羽生善治の奇妙な冒険　第２部【七 冠 潮 流】

最初に８五飛を指した者を尊敬する……悪手かもしれないのにな……
ただの幸運なバカがたまたま指したら大丈夫だったのか…………？
それとも………負けて追いつめられた必死さが切り開いた発見なのか？

後手一手損なんかもそうだな、とマジレス

渡辺「少しの間この竜王貸してくれよな…
　　ぼくはタイトルを持ってないんでね…
　　おっと！　めぐみに会う時間に遅れる」

森内「ショ…ショックだ…
　　か、彼はぼくのタイトルを勝手に奪っているッ
　　それにもう2度とあの竜王は戻らない気がする　引退するまでッ！」

森内の心に砂漠を作ってやるため
ヤツには決してタイトルとか賞金は与えんッ！
そして生きがいのないヤツは
フヌケ人間になるッ！

森内は自分の部屋へ行き2時間ねむった…
そして……
目をさましてからしばらくして
竜王を獲られたことを思い出し………泣いた…

森内…てめーの敗因はたった一つだぜ…
たった一つのシンプルな答えだ
てめーは俺を…怒らせた




あ、草履を間違えたのは渡辺の方だったｗ

森下「渡辺明が「19世名人になる」――――と　ぼくに話をし始めた
　　　「19世名人」！
　　　このキモオタは　まじにそんなことにあこがれてるのか！？
　　　そんな困難な事に関わろうとしているのか！？
　　　こいつ正気なのか？　とも思った

　　　だけど………

　　　渡辺の話の中には「将棋の心」があったんだ
　　　ぼくはいつも「それ」を見ていたからわかるんだ…
　　　将棋界で永世名人の血統を受け継ぐ「3人」をいつも見ていたから
　　　「将棋の心」がまるで自分のエネルギーだとでもいわんばかりの
　　　あの3人を！

　　　今の　犠牲になった森内を見る彼の目にも「それ」があった！
　　　彼の体の中には　まぎれもなく永世名人の意思を受け継いでいたんだッ！」

あーん！ウティ様が負けた！
ウティさまよいしょ本＆ウティさまＦ.Ｃつくろー！って思ってたのに…
くすん…鉄板薄命だ…

･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･うっうっう…ひどいよお…ふえーん！！
この間「今、時代は森内だ！」の葉書きを出してまだ２週間じゃないですか！
どーして、どーして！？あれで終わり！？嘘でしょ！？
信じられないよおっあんな渡辺ごときに負けるなんてっ！！
羽生と差がありすぎるわっ！！竜王取り返しますよね？ね？ね？
……泣いてやるぅ･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

私はあのおそろしく清原顔の彼が（たとえ挙動不審でもさ！ヘン！）大好きだったんですよっ！！
ウティさまあっ！負けちゃ嫌だああああああっ！！
先生のカバッ！！え〜ん･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

「一番よりＮｏ．２！」
これが常昊の人生哲学 モンクあっか！

鈴木「キレイな陣形だと思わないか・・四間穴熊はゾクゾクするほどキレイだよ
　　　勝つための機能と効率を徹底して追及したら　こうなるっていう見本だぜ
　　　例えて言うなら　ボクサーの肉体のような機能美だ！！」

大内「振り飛車プラス穴熊　この条件にあらずんば将棋にあらずだ」

〜〜〜〜

青野「さっきの振り穴党がいるよォ　どうしよう一二三ィ」

加藤「どうもこうもないだろう　別に知らないヒトだし・・無視してれば・・
　　　おれうな重注文してくるよ・・」

〜〜〜〜

青野「げっ、こっちに来る・・どうしよう」

鈴木「わるいけど・・ちょっと道をたずねたいんだ　オレ達この辺くるの
　　　はじめてなもんで・・」

青野「ひょっとして目的は　棒銀に挑戦するためじゃあ・・」

鈴木「俺たちがかァ・・まっさか・・ジョーダンは顔だけにしておいてくれよ
　　　急戦のオッサン・・挑戦はねえだろ　もしあの棒銀使いに会ったら
　　　ひとこと説教してやりたいがな・・もっといい戦法に乗りかえろってさァ」

