1 :
むき:
2 :
1乙!:2006/09/28(木) 00:28:19 ID:???
後のLove&Peaceアイコン、ジョン・レノンが産声をあげまし
3 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中:2006/09/28(木) 00:28:21 ID:l7mKi+Ag
,、‐'''''''''ヽ、
/:::::;;-‐-、:::ヽ _,,,,,,,_
l::::::l _,,、-‐"iiiiiilllllllllllliiiiiiiー-ゞ:::::::::::ヽ,
ヽ::`/: : : : iiiiiilllll||llllliiiiii: : : :ヽイ~`ヽ:::::::i/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. /;,..-‐、: : : : : l|l: : : : : : : : : : : : : \ ノ:::::}| やったね! トラトラトラのしまじろうが
>>2ゲットだよ!
/: /: : : : :`.: : : : : : : : :/´ ̄\ : : : : : ヽ:::ノ | みんな、たまにははやくねてみよう! はやおきはさんもんのとくだよ!
. !: : : :iflllli、: : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : :.! |
|: : : :llllf l: : : : : : : : : : :.iflllli、: : : : :<iii| |>1ちゃんへ いいすれっどをたてたね! これからもがんばろう!
|: : : :|llll |: : : : : : : : : : .llllf l: : : : : : : : :.| |>3ちゃんへ こんどは
>>2をとれるようにがんばろう!
|: : : :.!lllll!' : : : : : : : : : : |llll |: : : : : : : : :i<>4くんへ まじれすしようかどうしようかまよったのかな?
/: : : : : ○ : : .!lllll!' : : : : : : : :.i |>5ちゃんへ おまえみたいなばかはおとなになってもやくにたたないからはやくしのう!
 ̄|: : :" ,,,,,,,,,,,,,|____ : : : : : : : :.<iii/ |>6くんへ がきのうちはなんでもゆるされるとおもったらおおまちがいだよ!
. /!.: |:::::/  ̄''''''''l ヽ: : : : :-─/─ |>7ちゃんへ もういいいからしね!
ヽ ヽ/ ノ : : :ヽ/ |>8いこうのみんなへ いつかはしぬんだからはやめにけいけんするのもじんせいだよ!
\ \,,_ _,,,/ : /\ \____________________________________
`''‐、、__  ̄ ̄ __,,,、-‐"
. //:::::/ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ノ::::/\
. / /:::::/ ` ̄ ̄ ̄/:::::/. \
4 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中:2006/09/28(木) 00:33:30 ID:Qgr/mEEN
2ゲット!あっ…
この頃のスカウサーの間では、2がラッキーナンバーとされてました。
それはさておき、
ジョンはとても泣き虫な赤ん坊でした。
泣き虫ジョンが生まれは当時のヨーロッパは
大戦中でもあり、ドイツ軍による空襲が相次いでました。
そう、ジョンが生まれたあの日も、リバプールの空には
真っ赤な赤トンボとテイラーが
女王陛下に
『ハイル!!ヒトラー!!』と敬礼 怒った女王はポールに
『奴を消せ。』
13 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中:2006/09/29(金) 01:03:11 ID:JZ77fURb
その時ポールは目を覚ましました。そうです、これはポールの夢だったのです。
ポールは子供時代、とにかく夢ばかりを見てる子供でした。
ある日、ポールは街のとあるお店へと寄りました。
ポール『へぇ…本場イタリアンパスタかぁ。』
16 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中:2006/10/01(日) 02:30:18 ID:vtvCEtUU
しかしポールは店を素通り。
そして運命の出会いを果たすのです。
17 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中:2006/10/01(日) 20:03:17 ID:JIKPEgNG
揚げる
香りが漂っていたその場所にいたのは
ウンコだった
{\
.,iト .゙ミ.
._,,yr!″ 《yyy,,,,_
,メ″ .{l厂 ´゙)z
.l| l厂 ゙lly_
.,ノミly ,メ゙゙\.
,i「 .゙\u,,,,,,__ .___,,,yr!″ .\
《 ⌒゙゙¨⌒′ il|、
ノ'\ 糞スレ印 _yl¨゙《
i|′ .゙\u_ _,yr厂 ゙lli
li, .゙゙^冖¬─ー¬冖゙¨′ .メl
.\,_ ,zl「
゙゙\u,,_ .__,,yrll^″
¨^〜---vvvvrr冖¨¨′
21 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中:2006/10/04(水) 01:22:24 ID:yuuNUX/G
ここで彼の運命は
右足を踏み込んだとき決まった。
うんこを踏んでしまったのだ。
23 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中:2006/10/05(木) 04:40:32 ID:qZKKYpHo
そう、運がついたのだ!!
24 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中:2006/10/15(日) 17:56:41 ID:fTvGSh2z
それがすべての始まりだった。
ポールは
たまたまミックテイラーに会いました。
ミックは言いました。「
26 :
さい玉24 ◆F0cKheEiqE :2006/10/15(日) 19:44:45 ID:eces7EnE
時々空想をする。後年類まれなる才能で、数々名曲を生み、
最高のメロディメイカーともよばれたこの青年は、想像力が豊かであった。
このとき、自分の創った音楽で、世界中を魅了させ、
熱狂させ、毎日ちがう女性と寝れ、あふれんばかりの大金を得る
ということを果たして想像できたであろうか?
彼らの後の成功は現実が想像をこえてしまったといえる。
ともあれ今彼が空想していたのは
如何にえんがちょの汚名を拭うかだった
28 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中:2006/10/23(月) 20:47:21 ID:Wq0+CQrS
そこにビッコをひいた男がやってきました。
29 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中:2006/10/30(月) 21:49:53 ID:GASnL7Jb
ポールはビッコを引いてるほうの足を蹴りました。
{\
.,iト .゙ミ.
._,,yr!″ 《yyy,,,,_
,メ″ .{l厂 ´゙)z
.l| l厂 ゙lly_
.,ノミly ,メ゙゙\.
,i「 .゙\u,,,,,,__ .___,,,yr!″ .\
《 ⌒゙゙¨⌒′ il|、
ノ'\ 糞スレ印 _yl¨゙《
i|′ .゙\u_ _,yr厂 ゙lli
li, .゙゙^冖¬─ー¬冖゙¨′ .メl
.\,_ ,zl「
゙゙\u,,_ .__,,yrll^″
¨^〜---vvvvrr冖¨¨′
と思ったのに道に落ちていた犬の糞を蹴ってしまいました↑
そこにリヴァプール訛りのする青少年が通りかかりました。
33 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中:2006/11/01(水) 14:56:51 ID:Ccne5LUf
そうです! 彼こそが
リヴァプール訛りのする青少年だったのです。
35 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中:2006/11/06(月) 14:01:28 ID:L4WFkdgf
そのリバプール訛りの青少年の名前はというと…
そうです! 彼こそが
行く末インド音楽にびよ〜んと飛んでいってしまう男、
37 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中:2006/11/06(月) 15:49:56 ID:7pwl6Uaz
マハリシ…
ぶらいあんじょーんずくんだった
そして何とぶらいあんじょーんず君がびっこを引いているほうの足を蹴りました。
ポールは叫びます。
『なにをするだァー!!!』
VIPが占領しますたVIPが占領しますたVIPが占領しますたVIPが占領しますた
( ^ω^ )( ^ω^ )( ^ω^ )( ^ω^ )( ^ω^ )( ^ω^ )(
^ω^ )( ^ω^ )( ^ω^ )
( ^ω^ )( ^ω^ )( ^ω^ )( ^ω^ )( ^ω^ )( ^ω^ )(
^ω^ )( ^ω^ )( ^ω^ )
( ^ω^ )( ^ω^ )( ^ω^ )( ^ω^ )( ^ω^ )( ^ω^ )(
^ω^ )( ^ω^ )( ^ω^ )
( ^ω^ )( ^ω^ )( ^ω^ )( ^ω^ )( ^ω^ )( ^ω^ )(
^ω^ )( ^ω^ )( ^ω^ )
( ^ω^ )( ^ω^ )( ^ω^ )( ^ω^ )( ^ω^ )( ^ω^ )(
^ω^ )( ^ω^ )( ^ω^ )
( ^ω^ )( ^ω^ )( ^ω^ )( ^ω^ )( ^ω^ )( ^ω^ )(
^ω^ )( ^ω^ )( ^ω^ )
( ^ω^ )( ^ω^ )( ^ω^ )( ^ω^ )( ^ω^ )( ^ω^ )(
^ω^ )( ^ω^ )( ^ω^ )
( ^ω^ )( ^ω^ )( ^ω^ )( ^ω^ )( ^ω^
びっこをひいている男はワケのわからない言葉を発しながら消え去っていきました。
そこに
太い眉毛が現れました。
よく見ると、眉毛にはほそっこい人間がついています。
人間はこう名乗りました「やあ、僕はジョージ」
44 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中:2006/12/11(月) 00:11:53 ID:CaMFqv4S
だから僕も答えてやりました。
「やあ、僕もジョージ」
45 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中:2006/12/11(月) 07:59:31 ID:JqJwnLd9
「そのネクタイが気に入らないんだ」
「うるせぇ、眉毛!!」
47 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中:2006/12/12(火) 21:50:02 ID:1oh9z5Jm
なんていうことでしょう!ジョージ(ハリスン)は
48 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中:2006/12/12(火) 22:04:56 ID:9PZTnfWE
後の眉毛兄弟であった
ジョージ「一人なのに兄弟かよ!」
ポール「うるせぇ、眉毛!!」
そして2人は固く抱き合ったのでした
さて話は3日前にさかのぼります
ブライアンはリンゴに電話して言いました。
54 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中:2006/12/13(水) 22:14:19 ID:njix3x49
ちゃら〜ん!!!!
