけど」
こずえ「やはり高橋九段はこのくらいの実力は持ち合わせていたのよ。降級もしないわ」
佑奈「さーて、どうでしょうかね」
○ 南 芳一 桐山清澄 ● B級2組 1回戦
● 畠山 鎮 堀口一史座 ○ B級2組 1回戦
○ 内藤國雄 脇 謙二 ● B級2組 1回戦
○ 行方尚史 佐藤秀司 ● B級2組 1回戦
○ 泉 正樹 田丸 昇 ● B級2組 1回戦
○ 木村一基 土佐浩司 ● B級2組 1回戦
● 小野修一 杉本昌隆 ○ B級2組 1回戦
● 畠山成幸 浦野真彦 ○ B級2組 1回戦
○ 福崎文吾 石田和雄 ● B級2組 1回戦
● 富岡英作 森 ?二 ○ B級2組 1回戦
○ 西川慶二 塚田泰明 ● B級2組 1回戦
● 藤井 猛 森内俊之 ○ 竜王戦1組 出場者決定戦決勝
○ 中村 修 行方尚史 ● 竜王戦1組 出場者決定戦決勝
○ 中村 修 久保利明 ● 棋王戦 本戦1回戦
○ 深浦康市 加藤一二三 ● 棋王戦 本戦1回戦
祐「まあ勢いで桐山有力なんて書いちゃダメってことかな」
眞二「情けなや、わが妹・・・」
祐「でも週刊将棋で本命に推されていた鎮は負けてるわよ」
佳紀「成幸も浦野とかに負けてるけど」
祐「・・・・・・・・・ま、山崎16連勝ってことで勘弁してね♪」
ソーニャ「竜王戦はメンバー自体は全員そろいましたね」
マヨ「あとは突撃と木村がどっち側に来るかだな」
こずえ「ぜひとも中原−羽生の実現を」
佑奈「できるわけないでしょ!」
大変お待たせしました。一年ぶりにレビュー再会いたします。もう数日早く書けると思ったのですが少し遅れました。申し訳ない。
原因は24のやり過ぎと思ったよりCLANNADが時間かかってしまったこと。
(ちなみにCLANNADでは椋に滅茶苦茶萌えたので勝平シナリオには大ダメージを受け、しばらく立ち直れなかった)
てなわけでインストールして去年のセーブデータぶちこんでスタート。今回は一番将棋が話しに絡んできそうな白痴ガール歩未狙いで。
オープニング画面から懐かしさと佑奈シナリオのショックがこみ上げてきて複雑な気分。
7月21日
まあログが残ってるので既読スキップ判定によりスイスイ進むのは楽。で、とりあえず
>>78の一行目の選択肢で『一人で帰る』を選ぶ。
でもこのゲームナンバーワンの常識人である祐を振ってナンバーワンのバカである歩未を狙うというのは現実世界ではありえないな。
すまんな祐。だが君には佳紀のような加害妄想ヘタレマンよりももっと堂々とした人が似合うよ。寅や先崎みたいな。
途中でどういうわけか神社へ寄り道。行く途中と着いた後は歩未の棋力を妄想しっ放し。
結局自分と同じくらいという結論に達したが、あんなアホっぽい娘と同じ棋力と認めるなんて悲しくないか?
そうこうしてたら神社に謎の男が出現。佑奈シナリオプレイ済みなのでマングースだと判明しているが。
自己紹介だけして別れた。まあ伏線なのだろう。
7月22日
共通部分なのであまり語ることなし。
>>86-87参照。しかし何度見てもこのゲームの将棋中の選択肢ってひどいな。
『敵は後手で1一香、1二玉、1四歩、2三歩、3四歩、こちらは先手で3三銀、持ち駒は飛車です。これを三手で詰ますには?』
こんなの普通のエロゲープレイヤーが解けるわけないだろ・・・
ところで将棋中の歩未の発言。
「へー。初手でけっこう強気に来るんだ♪」
「ヨシキの囲い、けっこう硬いっ!」(←『堅い』ではないのか?)
これらの台詞から判断するに、佳紀はゴキゲン中飛車穴熊使いと予想。そんな奴ほとんど見たことないが。
だが駒の偏る穴熊を使うにはまだ実力不足だと思うぞ。
7月23日
これも
>>95-96参照。歩未のキャラが決まってしまった日でした。
短いけど今回はここまでにします。
今更のように気付いたのですがこのゲームバックログがない。結構致命的な気がする。あとこずえ先輩の立ち絵、首長すぎ。妖怪みたい。
まだまだ共通部分が多いようです。ちょっと退屈なので積みゲー少し崩そうか・・・
7月24〜25日
>>109-110参照。
今気付いたんだけど、将棋始めて4ヶ月の佳紀に角落ちで負ける佑奈の棋力はいかほどか。白磯将棋部は歩未のワンマンチームのようだ。
まあ所詮ゲームと言ってしまえばそれまでだが。
7月26日
>>120-121参照だが、佑奈を探すところで歩未と一緒に探してみる。これで始めて初回プレイとは違う展開に。ここからは未知の世界だ。
で、いきなり学校の植え込みを探す歩未。こいつは・・・・・・・・・
そうこう探しているうちに眞二から見つけたとの連絡。ってこれで終わりかい。
歩未のバカランクが一つ上がっただけだった。
7月27日
>>130参照。歩未の待ったイベント。こいつ本当は女流プロにならないんじゃなくてなれないんじゃないか?
7月28日
>>131参照。一匹の金魚の命が失われることになった日だった。
7月29日
前回は一日将棋の勉強をしていたが、今回は歩未をデートに誘うというヘタレ佳紀にあるまじき行為に踏み切る。
昼過ぎまで悩んだ末の行為だったということはあえて不問としよう。執事の佐藤さんが出た15分後、歩未に替わりあっさりOK。
それにしても15分も待たせるとはそういう家なのか人の迷惑など考えてないのか。歩未の場合は両方だろうな、きっと。
しかしやはり佳紀はヘタレだった。歩未に「デートっすね」とか言われていきなり慌てふためく。お前はデートの誘いをしたんじゃなかったのか?
まあそんあわけで待ち合わせ場所は神社ということになり、佳紀が待ってると虫取り網&虫かご装備の歩未登場。って・・・・・・え?
「フル装備でおめかししてきたよっ!」「クワガタなら十匹は越えるっす!あ、メインはカブトムシだからねー」「たくさん取れた方が勝ちね☆」
デートで虫取り合戦かい・・・・・・これじゃあお互い単独行動になってしまうのでは。まあそういうデートもありかもしれんが。
さすがに佳紀も唖然としてるが、結局自分を納得させ今日を虫取りに費すことに。でもお前道具持ってんのか。
どうでもいいが歩未に捕まえられたカブト、クワガタの命が非常に心配だ。
余談
・
>>86で自分のことを強気っ子大好き人間と書いたが、そういう強気っ子のことを『最初はツンツン、後にデレデレ』ということで
『ツンデレ』と呼ぶらしい。てことは佑奈は『ツンデレ』ではなく『ツン』ということになる。最悪だな。
・テックジャイアン付録に『ブルゲ的脱衣将棋れぼりゅ〜しょんず』なるものがあるので買ってプレイしてみたが
なんでこいつら中飛車ばかり指すんだ?ちなみにブルゲは良ツンデレメーカーである戯画、林組と並んで最も好きなエロゲ会社。
出してるゲームの平均値で言えばダントツでHERMITなのだが、まだ1作しか出てないしなぁ。
・将棋ENDのあるOrangePocketを出したHOOKの新作Like Life発売まであと僅か。多分買わないけど。
椿シナリオはダメらしいし、予定通りLike Lifeは回避。
やっぱり新作でははなマルッ!の菫。これ最強。
7月30日
>>138-139参照。佳紀調子に乗りすぎ。
8月1日
再び新イベント。
>>150の選択肢で白痴ハウスへ突撃しま〜す。
夕方になりみんな帰ってくるとダメらしいので、善は急げと言いつつGO。部活さぼらせて家に連れ込むのは歩未的には善らしい。
しばらくして到着。おおっ、さすがお嬢様。でかい家に適当に窓を書きまくっただけのとてもやる気のない豪邸だぜ。
どうでもいいが俺が小学生の頃家を描く時はいつもこんな感じのを描いていたぜ。門をくぐったのは家に着く十数分前らしい。御坊家かよ。
緊張しっ放しの佳紀をよそに、いきなり寝室(←ベッドが見えないのに寝室?)に連れ込んでバックギャモンを始めることになってしまった。
そんでバックギャモンクイズスタート・・・・・・・・・って、バックギャモンなんか知らねーよ。
歩未に負けるってのは屈辱的なのでセーブとロードを駆使して全問正解する。でもやっぱり負ける。まあそりゃそうか。
歩未は将棋よりバックギャモン歴の方が長いらしく、将棋は2年くらい前に佑奈に誘われたらしい。
2年ってのはどうなんだろ。バックギャモンが得意なら上達は普通より速いだろうけどね。
で、歩未に昼食を作ってもらったが、見た瞬間気絶し、気が付いたら帰る時間に。
歩未が料理上手とはとても思えないが、『食べた』ではなく『見た』瞬間に気絶というのは初めて見た。歩未は将棋だけでなく料理も異才のようだ。
思ったほど白痴が発揮されずに面白くなかった。前回は夜にこのゲーム唯一の良心祐が押しかけてきたりしたのにな。おのれ歩未。
8月2日
>>152参照。合宿前日。
最近PCが突然落ちる現象によく遭遇する。熱暴走によるものだろうか。
CLANNAD中も君望中も銀色中も羊たちの憂鬱中も落ちたが、すぃ〜とし〜ずん中に落ちたことがないのは何故?
でもちょっと怖いのでここまでにしておく。最近進みが遅いわりに面白くなくてゴメン。
てなわけでせめてもの慰めにネタ投下。祐が弁当自分で作ってるかどうか知らんけど。
祐日記
【7:00】眞二の笑い声で起床。まだ眠い。顔を洗う。歯を磨く。虫歯になると困る。
【7:20】朝食後に自分の弁当を作る。頭が重い。イヤになる。
「ついでに僕の弁当も作ってくれないか?」眞二の言葉だ。うるさいんだよ。私はお母さんじゃないただの妹なんだよ。
「塩加減に気を付けて」うるせぇんだよこのクソ兄貴が。
【7:35】ダルい部活に出発。家ではうるせぇ兄貴が一緒に行こうとわめいている殺すぞ。
【7:43】「助けて〜!」佳紀が叫んでいる。私にどうしろっていうんだよ。
【7:50】佳紀救出。歩未の犬に襲われたらしい。うだつの上がらない奴だ。
【8:00】部活開始。歩未もちゃっかりいやがる。邪魔だ。
【8:30】今日も私は手合表をつけるだけ。気分が盛り上がらない。早く家へ帰りたい。
【10:00】こずえがニヤニヤしている。
【12:00】午前の部活終了。
【12:10】お腹がすいた。作ってきた弁当を食べる。また頭が重くなる。
【12:15】みんなで談笑。歩未の笑い声にみんながいらつく。
【12:30】マヨ登場。
【12:32】「やっほ〜、みんなやってるか〜い?」 相変わらず元気な奴だ。
「いつも指導ありがとうございます」本当はどうでもいい。早く部活終われ。
【13:00】午後の部活開始。
【14:00】歩未が佳紀に対局をねだる。うるさい。頭が重くて声が出ない。
【14:10】「ごめん歩未、遅れちゃった!」佑奈だ。タイミングが良すぎる。どこから見ていたんだ?
【14:15】「佳紀、あんた歩未と指す前に、まず私に勝ちなさい!」さようなら、歩未、こんにちは佑奈。こずえがニヤニヤしている。
【14:45】「いくわよ!初心者殺しの必殺戦法、矢倉崩し!!」ただの右四間だ。
「ま…まずい…!」このセリフには飽き飽きしている。
【15:15】対局終了。「残念だったね、佳紀」格好だけ聞いてみる。
【15:30】ソーニャが来た。「ヨシキ!応援しに来ました!」遅すぎる。帰れ。うだつの上がらない奴だ。
【17:00】部活終了。眞二が歩未に潰されていた。こずえがニヤニヤしてこっちを見ている。
いやがらせか?殺すか?
最近多発していたPCが当然落ちる現象はただの熱暴走だと発覚。よかったよかった。
それと以前このゲームバックログがないと書きましたがありました。すいません。
8月3〜22日
>>152-153、
>>166-170、
>>183-189あたりと変化なし。第一回エチシーン+歩未骨折。
共通ルート長すぎないか?
8月23〜25日
>>193-197参照。バイク事故で歩未入院の回。できるだけ歩未よりの選択肢を選ぶが大した進展なし。
ところでクイズに「覚えやすく破壊力のある戦法は?」というのがあり、選択肢に棒銀と中飛車があったが
答えは中飛車のようだ。普通は棒銀だと思う。
8月26日
お、前回とは全く違う展開だ。佳紀は一人で神社で鬱になっている様子。
そもそも神宮寺さんを歩かせてしまった俺がいけないわけで手が折れなかったらふらつくこともなかったし全部俺のせいだうとかだらだら言ってる。
骨折もバイク事故も全部歩未が悪いようにしか見えないのだが、さすが加害妄想度五つ星の佳紀ですな。
そうしてたがマングースが登場。いつも通りのわけのわからん表現で言いたい放題言って帰っていった。何だったのだ?
夜遅く帰宅すると玄関前にたたずむ白痴の姿が。通院で済むようになったそうなので大会まで頑張ろうと言いに来たそうだ。
それを見た佳紀、神宮寺さんはこんなに頑張っているのに自分は何もできない無力だと打ちひしがれている。
歩未は頑張っているも何も自分で撒いた種だろうが。何で佳紀はこんなにネガティブ思考なのだろう。いらついてきた。
ただ歩未は一応反省はしているようだ。反省などしてて当然なのだが歩未がしてるとなるといきなりいい人に思えてくる。
今日プレイしてて再認識したが、このゲーム面白くないや。君望プレイ時間を割く価値はあまりなさそう。
ついでにふと思ったが、CIRCUSはいつまでダ・カーポを引っ張るんだ?
疲れたので28日、29日は大筋だけにします。一部のツッコミ所は細かく。30日はある意味とても面白かったので細かく。
8月28日
歩未との特訓中に佑奈が来て佳紀が全て悪いとかギャーギャーわめきちらすが、佳紀と歩未は二人で頑張ろうと言う。
ちなみにこの時の佑奈の台詞「あ〜〜〜もうっ!これじゃあたしが悪役みたいじゃないっ」その通りです。
まあこうなった元凶は9割方歩未だけど。ちなみに大会は明後日らしい。
8月29日
歩未の家に泊まりこんで左手で指す特訓。意味があるのかは極めて疑わしい。『終盤は駒の損得より速度』などの将棋用語を意味もなく乱発。
その後佳紀は合宿のこととか事故のこととか引け目に思っていることを全て話し謝罪する。
だから佳紀が悪かったことは合宿時に歩未を拒まなかったことぐらいで、あとは全部歩未が悪いんだっつの。
それを聞いた歩未「よくわかんないけど、ごめんって言うなら、許してあげるっす」
・・・・・・・・・・・・佳紀お兄ちゃんどいて。そいつ殺せない。
そして佳紀告白。歩未「合宿のときのあれも、あたしのこと好きだから、したってことすか?」
あれは歩未が一方的にしただろ。白痴なだけでなく記憶力もないようだ。
続いてセクース。微塵も萌えなかったので省略。ただ一言だけ忠告しておくと、中出しはやめましょう。
8月30日
二人で大会の待ち合わせ場所に到着。皆来ているようだ。
二人一緒に来たことで祐ちん狼狽。常識人が不幸になる世の中のようで。
佳紀は三回戦で負け。まあどんな規模の大会か知らんが始めて四ヶ月でそこまで行けるんなら上出来だろ。
歩未は決勝リーグに進出したらしい。どういうシステムの大会だ?
佑奈曰く、左手でちゃんと指せたことが勝因だとか。あほらしくて何も言えません。
そんなこんなで歩未決勝進出だが、左手はやはり慣れていず、つってしまったらしい。どういう指し方をしたんだよ。
決勝の相手はなんと川上マングース!!!あんたプロだろ!!何でこんな大会に出てんだよ!!てか出場資格あるのか!?
マングースは歩未の左手の異常に気付いているらしく、代わりに佳紀を推薦する。
ただ「なにも二面指しをしようと言うんじゃない。きみたちなら、二人三脚でも、分が悪いくらいだよ」
どうやらこの世界の最近絶好調プロ九段は女流棋士+初心者に負けるようだ。俺でもプロ棋士になれるっぽい。
結局どうなったかと言うと、歩未の指摘した場所に佳紀が指すことに。別に佳紀じゃなくてもいいですな。
対局中は歩未が「なら・・・・・・6六銀で必至の王手っ!!」とか言ってるし。必至の王手って何ですか?教えて歩未先生。
必至に繋がる王手と言ったらまだ分かるけど、普通の人は必至の王手など言いません。あ、歩未は普通の人じゃなかった。とんでもないバカだった。
終盤。形勢はお互いの玉に詰みはないが歩未&佳紀側敗勢のようだ(←ええっ、必至かけたんじゃないの!?)。
ところがマングースの竜を何とか取ったところで何とマングース投了。
マングース「投了しよう。ボクから飛車を取ったんだ。ボクの飛車には、優勝を得るだけの価値はあるはずだよ」
・・・・・・・・・・・・もう、好きにして下さい・・・・・・・・・・・・
ここで出た文『その瞬間、神宮寺さんの・・・・・・正確には神宮寺さんとおれのペア優勝が、決定したのだった。』
正確に言うのならむしろ歩未一人の優勝だろ。だって佳紀は歩未の言った所に駒動かしてただけだもん。
そして夜明け。二人で河原を歩いている時に歩未が佳紀の学校に転学することを宣言。ええっ、佑奈はどうなるのさ!?
そして歩未は親友を見捨てたままエンディングへ。感想:とても疲れますた。
でもこれでようやくアンインストできるぜ。とても嬉しいぜ。ちなみにこのゲームやっぱ駄作とまえは言わんが凡作だと思うぜ。
ところで眞二達の大会の成績はどうだったんだろうか。面倒だから書かなかったのか?
