ポールは稀有の才能があるメロメーカ。同時代のエルトン、ワンダー、ジャクソン、ジョエルなんかと肩を
並べるし、時には一歩先んじる作品も多い。
しかし、ジョンと比べるのは酷。ジョンはエルトンやその他のメロメーカとは一線を画したところの存在
なので、優秀メロメーカの集団とは外れている。60年代の世界のロックを多数の支流に分岐させ、ロックの
表現をとても豊かにし、さまざまなロックの可能性を広げた最大のキーマン。
ジョンはジョンでしかなく、代わりになれる存在はありえない。ここがジョンがロック史に大きな礎と碑を
打ち立ててしまった最大の理由。
良くも悪くもポールの代替品は多数いるが、ジョンには代替はありえない。
未だ影響力があると思い続けてるビー爺のコメントを読むと、ビートルズが活躍してた頃の音楽シーンで年代が止まってしまってる様な話題が多いな。
ビーから得た時代遅れの音楽感を今の時代に押しつけ伝承するのは哀れすぎる。
>>408 のみこみが悪そうだからもっと分かりやすく言ってやるよ
ポールのライバルはたくさん居るんだ 馬鹿ラック、サイモン、エルトン、ワンダなんかは
ポールと同じ軸で競っている でも、馬鹿ラックの方がポールより良い曲があるけどな
でも、ジョンのライバルはジョンだけだ 孤高の軸で自分自身と競っていたのは紛れも
なくジョン このジョンが独りよがりの難解曲ばかりだったら誰にも見向きもされなかった
ろう
ところが、この誰にも追いかけられないたった一人の孤立点にいろんな協力者が集まって
名曲中の名曲ががんがん残ったわけ
結局21世紀の音楽の源流を探すと、ジョンに辿り着くのが多くある、っていうのは皮肉だ
なぜなら孤高だからこそ生まれた水脈が、時間経過で大河になったのだから