ビートルズ★再び毎日１曲ずつ議論するスレpart32

邦題も欠点だったね

ビートルズ初主演映画「ビートルズがやって来るヤァ！ヤァ！ヤァ！」の挿入歌に
予定されていたが、監督リチャード・レスターの反対にあい
急遽取り下げられたいわくつきの曲。

ジョンもお気に入りだったね、というか自信作か
自信作にしては〜という気もするけど、悪いところもない
当時のジョン節のよく出ている曲

レスター監督が強固反対したらしいから、嫌いな人にはどこが嫌いか、教えてもらいたいなｗ

ウィキ見たらこんなこと書いてあった。本当かなあ。

ジョンはこの曲がアルバムの中で一番のお気に入りであることを明言しており、映画に使われなかったことをとても残念がっていた。

俺もこのアルバムで一番好き。・・・といいたいとこだが、他にもいい曲多すぎ。

たしかにいい曲多すぎのアルバムなので、ジョンの入れ込みはよくわからない

レココレ人気投票　第198位(得点160)

※ワースト25、評論家投票はいずれもランク外

「イイ邦題ベスト10」の１位に選ばれています。(選者：安田謙一)

「そのかわり(Instead)ってのが無くても、『僕が』の『が』で表現出来る日本語のワザ」とのコメント。


※しかし、「僕が泣く」は誤訳。

「だから泣く」ならセーフだったのにね

いい邦題だと思うけどな
この曲大好きだけど思い出そうとするとどうしてもI don't want to spoil the partyになる

>>961
曲調、メロディが似てるよね。

>>953
レスターが嫌ったのは歌詞の内容（フラれた男が、怒りに任せて世界中の女の心を引き裂く夢を見つつ
泣きながら引きこもるｗ）かな？
映画撮影時にはまだスタジオ録音はされてないから、歌詞だけ見てダメ出しされたのか、
デモなりジョンの弾き語りでも聴いた上でのダメ出しなのか気になる

>>963
ポップスの歌詞をマジで聴くことは滅多にないから、この曲の内容もいま初めて知ったが
まるで現代、最先端のことを歌ってるなｗ(もちろん本当にやりたいことは語っていないだろう)
60年代前期にこれを理解できる人間はいなかったろうよ

しかし現実はどうだ？

アルバムサムシングニューの冒頭一曲目。
まちがってこっちのアルバム買っちゃったんで、この曲の印象は強い。

この頃はまさにジョンの絶頂期。同時に、その陰で成長するポール。
この曲はそれを象徴したかのような曲。というのは、次の2点から垣間見える。

１．映画用に作られたこの曲が映画では没になった。
かわりに挿入されたのが「キャントバイミーラブ」

２、この曲の聞き所の一つ、（ショユワッチュアラビンマンカンドゥ）のところで
ぶんぶんぶんぶんと下がってくるポールのかっこいいベース。

以上の理由から、
以後、作曲でも演奏でも成長してジョンの自尊心を脅かし続けるポールの、
手始めみたいなにおいを感じる曲。

なぜかあまり印象に残らない曲。ジョンごめんよ。

ハードデイズナイトの中でも好きな方なんだけどな。
少なくともI'm Happy Just To Dance With YouやI Should Have Known Better、
ラストの３曲よりかは個人的に上。

Tell Me WhyやNowhere Manと同様、
明るく徹する中で滲んでしまうペーソスがいい。

リズミカルだし、パンチ効いてるし、甘ったるくないし、
いかにも辛口のジョンらしい言いＡＡ時が出ている曲だと思う。

少なくともワースト１割に入るような曲じゃあないよ。

gonna hide myself awayヘイ♪　と小さく盛り上がって、すぐに素に帰るところがニクイ

この曲は演奏者を彷彿とさせる音の構成がいい

無表情で不機嫌そうにタンバリンを叩くリンゴ
マイクの前で、にこやかに笑みを浮かべつつ目が笑っていないジョン
不二家のペコちゃんばりににやけならがら、ベースを弾いてドヤ顔をするポール