リンゴの鼻から牛乳が
56 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中:2006/12/13(水) 22:59:19 ID:ug9i6pRL
ノーッ!!!!!!
57 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中:2006/12/14(木) 03:04:07 ID:eRKwA+6N
その頃ジョンはというと、チャージャー村へと赴き、
ある1枚のレコードを探していました
そのレコードとは
のちに日本で爆発的に売れた海を泳ぐお菓子のものだ。
ときに、その頃ポールは前髪を
初渡米したころのジョージと同じくらい短くしてしまい
日々世界を呪っていました。
そんな悩めるポールの耳に、神の啓示ともいうべきこんな言葉が聞えて来ました。
「今すぐ家を出て西へ300歩進みなさい。そこには
何もありませんから東へ300歩戻るのです。
そして
さすらいの旅に出なさい
その行き先は
66 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中:2006/12/14(木) 16:47:33 ID:4sOK7jLU
うおっまぶしっ
そう、光り輝くエメラルドタウン
♪ぐっば〜い イエローブリック・ロード♪
と歌うエルトン・ジョンくんは無視して進むポールに声を掛けた人物がいます。
「ようこそ」
そう、それは
69 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中:2006/12/14(木) 18:25:36 ID:ugAc1CSu
ウェルカムトゥーザジャンゴー
セイウチでした
ぐぐーぐーじゅーぶ
セイウチの背中のファスナーが開き、中から
出て来たのは
後の眉毛兄弟、ジョージ
ではなく
「めがね、めがね」と落としためがねを探すジョンでした。
そんなジョンにポールは
好きぃーっ!!
なんて言えるはずもなく、足元のメガネを踏んでやりました
ジョンはツンデレなポールにこう言いました。
「ポール、
命を大切にしないやつなんか大っ嫌いだ!!
たまたま通りかかったリンゴは
ジョンに言いました
「君も菜食主義になろう」
そんな二人にポールはこう言い返しました
「
「うるせぇ、眉毛!」
もちろん誤爆です。
すかさず二人に言い返されました
「そのデカイ目を見開いて、よく見てな。」そして二人は
「おめでとーございま〜す!」と叫びながら開いた傘の上で桝やら鞠やら回し始めました
リンゴが手をすべらせ
鞠をポールにぶつけてしまいました。
打ち所が悪かったらしく
ポールはそのまま気絶しました。
さぁ、大変!
ポールの目を覚ますには、たった1つの方法しかありません
それは
『ファイナルファンタジーシリーズ』で有名な坂口博信が手がける
Xbox360用のゲームソフト『ロストオデッセイ』においてサブシナリオを担当する
というのは冗談で
本当の方法は
米ネバダ州ラスベガスで薬物摂取に起因する心臓発作で急死
ジョージの眉毛の濃い部分を燃やして
そこから出た灰をミルクと交ぜて飲ませることでした。
リンゴとジョンは
抜いてから焼くか、焼いてむしるか、相談を始めました
「とりあえずジョージを呼んでこよう」
と、ジョンは立ち上がりました。
リンゴは
「じゃあ俺は牛を育てるよ」と仔牛を求めて市場へ出掛けました
しかし、市場で売られている仔牛は雄しかいません
リンゴは途方にくれました。
一方ジョンは
すっかり目的を忘れてふらふらとパブにビールを飲みに行ってしまいました。
そして気絶したまま置き去りにされたポールは
ぐっすり眠っていました。
おやすみ
おでこに黒マジックで小さく「let it be」と落書きされていました。
そうとも知らず眠り続けるポール。
その頃、とぼとぼと市場から引き返すリンゴは仔牛を乗せた荷馬車とすれ違います。
「♪ドナドナドーナドーナー」と悲しげに切々と歌いながら荷馬車を操っていたのは
ジョージ・マーティンでした。
「必要なのが私の髪の毛じゃなくてよかった」
リンゴは荷馬車を呼び止めます
マーティンはリンゴを荷馬車に引きずり込みました。
「リンゴかわいいレイプしたい」
そこへジョージがやってきて
マーティンに言いました。
108 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中:2006/12/15(金) 01:51:14 ID:QdhHRSYX
ちょっとうんこしてくる
「紙がないから髪ちょうだい」
110 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中:2006/12/15(金) 03:14:14 ID:YEWmVDPd
マーティンは真面目な男ですから
「一気にふたつのことを言うなんて失礼じゃないか。君はトイレに行きたいのかい? それとも髪がほしいのかい?」
と聞き返しました。
するとリンゴが答えました。
「
・・・牛」
さて、パブで一人飲んだくれているジョンです
5杯目のビールを飲んだところで、当初の目的と今の自分が一文なしだった事を思い出しました
「それからメガネも直さなくちゃ」
「どうすればいいだろう」
そうです
ポールに踏みつけられたメガネの代わりにジョンが掛けていたのは
ストーンズ2007オフィシャルカレンダー
で作った折り紙の眼鏡でした。
その頃放置されていたポールに忍び寄る影が…
それは
牛
と牛飼いのジミ・ヘンドリックスくんでした
ジミは牛を止めてポールの顔を覗き込みました
牛は眠ったままのポールの髪を、もしゃもしゃと食べました
ジミはポールを起こしてあげた方がいいのかな、と思いましたが
おでこに黒マジックで小さく「let it be」と落書きされていたりしたので、
「こいつは呪われているに違いない。関わり合いになるのはやめよう」と判断し、ライ麦畑を探してまたどこかへ行ってしまいました
文なしであることがパブの主人にバレたジョンは、ギターを弾いて誤魔化す事にしました
と、そこへ
マーティンから牛と髪を譲りうけたリンゴとジョージが戻ってきました。
一方ジョンはというと
パブにたまたま居合わせたホリーズのトニー・ヒックスのギターを借りてジョンが弾き始めた曲は
ぼーん あ ぷーあ やんぐ かんとりーぼーい
では事実そのままなので、違う曲にしました。
その曲とは
某アルプスの少女アニメのオープニングでした。
ジョンが力まかせに
「おっしーえてー
****(自主規制)」
と歌いあげたとき、目の前を通ったのは
牛
もちろんそんな歌で勘弁してもらえるはずもなく、ジョンは売り飛ばされる事になりました
リヴァプールの港からジョンが船積みされた先は
ガンダーラ
というのは誤りで、本当は
まだ決まっていませんでした
とりあえずロンドンに移送されたジョンは、ニューヨーク行きの、ちょっと救命ボートの数が足りないけど最新鋭の超豪華客船に乗り込む事になりました
タラップに足を掛けたジョンに声を掛けた人物がいます
「そこの小汚い白人、私の荷物を運びなさい」そう、日本が誇るヤスダ財閥のお嬢様です
ジョンは言い返しました
141 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中:2006/12/15(金) 18:06:07 ID:YEWmVDPd
「僕は想像上の荷物を運ぶから、君は想像上の
へっくしょん
その頃、ジョージと牛を手に入れたリンゴは
ジョージの眉毛をどのように焼いてやろうか考えていました。
すると、そこへ
突風が吹いて、ほそっこい眉毛人間ジョージはあっけなく飛ばされてしまいました
ポールは気絶したままニマニマしました。
リンゴは
呟きました
「・・・牛」
じゃなくて
「・・・眉毛」
ジョージはダイヤモンドを飾ったようにきらきら輝きながら空へ
しかしそんなジョージをクロツグミの糞が直撃
それでもそのまま風に乗り、遥か大西洋に着水します
海の上で途方に暮れるジョージ
そこへ通り掛かったのは
ニューヨーク行きの、ちょっと救命ボートの数が足りないけど最新鋭の超豪華客船
船の舳には調子こいて両腕を広げて立つジョンとヨーコの二人
最悪の出会いをしたはずの二人は、いつのまにか恋に落ちていたようです
そんな二人を茫然と見上げるジョージに
豪華客船が衝突
その頃リンゴは仕方ないのでマーティンから譲り受けた髪を燃やし
