>>73 そうなんだ。レノン理解先生が毎日、僕の頭の中で恐ろしいことを囁くんだ。
こんな風に...
ポールも凄いミュージシャンだと思う。でも、ジョンとは比べられない。
リアルタイムで聞いてきた人は知らないが、俺みたいに後追いで聞くと、
ビートルズ以前のロックと以後のロックには決定的な差がある。それは
ロックがものすごく豊かに表現できるようになった、ということだ。
このコアに居たのは紛れも無くジョンで、ポールではなかった。
ジョン以前、ジョン以後 という言い方はあるが、ポール以前、ポール以後
という言い方には違和感を覚えるからだ。なぜなら、ビートルズの果たした
役割の中で、音楽、ロックの多様性を追い続けたのはジョンの一連の作品だ。
特に、TNK,苺、A DAY, セイウチなどは比類無き作品だし、これらの作品
に触発された同業者がさらにロックを豊かなものにした。
20世紀で最も影響力のあった音楽家投票の一位がジョンであったことは
それを証明している。
20世紀のロック、音楽史の中でのジョンの扱いは相当大きいと思うぞ。
本当は怖くて仕方ないんだ。
誰か、この悪霊の囁きから解き放ってくれ!
115 名前: ホワイトアルバムさん 投稿日: 2007/09/18(火) 19:32:24 ID:vszID1vC0
>>111 ジョンにはもっと色んな曲があるのに・・・って気持ちは分かるよ
ただ、ロックは音楽だけでなく、ファンションや考え方も含めた
生き方のスタイルを提示するものだから
イマジンは、ロックの一つの極地を現していると思う
評価が高いのも当然な気がするな
たとえばストーンズから、あのクールな雰囲気を抜き去ったら
残るのは『サティスファクション』くらいだ
個人的には、WHOやKINKSのほうがいい楽曲を多く作ったと思う(異論は認めるよ)
でもストーンズが偉いのは、あの独特の雰囲気を作り上げたことなんだ
イマジンの高評価は、ロックが多面的なものである証拠じゃないかな
ロックは、たくさんの人が入っていける、すごく広い世界なんだ