しかしエンディング後の祐と佑奈のことを考えるとかわいそうで泣けてくる。
まあ佑奈は今まで意味もなく佳紀のことを糾弾してきたバチが当たったのでしょう。きっと佳紀、心の中でざまーみろと思っているだろうな。
それじゃあ今度こそ本当にレビュー終わります。長い間お付き合いいただいてありがとうございました。
余談
段々戯画より林組とブルーゲイルが好きになってきた今日このごろ、君望、銀色完全版、アカネマニアックスをコンプ。君望は茜とあゆ、銀色はねーちんに萌え。
特に茜は少しデレが足りないとはいえ、ここまで萌えたツンデレキャラは木乃内ひなた以来。某将棋ゲームの某ツインテールキャラとは大違いだ。
6月25日発売のゲームでは君望special Disk(age)はもちろんのことinnocence pain(あんく)、
IMMORAL(ブルーゲイル)あたりも欲しいとこ。ブルゲは脱衣将棋を出してくれた恩があるし。
ネタがわからんのか
谷川が最近勝ってるから上がってないね。
棋王戦第四局
丸山棋王 ● vs ○ 谷川王位 (棋王位奪取)
買ってまいりました。まだ未プレイですけど。
スレをたてた以上最低限度のことはやらねばならないのでレビューは書くつもりです。
でもちょっと忙しくなりそうなので始めるのは10日あたりからになるかもしれません。一応暇を見てはやるつもりですが多分無理です。
申し訳ございません。
ネタつなぎのために登場人物の棋力予想
朝宮佳記・・・「腕はそこそこ」とあります。
よって初段くらいだと推測してみる。
神宮司歩未・・・「棋界でもそこそこ有名なほど。天才以上の腕前を身につけている。」
五段くらいかな?だとしたら俺より強ぇ。鬱。
嘉禄祐・・・「陸上部に所属しているが、かけもちで将棋部の方にも顔を出す。」
この程度しか記述なし。兄が強いっぽいので2・3級?
楠木こずえ・・・雑誌に「あまり強くない」と書かれていた記憶がある。
5級くらいかな?
浅理佑奈・・・「将棋の腕前は確かなもの。」
初段?二段?そのくらいかな。
ソーニャ・・・将棋に関する記述なし。初心者だと思われる。
笹本マヨ・・・「過去にプロの棋士を目指していただけあって将棋は強い。」
四段かなあ。それとも歩未より強いのかな?
嘉禄兄・・・「将棋部へ入部。そして才覚ゆえに部長の座に。」
三段だと思う。
>>17>>18>>45違いますよ。てかエロゲー関係者で2ちゃんねらーなんて結構いるのでは?
数時間ほどプレイしました。とりあえず説明書の人物紹介を載せます。
朝宮佳紀
主人公。説明書に記述がないので
>>1を参照。
神宮寺 歩未
誕生日:12月24日 B型 スリーサイズ:なにそれ?食えるっすか?
佳紀とは別の学園に通う女の子。一見、お嬢様風なのに話す言葉は「〜っすよ」。
しかもかなりの天然で、常識知らずな面も見え隠れする。
将棋の腕前は既にプロ級。佳紀では逆立ち下って勝ち目は無い。
果たして彼女との間に恋愛関係を成立させる事はできるのか?
嘉禄 祐
誕生日:5月15日 O型 スリーサイズ:ひ、秘密っ!
佳紀との付き合いは既に十年以上。つまり幼馴染み。佳紀とはそれこそ姉弟のよう。
当人達に今のところ自覚は無いが、周りは「そのうち付き合うんだろうなー」とか思っている。
陸上部に所属しているが、将棋部のほうにも顔を出す。
本人が将棋をする事は無いが、マネージャーの真似事をしていたりする。ちなみに将棋部部長は兄である。
佳紀の周囲に自分以外の女の子がいるコトで、次第に焦りを感じるように・・・
楠木 こずえ
誕生日:11月11日(旧暦) A型 スリーサイズ:無礼者!
将棋部副部長を務める先輩。一見、寡黙そうだが、その実よく喋る。
しかも内心はかなりの毒舌、と言うより的確に物事の核心をついてくる。
その言葉攻めに、佳紀はしばしば深刻なダメージを受ける。
人を寄せ付けないオーラが強いうえ、「自分には軍人霊が憑いている」などの発言も手伝って、
あまり交友関係は広くない。なのに学生会中枢にも発言力を持つ謎のお人。
ガードの固い彼女の警戒を解く術は・・・?
浅里 佑奈
誕生日:3月3日 O型 スリーサイズ:アンタ・・・死にたいワケ?
歩未と同じ学園に通う女の子。
どう考えても危なっかしい歩未の、自称保護者。
頭の回転が速い上、口も悪いので口論で勝ち目は無い。
ソーニャ・ソビンスカヤ
誕生日:6月4日 A型(RH−) スリーサイズ:将棋部のみなさんよりは、大きいと思いますよ?
夏休み途中で、佳紀の家にホームステイしてきたロシア人の女の子。
流暢な日本語を話すくせに、一部でおかしな言葉を使用する。反論しようのないことをよく口にする。
「非核三原則って守られていませんよね?」等、でも本人は全然悪いと思っていない。
弱点ワードを言われると、がくがくぶるぶる、震えてしまう。
笹本 マヨ
誕生日:4月1日 AB型 スリーサイズ:そんなに聞きたいなら、あとでこっそり教えてア・ゲ・ル。
保健室の先生であり、将棋部の顧問。その昔、プロを目指したこともある実力者。
「これ打つと眠気トブよー?」などと言いながら、注射器をちらつかせる人。
魅力満点の大人のオ・ン・ナ。
ゲームレビューはまた今度書きます。結構将棋の話多いです。
とりあえず第一弾投下します。ちょっと記憶が曖昧。
まずインストールして起動→HCGモードへ逝ってみる。
すると歩未、祐、こずえ、ソーニャは2回、佑奈とマヨは1回ずつある模様。
>>65-66の各キャラの文章量も考慮してこの二人はあからさまな脇役の予感がする。
まあ見るからに林葉直子のような淫乱の匂いがするマヨはいいんだけどね。てかこんな奴クリアしたくない。
とりあえずプレイ開始。「7月23日」・・・ってこの時期に夏休みのゲームとは複雑な感じ。
さて、主人公(朝宮佳紀)は夏休みだが部活があるので朝9時に学校へ向かう。この時点で漏れの高校時代の囲碁部よりはまともな部なわけだが。
で、公園を通った時にちっこい犬に襲われおった。
その後飼い主の歩未が登場・・・・・・って犬の散歩による出会いかよ。知ってはいたがベタすぎる。
そんで佳紀は歩未に一目惚れ・・・こいつ、犬に襲われ歩未に惚れ、と振り回されすぎ。
将棋部だって(確か)嘉禄兄に勧められて入ったんだしなあ。ヘタレの臭いがぷんぷんするぞ。
会話一例
歩未「こんな朝早くからどうしたっすか?」
ヘタレ「え、えっと、部活だけど・・・」
歩未「部活?ってとやっぱ野球部でカキーンっすか」
ヘタレ「い、いや、えっと・・・将棋部なんだけど・・・・・・」
歩未「将棋部!へえー!実は私も将棋部なんすよー!」
てなわけで
>>19氏の疑問は解決したでしょう。とりあえず今日はここまで。
ちなみに漏れはこの時、歩未の恐ろしさを知るはずもなかった・・・・
クリスマス?恋人?そんなもんは見えやしねー!
俺の目に映るものはただ一つ!
将棋エロゲ――――(Sweet Season―――――!!!!)
てなわけでレビュー第二弾を投下します。
前回、ゲーム開始初日(7月20日)歩未と別れた後、部活のために学校へ。
校門のところで祐が登場。祐はお隣りさんでずっと学校が同じと言う現実世界には存在しないコテコテの幼なじみ。
ヒロインの最強属性である幼なじみだが、今回はポッと出のボケボケ娘にメインヒロインの座を奪われている。
七冠王だった羽生が三浦に棋聖を奪われたようなもんだな。
祐は冗談が言い合え、時々喧嘩もするけどベストフレンド、という感じ。完全な世話焼きタイプじゃないのはいいな。
『将棋部員ではないが、マネージャーのような仕事をしている』とかさりげなくすごい設定。
将棋部にマネージャーが必要あるのだろうか?
「なにかいいことあった?」と見抜かれ、ヘタレ佳紀は逃げるように将棋部へ。
祐は陸上部と兼部しているらしいが、今日は一緒に将棋部へ。
部室に向かう途中に残念ながら顧問の笹本マヨに遭遇。
棋士に例えると林葉直子っぽい感じを第一印象で受けたが、中身もそんな感じなようだ。
「朝っぱらからこんな美人に出会っておいてなんたらかんたら」
「かわいいなぁ、アンタは」
「私が手取り足取り・・・」
などなど、かなり変態的な印象を受ける。
過去に棋士を目指していたとはいえ、これじゃ棋士になっても林葉直子のようになるのかな。将棋界にしてみればラッキーだったな。
ちなみにこのときの会話で発覚したが、佳紀は164cm。嘉禄兄は数値は無いが背は高いそうだ。
そんで佳紀はコンプレックスを持っている模様。漏れも佳紀とほとんど変わらないからからなんか親近感。
部室に到着したらこずえ登場。とりあえずキャラ全員出しちまえーって感じだな。
登場がしらに「己の責任はなんとかかんとかだと乃木さんもおっしゃっている」だの危ないオーラ。
こいつ、きっと軍事板住人だな。
それにしてもこの部室、掛け軸とかあるぞ。旅館か将棋会館の対局場にしか見えない。
こんな部屋があるとは、恐るべし高校だ。
その後、林葉が遊びに来て対局開始。ここで将棋クイズ×3。
「駒を置く所は何と言う?」などの簡単な問題ばかりなので以後クイズは省略。
しかしこのクイズ、外れたら対局に負けるんだな・・・イベントには関係なさそうだが。
とりあえず前門正解して勝って祐と一緒に帰る(幼なじみの武器その1)ことに。
「勝ったご褒美に、私が一緒に帰ってあげる」うわ、かわいいなぁ。漏れもこんな(略
で、21日に。
朝は母親登場。優しい感じの母親。まあ初登場時は結局10秒で終わったわけだが。
家を早く出て何するかと思ったら歩未に会うために公園へ。ストーカーへの第一歩を踏み出したな。
「これあの子に会いたいためじゃなくて、ここにいれば会えるかな、なんて思って・・・」などと日本語もままならないヘタレっぷり。
そんでなかなか歩未は来ず、日射病でダウン。時の『伸びる竹刀』に対し目をつぶってそのまま喰らった橘みたいだ。
歩未の犬に噛み付かれて目を覚ます。そんでしどろもどろの対応。
一方の歩未はそんな佳紀の気持ちには全く気付かず、「また会いたいっす!」などのいい人振りを発揮。
そう言われて喜ぶ佳紀。ますますヘタレだ。
部活に行くと、30日に近校同士の対抗試合、それにそなえて24日に公民館の将棋のイベントに参加するらしい。
で、林葉が遊びに来てなんやかんやでこずえと嘉禄兄が打ち歩詰めの説明を。
将棋部員ならそんくらい知ってるだろと突っ込みたかったが、あくまでも対象は普通のエロゲーマーなので仕方ないか。
だが打ち歩詰め、祐はあまり理解していない模様。理解に苦しんでいるようだ。
ヘタレ「将棋部員ならそのくらい知っとけよ」
祐「え、えっと、あたしは一応部員じゃないし」
プレイ前に祐=5級くらいと予想したが、15級にsage。
この日は相変わらずの練習試合(将棋クイズ)。とりあえず全問正解して対局に勝っておく。
帰る時に一人で帰るか祐と一緒に帰るかの選択肢が出た。とりあえずフラグを増やしたいので後者を選択。
祐が佳紀と一緒に帰ろうとすると嘉禄兄が残念そうな表情。こいつシスコンか。危ね。
キャラ的にアトラクナクアで嘉禄兄=鷹弘 嘉禄妹=つぐみ だと近いからブラコンかとおもったがな。
まっすぐ帰るかと思いきや、ここからの展開は衝撃的。
祐「佳紀、今日って確か『将棋ワールド』の最新刊の発売日だよね。買いに行かないの?」
しょ、将棋ワールド?スタッフは将棋世界の存在を知っているのか?それとも知らずに適当に名づけただけか?
そんで商店街に二人で買いに行って読む。祐よ、そんなことより打ち歩詰めを覚えよう。
その後の衝撃の会話+文章
祐「あ、川上九段また勝ってる」
ヘタレ「ほんとだ、すごいな」
川上九段とは、昔はそれほどでもなかったが最近急に力ををつけてきた棋士だ。
最高位の九段を持ち、現在『竜王に最も近い男』と呼ばれている。噂では『永世棋聖』の称号も間近だとか・・・
九段だから男だろうが、女性っぽい顔立ちをしている。
川上九段って川上猛を意識したわけではなさそうだが、九段ならどうして永世棋聖が間近なのだ?
最近力をつけてきたならせいぜい棋聖も2期くらいしかとってないはずなわけで。
まあ対象は普通のエロゲーマーだから適当なことを書いても分かるはずも無い訳だが。
とりあえず『川上』はなんとかしておけ。
そんな感じで21日も終了。夜も遅いし今回はここまで
まとめ:今までの各キャラの印象
朝宮佳紀・・・ヘタレ。ストーカー見習い。
神宮寺歩未・・・天然ボケ。いい人。犬のしつけはちゃんとしよう。
嘉禄祐・・・やや萌え。いい人。幼なじみだが歩未にメインヒロインの座を奪われた可哀想な人。打ち歩詰めくらい覚えよう。
楠木こずえ・・・危険思想の持ち主。軍事マニア。
浅理佑奈・・・未登場
ソーニャ・・・未登場
笹本マヨ・・・林葉直子。
朝宮マザー・・・いい人。優しい母親。
嘉禄眞二・・・シスコン。こずえほどではないが危険。
30日にはコミケも控え、これが今年最後のレビューになると思われます。
7月22日
今日も公園で歩未を待とうとするストーカー見習い朝宮佳紀。しかし由霞子母さんは待ち合わせのために早く行く事を見抜いていた。
思えばこいつは歩未と待ち合わせをするためだけに早く起きているのだから、朝食を作る母さんはいい迷惑だな。
公園に着いてしばらくすると歩未が来たが、今日は初登場の佑奈もセット。
相変わらず「今日もいい天気っすねー」などの能天気ぶりを発揮する歩未とは対照的に「がるるるる」と攻撃的な佑奈。
「あんた誰よ!」「そーかあんたか・・・歩未を狙ってる男ってのは」「うるさいあんた黙ってろっ」
「あんた誰よ何県何市のどこの誰で偏差値と学園は!?」「てか、ちゃんと地球人なんでしょうね!」
などと、小学生も真っ青のアホアホ口撃。しかも後に歩未の苗字をバラしてしまう間抜けっぷり。
さて、まず最初にクリアするのはこの子に決定するわ。祐も悪かないんだけどね。
漏れはONEでは七瀬、秋桜の空にでははるぴーを真っ先にクリアするような強気ッ子大好き人間だからねぇ。
エロゲーになじみが無い人ではいちご100%の北大路さつき、と言えば少しは分かるだろうか。ああいう子に萌える。
ちなみに彼女らは、最初はよく喧嘩するが一度付き合い始めると異常なまでに主人公にベタベタラブラブになってしまうという共通点がある。
また、なぜかツインテールである確立が高い。
さて、話を戻すと少し落ち着いた佑奈がどこの将棋部か尋ねてくる。主人公が藤ヶ崎、と答えたところで
「へー、まあまあじゃん。あそこの将棋部、結構強いのよね。まあ、ウチには遠く及ばないけど」
ごめん、この子上記の三人に比べてランク落ちそうだ。何も学校までけなさんでも・・・
女二人は白磯の学生らしいが、どうもこの学校、将棋部は周辺最強の女子部と名高いらしい。周辺最強の女子部・・・あえて何も言うまい。
そして歩未、「そっちの将棋部に行っていいすか?」とやはり能天気。嬉しいやら自分より強かったらどうしようと不安になるやらの佳紀。
そして歩未(+佑奈)の討ち入りが開始された。
部室に向かう途中で林葉にからかわれるが、佑奈は物凄い行儀いい。ちっ、猫かぶりやがって。やっぱあんま萌えないな。
部室に入ると祐が嫉妬全開モード。
「何であんな人たち佳紀が連れてるの?」「知り合ったからだよ」「どこで?いつ?どうやって?」かわいいなぁ。やっぱ祐からにしようか。
20日に佳紀が嬉しそうにしていたことを思い出したことで、佳紀の片思いも知ったようだ。
きっと祐シナリオでは佳紀の気を引こうとあれこれするんだろうなぁ。楽しみだ。しかしちょっぴりショックと見え、陸上部に行ってしまった。
練習試合をする事になったが、まずは佑奈VSこずえ。
結果は軍人将棋をやりだすこずえに佑奈ブチギレ、眞二の判決により二人とも対局中の私語により反則で引き分け。なんじゃそりゃ。
こずえはなぜに軍人将棋をやろうとするのか。変人だな、こいつ。
次に歩未VS佳紀。もちろん佳紀はボコボコにされたが、結果は歩未の反則負け。二歩でもしたのだろう。こいつアフォか?