その灰をミルクにまぜポールに飲ませてみました。
すると
****(自主規制)
やはりマーティンの髪では駄目なようです
仕方なくリンゴはポールを引きずってジョージを探しに出掛けました
さて大西洋上では最新鋭のはずの超豪華客船があっという間に3区画も浸水していました
マイ・ハート・ウィル・ゴーオンBYセリーヌ・ディオンが流れる中、甲板上に立ち尽くすジョンとヨーコ。
救命ボートは絶望的に足りません。
そこで2人が下した決断は
「ジョージの眉毛を風で飛ばして、それにぶらさがって脱出する」でした。
しかしジョージの眉毛は既に片方デッキブラシにされていて1つしかありません
なのに残り1つを使えばポールの目を覚ます事が出来ないではありませんか
ためらうジョンにジョージが叫びます
「水島ーっ!一緒に日本に帰ろう!!」
ではなくて
「あきらめてくれ」
そんなジョンにヨーコが迫ります
「私とポール、どっちを取るの」
めんどくさくなったジョンは海に飛び込みました
そしてジョージと頭をごっちん
ぶくぶく沈んで行く2人を助けたのは
ポールの生き霊でした。
しかしポールの生き霊はジョージの眉毛をむしりとり
「この一本眉っ。カモメっ」と叫んで消えてしまいました
結局ジョンとジョージは通りすがりの今度は本物のセイウチに助けられて港に帰りつきました
港で待っていたリンゴは
眉毛がまったく無くなったジョージを見てこう言いました。
「・・・変」
さて眉毛はありませんどうやってポールの目を覚ましましょう
「よし、音楽だ」
しかし3人しかいない上に手ぶらです
そこでパーロフォン繋がりで、たまたま通りがかったホリーズに頼みました
曲はI Can't Let Goです
ボビーの爆裂ドラム、トニーの華麗なギター、そしてナッシュの非常識なまでの高音超音波ボイスがポールの耳を直撃
しそうになりましたが
マーティンの馬車がホリーズの皆さんを
轢いていってしまいました。
ポールはさらに深い眠りへ
仕方なくジョンは最終手段を取る事にしました
その方法とは
手っ取り早くぶん殴る
ジョンはポールにまたがり
右手を大きく振りかざし
「もらんぼん」
「もっと気の利いたこといえないの?」
ポールが目を覚まし、馬鹿にしたような声でジョンに言います。
「どいて」
ポールが跨がるジョンに言うと
当然再びジョンに殴り倒されまたしても気を失うポール
いいえ違います
ポールがジョンに本当に言いたかったのは
よく見るとポールの左手に
ジョージの眉毛が握りしめられていました。
それを
リンゴが食べました
でも、それはあまりにもまずくて
リンゴは吐き出してしまいました
その毛をジョンは
マーティンの頭に貼ってあげました
マーティンはあまりに感激し
ポールが目を覚ます方法を教えてくれました。
「いいかいジョン、ポールの
1番好きな音楽を聞かせてあげてごらん
そうすればきっとポールは目を覚ますから」
ジョンはひざまづき、眠るポールの耳元でポールの1番好きな歌をそっと歌いました
その歌は2人だけの秘密の歌
ポールはようやく目を覚ましました
真っ先に視界に入ったジョンの顔を見てポールは一言
「好きぃーっ!!」
なんて言えるはずもないので、とりあえずジョンをぶん殴りました
ジョンは殴り返すと見せ掛けて、ポールに
シンナーを渡しました。額に書かれた「let it be」の文字を消すためです。
美しい2人の友情に拍手する用なしの仔牛と眉なしのジョージといいとこなしのリンゴ
と髪なしのマーティン
(でもポールの髪もジミ・ヘンドリックスくんの牛に食べられてしまいましたが!!)
ともあれ、こうして4人が揃ったのです
全員揃ったところで、晴れて音楽を始める事にした4人
まずはそれぞれの担当楽器を決めねばなりません
リンゴは牛を指差しました。
「・・・牛」
「食べたいのか?」と突っ込むジョンにジョージが一言
「牛は神聖な生き物なので食べちゃいけませんぜ兄貴」
そんな事よりポールは自分の髪が気になって仕方ありません。
そんなポールにマーティン先生は
「ほーらポール、私をご覧!
あたいの素敵な髪を見なさいよー!!!!!」
とヒステリック気味に
と叫ぶありえないマーティン先生にポールは
「あんたのようにはなりたくない」
こうして二人の確執はその後40年以上続くのでした
そんな2人をなだめようとジョンは
「も…も……もらんぼん」
「兄貴!牛なんか食うから狂牛病になるんだぜ!」
「死ぬまで牛食ってやる」
というジョンの言葉を聞いて牛は逃げ出しました
リンゴも逃げ出しました
ポールは去ってゆくリンゴを見つめていました
見ながら「ジョージ、リンゴを連れ戻しなさい」と呟きました。
ジョージは
「ハレクリシュナハレクリシュナハレクリシュナハレクリシュナハレクリシュナハレクリシュナハレクリシュナハレクリシュナハレクリシュナ…」
眉毛を生やし飛んでいってしまいました
それを見たジョンは、「俺の眉毛もあんなふうに便利だったらなあ」
ではなく、今日の晩ごはんに何を食べようか考えていました
やっぱり牛・・・
晩ごはんを食べながら楽器のパートを決める事にした4人が向かったお店は
「5000円ポッキリ!萌え萌えストーンズパブ」
店1番の売れっ子はもちろん
口の動きがセクシーな
木ノ実ナナ
ではなく
肉ジャガーさんでした
お店に入って1番大喜びしたのは
なぜかついて来たマーティン先生と
やっぱりジョンかと思いきや
牛
ジョージはニックに解脱を説いて鼻で笑われ、
ポールは新人バイトのスティーヴ・マリオットくんのお尻を触ってひっぱたかれています
「僕たちベジーだから肉ジャガーさんはだめなんだよ」
と言いつつリンゴが食べていたのは
牛
ではなく
ポールでした。
ポールの大切な左手が
リンゴの親知らずにより噛み砕かれ
まぐまぐとおいしそうに
形作られていきます。
リンゴの手により美味しそうに形作られたポールは
ジョンに
いや肉ジャガーさんに
捨てられました
ストーンズの陰謀・・・
しかしそれを阻止したのはマーティン先生
先生は
そのままポールを拉致しました。
しかし誰も気付きません。
最初に気付いたのは
牛
の事が気になって仕方ないあの人でした。
それは
リンゴ
の膝の上に座ったチャーリー
は何故か鞭を片手に煙草をくわえた口元がにやけていました。
「ロニー、やっちマイナー」
に手を出そうとしていたジョン
も気付いたら捨てられてました。
を虎視眈々と狙うロン・ウッド
は「10年早ぇんだよ」とスティーヴ・マリオットにひっぱたかれ
リンゴとジョージは
粘着質なブライアン・ジョーンズくんにからまれていました
それを止めに入ったのは店長の
ビルワイマンでした。
店長は二人に言いました
「どうもすいません。お詫びにお持ち帰りはどうですか?」
二人がそれぞれ選んだのは
店長
と牛
ではなく
ということで店長と牛を連れて家に帰った二人は
煮て食べました
うまー
というのはジョージの妄想で、実際は
ふと我に返ったジョンは腕時計を見ながら
「あれ?今日は何年の何月何日だっけ?」
「AC/DC…どっちだ?」
囁く声の方を振り向くとそこには
シャイニングの双子のように手をつないで立つアンガスとマルコム
きゃー
きゅー
と鳴いているのは
牛
しかしこんな事をしている場合ではありません。
ポールを取り返しに行かねばならないのです
マーティン先生に追いつくジョン
しかしマーティン先生がポールだと思って連れていたのは
リンゴだった
277 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中:2006/12/16(土) 22:15:30 ID:283bC6hb
というのも勘違いで
本当は
お持ち帰りされて頬を赤く染めたワイマン店長だった
その頃ポールは別の人物に拉致監禁されていました。
その犯人は
先ほど勘違いされたリンゴだった
ジョージでした。
その監禁場所は
紙コップの中
は無理なので
と思いましたが
運良くポールが紙コップに入るくらいに縮んだので
蓋をして思いっきりシェイク
出来上がったカクテル『シンガー ポール スリング』を一気に飲み干したのは
ついでに、その紙コップにバニラシェーキを入れました
と、そこに
献血車が来たのでジョージは献血に行きました
紙コップの中は大嵐
ジョージに放置され
カクテルだかシェーキだかわかりませんが
その中でポールが溺れかけていると
助けに来たのはセイウチ
と思いましたが背中のファスナーが開いて中から出て来たのは
