1 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :
2006/06/27(火) 23:59:04 ID:LiqI7SC2
3 :
SHE'S LEAVING HOME :2006/06/28(水) 00:02:10 ID:19DNbB4y
SHE'S LEAVING HOME FOR NO ONEに続いてRPG風の曲。 特にイントロなんかファイナルファンタジーそっくり。 それはさておき、このアルバムで一番好きな曲かもしれない。 極上のメロディに、ジョンの絡みが本当に素晴らしい。
急に過疎ですか・・・。(´・ω・`)
Fun is the one thing that money can't buy のとこが印象的。ここだけはしいつもしっかり聞いてます。
歌詞の内容と曲調のギャップがかっこよさにつながってる。 意味を知らないで聞いても美しい曲だが。
一人で沢山書き込んでる人がいたからな。 ポールの曲になると突如現れる。
ストーリーが一番の主役かな。 その次にジョンとのギリシャ風掛け合い。 ジョンの歌う家族の悲痛な叫びが、天使かなにかが代弁して歌っているようにも聞こえる。
高校で歌詞の聞き取りに使われた。 まるっと覚えていたので意味がなかった(´・ω・`) この曲はオケの楽譜を書いたのがマーティン先生じゃないんだよね、確か。
ジョージとリンゴは何してるの?またお茶?
なんとなく不思議な歌だね。
この曲の歌詞は子供が出来ると身に沁みるんだろうなぁ。 She's leaving home,bye bye・・・・・・
ところで前スレはどうなるの?落ちるのを待つのかい?
いえ、自分の事として、彼女の気持ちが良くわかる。 窮屈な家を出たがる娘の気持ち。わたしは一応結婚という形をとったけど。(むかしだけどw) ポールって「アナザーデイ」もそうだけどよく若い女の気持ちがわかるね。
ポールの曲って歌詞わからないで聴いたら、ウゼーってなるけど、 歌詞を理解して聴くと、いい曲だね〜ってなる。
”We gave her everything money could buy”のとこのE9/Dのコードがとっても切ない。
この曲はかなりの名曲でしょうね。もっと評価されるべきだと思う。 スコアはマーティンじゃないけど、言われなきゃわからない。 マーティンだったらどんな風に付けたのか興味あります。
>>14 ポールは他人のストーリーをまるで自分の事のように描くのがとってもうまいね。
そういう想像力が豊かなんだろう。
あるキャラクターを設定して、徹底的に、というかきわめて自然に、その人物に
なりきれてしまうんだと思う。
彼は物まねもとてもうまそうだが(現にエルビスのマネなんかそっくり!)、
自分の個性を貫き通すというタイプではなく(もちろん個性も十分豊かなんだが)
状況に応じてその心情や表現方法を変化させていくという、フレクシブルな、
悪く言えばコウモリ男的な性格なんだろうね。
ある意味多重人格的なところがあるのかもしれない。
ジョンをキャロル風とすれば ポールはオーヘンリー風か?
20 :
14 :2006/06/28(水) 01:09:24 ID:???
>>18 ども。そうですよね。きっとジョンに劣らず?夢想家のところもあるんじゃないすか。
ミュージカルなども好きそうだし。そうでなければ、これほどたくさんの曲(作詞)なんて
できませんよね。
えっ? 何の話だい
この曲の声の出し方も、少しポール本来の声よりも響きを下に落とした感じになってる。 かといって「Lady Madonna」ほどの変化はしていなくて、程よい太さで、まさに親心で 少女の気持ちを見つめているような、絶妙なキャラクターを演じている。 モノミックスの方と回転数が違うので、ステレオ、CDの方がスピードを落としたかのようにも 思えるが、後者が本来のスピードだと思う。
23 :
14 :2006/06/28(水) 01:25:49 ID:???
今に至るまでのたくさんの曲についてでして、作曲より作詞するほうが意外と大変じゃないかと思ったわけです。 冗談じゃなくすごい。
厨房の頃、このアルバムで一番好きだった曲。今でもそれなりに好きなほう。 しかしマーティン師匠にスコア書いてもらうの待てなかったって、なぜなんだろう? ほんの2,3日のことだろうに、そんなに早く結果が見たかったのか?
>>24 こういうところがポールの欠点だよな。
マーティンはかなりこの事で傷ついた模様。
リスナーとしては結果良ければそれで良いが。
僕たちはマル・エバンス、ニール・アスピノールたちと一緒にいたんだけど、 そこへポールが「みんなで歌詞を仕上げてくれよ」と言って ポールが楽譜を宙に投げ捨てたんだ。僕は侮辱されて傷ついた。もちろんポールは、 本当は僕にやってほしかったんだし、その曲で彼らが書いた詞なんて1行もないよ。 結局、僕はポールとふたりで部屋にこもって詞を書き上げたんだ。でも、こんなことをするなんて…… あいつには、そういう無神経なところがあるんだ。そのあとも僕はよくカリカリしたものさ。 「ねえ、この歌詞を書いてよ」って、その辺の誰でもいいからって感じで言うんだ。 ポールも、ポールを手伝ったジョンも作詞には苦労したそうです。
27 :
26 :2006/06/28(水) 01:36:56 ID:???
ちなみにエリナリグビーの逸話ね
想像力豊かで他人の気持ちがよくわかるくせに、リアルタイムで隣にいる 人間の気持ちはよくわからんと見える。 まあ、この辺は若気の至りの部分も大きいだろう。 最近の発言聞いてると、年齢を経たせいか、ずいぶん客観的に周りの事がよく見えている 感じがするし。
ジョージ・マーティン 馬鹿馬鹿しいことなんだよ。彼はやたらと先を急いでいたし、私はほかの仕事で手一杯でどうしようもなかった。 私が腹を立てたのを知って、彼は驚いていたが、今じゃポールも自覚しているようだ。
後期になるとポールへの恨み節が出てくるのは何故だろう。 まぁ、このレスは流しちゃってください。
>>30 そこまで恨みが多かった訳じゃないでしょ。
マーティンだってメンバーじゃないんだから、誰にしたってポールの勝手なわけでw
スマン、楽曲を議論するスレだよな。 「ビートルズは何故解散したのか?」スレの話題だな。
>>32 まあ、いいじゃない。曲にまつわる話なんだから少し脱線気味でも。
>>31 そりゃ本来そうなのかもしれないけど、マーティンはその時はそうは思わなかったからこそ
腹を立てたんでしょ。
それほど4人との信頼関係は深いものが出来上がってたということだろう。
4人ともマーティンを5人目のメンバーだと思ってたし、マーティンもそう思ってた。
ポールはモティベーションの旬を優先しすぎたためにそういう絆を忘れてしまったんだろう。
でもこういうのもとても人間臭い話で、あんなに完璧な楽曲を作る人間が、こんな子供じみた
欠点があるというのもまた面白い。
5人目のメンバーっていうかプロデューサーだからな、マーティン氏。 (普通なら)アレンジやレコーディングに関してはバンドのメンバーより上位にいるべき役職だ。 プロデューサーをさしおいたポールが非常識。
女性と言えば、この曲はビートルズのレコーディングに(奏者として)初めて女性が参加した曲。 シーラ・ブロンバーグ(ハープ)。ハーピストと言えば女の人だよね。 男が弾いてても絵にならないなあ・・この楽器だけは。
このきわめて女性的なイメージ、音色を持つ楽器が、この曲の雰囲気作りの大きな役割を 担っているところで今夜はおやすみなさい。
周知のようにレコーダーはスチューダーの4トラック。 レコーディングは先に弦楽合奏+ハープが録られ、それをもう一台のレコーダーの2トラックにミックス ダウンして残りの2トラックをボーカル用に当てた。ジョン、ポールそれぞれのパートがあり、しかも ダブルトラック効果を狙ったので、不都合が出てきた。残り2トラックしかないので二人のパートを別々に 録ればダブル用のトラックがなくなる。ADT処理を行う発想もあっただろうが、曲調とのマッチングと音質を 考えてそれは避けたのだろう。さらにもう一台にミックスダウンするというやり方も考えられるが、これ 以上の音質の劣化を避けるためにやらなかったのだろうと思われる。 おかげでジョン、ポールのボーカルを同時に録音し、その全く同じ作業をダブルトラックとしてもう一度 行う事になった。これにはOKテイクまでにかなり時間がかかったらしい。 音質や音響効果と曲調との兼ね合いを最優先したマーティンのこだわりが見て取れる話だ。 マイク・リーンダーのアレンジはマーティンのものと比べるとかなり複雑になっている。シンプルさや引き算の 美学が信条のマーティンとは対照的。しかし通常はこのくらいでも平均レベルだろう。この曲に関しては結果的に 成功じゃなかったかと思う。マーティンだともっと素朴なアレンジにする事がわかっていたポールが、彼の多忙を 渡りに船とあえて他の人間に依頼した、というのは考え過ぎか。
弦楽の定位の左右の配置が通常とは逆になってる。 これも何かこだわりがあったのだろうか。
●●●●●●●●○●○●●●●●● これ何か分かる?
偉そぶったメロディと偉そぶった歌い方が嫌いだった。 俺たちゃこんな曲まで出来るんだぜ、みたいに。 今ではシミジミと味わいながら聴けるようになった。 美しい歌だ。場合によっては泣ける時もある。 同じ印象〜経緯だったのがリンゴが歌うグッナイ。 いやあ、音楽って素晴らしいですね、みなさん。
年齢を重ねることのすばらしさだね。
本物の家出少女は こういう歌を聴くとどんな気がするんだろうね?
44 :
14 :2006/06/28(水) 20:41:02 ID:???
この歌詞の最後は彼女は自動車販売の男と待ち合わせをするところで終わるじゃん。 でポール曰く「自動車販売の男」はいいかげんな男の象徴として出したそうで、 結局この娘が幸せになったかはわからないようになっている。 だから、家出を推奨したりはしていないのですね。やはりビートルズは いい子ぶるわけではなくて、真実を見る目があるからこそ、ずっと聞かれて行くのだと思う。
>>10 ジョージとリンゴは不参加。
ビートルズのメンバーは誰も楽器では参加していない。
情景がすごく眼に浮かぶ歌詞だね。 手塩にかけて育てた娘が前触れもなく書き置きを残して出て行く。 娘に対して申しぶんのない事をしてきたつもりの親だったが、娘は自分の中で 名状しがたい何かがずっと膨らみ続けている事を感じている。 待ち合わせた男がうさん臭そうなところがまたリアリティがあっていい。 初めての経験に少女は胸がときめくのを押さえられない。 ”having fun”は意味深だし、”Something inside that was always denied for so many years”のところはなんだかグッときてしまう。
ハンカチーフ のところでポールの唾が飛ぶ
ハンカチーフと声に出してみたが頑張っても唾が飛ばない件。
前スレの997にジョージがいるwww ポールは裏声(ファルセット?)がきれいだな〜と改めて思った曲だな。 歌詞は悲しい内容(娘にとっては嬉しい内容)だけど曲調は悲しく感じない。 かといって嬉しい感じでもないが、ただ綺麗なだけだと思う。 やっぱりジョージマーティンのプロデュースも聴いてみたかった。 その辺の心情的な部分ももう少し考えたプロデュースをしたんじゃなかろうか。
”Leaving the note that she hoped would say more” 少女にまだ自分の気持ちをうまく表現できない初々しさがあることと、 本当は両親への気遣いも忘れていないということが一行で伝わるいい歌詞だね。 bye bye・・・
52 :
BEING FOR THE BENEFIT OF MR. :2006/06/29(木) 00:01:39 ID:19DNbB4y
BEING FOR THE BENEFIT OF MR. KITE! DOCTOR ROBERTに近いかな? でもそれよりは大分いい。 ERROR:名前が長すぎます!
この曲は、マーティン先生の労作と言っても過言ではないと思う。
ジョンの時代がかった歌い方がいいね。 Bメロも欲しいとこだけど、ごちゃごちゃし過ぎてなくて逆にいいのかもしれない。 完成品の曲としては、割合としてほとんどがマーティンの作業になる曲。 Strawberry Fieldsもそうだけど、この頃のジョンは未完成の曲をマーティンに丸投げして なんとか形にしてもらうという傾向があったようで、マーティンもそのことについては 愚痴をこぼしている。 もちろん元はジョンのアイデアあってのものだがマーティンの作業はさぞかし大変だったことだろう。 いずれにしろ最終的にこれだけのクオリティのものになったわけだから、彼らの持っている エネルギー、マジックのようなものは恐ろしいとしか言いようがない。
はいはいサイケサイケ。 もうビーたちの中では時代遅れになりかけてたサイケも、 この当時はリアルに響いたんだろう。 メロ、コード自体は特筆すべきほどではないが、 マーティンのおかげで名曲に仕上がった。
この曲のコード進行ってかわってるほうですか?
>>56 変わってるかどうかと聞かれるとちょっと返答しにくいが、
Cm、Dm、Emという三つのマイナーキーをドミナントモーションで
うまく移行させているということで、凝った作りになってるとは言えるだろう。
それぞれのキーの中での進行は特に変わっている訳でもない。
LPはこの曲でA面が終わり、アルバムのきらびやかなサイケ色が印象付けられる。 きらびやかだけど、楽しいというよりはむしろ切なげな効果音群が、 何十年、この曲を飽きさせないものにしているところだろうか。
アルバム中、久々のジョンのリードボーカル(4曲ぶり)なので 出だしだけで「わぁ、ジョンの曲だ」とうれしくなってしまう。 のんびりふわふわした「ぱっぱ、ぱっぱ、ぽっぽぽー」というオルガンのメロディの中を きらきらと性急に飛び回るSEという、編曲がすばらしい。 サーカスというか遊園地っぽい
>>59 3曲ポール色が強かったから、何やってたんだよ〜ジョン、って待ちどおしさがあるね。
でも残念ながらこの曲でのジョン自身は相当エネルギーに欠けてる。アイデアの面白さと、
マーティンの貢献でクオリティは十分のものになってるが、リボルバーの時にあったジョンの
本領発揮感がこの曲では特に出ていない。マーティンも含めた(ていうかほとんど)トータルな
ビートルズのエネルギーが作り上げた面白い楽曲と言えるかな。
どうもこの時期のジョンのやる気喪失感は深刻だったみたいで、この曲もなんとか形にしただけ、
と答えている。
「A Day In The Life」は逆にそのやる気のなさが見事に功を奏したように思えるが。
>>56 >>57 一つのパターンを使ってCm→Dm→Emと一音づつ上げていく手法は上手いよね。
歌部分最初の出だしはほとんど「It's Only Love」と同じだね。 最初がマイナーコードになってるという違いぐらいで、メロディもよく似ている。 最後にaugになるとこまで同じだ。
サイケなサーカスだねえ。
>>54 それでアルバムの文句言ってんだからマーティン先生もがっかりするわな。
>>40 今はこうだよ
●●●●●●●●○●○●●●●●●●●
>>62 あ〜本当だね、キーまで同じか・・気が付かなかった。
違う人が作者だったら、パクリ!って言われかも・・。
>>64 このパターンを逆にすると、LucyのB部分やA DayのAh〜部分にもなる。
Cm→Dm→Emの動きもA DayのAh〜の進行につながるものがあるね。
エネルギーに欠けてるってことは無いだろうけど。特殊効果音なんてマーティンの 元々の仕事だったんだし、テープを切ったり貼ったりの作業だったらしいから、プロに任せたというだけだろ。 Strawberry Fieldsの作業も丸投げではないな。楽器の指定や演奏はジョンとビートルズ の作業だから。マーテインが苦労したって言うのは、テンポの違うテイクをジョンが前半、後半で合体させてくれと 頼んだからで、それは、エンジニアやプロデューサーの仕事でしょう。
メロディや歌詞といった素材が適ったものじゃないとこんなサイケなアレンジはできないよ。 ジョンの注文がかなり抽象的だったらしいので、マーティンが思索して練り上げた。
うん。丸投げは少し言葉を間違えた。 けど、軽くプロの仕事っていうけど、そんな状態の曲をちゃんと完成作品に仕上げるという ことがどれだけ大変な作業であるか。 いくらマーティンでもジョンにそれをまかされた時は青くなったはずだよ。 エネルギーに欠けるというのはこの曲の場合時自分はどうしても感じてしまうので 仕方がない。
>>60 ジョンはもうヘルプの時期あたりからけっこう「きてる」よねえ。
「へえーるぷ!」なんてアイドル風にやってるときに横を見ると
ディランがロックに転向して「Like A Rolling Stone」で格の違いを見せつけるし
すぐ横ではポールが「Yesterday」で思わぬ形で大輪の花を咲かせてる。
なんか自分の役割が終わっちゃったようにも感じてたんじゃないだろうか。
元々頭ひとつ出てた人間ていうのはツラいもんだなあ。
転じてサイケ・ドラッグ志向に活路を見出していたが、気がついたら
このアルバムでのビートルズはもうポールのバンドになっちゃってる。
この投げやりな歌い方がいかにもサイケって感じもするけどね。 アルバムコンセプトどおり、別世界に誘われてる気分だな。
ポールの曲が多いからポール色が強いアルバムだが、 ビートルズのアンダーグラウンドな面をジョンが背負ったわけだ。 だからビートルズは多彩なロックバンドなんだな。
>>70 その「きてる」の意味がはっきり分からんけど、それはどうだろう。
ジョンは決してその後も意欲を失った訳じゃないし、素晴らしい作品をたくさん
生み出してる。ただ方向性が予期せぬ方へ行っちゃって、ついて来れないリスナー
が出てきたのと、特にこのSGTの時期はやっと重荷だったライブ活動から解放されて、
私生活のことで頭がいっぱいになったりで、音楽的には一時的なスランプみたいなもの
だったんじゃないかと思うよ。ポールからのプレッシャーもあったみたいだけど実際
短期間で作曲することに相当苦労してたみたいだし。
でもまだまだこの時期はビートルズとしての結束がちゃんと機能しているおかげもあって、
ジョンの素晴らしい側面も形になって出てきているということだと思うんだが。
ジョンとポールが表と裏の対になってスゲーおもしろいバンドになったと思うんだけどなぁ。 ポールの曲がないと明るくないし、ジョンの曲がないと刺激が無いし、才能が均衡してると 思うんだけど。
・・・ジョンが営業活動(ライブ)を止めて私生活(いわゆる家庭生活)に 比重を置いていた、とはこの時期には考えられないなあ。 仕事が嫌で、いざ止めてみたらからっぽになってて何をしたらいいんだ、 と、いったサラリーマンみたいな感じで 映画出演なんかで気晴らしもしてたみたいだけど・・・ 最終的にはドラッグに費やす時間が増えただけの気もする。 まあ、それをインスピレーションにした楽曲を生み出しもしてるのだけど、 なんか危なっかしい時期・・・
理由は定かではないけど、スランプ感は否めないと感じる。 しかしその後ジョンはこのスランプの敵討ちをするかのように、セイウチや「All You Need Is Love」 ではその才能を爆発させてる。 ジョン自身はその時でもまだ不調だったとか言ってるけど。 ジョン自身の言葉とはちょっとずれが生じるけど、自分はこのアルバムの、特に「Mr.Kite」 と「Good Morning」がジョンのスランプの最たるものだと思う。 よく言われることだけど、他の曲もそうで、アイデアをすべて外からのものに頼っている傾向がある。 もちろんそれがすなわち悪いことではないのだけど、やっぱりジョンらしくない傾向だと思う。
ポール以外疲れていたらしいけどね。 ワーカーホリックな人に合わせるのは辛いのよ。
評価低いなー。おいらのお気に入りの一つなのに ○| ̄|_
時代はフラワー・ムーブメントの真っ最中だというのに、 実はこの時期はロック界の重鎮があいついでコケていた年。 ボブ・ディランとブライアン・ウィルソンなんかはその頂点から転じて、 ディランはバイク事故から引き篭もり、ブライアンになると精神病の発症。 目立ってはいないけどジョンもけっこうヤバかったのでは。 ロックの黎明期の時代の人たちはホントに業が深い・・・
書き込み制限があれば評価は上がるんじゃない?