実力の違いを知って落ち込む佳紀(そしてますますヘタレに)に、そうとは知らない佑奈が衝撃の発言。
「歩未はすぐにでも女流プロになれる実力なんだからね!毎月、育成会から声が掛かって・・・」
歩未の実力はどうもばんかなと同じくらいのようだ。でも反則とかする分ばんかなの方が強そうだ。
ショックの佳紀は先に帰るが、途中で祐に遭遇。佳紀があらいざらいぶちまけたところ、
「佳紀って将棋はじめてまだ・・・4月からだから、四ヶ月じゃない」(よって推定棋力3級くらいとする)
「早めに強い人と当たれて、良かったんじゃないの?」「落ち込んだって強くなれないでしょ?」「グチくらいならいつでも聞いたげるから」
と、なぐさめる。祐、このゲーム一番の善人だな。このヘタレにはもったいなさすぎる。
そしてさらに一緒に帰ってあげるとは、ますます善人だ。いい子だ。
今日はここまで。それではよいお年を。
今日のまとめ
佳紀:ヤパーリヘタレ
歩未:能天気、アフォ、ばんかな
祐:善人、いい子、やきもち焼き、あのヘタレにゃもったいない
こずえ:軍人将棋が強い、変人
佑奈:がるるる、子供っぽい、自慢家(ただし自分ではなく自分の周辺を自慢)、猫かぶり
マヨ:林葉直子
眞二:特になし
すいません。冬コミで購入したロマンシングカノンをずっとプレイしていてこっちは手付かずでした。
大分間が空いてしまいましたが遅ればせながらレビュー再開します。
さて、23日に入りまして歩未にボコされたショックからまだ立ち直れない佳紀少年。
早速選択肢で部室で練習or気分転換で公園へ。佑奈狙いで行くので一応歩未寄りの選択肢を選ぶため公園へ。
ベンチで詰め将棋の本を解いている佳紀。どうせ将棋の勉強するんだったら部活行けっつーの、という声は残念ながらゲームの人物には届かない。
しばらくすると歩未が現れるが、佳紀のことは気付かず地面をじっと睨んでいる。
何事かと近寄る佳紀の目に映ったものは・・・なんと犬のフン!
【衝撃!神宮司歩未はスカトロマニア!】
・・・とか言うと全国の歩未萌えに殺されるのでやめよう。
犬連れではないので単にかわそうとしているだけらしい。だったら睨んでないですぐ避けろよこの白痴。
で、ようやく佳紀に気付いて会話をしていたが途中で踏んじった。
「お前なんて、猫のうんこ踏めっっっっ!」と言う女の子はいるが、今時犬のフンなんて小学生でも踏まんぞ。小学生>歩未か?
ところがこの後、これを上回る衝撃の発言が!!!
歩未「くつかえてくれるとうれしいなー」
馬鹿か貴様ぁ!!!自分の失敗を他人に押し付けるとは万死に値する!こいつただの白痴じゃねえ!しかも、
佳紀「本気じゃないよね?」
白痴「何が?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ヤスラカニイッテクダサイ。
結局、惚れた男の弱いトコで佳紀は靴を換えようと言う。ここで「それはわがままだ」ときっぱり言うならすごいが、やっぱヘタレには無理か。
「わがまま上等!私は無敵の『女の子』様だぜ!」とか言われたら困るがな。
で、佳紀の発言に対して、歩未「ホント?みんな、こんな風に私が言うと怒るっすよ?」だったら最初から言うな!
しかも靴を換えてくれなかったら裸足になる気だったらしい。どうにかしてこの女。
>>21に同意する。
で、結局靴を交換して23日は終わり。デストローイな日だった。やっぱ祐だけだな、まともな人。
今日のまとめ
佳紀:まだまだヘタレ
歩未:スカトロマニア、白痴、わがまま、キティ
予言通りレビュー投下します。
7月24日
今日は公民館で詰め将棋の将棋教室がある日ってことで部員は集合予定。何でも高名なプロもいるらしいとか。
早速家を出るとこのゲーム唯一の良心、祐が迎えに。やっぱいいコだ。23日の歩未ショックからちょっと立ち直れたよ。
隣りに兄がいたがどうでもいいのであえて語らず。
公民館(日本棋院に見える)に着くとこずえが既に到着。マヨ先生は体調が優れずに来れないの事。やったね!
つまりメンバーは佳紀、祐、こずえ、眞二という地味な4人。この時点でいまいち盛り上がりに欠けることは予想にたやすい。
いざ入ってみると、碁盤がいっぱい。おい、ここ将棋教室の会場だろ?画像うぷできればいいのだが、取り込み方分からんからな。
しばらくすると例の高名な棋士が登場。みるからにナルシスト。
特徴を挙げると若作り、細身、長髪、扇子、和服、優男ってとこ。各自脳内補完よろ。
しかもこいつがかの有名な川上マングースらしい。やはり川上猛が元ネタになったわけではないようだ。
こずえ談「町の名士」らしい。どういうことかと尋ねたらキレかけた。やっぱこの女あぶね。
で、マングースが詰め将棋を出題し、
「これは詰め将棋です。相手は、生の人間ほど臨機応変には動きません」
「かつての名一局からの抜粋と言えども、動かない相手に動ける人間は負けぬが道理」
「ボクが端から見ていきますから。みなさんには見事、その将棋にかける精神を見せていただきたい」という謎ポエム。このゲームにはロクな奴がいない。
必死に取り組む佳紀に向かって祐たん、佳紀の胸を貫く一言を炸裂。
「なんかさ、佳紀って最近・・・・・・妙にやる気出してないかな。・・・・・・歩未ちゃんと会ってから」
ジェラスィーーーーーーー!!!!!!!OKOK、嫉妬するコは大好きだ!ビバ祐!デモユウナカラネ
それに対して佳紀は何と・・・無視!貴様のようなヘタレが祐と話せるだけでもありがたいと思うべきなのに・・・・何て奴だ。
さて、佳紀はマングースにスジがいいと褒められながら何とか解き、自信をつけたでありました。てかつけすぎ。
前は歩未にボコされてめちゃくちゃ沈んでいたのに「今度は部長やこずえ先輩も相手をしてくださいね!」
・・・・・・・・・・・・歩未。俺が許す。ボコせ。
7月25日
先日「夕飯までに帰る」といっておきながら夕飯を食って(眞二のオゴリラーメン)帰った息子への母の説教からスタート。
適当にあしらって逃げた佳紀は校門で久々登場林葉直子とバッタリ。もう回復しやがったのか。大人しく寝ておけクソッタレーーーー!!!!
指導を受けるかどうかの選択肢が出るが、問答無用で受けない。林葉に付き合っている暇は無い。
さて、今日は白磯コンビが来るらしい。あ、来た。能天気の白痴&これまた久しぶりのぶつぶつ不満佑奈。
「歩未にヘンなことしたらあたしがアレだからね!」と、相変わらず語彙力に乏しい模様。
まあまあぷよ子、となだめる歩未。ぷよ子と呼ばれてキレる佑奈。なぜか佳紀を殴る。そして失神。
なんつーか、そろいもそろって馬鹿ばっかだな。特にぷよ子と呼ばれるのを嫌っている事を知っているにも関わらず言う某白痴娘。
しかも目覚めたら「あたしに殴られて救急車?情けないよねぇ」おい、その前に言う事があるはず・・・ですよねェ・・・
その後何やかんやで佑奈と対局することに。パンチの恨みだ!”全力で佑奈を叩き潰す必要があるようだな!”
将棋クイズで正解しておいて勝利。
「く・・・・っ・・・・く・・・・っ・・・・くっそお〜〜〜〜〜〜〜!」
「負けた!朝宮佳紀のくせにあたしに勝った!?」と、かなりの錯乱振り。
敗因はたった一つのシンプルな答えだ。てめーは俺を怒らせた。
ショックの佑奈に、歩未「ま、まあ、ぷよ・・・・・・」←学習能力なし
佑奈「ぷよ子言うなぁぁぁぁぁ!」
そしてなぜか佳紀にパンチ。失神。以上で25日終了。あーアホくさかった。
今日のまとめ
佳紀:自信過剰、チョト哀れ
歩未:白痴、物覚え悪い
祐:唯一の良心、やきもち焼き
こずえ:マングースマニア(?)
佑奈:低語彙力、短気、図々しい
眞二:得に無し
佳紀母:得に無し
マングース:ドキュソポエマー
7月26日
今日もいつも通り部活に出勤すると
歩未「おはよーーーっ!!元気!?元気にしてたっす!?」
と、いきなり白痴が白痴っぷりというか馬鹿っぷりを発揮。なんで貴様がいきなりここにいるのだ。
ちなみにはしゃぐ歩未をなだめるのはこのゲーム唯一の良心嘉禄祐。
こずえ「彼女の言うことは聞くのね」
歩未「祐ちんの言うことはきくっすよ」
こずえ「・・・・・・なぜ?」
歩未「ヨシキの友達っしょ?」
と、(普通の人が言うと)マジなのかネタなのか判断しかねる台詞から一日が始まる。気の重いこと限りなし。
特に歩未に嫉妬している祐はこの台詞を聞いて心中穏やかではなかっただろう。祐ちん呼ばわりされてるし。
こずえも「素直なのはいいことね」と受け流すより無かったよう。そして「いいことっすか?」とマジレスする歩未。悲しくなってきたよ。
そして今日一番の衝撃発言。
歩未「あたし、決めたっすよ。うちの部にいるより、ここにいたほうが楽しいから。
夏休みの間だけど、お世話になるっす。よろしく」
こちらこそよろしく。・・・・・・・・・・・・・・・・・なんて言うと思ったかこの白痴ィィィィィ!!!!!!
『楽しいからここに来る』何なんだよその理論!白磯将棋部は完全無視かよ!頭のネジぶっ飛んでんじゃねえか?
眞二もそういうこと分かってるはずだから帰らせろっつーの!まあ強い歩未がいた方がプラスになるのは分かるけどさぁ。
このままこのヨシキにベッタリ女の来場を認めてると妹に嫌われるぞ。
以上、歩未は「白痴」「馬鹿」の称号に加え「身勝手」の称号も獲得しました。ちゃんちゃん。
まあ来てしまったものはしょうがないので一局指すことにしよう・・・・・・と思ってお願いすると、
祐「佳紀のばかもの。ここに来るからには、ここのやり方を一度しっかり見せとくほうがいいって。絶対。
というわけで、歩未ちゃん?先にあたしがいろいろ教えてあげるからねー」
てな感じに嫉妬心丸出しの祐ちんに連れ去られてしまいましたとさ。ついでにそのままどっかに捨ててくれ。
で、解放された時にはすでに夕方に。そんなに何を教えていたんだ?やっぱ引き離し作戦か。かわいいな。
そんな祐の気持ちには欠片も気付かず、一局指そうと言い出す歩未。佳紀がもう夕方だからダメじゃない?と答えると、
歩未「いいっすよー。おべんとは祐ちんに分けてもらったし。時間はぷよ子に連絡しておけば大丈夫っす」
・・・祐、いい奴すぎるぞ。さすが唯一の良心。てか弁当くらい持ってくるか買えよ。こいつバラバラに斬きざみたいよ。
そんでぷよ子こと佑奈にピ・ピ・ピと携帯電話をかけるがつながらない。
佳紀「電波の届かない所にいるってことは?」
歩未「すごく高い電話機持ってて・・・・・・大抵は、つながるって言ってたよ・・・?」
ぷよ子よ、親に買ってもらったもので自慢などするものじゃないぞ?しかも歩未相手に。
心配する歩未に対し、佳紀はいい男ぶりを見せようとして、佑奈を探してみようと眞二に提案。
それを聞いた眞二、部員総出で探そう、と返事。そして各々探索開始。
こいつら、携帯は常に頭の上に乗っけてるもんだと思ってないか?風呂とかに入ってるという発想はないようだ。歩未病が移ったのか?
てなわけで、この高校の将棋部部員は歩未を含めて皆アホでした・・・・・・・・・って、あれ?祐もいるはずだが・・・
きっと祐はちょっとお茶目さんなんだな。うん。そうに違いない。
まあそれはおいといて出発。佳紀は適当に神社に来たらお祈りしている佑奈を発見。早っ。
お祈りの内容を盗み聞きしようと近づく佳紀。ストーカー癖再発・・・っておい、まず探してる皆に連絡入れるのが先だろ。
で、内容はというと、
佑奈「今年、こそ・・・・・・あいつを・・・・・・マングースの・・・・・・」
漏れ&佳紀「え?マングースって・・・・・・」
と、思わず声に出してしまってバレる佳紀。あたふたと事情を説明する佳紀に対し、
「あんたの探すってのは盗み聞きのこと!?」
「謝るぐらいなら、最初からするなっ」
「最低!」
と、佳紀をデストローイしかねない物凄い剣幕。盗み聞きしたのは悪いし怒るのは分かるが、佑奈の身勝手さがはっきりした。
自分を心配して探してくれた佳紀にお礼の一言もなしに最低呼ばわりするのはどうかと思うぞ佑奈よ。
最もこういう強気というか喧嘩っぽい子がどんな風に主人公になびいていくのか見たくて佑奈シナリオを選んだわけだが。
まあ佑奈はほっといて、なぜマングースに因縁つけるのか考えよう。
1、マングースは佑奈の元彼だったが捨てられた
2、過去マングースにレイープされた経験あり
3、マングースの嫁さんになって玉の輿を狙っている
4、動物のマングースのぬいぐるみが欲しい
5、マングースのドキュソポエム集を手に入れようとしている
もっと暗い感じのエロゲーだったら1or2で決定なのだが。まあ佑奈シナリオにマングースがからむのは確定か。
こんな感じで佳紀が相当ガッデムって感じになってこの日は終了。
今日のまとめ
佳紀:アホ、ストーカ癖再発
歩未:白痴、馬鹿、身勝手
祐:ジェラシー、良心、お茶目さん
こずえ:特に無し
佑奈:歩未以上の身勝手、レイープ経験(?)
眞二:アホ
将棋部部員:皆アホ
7月27日
朝、いきなり由霞子に「元気ね。彼女でもできた?」と聞かれますた。どうも眞二が入れ知恵したらしく、
「神宮寺さんって言うのよね?かわいい子?性格は?もうちゃんとお付き合いしてるの?」と質問ラッシュ。
歩未を気にするヒマがあったら祐を気にしたらどうだ?歩未を彼女になんかしたら色々大変だと思うぞ。
そうこうしているうちに眞二が家に来て三日後の対抗戦に備えて強化練習だと言って佳紀を拉致。
ずるずる引きずられている間に祐と会って「祐。今日は朝宮君は僕のものだ」とホモ疑惑発言。
激しく狼狽する祐。やっぱ佑奈より祐のが萌えるな。次は祐シナリオでもやろうか。
とりあえず対抗戦後の祝勝祝いに何かプレゼントをもらえるそうなのでHな本を約束しておく。
部活に行くと相変わらずの歩未佑奈コンビ。佑奈は歩未が心配でついてきているらしい。気持ちはよく分かる。
ここで何故かいきなり佳紀が歩未に祐の面影を感じる・・・・・・ってことはやっぱ祐萌えなんじゃねーか!
祐も歩未と並べられるとは可哀想に。このゲームでただ一人の正常な人なのに。あ、母ちゃんもか。
歩未は相変わらず佳紀と対局を迫り、佑奈の配慮により二枚落ちで指すことに。佑奈、あまり佳紀のこと怒ってなさそうでびっくり。
で、結果は・・・・・・・・・・・・・・・・・歩未の『待った』により佳紀の勝ち。歩未に脳味噌は存在するのか?
しかも何回もしたことがあるらしい。こんなんが女流プロになったら泣くよ、ホント。
卑屈になる歩未を慰めているといつのまにかマングースの話に。佑奈ブチギレ。っておい。
指しに来るだけならともかくお前のプライベートを持ち込んで雰囲気を悪くするなよ。やっぱこいつ身勝手だ。
そんで佑奈がキレると責任を感じた歩未が泣き出しそうになるし、こいつらホント何しに来たんだ?
7月28日
今日は部活が休みらしく、詰め将棋を解いていたら夕方に。そしたらドアベルが鳴ったので出てみると・・・・・・
浴衣祐キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
え?浴衣歩未も佑奈も一緒にいる?そんなもんは見えやしねーーーーーー!!!!!!
後で発覚したが今日は夏祭りらしく、それで副部長の純和人こずえが部活を夏祭り出席に切り替えたらしい。
しかも佳紀、(祐のはほぼ毎年見てるけど・・・・・・)一年でいいから分けてくれぇ!
しかしこいつは祐はアウトオブ眼中で歩未に見とれているばかり。ダメだこりゃ。
これにてますます歩未に対抗意識持っただろう。どうしてこんな男を好きになったんだか。てか佑奈も浴衣着ろ。
歩未がはしゃぎ、お面、射的、わたあめなどの新たな知識を入手。少しはレベルアップしたようだ。
さて、はしゃいでいるが、こずえにぶつかりそうになるところなどやはり他人に迷惑をかける精神を忘れないとこはさすが歩未。
こずえは当然浴衣で出陣。黒猫のイヴっぽい雰囲気。祐ほどではないにしろなかなか可愛いな。
さて、こずえも合流して五人パーティーになったら神社に到着。何をするかと思ったら、
歩未「いろいろ調べたっす!夏と言えば夏祭り!海水浴!ビーチボール!」とか言ってビーチボール開始。もう勝手にやってくれ。
その後佑奈が帰り、歩未、祐、こずえの誰と同行するか選択肢が出る。
本来ならノータイムで祐を選ぶ所だが、佑奈狙いのため涙を飲んで歩未に。ごめんよ祐。
そんで歩未と一緒に射的と金魚すくいをやってこの日は終了。さっさと佑奈クリアして祐といちゃいちゃしたいよー。
歩未がすくった金魚、絶対死ぬな・・・・・・
今日のまとめ
佳紀:ちょっとは祐の方向いてみろ
歩未:(これ以上)他人に迷惑かけるな
祐:可哀想に・・・
こずえ:特に無し
佑奈:相変わらず身勝手
眞二:特に無し
由霞子:祐の方がおすすめです
7月29日
今日は大会前日なのでしっかり経験つむぞ!と意気込んでいる佳紀に眞二から電話。
どうも体調を崩してしまったみたいなので今日の部活はお休み・・・ってちょっと待てやゴルァ!!!
部長が体調崩したから休みになる部活なんて聞いたこと無いぞ!どういう部だよ、ここは!
大体副部長こずえも顧問林葉もいることだし全く問題無いだろ。指導者だって林葉でいいし。眞二はそんな権力者なのか!?