のキグルミを来たジョンでした
ジョンはポールをつまみあげると
食べました
ポールはジョンの口の中で
大暴れしました。
驚いたジョンは
296 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中:2006/12/16(土) 23:07:47 ID:SOx8vL5F
****(自主規制)
あまりのまずさにメガネを落とすジョン
「元の大きさに戻して」
とポールはジョンに頼みました。
しかしその方法は明らかにされてません
ジョンはポールを肩にのせると
ジョージに書き置きをし旅立ちました
その書き置きの内容とは『
****(自主規制)
というのは間違いで
乳毛
もはや非常事態
ジョンとポールが外に出ると
献血に行ったはいいが体重が足りなくて断られたジョージと
ちょうど擦れ違いました。
ジョージはジョンに
****(自主規制)
ともあれポールを元に戻さなければなりません
紙コップに水と重曹とアミノ酸とアスパラギン酸とフェノールフタレイン溶液とポールを入れて
蓋をして再び思いっきりシェイクしたらポールは増えるワカメのように元に戻りましたが
人数も増えてしまいました
さて、本体を探し当てないといけません。
探すのには、攻撃を加えても本体にしかダメージ値が表示されない、
という性質を利用します。
そこで、
ジョンはよくわからなかったので
とりあえずその中で左利きのポールを見つけだし、
それを連れて散歩に行きました
散歩の途中、ポールが立ち止まり
「ジョン。ヨーコと僕のことどっちを愛してるの?」
312 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中:2006/12/17(日) 12:28:44 ID:jYieEIlm
なんて聞けるはずもなく
そのまま走り去ろうとしました。
しかしたまたま通りかかった男とぶつかり
そのショックでポールはまたもや増殖
さらにさっき置き去りにされたポール達が追いついて現場は大混乱
「僕を置いてくなんてひどいよ」
とポールその1が言えば
「僕の事なんかどうだっていいんだろ」
と拗ねるポールその2
「腹減った。食いもんねぇ?」とその3
「ひどいよー」
と、他のポールがそれに続きます。
しかし左利きのポールはただ1人だけで
その他は明らかに偽物です。
そこでジョンは
「・・・牛」
と呟くリンゴは無視して
たまたま通りがかった牛飼いのジミ・ヘンドリックスくんに左利きギターを借りて
「これを弾ける奴が本物。俺が連れて帰るのはそいつだけ」
と宣言
弾けない偽者は
ジミの牛に食べさせる事に
ジミとリンゴは牛の話で盛り上がっていますジョンが選んだお題の曲は、二人の思い出の
佐渡おけさ
曲にこだわる事も無いので
踊らせる事に
一斉に佐渡おけさを踊るポール達
先頭切って踊っているのはマーティン先生
の髪を左手で掴むポールでした。
ジョンは確信しました。
「あれが本物だ」
でも本物だけを連れて帰るには偽物を処分しなければなりません。
そこでジョンは
魔法陣を描いてその中にポール達を全員押し込め、両の掌を、ぱんっと合わせて錬成
ようやく1つにまとまったポール
しかし今度はその分巨大化してしまいました・・・
という冗談はさておき
バンドを組むにあたり、4人は分担を決める事にしました
公平に話し合いです
司会を務めたのは
牛
ではなく
ジミ
でもなく
髪の毛が不自由なマーティン先生
の発言はことごとくスルー
怒ったマーティン先生は4人に一言
「すばらしい」
「ネクタイが気に入らない」
「君たちがそういう態度を取るなら私にも考えがある」
そう言ってマーティン先生が取った行動は
増毛
そんなマーティン先生はほっといて、次に司会を取ったのは
やっぱりジョンかと思いきや
最近登場回数の少ないジョージ
話し合いをするにあたってまずは一言ごあいさつ
「えー本日は
ハレクリシュナ」
全員に突っ込まれたジョージは司会の座を剥奪
代わって話し始めたのは
ジョージの眉毛に何故か絡まっていたロン・ウッドでした。
「今日はみんなで楽しく飲みましょう」
しかしそこに現れたスティーヴ・マリオットくんが
「てめ、10年早ぇえんだよっ!」
とロンをぶん殴った上に引っぺがして連れ帰り、
また4人だけになってしまいました。
どーしても牛の事が忘れられないリンゴは
牛を探して明るい南の街の青空マーケットへ
ということで、3人になってしまいました。
ポールはイライラしてジョージに
「そのネクタイが気に入らないんだ」
と言いながら眉毛をむしりました。
その様子を見たジョンは
「あの眉毛を平和的に利用できないだろうか」
と考えて、マーティン先生の頭に貼ってあげました
はしゃぐマーティン先生
仕方なく、とっととジョンが場を仕切ることに
「担当楽器を決めるぞ。ポールは
「リードギターは誰がやる?」
手をあげたのは、なんと!
と口を挟みたがるマーティン先生は置いておいて
「ポール、
セイウチ
を海に追い返して、再びジョンがポールに
「やらないか?」
「不潔ーっっ」
と叫ぶマーティン先生は再びスルー
「リードギターは不潔なの?そんなの僕は嫌だよ!」とポール。
「じゃあ俺がやるよ」
と言い出したのは
セイウチ
眉毛
髪の毛が不自由なマーティン先生
は再びスルーです
実はセイウチの背中のファスナーを開けて出て来たのは「5000円ポッキリ!萌え萌えストーンズ・パブ」を首になった
ブライアン・ジョーンズくんだったので取りあえずお引取りいただき、
ジョンはポールに
「じゃあ何ならいいんだ?」
ポールは指をくわえて考えます
「僕はカスタネットがやりたいんだ」
そう言ったのはブライアンジョーンズくんでした。
ジョンは再びブライアンくんにお引き取り頂き
ポールに問いつめました。
「何をやりたいんだ?」
笛
「いや、鈴」
「クラリネットは壊れてるからダメだぞ」
とマーティン先生
「笛だなんてはしたない」
とつけくわえるマーティン先生
「何がぁぁっ??」
と錯乱するポール
「わかってるくせに」
とマーティン先生
そこになぜかムッとして割り込んだジョンが一言
「ポール、お前をそんな子に育てた覚えはないぞ」
錯乱中のポールは、
「ジョン、君が僕の母さんだったんだね。会いたかったよ母さん!」とジョンを
抱きしめようとしてセイウチと抱擁
そこにジョージの眉毛が飛んできて
ポールの頭を直撃しました。
その様をみてジョンは
バカウケ
そこへ帰って来て話題について行けないリンゴが一言
「空気読め」
「お前がな」
とリンゴにつっこむ眉毛
「うるせぇ、眉毛!!」
と珍しく言い返すリンゴ。
それもそのはず。それはリンゴではなく
ブライアンジョーンズくんでした。
ジョンは再びブライアンくんにお引き取りいただいて
「リンゴは何をやりたいんだ?」
「…カウベル」
ではなく
「鈴」
「オラ、ベコだらけのレコードを作りたいだ!おねげえだポールさん、オラ、オラ…」
「それは僕!」
とポール
「じゃあ
鈴!」
どうりでみんな錯乱してると思ったらジョージの焚いたお香のせいでした。
気を取り直して再び
ジョンはポールにききました。
「本当は何がやりたい?」
「僕が本当にやりたいのは
世界で最高のジョンのパートナーだよ」
なんて言えるはずもないので
頬を赤らめてみました
それに激しく嫉妬するマーティン先生・・・
あてつけにマーティン先生と駆け落ちすることにしました。
また、3人になってしまいイライラしたジョンはジョージに
とブライアン・ジョーンズくん
には4度目ですがお引き取り頂きました。
そして、ジョンは眉毛に
やつあたりすると見せかけて牛をしばいてリンゴに泣かれ、
フライアン・ジョーンズ君は粘着質な性格を生かしてポールとマーティン先生を追跡
2人が駆け落ちした先は
熱海
ではなく
苺畑
咲き乱れる苺の白い花の甘い香りの中を歩くポールとマーティン先生
永遠の苺畑の真ん中で見つめ合う2人
というのは当然先生の妄想で
本当は
ポールはちっとも楽しくありません。
それを覗いていたブライアンジョーンズくんは
マーティン先生に愛されながらもジョンとも惹かれあってるポールに激しく嫉妬
嫉妬のあまり
苺をばくばく食べ始めました
シタールを弾き始めました。
その音を聞いてどこからともなく眉毛があらわれ
奇妙なヨガダンスでマーティン先生とポールの2人を妨害
しようとしましたが
マーティン先生の頭の輝きに負けてしまい