あれ？ジョージの顔が思い浮かばない、、、

そろそろ次スレ

>>972
Dr.ロバートのようにクールなギターをして？

>>941
この2曲はセカンドアルバム、またはレアリティーズつながりって言う感じで
オレの中では一緒になってる。どちらも好きな曲だけどな。
まだアイドルとして売り出し中の感じ。

>>974　喜怒哀楽あるいは無表情のどれかの顔の表情、と言う意味

この曲は、ベースのソロの部分が一番の聴かせどころ
と個人的に思う。シンプルなのにかっこいい、、、いや、シンプルだからかっこいいのか。
よくわかんないけど、とにかくかっこいい

次スレ立てましたが、ちゃんと出来てるか不安･･･

>>978

乙　立派に立ってました。

俺も立てたんだけど時間差で俺の方は没です。

次スレ
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/beatles/1280027504/

ちなみに明日は、初めての総括の日


順位________________曲名________________________アルバム名

213 ハニー・ドント　　　　　　　　　　　　　　　　 ビートルズ・フォー・セール
212 マッチボックス　　 　　　　　　　　　　　　　パスト・マスターズ
211 みんないい娘 　　　　　　　　　　　　　　　　ビートルズ・フォー・セール
210 シー・ラヴズ・ユー（ドイツ語版） 　　　　　パスト・マスターズ
209 消えた恋 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ラバー・ソウル
208 リトル・チャイルド 　　　　　　　　　　　　　　ウィズ・ザ・ビートルズ
207 ホワット・ユーアー・ドゥーイング　　 　　　ビートルズ・フォー・セール
206 ドント・パス・ミー・バイ 　　　　　　　　　　　ザ・ビートルズ
205 ワイルド・ハニー・パイ 　　　　　　　　　　　ザ・ビートルズ
204 ユー・ライク・ミー・トゥー・マッチ 　　　　　ヘルプ！
203 ジ・インナー・ライト 　　　　　　　　　　　　　パスト・マスターズ
202 抱きしめたい（ドイツ語版） 　　　　　　　　　パスト・マスターズ
201 家に帰れば 　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハード・デイズ・ナイト
200 ピッギーズ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　ザ・ビートルズ
199 フライング 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　マジカル・ミステリー・ツアー
198 ワーズ・オブ・ラヴ 　　　　　　　　　　　　　　ビートルズ・フォー・セール
197 ロング・ロング・ロング 　　　　　　　　　　　　ザ・ビートルズ
196 ブルー・ジェイ・ウェイ 　　　　　　　　　　　　マジカル・ミステリー・ツアー
195 ホワイ・ドント・ウィ・ドゥ・イット・イン・ザ・ロード　　　　 ザ・ビートルズ
194 カンサス・シティー ／ ヘイ・ヘイ・ヘイ・ヘイ！ 　　　　ビートルズ・フォー・セール
193 アクト・ナチュラリー 　　　　　　　　　　　　　ヘルプ！
192 サンキュー・ガール 　　　　　　　　　　　　　パスト・マスターズ
191 ぼくが泣く 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハード・デイズ・ナイト。

このスレはそろそろ埋めるから、メモ代わりに。明日0時になったら本スレに誰か貼ってください。
自分が起きてれば貼りますが、起きてる自信がないんで、念のため。

>>966
いつもおもしろく読ませてもらってますが、今回のは考えすぎじゃないかなー
おっしゃるとおりにジョンの絶頂期だったわけで、不安のふの字もない時期ではなかったかと

この曲、結局映画の冒頭に流されたんだよね？
リバイバルの時だけど。

>>982
上にいる人って案外下からの成長って恐いもんだと思う。
今回の曲を没にされて多少の不安もあったと思うしね。

単純に曲調から、この曲が I'm A Loser やら Help につながるんだと感じるが、愛想が無いと言えば無いな
案外リンゴが歌ったらいいような気もする

>>979
フライングすまぬ！
次スレ誘導わすれてた、ありがとう。

>>982
「不安のふの字もない時期」に、最初の小さな不安を与えた曲が、今日の曲だと思うんだ。

クオリーメンの頃からジョンがリーダーで、ずーっと突っ走ってきて、
64年の2月には全米を制覇して、4月4日にはビルボードの1位から5位まで独占して、
キチガイじみたファンの前でコンサートをやって、しかも今度のレコーディング（アハードデイズナイト）は
ほとんど全部自分の曲で、と、まさに１００％得意の絶頂時代。