で、今日は一日中家で将棋の勉強をして過ごしましたとさ。
7月30日
今日はいよいよ大会当日。母の激励を受けつつ、いざ大会会場へ・・・ってまた日本棋院もどき公民館かよ。
部員達はすでに中に入ってしまったようだが、もちろん祐は別。ちゃんと入り口で佳紀を待っていてくれたのでした。
しかし、家が隣り同士なんだから入り口で待つくらいならなぜ一緒に行かなかったんだ?やっぱロマンチストらしくシャイなんだな。
さて、入ろうとしたら久々登場歩未の犬を発見。すでに白磯組は到着のご様子。
しかし、なぜこんなところまで犬を連れてくるんだ歩未よ。大会終了までの何時間も短い縄で繋がれている犬の心境やいかに。
もしかするとそこまで考える力が無いのかもしれんな、何といっても飼い主が飼い主だから。
まあそんなことはどうでもよいのだが、この時の会話が素晴らしい。大体こんな感じ。
佳紀「犬だ」
祐「犬?犬って哺乳類の犬」
佳紀「哺乳類じゃない犬がいるのか?」
祐「いるよ。え〜と・・・・・・・・・・・・・・ほら、遊星からのやつとか(ホラー映画『遊星からの物体X 』)
佳紀「あれ?祐、ホラー映画とか見るんだ」
祐「へ?見ないわよ。あれでしょ、ケンさんが基地から帰っちゃって、犬ぞりのイヌのタロとジロがどうたらこうたら」
佳紀「それは南極物語。もろに哺乳類だ」
祐「あれ?勘違いしてた?」
佳紀「遊星からのは犬がこう、人間をぱっくり」
祐「ぅ・・・・・・・・・」
祐「な・・・・・・なんで!?なんで、そ、そういう、そういう怖いこと言うの!」
祐「な、なんでそういうこと言うかなっ」
祐「佳紀だめ、全然だめ、ああもう佳紀最低!ばぁか!」
やっぱり女の子はオバケを怖がるコのがいいと再認識させてくれるシーンですた。
704 :
名無し名人:04/09/14 13:16:10 ID:lP//3nNV
さて、会場に入ると相変わらず碁盤しかないけど気にしない。五人一組で先鋒佳紀、大将眞二らしい。
こずえは女子チームの大将。「吶喊(突撃)の何たるかを見せつけるであります」と気合十分。
ちなみにここでの突撃は某永世十段の意にあらず。自分の身を守ったりせずに、相手を葬るために全力突撃のこと。
こずえの得意戦法は藤井システムか?
しばらくすると白磯コンビ登場。佑奈副将、歩未大将らしいが歩未が大将はやだともめている様子。
てかそもそも女流プロになれるぐらいの実力の者をたかが町の大会に出すのはいかがなものかと思う。
歩未が大将になりたくない理由は、「大将ってつくと印象悪くないかなぁ」らしい。なんじゃそりゃ。こずえが聞くとキレるぞ。
佳紀が来ると相変わらず喜ぶ歩未、嫌味を言う佑奈の図式。やれやれだぜ。
最後に祐が来て、「さっきはああ言ったけど、頑張って、ね」とエール。こずえもエール。
さて、いよいよ対局開始。問題六問登場。全部解く。即大会終了。前置きの割にあっさり終わった大会でした。ちゃんちゃん。
やはり問題の正解数により何勝何敗かが決まるらしく、
0勝3敗→祐が慰める
(1勝2敗は存在しないっぽい)
2勝1敗→1敗したのを落ち込むが、こずえが慰める
3勝0敗→佳紀大喜び、調子に乗る。
という百面相。
一応全勝して調子に乗っておくと、それを見て祐、こずえは少しむかつく。しまった、祐を怒らせちった。
眞二もバカみたいに大喜び。どっかから沸いて出た歩未も大喜び。佑奈は帰ったようだ。
しかし眞二から、歩未は一人平均15分で相手を破ったと聞いて力の差を再認識して唖然・・・・・・
佳紀よ、ころころ態度を変えるなって。女流プロは15分もあれば素人女子高生を倒すのには十分だろ。アホか。
てなわけで大会終了。さらに三日後には何かあるらしい。いよいよ合宿か!?
今日のまとめ
佳紀:態度変えすぎ
歩未:時間かけすぎ
祐:怖がり
こずえ:突撃
佑奈:特に無し
眞二:特に無し
何か淡白な日だったな・・・
705 :
名無し名人:04/09/14 13:19:10 ID:q2F7N7GV
8月1日
新聞によると3日昼から5日夜にかけて台風がこのあたりに来るらしい。
台風がその期間このあたりにいるのか、その期間のうちに台風が来るのかは不明。前者だとしたらすごいな。
由霞子が朝食の用意をしているとチャイム。祐か眞二あたりかと思ったら、意外それはこずえ。
昨日ですっかり突撃の味をしめてしまったのか、今度は佳紀の家にも突撃してきました。もちろん由霞子は大喜び。
由霞子「楠さん、よかったら朝食ご一緒しません?」
こずえ「・・・・・・いえ、早い時間にお邪魔しただけでもご迷惑なのに」
由霞子「あ、パンが苦手ならご飯もありますよ」
こずえ「ぇ・・・・・・すみません、では、いただきます」
その後佳紀とは何も会話せず帰っていった。何だったんだ一体。
気を取り直して部活に来ると祐は陸上部、マヨはいず(てかいたことほとんど無い)、こずえもいない。
しばらくすると歩未が登場。がるるる娘はどうもいないようだ。そして佳紀に「あたしン家来るすか」と耳打ち。
しかし会話は眞二に丸聞こえ。何のための耳打ちだったんだ?
「べつにいいんだがね。青春を謳歌するのは若者の義務でもあるし」と言いながら厳しい目をしている。
最近、このようなドキュソポエムっぽい台詞回しから、眞二とマングースは血縁関係が有ると思ってみたりする。
とりあえず選択肢は断っておく。歩未の家なんか行ったら白痴がうつりかねん。
歩未はショックのようだが断わられた時の対策としてかなり使える(眞二談)古い本を持ってきたようだ。
それを解いてると寝てしまい、夕方になり歩未は既に帰宅していたとさ。佳紀、アホか?
そんなわけで佳紀も帰宅していつのまにか部屋にいるが・・・・・・
私 服 祐 降 臨 中 !
706 :
名無し名人:04/09/14 13:20:24 ID:k8xaGkvR
どうも夏休みの宿題をいっしょにやっているらしい。
いいなあ、女の子と一緒に部屋で勉強なんて漏れの理想シチュエーションの一つだ。体験した事は無いけどな。
英語は佳紀は中の上、祐は中の下だが理系科目は祐はまあまあだが佳紀はダメダメのようだ。祐のを写すとか言ってやがる。
祐は佳紀に英語を教えてもらい、佳紀は祐の宿題を写す。二人のやる気の差を如実に物語る行動だ。
さて、いっしょに宿題をやっているが距離の近さを意識し、佳紀は離れるよう(弱々しく)促す時の会話。
佳紀「も、もう少し離れてくれないかな」
祐「へ?なんで?」
佳紀「近いだろ・・・距離」
祐「そう――――かな」(表情曇る)
佳紀(やばっ!)
佳紀「あ、ほら別に、嫌だとかそういうのじゃなくて!そうだ、夏だろ、夏!夏は暑いし!」
祐「そう?この部屋はクーラー効いてるから」
佳紀「・・・・・・」
佳紀「やっぱ近い」
祐「トイレ?」
佳紀「違う!近いってのは実際のというか、実質的な」
佳紀「あまりの近距離に物理・・・・・・接近攻撃可能!みたいなさ」
祐「何が言いたいのか、さっぱりなんだけど」
佳紀「おれも疲れてきたよ・・・・・・」
てな感じで、祐は佳紀の気を引こうと一生懸命です(my推測)。佳紀にはそれがわからんのです。
さらに体が触れても祐は全く気にとめない。一応思春期の女の子なのに・・・こりゃ完璧に誘ってるな。
ということは佳紀のやるべき事はただ一つ。
押 し 倒 せ !
しかしそんな展開になるはずもなく、今日という日は終わったのでした。
最近の歩未の進撃に危機感を持った祐ちんが必死になる日でした。
あ、ちなみに明後日に海に行くらしいことが祐との会話で発覚。やはり合宿か。しかしなぜ海?
707 :
名無し名人:04/09/14 13:21:42 ID:bFZnsYzK
8月2日
朝の眞二からの電話によると、明日から二泊三日の強化合宿らしい。やっぱりか。
由霞子は知っていたようで、知らないのは佳紀だけ。そんな大事なことをなぜ知らないんだ?
で、今日は部活がない。以上、今日は終了。もう終わりかよ。
8月3日
駅に到着したが、早々に祐に怒られる。一緒に駅まで行こうって電話したのに先に行ったらしい。何て奴だ。
しかし佳紀、ホントに祐はアウトオブ眼中だな。このゲーム唯一の良心なのに報われないな。
そして歩未&佑奈が到着・・・って何でお前らが居るんだよぉぉぉぉ白痴&乱暴コンビぃぃぃぃ!
だいたい合宿の費用とかは部費から出すんだろ!何で払ってないっつーか他の学校のお前らが行けるんだYO!
いつのまにか眞二と林葉もスタンバイ。林葉、懐かしいな。しばらく見ぬ間に汚点度では完全に歩未に抜かれてるぞ。
あ、こずえもいた。これで全員か。
電車数時間後に到着。瀬戸内の方に来ているらしい。将棋の合宿なら山に行って欲しかったのだがな。
荷物が少ない佳紀は他の人の荷物を運ぶ羽目になり、パンパンに膨れた重いボストンバッグを運ぼうとするが、
歩未「あ、い、いいっすよ。それは自分で持つっす。重いよね?」
佳紀「え・・・・・・あ、これって神宮寺さんの・・・・・・」
歩未「うん。将棋盤と駒が入っているから重いっす」
∧_∧ 足つき盤なんか持ってくんなヴォケ!!!
_( ´_ゝ`)
/ ) _ _
/ ,イ 、 ノ/ γ从γ^―= ̄ `ヽ, _
/ / | ( 〈 ∵. ・イ从从( > ゛ 、_―
| ! ヽ ー=- ̄ ̄=_、 (/ , ´ノ
| | `iー__=―_ ;, / / / ←歩未
708 :
名無し名人:04/09/14 13:24:25 ID:Jbugs0Mz
まあ白痴はほっといて男子部屋に入ると何か白痴が入ってきて饅頭を口に突っ込まれた。
そんで女子部屋まで引っ張ってきたあげく、「ただいまーっ!ヨシキ連れてきたよ〜〜」とか言い出す始末。
こいつ、本当に何とかしてくれ。最近おとなしかった反動か、バカっぷり際立ってるぞ。
ちなみに反応は渋い顔をするこずえ、怒る祐、ブチ切れる佑奈。ブチ切れる佑奈。ブチ切れる佑奈。枕を投げつける佑奈。
その時佳紀探しをしていた眞二が入ってくる。女子部屋なんだからノックくらいしようよ。当然枕は眞二に。
佑奈「あっ!」 佳紀「部長!?」 祐「兄さん!?」 歩未「当たり!」
ここで問題。一人だけ場不相応な発言をしている人物がいます。誰でしょう?
まあそれは置いといて部長はばたんきゅー。おいおい枕くらいで倒れるなよ。
歩未は「部長の人も倒れるんすね(←当たり前)とか平然としてるし、佑奈はあわわわとか言ってるだけ。こいつら医者には向かんな。
こずえは「埋めますか」そりゃねえYO!まあ冗談だったらしいが。
ここでハンサムな佳紀はとっさに保険医のマヨ林葉を呼ぶということが閃いたが、
祐「ダメよ!」
こずえ「妙な注射を打たれてしまうわね」
おいおい何のための保険医だ?しかし眞二の心配をしているのは佳紀と祐だけというのはどうだか(佑奈はパニクってるだけ)。
祐は当然として普段眞二に反抗している佳紀が心配していたのは意外。しかしさすが祐、ちゃんと心配するんだな。
さて、突然マヨが侵入。転がってる眞二を連れて行って結局回復させたが、女子部屋に佳紀がいることを怒られたそうだ。
あんた、普段の仕草は淫乱っぽいのにそんなとこだけ気を回すなっての。
その後、佳紀は目覚めた眞二に腹いせに将棋を挑まれ、なす術なく完敗。眞二、大人気ないぞ。
そして眞二は自分より実力が数段下の佳紀に勝って大喜びし、寝るのでした。妹の遺伝子を分けてもらえ。
ちなみに眞二は普段の学生生活はそこそこ女子にもてる上に優等生で通っているらしい(佳紀談)。
以上、合宿一日目終了。
今日のまとめ
佳紀:ヘタレ
歩未:バカ
祐:不幸、良心
こずえ:こわいっす
佑奈:カルシウムとれ
林葉:よく分からん人
眞二:大人気ない
由霞子:影薄い
709 :
名無し名人:04/09/14 13:26:21 ID:4fPDmrl1
夜中どころではなくなってしまって申し訳ありません。世にも恐ろしい今日のレビュー投下します。
8月4日
朝っぱらからマヨ林葉に全員呼び出され、何をするかと思いきや
「今日の予定は海。海で適当に遊んでこ〜い」おぉぉぉぉぉぉぃ林葉ァァァァァァ!!!!!!
あんた将棋部の顧問だろ!?せっかくの合宿なんだから部員をみっちり鍛えるのが仕事だろ!?遊びに来たのかよ!
噛み付いていった眞二との話によると30日に大会がある・・・ってまたこのパターンかよ。もうお腹いっぱい。
無論大会の存在を知らなかったのは佳紀一人。ひょっとしてこいつ、嫌われてんのか?
どうやら町の名士川上マングース九段を記念して十一年前から始められている大会なんだそうな。ポエム大会か?
・・・・・・って、ちょっと待った!マングースが強くなったのはここ数年の話だろ!なのに十一年前からって・・・
ダメだこりゃ・・・シナリオライター自身だ設定を忘れてやがる。
ちなみに佑奈はこの大会が嫌いなので出てないらしい。やっぱマングースがからんでいるからか。本格的にレイープ説浮上。
歩未は佑奈が出ないから出ないらしい。小学生的理論だな。やれやれ。
大会の話をしていると突然佑奈がこずえを怪人呼ばわり。何かと思ったら、大会の軍人将棋部門十年連続優勝中だとのこと。
さっすがこずえ先輩・・・じゃない!仮にも年上なのに怪人呼ばわりかよ!さすが態度の悪さはゲーム一だな。
しかも軍人将棋部門って、マングースは軍人将棋もプロなのか?囲碁部門もあるのか?ツッコミ所の多い大会ですこと。
そんなこんなでずっと噛み付いていた眞二も林葉の「肩肘張っても強くなんないよー」という謎の理論に結局敗北。
海で遊ぶことを認めてしまいましたとさ。折れないでくれよ部長。
部員ズ「やったー!!!」お前らも喜ぶな!何しに来たんだよ!
どうでもよさげなことだがマヨ林葉もこの大会が好きではないようだ。こいつもレイープ経験者か。
さて、海へ行くと祐と歩未が水かけっこ、こずえがスタンド(背後霊)発動していたりと微笑ましい展開。
だが、こずえの胸の無さは重傷だと思う。大和の方がずっと胸大きいわ、こりゃ。
710 :
名無し名人:04/09/14 13:27:40 ID:PD3F5E2A
かけっこが終わったら歩未がスイカ割られという謎の遊びを提案。
・プレイヤー1(佑奈)はスイカをプレイヤー2(強制参加された佳紀)に向かって投げまくる
・プレイヤー2は砂に埋もれて首だけ出し、飛んできたスイカを頭で割る
つまり、佳紀の生首に向かって佑奈がスイカを投げまくる、と。
・・・・・・って、危ねぇっ!マジで危ねぇっ!歩未、佑奈、何考えてやがるぅっ!アユミハナニモカンガエテナイカ
祐もおろおろしてないで止めてくれっ!こずえも「ほどほどにね」じゃないっ!やっぱこずえも危険人物か。
何とか生き延びた佳紀は今度は歩未に強制的に泳がされに行く・・・と思いきや途中で気絶。またかよ。
気がついたら歩未と一緒に沖合に流されてた・・・って、歩未、殺人未遂×2!つーかシャレんなってないぞ。
ヨシキを引っ張って泳いでたらこんな所に、じゃねぇ。何度迷惑かけたら気がすむんだこの白痴。
当然のごとく危機感ゼロの歩未と会話してたら、歩未は佳紀に人口呼吸したとのこと(無論さらっという)。
慌てふためく佳紀。よかったね、好きな子とファーストキスできて。でも付き合うな。君のためだ。
結局二人は町の捜索部隊に助けられたよう。眞二に「意識が足りないというか・・・」とか佳紀だけ怒られる。
部長さん部長さん、佳紀は悪くないですよ。悪いのは全て隣りにいる殺人未遂犯白痴娘ですよ。
ここで眞二の名言。
「ともかく自覚をもちたまえ。神宮寺さんは素直なよい子だが、だからと言ってすべてが許されるわけでもない。
特に周囲の人間が気付いてやらねば、大変なことになってしまってからでは遅いんだぞ」
素晴らしい。まさに歩未にぴったりの言葉だ。最も、歩未はこの発言に対して何も答えてないわけだが。
711 :
名無し名人:04/09/14 13:29:22 ID:JYOoGf6L
夕食後、またマヨ林葉の呼び出し。何かと思えば、
マヨ「・・・・・・きもだめし!」
┏━━━━━━┓ .' , .. ∧_∧
┏━━━┓┃ ━━━━━┻━━━━━━━┓ .∴ ' ( )
┌┃┗┓ ┣┫ ━━━━━━━━┫', ・,‘ r⌒> _/ /
┌│┃┃ ┣┫ ┃. ’ | y'⌒ ⌒i
││┗━━┯┛┃ ━━━━━┳━━━━━━━┛ | / ノ |>>マヨ
│└―――┘│┗━━━━━━┛――――――┘ , ー' /´ヾ_ノ
└―――┘│└――――――┘――――――┘ / , ノ
└――――――┘ / / /
/ / ,'
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!、_/ / 〉
|_/
まあ将棋部の合宿だということは完全に忘れているアホ女は置いといてくじびきでペアを決めるとのこと。
おおおっ!これはおいしい!おいしい展開だぞっ!
どのくじを引くか選択肢→佑奈とペアを組むように選ぶ→普段強気の佑奈、実は幽霊苦手→佳紀にべったりひっつく→仲が急接近、というベタベタの展開をぜひ!
やっぱ強気な子は何かしら弱い一面を持っているからこそ萌えるのだ!さあ佑奈、今こそ名誉挽回の時だ!