空中浮揚で対抗
そんなジョージにマーティン先生は心を奪われ
「クリシュナ様ーーーーーーーーーーー」と叫びながら飛びついていきました。
その様子を見てポールはだんだん面白くなくなり
そこへようやく追いついたジョンが登場
「ポール!一緒に帰るぞ!!」
待ち望んでいたその言葉にポールは
「好きぃーーー!!」
なんて言えるはずもなく
「帰ってあげてもいいけど?」
しょうがないな、と言わんばかりに優しく笑ったジョンは
近くにあった宝くじ屋へと連れていきました
「10枚」
ポールにはジョンのその行動がわかりませんでしたが
ジョンと同じく10枚の宝くじを購入しました。
その後、ジョンとポールは川沿いを歩きながら
自分も付き合ってこういいました。
「10枚、連番で」
宝くじが当たったらどうしようか話し始めました
「ジョンはどうするの?」
「そうだな。ちょっと救命ボートの数が足りないけど最新鋭の超豪華客船のチケットを買って・・・」
「いやあああっ!!」
というのはジョンの妄想で
実際はこんな会話をしていました。
「ジョンはどうするの?」
「そうだなぁ…」
ジョンが言いかけたその時
眉毛が二人のジョージを伴って飛んでいくのが見えました。
それを追って飛んで行くマーティン先生と
先生の足にしがみつくブライアン・ジョーンズくん
・・・何も見なかった事にしよう、と二人は固く心に決めました
今度こそ今度こそ本当に2人きりのジョンとポールです
「ジョン・・・僕が欲しいのはね
甘い苺の香りが2人を近づけ、かすかに狂わせます
き、き……キ
キース・ムーン
いえ、キース・リチャーズ
キャリー・アンはホリーズの名曲
甘い香りに狂わされた二人の、「キ」のつく言葉遊びは終わることなく続くかのように思えました。
キリング・ミー・ソフトリィ
ポールは深く息を吸い込みました。
本当に言いたい事を伝えるために。
「ジョン、僕は
好きぃーーーーっ!!!」
き、き、き…………っ
なんて言えるはずもなく
ジョンがポールの気持ちを代弁してあげました
「ポール、
苺畑を全力ダッシュ
したら目眩を起こして倒れます。
そんなポールを優しく抱き起こすジョン
「無理すんなよ」
といつも以上に優しいジョン
ポールはそんなジョンを吐息が触れる距離で見上げます
それを見ていた肉ジャガーさん
の後ろにはブライアンジョーンズくん
2人ともジョンとポールの関係に息を飲み見守ります
に背後霊のように張り付くブライアン・ジョーンズくん
お願いだから誰も邪魔をしないで、と願うポールにジョンは
ジョンはよりポールに顔を近付け
ポールは睫毛を伏せて目を閉じます
しかしポールのほほに激痛が
「…ジョン、ひげ伸び過ぎだよ」
「ごめん」
と呟くジョン
その様子を見て腹を抱え笑う肉ジャガーさんとブライアンジョーンズくん
その笑い声を聞きあらわれたのは
セイウチ
そう。
当然それは全てジョージの焚いたお香の幻覚だったのです
4人は仕切り直して、それぞれのパートを決めることにしました。
司会はやっぱり
にも関わらず、なぜかポールはその後3日間、ジョンと口をきいてあげませんでした
ツンデレなポール♪
さて、ジョンとポールが買った宝くじが当たりました。
その額は
日本円にして約100万円でした。
二人はそれを
ジョージの眉毛脱毛か、マーティンの増毛に使うべきか悩みました。
しかしその間にブライアン・ジョーンズ君が持ち逃げ
全額競馬でスッてしまいました
仕方ないので4人は、とりあえず持っている楽器でバンドを組んでお金を稼ぐことにしました。
「ごめんなさい店長」
ブライアンジョーンズくんはワイマン店長に謝りました
ワイマン店長は暖かくブライアンジョーンズ君を受け入れようとしましたが
ナンバー1、2の肉ジャガーさんとキースさんがそれを許しませんでした。
さて、スルーされがちなマーティン先生を中心に
それぞれのパートを決めることになりました。
リンゴは
ドラ
えもん
のポケットを片手にジョンにこう言いました。
「ぼく、
牛」
仕方ないのでマーティン先生はリンゴを牛にのせてやりました。
そして、
ジョンが司会をすすめていきました。
「じゃぁ、最初にポールは何やりたい?」
「タンバリンやりたいんだよ」
「じゃあお前はリードタンバリン」
「じゃあジョンはマラカスね」
「僕は?」
眉毛の陰からジョージが訪ねます。
ジョンは
「じゃぁお前は眉毛!それむしったら音出るっしょ?」
と提案しました。
これで3人のパートが決まりました。
リンゴはきっとドラムなので、ほぼ打楽器で固められたこのバンドに
マーティン先生はこう口出ししました。
「おまいら、
その打楽器で私の頭皮に刺激を与えて
髪を殖やせば、道が拓けるぴょん。嘘じゃないぴょん、本当だぴょん。」
さて
>>412から
>>501の有りえない流れと荒らしに等しい腐女子まつりは全てなかった事にして永遠に封印。
取りあえず担当楽器は順当に決まりました
ようやく初ステージを踏むことが決定した4人
しかし決めることはまだまだたくさんあります
それはもちろん
まだオリジナル曲が少ない分、誰のどんな曲を演奏するかとか
どんな衣装でステージ立つかとか
演奏中はリンゴの牛をどこにつないでおくかとか
マーティン先生の処遇とか
そういうことです
まず4人が話し合ったのは
ネクタイの柄でした。
ポールが提案したネクタイの柄は眉毛は気に入らないようです。
しかし
牛については
同じ柄のネクタイをさせることで決着しました
「首周りがゴムになっててびよーんと伸びる蝶ネクタイがいいよ」
とジョージがアホな提案をしたら
罰が当たってジョージは
眉毛ボーン!!
話は再びネクタイの柄に戻ります
マーティン先生はこう提案しました
「
まずは腹ごしらえしようじゃないか、英国紳士なんだから」
という発言は当然スルー
センスがあてにならない眉毛は置いて、ポールはリンゴを連れてネクタイを買いに
行ったお店でポールが出会ったのは
美少女ジェーン・アッシャーちゃん
どきどきして何も言えないポールの代わりにリンゴが一言
「・・・牛」
「僕の妹になんて失礼な事を言うんだ!」
と怒って現れたのはピーター・アッシャーくん
慌てたポールは弁解しようとして一言
「ち、ちがうんだ」と言おうとしましたが
緊張して声がでません。
のでリンゴが代わりに
「
うるせぇ、眼鏡!!」
と珍しく言い返すリンゴ。
それもそのはず。それはリンゴではなく
勝手について来たマーティン先生・・・
英国紳士はどこに
ご飯を食べないと英国紳士が保てないようです。
そこで4人はマーティン先生をランチに御招待することにしました。
そのメニューは
****(自主規制)
なにかよくわかりません。なぜなら4人の手作りだったからです。
マーティン先生は
遺言書を書き始めました
その中身とは
「どうか生き返らせてください」
それを読んだ4人は
ミイラの作り方を学びに大英博物館に
行っても良かったのですが、とりあえず
万一の場合はマーティン先生は埋める事にして
料理に取り掛かることに
その前に材料を揃えねばなりません
4人が出掛けたのは明るい南の街の青空マーケット
ばったり出会ったのは
地縛霊のようなブライアン・ジョーンズくん
ではなく
牛をたくさん連れたジミヘンくんでした
ふらふらとついて行きそうになるリンゴ
リンゴの後を追うジョージ
ポールがジョージの蝶ネクタイを引っ張ると
ジョージは
眉毛ボーン!!
というのはおいといて
「眉毛と僕、どっちが本体なのだろう」
とモラトリアムに陥るジョージを横目に
最近、出番が少ないジョンは
ポールに「マッシュポテトを作れ」と提案しました。
それを聞いた眉毛は
ほそっこい本体に言いました。
「ジャガイモを買いに行くのはきっとお前だぞ」
案の定、ポールはジョージに
「じゃがいもを買ってこい」と頼みました。
ジョージはしかたなく、八百屋の方へ向かって歩き始めました。
すると、
リンゴの牛が
牛乳を
出したので、
ポールは「マッシュポテト作りに使えるぞ」と言いました。
しかしリンゴは
「…だめ」
と拒みましたが
ジョンが睨みを聞かせて使える事になりました。
ポールは「そういえば家にじゃがいもがあるから、早速帰ってつくろう」
と言い、
「そうだ、パブのみんなも招待しよう」
と言ったのはジョンではなく
ブライアンジョーンズくんでした。
そして、みんなは家へ戻り、はっと気付きました。
「ジョージがいない」
そう、ジョージは八百屋で一生懸命じゃがいもを選んで
泣きながら
眉毛ボーン!!
