碁界評論
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コピぺ1 投稿者：加銀銅平 投稿日： 3月31日(日)19時45分50秒
[1679] 加銅の囲碁講座
日時: 2002/03/31 0:56:28
名前: 加銅鉄平
「囲碁なんて簡単さ！」そのとおりです。みなさんもそのように言えるように
このページに目を通してみましょう。すぐに囲碁が打てるようになります♪
(きっと)
ん？碁を打っていると、なにが得かだって？最初から質問か。それは最終的に
は自分で見つけるしかないけれど、
一般的には
記憶力がよくなって勉強などに役立つ
ボケの防止になる
碁を通して友達が増える
集中力がついて、さまざまなことに役立つ
右脳の「感性」の部分が発達する
など、あげたらきりがないくらいにいいことがたくさんです。
唯一の欠点といえば、あまりにおもしろすぎて、時間をとられることかな？あ
とは、とにかく取っ掛りがつかみにくい！でもそれはここを読めば心配なくな
るはず。
(1/7）
コピぺ1 投稿者：加銀銅平 投稿日： 3月31日(日)19時45分50秒
[1679] 加銅の囲碁講座
日時: 2002/03/31 0:56:28
名前: 加銅鉄平
「囲碁なんて簡単さ！」そのとおりです。みなさんもそのように言えるように
このページに目を通してみましょう。すぐに囲碁が打てるようになります♪
(きっと)
ん？碁を打っていると、なにが得かだって？最初から質問か。それは最終的に
は自分で見つけるしかないけれど、
一般的には
記憶力がよくなって勉強などに役立つ
ボケの防止になる
碁を通して友達が増える
集中力がついて、さまざまなことに役立つ
右脳の「感性」の部分が発達する
など、あげたらきりがないくらいにいいことがたくさんです。
唯一の欠点といえば、あまりにおもしろすぎて、時間をとられることかな？あ
とは、とにかく取っ掛りがつかみにくい！でもそれはここを読めば心配なくな
るはず。
(1/7）
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ん？もうひとつ質問があるって？将棋とかと全然かわらないって？そんなこと
ない。例えば、チェスや将棋はコンピューターなんかのほうが人間より強くな
ってきているけど、囲碁はそんなことは、ない！これについては、また後で話
すけど、とにかくこのすばらしいゲームにとりくんでみよう！！
●○●
囲碁というのは、２人で交互に石を碁盤に置いて（打って）どれだけ多く陣地
を取れるかを争うゲームです。
簡単に話にしてみると・・・
あるところに広大な草原をある一族が発見したとさ。その一族の長は「わしら
はここに天の国をみつけたぞー」と叫びました。
しかし他にもちがう一族もそのときに発見していたとさ。
２つの民族は自分の土地だという目印をつけていました。
やがて、両方の民族は広大な草原を発見したのは自分たちたけではないことに
気づきました。
そして、そのうちに所有権争いが始まりました。
「ここはうちらが目印をつけたのになんで入ってきた〜」
「なにを言っている、ここはうちらがその前にしるしをつけたぞ！！」
と、毎日争っていました。人質にされる者、相手の陣地を侵略する者。しかし、
結局話しあいをして土地の所有をきめました。