歩 未 と 組 ま さ れ ま し た
・・・・・・選択肢すらないのかよ・・・・・・
歩未は予想通りきもだめしを知らない様子。つまんない、眠いとか言って途中で宿にターン。な、なんて自分勝手なんだ・・・
712 :
名無し名人:04/09/14 13:30:38 ID:/8ZaXak0
佳紀もついて行って宿に帰還。他の人間はきもだめしの真っ最中らしくいないようだ。
歩未は部屋まで佳紀の手を引っ張っていって「このまま寝るっす〜」とか言い出す傍若無人ぶり。今に始まった事ではないが。
歩未を引っ張りあげようとしたら歩未に転ばされ、その拍子に歩未は佳紀のティンポをぐに、と触る。BGMチェンジ。
てなわけで、エチシーン突入・・・・・・待てぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!
俺は佑奈をクリアしようとしていたはずなのにこれでいいのかぁっ!(後日談:よかった)
こんな強引なエチシーン突入があっていいのかぁっ!歩未、ここまで俺を苦しめるかぁっ!
錯乱する佳紀とは裏腹に「何入れてるっすか?」と歩未は聞く。こいつは小学校で性教育を習ったことが無いのか?
「見せて」「見るまで部屋から出ないすよー」誰かこいつ小学校にぶち込んで一から学びなおさせてくれ。
最初は拒否していた佳紀も結局押しに負けて見せてもいい発言・・・・・・佳紀弱っ!後で佑奈にバレたら殺されるぞ。
ティンポを見せるが、歩未はマジで何も知らない様子。マジかよ・・・・・・
「へー。変な棒だ・・・」などと何も知らない歩未、ぐにぐに触ったりとやりたい放題。以下は会話の一例。
歩未「あれ?ふとくなった」
歩未「あは、ヨシキ、ここ、こうするとかわいい顔するっす」
歩未「もっと、そういう顔見たいっす」
歩未「どうするとそういう顔になるっすか?」
佳紀「く・・・・・・くわえ、たり、したら・・・・・・」
歩未「あむっ」
佳紀「だ、だめだ、って・・・・・・」
歩未「だめでも、やっちゃう・・・・・・んー・・・・・・」
歩未「じゃあね、つぎは、オリジナルでいこうかな。えへへ・・・」
歩未「んーっ・・・・・・」
歩未「わぁ・・・・・・出た・・・・・・白い、これ・・・・・・熱いし・・・・・・」
歩未「すごい、なにこれ・・・・・・?なんだろ、これ」
┌─────────┐
│ .|
│ キチガイ警報! │
│ .|
└―――──――――┘
713 :
名無し名人:04/09/14 13:31:56 ID:/zyYApQi
ところで、歩未のこの発言。
歩未「じゃあね、つぎは、オリジナルでいこうかな。えへへ・・・」
オリジナルってことは・・・やっぱりフェラ知ってたんじゃねえかゴルァ!
行為後、自分のしでかしたことに真っ青になる佳紀に対し、歩未は誰にも言わないとの約束。その理由は、
歩未「ヨシキにとって、恥ずかしいことなんだよね。いまのやつ」
じゃあ最初から見せろだの言うなこのド変態娘!
そんなわけで、結局歩未はいつもの調子で佳紀だけ気分が重くなってこの日は終わり。歩未・・・お前って奴は・・・
ちなみに、こんなんで抜けるわけありませんでした。人によっては抜けるでしょうが・・・・・・
今日のまとめ
佳紀:ダメだこいつ・・・
歩未:#?$!%♪&#?$!%♪&#?$!%♪&#?$!%♪&#?$!%♪&#?$!%♪&
祐:佑奈を止めてくれ
こずえ:貧乳
佑奈:傷害未遂犯
マヨ:将棋を鍛える気ゼロ
眞二:今回は常識人
714 :
名無し名人:04/09/14 13:33:07 ID:SJMuyPxc
こんばんは。応援ありがとうございます。今日も歩未の電波っぷりを楽しみましょう。
最近本文からのセリフの引用が多くなってしまって申し訳ないです。
8月5日
結局全く将棋を指さずに合宿終了。何のための合宿だったんだ?
8月6日
明日から2週間父親の単身赴任先のアカプルコに行く・・・って、そんな大事なこともっと早く言ってくれよ、かーちゃん!
8月7日
出発。2週間経過。
8月22日
さすがにお疲れの様だがまだ合宿のアレが頭から離れないらしい。じゃーフェラまでさせんなっつーの。
顔でも洗おうかな、と思ったら隣りの部屋から物音が。どうも誰かがいるようだ・・・ってことはまさか。
隣りの部屋を除くと、ロシア人形が!・・・やはりか・・・来たんだ、ヤツが来たんだ!
突然ドアがバッと開けられて、
ソーニャキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
(ソーニャを知らない人は
>>1のリンク先のキャラ紹介を見て下さい。驚きます。)
体操のおねえさんみたいな声にちゃねらー疑惑。予想通り電波の素質をビンビンに感じる。
ソーニャ「しばらく厄介になりますから」
佳紀「それは聞いたけど・・・あの、きみ誰・・・・・・?」
ソーニャ「(°Д°)」
顔文字きたー
どうも(°Д°)は「ふひゃ」と読むそうです。tarte、本当にこんなキャラ出していいのか?
まあとりあえず佳紀は好感を持たれた模様。これで歩未、祐、ソーニャの三人に好かれているのか。うち二人はドキュソだが。
また、「照れてますね」「うぶなやつめ」など、多少林葉感もあるようだ。ポスト歩未になりそう。
話を戻すと、突然の来客にビビる佳紀は母に助けを求めるが、「かわいい子でしょ」などと言われる始末。
結局はホームステイということは分かったのだが、そんな大事なこともっと早く言ってくれよ、かーちゃん!
つーか何でこんなに佳紀は情報が入らないんだ?
父が世話になった人の娘さんで、半年間のホームステイ。佳紀の半年間は暗黒だな、可哀想に。
家に爆弾を抱え込んでしまったのでとりあえず部活に行こうとするが、ついてくるソーニャ。
わいわい騒いでると眞二に発見される。ソーニャとは普通に自己紹介し、部活は午後からだと。
715 :
名無し名人:04/09/14 13:34:15 ID:qZ555cQS
ソーニャにうんざりの佳紀はトイレに行くフリをして振り切り・・・って、それはあんまりだぞ。トイレの前でずっと待っているのでは?
一人になった佳紀は公園に行ってまた合宿のアレで一人悩む。すると後ろから歩未登場。最電波者の地位の危険を感じたのか?
振り返るとなぜか右腕を骨折していたが、それはいいんだ、それは。問題はここから。
歩未「えへへ。ちょっとぼーっとしてたら、転んじゃった。んで折れちゃったっすよ」
佳紀「い、いつ・・・・・・」
歩未「えーっと・・・・・・ヨシキが旅行に行っちゃって、次の日っす」
歩未「あっ」
歩未「も、もしかしてヨシキ・・・かか、関係ないっすよ!?」
歩未「べつに、ちがうよ、べつに、あのこと考えててぼーっとしてたわけじゃないっすから!」
佳紀「えっ――――――(あのこと考えてて転んだんだ。それって、俺のせいじゃないか)」
佳紀「ご、ごめん!」
歩未「ちがうっすよ、お、覚えてないもん」
歩未「ヨシキがいやなことだから、あたしは忘れたっす。それでいいんす。ね?」」
佳紀「――――――――」
ナレーション(泣きたくなった)
泣 き た い の は こ っ ち だ よ !
歩未、やっぱり確信犯だったんじゃねえか!ティンポも知らん弱い頭で、そんなことなぜ考える!?
佳紀も被害妄想強すぎ。フェラさせたのはともかく、腕折ったのは明らかに歩未の責任。佳紀は関係無い。
そしてここからの会話がまたどうしようもない。
716 :
名無し名人:04/09/14 13:36:45 ID:J+krzI4T
歩未「折れたのはちょっと痛かったけど、べつにいいんす」
歩未「あ・・・・・・」
歩未「うん・・・ヨシキ、はりきってたから・・・あたしも将棋大会、出たかったんすけど・・・」
歩未「それは、ちょっとだけ、残念す」
え?え?「出たかった」って何?どういうこと?
佳紀も俺のせいでダメになるなんて嫌だ・・・・・・って、「ダメになる」って何?
佳紀「じ、神宮寺さんっ」
歩未「う?なんすか?」
佳紀「左手で、指せるようになれれば・・・・・・大会にも、出られるかもしれない」
歩未「え・・・・・・出られる、すか?」
歩未「じゃあやるっす!あたし、左手で指してみるっすよ!」
歩未「・・・・・・でもあたし右利きっす・・・・・・」
佳紀「れ、練習しよう!」
歩未「練習すか?」
佳紀「うん、左利きにまで、ならなくても・・・左手で駒が指せるようになればいいわけだから・・・」
歩未「わかったす、やるっす!」
佳紀「おれ、手伝うからっ!ぜったい大会までに左手で指せるように、毎日、手伝うからっ!」
あ、あの・・・・・・歩未さん、あなたの左手はドラえもんなのですか?駒も持てないのですか?
べつに上手く指す必要なんて全く無いわけで、左手で指す練習なんか全く意味ありません。
それに気付かぬ佳紀よ、ついに歩未病がうつったのか?恐るべき歩未病には祐ワクチンも通用しなかったのか・・・・・・
717 :
名無し名人:04/09/14 13:38:35 ID:9OSKfc0p
しません。エラー解除ができなかったので間が空いてしまいました
一応
>>185の続きです。
さて、部活に行くとソーニャが待ち伏せていた。周到な香具師だ。
佳紀のクラブを紹介させろ発言。こいつも人の迷惑を考えないのか。歩未、佑奈と同率だな。
途中でマヨ林葉にからかわれながらも部室へ。歩未、佑奈まで全員集合の様子。
なぜか歩未が三角巾を外しているが、気にしないことにしよう。
ソーニャに途惑う歩未に対し、ソーニャ「日本にいる間はすべて彼次第です」おいおい、そんな誤解を招く発言を。
佳紀の恋人だと勘違いし、びっくりする歩未。こういう時だけ頭は回転するんだな。
祐はガドーンって感じ。そういや久しぶりだな祐ちん。ソーニャのせいでますます常識人ぽくなってきた。
そしたら不意にソーニャが腕を組んできた。ちょっとは佳紀の迷惑を考えて欲しいものだ。
意外にもむっとする歩未。おお、けんかか?それに水をさしたのは佑奈。
佑奈「どうでもいいけど、部員の癖に二週間も休んでおいて、挨拶もなし?あたしたちは毎日通ってたんだけど」
部員でもないくせにでしゃばらないで下さい。あんたも
>>122で懸命に探してくれた佳紀にお礼の一言もありません。
とりあえず眞二がソーニャのことを説明し、将棋を教え、ソーニャと対局させられることに。佳紀、とことん哀れなヤツ。
当然の如く勝つが、この時の将棋クイズで間違えが多いと負けるんだよなぁ。シビアなゲームだ。
ホントに勝てると思っていたソーニャは悔しそうな顔をするが、
歩未「ヨシキは強いんだからね〜〜〜だ」なぜお前がそこで出てくるのだ?
そんなこんなで部活が終わるが、ソーニャがまた来る発言。やめてくれ。眞二も日ソ交流だと喜ぶが、
こずえ「部長。ロシアよ」
い、いたのか、こずえ先輩!
718 :
名無し名人:04/09/14 14:06:50 ID:i7uZkGEl
ソーニャ「さっきからあなた、私を睨んでませんか?」
こずえ「べつに。ロシアとはまた、因果なものだと思っただけ」
こずえ「ソーニャさんがどう、というわけではないから。今さらバルチックのことなんて、意識しないわ」
ソーニャ「・・・・・・!!」
ソーニャ「・・・・・・奇跡は二度は起こりませんよね!!」
こずえ「神風は二度吹いたけれど」
ソーニャ「・・・・・・き、今日は帰りますっ!!ダスヴィダーニャっ!!」
先輩、陰険っす。だがそれがいい。
てなわけでソーニャは予想通りの電波娘だったってことで、今日は終わり。ちなみにソーニャに対し、
好感を持った人物・・・マヨ、眞二、由霞子
嫌悪感(?)を持った人物・・・佳紀、歩未、佑奈
どっちつかず・・・祐
?????・・・こずえ
今日のまとめ
佳紀:歩未病感染
歩未:いつも通り
祐:特に無し
こずえ:ナショナリスト
佑奈:態度でかい
ソーニャ:電波、迷惑、2ちゃんねらー
眞二:今回は助かった
由霞子:そんな大事なこともっと早く言ってくれよ、かーちゃん!
佑奈シナリオに進む気配、微塵も感じないのですが・・・・・・
719 :
名無し名人:04/09/14 14:10:46 ID:y/T+t66/
武市先生の降級店回避に敬意を表し、歩未シナリオ回避に全力投球中です。
8月23日
夜中にソーニャの部屋からミューミュー声が聞こえるが、ネコでも飼っているのか?どうでもいいが。
今日も歩未と『左手で指す練習』という意味の無いことをやるため二人で河原で待ち合わせ。
ちなみにその電話はソーニャに気付かれないようにこっそりとやったのだが、ソーニャあまりに哀れ。
『ソーニャに気付かれないように居間から電話の子機を持ってきた』
『小声で電話をかける』
歩未「ヨシキ、なんで声が小さいっすかー」
佳紀「うん、ちょっと・・・」
佳紀「(略)」
『思わず声が大きくなりかける』
歩未「しーーーーっ」
佳紀「うん、部室だとソーニャが勝手に来るかもしれないから・・・どこか、外で練習しよう」
『ソーニャに見つからないうちにそうっと家を出た』
『公民館とか分かりやすい場所なら、ソーニャに見つかりやすいかな・・・』
プレイヤーだけでなく他キャラからもDQN迷惑扱いとは。DQN度なら歩未の方が上っぽいのにね。まあソーニャもソーニャだが。
まあソーニャ事情はおいといて、二人で河原に到着。ついでにどこかの犬がやって来る。
歩未「いぬ〜〜〜」と喜ぶ歩未。お前は名雪か?頭悪そうだぞ。
で、犬に吠えられたことが無いことが自慢の歩未、吠えられる。おい、そのくらいで泣きそうになるな。佳紀の迷惑も考えろ。
慌てふためく佳紀。『こ、これもまた、おれのせいだよ』え〜と、今に始まった事ではないが被害妄想強すぎ。
720 :
名無し名人:04/09/14 14:11:59 ID:EFBC0HQ+
とりあえず特訓の説明をすることでなだめる。で、その特訓とは詰将棋。
ただし、一人でやるには頭に指が追いつかずストレスになるからいけないそうだ。
そこで佳紀が考えたのは、詰将棋を佳紀が解き、歩未がそのとおりに指す。そうやって左手で指す練習をするそうだ。
歩未も納得し泣き止み、二人で「やるぞー」「おーっ」と気合を入れる。
・・・・・・・・・・・・・・・こいつら、頭大丈夫か?(あ、歩未は文句なしにおかしいか)
だーかーらー、左手で指す練習なぞする必要は全く無いんだっての!ゆっくり指すだけでいいじゃないか!
仮に練習するにしても、佳紀の考えた練習方には首をかしげるほかない。歩未のメリットが少なすぎる。
左手で指す練習したいのならとりあえず左手で駒を持ち打つだけ、ということをみっちりやるべきなのでは?
佳紀の棋力を考えると詰将棋なんかそんなにポンポン手が進むわけじゃないから、歩未もそんなに練習できないぞ。
お前は歩未と会いたかっただけじゃないかと小一時間問い詰めたい。
そんな感じで夕方になって歩未が帰り、佳紀は部室に寄ってから帰ることに。
部室に到着したら佑奈だけそこに。おお、ついに佑奈シナリオっぽくなってきたぞ!!
あの日なのか、いつも以上に機嫌の悪い佑奈。眞二やこずえのことを聞くだけでものすごい噛み付きよう。
彼らは月末の大会の参加者説明会に出かけたらしい。そんな紙一枚ですむようなものを説明会にするとは、このゲームは暇人が多いのか?
少し佑奈の機嫌の悪っぷり&自分勝手ぶりの分かる発言をを。
佳紀「祐は・・・・・・」
佑奈「知るわけないでしょそんなことまで!」
佑奈「あたしはここの部員でもなんでもないのに、それになに、あの子のことなんて分からないわよ!」
佑奈「・・・・・・それに、せっかく部長さんたちがどこにいったか教えてあげたっていうのに、お礼のひとつもなし!?」
佳紀「あ、ありがとう」
佑奈「うれしくない」
お礼のひとつもなし!?って、そりゃまず鏡に向かって言うべきじゃないかと思われ。ここで素直に謝る佳紀はヘタレだが。
こんなキチガイ女に一方的に言われてくやしいとか思わないのかねぇ。
721 :
名無し名人:04/09/14 14:13:05 ID:MxEJboAm
ただ、佑奈と歩未のことをいつも一緒にいる、と言うと急に黙る。きっとこれが佑奈シナリオのテーマなんだろうな。
なぜ一緒にいるのか、と聞こうとした矢先に眞二到着。佑奈、急に礼儀正しくなって「あたしはこれで」あ、帰っちゃった。
すごい猫のかぶり様だ。そのまま佳紀も眞二と共に帰宅。
8月24日
今日はソーニャが行きたい所があるから部活を休んで連れてけ、と由霞子の無茶な注文。
ヘタレな佳紀は断れず、部活を休むことに。おい、ちょっと弱気すぎないか。
それにしてもソーニャってホントに佳紀に多大な迷惑をかけてるな。自覚しているのか、こいつ?あの扱いでも文句言えんぞ。
顔文字顔を連発しながら行き着いた先は何と中古車センター。中古車の群れを前にはしゃぐソーニャ。こいつ、車オタだったとは・・・
結局、今日は何もできないで終了。
「がっかりなんてしてませんよね」というソーニャの態度が恨めしい佳紀でした。
8月25日
『そーっと起きる。今日はソーニャにつかまれないように・・・・・・』
佳紀「ぉ・・・・・・ょぅ・・・・・・」
由霞子「なあに、そんなに小さい声で」
佳紀「しーっ。ソーニャが起きちゃうだろ」
朝っぱらからひどいソーニャの扱いですた。
歩未から電話が鳴り、取るとソーニャ対策にロシア語を勉強した、という歩未。
スターリン、グラスノスチ、チェルノブイリだの単語を並べていく。佳紀も思わず「チェルノブイリ・・・」と言うと、ソーニャが聞いていた模様。
がくがくぶるぶる震えだすソーニャ。お前、この時代まだ生まれてないだろ。
ソーニャ「(((((((((°Д°)))))))))」←これはいささかやりすぎかと思う。
泣きながら逃げ出し、毎度のごとく責任は自分にあると思い込みちょっと落ち込む佳紀。こいつ、被害妄(略
722 :
名無し名人:04/09/14 14:14:17 ID:fceNEq/N
今日は学校で練習することに。練習の意味の無さは最後まで気付かなさそうだ。
佳紀が校門で待ってると三角巾を外したせいでふらふらしている歩未登場。三角巾外したからバランスとれないって、あんた・・・
そのままふらつき、道路に転び落ち、バイクに轢かれかける・・・・・・って、危険すぎるぞ!無論歩未がではなく、バイクの運転手が。
とっさに佳紀が助けたからよかったものの、あの状況で轢いたら運転手が哀れすぎる。歩未はやはり迷惑製造機か。
衝突は避けれたもののカバンを引っ掛けられた歩未は右腕骨折で病院へ。ごめん、全く同情できない。
将棋をやる気分になれなくなった佳紀は家にこもり、『またおれのせい、だ・・・・・・』いいかげんにしろ。
その直後の選択肢
・ぅぅ、神宮寺さん・・・・・・。
・それはそれとして部活へ
このゲームにおいて、今までで一番ワラタ。当然下を選択することにした。
誰もいず、眠くなってウトウトしてたら佑奈が腹にカバンを落として起こす。佑奈曰く、最も穏便な方法らしい。
文句の一つも言ってやりたいところだが、ますます佑奈シナリオっぽくなってきたぞ!