そもそも年にアルバム一枚って今からするとペース速いわ。
82 :
76他 :2006/06/29(木) 03:05:29 ID:???
>>78 ちょっと誤解させる書き方だったかもしれないけど、作品としての仕上がりは
悪いものと思ってる訳じゃないよ。こういう玉手箱のような作品は大好き。
こんなサウンド、それまでのロックでは絶対聞けなかったものだということは
確かだし。
ジョンの奇抜なアイデアをマーティンが見事に結晶させたというのが一番適切な
評価だと思う。
83 :
78 :2006/06/29(木) 03:25:22 ID:???
>>82 んー、あなたの言うこと(76他)もわからないことはないんだけど、
師匠におんぶにだっこだろうがなんだろうが、
最終的にできた曲がよければそれでいいとおいらは思ってる。
もちろん、あなたの掘り下げた議論もたいへん参考にはなってるけど、
てか、やっぱこの時期のジョンはヘロヘロでやる気無かったんだろうね。
やりたいことは全部やっちゃったし、これ以上なにする必要あんのさ?って感じ?
でもミスターカイトは好きです。ほかにこんな曲無いもん!
84 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/06/29(木) 03:50:54 ID:BOUTIqvX
40年前のまさに今ぐらい?4人が羽田に姿現したのは。
この時期ってストロベリーフィールズというサイケロックとストリングスの融合 という偉業を成し遂げてるんだよな。sgtのレコーデングに入る前だったから その時点で、ジョンはとてつもない創造をやってのけてると思うよ。ポールのペニー レインも然りだけどさ。ルーシー、ストロベリー、アディだけでも十分良くやってるよ。 ミスターカイトはぶっきらぼうな歌い方ややっぱサウンドが好きだな。
ノスタルジックなオルガンの音色がいいですよね。
楽曲自体はジョンにしてはつまらない。 もしも他のアルバムでの挿入曲だとしたら尚更。 Sgtの中のひとつの曲だから生きている。 サウンドがすべてでサーカスの情景が見事に音として 表されてるな。単一で「あ、この曲聴きたいな」と 思った事はない。素敵な歌だけどね。
キラキラして万華鏡みたいな曲
一言でいえば「素敵な曲」
マーティンのin my lifeでも取り上げられてる曲 誰が歌ってたか忘れたがこっちもサーカスっぽくてなかなかよい がジョンが歌うヴァージョンがやはり最高だ
これって元ネタはビーチボーイズの 「Amusement Park In U.S」? ポールはともかくジョンがビーチボーイズを聞いていたようには思えないんだが・・・
最後のオルガンのテープつぎはぎのアイデアは神棚。 別にサーカスでこんな音がするわけじゃないんだが、なんなんだこの雰囲気は。
この曲を書くきっかけとなった19世紀のサーカスのポスターが ジョンレノンミュージアムにあった。今あるのかは知らないけれど。 それを持ったジョンの写真もあった。 曲はそれほど好きと思っていないのだけどでも聞いてしまうとずっと頭に残って1日中 鳴っている。ジョンは楽しそうに歌っているよね。
94 :
WITHIN YOU WITHOUT YOU :2006/06/30(金) 00:01:55 ID:0JG1Rzf8
WITHIN YOU WITHOUT YOU インド曲の中では一番好き。 高いところを頑張って歌ってる感じがとてもいい。 でも好きじゃない人にとっては長ったらしくて邪魔な曲かな。
駄作
本当に駄作なら没になってるでしょ。ジョンもリンゴもお気に入り。
ポールはインナーライトが好きなんだよね。
印度曲がなぜ2作に渡ってチョイスされてるのが分からん。 パストマスターズにも印度の曲が入ってたから尚ビックリ!
「Love You To」はコアだったが、 これは擬似インド音楽でポップ(?)になってる。
オンリーアノーザンソングが没ってこっちが採用になった
架空バンドのライブ・ショー。 将来のジョージのライブ予感してたようだ。 ポワ〜ンと流して聴いてるときには心地よいね。 1967年当時このアルバムにこんなインド調曲が入ってるので、ファンはジョージに 自分のソロで勝手にやってよとキツイ手紙が来たそうだ。
歌詞はこの後のジョンの作風に影響を与えているな A面の最後がビクトリア朝時代だったので、そこからの連想で B面の頭にインド(植民地時代)をもってくるという ちょっと歴史的なつなぎになっている
インド曲(゚听)イラネ オノヨーコと同じくらい不要なもの
最後の「爆笑」は誰のアイデア?
Beatlesファンが素直に喜んだ曲ではないと思うが、 アルバムを一段深みのあるものにしてるのかもしれない。 ホエンアイム64〜ラブリーリタが 甘すぎる印象にならずにすんだのは、この曲の功績だ!
IT'S ALL TOO MUCHとかB面のトップにあったら盛り上がったのにね
歌詞を覚えたら変なときに口から出るようになった。 なんかマントラっぽい効果でもあるのか?
Mr.Kite もそうだけど、この曲もないと困る 無いとビートルズじゃなくて、ポールのアルバムになっちまう このかったるさは貴重品
バッキングをしている本職のインド人ミュージシャンの超絶技巧。 当時、これだけハイレベルのミュージシャンを雇えたのはビーだけ。 アンソロジーにバッキングだけ入れられたのも、(師匠の)自信の現れだろう。
20年後にソニックユースがカバーしたぐらいだから 20年は先を行ってた曲なんだろう
>>109 かったるいのをついにジョンが担当するようになってしまったことに時の推移を感じる
それがいいね〜と思う奴が沢山いるんです。
中学生の頃は意味不明で、一番かったるかったが、 この曲の歌詞は歳を取ればとる程に心にしみ込んで来た。 spaceとかshareとかall within yourselfとか、 we are all one や Life floats on within you and without youあたりは TM瞑想のマハリシヨギの世界観がそのまま現れている。 Georgeはこの一曲に総てをかけている。 Sgt.ではレコーディングの手間と存在感に於いてA day in the lifeと双璧を為す。 むこうはJohn、Paulの合作なのに、たった一人で向こうを張るのがすごい。 これ以降、Goergeの曲の存在感は一気に増して、 どのアルバムでも殆ど主役級の作品が生まれて行ったな。
>>114 まあ、いわゆる「精神世界」「ニューエイジ」なんかのはしりだよねえ。
カルトに走ったりして・・・
ちなみにジョージのこの後の「The Inner Light」の歌詞はギータなんかからの
そのまんまの書き写しのようだし・・・
一時期、ジョージがビートルズのリーダー的存在になった事があったよね。 マハリシの講義を皆で聴きにいったり、その延長でインドに行ったり。 全部、ジョージが最初に関心を持った事だった。 他のメンバーも皆、ジョージに従ったのだった。
曲自体は悪くない。ジョンやポールには作れない、ジョージのオリジナルのメロディー。 ただ、5分は長過ぎ。いくらインド音楽は演奏時間が長いと言ってもね。 あと、最後の爆笑は問題であり蛇足。何かの照れ隠しの様に聞こえる。
>>117 いやいやそんなことないだろう。
ソロの日本公演でも、もはや以前のラビ・シャンカールの前座もないことだから
15分くらいのロング・バージョンとして演奏すればみんな感動したかもよ。
なんたって、一応はビートルズナンバーなのだから。
こういう曲を好きになるとさらにビートルズがおもしろく感じる
最後の爆笑≒照れ隠し・・・ジョージらしいといえばジョージらしい 歌詞に言うweが談笑してるさまという解釈もあるはと思いますが
>>114 おれは逆に、マハリシの世界観がそのまま現れているが故に、
あまり歌詞が好きじゃない。
もっと自分のフィルターを通して、昇華/消化してほしかったと思う。
インナーライトの「Do all without doing」(為さずして為す)みたいなフレーズも、
そのまんま受け売りじゃん、て思ったり。
ペパーをペパーたらしめている重要な曲の一つ
みなさんお好きなんですね〜 まわりのビートルズファンで、 この曲好きってひと、いないんですが‥
>>121 当時20代前半だったし、彼自身インテリでもないし、
まだまだ批判する能力はないと思う。
Beatlesの成功とLSDで自分を見失っていた彼への鉄槌のようで、
どんどん深みにハマって行く過程だったしな。
このインド体験は、その後、Georgeの歌の世界観の根幹部分を為したしな。
Johnもsexy seddieでマハリシを批判をしようにも出来ず、
結局はLet it be以降、生涯どっぷり浸かって行ったし。
途中で帰ったRingoとPaulは、マハリシに影響されないのか
それとも理解出来なかったのかは不明だが。
>>111 >ソニックユースがカバー
是非 聞きたいんだよね。
あのアルバム、どのくらい日本に入荷して来てるんやろ。
クーラシェイカーのゴヴィンダみたいなアレンジにすれば カッコいい曲になるのかも
127 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/06/30(金) 19:49:03 ID:MNg9Zt+g
この曲からラーガロックが始まったといっも過言じゃないよ
>>127 ラーガロックという言葉はこの曲を評してできた言葉だと思ってたよ。
個人的感想を言えば、25を越えたあたりから心に感じるようになった曲。
酒飲みながら聴いてると、とても満ち足りた気分になる。
エンディングの談笑雰囲気から、次曲へのつながりは自然で、
これだけ色の違う曲をよくここまで…と感心するね。
ラガーロックってなに? ビガーパンツと違うの?冗談じゃなく教えて。
この曲の評価、好き〜普通〜嫌いまで様々だね。。
この曲って懐かしのドラムンベースとかでリミックスしたら 結構良さげな気もする
133 :
WHEN I'M SIXTY-FOUR :2006/07/01(土) 00:02:40 ID:sX+y0trM
WHEN I'M SIXTY-FOUR ああ、この曲が6/18にくるようにスレ立てればよかったなぁ。 もっとも、その日は祭り状態になると思って、そこでこの曲を持ち込むのはどうかと考えてたしなぁ。 ポールらしい呑気な曲だなぁ。
ビートルズらしくない、子供っぽい曲だなあと思った。 それがこのアルバムに入っているのだから不思議。
アルバムに大体一曲入ってるポールのお子様ソング。
ずっと若い頃に書いた曲ですよね?
曲調は子供っぽい、ポールお得意の路線だが、老後を想像した歌詞と古いジャズ風のアレンジ のおかげでこのアルバムにマッチした位置にかろうじている。 いい曲だけどね。
映画の主題歌になってましたね ガープの世界?だったような
この曲とラブリーリタのインパクトで ポールが軽く見えてしまうと言う事実。
アデイインザライフを除けば一番好きです.゚+:ヾ(*・ω・)シ.:゚+。
>>135 ハンブルクのステージでも最低1曲は演奏していたポールの場違い?ナンバー
別に、けなしている訳ではありません。
ジョージのインドがあったり・・ジョンのサイケがあったり・・
リンゴのほのぼのがあったり・・
これがビートルズの魅力であり、懐の深さなんだよね。
自殺は止めてくれよ 寝覚めが悪いからな
この曲はイエローサブマリンのアニメの印象が強いな
>>143 同じく
つーか、もともとはSGT.の中の曲だったんだなと、今思い出した orz
この曲のエンディングから次の Lovely Rita のイントロの流れが好き
CDを片づけてしまったんで確認が取れないんだけど、すぐに Rita に入りますよね
そこんとこが気持ちいい
非常によく出来たポップソング。 ポンキッキでガチャピンに歌ってもらいたい。
駄曲対決 64 vs 銀槌
この行のPaulの2曲にはコメントすることはないな。 トイレタイム的な曲というか、座興というか、 Georgeの曲の能的な重々しさの、そのお口直しの狂言ってとこか。 トイレタイムはもう2曲程続いて、終盤の大団円的なJohnの世界に繋げている。
この手の曲を作らなければ、ポールの評価は2割り増しになってたと思
ポールはアルバムに名曲も入れますが、白ける曲も入れます。
人気ないな。 俺はサージェントペパーのこういう雑食性が好きなんだが。 後半にさりげなく出てくるギターがいいね。
この手のポールの曲はイメージより全体を聴いた方が全然イイ。 アレンジがいつも楽しい。そのくせジョンとジョージ(?)のふんわりしたコーラスが いかにもサージェントらしくて外してない。さすが。
>>138 それそれ!
俺ガープで初めて聴いて、いい唄ダナと思ってたら、
友達から借りたペパーのCDに同じ唄が入っててぶっ飛んだ。
思えば俺がビーヲタになった決定打だったような気がする。
「ガープの世界」はマジで傑作。みんな見てくれ。
この曲の評価は まあまあ〜どうでもいい かな。
普通のロックバンドではまず聴けない曲だよなー それを聞き手がどう感じるか、で感想が大きく違うということだろう。 こういう曲をアルバム中に違和感なくはめ込むセンスはすごいと思う。
サビの部分が好き
156 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/01(土) 16:00:12 ID:cPglrx0W
>145 これ勝手な思い込みなんだけど ムックとガチャピンのモデルでレノンマッカートニーだと思うのって漏れだけ? ガチャピンのタレ目はポールだし ムックのもじゃもじゃはホワイトのころのジョン
散々言われてるでしょ!w
この曲はキャバーン時代にピアノの弾き語りで歌ってけっこう受けが よかったらしいね。
ガチャピンムックはガセビア。
それはともかく。
このアルバムに合う・合わないで言えば合わないかもしれないけど
単体で考えれば
>>141 に同意だな。この振り幅がビートルズという感じ。
みんなそんなにこの曲がこのアルバムにあることに違和感を感じてるの? ちょっと疑問だな。演奏スタイルが他の曲に比べて路線が違うというだけの 頭で捉えてないかい? 俺的にはこの曲がこの位置にあるのはきわめて自然。 スタイルこそボードビル調だが、サウンドの傾向、コンセプトは完全にSGT にマッチしてる。 非常におどけた曲調、アレンジでありながらこの空気感はどうだろう。 具体的にわかりやすいところでは、突如現れるチューニングのずれたピアノ、 別世界から呼びかけてるようなコーラスなど。 アメリカ人の作るようなスタンダードな乾いたサウンドとはかけ離れてることに みんな気づかされてないのかな。あまりに自然にアルバムに溶け込んでるもんで。 言い方を変えると、このサウンドは非常にわざとらしいんだ。 スタンダード曲の振りをしたサイケデリックナンバーとでも言おうか。 アルバムの穴埋め的にとか、昔の曲引っ張りだして無理矢理はめ込んだとか、 そういう位置づけでは決してなく、アルバムコンセプトの一環として正しい位置に 置かれてる曲だと思うよ。 曲の展開としては盛り上がりそうで決して盛り上がらないムズムズするような感じが たまらないなあ。
ちょ・・・なんでわざわざそんな長文にするかなー。 皆の意見は「あまり好ましくないが、SGT的ではある」だと思うが。
ポールに文句いえるのはジョンとコステロだけ!
