昨日時間切れで初勝利のお客様、次の局も早指し時間切れで2連勝された。
そして、次ぎ私に駒落ちで教えてくれと言うのだ。
この前平手で3つ勝っているので、さすがに駒落ちを言ってきたか。
でも本当は2まいおちでもいいんだけどなー。飛車落ちじゃまず負けないだろう
と思っていると、ナナ、なんと、お客様の方から飛車角抜いて
これでおねがいしますと言われる。
ところで勝負は私が2連勝したのだが、お客様が急に頭を抱えて
うわあーっっ 僕もう将棋をやめますーーっ
とゆわれるので、私慌ててしまって、つい、
ちょ、ちょっと待ってください。私に駒落ちで負けるというのはそんなに
たいしたことでは無いのですよーっ。
と言ってしまったが、このようなとき、他のお客様も
回りにいるとして、なんと言うべきなのであろうか?
さてお客様、次のrは通常で指され、負け、
通算2勝22敗 2 時間切れ勝ち 終了された。
さて、話は今日につながる。昼食事に出て、買い物をして
(店で売る100円ショップのカップ麺とジュース大量大・2袋)
クラブに歩いていくと、横川駅の改札の方に例のお客様に
とてもよく似た後ろ姿の方がとぼとぼ歩いてゆくではないか!
営業は12:30からと確かに言ったはずだが、何せ初来店は
9:10に来た人なのだから、店が閉まっていたので定休日と
勘違いし帰るところかもしれない。大変だと思い、
私は大袋二つ持ったまま猛然と走り出したのだ。
70メートル近くあっただろう。大声で
将棋のお客様ーーー と叫ぶ手もあったが、違ってたら
恥ずかしいのでできなかった。必死で追いつくと果たして
そのお客様で、閉まっていたので帰る所だった。
こうして本日の500円を取り逃がさずすんだのだが、
足の筋肉がつってしまったヨー。
さてそのお客様、本日2局目に10級の人相手に見事
初投了勝ちされた。1時間半でもう5局消化された。
新たな24ジャンキーの誕生である。