事故のことは知っているようだが、意外にもあまり責められず、だが歩未が部室に忘れたビー玉探しを手伝うことに。
夜になっても見つからないので佳紀が、明日部員みんなで探そう、と常識的な提案をしたところ、
佑奈「ダメ。見つけるまで帰れないし、帰さない」
ここまで自分勝手なのは粋じゃねぇにもほどがあらぁ、って感じだな。
結局、佳紀のポケットから発見。佑奈がカバンを落とした時、はずみでポケットに入ったらしい。佳紀のポケットはやたら大きいようだ。
佑奈は気付かなかった佳紀に文句を言い、喜ぶついでに、
佑奈「あ・・・・・・お礼はナシだかんね。あんたの責任でもあるんだし」
どっちのせいとか関係無しに、夜まで探してくれた佳紀に対してありがとうの一言もなしですか!
そんでビー玉持ったまま佑奈が帰り、佳紀も帰宅。
723 :
名無し名人:04/09/14 14:15:21 ID:ssTwPkCm
今日のまとめ
佳紀:ヘタレ、謎特訓、被害妄想強し
歩未:迷惑、謎特訓
祐:特になし
こずえ:特になし
佑奈:自分勝手ここに極まれり
ソーニャ:迷惑、ひどい扱い
マヨ:特になし
由霞子:ちょっと無茶
眞二:特になし
佑奈シナリオっぽさ50%増、自分勝手さ120%増。
強気キャラほど付き合うとラブラブになり萌えるから佑奈シナリオを選択したんだが、大丈夫なのか?
佳紀のために弁当作ってきたり、可愛い子の方をみたら耳引っぱったりする萌え萌えイベントはあるのかなぁ・・・
724 :
名無し名人:04/09/14 14:16:28 ID:qdU54ZIs
8月26日
ソーニャに叩き起こされた上どこか行こうって、ちょっとはホームステイの自覚持てよ。
それにしてもソーニャはかなり佳紀にべったりの様子。ろくでもない女引き寄せるなぁホントに。
とりあえず振り切って部活へ。歩未、佑奈以外は全員集合。
最近マジで歩未、佑奈、ソーニャの三バカトリオとばっかいたから、こずえと祐が普通にいるのがとても嬉しい。
同い年の佐々木(誰?)と指し始めるが、歩未が気になって将棋に手が着かず、あっさり負け。佐々木強し。
午後からは林葉も来て、久々に外部生を除いた純粋な将棋部に。ああ、なんて清々しいんだ。林葉がちと気になるが。
眞二も「将棋と僕の話と回り出したダイスに、待ったはないんだ」と絶好調のドキュソぶり。うんうん良い感じだ!
その状態を佑奈が登場してぶち壊しにしてくれた。部室にいる人間の身勝手度大幅アップ。
でもいつもと違って元気が無い模様。普段は歩未から生気でも吸い取っていたためなのだろうか?
夕方になり、佳紀は佐々木との対局も含めて三戦全敗。歩未を気にかけるのはともかく、それが対局に影響しちゃダメだよな。
さすがに唯一の良心祐は心配してくれている。今からでも歩未から切り替えた方がいいぞ佳紀よ。
眞二の命により一人で片付けをしていると佑奈乱入。おお、いかにも佑奈シナリオっぽいぞ!
何と、片付けを手伝いに来た模様。ど、どうしたんだ佑奈!頭でもぶつけたのか!?
だが、ついにそろそろ漏れの求めていた「喧嘩相手は付き合うと超ラブラブになる」という定説が発動するのか!?
まあ発動しなければ佑奈シナリオやった意味無いからな。実はこのゲーム買った原因は将棋50%佑奈50%だし。
話を本編に戻すと、佑奈は片付けはついでで昨日のビー玉を渡しに来たらしい。歩未が佳紀にくれたらしい。
725 :
名無し名人:04/09/14 15:00:09 ID:6lBXHVcM
そして色々話した後、
佑奈「・・・・・・秘密の告白、しちゃおうかな」
ついに、ついに佑奈の秘密が明かされるのか!?その後は
>>203の下段の方のような萌え萌えイベント満載か!?
喜び勇んで文章をすすめると、
佑奈「・・・・・・やっぱ、なし。今のなしね」おいっ!ここまで来といてそらないだろっ!
まあでも佑奈が段々佳紀のこと好きになっていっているのはほぼ間違いなさそう。今はこれでいいや。
その後佑奈は寂しそうな顔をして、さよなら、といい部室を後にする。おお、段々萌えてきたぞ!
佑奈が悩みを打ち明ける
↓
佑奈「私・・・どうしたらいいの!」
↓
佳紀「俺がいる。安心しろ」
↓
佑奈「佳紀・・・ありがと」
↓
恋人同士に
↓
お弁当を作ってくる、佳紀が他の女の子を見たら耳を引っ張る等の萌え萌えイベント
というベタベタな展開をキボンヌ。
佑奈、今まで散々ひどく言ってゴメンよ!今こそ君の素晴らしさが分かる時だ!
726 :
名無し名人:04/09/14 15:01:38 ID:CcmVC1HX
8月27日
起きてみるとソーニャがやけに元気が無い。佑奈と違って元気が無くても萌えないのが特徴。
ぽそりと部活に行きたい、と言い、あまりの元気の無さに佳紀は心配になり連れて行くことに。
部室の直前で急に復活し、入室。以上必殺騙し人終了。
ソーニャの登場に露骨に嫌そうな顔をする佑奈に、喜ぶ眞二とマヨ林葉。あれ、佑奈は復活したのか?
その少し後に、
佑奈「ちょっとそこ。何ぼけーっとしてんのよ、朝宮佳紀!」こちらも完全復活のようだ。
その後歩未(いたのか)が『こしかけ』と『こけし』を聞き違えて、
歩未「ソーニャちゃん、こけしみたいで可愛いし」
ソーニャ「何ですか?こけしって」
そして歩未がこけしのことをソーニャに教える展開に。
歩未のこけしに対する知識はかなりコアっぽい。こいつ、こけしマニアなのか?
しかし、つまりは木の人形だと悟ったソーニャブチ切れ。予想だにせぬ展開だ。
歩未に食ってかかるソーニャだが、歩未は天性のボケっぷりでかわす。ついでに佑奈が影で応援。
ソーニャはマトリョーショカとかいうロシアの民芸品のが良い、歩未はこけしのが良いと言って譲らず。
こいつらには、そんなもの優劣はつけられないという普通の発想はないようだ。
それにマヨが「どっちもアレっぽい」だとセクハラ発言をし、こずえが出雲大社のがどうたらこうたら・・・
ああ、もうワケ分からん。そんなゴタゴタのまま部活終了。やっぱ三バカはいない方がいいな。
727 :
名無し名人:04/09/14 15:02:26 ID:gET6CHbr
帰宅し、寝ようとするとまたミューミュー声が聞こえるのでソーニャの部屋に調査へ行くことに。
だがソーニャが体を張ってでも侵入を拒んだので、佑奈狙いの漏れは回避。
そのまま部屋にいる選択肢を選んだらHシーンになったっぽいが、いまはどうでもいいや。
はっ、そういえば今日は佑奈イベントが全く無かったぞ!
・・・・・・まあいいや、明日こそはいよいよだろう!いざ、佑奈の汚名挽回への第一歩だ!
今日のまとめ
佳紀:特になし
歩未:喧嘩もほどほどに
祐:いることに平和を感じた
こずえ:いることに平和を感じた
佑奈:いい感じ!
ソーニャ:喧嘩もほどほどに
マヨ:まあよしとしよう
眞二:特になし
由霞子:特になし
佐々木:誰?
26日で佑奈の株、急上昇したな・・・
ついに明かされる佑奈の秘密!歩未といるその理由は!?マングースとの関係は何なのか!?
そして佳紀が佑奈にしてやれることは何だろうか!
いよいよ物語もクライマックスへ!この先どんな展開(萌え萌えイベント等)が待ち受けているのか!?
佑奈はDQN、身勝手といった汚名を挽回することができるのだろうか!?
728 :
名無し名人:04/09/14 15:03:50 ID:b6U/qM/m
8月28日
今日はソーニャは何か用事があるとのことでどっかに行くらしい。ラッキー。
部活に行く前に佑奈から電話。「部活が終わったら最後まで残っていて欲しい」
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
ついに強気キャラ佑奈が優しさ全開の佳紀に落ちる時が来たのだ!その後はたっぷり萌えイベントだ!!
部活に来たら佑奈はいず、そのまま何事も無く終わり、皆帰って待っていたら佑奈姫登場。予想通り元気がない。
ぶつぶつ言いながらもついに秘密の告白とやらを開始。
「あたしがいないとね、あの子(歩未)はだめなの」ほうほう。いてもだめだがまあよしとしよう。
佑奈CGが出てきてぽつぽつ話し始める。かなり長かったが、以下に要旨を書いておきました。やはりマングース絡み。
さあ、歩未といつも一緒にいる理由は・・・・・・
・佑奈はマングースの孫(マングースはどう見ても20代だが)
・マングースと歩未の祖父は親友だった
・マングースは学生時代、歩未の祖父と女性をめぐって争い勝った(つまりその女性は佑奈の祖母)
・佑奈はそのことをずっと聞かされて育った
・佑奈はそれを聞いて、祖父(マングース)は争って勝つくらい素敵な人だと思った
・ところが、佑奈は祖母の家でマングースを一度も見たことがない
・つまり、マングースは妻や娘(佑奈の母)を捨て、将棋に走ったということ
・もし運命が違ったら(佑奈の祖母が歩未の祖父を選んだら)、佑奈は歩未のように育っていたかも
・だから、歩未は『もしも』の佑奈
・だから守りたいのは歩未が『佑奈』に見えるため
・だからあんた(佳紀)なんかには渡さない!歩未は私が守るんだからっ!!(号泣)
729 :
名無し名人:04/09/14 15:05:38 ID:J+16gSfV
 ̄ ̄ ̄ ̄-----________ \ | / -- ̄
--------------------------------- 。 ←佑奈
_______----------- ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧ ∧ / / | \ イ
( ) / ./ | \ /
_ / )/ / | /|
ぅ/ / // / | / |
ノ ,/ /' / |│ /|
_____ ,./ // | / .─┼─ |
(_____二二二二) ノ ( (. | / ┼┐─┼─
^^^' ヽ, | | / .││ .│
佑奈・・・お前、身勝手だとは思っていたがここまでだとは思わなかったよ・・・
まずマングースを憎む理由は分かったが、佑奈が憎んでいたからといって祖母や母はどう思っているかは不明。
上の箇条書き集の上から4番目を考えるに、少なくとも片方は怨んでいない可能性が高く、だとするとマングースを憎むのは佑奈の勝手な暴走と言えなくもない。
まあこの件はまだ不確定事項が多いからよしとしよう。ただ、歩未に関しては救いようが無い。
歩未が自分に見えるのはまあいいけど、歩未はあくまでも歩未である。佑奈はそれを考えていない。
歩未が自分に見えるから、佳紀じゃなくて自分が守るなんて勝手に決められると歩未はいい迷惑である。
なぜなら、自分に好きな人ができても佑奈が認めない限りダメってことになるからだ。お前は歩未の親か。
歩未も年頃の女の子だ。好きな男の子といちゃいちゃしたいだろうが、「歩未=あたしよ!」などとほざく勝手な友達を持ったばかりに
「あたし、あんたの事気に入らないから歩未に近づくな!」などと吠え駆け回り、実る恋も実らず。哀れ、歩未。
730 :
名無し名人:04/09/14 15:06:47 ID:HpJIuqgW
つーか、俺は佑奈にこんなのを求めていたわけじゃないんだよ。例えば、
佳紀「何でお前って将棋部にいるんだ?あ、分かった!小さな盤を重ねて瓦割りの修行をするためか!」
佑奈「誰がするかぁっ!(ぼかっ)」
とか、
佳紀「お前は将棋なんて向かない!その凶暴さを生かして相撲部に入部すべきだ!」
佑奈「あんたが入ってろっ!(ばきっ)」
とかいうのが見たかったわけよ。で、付き合ってからは相合傘とか朝起こしに来るとかの萌え萌えイベントが欲しかったのに。
まあまだシナリオは終わったわけじゃない。このへんの萌え萌えイベントは後に期待しよう。
もしそんなのがあったら多少身勝手でも七瀬留美や佐久間晴姫と同格の扱いをしよう。
さて、シナリオ本編に戻ろう。
佑奈は泣き出した後、何を思ったか佳紀、佑奈を抱きしめる。
「な、泣いてる顔なんて、み、見たくない、からっ!」などという謎理論付きで。
佑奈は泣きながら文句を言ってるが、そのうち何も言わなくなり、佳紀が謝ると、
佑奈「待ってよ・・・・・・もう、ちょっとだけ・・・・・・このまま、こうして・・・・・・」へ?
佑奈「・・・・・・今、こうしてるんだから。何しても同罪、でしょ」え?え?え?
佑奈「どうせなぐさめるなら・・・・・・さ」ちょ、ちょっとマテ。
佑奈「最後まで、つきあってよ」
(Hシーン突入)
731 :
名無し名人:04/09/14 15:07:37 ID:2SO7pEX9
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
佑奈ァァァァァァァァァァァァァァァッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
こんな簡単に処女あげていいのかっ!乙女の大切なものなのにっ!
大体何なんだこの強引な展開は!?歩未のときもそうだったが、これじゃ淫乱の烙印を押されちまうぞ!
俺はけして少なくない数のエロゲーをこなしているが、ここまで強引なのは今までないぞ!!
しかもこの女、胸を触られてしばらくして、「な、なんで、ここで、止まる・・・・・・かな」とか言ってやがる。
もうだめぽ。七瀬留美や佐久間晴姫には遠く及びそうに無い。せっかくの強気キャラがもったいない。
話を戻すと、胸(でかいらしい)を佳紀がいじくりまわした後、立ったまま佑奈が挿入。そして中出し。
こりゃー佑奈は淫乱だと言われてもしかたないな。このゲームの純情派は祐とこずえだけか。ついでに佑奈に注文。
佑奈「き、てる・・・・・・っ、朝宮佳紀のっ・・・・・・あッ、あああッ・・・・・・!!」
こんな時くらい名前で呼んであげましょう。佳紀が可哀想すぎる。
732 :
名無し名人:04/09/14 15:09:12 ID:mm25d6Vm
さて、行為が終わると佑奈が一言。
「なんでこーいうことに、なるかな・・・」
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────────‐───────────−────────────―─‐
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─────‐∧ ∧,〜 ────────────‐( ゚ ∇゚) ────―─‐──‐
──−──‐( (⌒ ̄ `ヽ───_ ───────‐ / /─―/ヽ←佑奈 ───
──―───‐\ \ `ー'"´, -'⌒ヽ──────‐| | ‐─‐/ | | ─────―
―‐――──‐ /∠_,ノ _/_───‐―──―─‐| | /─―/ | |―────―‐
─────‐ /( ノ ヽ、_/´ \―────‐──‐∪ ./──,イ ∪ ────―─
────‐ 、( 'ノ( く `ヽ、 ―────―‐| /−─/|| | ──−───―
───‐‐/` ―\____>\___ノ ──────‐|/──/ || | ────‐─―‐
───/───―‐/__〉.───`、__>.―‐―───‐─―‐| || | ─────―─
──/──‐──────────────―−───‐(_)_)─────―─
─/────────−────────────‐──────────―‐
───────────────────‐─────────―─────‐
すべては貴様のせいだろが!