「じゃ一人の捕虜とひとつの土地と交換ね」「しょうがないなー。そのかわり
・・・」などと、まぁ話し合いがまとまったときにどっちのほうが多く土地を
とっているかが、囲碁の勝敗にあたるわけです。
★☆★
(2/7）
ん？もうひとつ質問があるって？将棋とかと全然かわらないって？そんなこと
ない。例えば、チェスや将棋はコンピューターなんかのほうが人間より強くな
ってきているけど、囲碁はそんなことは、ない！これについては、また後で話
すけど、とにかくこのすばらしいゲームにとりくんでみよう！！
●○●
囲碁というのは、２人で交互に石を碁盤に置いて（打って）どれだけ多く陣地
を取れるかを争うゲームです。
簡単に話にしてみると・・・
あるところに広大な草原をある一族が発見したとさ。その一族の長は「わしら
はここに天の国をみつけたぞー」と叫びました。
しかし他にもちがう一族もそのときに発見していたとさ。
２つの民族は自分の土地だという目印をつけていました。
やがて、両方の民族は広大な草原を発見したのは自分たちたけではないことに
気づきました。
そして、そのうちに所有権争いが始まりました。
「ここはうちらが目印をつけたのになんで入ってきた〜」
「なにを言っている、ここはうちらがその前にしるしをつけたぞ！！」
と、毎日争っていました。人質にされる者、相手の陣地を侵略する者。しかし、
結局話しあいをして土地の所有をきめました。
「じゃ一人の捕虜とひとつの土地と交換ね」「しょうがないなー。そのかわり
・・・」などと、まぁ話し合いがまとまったときにどっちのほうが多く土地を
とっているかが、囲碁の勝敗にあたるわけです。
★☆★
(2/7）
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ルールを５つに分けると
1.交互に黒石と白石を打つこと
2.陣地の多いほうが勝ち
3.囲めば取れる
4.打ってはいけないところがある
5.コウという特殊なルールがある
ということだけです。
(3/7）
ルールを５つに分けると
1.交互に黒石と白石を打つこと
2.陣地の多いほうが勝ち
3.囲めば取れる
4.打ってはいけないところがある
5.コウという特殊なルールがある
ということだけです。
(3/7）
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１つ目のルールは簡単。とにかく２回連続では打てません（＾＾；
２つ目は、碁の最終目的です。後から説明を加えます。
３つ目のルールも簡単♪
＊この碁盤は９個列の数があるので、９路盤と呼ばれています。１９路盤とい
う大きいものもありますが、初心者にはこれが一番いいでしょう。
┏┯┯┯┯┯┯┯┓
┠┼┼┼┼┼┼┼┨このような黒石が碁盤にあるとしましょう
┠┼┼┼┼┼┼┼┨この石のまわりの「×」があるところを呼吸点
┠┼┼┼×┼┼┼┨と呼ぶことにしましょう。なぜかというと、こ
┠┼┼×●×┼┼┨の「×」があるところを２図のように囲まれる
┠┼┼┼×┼┼┼┨と、とられてしますからです。（呼吸するとこ
┠┼┼┼┼┼┼┼┨をふさがれたら生きていけないですよね）
┠┼┼┼┼┼┼┼┨＊呼吸点は、上、下、左、右の４つです
┗┷┷┷┷┷┷┷┛
(4/7)
１つ目のルールは簡単。とにかく２回連続では打てません（＾＾；