>>163 ざっと意見を見たところ、「要らない曲」的な意見が目についたのもあって、
自分なりの意見を言っただけだよ。
みんなの意見に対して怒ってるとかでは全然ないよ。本当にw
人ぞれぞれだからね。でも君に長文だと揶揄されることに対しては
心外だから聞きたいんだけど。
具体的に、あの程度の長文がどういけないのか聞かせてくれる?
163ではないが。 ヒント:2chでは長文は嫌われる
167 :
165 :2006/07/01(土) 18:44:41 ID:???
わかった。以後気をつけるよ。
168 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/01(土) 18:49:28 ID:e2hwZY5o
ウィングスとか聴く方だけど、この手の曲があるとつい、飛ばしちゃうな。この曲の代わりに、カーニバルライト入れても良かったかも。
169 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/01(土) 18:58:42 ID:cPglrx0W
>168 じゃあ別に無理してビートルズ聴かなくていいよ
なんか殺伐としてきましたね
わたしが〜おばさんにな〜ぁても…
そんな事より、わたしが始めてこの曲を聴いたのは15歳のとき、そのときポールは 25歳。本当にポールが64歳になる日がくるなんて、そしてわたしがおばさ、、 そしてみんなが64歳になったらきっとこの曲を思い出すんだよね。そう思うと泣けてくる。
>>162 >アルバムコンセプトの一環
同意。この曲がなければサージェントのサイケは
やや単調にかんじられると思う。
ポール自身自分が64歳の時にロックンローラーを続けてるとは想像だにしなかったに違いない。 そういう意味ではロックの歴史を築いてきた偉人たちは空前絶後の歴史を作り続けてると言ってもよい。 たとえ経済的に十分裕福であろうと、耳が不自由になろうと、ヤシの木から落ちようと・・ ロックンローラーとして生き続ける彼らの姿勢には非常に勇気づけられる。
>>166 165じゃないんだけど、
本来ここは"議論するスレ"だから長文になる時があるのも仕方ないと思う。
ほとんどの書き込みが、一言感想で完結してるから、たまにはこんな意見が出た方が最終的に実りあるモノになるんじゃないかな。
176 :
165 :2006/07/01(土) 21:14:53 ID:???
>>175 ありがとう。でもウザイと思った人がいたのは事実だから、なるべく空気を阻害するような書き方は避けようと思います。
自分の書き方もやや乱暴だったと反省してる。俺が言いたかったのは、SGTは寄せ集めアルバムじゃ決してないっていうこと。
そういう意味ではホワイトアルバム(大好きですが)なんかとは全く違うと思う。やっぱりあくまでコンセプトアルバムなんだ。
浮いてる曲とか飛ばし曲なんて一曲もないよ。だからこそロックの金字塔って言う評価にずっと居座り続けられるんだと思う。
もちろん人それぞれの評価でいいんだけど、その辺があまりに言及されていなかったのでちょっと寂しかった。
177 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/01(土) 21:18:53 ID:mrvNlADL
>>162 「空気感」っていいところをついている。
SGT全体を通して、微妙な音の響き具合がなんともいえない、
あえていえば寂寞感がある。他のアルバムとは一味違うところ。
「硬派」なファンはリボルバーを好むのかもしれないけど、
僕はやはりSGTの方が好き。
>>177 >寂寞感がある
ペットサウンズからの一番の影響かと。
まあ 薬の・・・・・・
この曲が必要なのはわかる。 でも個人的には、やっぱり飛ばしたくなっちゃう。そこはもう仕方ない。
反論するほど拘った曲でも無いけど、飛ばす人はたまには聴いてみて。 自分もそうだったけど、ただものじゃないと分かるから。曲がね。
181 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/01(土) 22:31:52 ID:NYK/1fty
SGTに限らず、ビートルズはレコードで聴いてこそ味わいがある。 ジョンのカイトを聞き終わり、わくわくしながらレコードを裏返す。 そして、ジョージのインド音楽と哲学に耳を傾ける。 「君の内側に、そして君の外側に」 そして、その後の笑い声が、この曲に繋がるのである。
アルバムには欠かせないけど飽きやすいのが飛ばす要因かもね。
183 :
163 :2006/07/01(土) 23:26:57 ID:???
>>175 いやいや、ウザイってわけじゃないよ。
もうちょっと簡潔にまとめられるだろうって意味さ。
蒸し返してすまん。
まじ最高の曲じゃん。柔らかくて暖かくて切なくて。
185 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/01(土) 23:57:15 ID:5mzSFHCY
食わず嫌いの食べ物でも他人がうまそうに食ってたら 「ちょっと食べてみようかな」と思うだろ? 「食べろ」とか余計なこと言わんでいい。 ただ楽しんでいればいい。 まあこれは曲鑑賞より評のことか(>_<)
186 :
165 :2006/07/01(土) 23:57:40 ID:???
>>183 ちょっとむかついてきた・・・別に冗長にしたつもりもなく、自分の意見を述べただけのつもりだが、他人の文章に対してもっと簡潔にまとめろだとか批判してるお前何様?
お前の考えてることはつまるところこういうことだろうから、これとこれは端折れっていうわけか? お前他人の頭の中をそれほど把握できるのかよ?
長いから読む気がしないっていうだけのほうがまだわかる。
64歳が近づいたら殆どのBeatlesファンはこの曲を想起するだろうなあ
188 :
LOVELY RITA :2006/07/02(日) 00:02:24 ID:sX+y0trM
LOVELY RITA ポールもいっちまったのか? まああれだ、イマイチな曲だけど、ジョンの「ああ」って声がいい。
ぷっつんポール最高!!
ポールのポップな楽曲がジョンやジョージの難解な曲並に 理解されがたいのが分かりました。ビートルズはやっぱり4人の総合力 の賜物ですね。
この曲いいね。 この曲に限らないが、サイケ満載なサージェント色。
ジョン・レノン: アコースティック・ギター、コーラス、櫛とトイレット・ペーパー ポール・マッカートニー: ベース、ボーカル、ピアノ、櫛とトイレット・ペーパー、コーラス ジョージ・ハリソン: アコースティック・ギター、コーラス、櫛とトイレット・ペーパー リンゴ・スター: ドラムス ジョージ・マーティン : ピアノ ミドル・エイトのピアノ・ソロはジョージ・マーティンが弾いている。
186の人2chに向いてないね。(´・ω・`)
マーティン先生はまたテープ速度を落として録音したんだったっけ? 櫛とトイレットペーパーを楽器として使うばかっぽさがいい。 ジョージが面白がって、「このトイレットペーパーは固くて櫛で叩くにはちょうどいいけど、 本来の目的で使うのはやめた方がいいよ」と言ったのがきっかけで、 EMIスタジオのトイレットペーパーの紙質が向上したそうだw
>>186 2chでは他人の尊厳より、その場の空気の方が優先されます。
186 はパラノイア爺より空気読めてると思うけど。
パラノイア自慰は自分で意図的に空気読まない人。 186は真性。 タチが悪いのはどっちだろう。。。 これ以上言うと186が可哀想だからまあしっかり反省してもらうとして、話を戻そう。 ちょっと駄目な曲だけど、頭に残りやすい曲だよね。 その点ではsgtで一番かも。
ここ何日かの流れを見てるとこの曲もあんまり評判良く無さそうだな。 前曲(When I'm〜)はあまり好きじゃないがこの曲は大好きだ。 軽快なピアノに続きポールのAh〜AhAh〜Ah〜、そこでリンゴがシンプルだけど更に軽快感抜群のドラム、 最後にコーラスとオープニングでもうガッチリやられちゃうんだけど。 これだけポップながら途中からだんだんとおかしなSEが入って来て、最終的にはぶちギレ感たっぷりのおかしな終り方。 どこをとっても最高。
199 :
165 :2006/07/02(日) 00:51:03 ID:???
なんだ、ジョンヲタだったのか俺が相手にしてたのは・・じゃいいや別にw
ラストまでの流れが抜群!わかりやすいぶちギレ感がいい。 ラストあたりなんかまさに変態的。
おい、196、この状況見てもそう言えるか? いや、199は偽者だな。
202 :
165 :2006/07/02(日) 00:56:26 ID:???
言えるねw バレバレだよ。 君とは議論する気も喧嘩する気もないので、以後スルーします。では。
203 :
196 :2006/07/02(日) 00:59:30 ID:???
あぁ、ジョンヲタで片付けちゃうのは危険だな。 たぶんポールを客観的に評価したかったのが 変な方向に暴走しちゃったのかな? 始めの長文は全うなレスだと思うよ。
いや、ってか199は偽者だろ。 202は何を言ってるのか(バレバレって?)よくわからんが。
205 :
165 ◆Aj/8n4j2kc :2006/07/02(日) 01:10:21 ID:5xzkAN4p
いちおう以降の偽物防止用に。
なんでもいいからもういい加減やめれ。 長文でも読みやすけりゃ良し。 とりあえずこの唄はラスト3曲のメドレーまでの繋ぎだと思い込んでたが、 ポールの小説風ソングとしてはかなり傑作の部類に入るのでは? いちいちついているオチがすばらしい。
207 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/02(日) 01:12:06 ID:ctiJjMOq
いい加減この流れヤメレ
何処行っても長文は嫌われるのは確かだけど。 理解できるレスならかまわないと思う。 キレて荒らしレスに軌道がずれたのは、いけ好かないけど。
押しつけがましく自己主張の激しい文は、短いのはスルーされるが 長いと嫌われるんだろう。 それはさておき、ラブリー・リタねぇ… なんにも思い浮かばねえやw
210 :
165 ◆Aj/8n4j2kc :2006/07/02(日) 01:27:36 ID:5xzkAN4p
みんな悪かったね。ご迷惑かけました。でも失礼なこと言われりゃキレる。 この曲のコンセプトの一つはは肉声によるサウンドエフェクトだと思う。途中ハイハットのようなリズム を口で言うとことか、この曲が初めての試みだし、カズーの用な音色もトイレットペーパーを使った声。 サイケっていうと録音技術や奇抜な楽器っていう風に結びつきがちだけど、この曲ではすべてのSEを肉声で 作ってる。画期的な試みだ。
いや、ハイハットというよりマラカス、シェイカーだった。訂正。
これ大好きだな
オレはこの曲大好き(イタいジョンヲタだからw) 櫛とトイレットペーパーってのはどの音なんだろう シャカシャカこすってるような音ですか?
作った動機は最悪。 歌詞も最悪。 ラストの喘ぎも最悪。 コード進行とシンコペーションを多用したベースラインは非常に美しい。 リッケンバーカーの乾いた音も良い。 JohnとGeoregeのコーラスも美しい。 64と並んでテンションがかろうじて落ちないのは、 編曲の素晴らしさに尽きる。
彼らはEMIの規定の支給品であるトイレット・ペーパーでカバーした櫛の隙間から吹いて、 カズーのような奇妙なサウンドを作り出した。(ジョージ・マーティン) 00:26、00:49、 などの音がそれで、ジョンのアイデア。 シャカシャカいってるのは口によるマラカス。
Sgtのベストトラックですね。 ラブリーリタ見た目〜
最後のハアハアって声はリタとやってる音なわけだね
コーラスのフィーリングもいかにもSGT的な非現実感が漂う。ビートルズは回転数の変化による効果を 最大限に利用している。 紙を使った声は「Lady Madonna」でも使われ、声によるSE全般は「Ob-La-Di Ob-La-Da」などに 受け継がれる。口マラカスはポールの得意技となり、「Another Day」などでもやっている。 シンプルだがボイス・パーカッションの走りと言えるかも。
214はシンコペーションの意味をちょっと勘違いしてないかい? 言いたいことはわかるのでいいんだけど、ちょっと調べ直すことをおススメする。
確かリタのピアノは、テープレコーダーのキャピタイヤにガムテの粘着糊 へばりつかさせて、回転むら起こさせることで、ラグタイム調っていうか ホンキートンク調をハイテク?に再現させたんでなかったか? やることがマーチンも含めて幼稚で素晴らしい!
>>220 EMIの機材なのにマーティンの職権乱用にもほどがあるw
まあローラーを変えれば済むだろうが。
確かに当時としては最先端のハイテクと言えるかもしれない。
そう考えると時代は変わった。だがビートルズのサウンドは褪せない。
日本の駐車違反取締官もリタのようなラブリーな女性キボン
223 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/02(日) 12:18:48 ID:IxBKt3NU
邦題「逮捕しちゃうぞ!」
フローズンジャップと同じような経緯だな。 どっちも好きだけど。
レコーディング風景を想像すると楽しくなる曲。 今まで気がつかなかったけど、”Had a laugh and over dinner”の後に 唇を急に開いて出す「ポワッ」っていう音も入ってる。
リッケンバッカー
George
な。念のため
>>214
マーティンのピアノソロは「In My Life」の時のように回転数を下げて録音してる。 「In My Life」より全然普通のピアノらしい音になってる。 曲のキーはEとE♭の中間ぐらいだが、ピアノは恐らくCで弾いてる。 曲のキーで弾くと最後のグリッサンドが変な音になってしまうので困りものだ。
「Lovely Rita」のレコーディング中に起きてしまった無秩序は、自制のきかない、時にはわがままとも言える仕事のやり方の始まりで、 「MAGICAL MYSTERY TOUR」の頃には少しうんざりしてきた。うんざり。ビートルズでない我々にとってはまったくその通りだ! たまにはくつろいでぶらぶらと過ごすというのはとても素敵なアイデアだったが、「自由」でいるだけでは輝きはしない。 遊び過ぎのビーに対するマーティン先生の辛口コメント。やっぱり生真面目な人だね。
この曲の評価は 最高〜ボツ 普通っていう評価があんまないね。
じゃ俺普通で。 いやマジで。 試みは画期的で面白いが、あまりそれが表面に出ていないというか、よくいえばサブリミナル的効果なのかもしれんが、 一聴してわかるキャッチーさや驚きには欠ける。曲の核となるメロディやコード進行にもさほどの魅力は感じられない。 総合的な評価としては「Mr.Kite」と同等か少し落ちる。でもやっぱりこの曲も大事。
>>219 (英syncopation)本来弱拍となるところに強拍のアクセントをつけ、強拍のところを弱拍とするなど、故意に拍子やリズムをちがわせて、曲の印象を強くする音楽上の手法。ジャズに多くみられる。切分法。
(C)小学館日本大百科全書
歌では1と3、ベースでは2、4の裏拍が強調されていると思う。
>>231 いや、それだけでは一般的にシンコペーションと言わないのよ・・・
たぶんその文章の真意がわかっていない。
もう少し勉強して。
もう少し説明しとくと、強拍、弱拍というのは、実際に音が強いとか、アクセントの有る無しのことではない。 あくまでリズムを捉える上での起点の意味。そこを勘違いしないように。
前のめりなアクセントのつけかたのことだよね? シンコペーションって。
シンコペーションなし「タン・タン・タン・タン、タタ・タタ・ターン」 シンコペーションあり「タン・タタ・ータ・ータ、ータ・ーターーン」
この曲はイントロがスゲー綺麗だよね(・∀・) そこにリンゴのドラムが、ズッ・ダッダンって入ってくるとワクワクする。 ポップスに限らず、いい音楽ってのはこういうワクワク感があるんだよな。 これまた前曲と色がちがうのに、このつながりの良さはほんと凄い。
シンコペについてだが、いわゆるプロミュージシャンでも「シンコペーションって何ですか?」と問われて
言葉で厳密に定義できる人間はそう多くないと思う。
>>236 のように、こんな感じ、とか、こんなフレーズ、
とは言えるだろうが。だから分かりづらいのも無理はない。
例えば「拍子って何ですか?」って突き詰めて聞かれたらやはりプロであっても困る場合が多いだろう。
音楽の要素とはそういう風に多分に感覚で捉える部分が多く、言い換えれば哲学的、形而上的な側面とも
言える。多くは経験によって自然に培われていくものでもあり、特にこういう場所で言葉だけで定義するのは難しい。
まあ、
>>231 の思っているようなのが、シンコペーションとは言わないということは確かだが。
各メンバーの持ち歌、アレンジの大掛かりな曲を一通り終えて、 ペッパーバンドのショーはいよいよラストスパート! 次曲とともに、軽快でノリノリ♪♪
前の小節のケツにリズムのアタマがある、でおk? >しんこぺ
>>240 それもシンコペの一つだけど、それだけじゃない。
もうよそうよ。スレ違いだし。各自お勉強ということで。
結果的に面白い試みになったSEだが、曲そのものとの結びつきは明らかに薄い。 作曲の段階でこれを想定していたとは思えない。何か色々試してみようということになって、偶発的にああいう路線になった ような気がする。特にジョンはふざけ過ぎており、相当薬かなにかでイッてたんじゃなかろうか。 あの声のおかげでこの曲が嫌いという向きもあるだろう。かと言ってあれがなければ曲そのものの力でイケてたか、と言えば それも疑問だ。よくも悪くもSGT的佳作、といったところか。
バタン 扉が急に開き其所に立ったいたのは
それはぼくぢゃないよ、それはただの風さ
>>244 ぼくはきみのむね〜のな〜かで
かおをう〜ずめて〜あぁさ〜の〜ものおとに〜
みみを〜す〜ましてる〜〜♪
スレ汚し失礼。
麻薬でラリった世界ってこうなのかなってこの曲の音像を聞きながら思ったリア厨だった頃の俺。
曲そのものに関してはコンセプトとか全然なってない。初めと終わり以外はバラバラなのに、sgtはまずこの音像ありきなんだよなぁ。
この曲の議論に入る前は散々言われてたのに、始まるとプラス評価のほうが強い件。
揉め事があったので、良い面だけを書き込んだ僕は いくじなし。
同じくボクもホントは小心者・・・。
249 :
246 :2006/07/02(日) 23:48:33 ID:???
