こども・世界の偉人伝風にビートルズの歴史を語る５

「ジョージ、あっちだ！」リンゴの指さす方に、球があるとみえ、人の波がそっちに向かっていると思われます。
目のいいリンゴは、ポールとむぅにぃ（とおぼしき）顔があったような気がしました。
そのとき、いきなりリンゴが落下しました。リンゴと肩を組んでいたジョージも落ちました。

そんな夢を見たジョンは言いました

なにごとだ!？あまりにも突然に目の前が暗くなったので、二人は気を失ったような錯覚を起こしました。
辺りには、ぬるくて不快なニオイが充満しています。「落とし穴なの？」ジョージが言いました。
その声はグランドキャニオンで叫んだみたいに反響しました。

＞757
「リンゴ、レズごっこしようよ！」

しかし、ジョンがリンゴだと思ったのはなんとジョージでした。

「ﾄﾁ狂ってんじゃねえや！」怒鳴るだけでは足りず、ジョージはそばにあったハイハットでジョンのハナをピシッ！とはさんでやりました。

ジョンの鼻が腫れてリンゴと見分けがつかなくなりました。

おわり

それでは第二部

第二部　おわり

〜〜間奏〜〜

首に鈴をぶら下げた白ヤギに乗って、アルプスをかけるリンゴ。ヤッホッホー･･･

その夜･･･

と思ったら翌朝

ふとベンチを見るとイイ男が・・・

コンドームをこれ見よがしに鼻にかぶせてコソコソとベンチに近づいていくのは、

近所のガキをしてＡＶを買いに行かせた、

コギャルなパティちゃんです。

「神よ、わたしの罪を告白いたします。
　ずっと、加齢臭→カレー臭だと思ってました。
　罪深いわたしをお許し下さい、慈悲あつき神よ･･･」

「子羊よ、エリッククラプトンのワキ毛を集めよ…」

「エリックのチン毛ならあるんですけどね･･･ヤツのエロ本にはさまってたんで」
ジョージは銀のロケットから数本の縮れ毛をつまみ出してみせました。

神はダメだしされました。
「ワキ毛もチン毛もかわんねーじゃねーかよー」ジョージは口をとがらせました。

それを聞いて
「においが全然ちがーう！！」
と突然怒り出した鼻のデカいその神様こそ