２つ目は、碁の最終目的です。後から説明を加えます。
３つ目のルールも簡単♪
＊この碁盤は９個列の数があるので、９路盤と呼ばれています。１９路盤とい
う大きいものもありますが、初心者にはこれが一番いいでしょう。
┏┯┯┯┯┯┯┯┓
┠┼┼┼┼┼┼┼┨このような黒石が碁盤にあるとしましょう
┠┼┼┼┼┼┼┼┨この石のまわりの「×」があるところを呼吸点
┠┼┼┼×┼┼┼┨と呼ぶことにしましょう。なぜかというと、こ
┠┼┼×●×┼┼┨の「×」があるところを２図のように囲まれる
┠┼┼┼×┼┼┼┨と、とられてしますからです。（呼吸するとこ
┠┼┼┼┼┼┼┼┨をふさがれたら生きていけないですよね）
┠┼┼┼┼┼┼┼┨＊呼吸点は、上、下、左、右の４つです
┗┷┷┷┷┷┷┷┛
(4/7)
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２図
┏┯┯┯┯○●○┓ ┏┯┯┯┯┯┯┯┓ ┏┯┯┯┯┯┯┯┓
┠┼┼┼┼┼○┼┨ ┠┼┼┼┼┼┼┼┨ ┠┼┼┼┼┼┼┼┨
┠┼┼┼┼┼┼┼┨ ┠┼┼┼┼┼┼┼┨ ┠┼┼┼○○┼┼┨
┠┼┼┼○┼┼┼┨ ┠┼┼┼○┼┼┼┨ ┠┼┼○●●○┼┨
┠┼┼○●○┼┼┨ ┠┼┼○●○┼┼┨ ┠┼○●●○┼┼┨
┠┼┼┼○┼┼┼┨ ┠┼┼○●○┼┼┨ ┠┼┼○○┼┼┼┨
┠┼┼┼┼┼┼┼┨ ┠┼┼┼○┼┼┼┨ ┠┼┼┼┼┼┼┼┨
┠┼┼┼┼┼┼┼○ ┠┼┼┼┼┼┼┼┨ ┠┼┼┼┼┼┼┼┨
┗┷┷┷┷┷┷○● ┗┷┷┷┷┷┷┷┛ ┗┷┷┷┷┷┷┷┛
↓↓ ↓↓
┏┯┯┯┯○┯○┓ ┏┯┯┯┯┯┯┯┓ ┏┯┯┯┯┯┯┯┓
┠┼┼┼┼┼○┼┨ ┠┼┼┼┼┼┼┼┨ ┠┼┼┼┼┼┼┼┨
┠┼┼┼┼┼┼┼┨ ┠┼┼┼┼┼┼┼┨ ┠┼┼┼○○┼┼┨
┠┼┼┼○┼┼┼┨ ┠┼┼┼○┼┼┼┨ ┠┼┼○┼┼○┼┨
┠┼┼○┼○┼┼┨ ┠┼┼○┼○┼┼┨ ┠┼○┼┼○┼┼┨
┠┼┼┼○┼┼┼┨ ┠┼┼○┼○┼┼┨ ┠┼┼○○┼┼┼┨
┠┼┼┼┼┼┼┼┨ ┠┼┼┼○┼┼┼┨ ┠┼┼┼┼┼┼┼┨
┠┼┼┼┼┼┼┼○ ┠┼┼┼┼┼┼┼┨ ┠┼┼┼┼┼┼┼┨
┗┷┷┷┷┷┷○┛ ┗┷┷┷┷┷┷┷┛ ┗┷┷┷┷┷┷┷┛
(5/7)
２図
┏┯┯┯┯○●○┓ ┏┯┯┯┯┯┯┯┓ ┏┯┯┯┯┯┯┯┓
┠┼┼┼┼┼○┼┨ ┠┼┼┼┼┼┼┼┨ ┠┼┼┼┼┼┼┼┨
┠┼┼┼┼┼┼┼┨ ┠┼┼┼┼┼┼┼┨ ┠┼┼┼○○┼┼┨
┠┼┼┼○┼┼┼┨ ┠┼┼┼○┼┼┼┨ ┠┼┼○●●○┼┨
┠┼┼○●○┼┼┨ ┠┼┼○●○┼┼┨ ┠┼○●●○┼┼┨
┠┼┼┼○┼┼┼┨ ┠┼┼○●○┼┼┨ ┠┼┼○○┼┼┼┨
┠┼┼┼┼┼┼┼┨ ┠┼┼┼○┼┼┼┨ ┠┼┼┼┼┼┼┼┨
┠┼┼┼┼┼┼┼○ ┠┼┼┼┼┼┼┼┨ ┠┼┼┼┼┼┼┼┨
┗┷┷┷┷┷┷○● ┗┷┷┷┷┷┷┷┛ ┗┷┷┷┷┷┷┷┛
↓↓ ↓↓
┏┯┯┯┯○┯○┓ ┏┯┯┯┯┯┯┯┓ ┏┯┯┯┯┯┯┯┓
┠┼┼┼┼┼○┼┨ ┠┼┼┼┼┼┼┼┨ ┠┼┼┼┼┼┼┼┨
┠┼┼┼┼┼┼┼┨ ┠┼┼┼┼┼┼┼┨ ┠┼┼┼○○┼┼┨
┠┼┼┼○┼┼┼┨ ┠┼┼┼○┼┼┼┨ ┠┼┼○┼┼○┼┨
┠┼┼○┼○┼┼┨ ┠┼┼○┼○┼┼┨ ┠┼○┼┼○┼┼┨
┠┼┼┼○┼┼┼┨ ┠┼┼○┼○┼┼┨ ┠┼┼○○┼┼┼┨
┠┼┼┼┼┼┼┼┨ ┠┼┼┼○┼┼┼┨ ┠┼┼┼┼┼┼┼┨