悪い、揉め事の当事者は俺。。。
・・・もぉー、みんなおちゃらけ屋なんだからあ〜
後5分ぢゃないか! えーと、普通にいい曲。 前のアルバムには入れられないけど、次のEP盤と次の次のアニメサントラなら入ってても違和感なし! 終わりのアーとかウーの声の主を聞こうと思ったけど間に合わないからまた来週!
253 :
GOOD MORNING GOOD MORNING :2006/07/03(月) 00:03:18 ID:IIxoMPSh
GOOD MORNING GOOD MORNING 随分騒がしい朝でつね。(ノ∀`)
なんで大瀧詠一が・・・w ブラスがメタリックかつ重厚ですね 後のサボイトラッフルのブラスに通じるような
無茶苦茶な曲だな。sgtには向いてるが。
嫌いな曲だ
「Savoy Truffle」よりこっちのブラスの音の方が好き
これもリードギターはポールでしたっけ。 ヴァース間のリンゴのドラミング(フィルインというの?)がいい。
サウンズ・インコーポレイテッドだね
拍子について熱い議論が交わされるかな?
レコードで聴くとブラスの音にすごい粘りがあるんだが、CDだと硬いね。 やっぱりSGTはレコードの方がいいな。
ついでにリードギターの音も硬い
レコード持ってるなんて みんなすごいですね。
「Good Morning Good Morning」は変わったフォームをしている。まずホーンによる8小節の月並みなイントロで始まり、 続いて4人が騒々しくタイトルをわめく。だが最初のバースには10拍しかない。ジョンは一度も自分で譜面を書いたことがないので、 小節線が引かれているところは誰かの推測だ。もしこの歌の楽譜のコピーを見ることがあったら、ジョンはまったく無関係だということを 忘れないでほしい。ノーザン・ソングス出版社の誰かがレコードから聴き取って譜面に起こしたものだ。(マーティン) これ読むと拍子の議論もむなしいだろうね。 完全にジョンの感覚一発のものだ。
本作のジョンの曲の中ではあきらかに捨て曲だね。 本人も認めていることだし。
結局この曲は何拍子なんですか?
ジョン拍子
妙な拍子
白子
マルチ拍子
トントン拍子
では「マルチ拍子」ということでFAで。 意義ありませんか?
なにこの不毛なレス
280 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/03(月) 01:24:12 ID:EOq5Ca2V
281 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/03(月) 02:00:19 ID:CJEm2Fr/
ジョンレノンは息を吸って吐いたら 何がしかの曲にはなってる ポールは極端 近視眼的に見れば リタ>グッドモーニング>64
うるさい曲
でも愛こそはすべての原型
じゃアデイはリッチマンの原型w
この曲を目覚まし代わりにしてたら、かーちゃんに怒られた ウルサイ!と・・・
I 've got nothing to say.But its OK.デス 余談だけど、Johnの作品には、多用するNo~ 肯定型の文章や、 単語の母音や末尾で韻を踏んだ文章が多くて詩的で美しい。 Nowhere man→ man,land,plant Good morning Good morning→ morning,nothing ,Going,Heading, Watching All you need is love→ nothing,no one,nowhere あと、Revolution(〜tion)やImgine(No〜)とか。
単語の母音や末尾で韻を踏んだ文章だったらDylanの十八番。
>>288 まあ、あきれて焦れったくなる気持ちも分かりますが
超初心者にはもっと優しい言葉で啓蒙してあげてください。
英語の歌詞の定番表現を彼らから学んだ、と捉えるべきであって、 愛の感じられないただの罵倒wは読む人を不快にさせるだけだと思う次第
この曲のレコーディングの時に、ジョンがサックス等の移調楽器を理解できなかったエピソードを マーティンが語ってるが、ジョン特有のおふざけだろうな。話を聞きながらピンと来たんだろうが、 わざと理解できない振りをしておどけてみせたんだろうと思う。
というより興味なかったんだろうな。
曲はそこそこ、アレンジは素晴らしい。演奏も素晴らしい。SEも的を射ていて楽しい。 ただジョンのボーカルだけは全然ダメだ。 退屈な日常を歌った歌だが、その退屈さえ表現できていない。ただ精気がないだけ。声の調子も非常に悪そう。 調子のいい時のジョンならもっと悪魔的に皮肉たっぷりに歌いそうなもんだが。 ジョン本人にしても不満だったので、同じアイデアを「All You Need Is Love」で焼き直したのではないだろうか。
>>292 全く興味なけりゃあんなに突っ込んで訊くわけない
タイトルは逆説的かな?
朝は調子悪いし仕事行きたくねーな。
夕方になって女の子口説いたりしてやっと調子でてきたよ、ってw
>>290 同意。私もBeatles関係の英語の本はけっこう読んで学んだ
おはよう! おはよう! おはよう! おは!
木村君!おはようございます!
こんなの速すぎて口が回らん。
明らかにポールのハイペースの曲作りに辟易しながらも アルバム用に仕方なく書いた、って感じだな。 エンディングの動物の声の順番がミソってか。
ジョンの曲でも、長レスを頼むよ。
エンディングの動物の声のテープって、ジョンの車に付けてあるものなんだよね。 車の中から通りすがりの人とかに突然鳴らして驚かせて楽しんでたらしい。w
>>274 この曲のマルチ拍子の基本は3+3+4で、おKでつか?
アンソロジー・バージョンのベーシック・トラックを聞くと ベースとドラムのリズムセクション・コンビだけで煽ってくる、煽ってくる 単純にプレイヤーとしてだけでもこの2人はスゴい!
消防の頃は一番好きだった曲。ナンダカ(*´ー`)ナツカシス エンディングのSE部分が子供心にヒットしたんだろうな。 だから、この曲はそういうのもねらって作ったんじゃないかなと思ってる。 >302さんの情報のように、彼らの遊び心に乗っかって楽しむ佳曲。 ぬこかと思わせて、実は犬の吠え声がいいよねw
で、ジョージはどこに?
ジョージはwithin without youでオーラを使い果たし、抜け殻同然だったのです。
309 :
:2006/07/03(月) 23:46:54 ID:???
インパクトはあるけど何かが足りない、普通にいい曲。 「真夜中をぶっ飛ばせ」みたいな感じ? このアルバムならではの派手なアレンジは面白い。 この曲聞くとグッドモーニン、グッドモーニン、目玉目覚めてますか♪のCMを思い出すよw
誰か動物の順番書いて
>>変拍子 ジョンは変拍子なんて意識しちゃ〜いない。 自分のフィーリングで歌っただけなのだよ。 それが採譜したら、たまたま4拍子内に収まらなかっただけの話さ・・・。
>>弱いもの順じゃない?
鶏、小鳥、猫、犬、馬、羊、ライオン、象、犬、馬、牛、ニワトリ
ピーッ チッチッチッチッチッチッチッチッ… ワンッ、トゥッ、(バァイ)スリッ、フォッ!
SGT. PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND (Reprise) 「次の曲(WITH A〜)との相性が良いので」ということを抜けばこっちのほうが好き。 なんていうか、正統派って感じ? ERROR:名前が長すぎます!
歌詞がちゃんと最初の方と対をなしているところがいい。 あとポールのカウント。
途中からポールの声よりジョンの声のほうに耳がいってしまう。
最初の曲よりこっちの方が好きなんだよね
横山ホットブラザーズやかしまし娘みたいな終わり方だなw 日本で見たのかな? 「歌って笑ってホットブラザーズ〜♪」
最初のキーがFというのは変わってるね。ギターサウンドには特に不向きなキー。 転調してGになるけど。 ポールのシャウトするキーに合わせたんだろうと思うが。
”I hope you have enjoyed the show” ビーのライブでいつもトリのMCをするポールが必ず言ってた言葉。 ビー全体ではライブに飽きていたと思うが、ショウマン(目立ちたがり?)の ポールはもっとライブをやりたがってたのかもね。
ドラムの教則ビデオでだったかな、 カウントだけでバンドのメンバーみんなにその曲のノリを 伝えなきゃいけないみたいなこと聞いたことあるんだけど ホントなんだな…
カウントは演奏の8割を占めるよ(持論)。
リプライズのほうが、オープニングよりも良い音で録音できた って、何かの本で読んだ。
ここまでSGTの目くるめく世界を聞かされてきた耳には、このロッケンロールは むしろホッとさせられるね。 やっぱここが原点だよなーって実感。
326 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/04(火) 00:34:14 ID:+RY8KBom
とにかくノリのいい演奏がかっこいいね! あと、コーラスがプリーズプリーズミーみたいだ。 ジョンが主旋律を歌い、ポールが一音のみでハモリをつける。
>>324 録ったのもいつもの第2スタジオではなくて、もっと広い第1スタジオ。
ほとんどライブ仕立て、一発録りだったみたい。
そのせいかやっぱり臨場感があるね。
短くてもの足りない気分にさせられるのがまたいいんだよな。 あっさり終わったかと思ったら後にはあのとてつもない曲が・・・
Back in the U.S. live 2002でも、この曲からラストの"The end"に繋げているしな。 すごく自然に聴ける。アルバムでもコンサートでも 大団円的な終盤のクライマックスへの繋がりが良いんだな。
SGT楽団としての最後の曲。楽しく賑やかだったコンサートは終焉を迎える。
そして日常へ戻った我々は、コンサートとの壁を感じながら生活をしていく。
またあの興奮を味わいたいと思いながら。永遠に壁を感じながら生きていく。
静の楽曲へも繋がり
>>329 の通り動の楽曲へも繋げられるSGT楽団のテーマ曲である。
学生の頃、A面のポールパートを同じピッチでやったらぐちゃぐちゃになったよ。
アルバム中最後に録音された曲。短くも華々しく終わりをつげた、といったところだが、 やはりどこかSGT曲らしい寂しさと非現実感が漂う。ストレートなR&Rにもかかわらず 一枚ベールを隔てた向こうで演奏されているような遊離した感覚はこのアルバム特有のものだ。 キーは続くアンコール曲に合わせたという理由もあるだろう。 架空のショーは日常へと視点を移しさらにそれが宇宙へと広がっていく。
. ,ト `i、 `i、 .、″ | .,.:/"" ゙‐,. ` / ` .,-''ヽ"` ヽ,,,、 ! 、,、‐'゙l‐、 .丿 : ':、 、/ヽヽ‐ヽ、;,,,,,,,,,-.ッ:''` .,"-、 ,r"ツぃ丶 `````` ../ `i、 ,.イ:、ヽ/ー`-、-ヽヽヽ、−´ .l゙`-、 _,,l゙-:ヽ,;、、 糞スレ印 、、丶 ゙i、,,、 ,<_ l_ヽ冫`'`-、;,,,、、、、.............,,,,、.-`": │ `i、 、、::|、、、ヽ,、、. ```: : : ``` 、.、'` .|丶、 .l","ヽ、,"、,"'、ぃ、、,、、、、.、、、.、、、_、.,,.ヽ´ l゙ ゙).._ ,、':゙l:、、`:ヽ、`:、 : `"```¬――'''"`゙^` : ..、丶 .l゙ `ヽ ,i´.、ヽ".、".、"'ヽヽ;,:、........、 、、...,,,、−‘` 、‐ |゙゙:‐, ,.-l,i´.、".`ヽ,,,.".` `゙゙'"`'-ー"``"``r-ー`'": _.‐′ 丿 ,! j".、'ヽ,".、".、"`''`ー、._、、、 、._,、..-‐:'''′ .、,:" 丿 ゙l,"`"`''ヽヽ"`"` ```゙'''"ヽ∠、、、、ぃ-`''''": ` 、._./` ._/` `'i`ヽヽヽ`''ーi、、、: : 、.,-‐'` 、/` ``ヽン'`"` : `~``―ヽ::,,,,,,,,,,.....................,,,,.ー'``^ ,、‐'"` `"'゙―-、,,,,..、、 : ..,、ー'"'` : `‘"`―---------‐
このスレにまでウンコがwwww
A DAY IN THE LIFE アルバムの最後を飾るにふさわしい大曲です。 冒頭部とラストをJohnが作り、中間部をPaulが作ってつないだと言うのでおけ?
good morningとのつなぎがモノラルだと不自然だね。 このアルバムからステレオ本命モノラル軽視になってきた証拠だ、とは言わないけれども
イントロのカウントとドラムがブレイクビーツに使われているのには驚いた
どの部分までがモノラルなの?
A DAY IN THE LIFE ポールの駄曲の並ぶ糞アルバムを 最後の最後でロックの金字塔にひっくりかえした神曲 正座して聞け
モノラルだと最後の方でアドリブで余計に歌うんだよね。 ステレオでも目一杯音量上げれば、うっすらだけど聞ける。
最後の部分で、よく聞くと(よく聞いてもわからないが)ポールが何か叫んでいる。 実はPIDのスレで出ていて気が付いたのですが。 あれなんて言っているのでしたっけ?ポールの声が切羽詰った感じで絶妙。 隠しておくのがもったいない反面、お遊びもほどほどにという感じもする。 というかちゃんと聞かせてくれと言いたい。
>>344 雰囲気的に、「おまえら今日は来てくれてありがとう!SGTPRHCBは永遠だぜ!センキュー!」
って感じかな?
つーかこれがラス前の曲で次がアンコールでいいんだよな?
前レスの人のこれが最後で次の曲は別の次元からの視点の歌?みたいな説が気になるんだけど。
346 :
344 :2006/07/04(火) 23:51:27 ID:???
東京ドームで聞いた時は、あぁもう終わりの時間かぁ。。と思ってTHE ENDがきて 鳥肌たった。
348 :
344 :2006/07/04(火) 23:55:55 ID:???
>>345 サンキューです。ポールのテンションは最後まで高いですね。
350 :
A DAY IN THE LIFE :2006/07/05(水) 00:01:17 ID:+m1z35mt
A DAY IN THE LIFE
ビートルズ最強の曲と言われているが、自分はそこまで好きじゃない。
自分はというより、自分の世代にはそんなに受けてないように思う。(独断・偏見です。
この曲の魅力はオーケストラを有効に利用してる点かな。
自分は「アー」の部分が好き。
>>341 のスレで議論されている、これは誰の声か、について。
ジョン説が強いが、ジョージの声に聞こえる。
しかしそれは無いだろう。ということはポールの声だな。
ポールは時にジョージっぽい声を出す。(LIVE AT THE BBC 収録の OOH! MY SOUL とか
・・・偽者が多いな。やめてね。
ポールの声に聞こえる奴は耳鼻科池
ジョージの声に聞こえる奴はどうでしょう?