しかも今の忘れといて、だの、歩未にちょっかいかけないでね、だの言っている。
こいつは佳紀が好きなのか嫌いなのか。
733 :
名無し名人:04/09/14 16:09:10 ID:/zyYApQi
8月29日
佑奈のことで頭が一杯の佳紀だが、ソーニャが起きる前に歩未から電話があり、公園で待ち合わせ。
歩未は佑奈をマングースから助けてあげて、と言われる。そして謎会話の始まり。
佳紀「え・・・・・・か、川上九段のこと・・・・・・!?」
歩未「知ってるす。あたしのおジジ様のお友達なんすよ。でね、佑奈のこと、苦しめてるんすよ?」
佑奈が勝手に苦しんでいるだけ、という可能性が高いけどね。
佳紀「なんでそんな・・・俺が考えていることが分かるの・・・」
歩未「人の顔見ると・・・・・・だいたい分かるんすよ」
いくらなんでもこんな話のつなげ方はないでしょシナリオライターさん。人間技じゃないよ。
佳紀「・・・・・・ごめん。ほんとに、神宮寺さんには、謝っても謝りきれないのに」
歩未「なんで謝るっすか?」
佳紀「合宿のときのこと。左手指しの練習がうまくいったら、謝ろうなんて・・・甘いこと、思って」
ありゃー罪は歩未80%佳紀20%くらいだろ。
そんなわけで佑奈を助けることを頼まれたわけだ。
さて、どうやって助けるかというと、マングースは将棋にこだわっているから将棋で負かせばいい、と。
ありがちな方法だ。二流漫画を見ている気分になってきたな。つーか、勝てねぇ。
さて、知恵集めに部室に行くと嘉禄兄妹+こずえ。眞二と二枚落ちで指し、問題を正解して勝っておく。
マヨ林葉も来て、とりあえず身近な人全員集合。林葉がセクハラ発言もしてるが無視。
734 :
名無し名人:04/09/14 16:10:21 ID:2sdTTiFe
祐は帰り、眞二とマヨにマングースを倒せる方法を相談。無理だっつーの。
ちなみにマヨとマングースは昔何かあったようだが、これはきっと糞と名高いマヨシナリオで明らかになることだろう。
案外こいつがマングースの娘だったりしてな。
さて、眞二が何か思いついたようだ。ただどんなのかはまだ言わず。
手掛かりとしては、マングースが納涼将棋大会に参加するってことと歩未に手伝ってもらうってことが現在発覚中。
ろくでもない作戦考えつきそうだな。所詮歩未という電波娘を生み出したtarteだからな。
今日のまとめ
佳紀:色々大変でした
歩未:特になし
祐:特になし
こずえ:特になし
佑奈:身勝手、淫乱、ワケワカラン
ソーニャ:出番なし
マヨ:マングースの何?
由霞子:特になし
眞二:特になし
せっかく上がった佑奈の株がまた急落。この後の萌え萌えイベントにかけるしかないな。
735 :
名無し名人:04/09/14 16:11:15 ID:Lo8zU7Dz
8月30日
いよいよマングースとの決戦の大会当日。母さん、朝から縁起かつぎとか言ってトンカツ出すのは勘弁。
すぐ夕方になり会場の商店街へ部員全員で移動。歩未、佑奈は見えず。祐、こずえは浴衣で登場。祐萌え。
この大会は他の県からも人が来て夜明けまで行われるらしい。終電なくなるぞ。
さて、前座はいいとしていよいよ眞二考案のマングース破り大作戦が発表!その内容やいかに!
・この大会はマングースを記念したものなので当然マングース本人も参加
・大会のイベントの一つに『エキシビジョン』というマングースとの三面指しがあり、眞二達は抽選でそれをする権利を得ていた
・メンバーは歩未、眞二、佳紀。ただし眞二と佳紀は奇手を続けて相手をかく乱するための囮
・その間に三人の中で一番強い歩未が勝利を収める
・ただしエキシビジョン参加者はトーナメントに参加できないが、歩未は佑奈のために了承した
無 理 だ っ つ う の !
歩未はせいぜい中堅女流レベル、眞二は歩未より少し下、佳紀は将棋歴四ヶ月。どうやってトッププロに勝つんじゃ。
やまと、あっこたん、ザコ一名で羽生に勝てと言っているようなもんだぞ。羽生はおろかC2棋士にも負けかねん。
羽生に勝つんなら早咲、瀬川、今泉くらいのメンツをそろえないと無理だろ。なのに将棋歴四ヶ月とかまで入ってる。
眞二君は将棋のやりすぎで頭がおかしくなった模様。即刻病院に行って治療すべきだ。
さて、大会開始。部員達は皆トーナメントの方へ出場。まあこずえ先輩は軍人将棋部門だろうな。
そろそろエキシビジョン開始ってとこで歩未到着。佑奈もいるらしいがギャラリーに紛れたようだ。
ちょっとしてマングース到着。歩未、佳紀と二言三言会話。そして佳紀はいよいよ賭けをもちかける。
もし三人の中で誰か一人でも勝てたら会って謝って欲しい人がいる、と。マングースは快諾し、本気で行く宣言。
こんな失礼なことを言われて笑って「条件を飲もう」とか言うとは大物だな。孫だったらブチ切れだろう。
736 :
名無し名人:04/09/14 17:02:38 ID:mootz7FK
そしてついに対局開始!
佳紀は居飛車と見せかけて振り飛車にしたり、囲いは変則的に作ったりと囮作戦にかなり必死。しかし、こんなことで囮になるのか?
どんどん劣勢になって行き、まずいと思っていたら、
眞二「く・・・・・・負け・・・・・・ました」
使えねぇーーーーーー!!!!!!佳紀より先に負けんな部長ーーーーーー!!!!!!
これなら祐を出してお色気作戦とかやった方がはるかに有効じゃないか。ダメだな、眞二。
マングースは眞二を下したので歩未の方ばっかりに集中し、佳紀には目もくれない。
佳紀(くそ・・・・・・そんなに弱いかよっ、おれはっ!!)←そりゃそーだ
そしてその直後、
歩未「うー・・・・・・だめぇっ。まいりましたぁ・・・」
あゆみいいいいいいいいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃl!!!!!!!!!!!
お前、普段迷惑ばっっっっっかりかけてるんだから、こういう時くらいは役に立てよな!胸元開いた服着てくるくらいしとけ!
しかし、もはやこれで勝つ術なし。佑奈よ、すまぬ。恨むなら役立たずの知り合いを持った自分の運命を恨め。
佳紀はまだ粘るが、それは無駄なあがきに他ならないのだがな・・・・・・
マングース「・・・・・・負けました。いや、見事だよ」
へ?
え?
か・・・・・・勝っちまったぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!
なぜ!?なんでド素人の佳紀がマングースに勝ったんだ!?二歩でも指したのか!?
ありえねぇ・・・・・・どう考えてもありえねぇ・・・・・・
737 :
名無し名人:04/09/14 17:03:37 ID:Pr6xXbmo
さて、大いに疑問が残るが勝ったので佑奈とマングースを対面させる。
マングースは妻を捨てたが佑奈のことを知っていたようであっさり謝ったが、佑奈はブチ切れ。
覚えていたのに捨てられたなんてあんまりじゃないっ!とか言ってどっかに駆け出してしまった。
この辺のやりとりは捨てられた当事者でもない佑奈がやけにえらそうだったなぁって感じだった。
つーかマングースが謝るべき相手は妻やその娘であって佑奈ではない気がするのだが。
話を戻すと、佑奈が駆け出して行ったので歩未が追いかけようとするが、けがを理由に眞二に制され、佳紀が追いかけるよう指示される。
そして追いかけようとすると、
マングース「彼女らにボクができるのは、もはや頭を下げることしかない。彼女を、よろしく、頼む・・・・・・」
いや、頭を下げるだけじゃなくて奥さんの所に戻ってやれよ。この孫にしてこの祖父ありだな。
佑奈に追いつくと早速胸に抱く佳紀。わんわん泣く佑奈。
しかしお礼の言葉の一言も出ないどころか、
「・・・あ、あんたなんかにっ・・・あんたにっ、借りだなんて、絶対、思わないから・・・っ」
「・・・渡さないっ、あの子、誰にも・・・あたしが、たいせつにっ・・・あたしが、守って・・・」
「ちょ、調子に・・・乗ら、ないでよね・・・ありがとうなんて、言ってやらないんだからっ・・・」とか言われる始末。
この女、この期に及んでこんなことをまだ言うか。マジで何て身勝手で強情な女なんだこいつは・・・
というかそんなことより何よりも佳紀に「ありがとう」を言うのが先だろうが。
三行目の台詞は意味の上では言っているも同然だが、やはり実際に言うのと言わないのでは言葉の重みが違う。
佑奈のために散々尽くしてきたのにお礼を言われないどころか罵倒までされる佳紀。とことん哀れなり。
お礼の一言も無い佑奈に怒りを、努力が報われぬ佳紀に哀れみを抱きつつこの日は終了。
738 :
名無し名人:04/09/14 17:04:40 ID:k1ZkpjoN
8月31日
新聞に、マングースが負けたのはうっかりだったと書いてあった。地方新聞か?
部活に行こうと家を出ると、歩未、祐、佑奈が待ち伏せていた。よく考えるとうらやましいシチュだな。
佑奈は普段の状態に戻ったようで、歩未とくっつくな、とか言っている。
無論、昨日のお礼など皆無。今までかけた迷惑に対する謝罪など微塵も無し。
騒ぐ佑奈を朝からうるさいよ、と制す祐はやはりこのゲームには珍しい常識人のようだ。
さて、佑奈は気分が晴れたようで、口では怒っているようだが顔には微笑み。
それを見られただけでも夏休みの終わりは満点、と佳紀が思って・・・・・・
ちゃらっちゃらっちゃらっちゃらっら〜(スタッフロール)
終 わ り か よ !
これから佳紀と佑奈がラブラブになって
>>208に書いてあるような萌え萌えイベントを繰り広げるんじゃないのか!?
てか、まだこいつらキスもしてないぞ!こんなんクリアとはとても言えんぞ!!
佑奈は・・・・・・地雷だったのかぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!
佑奈にひかれて購入した漏れはこの虚しさをどこにぶつければいいんだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!
キャラ紹介見た時は「これはもしかして七瀬、はるぴークラスに行くか!?」と思ったのに・・・・・・
俺の8800円返せぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!
今日のまとめ
佳紀:今まで歩未に出会うなど運が無かったがマングース戦で回ってきた模様
歩未:役立たずその1、最後まで電波&迷惑散布者
祐:最後までいい人&常識人だが佳紀への思いは報われず。不幸すぎる
こずえ:浴衣似合うが幼く見える罠、最後まで危険思想だけどいい人っぽい
佑奈:最後まで身勝手&お礼無し&謝罪無し
ソーニャ:最後まで2ちゃん
マヨ:最後まで林葉
由霞子:なかなか良い母親だったがいかんせん影が薄い
眞二:役立たずその2、長所は素晴らしい妹が居ること
他のキャラのやるかどうかは未定。とりあえず今までの総まとめってことで私的キャラ紹介を作るつもり。
ちなみにこのゲームは今までプレイしたエロゲー17本中15位。萌えが足りねぇんだよ萌えが。
739 :
名無し名人:04/09/14 17:21:05 ID:JacZN5Q8
私的キャラ紹介
・佑奈シナリオしかプレイしていないので実際と多少異なるかもしれません
・これはあくまで私の観点から書かれたものです
・一部のキャラはかなりひどいことを書かれていますが許して下さい
・ソフトの説明書のキャラ紹介文である
>>65-66も合わせてお楽しみ下さい
朝宮佳紀
ヘタレ度 :★★★★★
被害妄想度:★★★★★
気絶度 :★★★★★
身長 :★
将棋の強さ:★★
本編の主人公ながら、そのヘタレ振りは尋常ではない。
将棋も登場キャラの中では別に強くないが、被害妄想の強さはダントツのトップであり、祐とソーニャ以外には全く逆らえない。
また、将棋に勝つとやたら自信過剰になり、負けるとこの世の終わりのように落ち込むのも特徴。
一方で歩未をつけ回す、フェラをさせる、ムードを利用して抱く等ある意味男らしい一面も持つ。
周囲に女の子は多いが、半分以上がろくでもない女だったりもする悲劇のヒーロー。
しかし当人はそんなこと気にせず、今日も歩未と仲良くなることをスローガンに掲げ、日々過ごしている。
祐に好かれているという時点で、実はゲーム一の幸せ者かもしれない。
740 :
名無し名人:04/09/14 19:07:10 ID:I0InGyQx
神宮寺歩未
白痴度 :★★★★★
電波度 :★★★★★
迷惑度 :★★★★★
将棋の強さ:★★★★★
頭の強さ :
このゲームのメインヒロインであり、最電波最バカ最キティキャラ。もはや天然ですむレベルではない。
その数々の電波言動は周囲(主に佳紀)に多大な迷惑を撒き散らし、殺人未遂にまで発展したことも。まさに人間型迷惑発生機。
ただ、その迷惑は佳紀が持ち前の被害妄想を発揮してしまうことが多いので、歩未が悪いという印象が中和されているのがこのゲームの不満点の一つである。
電波の反面将棋の腕は大変優れていて、すぐにでも女流プロにもなれるらしい。あっこたんとどっちが強いのだろう?
しかし、このような女がプロになってしまっては一大事。将棋連盟は迅速な対策が急がれる。
レビューでも散々叩いているが、歩未がいないとこのゲームをここまで楽しむことはできなかったのもまた事実。
実はものすごく愛すべきキャラ。
嘉禄祐
常識人度 :★★★★★
善人度 :★★★★★
怖がり度 :★★★★★
将棋の強さ:
不幸度 :★★★★★
ヒロイン達のなかではただ一人の常識人かつ唯一の良心。
キチガイ女だらけのこのゲームの中でただ一人まともな人であり、心休まる女の子。
しかし、ヒロインの最強属性である幼なじみでありながらメインヒロインの座を歩未に奪われる、長年慕っている佳紀もポッと出の歩未に奪われるなど、その立場は悲惨。
正直者がバカを見る世の中にしないためにも、ぜひとも佳紀をゲットしていただきたい。
tarteのオフィシャルページの人気投票でも歩未と共に人気ナンバー1であるが、多重が見え見えなので信頼性は低い。
オバケが苦手なのも萌えポイント。
741 :
名無し名人:04/09/14 19:08:08 ID:obZjLE00
楠木こずえ
軍事オタ度 :★★★★★
右翼度 :★★★★★
将棋の強さ :★
軍人将棋の強さ:★★★★★
胸 :
大日本帝国を崇拝していそうな副部長。
徴兵令の復活とかを言い出しかねない右翼的思想、軍事関係の知識などから祖父は軍人だったと推測される。
しかし見た目は幼く、小学生にすら見える。月姫のレンに似ていると思ったのは俺だけか?
色々危ない女っぽいが、思慮分別がついており、他人に迷惑をかけないということができているので、このゲームの中ではまともな方だと言える。
スタンド(背後霊)『乃木さん』を持つ。能力は軍人将棋が強くなる。また、浴衣姿が萌える。
浅里佑奈
乱暴度 :★★★★★
身勝手度 :★★★★★
将棋の強さ:★★★★
謝罪の頻度:
お礼の頻度:
歩未の親友。そのせいか、相当のキチガイ。
「俺、強気キャラ萌えだから」と思って買って地獄の底に叩き落されたプレイヤーは漏れの他にもいるだろう。
主人公としばしばケンカ→ふとしたことが原因で付き合い始める→超ラブラブ、という強気キャラの王道は存在しなかった。
まるで世界が自分と歩未中心に回っているかのような身勝手さ、自分に非があるのに謝罪もせず、助けられても「ありがとう」の一言もないどころか罵倒までされる。
しかも自分に非があるとは微塵も思っていない分、歩未よりタチが悪い。
シナリオ後半では猛烈な淫乱っぷりを見せ付けられ、悲しいほどにしょぼいエンディング。萌えイベントも全く無し。
萌えキャラから萎えキャラに一気に転落したキャラであった。ツインテールが泣いている。
742 :
名無し名人:04/09/14 19:09:20 ID:F0yHmP+x
ソーニャ・ソビンスカヤ
ナショナリスト度:★★★★★
2ちゃん度 :★★★★★
迷惑度 :★★★★
将棋の強さ :
嫌われ度 :★★★★★
このキャラのせいで漏れはtarte関係者で宣伝のためにスレを立てたと思われた。原因はもはや言うまでもないだろう。
性格は歩未ほどではないが極めて電波であるが、歩未の違うのは他キャラと衝突することがしばしばあるということだ。
そのせいかゲーム内では最も嫌われており、マヨ、眞二、由霞子の脇役勢からしか好かれていない。
朝宮家にホームステイしては、佳紀の予定など全く気にせずあっちこっちへ連れ回す迷惑キャラ。
いつでも貧乏クジを引くのは佳紀である。
笹本マヨ
下品度 :★★★★★
ショタコン度:★★★
問題発言度 :★★★
将棋の強さ :★★★★★
林葉度 :★★★★★
林葉直子。この一言で全ては分かるだろう。
将棋部の顧問でありながら、将棋部に来てやることと言えば下品な発言を繰り返すことのみ。
このような教師にあるまじき女が顧問について、祐やこずえの将来が非常に心配である。
一応シナリオはあるが、どちらか言うと祐シナリオに近いらしい。マヨ目当てで買った人がかわいそうである。
ヒロイン6人の中でも飛び抜けて出番が少ない。所詮はおまけヒロイン。
743 :
名無し名人:04/09/14 19:10:17 ID:g2TY0Gxk
朝宮由霞子
良い母親度:★★★★
将棋の強さ:
影の薄さ :★★★★★
よくできた母親である。しかし、サブキャラゆえ影が薄い。多くを語ることはない。
嘉禄眞二
変態度 :★★★
将棋の強さ:★★★★★
シスコン度:★★★
シスコン度は祐シナリオ次第で大きく変動する可能性あり。
この人はちょっとドキュソな言い回しをすることがしばしば。また、歩未に勝てる確立は三割らしい。
まあサブキャラなのでどうでもいい。
744 :
名無し名人:04/09/14 19:11:10 ID:4fN8O+pa
あくまでも漏れの私観でよいのなら。
まだ何もやったことないならとりあえずKanonからやるべき。漏れもKanonから入った。
絵は癖があるが非常に感動的なシナリオでネタとしても最も多く使われているエロゲー。
あとはAIR、ONEといったKeyの作品、雫、痕、ToHeartといったLeafの古い作品が基本。
他には秋桜の空に、アトラクナクアとかをおすすめしておく。
ただしこれらの作品はシナリオ重視でアトラクナクアを除いてはエロ比率が高くない。
抜きたい、これら以外のゲームがしたいというならエロゲ板で質問した方が良い。
ちなみに漏れがプレイしたことのあるゲームの属性を簡単にまとめると、
非常に泣ける感動的シナリオ・・・Kanon、Air、加奈
けっこう泣ける感動的シナリオ・・・ONE、月姫
ほのぼのポップ系・・・Kanon、Air、ONE、ToHeart、こみっくパーティー、秋桜の空に、lien
手軽な良作・・・MOON、雫、痕、アトラクナクア
ボリュームたっぷり(つまり長い)・・・Kanon、AIR、月姫
笑える・・・ほのぼのポップ系ゲーム全般(ただし秋桜の空にが圧倒的最強)
シリアス・・・MOON、雫、痕、アトラクナクア、加奈
バトル物・・・月姫、MOON、雫、痕、アトラクナクア
抜ける・・・アトラクナクア
将棋・・・ブルゲ的脱衣将棋、すぃ〜とし〜ずん
駄作・・・同棲、ブルゲ的脱衣将棋、すぃ〜とし〜ずん
これを参考にして気に入ったものを選ぶといいと思います。
まあ葉鍵板に行きたいならKanon、Air、ONEは必須でしょうね。
そろそろ板違い?