┠┼┼┼┼┼┼┼○ ┠┼┼┼┼┼┼┼┨ ┠┼┼┼┼┼┼┼┨
┗┷┷┷┷┷┷○┛ ┗┷┷┷┷┷┷┷┛ ┗┷┷┷┷┷┷┷┛
(5/7)
--------------------------------------------------------------------
つまり、どんな石でも呼吸点をすべてふさげばとれるということです。
これで、３つ目も覚えましたね（＾＾
▲△▲
次は、打ってはいけないところがあるということです。（禁手）
┏┯┯┯┯┯┯┯┓このような時に、「×」の地点へ、打つことはでき
┠┼┼┼┼┼┼┼┨ません。打ったとたんに相手に囲まれているので、
┠┼┼┼┼┼┼┼┨とられてしまいます。わざわざ、捕われにいく人は
┠┼┼○○○┼┼┨いませんよね（＾＾
┠┼┼○×○┼┼┨
┠┼┼┼○○┼┼┨
┠┼┼┼┼┼┼┼┨
┠┼┼┼┼┼┼┼┨
┗┷┷┷┷┷┷┷┛
┏┯┯┯┯┯┯┯┓ただし、例外もあってこのように「×」の地点に打
┠┼┼┼┼┼┼┼┨つと、白をとれる場合は別で、そこには打ってよい
┠┼●●●●●┼┨ことになっています。
┠┼●○○○●┼┨つまり、打ったとたんにとられる場所には打っては
┠┼●○×○●┼┨いけないが、相手をとれる場合は別である。という
┠┼●○○○●┼┨ことです。
┠┼┼●●●┼┼┨
┠┼┼┼┼┼┼┼┨
┗┷┷┷┷┷┷┷┛
(6/7)
つまり、どんな石でも呼吸点をすべてふさげばとれるということです。
これで、３つ目も覚えましたね（＾＾
▲△▲
次は、打ってはいけないところがあるということです。（禁手）
┏┯┯┯┯┯┯┯┓このような時に、「×」の地点へ、打つことはでき
┠┼┼┼┼┼┼┼┨ません。打ったとたんに相手に囲まれているので、
┠┼┼┼┼┼┼┼┨とられてしまいます。わざわざ、捕われにいく人は
┠┼┼○○○┼┼┨いませんよね（＾＾
┠┼┼○×○┼┼┨
┠┼┼┼○○┼┼┨
┠┼┼┼┼┼┼┼┨
┠┼┼┼┼┼┼┼┨
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┏┯┯┯┯┯┯┯┓ただし、例外もあってこのように「×」の地点に打
┠┼┼┼┼┼┼┼┨つと、白をとれる場合は別で、そこには打ってよい
┠┼●●●●●┼┨ことになっています。
┠┼●○○○●┼┨つまり、打ったとたんにとられる場所には打っては
┠┼●○×○●┼┨いけないが、相手をとれる場合は別である。という
┠┼●○○○●┼┨ことです。
┠┼┼●●●┼┼┨
┠┼┼┼┼┼┼┼┨
┗┷┷┷┷┷┷┷┛
(6/7)
--------------------------------------------------------------------
「しかしこれでは最終的にすべての石が全滅してしまうのではないか？」
という疑問をもつ方は鋭い。
┏┯┯┯┯┯┯┯┓このように、打ってはいけないところっがふたつあ
┠┼●●●●●┼┨る白石があるとしましょう。この場合は「×」の地
┠┼●○○○●┼┨点をふたつふさがないと、とれないでしょう。
┠┼●○×○●┼┨しかし、ふさごうとおもっても、ひとつふさいだと
┠┼●○○○●┼┨たんにとられてしまいます。ですから同時には
┠┼●○×○●┼┨「×」の地点におけない。
┠┼●○○○●┼┨つまりこれらの白石はとられない。ということにな
┠┼●●●●●┼┨ります。