ジョージ「おいっ!おれはマラカスかよ!」
攻殻機動隊で緊迫してたとこで使用されていたのは良かった
っていうかジョンの声だと思う。 ジョージがマラカスって言うのがなんかうける。
おれはジョンの声に聞こえる。
オープニングのSgt.Pepper's Lonely Hearts Club Band〜With A Little Help From My Friends を切り離せないように、Sgt.Pepper'(Reprise)からの流れを無視できない。 俺としては、前曲はSGTP楽団の最後どころか、仲良しビートルズ最後の曲だと思っている。
358 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/05(水) 00:14:16 ID:Vk8IyNdX
前まではポールの声だと信じて疑わなかったが、 最近はジョンっぽく聞こえてきた。
ポールがバスの2階に駆け上がり、マリファナ吸ってトリップするパートを ジョンが歌うのはあり得ない 自分でオーケストラまで指揮して有頂天だっただろうパートを ジョンに歌わせるのもあり得ない
うぇwww何しても見れないよwwww
なんか偶発的に出来上がった曲みたいだな。俺ジョンだけど、真ん中うまんねーから ポール何かないか?あるよ!なんか凄い曲に仕上げられそうだ!押忍!みたいな感じ。 アンソロでマーティンがアウトテイクのジョンの歌声に酔いしれてるのが、すげー見所。
362 :
343 :2006/07/05(水) 00:18:15 ID:???
バーーーーーーーーーーーン・・・・・・ギギギギィ・・
って椅子のきしる音だか何だかが気になって仕方がなかったw
>>344 いいってことよw 同じこと書く人がいて嬉しいよ、あたしゃ。
「Do it,again! do it again!(またやってくれ、またやってくれ)
うばうばうばー、うわわわわわわぁ(以後、聞き取り不明w)
(このフレーズも、聴き取れない)never never end」って
歌ってるように聴こえるが如何か。
スーパーマンみたいにファックしてやるぜ!
364 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/05(水) 00:24:15 ID:k123AgrO
ラブリーリタの出だしのアーと同じ声じゃない?
この曲はリンゴのドラムも歌ってるよね
>>361 >アンソロでマーティンがアウトテイクのジョンの歌声に酔いしれてる
CDじゃなくてDVDのほうですか? DVDは持ってないorz
リンゴのタムタム(?)の音が印象的だなあと思います。
チューニングをゆるゆるにしたような、ティンパニっぽい音。
367 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/05(水) 00:28:52 ID:nXhQ4WBu
ドラッグソングの頂点じゃないかな
DVD
3年くらい前のジョンXmasコンサートで変な豚が歌ってたけど、 あのコンサートで一番良かったw
ねらーに一番人気の曲だっけ?
>>366 DVD。
このシーンだけは、マーティン先生もホモでジョンに惚れていたと言っても過言ではない気にさせてくれる。
ジョンの感性に惚れてる奴らのホモ的発言が気になる。 ポールなんかどれだけジョンへのラブソング作ってるか。
330 :ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/04(火) 02:27:21 ID:??? SGT楽団としての最後の曲。楽しく賑やかだったコンサートは終焉を迎える。 そして日常へ戻った我々は、コンサートとの壁を感じながら生活をしていく。 またあの興奮を味わいたいと思いながら。永遠に壁を感じながら生きていく。 332 :ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/04(火) 05:57:48 ID:??? アルバム中最後に録音された曲。短くも華々しく終わりをつげた、といったところだが、 やはりどこかSGT曲らしい寂しさと非現実感が漂う。ストレートなR&Rにもかかわらず 一枚ベールを隔てた向こうで演奏されているような遊離した感覚はこのアルバム特有のものだ。 キーは続くアンコール曲に合わせたという理由もあるだろう。 架空のショーは日常へと視点を移しさらにそれが宇宙へと広がっていく。 誰かもっとこんな話よろ
出だしのジョンのボーカルと オーケストラパートはたしかに魅力的だが 全体を見るとあんまり名曲とも言いがたい
>>374 俺にとっちゃ逆だな。
出だしのジョンのボーカルはマヌケっぽくて好きじゃないが、全体を見ればいいんじゃ。
評判の良くないポールのパートがそれを引き締めてるって感じ。
ガキの頃はオーケストラパートが恐ろしくてしょうがなかった。 飼ってたネコも逃げ出してたしw 今は、普通。
>>376 おれはマジカルのウォルラスとブルージェイウェイが怖かった
一番最後をオーケストラではなくピアノでのEコードにしたのが今でも解せない。 普通ならそのままオーケストラがEを奏でて締めるよね。
ToToのミリオンマイルズアウェー聞いた時この曲思い出した。
あれって射精するまでの高揚感なんだって。 どぴゅ!でピアノでのE。
アコギでも6・5弦を上げてけばそれなりに再現できるよねw
>>381 やったことあるな
これが実にショボイんだよ(w
俺は5・6玄であげてったよ。いやそのショボさったらあんたもうww
385 :
へ(ё 。 ё)へ :2006/07/05(水) 01:50:21 ID:YHdBwWvU
へ(ё _ ё)へ ロックの中でもこの曲は超越しているとおもうだに〜。 へ(゚ 3 ゚)へ この曲の表現を超える曲を作るのは難しいとおもうぶわに。
静と動の対比、ローからハイへ登りつめるカタルシスなど、聴き所が多い曲だと思う。
「君にクラクラだよ、ディジーさん!」なんて歌ってて、 たった二年でここまで来るんだねえ・・・・ この急成長はやはりエジプト文明に匹敵する。
成長と進化は加速していく。 だがその末路はこの曲の通り。 結局、理想を求めるとはそういうものだ。 探すことはできないんだよ。 決して見ることはできないんだよ。
ポールパートの後、少しテンポが速く聞こえるのは気のせい?
>>373 ふむ。PINK FLOYDのザ・ウォールもこのアルバムとこの曲のパクリだったのだね。
変哲のない日常、新聞の片隅の記事。人々にそれぞれの日常が存在し、それぞれが喜び、もがき苦しみ、 幾重にも折り重なっている。地球上に生きとし生けるものすべてにある日常。 遥か彼方からその日常を眺めたらどんな風景だろう。自分が今この時感じている日常は無限の宇宙空間の中で、 また永遠の時の中ではどんな姿なのだろう。地球上に無数に存在する生命の向かっている先はどこなんだろう。 この曲を聴くといつもそんなことを考えてしまう。最後の和音は虚空に浮かぶ地球の孤独な姿を感じずにはいられない。 ビートルズ最高の芸術作品。
物悲しく始まるギター・・くたびれたような、それでいて達観してるような。 ジョンが日常の風景を歌いだす。「こんな事があったんだぜ」と。 そして相づちをうつようなリンゴのドラムが入ってくる。 不協和音的なサウンドが盛り上がっていき 一気にポールのパートになり、ある青年の現実の描写へと。 マリファナの煙をくゆらせて夢心地になる。 夢の世界で飛びながら、そしてまたジョンのナレーションと言うべきパートへと戻る。 まるでジョンのパートは別世界から歌いかけてるようだ。 この曲のすべてを包み込んでいる。 ポールのパートも実に圧巻!100点!
395 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/05(水) 03:54:35 ID:qfTnBWmZ
当時ホリーズをプロデュースしていたロン・リチャーズは 「とても信じられない・・降参だ」とコントロールルームの隅で頭を抱えこんだ。 アビーロードのエンジニア達も仕事が終わってから 「僕はこれからどうすればいいんだろう」と考えた。
396 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/05(水) 08:11:05 ID:RRbOK0DQ
おはようございます。 オイオイオイ、って感じかな。 この曲を聴かずしてビ−トルズを語るなかれと 信じきっているオイラにとって、あまりに 低調すぎはしないかい。このスレ群。 いつもの元気で切り口の鋭い衆は、どこへいったのだろうか。 祭りの後や映画やSHOW(サ−ジャントの演奏)を 見終わった昂揚の後にくる虚脱感。 現実に引き戻された観衆の虚脱感を見事に表してはいないかい?! それと関連して、陽水の名曲「傘がない」は この曲からインスパイヤされたものだと思う。
398 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/05(水) 10:35:13 ID:fkTnWbhz
>>396 それにしては君のレスだってそんなに熱くないぞ
これを聞きながらの自慰行為は相当きもちよかった オイオイオイ、最後のジャーン!に合わせるのかよ
おいおいおい 人気に嫉妬しまつた。今後流行るか?w お い お い お い あ い お い 損 保
>>401 ジェフ・ベックなかなか良いね。
おれの知ってる最悪カヴァーはウェス・モンゴメリーだな。
オイオイオイ、こんなアデイインザライフ勘弁してくれよて思った。
405 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/05(水) 13:26:08 ID:657sMUYe
おいおいおい、ジョンを本気で狙ってたホモ野郎はエプスタインだぜ・・・
ポールのパートで鳴ってる跳ねたピアノが素敵過ぎるぞ、おいおいおい
407 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/05(水) 14:41:43 ID:TH0d6hKn
>おはようございます。 >オイオイオイ、って感じかな おいおいおい、最初だけ礼儀正しいな、ラッシャー木村かw 「傘がない」っていうより「人生が二度あれば」ぽいな。
中間部のポールの歌い出しの直前、出だしをミスって笑っているように聞こえる・・・ それと、この曲かどうか自信はないのだがCDではフェードアウトが早くされているので聞こえないが、レコードでは最後にピアノのペダルを操作する音が聞こえたような気がする。 あるいは、スタジオ内の何かがきしむ音だったかもしれない。 蛇足になるが・・・(犬猫様には立派な曲だが・・・・) やはり記憶をたどると、あの最後の人間様に聞こえない音の周波数は22kHzだった。 CDでは、当然切られているはずと思いきや、なんらかしかの出力はある。 まさか、そのままデジタル化してエリアシング起こさせたんじゃないだろうなw 今、Audacityで見たら15100Hzを中心に2000Hzほどの間隔でスプリアスが数箇所確認できる。 ということは、少なくともデジタル化がかなりいい加減だということ。 モノはPARLOPHONEだが、ちゃんと1967/1987年のEMIの○Cマークがある。 WaveMasterでも同様の結果になった・・・・・EMIは、CDの規格を決める時にサンプリングを48kHzにするよう圧力を掛けるべきだったなw あるいは、20kHzくらいのギリギリの音に差し替えるとか・・・・
オイオイオイ、CDではオーケストラの盛り上がりがいまいちに感じるんですが。 そんなことない?
おいおいおい。 やっぱりCDはレコードと比べると低音部がカットされてるからじゃね? 高音部分は綺麗に出るけどね。CDに慣れた耳でレコード聞くと新鮮な 部分もあるよね。
おいおいおい。 誰か、犬猫にこの曲聞かせたことある人いますか?
「犬にしか聞こえない」たって、他の部分も犬は聞こえるわけで、その部分に特別反応するってこともないだろう。
おいおいおい。 最後の部分の犬にしか聞こえない音は、犬にとっては不快な音らしいですよ。 そうだとしたらそれなりの反応するんじゃね?
ブライアンがペットサウンズ聞いてて、最後の部分で横に寝ていた犬がうん?と首をもたげたそうだ。 彼はそれを見てあの部分犬にはちゃんと聞こえているんだ、と納得したそうな。 この話が本当なのが知りたい。ペパーズでも同じ効果があるか? 是非畜生がいる家庭は試して結果を聞かせてください。
犬にしか聞こえない音って、犬笛みたいなもんですか?
このスレだと、 「犬笛は楽器であって音ではない」 というツッコミがきそうだ
>>408 >最後にピアノのペダルを操作する音
イスの軋む音と空調の音が聞こえるハズです。
いいね、この曲。特にジョージハリスンが。
仕事から帰ってきたら、この曲を聞きながら一杯やるのが日課。
おいおいおい。 うちの犬は、最後の畜生向けの部分聞かせても、仰向けにポコチ◎晒して 寝てましたよ。やー、コイツも疲れているんだと思ってそのまま寝かして おいてあげましたが。その後も特に反応なしのバカ犬ですw
421 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/05(水) 21:54:00 ID:WZJ0fqXu
ゴールデンレス】 ∩ ・∀・)∩∩ ´∀`)∩ このレスを見た人はコピペでもいいので 〉 _ノ 〉 _ノ10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。 ノ ノ ノ ノ ノ ノそうすれば14日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ し´(_) し´(_) 出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です
幼少のころオーケストラが盛り上がるとこが怖かったな
>>404 ウエスのは確かに良くないね。
エリナー・リグビーもオイオイオイって感じだった。
67年6月にSGTがリリースされ、同年7月にコルトレーン死亡だから、
お先真っ暗のジャズ界としてはビートルズの楽曲に頼りたくもなるだろうな。
当時マイルスとかの一部しかオリジナルで勝負出来るやついなかったのかもね。
現在ストレートアヘッドなジャズでビートルズのカヴァーを期待できるのはブラッド・メルドーかな。
今までも数曲良いカヴァーしてるから、いつかA Day In The Lifeも取り上げて欲しい。
そういえばアンソロジー2収録テイクの演奏直前に つぶやき声が入ってるけど、これは何て言ってるんだろう?
>>408 「あの最後の人間様に聞こえない音の周波数」について
CDのブックレット(歌詞が載ってる方)には
"a few seconds of 15 kilocycle tone"
(数秒の15キロサイクルの音)とあるけど…
ちなみにキロサイクル=キロヘルツね
だからもちろん耳に障害(老化含む)がなければ普通に聴こえる
オレはこの部分はLPからのリフティングだと思うけど
ほかの人の意見が知りたいな
>>424 シュガー・プラム・フェアリー、シュガー・プラム・フェアリー
ジョン流のカウントw
Lancashire,blackburnのfour thousand holes 4千もの何の穴? 道路の穴と云う説と、麻薬関連の隠語と云う説があるが。 それがrather smallと言うことは。 Royal Albert Hallの空席を同じ韻でもじっているけど。 そしてturn you onとアルバムの最後を結んだ真意は。
429 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/05(水) 23:14:52 ID:TeSv3wnO
>>428 ケツの穴
rather small=締まりがイイ
アッー!
因みに当時この曲はイギリスで暫く放送禁止になっていました。カワイソス
>>430 え、なんでだろう
鳥肌が立ち、震えが来るほど好きな曲 それ以外の言葉が見つからない
>>431 turn on
〔話〕 (特に性的に)興奮させる
〔俗〕 (初めて)麻薬を吸って恍惚となる[させる] ←このへんがまずかった
(せん・スイッチをひねって)出す, つける;
…に敵対する, くってかかる; …のいかんによる.
ポールがイエスタデイみたいな曲書けば、ジョンがこういう曲を書く。 ビートルズって持ちつ持たれつでうまくやったよな。
434 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/05(水) 23:56:44 ID:ZSGFv5Dy
この曲俺がジョンにやった曲だから
>>432 因みにturn onはポールが考えました。
この過疎っぷり やっぱたいした曲じゃなかったな
超名曲だど。
まぁ、単独スレの方で大分語られてたからな。
440 :
アルバム「SGT. PEPPER'S〜」 :2006/07/06(木) 00:04:08 ID:wTvQcKSh
アルバム「SGT. PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND」 このアルバムは“アルバム感”が強い。 そういう点で次のアルバムと対照的。 ブライアン・エプスタインの影響の大きさを感じさせられる。 ERROR:名前が長すぎます!
ここ何年も聞いてなかったアルバム このスレのおかげで聞き直して、やっぱりスゴイ と改めて思った このスレに感謝
CDを紙のケースから出すのがめんどくさいので、紙のケースはCDラックの奥底に放置してある。
最初の計画ではA面は ペパー ウィズアリトル ミスターカイト フィクシング LSD ゲティンベタ シーズリービンホーム の順になるはずだった という情報をどっかで聴いたんだけどマジなの この曲順のがかっこいいと思うんだけど
>>443 そうそう、試してみたけどこの流れの方が凄く良かった。
みんなもそんなこと言ってたお覚えがある。
しかし締めがA Day〜じゃなかったらこのアルバムの評価も変わってたろう
このアルバムをサイケっていうけど、マジカルのがもっとサイケじゃね?
マジ軽はアルバムじゃないじゃん
B面の変更は無かったと思った。
なんだかんだ言ってもやっぱり名盤。ロック音楽が飛躍的に進歩した1967年の中でも頂点に立つアルバム。 一人の天才を潰してしまったと思うと罪作りな盤でもある。このアルバムを聞いたときのブライアンの落胆した顔が目に浮かぶ。 曲は粒揃い。特Aが1曲、後はAとBクラスが半々。 リプリーズのアイディアは上手かった。これでトータルアルバムのイメージが出来た。 会場はジャケットやミスターカイトのイメージから、サーカス小屋みたいな場所で演奏されてるような感じ? 出来れば1曲毎に拍手や歓声でもあったらもっと効果的だったかも(それでは擬似ライブ盤になってしまうか)。
ビートルズからしばらく離れて分かった このアルバムの「濃さ」。 好みはいろいろあるだろうが、 やっぱ「最高傑作」をひとつ選べといわれたらSGTと答えるしかない。 個人的にはラバソだけど。
451 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/06(木) 01:27:13 ID:Ody3L2B/
>450 ホワイトアルバムだろ 庭かが
マジカルがアルバムではないといわれている件について 次はどのアルバムやるんだい?