　　「確かにいいウデをもってるのはわかったよ　きのう中継を見てたからな
　　　今のままじゃ宝のもちぐされだぜ　この時代に急戦なんか指してても
　　　先がないぜ・・対局するにしてもオレ達は穴熊じゃなきゃ相手にしねえよ
　　　だってそうだろ棒銀に勝ってもうれしくねえだろォ　それどころか
　　　仲間に笑われて恥をかくぜえ　棒銀なんかとやったのかおまえって・・」

　　「棒銀なんか指してる奴ァアウト・オブ・眼中
　　　たのまれたって対局なんかしねえよ！！
　　　誰でもそう思うんじゃねえかァ　振り穴やってて棒銀なんかと
　　　本気で対局やっちゃいらんねーよ」

青野「そ・・そういうこと言わないでもらいたいなァ　言っとくけど
　　　まだ一度も負けたことがないんだっ！！四間飛車も向かい飛車も・・
　　　三間だって負けてんだぞォ」

鈴木「そりゃ恥ずかしい、よっぽどヘタな奴が指してたんだろ・・」

青野「な・・ヘタじゃないよォ！！」

加藤「やめとけ照市・・カッカすんな」

大内「おまえもだ大介　そこまでいうことはねえ　オレ達はケンカしに
　　　来てるわけじゃねえんだぞ　不必要なテンション作るな」
　　　
　　「悪かったな・・オレの弟子は口が悪くてな　誤解がないように
　　　ひとこと言っておくけどな、きのう見た棒銀の使い手をけなすつもりはない
　　　そうとうのすごいウデだってことはみとめてるんだ・・
　　　だけど戦法がな　この時代に棒銀はもうダメだ・・」

鈴木「そういうことさ・・あの棋士がもっと玉の固い戦法を使ってりゃ
　　　もう少し楽しめる相手だとは思ってんだよ　だけどオレ達が
　　　負けるってことはねえ　将棋の王者は振り穴だ！！」

大内「それぐらいにしとけ・・行くぞ・・大介」

うーん、元ネタがどのシーンなのか
すぐにわからん

ひょっとして小説版JOJO？

すいません。頭文字Dというジョジョでも荒木でもない漫画です・・
単独スレたてても持たないので

>>266
そうだったのか…真剣に考えてしまった　orz
そういうのもたまにはいいけど、せめて１レスだけにしとけよ

スレ違いではあるがネタを作ろうという意気込みは賞賛に値するッ

>>261-263

なかなか面白かったよ。 乙。

行方「シーザーはたった今降級した!」

　【鉄板のトシ】

ヒィィィィィーッ　ゆっ　ゆっ　ゆっ
ゆるしてくださあぁーいッ
善治様ーーッ
わたしの負けですっ！
改心します
ひれ伏します
靴もなめます
悪い事しました
もう王将獲ってもいいッ！
棋聖も諦めます！
王座にも二度と手を出しません！
でも！
（靴をなめながら）
名人だけはカンベンしてくださいイイイイイイィいいいい〜〜
善治様〜〜〜〜　ペロペロペロ

『もうすぐだ！もうすぐで　わたしの｢クボー｣が順位戦で奴とあたる！
この善治のアホタレは　今　ちょーしにのっている
今度はクボーの相振りで玉頭に殺到してやるッ！
魔太郎は　はるか格下のＣ１にいる　見てろ〜〜
Ａ級順位戦の苦しみを　味わわせてやるぜ〜〜』


こんな感じでいーですか？

>>271
そういや、あの場面では「鋼入りのダン」が
自分のスタンド「恋人」が戻ってくるシーンで

ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!

って言ってなかったっけｗ

>>272　
でも

おらぁ━━━━━━(〃*`Д´)━━━━━━ッ！！

に返り討ちｗ

>>273
ところでお前のＩＤｶｺｲｲ!
フランスの超特急みたいだなw

羽生「今日の研究はこれぐらいにしとくか　あんまり研究しすぎるとオタっぽくみられるからな
　　　喫茶店…混んでるな…」

森内「よおー　羽生先生……」
佐藤「……」
先崎「もうお仕事終わりスか？　よかったらここすわっておしゃべりしない？」
羽生「ムッ」

羽生（こいつらはクソッたれ先崎にあほの森内……それにプッツン康光だ……
　　　全員ぼくとは話が合わないヤツらだ）

羽生「悪いが…まだ仕事中なんだ！　今度にするよ……」
先崎「そースか〜〜　ガンバってくださいねーっ」

熊坂「落ち着け・・・1・2・3・5・7・・・
　　　　　素数を数えろ・・1・2・・降級点を数えろ・・・」

>>276
ｸﾏｰ!　１は素数じゃないよｗ

――クマーは――
2度と順位戦へは戻れなかった……。
プロとアマの中間の存在となり
永遠にフリークラスをさまようのだ。
そして上がりたいと思っても上がれないので
――そのうちクマーは考えるのをやめた。