┗┷┷┷┷┷┷┷┛
◆◇◆
(7/7)
「しかしこれでは最終的にすべての石が全滅してしまうのではないか？」
という疑問をもつ方は鋭い。
┏┯┯┯┯┯┯┯┓このように、打ってはいけないところっがふたつあ
┠┼●●●●●┼┨る白石があるとしましょう。この場合は「×」の地
┠┼●○○○●┼┨点をふたつふさがないと、とれないでしょう。
┠┼●○×○●┼┨しかし、ふさごうとおもっても、ひとつふさいだと
┠┼●○○○●┼┨たんにとられてしまいます。ですから同時には
┠┼●○×○●┼┨「×」の地点におけない。
┠┼●○○○●┼┨つまりこれらの白石はとられない。ということにな
┠┼●●●●●┼┨ります。
┗┷┷┷┷┷┷┷┛
◆◇◆
(7/7)
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最後のルールは「コウ」という特別なルールがあるわということだけど、これ
は将棋の千日手みたいなものでふたりとも同じことを繰り返していると永遠に
勝負がつかないから、作られたルールです。
見たほうが、早いでしょう。このような形です。
┏┯┯┯┯┯┯┯┓ ┏┯┯┯┯┯┯┯┓
┠┼┼┼┼┼┼┼┨ ┠┼┼┼┼┼┼┼┨
┠┼┼┼┼┼┼┼┨ ┠┼┼┼┼┼┼┼┨
┠┼┼┼○●┼┼┨ ┠┼┼┼○●┼┼┨
┠┼┼○●┼●┼┨ ┠┼┼○┼○●┼┨
┠┼┼┼○●┼┼┨ ┠┼┼┼○●┼┼┨
┠┼┼┼┼┼┼┼┨ ┠┼┼┼┼┼┼┼┨
┠┼┼┼┼┼┼┼┨ ┠┼┼┼┼┼┼┼┨
┗┷┷┷┷┷┷┷┛ ┗┷┷┷┷┷┷┷┛
と、このような繰り返しをしてばっかりなので、他のところへ（両方が）打っ
たあとに真中の石をとってもいいことになっています。相手が他のところへ、
打ったときに「ツグ」こともできます。「ツグ」というのは３図のようなこと
です。
(8/数字合わねー)
最後のルールは「コウ」という特別なルールがあるわということだけど、これ
は将棋の千日手みたいなものでふたりとも同じことを繰り返していると永遠に
勝負がつかないから、作られたルールです。
見たほうが、早いでしょう。このような形です。
┏┯┯┯┯┯┯┯┓ ┏┯┯┯┯┯┯┯┓
┠┼┼┼┼┼┼┼┨ ┠┼┼┼┼┼┼┼┨
┠┼┼┼┼┼┼┼┨ ┠┼┼┼┼┼┼┼┨
┠┼┼┼○●┼┼┨ ┠┼┼┼○●┼┼┨
┠┼┼○●┼●┼┨ ┠┼┼○┼○●┼┨
┠┼┼┼○●┼┼┨ ┠┼┼┼○●┼┼┨
┠┼┼┼┼┼┼┼┨ ┠┼┼┼┼┼┼┼┨
┠┼┼┼┼┼┼┼┨ ┠┼┼┼┼┼┼┼┨
┗┷┷┷┷┷┷┷┛ ┗┷┷┷┷┷┷┷┛
と、このような繰り返しをしてばっかりなので、他のところへ（両方が）打っ
たあとに真中の石をとってもいいことになっています。相手が他のところへ、
打ったときに「ツグ」こともできます。「ツグ」というのは３図のようなこと
です。
(8/数字合わねー)
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３図
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┠┼┼┼○●┼┼┨
┠┼┼○●●●┼┨
┠┼┼┼○●┼┼┨
┠┼┼┼┼┼┼┼┨
┠┼┼┼┼┼┼┼┨
┗┷┷┷┷┷┷┷┛
■□■
とりあえずこの碁盤で遊んでみてください。
(9/数字合わねー)
３図
┏┯┯┯┯┯┯┯┓
┠┼┼┼┼┼┼┼┨