>>451 同意。
あんなにビートルズ様の曲が入ってるアルバムは他にないだわさ!
454 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/06(木) 01:59:05 ID:fqAnc64E
>>443 ・ミスターカイトが唐突な感じ
・B面の最後の方まで流れが続かない感じ
SGT.はジャケットからして濃すぎたよな。 表もアイディアと思いつきのごった煮状態だし、 裏面の歌詞を読んでいると真っ赤な色で目がくらくらした。 薬漬けのヤバいニオイがぷんぷん漂って来てた。
456 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/06(木) 02:05:57 ID:PTF2VLv7
アデイがなければHELP以前のフォ−セ−ル程度になっちまう。 アデイを語るときは、みんなカシコまって固まった風なすれに見えた。 やっぱ、いいもんは言葉にできないんだよ。 すでに、色々賛辞出尽くしているし、それ以上のもの書きたいと思うから よけい力入るよね。自分もお手上げだ。 昨日は、WEBでレジェンドビ−トルを聴きながら、2001年ビ−トルズ旅 のアデイをじっくり読み返した。
賛辞ばっかりなので‥ 昔、近田春夫が「このアルバムは ブンチャカしたリズムの曲ばかりで いまひとつ好きになれない」とか書いてて ひじょーに共感しました。
ジャケットの写真で恐いのが ジョージの頭の上の黄色い帽子と フレッドアステアの下(ポールのふたつ上)のと ジョンのふたつ上の生っ白いやつ
ロック黎明期の傑作。アイディアの勝利でしょう。
曲の主伴奏はピアノ、ベース、ドラム、アコースティックギター。 ロックコンサート後のアンコールナンバーらしい、くつろいだ流れを醸し出している。 伴奏はシンプルだが、音と音の「間」がゆったりとられていて良い。 始まりは、新聞から映画から見聞きした、理不尽で残酷な現実の一こま。 貴族院議員が起こした悲惨な事故に、イギリスが勝った戦争。 でも、その汚い「勝ち方」は良ーく知悉している。人生の儚さ。 "Having read the book,I love to turn you on" __やり方は本で学んだんで、イイ気持ちにしてあげるよ___ このメッセージのあとでブラスセクションがサイケデリックな雰囲気を唐突に作り出す。 まさにLSDの幻覚が急性中毒のように亢進する情景のメタファーだ。 しかし、目覚まし音とともに日常生活に戻る。 そして、一旦は社会生活の準備に翻弄されるも、二階建てバスでまた吸うや、 再びトリップの世界へ。紳士然たる恰幅姿が、右へ左へ意識が流れては戻り逝くその滑稽さ。 ここではバックの伴奏もアカペラのボーカルも、最も美しく幻想的になる。 そして主題に戻る。 既にこのあたりから日常生活でも概念のモザイク状態。 見るもの聞いたものが脈絡もなく 統合失調の幻覚のように入り乱れる。 "I'd love to turn you on"__誘いは前にもまして強くなる(+would)。 そして幻覚は、その急性的な亢進の様相を更にもまして呈して行く。 最期にその恍惚の頂点で見たものとは。
ヽ)∵)ノ 身もだえ―( (―――!! ) )
462 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/06(木) 06:54:18 ID:PTF2VLv7
この板にものぐさな住人はいないと思うけど、今日1日の命題の進行の手助け
になるのではと思い念のため私の愛読する「2001年ビ−トルズの旅」の
冒頭を抜粋する。
ジョージ・マーティン
(アルバム「SGT. PEPPER'S」の収録曲順決定経過について)
この決定には最終的にビートルズ全員の同意が必要だった。
まずはこのアルバムのコンセプトを錯覚させる歌で始める必要があったので、
当然「Sgt.〜」が1曲目になった。同じ理由で、この歌のリプリーズは最後に
なるはずだった。だが、「A Day 〜」の最後のコードが、いかにもこのあとに
はもう何もないぞ、これで終わりだぞ、といった感じだったので、「Reprise」
は最後から2番になった。これで3曲が片付いた。
レコーディング業界における私の昔ながらのやり方は、明らかに商業的な理由
から、「サイド1を強力に」作ることだった。「Sgt.〜」の最後の歌詞で架空
のビリー・シアーズ(すなわちリンゴ)を紹介しているところから、当然
「With A Little 〜」をタイトル曲のすぐあとに置いた。
これで4曲が決まった。
以下、続きを読みたい方は、下記をどうぞ。
http://www2.neweb.ne.jp/wd/there/Beat_idx.htm もうひとつ蛇足ながら、私はアマチュアだけれどソングライタ−の視点から
言わしてもらえば、どの曲とっても転調だらけなんだけど、それが自然に
聞こえるのがすごい。とにかくスゴイんだよ。
だから、ここの技術家さん達のコ−ド分析にはおおいに参考になるし。助かっ
ている。
うん? それを説明しろって?
できないから、すごく参考になるんだよ。その感覚わかってほしい。
463 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/06(木) 07:14:40 ID:PTF2VLv7
あ、たとえばスコット・マッケンジ−の「花のサンフランシスコ」あるよね。 サビで強引に#1のG系から♭1のFに移れば素人でもわからる、 1曲位なら、この強引さも許される。何回も同じ手は使えないよ。 ジョ−ジがビ−時代にdimばっか、使っていたのあきた。 リンゴじゃないけど、世界なんば−1のJ&Pがいて、違った路線を編み出す 苦労わかるよ。後半、dimの達人に彼はなっていったけどさ。
アルバムSgt peppers 全部のアルバムの中ではそんなに好きなアルバムでは無いけれど こうやって聴き直して(思いおこして)みると1曲1曲がレベル高いね(サウンド面)。 逆にサウンドアレンジに凝ってるぶん、曲が持つ純粋なメロ部分の良い所が損なわれてる気もする。 このアルバムの曲をアンプラグド風に演奏、アレンジしたなら 単体の楽曲に対しては、また違った評価が聞かれるだろうな。 しかし、それではアルバムSgtたる理由がなくなるわけだけれど。 A Day In The Lifeにしろ、このアルバムで、この流れだから曲が際立つ。 リボルバーやホワイトではなく、このアルバム。 このアルバムっていうより、ビートルズのこの時期、この瞬間の産物とでも言えばいいか。
そう考えるとビートルズの曲とは その時期、その瞬間の産物だらけなんだよね。 バンドとして化学反応がきっちり行われている。 Please2 Meしかり、Abbey Roadのメドレーしかり。
>>464 そう、分かりやすいメロディを求めている人には分かりづらいアルバム。、
だが、正しく数百時間かけただけの凝ったアルバム。
その奥まで気づいたときにこのアルバムの凄さを気づく。
制作されてから早や40年近く・・・。 最高傑作というキャッチも多く上げられて来たが、現在でも愛聴している Bファンは少ないと思う。 サウンド面は今となっては凝りすぎ(リンゴも認めていた)というか Bには珍しく肩に力が入りすぎて大上段を振りかざした感じが 疲れる時がある。(特に通して聴いた時) まあ、リボルバーで試みた路線をツアーも止めたしトコトン突き詰めてやって 見たかっただろうから、これは致し方ないのがだ・・・。 ジャズの名盤でも演奏その物が素晴しい場合と演奏の形態が画期的だった物 の二種類あるが、SGTは明らかに後者だろう。
>>464 >逆にサウンドアレンジに凝ってるぶん、曲が持つ純粋なメロ部分の良い所が損なわれてる気もする。
昔、Lucy in the Skyのオルゴールを友人から聴かせてもらった事があるんだが、
こんなに綺麗な曲だったのか!と、その時あらためて気付いたよ。
サウンドに凝ってるって意見が多いけど、今の基準で聴くとシンプルな方でしょ。 雑誌とかの影響受けすぎなのでは?
470 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/06(木) 13:02:14 ID:0rkF9pAW
>>469 誰も「今の基準」と比べてないと思うけど。
>>469 今のトラックでは凝るのは簡単。いとも簡単にできる。
それにこのようなやり方をかなり真似されてる。
>>469 4トラックで作ったサウンド、ということが肝心。
>>470 普通に音楽聴いてりゃ
2006基準の耳になってるでしょ。
その耳で聴けばイメージよりもシンプルに聞こえるのでは。って事を言ってるんだけど。
>471 >472 論点ズレすぎ
発売された67年当時は世界情勢でもベトナム戦争激化等、大きな動きが あったが、ロックの分野でも60年代後半は重要な変革期だった。 60年前半は完全にビートルズが先頭を走っていたロック界。 しかしその後、ジミヘン、クランプトン等の若手ギタリストが力をつけ 今までには無かったような長いアドリブで斬新な音色&フレーズ聴かせ、 これが一つのロックの王道になっていった。 つまり必ずしもビートルズがトップではなくなっていたのだ。 一方のビートルズは一番、ギターサウンドから離れていた時期だった。 このアルバムではGood Morning〜で弾かれるポールのトリッキーな フレーズが少ない聴き所か・・。Bとしてはギターでやりたかった事 はやり尽くしていて、他のサウンドに興味があったのだろう。 ロックグループとしては王道の道を離れ、独自で孤高の道を歩み始めた のがこのアルバムだった。ロックという一つの枠を超え ビートルズミュージックとしか形容出来ない物を作り出していった。 一方、ギターがあくまでロックの王道であり、主役と考えるようなファン には不満な作品で、この為、Bから離れていった人も少なくなかった。
まあ、当時はトップ狙いでビートルズが新しいサウンドを模索してたわけではないし、 新しい事への追求が結果のそれぞれのアルバムの成功だったと思う。 当然別分野の新しいものは出つつあったが、ビートルズがどんな分野でもトップになる 必要もないし、彼らはそんなことに競っていたわけでは無かった。 自分たちの落ち味を逸脱しない所も、他を追いかけない良い点だったと思う。 ギターの腕を聴かすアーティストも出始め選択肢が広がって来たイイ時代になってきた。 しかし、肝心なる楽曲はまだまだビートルズは遙か先を行っていた。 当時は「ホワイト」辺りに至っても理解出来ないファンが大勢発生してしまったというのが 正しい状況だった。「サージェント」が如何に当時特出したアルバムだったのは事実なんだ。
>>476 自分たちの落ち味→自分たちの持ち味に訂正。
日本語で書き直してください
ビートルズの日本デビューは64年だったが、大人達には全く受け入れられず 直ぐに反応したのは僅かの敏感な中高校生だった。 そんなリアルタイムのファン達もこの頃(67年)にはビートルズの余りの変化 の激しさ、早やさに戸惑いを感じ、ついには離脱していく人も多く出てきた のである。つまりリアルタイムで反応した人でさえ、デビュー当時の大人達の 気持ち(理解出来なかった)を味わされる事になったのだ。 しかし芸術とは常にそういう物だ。古い作品は新しい作品によって辱められ 古い殻は打ち破られていく。 只それがロック(ポピュラー音楽)の分野で初めて起こった現象だったのが とてつもなく貴重だったし、ビートルズの偉大たる所以である。 になったのである。
音楽史上最も影響力のあるアルバム 真似をしたり、音楽始めたり 理屈じゃない、とんでもない力を感じる
リボルバーの次がホワイトアルバムだったとしても 何の違和感も無いけどね。 67年にメンバーがそれぞれソロアルバムだしてても 良かったんじゃねか。 今となっては、特に必要のないアルバムだと思う尾。
当時、初期のビートルズの曲から愛していたファンは「サージェント」で戸惑った。 しかし、面白いことに今までビートルズを聴いてこなかった上流の大人達が このアルバムを気に入り喜んで聴いていたらしい。
>>482 上流の大人達
なだいなだ氏(精神科医、エッセイスト、現在77才)がそんな一人でしたね。
当時の「婦人公論」にSGT大好きエッセイを書いていました。
大人達が嫌ったロックのビートが気薄だし、弦のアレンジが多い等は
大人向けの作品だったのかも知れない。今だから言える話だが・・・。
来日当時の国内のファンはティーンの女の子が圧倒的に多かったというから、 アイドルを求めてたファンにとってのSGTの衝撃を想像すると楽しい♪ 男は先走って、ギターオリエンテッドな新しいバンドに乗り換えた人も多かった ということを思うと、この時期も女性ファンが支えてたのかなー。
リアルタイムの現状自分の知ってる限りこの時期から後期、そして今に至っても 男性ファンは多い。むしろ後期ほど男性のファンの方が多かったと思う。 ビートルズは良く聴いていれば分かることだが、ギターサウンドもカッコイイことがわかる。 ロックロックしたものを好む人達は元々別なバンドファンだった。
ジョンは「ラバーソウル」はマリファナで「リボルバー」はLSDのアルバムだと 言っていた。でも、サージョンがいちばんドラッグの香りがするアルバムだと思う。
>>485 なるほど、ギターバンドの選択肢はもっと以前から色々あったのですね。
>>485 >>487 少なくても60年代前半まではビートルズこそロックロックしたバンドだった
と思いますが。それにギターバンドの選択肢が色々出てきたのは65〜6年位
からでないでしょうか?。
日本でいうとエレキギターに関しては(特に奏者には)ベンチャーズの影響
がビートルズよりも大きいでしょうね。
SGTはエクスタシー。ホワイトは射精後。
>>484 >>485 Bの初期はアイドルの要素も大きかったから女の子のファンの方が多かった。
しかし男のファンが少なかった訳では無く、何となく前に出るのが恥ずかし
かった為に目立たなかっただけだ。
その後、ビートルズがアイドルを卒業?した事もあって段々と男性の比率が
多くなっていった。
今のファンはむしろ男性の方が多いんじゃないですか?。
でもポールのコンサートに行った時は比率はほぼ五分五分だったけど。
俺の母ちゃんはビートルズ嫌いだった。 モンキーズが好きだったらしい。 Beatlsの日本武道館公演のチケットが回ってきたらしいけど興味なしだったから 断ったのだそう。今思えば行っておけばよかったかな〜、と申しております。
>>488 日本でビートルズが来日した頃までは、ギターのお手本はベンチャーズだったようだ。
ベンチャーズの音楽はビートルズとは違い大人にも受け入れられてた。
しかし、ビートルズが来日してステージの彼らのかっこ良さ(バンドでボーカルをとる)を
眼のあたりにしたギター少年は実際にバンドを始める行動を起こした。
B来日以降の日本のグループサウンズの殆どはビートルズの影響で作られたと言っても
よい。ギターを弾きボーカルもとる今の形は完全にビートルズからの影響。
66年頃中学生を境にその下の子供達はおそらくベンチャーズは親しんでいなし、
増えることも無かった。
あと、ロックロックした表現は妥当でないのかも知れないが、不良的なイメージの
ストーンズなどにギター少年はギターサウンドをより感じていたのではないかな。
むしろこのファン達が65年以降のジミヘンやクラプトン辺りに傾倒して行ったファンが
多かったのではないかと思う。
>>492 そこで言うギター少年とは特にギターのテクに興味持った少年という意味であり、
実際はストーンズでも満足できたかどうかは分からない。
表面的なアイドルイメージでビートルズを嫌煙してしまっていたカッコ付けの少年も
いたようだが、しっかりとビートルズを聞き込んでいるファンはビートルズの方に
荒々しいかっこ良さを感じ取っていた。
ビートルズは荒々しいの? 革新的ではあるけど不良的ではないだろうな
LPに付いていた付録のペッパー軍曹グッツが嬉しかったです。 一枚のダンボールに、付け髭、ワッペン、バッチ等が印刷されている質素な物 ですが、こんな企画にもビートルズの暖かさと気遣いを感じました。 もっとも切り取って使用するのは余りに勿体無いので今でも大切にとってあります。 当時のポピュラー音楽レコード市場はシングル盤主体でして、中高校生がLPを 買えるのは、せいぜい年に(お年玉を貰った時とか)一枚でした。
>>494 現実は不良的体験をしてきたのはビートルズ。
ビートルズには真からのかっこ良さがあるのは間違いない。
見せかけじゃないんだよ。
「4人の未来がかかっていた『Sgt'Pepper〜』、音楽面で新曲の大半と過去のビートルズの 作品との間にはそれこそ何光年もの開きがあり、彼らが他の英米ポップ・ミュージシャンの 遙か先を行っていたのは間違いない。」by トニー・バーロウ