いまごろ気がついたんだが、吉良吉影は３３歳。
ちょうど今の羽生世代と同じだなｗ

>>175の予言のとおりになったね

もうすぐそれは「朝日は守る」「名人は奪取する」になるな
（棋王はもう奪取してる前提でいたりして）

クマーは風になった――
大平が無意識のうちにとっていたのは「敬礼」の姿であった――
涙は流さなかったが、無言の男の詩があった――
奇妙な友情があった――

８時にあるはずの　ｸﾏｰからの電話がない
ｸﾏｰの身に何かあったのだ！

保守

俺はモリウティに対しては因縁があるので複雑な気分だが
村上穴、てめーはヌッコロス



（マジで、このアナウンサー、羽生オタでもむかつくよ）

（羽生森内佐藤谷川）
4対1だが躊躇しない
覚悟してもらおう

立ちな

将棋の放送よりもよォォォォォ　地震の報道が大事なのはわかる…
受信料取ってるＮＨＫだからな

でも囲碁の方は平然と放送してやがる
しかも将棋の放送延長にはなかなか触れずにだ
それって納得いくかァ〜〜〜おい？　オレはぜーんぜん納得いかねぇ
なめてんのかァーーーこのオレをッ！
将棋をやれ！将棋をッ！　チクショオーー　ムカつくんだよ！
コケにしやがって！　ボケがッ！

>>288
羽生応援サイトでもこんなこと言ってる香具師がいたな…。

>>289
応援サイトっつうより、この板のＮＨＫ杯スレがそうなんですが…

ってかお前、このスレの流れ壊すなよｗ

『竜王戦に勝つ』
『ZONE』のライヴにも駆けつける

「両方」やらなくっちゃあならないってのが
「大平」のつらいところだな

『フリクラ行きは逃れる』
『遅刻王の称号は守る』
「両方」やらなくっちゃあならないってのが
「金沢」のつらいところだな

ねえ　おにいさん
棋士の人でしょう？
このあいだ対局に不戦敗してなかった？
ぼく毎日読んでるよ…「昨日の対局結果」
だからさあ〜〜〜〜〜
「ジャンケン」してくれてもいいじゃあない
ねえェ〜〜〜〜ッ！
「ジャンケン」〜〜〜〜

森内、お前の敗因はたった一つ、たった一つのシンプルな答えだ…

「お前は俺を怒らせた！」
ドドーーーーーンン！！！

〜名人戦第1局完〜

山�ｱ「勝っていた……
　　　　オレは勝っていたのに……
　　　　マジックを発動させたのか……ハブ」

>>295
ごめん、ほんっとごめん、無粋なことを言ってしまうが、
元ネタがどこらへんかワカンネー
第６部とかか？

第5部のリゾットかな

ああああ、そかそか
「ハブ」は「ボス」なのねｗ

正直スマンカッタ

>>295
マジックを使う事だけはしたくなかった・・・
おまえは
自分がここまでやれた事を
関西の若手棋士として
『誇り』にして死んでいくべきだ・・・
あの世で村山も納得する事だろう

「２５秒〜６、７、８、きゅ、時間切れです」
「……？」

「時間を０．５秒だけ吹っ飛ばした
　その時間内のこの世のものは全て消し飛び
　残るのは０．５秒後の『結果』だけだ
　お前が時間切れで負けたという結果だけが残る
　途中は全て消し飛んだのだ」

記録「羽生先生、持ち時間を使いきりましたので
　　　これからは一手３０秒未満で指していただきます」
羽生「２、３、５、７、１１、１３…」
記録「は？…？？」
羽生「落ち着くんだ…素数を考えて落ち着くんだ…」