もう眉毛だらけで細身の体が見えません。
その頃、ジョージが居ない事に気付きながらも料理を始めたポールは
マッシュポテトに何か一味足りない事に気づきました
そこでポールがマッシュポテトに加えたのは
ブライアンジョーンズくん
出来上がったのは
産業廃棄物
ではとても食べられないので
ほうれん草を
マーティン先生の頭に
572 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中:2006/12/18(月) 18:55:26 ID:SWLgp2lQ
乗せたらマーティン先生は大変喜び
ポールにこう言いました
「ほーらポール、私をご覧!」
自慢げなマーティン先生にポールは
「あんたのようにはなりたくない」
傷つくマーティン先生はほっといてポールはマッシュポテトの味を調えます
今度加えたのは
庭で栽培していた植物を乾燥させたもの。
満足してサラダを作り始めたポールの目を盗んでそれをつまみ食いしたのは
食いしん坊の
ロン・ウッドと仲間
は
「どうもすいません」とワイマン店長が連れて帰り
ジョンが3口、つまみ食いしました。
その瞬間
眉毛ボーン!!
ではなく
ばたっと倒れて
うつ伏せのまま、けらけらと笑い始めました
そんなジョージを
「気持ち悪いよ」
と踏みつける
牛
ではなく
いつのまにかジョンと勘違いされていたジョージでした。
ジョージは八百屋に置き去りにされたことを恨み
非行に走りました
盗んだバイクで走り出すジョージ
影響されたマーティン先生はリーゼントに
しようとしましたが、髪が足りなかったのでリーゼント風にしかなりませんでした。
そんな中途半端なマーティン先生を見てポールは
「あんたのようにはなりたくない」
ますますグレるマーティン先生
そんなマーティン先生はさておき
誰も見てないうちに怪しげな草のサラダを食べ尽くしたジョンは
フラフラと歩きだし
ジョージのバイクにはねられました
というのは冗談で
公開牛解体ショーを始めました。
しかしナイフの類を持っていなかったので、
というのはどちらも冗談
歩くジョンが向かった先は
「5000円ポッキリ!萌え萌えストーンズパブ」
ボールに山盛りのマッシュポテトの方でした。
ジョンにはどうしても忘れられない人がいたのです
それは
その食欲はとどまる事を知らず
マッシュポテトをガツガツ喰らい
店長
ではなく
チャーリー
ブライアンジョーンズでした。
店にたどり着くとそこには
すでに飲んだくれている不良中年マーティン先生
と不良の眉毛。
そんな二人を連れ戻しに来たのはポールでした
「マッシュポテトが冷めちゃうだろ!」
と怒るポール
「まあまあみなさん、今日は楽しく飲みましょう」
とグラス片手に寄って来たロン・ウッドは
「てめ、100年早ぇえんだよっ」
とスティーヴ・マリオットくんにぶん殴られます
ポールは2人に怪しい草を食べさせ
ボーッとしたところを
リンゴの牛に
預けます
途方に暮れる牛・・・
一方、1人でお留守番のリンゴの元にはドアを叩く人物が
なんと、すっかりいなかったことにされてるマネージャーのブライアン・エプスタインでした。
ニヤニヤしながらリンゴに近付くエピー
しかし彼は宗教勧誘に来たブライアン・ジョーンズくんに道場に連れ去られます
そこへ現れたのは
訪問販売と言えば聞こえはいいけど実は押売りの
つもりでいるフラフラしたジョンでした
ピート・ベスト
ピートが売っているのは
水
ではなく
マッシュポテト
でもなく
鞄から取り出したのは
盆栽
じゃなくて
牛
迷わず買ってしまうリンゴ・・・
しかしピートは法外な要求を突きつけます
「牛が欲しけりゃ
ビートルズに入れてくれ」
そこへ戻ってきたのはマーティン先生ご一行さま
ピートを見た一行は声を揃えて
「お前、誰だっけ」
というのはリンゴの取り越し苦労で
ピートの要求は
「踊れ」
奇妙なヨガダンスを見よう見まねで必死に踊るリンゴ
そこへ本当に戻ってきたマーティン先生ご一行さま
しかしマーティン先生が後ろを振り返ると、誰もついてきていませんでした。
ますますグレるマーティン先生は
族を結成する事にしました
別陣のジョージ一行は川辺でピクニックをしていました。
ジョンはリンゴの牛を
チームの名前はもちろん
魔亞朕
は却下
その前にメンバーを集めなければならないので出掛けるマーティン先生
一方川辺でピクニックの3人
ジョンはリンゴの牛を
どこから食べようかと見つめていました
ジョンはお腹が減っているようです
ポールが持って来たバスケットを開けると、中に入っていたのは
ブライアン・ジョーンズくん
ではなく
もう食べ終わったと思っていた、怪しい草入りのマッシュポテト
ジョンはマッシュポテトをがつがつと喰らい
ポールに味の感想を言いました
「ハレクリシュナハレクリシュナハレクリシュナハレクリシュナハレクリシュナハレクリシュナハレクリシュナハレクリシュナハレクリシュナ…」
それを聞いてジョージは隣で狂喜乱舞しています。
ブライアン・ジョーンズくんも踊っています
ブライアンジョーンズくんは羊を殺してジャジューカをしようとしましたが
羊が無いのでリンゴの牛に
近づこうとして蹴り飛ばされました
さぁ大変、ポールが一生懸命作ったマッシュポテトが
ちょうど到着したマーティン先生の頭を直撃!
マーティン先生の髪の毛が
しかしつるっと滑って
先生は無事でした
「ケガなくて良かったですね」
と気遣うポール
逆上するマーティン先生
むしろ葉っぱの影響でやる気ダウンなマーティン先生
こうして2人の確執はその後40年以上続くのでした
というのは、さておき
暴れだした牛を追って駆け出したリンゴ
はつまずいて転倒
顔から地面に突っ込みます
リンゴの危険を察したジョージの眉毛が伸びて、リンゴを捕捉。
しかし捕捉したのはリンゴかと思いきや
ピート・ベスト
慌ててジョージの眉毛をちょん切るポール
ジョージの眉毛がなくなってしまったかと思われましたが
眉毛をちょん切られて御立腹なジョ−ジはポールに
「兄貴ぃ!そりゃねえや!!」
と言いながらグーで殴りました。
それを見たジョンは
「もらんぼん!もらんぼん!ハレクリシュナハレクリシュナハレクリシュナハレクリシュナハレクリシュナハレクリシュナハレクリシュナ…」
と踊っているブライアン・ジョーンズを尻目に
「眉毛のこと気にしてる暇があったらもっとギターの練習しろよ下手くそ」
とつい本音を述べてしまいました。
どうやらみんな草の影響で支離滅裂なようです
いい加減寒くなって来たので家に帰る事にした一行
トリップしているポールが一言
「うるせぇ、眉毛!!」
と何もない空間を罵倒するポールは牛に積んで帰る事にしました
さて家に戻った一行は、暖を取るため暖炉をつけようと
火を入れたら煙突の中から落ちて来たのはブライアン・ジョーンズくん
ジョンはブライアンジョーンズくんにお引き取り頂いて
(しかもお土産にマーティン先生をつけたのだ!!!)
もう一度パート決めをしないか、と4人に提案しました。
4人?!
そう!そこにはちゃっかりピート・ベストが!!