この曲の録音が6月1日だから、世界中がキチガイのようにビートルズを追い求めていた真っ盛り。
まだ、リーダーがジョンというのはバンド内でも揺るぎない共有認識の頃。

この時代だからこそ、自分の曲をキャントバイミーラブに差し替えられたときにジョンは「・・・あら？」って
一瞬思ったはず。

その後ヘルプの歌詞はポールに追い詰められていることを意識下では受け止めて、超・焦りまくりのジョンの心象表現だし、
そのアルバムの中のイエスタディで決定的に超緊張するライバル化が決定するし。。。

この曲の扱い（＝映画の挿入歌が没）は、その前後の経過を考えると、ジョンが特異絶頂の、
満月満月状態のまさにその瞬間に、最初にちらりとさしかかった「小さな群雲のかけら」だったような気がする。

>>987
ポールの台頭もあるけど、ディランの冷笑もきつかったと想像される。

>>987
うーん、その説も完全否定はできないけど、俺だったら今日の曲が没ったのは歌詞のせいだろうと思うし、
キャントバイミーラブに関しては「おまえもやればできるんじゃないか、がんがれ」って感じかな
俺が鈍いってのもあるけれどｗ
>>988
ディランの冷笑というのはくわしく聞きたいです

しかし、ポールという精神的にタフな男が近くにいたことで
どれだけジョンは救われたことだろう。
ポールは泣かないからな。

>>989
というか、単に｢ぼくが泣く｣のいじけた歌詞より、当時アメリカを征してスターダムに上り詰めたビートルズが｢でも愛は金じゃ買えないんだよな｣って歌ってる事の方がが映画のコンセプトにハマったんじゃないだろうか？

単純にＣａｎ’ｔ　ｂｕｙ〜の方が勢いあってシングル向きじゃん

いくらジョンの絶好調期でも、ポールの出る幕がないぐらい何もかも独占してやろう
なんてつもりはなかっただろう。

You can't do thatなんかは、ステージの演奏シーンまで撮影されてたのにボツになった。
単にプロデューサーが要望する一般受けに監督が媚びただけだろう。
その後もジョンはネガティブソング作り続けたことからして、ポールのミーハー受けが
脅威になったことはないだろう。
むしろビートルズのイメージがポールの曲に象徴されることが脅威だったろう。

>>987
ショック受けるとしたらキャント〜がシングルＡ面になった時点で受けると思うが
そもそも、オーディションやライブでのボーカル曲数考えたら
言うほどジョンがポールに対して元々優位に立ってた訳ではない
レコードはコンペで勝ってたというだけだろ

更に「リーダーがジョン＝ゆるぎない共通認識」なんてのもダウトだ
ポールはデビュー前からジョージに「グループの方向性を決める
真のリーダーは自分だ」とほのめかしていたというし、
実際アストリッド・キルヒャーもしばしばポールがリーダーに見えた
と語っている
初期からジョンとポールは一方が追い、一方が追われる立場ではなく
対等のライバル関係だったと思う

>>994
> You can't do thatなんかは、ステージの演奏シーンまで撮影されてたのにボツになった。
もったいない。ジョンのどや顔ソロを見たかった。
> むしろビートルズのイメージがポールの曲に象徴されることが脅威だったろう。
現代に生きる私もそれが最大の脅威だと思います。

>ポールはデビュー前からジョージに「グループの方向性を決める
>真のリーダーは自分だ」とほのめかしていたというし

にいさん、ソースとって

>>997
トニー・バーロウ（ビー広報担当）の「ビートルズ売り出し中！」
ジョージから聞いたそうだ

おにいちゃん、ありがとう。図書館に予約しましたわん♥

次スレ
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