┠┼┼┼┼┼┼┼┨
┠┼┼┼○●┼┼┨
┠┼┼○●●●┼┨
┠┼┼┼○●┼┼┨
┠┼┼┼┼┼┼┼┨
┠┼┼┼┼┼┼┼┨
┗┷┷┷┷┷┷┷┛
■□■
とりあえずこの碁盤で遊んでみてください。
(9/数字合わねー)
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最後に説明をしなきゃいけないのが「地」の問題。
４図
┏┯┯┯●○┯┯┓例えばこのような形ができたとしましょう。
┠┼┼┼●○┼┼┨このまま、打って得をするようなところがないと、
┠┼┼┼●○┼┼┨両方が判断した場合はこのまま終わりになります。
┠┼┼┼●○┼┼┨これを「終局」と言います。
┠┼┼┼●○┼┼┨※「×」のところは打っても得にならないことから
┠┼┼┼●○┼┼┨ 「ダメ」と呼ばれています。
┠┼┼┼●○┼┼┨
┠┼┼●×○┼┼┨
┗┷┷●×○┷┷┛
黒黒黒黒●○白白白 「地」とは自分が囲った線の交点の数です。
黒黒黒黒●○白白白 この場合は黒の地が３４
黒黒黒黒●○白白白 白の地が２７で、黒が７勝っているので
黒黒黒黒●○白白白 黒の７目勝ちといいます。
黒黒黒黒●○白白白
黒黒黒黒●○白白白
黒黒黒黒●○白白白
黒黒黒●┼○白白白
黒黒黒●┷○白白白
(10/数字合わねー)
最後に説明をしなきゃいけないのが「地」の問題。
４図
┏┯┯┯●○┯┯┓例えばこのような形ができたとしましょう。
┠┼┼┼●○┼┼┨このまま、打って得をするようなところがないと、
┠┼┼┼●○┼┼┨両方が判断した場合はこのまま終わりになります。
┠┼┼┼●○┼┼┨これを「終局」と言います。
┠┼┼┼●○┼┼┨※「×」のところは打っても得にならないことから
┠┼┼┼●○┼┼┨ 「ダメ」と呼ばれています。
┠┼┼┼●○┼┼┨
┠┼┼●×○┼┼┨
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黒黒黒黒●○白白白 「地」とは自分が囲った線の交点の数です。
黒黒黒黒●○白白白 この場合は黒の地が３４
黒黒黒黒●○白白白 白の地が２７で、黒が７勝っているので
黒黒黒黒●○白白白 黒の７目勝ちといいます。
黒黒黒黒●○白白白
黒黒黒黒●○白白白
黒黒黒黒●○白白白
黒黒黒●┼○白白白
黒黒黒●┷○白白白
(10/数字合わねー)
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５図
┏○●┯●○┯┯┓ しかし、４図のあと、白が終局を認めず、
○○●┼●○┼┼┨ なぐりこんできて、５図のように生きたと
┠○●┼●○┼┼┨ しょう。
○○●┼●○┼┼┨ 今度は白の地が２９、黒の地が１９と大幅に
●●●┼●○┼┼┨ 少なくなって今度は白の勝ちになります。
┠┼┼┼●○┼┼┨
┠┼┼┼●○┼┼┨
┠┼┼●┼○┼┼┨
┗┷┷●┷○┷┷┛
(11/数字合わねー)
５図
┏○●┯●○┯┯┓ しかし、４図のあと、白が終局を認めず、
○○●┼●○┼┼┨ なぐりこんできて、５図のように生きたと
┠○●┼●○┼┼┨ しょう。
○○●┼●○┼┼┨ 今度は白の地が２９、黒の地が１９と大幅に
●●●┼●○┼┼┨ 少なくなって今度は白の勝ちになります。
┠┼┼┼●○┼┼┨
┠┼┼┼●○┼┼┨
┠┼┼●┼○┼┼┨
┗┷┷●┷○┷┷┛
(11/数字合わねー)