ピート・ベストくんは木箱に詰めてリヴァプールに送り返して、ジョンは
今度こそ本当にパート決めを、と意気込んで
「ポールは何やりたい?」
納豆を食べました
ポールはまだトリップしているようなので、ジョージに聞きました
「なにやりたい?」
「眉毛ボーン!!」
「マントラ」
どうやらジョージ君も異世界にいるようです。
そこで、ジョンはリンゴに訊ねました。
「・・・族」
と答えたのは、なぜか舞い戻ってきた不良中年のマーティン先生
みんながマーティン先生に注目するなか
葉っぱが切れて気持ち悪くなったポールは外へ出ました
それを
リンゴの牛だけが見ていました。
ポールが外で吐いていると
牛がポールに近づいて来てこう言いました。
「
つわり?」
牛が喋る事に驚いたポールは
音楽をやめて見世物で食っていこうかと考えました。
早速、他の3人に喋る牛を披露しました。
「
しかしそんなのは当然トリップしたポールの幻覚
家の中に戻ったポールは話し合いに加わりました
議題は
ネクタイの柄
と似ていますがステージ衣装についてです
「5人お揃いの刺繍入り特攻服はどうだろう(もちろん私も混ぜて!!)」
というマーティン先生の発言は当然スルー
「ハレク・・・」
と言い掛けたジョージはポールが口に予備の眉毛を貼って黙らせます
「めんどくせ。何でもいいよ。JALハッピでいいよ」
と面倒くさがるジョンもポールに叱られ、まともな意見を求めて話は再びもう一巡。
「僕は
着ぐるみ」
そんなわけで、セイウチとうさぎ、
の着ぐるみを持って来たブライアン・ジョーンズくんはセイウチの中に詰めて北アイルランドに強制送還
「たらこがいいー!!私の唇のようでセクシーよ」
今度は肉ジャガーさんが割り入ってきました
そんな肉ジャガーさんにマーティン先生のお土産をもたせお引き取りいただき
ジョンはため息をつきながら
「…とても疲れた」
そんなジョンを元気づけてあげようと
ポールがジョンの肩をポンっと叩き
「好きぃーーっ!!!」
なんて言えるはずもなく
またメガネを踏んづけてやりました。
家の中で話し合っていてもラチがあかないので
みんなで買い物に行くことにしました
一行が最初に入ったお店は
駐車場
にリンゴの牛を繋ごうとしましたがリンゴが泣いて嫌がったので連れて行く事にしました
次に入ったのは
吉野家
リンゴは泣き出しました。
そんなリンゴを元気づけるためにポールは
鼻の下に予備の眉毛を貼ってあげました
そう、実はあのヒゲはジョージの予備眉毛だったのです
しかしそんなことでは当然リンゴの機嫌は直らないので
牛乳プリンを買ってあげました
それを羨ましそうに見ているのは
最近すっかり影が薄くなったジョンでした。
「ポール、俺の分の牛乳プリンは?」
牛乳プリンはひとつしかなかったので、ポールは代わりに
コーヒー牛乳プリン
っぽい
離乳食として食べられている、レバープディングを
作ってあげることにしました。
それでは材料を用意しましょう。
材料は
さあ、レバーが必要です
ポールはリンゴの牛を
鈍器のようなもので
殴ろうとして誤爆
きゅー
と倒れているのは
755 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中:2006/12/19(火) 17:25:26 ID:mm3okpLu
ジョン
そんなジョンを
ウェント ウィッスルくんでした
「まあ、どうしましょ」現れたのはおかまのエピーです。
しかし見るからにうさん臭いので警戒した牛に遥か彼方へ蹴り飛ばされます
そのたくましい牛の後ろ足を見て、ジョンはなぜかわからぬままちょっと興奮してしまいました。
こうしてエピーは、流れ星の名詞を作り上げたのです。
続いて一行が入ったお店は
「ホロ酔い酒場・WHO(忘年会・新年会予約承ります)」
しかし中に入るとまだ準備中です
どうやらジョン・ウェントウィッスルくんを探しているようです
ウェントウィッスルくんを置き去りにして来た事を思い出しヤバいと思った一行は
「後でまた来ます」
と素知らぬ顔で取りあえず外へ
次に入ったのは
英国一有名なデパート、ハロッズ
「これなんかいいんじゃない?」
とジョージが持って来たのは
短ランとボンタンの変形学ランセット
負けじと
腰みの を持ってきたのは
ジョンです。それを見たポールが
好きぃー!!!!!!!
なんて言えるはずもなく、腰みのをリンゴの牛に食べさせました
「これはどうだろう」と
セーラー服を持って来たマーティン先生は警備員が連行
それを見たリンゴががっかりしています。
「まあまあ、今日は楽しく飲みましょう」
と擦り寄ってきたロン・ウッドくんは
「てめ、500年早ぇえんだよっ!」
とスティーヴ・マリオットくんがぶん殴って引きずって行きました
次にジョージが持って来たのは
781 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中:2006/12/19(火) 18:40:02 ID:SJWIqGey
甲冑
中に入っていたのはもちろん
ブライアンジョーンズでした
しかし甲冑が重過ぎて動けず
元の売り場に返されます
最後にポールが持ってきたのは
タコス
ではなく
やっぱりセーラー服
一行はそれを着て、
セーラー服労働者階級戦士軍団を結成
ピート・タウンゼントがそれを物陰から見てハァハァ
「おいピート!早く帰って仕込みやれよ!」
と怒鳴るのは
トム・エヴァンズ(バッドフィンガー)
ピートが怒られているうちに
セーラー服軍団は街に繰り出しました
と言いたいところですが、さすがにそれは自粛して普通の格好に
いえ、リンゴがいません
どこかの売り場に置いて来てしまったようです
それはどこかと言うと
甲冑売り場の横の
高級呉服売り場は素通りして
屋上での牛の乳搾り体験会場にいました。
ポールは牛に見とれるリンゴに近付くと
牛乳プリンを見せおびき寄せました。
先程、牛乳プリンを食べそこねたジョンは
その牛乳プリンを横取り
しようとしましたが
ジョージの眉毛が伸びて、牛乳プリンを捕捉。
しかし
それより早かったのはカメレオンのように伸びたマーティン先生の舌
ではなく
ピノキオのように伸びたリンゴの鼻でした
ただの変態博覧会場と化した英国イチの高級デパート・ハロッズの屋上・・・
ハロッズを追い出された一行が向かったのは
先ほど予約しておいた
「ホロ酔い酒場・WHO(忘年会・新年会予約承ります)」
の前では熾烈な客引き合戦が繰り広げられています
ホロ酔い酒場の相手はもちろん
甲冑の兜を冠ったブライアンジョーンズくんでした
孤軍奮闘と言うか完全に負けているブライアン・ジョーンズくんに加勢する
「5000円ポッキリ!萌え萌えストーンズ・パブ」の皆さん
2つの店はサービス自慢を始めました
その内容とは
****(自主規制)
と、その前に
なぜかこの争いに加わりたいと考えた4人は
先程買ったセーラー服を着用してお店を開くことにしました。
その店名とは
「ストーンズ・パブではボトルを入れてくださったお客様にもれなく
ブライアン・ジョーンズくんをプレゼント!!」
「いらない」
と即答する4人
敵に飲まれることなく4人が開いたお店の名前は
とにかく店の名前を決めようと少ない髪の毛を更に減らすまで悩むマーティン先生は
魔亞朕
という名前に大喜び
4人はそっこう却下します
「WHOではご来店のお客様にキース・ムーンくんがギターでメッタ打ちの全身マッサージをいたします」
と言えば
すると、どうやって帰ってきたのか
おかまのエピーが現れて「A Hard Gay's Nightよっっ!」
と叫びました
「ストーンズ・パブでは店長が
脱ぎます」
すると負けじと
マーティン先生も脱ぎます
エピーは大喜び
そしてマーティン先生は頭髪までも脱ぎ捨てました。
見てはいけないものを見てしまった!!
その時すかさずポールがジョージの蝶ネクタイを引っ張って
ジョージは
眉毛ボーン!!
その眉毛をジョンがマーティン先生の頭に貼ってあげました
それを見たストーンズ・パブの皆さんとWHOの皆さんは
喜んだ先生は(先生の店でもないのに)店の名前を4人につけさせてあげる事にしましたその名は
エピーmyLove
というのは冗談で
なんかではなく
やっぱり
牛
まぁしかし本業も確立しないうちに商売を始めても、大コケして将来は店の品物を全てタダで配るような事になりかねないので、4人は本業と本題に戻る事に
議論する4人の前を通り掛かったのは
アストリッド・キルヒャーさんとスチュアート・サトクリフくんのカップル
今日はスチュの体調がいいので散歩に来たようです
意見を求められたアストリッドさんは
「そうね、衿なしスーツはどう?」
と、さっさと衣装を選んでくれました
こうしてジョージの趣味の悪いネクタイとマーティン先生の刺繍入り特攻服と変形学ランセットとセーラー服と腰みのは出番なしに
(ジョンの選んだ腰みのはリンゴの牛に食べられてしまいましたが!!)
さてみんなが続いて話し合ったのは
レパートリーにする曲選びでした
まだオリジナル曲は数が少ないし、お客ウケするようにカバー曲をもやる事にしたのです
「この曲やろうよ」
とジョージが提案したのは
「昴」BY谷村新司
「まだその曲できてねえよ」冷静にジョンが突っ込みます。
負けじとマーティン先生が持って来たのは
「How Do You Do It」
ではなく、
「キャロル」
それを聞いたストーンズパブのみなさんは
バカウケ
「こんな恥ずかしい歌、僕たちは出せないよ」
反抗期のポールが言います。
「リンゴは何がいいんだよ」
とジョンに聞かれてリンゴが答えたのは
「・・・南部牛追い唄」
「知らね」
とジョンはあっさり却下
「これしかないだろ」
とジョンが歌い出したのは
某アルプスの少女アニメのオープニングでした。
ジョンが力まかせに
「おっしーえてー
と歌いかけたところでマーティン先生が乱入
腕を組んでスキップしながら回る2人
そんな2人に
眉毛が直撃!