745 :
名無し名人:04/09/14 19:12:10 ID:GutgnpAT
PS版ONEは未プレイなので詳しいことはよくわかりません。
ただPS版にはキユ名人の指摘どおり、清(略というとても萌えないと噂の新キャラがいます。
そのせいでPS版は「移植に失敗した駄作」ということで有名です。
ほかに18禁版との違いは、Hシーンが抜けてて少しイベントが追加されてる程度。
シナリオ自体にはほとんど変化がないはずなので、私はどちらも似たようなものだと思っています。
ただ、ONEのSSサイトや葉鍵板に行くのなら18禁版をお勧めします。私がプレイしたのも全て18禁版です。
確かにKEYのHシーンは薄いですが、ネタになることもあるからです。まあこれはむしろLEAF作品に言えることですがね。
一方、全年齢対象版の追加シナリオはONEの場合清(略以外はまずネタになりません。プレイした人が少ないですから。
清(略も適当に検索かけた先で仕入れられる知識で十分対応できるでしょう。
葉鍵板やSSサイトに行かないのならどちらでもいいと思いますよ。
とりあえず確実に言えることは、どちらも某将棋エロゲーよりは確実に面白いということです。
746 :
名無し名人:04/09/14 19:13:00 ID:s4aFmA3w
300くらいは行きたいので座談会ネタ投下
佳紀「というわけで、今日のテーマは?」
歩未「今日は、本戦真っ最中の王座戦について語るっす〜」
佳紀「進行状況は、と・・・」
http://www.shogi.or.jp/kisenhyo/ouza/51hon/index.html 佳紀「へぇ、結構強い人ぞろいで左右のブロックのバランスもいいね」
佑奈「王位戦の見すぎよ。B1で1勝しかできなかったのもいればC2で降級点取るようなのもいるじゃない」
佳紀「うっ」
佑奈「それに左右のバランスがいいって!?
丸山=佐藤、藤井=森内、郷田>杉本、森下>行方、木村>渡辺、阿部>田中、中村>南、桐山>佐々木
右のブロック、ぜんっぜん駄目よ!ちゃんと考えてからもの言いなさいよね朝宮佳紀ぃ!」
佳紀「ううっ」
マヨ「あんま不等号とか使うと荒れる元になるから気をつけな」
歩未「丸山<佐藤、藤井<森内だと思うけど・・・」
マヨ「こういうのが来るから」
眞二「それにしても二次予選で谷川、久保、2ちゃん名人が消えて寂しくなったというのはあるな」
歩未「2ちゃん名人?2ちゃんって何すか?」
佑奈「知らなくていいわよ」
747 :
名無し名人:04/09/14 23:01:09 ID:nApCn3C8
何がしたいの?
748 :
名無し名人:04/09/15 03:54:16 ID:XokULmyL
● 郷田真隆 阿部 隆 ○ 王座戦 本戦1回戦
こずえ「驚いたわ。郷田九段相手によく勝ったわね」
歩未「竜王戦での借りを返した形っすね」
眞二「まあもともとそんなに実力差があるわけでもなかったが」
マヨ「阿部のが強いって言う人もいるしねぇ。見解が分かれるとこだね」
ソーニャ「ミスターゴウダの中の人はどうしたのでしょう?」
こずえ「中の人などいないわ」
佑奈「歩未の前で変な話しないでよ」
佳紀「ちなみに明日、藤井―木村、丸山―桐山があるみたいだよ」
マヨ「じゃ、土曜もやるかい?」
こずえ「それも一興ですね」
佳紀「さて、今日のテーマは?」
マヨ「ん〜、ちょうど今日第四局がやってるから朝日オープンにしよっか?」
ソーニャ「朝日オープンといえば、スレが全然伸びないことで有名ですね」
佳紀「堀口―深浦じゃあしょうがないよ。こんな面子になって朝日新聞も困ってるかな?」
こずえ「売国左翼には当然の報いよ」
眞二「ところで、皆の予想はどうだい?」
佑奈「やっぱり深浦が一枚上手ね。あと2局、どちらかは勝つんじゃないの?」
マヨ「全会一致の結論だろうね。中継やってるはずだから見てみよっか?」
歩未「ふんふん・・・角換わりみたいっすね」
こずえ「決着はおそらく夜。深浦が勝てば朝日オープンスレはちょうど使い切るでしょうね」
ソーニャ「一スレで済むとは、恐るべき注目の低さですね」
眞二「挑戦者が青野、羽生、山崎のうち誰かになっていればここまでひどくはならなかったものを・・・」
749 :
名無し名人:04/09/15 03:55:27 ID:8EdytKoE
○ 丸山忠久 桐山清澄 ● 王座戦 本戦1回戦
こずえ「残念だったけど、連勝というのはいつかは止まるもの。仕方ないわ」
佑奈「だから言ったじゃないの。所詮B2棋士なんだから丸山には勝てないっての」
こずえ「浅里さん、将棋は必ずしも強い方が勝つとは限らない、とあなたもよく知っているでしょう?」
佑奈「じゃあ弱い方が勝つって言うの?冗談じゃないわよ」
こずえ「今回はよかったけどそういう考え方だといつか痛い目を見るわ」
佳紀「こずえ先輩が言うと説得力あるなぁ・・・」
マヨ「まあ丸山の勝ちというのは大方が予想していたからねぇ」
眞二「それに一石を投じただけでも楠木くんは立派だと思うよ」
歩未「つまり佑奈の予想はつまらない、ってことっすか?」
ソーニャ「そうなるでしょうね」
祐「さすがこずえ先輩ですね」
佑奈「ちょっと!何か私が悪者みたいじゃない!大体あんた達はどっちが勝つと予想してたのよ!?」
一同「丸山」
佑奈「・・・・・・・・・」
こずえ「・・・・・・・・・」
○ 藤井 猛 木村一基 ● 王座戦 本戦1回戦
歩未「どっちが勝ってもおかしくない好カードだったっすね」
佳紀「勝っても藤井は次に丸山が控えてて大変だなぁ」
マヨ「クジ運が悪かったねぇ。かわいそうに」
祐「あとは佐々木−杉本で一回戦は全部終了と。そんなに大変な番狂わせもなく無難に終わりそうね」
こずえ「残念・・・」
750 :
名無し名人:04/09/15 03:56:19 ID:1qmAQocV
佳紀「ところでさぁ、王座戦だけしか扱わないんならネタ投下機会が少なすぎるよね」
歩未「てなわけで、ネタを増やすために今日は竜王戦について話すっす〜」
佑奈「そのうち手に負えなくなるわよ・・・」
眞二「まずは1組は佐藤が本戦出場決定だが、まあ普通の結果か」
マヨ「組み合わせ決定時から『左のブロックは佐藤と藤井でガチ』と言われてたからねぇ」
眞二「右のブロックは中村−谷川の勝者が本戦出場決定となっている。やはり谷川が有力か」
こずえ「2ちゃんねるでは異様に谷川王位の評価が低いみたいね。私には不思議」
歩未「2ちゃんねるって何すか?」
佑奈「だから歩未の前で2ちゃんねるとか言わないでよ!」
祐「とりあえず、中村は大したものね。この面子で勝ち進むなんて」
眞二「裏街道こと出場者決定戦では右のブロックに恐ろしいくらい偏っているようだな」
佳紀「阿部が残留決定戦にいるのが笑える」
佑奈「南とかさっさと落としちゃいなさいよ」
こずえ「2組は、さすが木村七段ね。3年連続昇級だったかしら?」
マヨ「突撃も頑張ってるなぁ。深浦はどうしたんだろうね」
ソーニャ「2ちゃん名人も残留は決めているようですね」
佑奈「がるるるるるる」
佳紀「1組より簡単に出場できるけど、対局料は相当落ちるらしいから難しいね」
歩未「3組は・・・・・・え〜と・・・・・・」
眞二「う〜む・・・・・・」
佳紀「・・・・・・」
マヨ「・・・・・・」
ソーニャ「クボとスギモトだけですね」
祐「皆言わないようにしていたのに・・・」
佳紀「トラはこのクラスで降級しないでほしいな」
751 :
名無し名人:04/09/15 03:57:15 ID:WxGZd1W4
こずえ「4組になると人数が相当増えるわね」
佑奈「その割には3組とレベル的にはあまり変わらないけどね」
眞二「むしろ4組の方が強いかもしれないな」
マヨ「強いのは神谷、北島、松尾、渡辺あたりかなぁ」
こずえ「松尾五段と渡辺五段は調子を落としつつあるようだけど」
佑奈「松尾は残留決定戦に回ってるし。新人王戦優勝はまぐれみたいね」
歩未「まだ分からないっすよ」
こずえ「ベテランの北島五段には頑張ってほしいわ」
佳紀「5組はひふみ、北浜、橋本、山崎、阿久津の五人が残っているね」
佑奈「ひふみは落ちるとこまで落ちてったわね。順位戦もそうなるわね、きっと」
マヨ「山崎や橋本は強い新人グループに位置してるからさっさと抜けていくだろうねぇ」
佑奈「上野熊坂コースに入らなくてよかったわね」
歩未「6組は省略するっす」
ソーニャ「ここまで進むと言うことはもうありませんね」
佳紀「ところで、順位戦の組み合わせはまだ?」
歩未「決まっているらしいっすから、はやく発表してほしいっすね」
マヨ「ネタつなぎのためにもね」
752 :
名無し名人:04/09/15 03:58:07 ID:NHq8gy+N
歩未「今日は佑奈に内緒で噂の『2ちゃんねる』とやらに行ってみることにしたのだ〜」
佳紀「・・・・・・もしかして、そのために呼ばれたの?」
歩未「私、パソコン苦手っすから。ヨシキは『2ちゃんねる』って知ってるっすよね?連れてって」
佳紀「うん・・・まあいいけど・・・」
歩未「じゃあ行ってみよ〜」
佳紀「分かったよ。検索かけて・・・それで囲碁・将棋板、と・・・」
2: 【毎日】第61期名人戦七番勝負9【有料化】 (213)
6: 第62期順位戦・展望と改革 (798)
14: ▲将棋倶楽部24 実況中継スレッド 其の44▽ (568)
歩未「何だかすっごく楽しそうっすね!」
佳紀「そ、そう?じゃあもう少し見てみようか?」
歩未「うん!」
753 :
名無し名人:04/09/15 03:59:45 ID:3m8kOcYK
後日
歩未「佑奈!『2ちゃんねる』って、すっごい面白い所だね!」
佑奈「!!歩未!あんなキチガイの集まりのような所行っちゃだめよ!!!」
歩未「ヨシキに連れてってもらったんだ〜」
佑奈「(朝宮佳紀、後で殺す!)」
歩未「でも、いろんな定跡の研究してたりして、けっこう勉強になったよ」
佑奈「う・・・・・・で、でも・・・・・・」
歩未「それに青野も見ているみたいだし」
佑奈「そんなの理由にならないわよ」
歩未「それに丸山も書き込んでいたよ」
佑奈「へ?」
62 :丸山忠久 :03/04/18 00:09 ID:qxc6+GYd
ふふふ、女流のアソコに無理攻め、はめて。
ふふふのふふふふ。
歩未「とか色々書き込んであったよ。意味は良く分からなかったけど」
佑奈「・・・・・・・・・( ゚д゚)ポカーン」
歩未「あと、屋敷より強いアマってのも書き込んでたよ。すごい強いアマがいるんだね〜」
佑奈「歩未!それ騙されてるわよ!
754 :
名無し名人:04/09/15 04:06:18 ID:aHP1EgnH
○ 谷川浩司 中村 修 ● 竜王戦1組 準決勝
○ 高橋道雄 屋敷伸之 ● 竜王戦1組 出場者決定戦2回戦
● 野本虎次 大平武洋 ○ 竜王戦6組 昇級者決定戦1回戦
● 沼 春雄 藤倉勇樹 ○ 竜王戦6組 昇級者決定戦1回戦
佑奈「ちょっと。情報が古いんじゃない?」
ソーニャ「まあ気にしないであげて」
こずえ「谷川王位は決勝トーナメント進出。まだまだ第一線で活躍できるわね」
佑奈「久保や藤井が出てこなければの話でしょ」
佳紀「必ず負けるってわけじゃないと思うけど・・・」
歩未「でも自分にしろ相手にしろ四間飛車がからむと弱いっすよね」
こずえ「伝家の宝刀角換わりがあるわ」
マヨ「高橋はなかなかやるじゃん。この組み合わせなら本戦行くかもね」
眞二「何度見ても1組出場者決定戦は左と右の格差が激しいな・・・」
祐「野本はこれで引退かな?長年お疲れ様でした。理事選頑張ってください」
ソーニャ「ノモトがいなくなると寂しいです」
佑奈「前代未聞の大記録を達成した偉大な棋士だからね」
マヨ「麻雀の情熱を少しでも将棋に傾けていれば、31連敗なんてならなかったものを・・・」
佑奈「歩未の方が強いかもね」
眞二「弱い新四段として有名な藤倉はやっと公式戦2勝目か」
マヨ「沼に負けちゃあどうしようもないところだったから、危なかったねぇ」
歩未「2勝したけど、もう6敗もしてるっす・・・」
佑奈「上野熊坂コース決定ね。島本と西尾もこっちに来そうだけど」
755 :
名無し名人:04/09/15 04:08:02 ID:Dyi2bmPZ
○ 杉本昌隆 佐々木慎 ● 王座戦 本戦1回戦
佑奈「順当ね」
佳紀「そんなにはっきり言わなくても・・・」
眞二「確かに杉本相手では厳しいものはあるがね。杉本は最近急に強くなった感があるな」
こずえ「名人戦第三局もついさっき落としたらしい森内名人相手なら、結構やるかも」
祐「何はともあれ、これでベスト8がそろったね」
こずえ「大した波乱もなくて、何かつまらないわ」
佳紀「それは谷川とか青野とか、先輩の好きなベテラン棋士がいないからじゃ・・・」
マヨ「おやおや、谷川もベテランと呼ばれるようになってしまったか」
ソーニャ「達人戦に出ればベテランですよ」
○ 丸山忠久 郷田真隆 ● 棋聖戦 挑戦者決定戦
祐「郷田、また挑決で負けたの?かわいそう・・・」
歩未「棋聖戦とは相性良かったのにね」
マヨ「郷田はやせていた内が華だったか」
佳紀「王座戦でも負けているからな・・・竜王戦あたりで巻き返せるかな?」
佑奈「このブロックじゃ厳しいんじゃない?」
ソーニャ「結局サトウ対マルヤマですか。確かタイトル戦では初手合ですね」
佑奈「微妙な注目度のタイトル戦になりそうね」
眞二「無料で見れる分だけマシだろう」
こずえ「ところで、順位戦の組み合わせが発表になったわね。予想は?」
歩未「今日はちょっと遅いから、明日か明後日か明々後日あたりにするっす」
756 :
名無し名人:04/09/15 04:08:54 ID:ZtO2iB3C
歩未「いよいよ順位戦の組み合わせが発表になったっすね」
眞二「待ち遠しかったな。それでは早速予想を立てていこう」
マヨ「よ〜し、せっかくだから一人が一つの予想を担当しようか」
眞二「となると予想すべきものはA級挑戦&降級、B1昇級&降級、B2昇級、C1昇級、C2昇級の計7つか」
佑奈「じゃあ朝宮佳紀を除けばちょうど7人いるからぴったりじゃん!それでいいわね朝宮佳紀!」
佳紀「(予想したかったのに・・・)分かったよ。じゃあまずA級の挑戦予想は誰がする?」
歩未「じゃあA級挑戦はあたしがやるっす〜。森内が多分名人戦負けるからそう考えるよ。
◎佐藤○丸山▲森内△谷川 かな?」
祐「なんだか至極まともな面子だね・・・」
歩未「佐藤は文句なしに強いし、今期は振り飛車党が三人もいるじゃないすか。丸山は対振りが強いって、2ちゃんねるに書いてあったから」
佑奈「!!!」
佳紀「残りの二人は?」
歩未「森内は・・・名人戦ストレートで負けそうだから、尾を引く感じでつらいかもしれないっす。
谷川は対四間苦手らしいっすけど、やっぱりそれでも強いと思うからとりあえず書いといたんだけど・・・」
眞二「ほう」
歩未「ただ正直強豪揃いだから、誰が挑戦するかなんて分からないっすけどね」
佳紀「それを言っちゃあおしまいだよ・・・」
757 :
名無し名人:
眞二「では、次にA級降級者予想に行くとしようか。先生、お願いできますか?」
マヨ「おっけ〜。◎島○青野▲鈴木△谷川ってとこかな?」
佳紀「これまた普通ですね・・・」
こずえ「普通じゃないわ。先生は青野九段や谷川王位が降級すると思っているのですか?」
マヨ「だって青野って弱いし、谷川も藤井、久保、鈴木には勝てないじゃん」
佑奈「確かに青野なんて今まで残留できたのが不思議なくらいだし」
こずえ「(ピキッ!)」
祐「あ、先輩が怒った」
こずえ「・・・先生。青野九段が弱いなら三期も残留したりしません。今期は順位も三浦八段や島八段より上です」
マヨ「でも所詮2ちゃん名人にすぎないしねぇ」
こずえ「・・・・・・・・・分かりました。結果が楽しみですね」
眞二「こらこら。喧嘩しない喧嘩しない」
ソーニャ「ちなみに久保も危ないという意見がありますが、どうですか?」
マヨ「んー、久保はかっこいいから大丈夫」
ソーニャ「そ、そうですか」
佳紀「しかし挑戦候補、降級候補の両方に名前が挙がる谷川って何なんだ・・・・・・」