不良じゃなかったポールまで不良に染まっちゃったデビュー前。 ジョージ、ジョン、は不良。リンゴは貧乏家庭出身の場末のバンドマン。 マネ−ジャ−のブライアン・エプスタインの方針で リーゼントや革ジャンをやめさせられた。 不良イメージを払拭し、上品なイメージをと マッシュルームカットにし、襟ナシのスーツを着せられ、 演奏後にお辞儀をするように言われた。 全くの逆だったのがストーンズ。
>>498 アストリットは服装が変わってステージもおのずと変わったビートルズを見て
「わたしのビートルズはいなくなった」って思ったそうだ。
>>496 まぁ、例えばジョンの荒々しさとかはわかるけど。
全部ひっくるめたビートルズという名前で見れば微妙だなぁと思った
(余談、荒々しい=かっこいいとは思わない)
>>500 人にとっての感じ方だからね。
ステージを動き回ったり、暴言吐いたり、服装を派手にしたりするのが荒々しいというか・・・。
ビートルズは根は紳士だが、おとなしくライブ演奏してるようでも一癖ある。フフフ
アストリットって誰? と思って検索かけてみたら、こんなん出ましたけど。
クラウス・フォアマン回想録 B
http://www.e-yard.jp/seltaeb/words-09-3.htm 「 人はどうしてもビートルズという「神話」に先入観を抱き、
彼らを現実の人間ではなく、
スーパーマンのような存在と取り違えているようだが、
実際は、普通の感覚と感情を持った、君や僕と何ら変わらない人間なのだ。
だからもちろん、彼らはハンブルクで楽しい思いもしたが、
孤独でホームシックになったりもしたのだ。
ジョンは彼特有の皮肉でもってそんな素振りをうまく隠していたけれど、
フラストレーションが溜まると周りの物を蹴って怒りを発散していた。」
>>501 感じ方というより言葉の解釈かな。
抽象的に荒々しくはあるね。
不良つーか反逆児かいな。 既存のモノにノーをつきつけて前へ進んでいくような。 だから珍走団のような馬鹿な不良では無いだろうw 歴史はそういう反逆精神を持つ人物が作っていくんだよねえ。
505 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/06(木) 23:05:59 ID:0rkF9pAW
sgtから少しずつずれてる
>>505 ビートル集団とは何ぞや。
架空のバンドに任せて自分達どっか行っちゃうとこは、それこそビートルズを語らずして
「サージェント」は語れない。とか言っちゃって。
そもそも、語るのはA DAY〜のこと
今日はこのアルバム全体を語る日だよ。
>>505 たしかにw
でもこのままこの論議を読みたい気がムンムンしているオレ
sgt,pepper に話を戻そうw 正直、世間で言われている程好きなアルバムじゃ無かった。 表紙デザインは好きだけどね。アイデアたっぷりだし。 でも麻の花(ドラッグを連想させる)だったって知った時は引いたなあ。 最後の曲、ア・デイ・イン・ザ・ライフはそんなに名曲か? と思ってる。 ウェンアイム64が一番好きな曲。
正直このアルバムが一番好きなビートルズファンは少ないと思う 門外漢みたいなのが一番褒そうなアルバム
>>510 俺もA Day In The LifeだったらIn My Lifeのほうが好きだ。
>>510 A Day・・・は傑作だと思う。
ただ、ラジオから流れたときに誰しもがいい曲だな〜と思う名曲とは違うんだね。
真っ向から聴いたときにいつでも大したものだと感心するそんな曲なんだよ。
一番好きなアルバムには選ばないけど、一番の芸術作品はと聴かれたら「サージェント」。
この時期、ジョンの曲調はオープニングで切り込み隊長するよりも
ラストで余韻を残すのに向いていたんだなー。
ポールとジョンの音楽的趣向の差異がバンドとしてのアルバム作りに活かされた
ピークであり、また最後と言えるのかも。(
>>357 氏も同様か)
娯楽性に特化してるから芸術って感じはしないな。
単に俺の好みで、大げさな曲、名曲だぞ、っていう風なケバい曲はあんまり好きくないというだけなんだけども。 In My Lifeは文学的だなあ・・・うっとり。と、思ってたら、ジョンも同じように「文学的作品」と評してくれてて なんだか嬉しい。
サージェントペパーズロンリーハーツクラブバンド ビートルズの成し遂げた仕事としての最高傑作だろう。 必ずしも一番受けの良い意味での最高傑作ではないだろうね。 ただしビートルズファンになったからには無視する事は出来ないよ。 今からビートルズ道を歩む人達、ぜひヘッドフォンで聞いてくれたまえ。 毎晩寝る前に聞き込んでくれたまえ。 きっと毎回、新たな発見があなたを待っている なんてね。
当時は全く受け入れられなかった訳では無く、評論家達には評判が良かった。 上記の色々な理由で大人達には褒めやすかったからね・・・。 それにBが次にこの様な作品を出す事はある程度、予測出来たからだ。 リボルバーでは不意をつかれたので、準備万端という訳だ。 むしろ戸惑ったのはリアル世代の方だった。 しかしそれがビートルズならではの魅力!そう・・・良い意味での裏切りだよね。 芸術の世界では当たり前の事だが・・。
アルバムとしての出来がどうとか、好きか嫌いかをべつにして考えてみるに、 ビーの全アルバム中でどれか一枚が欠けたとして、 音楽の歴史が一番変わったと思うのは、このアルバムだろうな。 ぜんぜんピンとこないアルバムだけどさ……
ところで明日のお題はマジカルなのかバックインザUSSRなのか気になるんですが・・・
「射精」に一票
大衆ポピュラー音楽においてアルバムの格をあげた作品。 ビーヲタなら耳タコだが、それまではヒット曲の寄せ集めにすぎない「LP」を 「コンセプトを発表する場」というスタイルを築き上げた記念碑的作品。 この時代から「LPアルバム」が重要視される事となる。 さあ、残りわずかですね、今晩も。
アデイインザライフ万歳!!
「Sgt'Pepperはジョンとポールが協力して書き上げた曲が納められた最後の作品である。 1967年以降は二人とも別々に曲を作っていたことは否定しないだろうが、 この時期、レノン&マッカートニーの結束が以前にも増して固まっていたことを、アルバム中 のいくかの曲が雄弁に物語っている。」と側近は語っていた。
SGT=ボール紙製の付け髭やらなんやら MMT=24P豪華ブックレット ホワイト=歌詞カード付特大ポスター&ポートレイト4枚 段々おまけがエスカレートされていきますwww
色んな意味で前衛作品と言って良いだろう。 つまり演奏内容の良し悪しよりも、この画期的な作品が発表された事にこそ 意義があり価値があるのだ。 ビートルズは全てに人に道を開いたのだった!
集まれ!集まれ!
529 :
Magical Mystery Tour :2006/07/07(金) 00:02:20 ID:4Ezi8bc3
Magical Mystery Tour 地味なのか、派手なのか、掴み所のない曲。 あまり好きじゃない。
そう、最高の芸術品。sgt,pepper 。 とにかくネタが沢山埋もれてる。 沢山埋もれてるから、娯楽作品ではあるけども、芸術品と呼んでも差し支えないんじゃないかな、と。 表現技術の山なんだよね。お遊びやイタズラ、良く言えば「新たな試み」。 実際にも音楽界に良い影響を与えたりもしているし。 悪影響は唯一。「ドラッグ」。これはいただけない。
この曲はドラムだろ。すげードラムサウンド。
ヘッドホンで聴いてて「サージェント」が終わって続いて直ぐにマジカルが始めるとパーっと 別世界に導かれた爽快な感動がある。 よくぞこんな曲が書けたと思う曲。オープニングのテーマ曲にピッタリ。 曲の最後の感じがまたイイ。
これもブラスロック?
Magical Mystery Tour をカヴァーした曲を「いい曲」と薦めてきた友人に 「それってBのカヴァーだぜ?」と言ったら「ウソだ!嘘だ!」とナゼだか逆ギレされた。 まあ、つまるとこ、現代の若者が聞いても「いい曲」と思えるナンバーなんだな、と一応納得はしたんだけれど。
まぁ、三菱自動車のCMにも使われてたしね。 意外と若者には馴染みやすい歌なんじゃないか?
>>534 それってもしかしてチープトリックのかい?
若手のバンドが次の世代にも残したいビートルズの名曲にこの曲を挙げていました。
オープニング曲としてはサージェントと甲乙つけ難いと思うのだが ただその二番煎じであることと、映画の失敗などがこの曲の いまいちな印象の原因だろうか。
映画の失敗なんかリアルタイムの人しか関係ない。
>>536 今、検索で試聴して確認。そう、チープトリックだった!
Bのカヴァーなんだよ、信じてよ、と散々説明しても一向に信じなかった友人T。
エンディングが往年のポール風だと思いました
>>539 >いまいちな印象
アルバムとして曲として「マジカル」がいまいちとは余り聴いたことがない。
元々オリジナルアルバムの曲数が少なかったから、アルバムとしての印象が薄いのかも
知れない。後でアメリカ盤がオリジナルの形を取ったから本物ではないようなね。
だけど、当時映像は時代先取りで受け入れられなかったけど、アルバムの評価は良かった
んだよ。
今では映像ももっと評加してもいいと思ってる。
ドリカムの有名なヒット曲はこの曲のエンディング風を取り入れてあると 聴くたびに思っていた。
映像、すごくいいね。こういうの好きだな。 かなり優秀なPVだもん。PVっていう概念が無い当時の人が映画だと思って見ると 「変な作品」て思っちゃうよねえ。 現代人だからこそ高い評価がつけられる作品じゃないかな。
ドリカムは天才だよね。日本が世界に誇れる宝だもん。
ドリカムってのを知らないオレは変なのかな マジカルは聞くとワクワクしてくる 「どこへつれてってもらえるのかなっ o(^^)o」 ←こんな感じ
>>545 正しくPV作品のはしりだね。
当時は殆ど白黒TVで観てるからどんな事に成ったか想像がつくよね。w
日本で初めて放送されたときだったか、全編後編逆に放送してしまったんだよ。
誰も気づかなかったとか・・・。
マジカヨミステリーツアーのroll upって部分がどうしてもララ〜にしか聞こえなくて、 歌詞をみるまではずっとララ〜っていうコーラスかなんかだと思ってた。
マジカヨ、それ。
よく聞くとプが聞えるような気がする。
プは聞こえなくてOKじゃね?
Aメロのところ、 Roll up, roll up for the mystery tour. って書いてあるんですけど、 Roll up, roll up magical mystery tour. って歌ってますよね。
これ、今回、アメリカ版アルバムということでいいんだよね? 待ちに待った本物サイケの爆発だー! はっきり言ってSGTは俺にはサイケに聞こえない。
ララーップ ララップ ザミステリツア に聞こえる
フラワームーブメント色が一番濃いよね。
このアルバム、ミニ・サージェント、あるいは廉価版サージェントって感じでオレは好き サントラという性格もあって、商業性も落ちてるとこもあってサイケ渋い。 あのケイト・ブッシュもお気に入りのアルバムに上げている。
ららああああああああわうわう ららっふぁざ みっすりとうぇ ・・・・ってかんじかなあ。
>ケイト・ブッシュ 踊る!さんま御殿 のOP曲の人だっけ。 MATHER SHOLD KNOW がけっこう好き。レコード針持ち上げて、繰り返し聞いてた。
>>554 英語では前置詞の発音が軽くなるしupとforがつながってるのもあって
forではなく、fの音が落ちてorぐらいしか聴こえてないけど、
ちゃんと歌詞のとおりに歌ってるよ
ラォーラー ラォーラープフォザミステルィーツァー 大好き♪
>>562 間違えた
さんま御殿、じゃなくて
「恋のから騒ぎ」ってさんま司会の番組の
「嵐が丘(Wuthering Heights)ケイト・ブッシュ」って曲だった。
マジカル〜 はサイケでもあるし、かなりライトで耳障りが良い曲だね。
巻舌リンゴォォォ!
黄色い潜水艦音頭 by 星 林檎
旅行へ行くとき、まずこの曲を聴いて出かけますが何か? 集合!集合!!w マジカルが一番、最初に買ったビー作品なので思いいれが ある。中盤のテンポ落とした後から、フェードアウトする エンディングにかけては個人的に神展開。
この曲の少しオフマイク気味のブラスやマリンバとかアレンジャーはエプスタイン?
そう。バス運転手がマーチン
リードボーカルはポールなんだけど、ジョンの声のほうが印象に残る曲。
そういえば映画版テイクのイントロの前口上はジョンが担当してたな
Sgt.程にはトータル性はないのだろうが、TV映画の映像のイメージとよくマッチしていると思う。ビジュアル性はむしろ、こちらの方が全然高い。 冒頭に明るくポップなアルバムのテーマを持って来て、最後にメイン曲で締めくくる、 と云う流れも同じだな。サイケデリックな雰囲気はかなり抑えられてはいる。 子供向けと言うこともあるし。 何かSgt.同様、全体の構成に関してワクワクする感じで、良い導入曲だと思う。
リバプールのMagical Mystery Tour に行こうかな。
Sgt.Pepperのラストを"I'd love to turn you on"の一節で締め、 今作ではリスナーを"Roll up, roll up for the mystery tour"と、お出迎えとはこれ如何に。
一曲目しては最高の曲だと思う。 ところでこれは転調してるんですよね? よくわからないけれど。
さまよっていて突然、広い草原に出くわしたような間奏が最高にシビレる。 ♪Mysrery trip♪のコーラス、ファンタジックなベース、そして何より ブラスのフレーズが心地良い。 今までの歌&演奏が、この間奏の為にあったような気がする程だ。 サビ(Dに転調)のフレーズはジョンが得意なワルツ(二拍三連)になる パターンだよね。ポールが使ったのは初めてじゃないの?。 アウトロ(Dmに転調)のポールのピアノフレーズ(Dドリアンスケール) もミステリアス感じがグーで、この曲には欠かせない重要な部分だ。
同じような歌詞がひたすら続くのに、飽きさせないのはさすが。
たてつづけにこういう曲をリリースできたところが 彼らが神格化された所以なのだろうな。納得。
>>435 ポールが考えたのはturn onの部分の歌詞ね。
スペル間違ってないはずなのなんかおかしいなと思ったら、頭文字以外小文字になってたのかー。 直前にMP3整理してたからだな。
581 :
THE FOOL ON THE HILL :2006/07/08(土) 00:04:55 ID:xOFDZYyB
THE FOOL ON THE HILL このアルバムで最初に馴染んだのがこの曲。 馴染みやすいが、飽きにくい。 いい曲だ。
リコーダーがいい味出してる。 撮影にフランスまで行くところがベリーポールw
昨日あんな盛り上がってたのがなんで急に過疎ちゃったわけ。 マジカルよりフールのほうがずっと好き。
この曲はルビーチューズディと並ぶリコーダーロックですねw
哲学的?な愚か者をしみじみ歌っている美しい曲。 しみじみ、がポイントなのか、 やりすぎるととんでもなく臭い曲になる危うさも。 90年のライブではピアノがせり上がったりして やりすぎからかつまらない曲だと感じてしまった。
586 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/08(土) 01:38:17 ID:zH9f8pBu
自然の中にいるような曲
この曲の頭とゴールデンスランバーの頭って雰囲気似てね?
・・・シックス・コードの響きだからじゃないの
>>585 「I Will」なんかもそうだけど、
ポールは意外と小品ぽい曲で本領を見せることが多い。
この曲もクールな雰囲気が神秘的次元まで高められ、
ある意味ポールの最高傑作と感じてたときもある。
俗を落とすときのポールはいい・・・
Sgtでトータルコンセプトの縛りが足かせになってちょっと小さくまとまりすぎていた ポールの才気が爆発している感じだ。
Sgt.では何かとくすんでいたPaulの曲だったが、 このアルバムでは後期の彼を代表する珠玉の名曲ばかりだしな。
なんかカーペンターズみたいな曲だとオモ。 まあ、心地よいメロディーだとは思う。 間奏の鼻歌はちょっとイラっとくるが。
リコーダーとハーモニカの組み合わせがそよ風が吹くような感覚を与えてくれる ポールはアウトドアに居る感覚の曲が上手い
594 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/08(土) 10:53:57 ID:kb5AxdRD
FOOLという言葉に愛情を感じるお唄だね
このアルバムでは一番良い
ハローグッパイの方が好き
ぐりぐり目玉ってポールのこと?
>>587 この曲のイントロとアイソレーションのイントロが似てる。
ゴールデンスランバーの頭とイマジンの頭が似てる。
>>597 the eyes in his headのこと?