さぁ大変、ジョンとマーティン先生は気絶してしまいました。
ジョンが目を醒ます方法はたった一つ。それは
ポールのキス
ミントガムを奪って鼻につめることでした。
リンゴはさっそくポールのポケットめがけ
鼻をのばしました。
しかし、ポールのポケットにはキスミントガムは入っていません。
どうやら間違えのようです。
ジョンが目を醒ます本当の方法とは
エピーを
血祭りに
してみましたがムダだったので
ジョージがキスを
しようとしたら一足先にブライアン・ジョーンズくんが
先を越そうとしてジョンと頭をごっちん
なんと
二人の中身が入れ替わってしまいました!!
そこでポールが
何とか二人を元に戻そうと
その方法をリンゴに聞きました。
リンゴは
先ほど「南部牛追い唄」をあっさり却下されたことで拗ねていて
口を聞いてくれません
頼みの綱の
ジョージは眉毛
なんか面白ぇ、とニコニコのんきなブライアン・ジョーンズくん
に入ったジョンと
びくびくと物陰に隠れて挙動不審なジョン
に見えるブライアン・ジョーンズくん
どうやら落ち着かないようです
見た目は俺じゃねぇし、とここぞとばかりに悪行の限りを尽そうと
街に出たジョン
真っ先にしたのは
スティーヴ・マリオットくんのスカートめくり
「ブライアンてめ、ぶっ殺す!」
と怒り心頭のスティーヴ・マリオットくん
続いてブライアンなジョンがしたのは
「きゃあああ!」
ワイマン店長の着替えの覗き
をしていたのはエピーでした
それからそれからブライアンなジョンは
元いた場所に戻ってくると
ジョージの眉毛にガムテープを貼って
リンゴの眉毛は黒マジックで増量
酔いどれ酒場WHOで食い逃げ
キンクス書店で万引き
そんな中、2人をどうにか元に戻そうと考えるポール。
ポールははっと閃きました!
「そうだ、
アンティークショップ・ホリーズ骨董店でかっぱらい
ペットショップ・バーズで犬に嫌がらせ
なんてことをしてる場合じゃない!」
一応マネージャーとしては敏腕のエピーをつれてくると
ひたすら土下座
では勘弁してもらえないので
「体で払いますから!」
と
ジョージを突き出しました。
エピーはポールを差し出しました。
そこへやってきたブライアンなジョンは
ジョージとポールの間を取ってマーティン先生を献上しました
「いらない」
即答する被害者のみなさん
そのころ、ジョンなブライアンジョーンズくんはというと
錯乱していました
「僕はジョンで、でもブライアンジョーンズで…
どっちかというとうーん。
僕がジョンであるかブライアンジョーンズであるかのどっちを選ぶかは
自由だぁぁあああぁあああああああ!!!」
錯乱のあまりリンゴの牛と語り合うジョンなブライアン
公園で三輪車に乗るジョンなブライアン
そう、ジョンの姿形なら歩いているだけで誰かにいじめられたりしないのです
ブライアンも思い切って『日頃やってみたいと思ってるけどあきらめていること』にチャレンジすることにしました
それは
サーフボードを小脇に抱えて浜辺を歩くジョンなブライアン
爽やかにテニスコートを駆け巡るジョンなブライアン
ヨーコたんが家で待ってるジョンなブライアン
ポールと手をつないで渚を散歩
はポールが拒否
ワイマン店長に強気に出てみるジョンなブライアン
バイクで風になるジョンなブライアン
勇気を出してスティーヴ・マリオットくんをナンパしてみるジョンなブライアン
ニックとキースに地味な嫌がらせをするジョンなブライアン
でもチャーリーには優しいジョンなブライアン
おしゃれなカフェ・スモールフェイセズでお茶を飲んでみるジョンなブライアン
歩きながらクレープとアイスクリームを食べるジョンなブライアン
ささやかな幸せを噛みしめる、日頃がかわいそう過ぎるジョンなブライアン
そこでジョンなブライアンと出くわしました
誰がどこで出くわしたかと言うと
苺畑で
というのは却下
ブライアンなジョンと、
ジョンなブライアンが
2人を何とか戻そうと、ジョンなブライアンを探すポールとジョージとマーティン先生
ささやかな幸せを失いたくなくて逃げるジョンなブライアン
ブライアンなジョンも逃げるわけで
が、サーフィンやらテニスやらバイクやらナンパやら、やりつけないことをしまくったせいで足がもつれて転倒
頭をごっちんとぶつけたのは
リンゴの牛
牛になったブライアンとジョンになった牛・・・
きゅー
と鳴くジョンな牛
に驚いて逃げ出したマーティン先生は
エピーと頭をごっちん
なんとこっちの二人は融合してしまいました。
でもどっちも変態なので入れ替わっても大差なし
その様子を見てポールとジョージは
この2人が融合したら世界の災いにしかならないのでこれ幸いとばかりに2人を
埋めました
そして、今度は牛やらブライアンジョーンズくんやらジョンを
それぞれに戻す作業をはじめました。
その方法とは
ストーンズパブの
ど真ん中に魔方陣を書いて
その中に牛なブライアンとジョンな牛とブライアンなジョンとマーティン先生とエピーを入れて
ポールと
ジョージが神経衰弱
ジョージが勝てば
カードをめくって同じ柄のカードとカードを合わせるように
同じ身体と心の組み合わせを探すのです
そして19回目の神経衰弱で
見事全てのカードが一致
ブライアンジョーンズ君は元にもどりましたが
牛とジョンはまだです
立ち上る白煙とまばゆいばかりの閃光!!
牛とジョンとブライアン
全てが元に戻ります
戻っていないのは融合してしまったエピーとマーティン先生
そう、これが
人類史に名を残すことになる、あの
合成獣「
誰だっけ
エンゲルベルト・フンパーティング
そんなことより、元に戻った2人と一匹は少し不満そうです。
誰だっけ
とりあえずブライアン・ジョーンズくんは食い逃げやら万引きやらかっぱらいの弁償やら
犬の精神的苦痛への慰謝料やらで、一旦は首になったストーンズ・パブで働きづめに働くことに
でもさっきジョンの身体に入ってる間にワイマン店長に強気に出たり、ミックとキースに地味な嫌がらせをしたり出来たので、
それだけでちょっと幸せな気分
ついでにスティーヴ・マリオットくんの住所と電話番号と誕生日も教えてもらったので、
ひそかに幸せです
一方エピーとマーティン先生は
4人であれこれ試すことに
まず、エピーの気を引くためにジョンが脱いで見ます。
それと同時進行して、
マーティン先生の気を引くためにジョージとポールが、
ジョージは奇妙なヨガダンスで対抗
ポールは分離手術を提案しますが
執刀がポールと知ってマーティン先生が泣いて嫌がります
「髪の毛はあたしのよ!」エピーも何を言っているのかよくわからない状態です。
仕方がないので2人を遠心分離機に掛けて
乾燥・瞬間凍結でフリーズドライ化
そんな中、ジョージの奇妙なヨガダンスが功を奏したのか、
ジョージはクリシュナ神を召喚することに成功します。
クリシュナ神はジョージに対して、
「4人の中で唯一のインドオタであるジョージよ、
そなたの願いを叶えてやろう…」
乳鉢でごりごりすり潰してふるいに掛けて
成分を慎重に分別
したところでジョンが
へっくしゅん
「おっぱいの大きいおねーちゃん!」と叫んだので、クリシュナ神は怪しげな東洋人の前衛アーティストを置いて去っていきました。
飛び散るマーティン先生とエピー・・・
みなさんで合掌
クリシュナ様が去っていってしまったので、ジョージはさびしげです。
♪〜♪
ここでニュースです。
♪♪
「牛、乙!」
牛とリンゴに拍手をしつつ、4人はほうきとちりとりでマーティン先生とエピーをかき集めることに
しかし全部集めたつもりが、どうにも量が足りないようです
仕方なく4人は適当に何か混ぜてごまかすことに
ジョンが持って来たのは
とりあえず牛の乳を搾って混ぜてみる4人
が、やはり粉が足りないらしく、ゆるい液状です
それも怖いので粉物を足すことに
ポールが自宅からあやしい白い粉を担いできました。
隠し味にジョージの眉毛も混ぜてみます
ジョンが持って来たのは粗塩
そこで、以前ポールがマッシュポテトを作った時に入れた、
ハッパの残りを乾燥させ、粉末状にして
リンゴは牛用のノミ取りパウダーを持って来ました
これで本当に二人が元に戻るのか、
それからエピー愛用のおしろいとマーティン先生のふりかけ増毛剤も混入
それをワイマン店長が力一杯かき混ぜてこねます
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。