ぐりぐり目玉みたいな訳を読んだような記憶があるけど違ったかな。
星加ルミ子さんが二度目にビートルズに会いにイギリスへ飛んだ時は ビートルズは丁度この曲をリハーサルしてたんだよね。四人のやり取りを 直ぐそばで長い時間見れた彼女は本当に羨ましい。 お陰でこのナンバーのリハ写真が沢山見られるのは有り難い。
名曲なんでしょうがオレは昔から苦手だ。 笛が評価されてるけどその笛が嫌いなのかも。 そのチープさがいいのかな。 もうちょっといい楽器、オーボエとかいい音の笛だったら感じ変わっちゃうかな。
602 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/08(土) 16:53:27 ID:OcmhMaNd
♪Fool〜 大好きです。 映画の中で、エンディングと並んで好きなシーンです。 星加ルミ子さん、羨ましすぎる。 あのルーフトップセッションの日も アップル・ビルに居たんですよね。 改めて、羨まし!
ポールにキスされたんですよね。ジョンの生オールヌード見せられたん ですよね。星加ルミ子さん、羨ましすぎる。
丘の上の王子様
星加ルミ子さんはこの曲が出来上がるまでの過程を、アビーロードスタジオでずっと彼らを
見ていた。
>>603 のジョンのヌード目撃事件w(1966年アメリカツアー同行)。
これみんな彼女の著書「ビートルズ・ロッキュメンタリー 太陽を追いかけて」(Tokyo Fm出版)に
詳しく書いてあるからお勧め。
1000の声を持つ男
この曲がブレヒトの『ガリレオの生涯』に触発されて書かれたって本当?
ロックのレコードでたて笛が登場したのってストーンズ以来?
この曲はアンソロジーに収録されてるテイク4の方が好きだなぁ。 イントロのピアノも含めて、正式テイクよりも荒涼とした雰囲気が漂っていて、 主人公の孤独感や、世間の不理解がより表現されていると思う。
>>星加ルミ子さん 星加さんはこの時、ビートルズの四人にド派手なカーディガンをプレゼント した。皆、喜んで着たし、中々似合っている。 シングル盤「ハローグッドバイ」のジャケ写真がその時の模様だ。
星加さん、この前の来日記念の日にFMラジオに出てたな。
>>606 氏紹介の本に、リコーダ吹いてる愛嬌あるポールの写真載ってるね。
>>611 そのカーディガンは七部袖で多分着物用だと思う。
日本の三越で買って、彼らに着せたときはまだ新品の糸が付いてて
星加さんが取ってあげた。
ここは曲について論じるスレじゃないのか?
曲に付随する出来事でもいいじゃないか。 俺はこのスレで初めて聞いた話が結構あるし。
>>601 あの笛がこの曲のとぼけた素朴感を出しているので、
立派な楽器じゃないのがミソだと思う。
>>600 >>606 余談だが、この時星加さんはスタジオの片隅で黒い物体を目撃。←後になって何か判明。
セルジオ・メンデスとブラジル’66のカバーも有名
>>617 ちょwwwwwwwww黒い物体wwwwwwwwwwwww
>>613 写真を見る限り七部袖ではないけど、着物がイメージなのは分かる。
星加さんが、三越で買ったカーディガンを皆が着て、The Fool On The Hill
のアレンジを練っていた風景を想像すると何か楽しい。
その時のルミ子の持った印象が後のビートルズファンの黒い物体に対する決定的な評価に つながったんだろうね。当時のファンはみんなルミ子のMLを熟読していたのだから。
丘の上のバカボンパパなのだ
あー あのオープニングはこの曲からなのかw
ヨーコじゃないの?
ポールが一人でカメラマンとフランスのニースに出向き、撮影されたシーンは このフィルムの名場面らしいが、どうもポールの独りよがりが目立ち過ぎで 好きになれない。 既にグループのしてのバランスは崩れていた証拠映像か?・・・。
>>626 いや、この映像の名場面は何たってジョンのスパゲッティ場面ですよ。
この曲のシーン、映画で見たときは特になんにも思わなかったけど、 「free as a bird」のプロモで出てきたときには、おおおーと思った。
>>The Fool On The Hillのリハ 星加ルミ子さんのレポートでも、全てポールが主導権を握って リハが進められていた事が明らかになっている。 もっともポールの曲なんで、当たり前な事なのかも知れんが・・・。
素朴なとこが好きです で、黒い物体ってなんなのですか?
この曲の出だしピアノがジャンジャンジャンと鳴って歌デイアフタデイ〜の後から 笛が入ってくるけど、歌のメロディとはまた違う綺麗なメロディを奏でていて、 今までこの辺の笛は意識しなかったけど、こんなアレンジがこの曲を軽いものに しなかった素晴らしい点だと思う。
(ザ・フールは)最初はサイモンとマリケの二人組だったらしい。
ジョンとジョージがバスハーモニカを吹いている。
>>631 まあ、ポールが大方作ってきた曲だが、スタジオに入ってから最初はピアノに向かって
ポールとジョンで曲を仕上げていたそうだ。
その後ジョージとリンゴが加わってアレンジを4人で練っていたのだから、ポール独りよがり
な進め方ではないよ。この時はマーティンもそばに居たが一切口を挟んでいないそうだ。
ジョージが弾くアコースティック12弦が隠し味になっているのだ。
フルートはスタジオミュージシャンのプレイだ。
>>637 ポールとジョンがピアノに向かってる時は、ジョージとリンゴとマーティンは
二人には近づかずに回りでうろうろリズムをとってその作業を見守っていたらしい。
エンディング近くに、鳥の群れが飛び立つような音が聴こえるが 何だろう?。
>>641 何だろう。tomorrow never knowsのカモメと似てるような気がするけど
ガリレオの事を歌ったのが本当なら、ポールが得意な他人の事を歌うパターンだね
644 :
FLYING :2006/07/09(日) 00:01:54 ID:D35s5AxF
FLYING 脳内再生しようとするとどうもBLUE JAY WAYになってしまう。 訓練したらなんとかなった。よしよし。
あ〜ああ〜あ〜あああ〜〜〜 な〜なな〜なななな〜〜〜
珍しくインスト曲なんですよね。 好きだよ。
647 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/09(日) 00:08:17 ID:UTrX8rpa
ヘタ馬風の縦笛だけど、チョーキング(スラー)してるようにも 聞こえる演奏って、実はかなりの黒うとなんじゃない?
これもジョージ風味だよね
>>634 物体扱いとは・・・ ヨーコたん スキデス
FLYING はどうやって飛んでいるのか想像するんだけど・・・んーーー w
でも好きかも うん
唯一のインスト曲としては存在感ないなw。
一番声がデカイぞリンゴォォォ! ラーララーララー!!
ボワワンボワワンとしたギターが良いね。あと男性コーラスも。 エンディングの宇宙的なサウンドもこの曲をただものにしてない。このへんも最近のバンド に影響が良く見られる。
前曲のぽわ〜んとした浮遊感を曲の前半で引継ぎ、後半のやや暗いテープループで 次のちょっと幻想的な曲に繋げてる気がする
名曲Blue Jay Wayの前座って感じだなぁ。ビートルズだからもちろん名曲だけど。
映画用にこんなインストの曲を他にも何曲か書いているのだろ 何でこの曲だけ当選したのだろう
これ、映画ではどのシーンのBGMだったけか?
カラフルな景色(当時のTV放映では白黒)
勝手に歌詞付けてカバーしたやつがあった気がする。
SE等を使って非常にサイケな雰囲気になってる曲だけど、ビートルズのオリジナル曲では 非常に少ないノーマルな12小節ブルース進行の曲のひとつ。
この曲においては、あまり評価する気が無いなあ。 とは言っても最初は「なんじゃ、こりゃ」みたいな印象が 今では普通に気持ちよく聴けるけれど。 映画における挿入音楽としての位置づけで考えれば有りだけど ビートルズの楽曲として考えたら退屈すぎる。。。 ただ、妙なアンニュイ?感?モッチャリ感は癖になるのは確かw
I'm FLYING,FLYING to you.
スケッチ・ショウのFLYING GEORGEは名曲
今やこの曲や「Revolution#9」などは環境音楽と解釈して楽しめる。 特に奇を衒ってないとこに好感が持てるし・・・
コーラスが入ってるんで 正確にはインストナンバーとは言えないんじゃないの?。 ビートルズ側からは何も言って無いと思うし。 回りが勝手にインストナンバーって言い始めたのかも知れない。
ヴォーカルに歌詞が入ってないと「スキャット」って言うんじゃなかったっけ? うろ覚え
インストナンバーでコーラスのようなものが入ってても、 「instrumental」と表記してあって、声は「voice」とクレジットされてるのを見たことがある。
いくら声が入っているとはいえ、この曲のような感じならもうインストと捉えて良いのでは?
最初にEPで発売された時はクレジットが Harrison/Lennon/McCartney/Starkeyになっていて、ハリソンの名が最初 にきてるのは、ジョージが主に作ったからという説が有力だった。 また少数派だがアルファベット順説もあった。 どっちが有力かは今はもう分からない。 でも突然この曲だけ四人の名がクレジットされてるのも不思議だよね。 これまでの曲でもジョージやリンゴのアイディアが取り上げられている筈な のに・・・。 今のCDのクレジットはL/M/H/Sの順に変わってるね。
トレモロのかかった枯れたギター、こもった丸い音のアコギ、メロトロン、別世界コーラス、逆回転のベルの音、 サイケな要素満載で軽くトリップした世界が楽しめる。 歌詞のついた歌がないのに、どこからどう聞いてもビートルズサンドだなあ。 このくらいのテンポの独特な8ビートのノリも、ビートルズの特徴としてすっかり確立された感がある。
この曲のエンディングから次の「Blue Jay Way」のハモンドの音へのつながりもすごくいいね。
>>669 >突然この曲だけ四人の名がクレジットされてるのも不思議だよね。
作詞・作曲はメロディや歌詞を作った人。
アレンジ面で加わってもそのクレジットに含まれないから、
この曲は4人でメロディを考えたのだろう。
っつーかジャムセッションで自然と出来たとか? 12bar Originalみたいな。
?黒い物体、なんでしたっけ…ド忘れした
675 :
674 :2006/07/09(日) 17:02:54 ID:???
ああ、ヨーコの事だったか…すんません
初めて聴いた時はビートルズ初のインスト曲と言う事で期待したのだが 拍子抜けしたのを覚えている。 久しぶりに聴いたが、独立した曲というより、何かの効果音、あるいはバック、 又はこのアルバムで言えばBlue Jay Wayの導入部分にも思える。 中身はビートルズには珍しいスリーコードの12小節ブルース進行でしかも KeyはC。それもたった3コーラスで終わり、エンディングの長いカデンツァ を除けばここまで1分半という短さだ。物足りなさを感じるのは、この為でも あるので、もう少し長い方が良かっただろう。 それにインスト感は確かに感じない。まず最初の1コーラスはメロらしき物 が出てこないのでイントロと考えられる。2コーラス目から出てくるジョンが 弾いているらしいキーボードのメロが主旋律だろう。 そして3コーラス目にはこれがコーラスで歌われる。しかも大きく・・・。 少なくてもビートルズ自身はインストナンバーとは思っていない可能性は 否定出来ない。 曲全体の独特な雰囲気はマジカルのフィルムには合っていると思うので その部分は好きだし、気に入っています。
「Flying」の浮遊感で、いい気持になったところで、 「Blue Jay Way」の不気味なイントロ&リンゴの不気味なドラムを聞き、不安感いっぱいになったところで、 次曲の「Your Mother〜」でポール節を聞き、安心・納得する。
>>676 >少なくてもビートルズ自身はインストナンバーとは思っていない可能性は
>否定出来ない。
何を根拠に、また曲のどこをどう解釈してそういうこといってるのか知らんが、
MAGICAL MYSTERY TOUR」にはインストゥルメンタルが必要だったから、ある晩、僕がみんなに何か作ろうと呼びかけた。
「とてもとてもシンプルな12小節のブルースを作ろう。ちょっとしたテーマとバッキングが必要だ」と言って、僕がメロディを作ったんだ。
曲と呼べるものには、少なくとも基本のメロディが必要だからね。さもなきゃ、ただの12小節のバッキング・トラックになる。
メロトロンをトロンボーンにセットして演奏したよ。これは4人全員の作品。歌のない曲のクレジットはこういうことになるんだよ。
(ポール・マッカートニー)
出た 「僕が作ったんだ」攻撃
>>679 このスレにまで変なこと持ち込んで低レベルな話にしないようにな。(警鐘)
>>676 アルバムの中でこういう曲は短くて良かったんじゃないかな。
インストでも飛ばさず聴き入ってしまう曲だ。
2分ちょいだからビーナンバーとしては長くも短くもなく、程よい長さだな。
683 :
リンゴ :2006/07/09(日) 19:26:30 ID:oUKgoFlG
>>670 この曲作りに一番貢献しているのは一昨日誕生日だった僕らしいんだけど・・・
>>683 さすがビートルズサウンドの中核を支えている君だ。あっぱれ。
個人的にはこれとストーンズの2000光年〜がメロトロン・サイケの最高峰だ
4人の作品なのにどうして「僕がメロディを作ったんだ」なんて言う必要 があるんだ、とは思うけど、展開が Hot As Sun に似たとこあるから 基本ポールは本当のことと思える。
>>686 4人の共作で、その中でメロディを作るのを担当した人間が、それを言うことがそんなに奇異なことなのか?
お前の言ってることの方がよっぽどわからん。
はいはい。くだらない揚げ足取りはおしまいおしまい。ちゃんちゃん♪ この曲、次のブルージェイウェイのイメージとつながってるせいか、ハモンドオルガンのサウンドの イメージがあったけど、ちゃんと聞いてみると入ってないね。 このアルバムでは他の曲でも結構ハモンドが活躍してるけど、この曲はメロトロンだけでバックサウンドが 出来上がってるんだね。ストリングス、フルート、トロンボーン、色んな音色テープを使ってるようだ。
妖しい蠢くようなバッキングからメロトロンボーンが遠くから鳴るように浮き立って出てくるところが好き。 よくよく聴いてみるとこの時期のビートルズの音が凝縮されたようなサウンドだなこりゃ。
>>687 おまえはばかだな。眉唾されやすいポールを弁護してやったっていうのに
そんな風に必死になるからまたからかわれることになる。
眉 唾 さ れ や す い ポ ー ル を 弁 護 し て や っ た
日本のプログレバンド四人囃子がカバーしてたね
いや、やっぱり
>>686 の文章はおかしいって。
「思うけど」までをくっつける必要性を感じないし、意味もわからない。
むしろ「ポールはずるいやつだが今回言ってることは本当だ」みたいな意味にとれるよ。
ま、どうでもいいけど。ヲタ論争やるんだったら他でやってね。
多分そういう意味です。ちゃんちゃん♪
ヲタの人、頼むからもう変な書き込みしないでね。見ててもいいからさ。 みんなの楽しみを邪魔しないで。
これ以上引っ張らないけど、 ポールはずるい人じゃ無い。ただの勘違いを捏造だのと一人で言いふらしてるあるバカの お陰で皆がそういった目で見るようになってる。 ポールはビートルズ時代から僕たちは正直だったと強調してる。 ポールに限らず、ビートルズのメンバーはお互いに功績をたたえあってるじゃないか。 数十年経てば誰だって勘違いはあることだ。 他のスレのポール叩きはうんざりだよ。 ビートルズファンなら物事常識的に考えようよ。 失礼。
そう、ぽーるはづるいしとぢゃない。 ただ天然でおめでたいだけ。 みんなゆるしてあげて。
釣り煽りぐらいウィットで軽く受け止めるのがビートル流だろうに。 単にネタがつきたってことでしょ? 次まで一休みでいいじゃないか
いやでもなかなかこの単純なメロディも工夫して作ってあるよ。 ありきたりなブルースの流れっぽくならないように、恐らく意識的にちょっと変わった音使いにしてある。
飛んでます。
たしか「うる星やつら」のBGMにこの曲のカバーが使われてたような記憶があるんだが
12小節のブルースが、こんな幻想的な曲になってるということだけ見ても、B4の凄さを象徴してるんではないか?
いきなりジャズみたいな演奏になって ハワイアンみたいなソロが入って 「ヘイッ」といって終わるアウトテイクが好き
>>701 ウィットで答えたところ、ここぞとばかりにファビョる脳タリンがいるから困ったものなんだよ。
>>702 >>705 確かに普通のブルースっぽくならないように工夫してるのは流石だね。
最初のC4小節でジョージはsus4の音を強調して幻想的なイメージを出して
いるし、2コーラス目から入るメロディーは通常のブルースでは使わない
maj7の音(B)を入れていのもワザトだろう。ポールがカジノで弾いている
甘い音色のフレーズも渋い。
実際、12barsで普通のブルースの進行になってるオリジナル曲って、この曲と「For You Blue」ぐらいじゃないだろうか。 「You Can't Do That」もちょっとまともじゃないし、「She's A Woman」は倍の24小節だし。
712 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/09(日) 23:12:36 ID:CI0iR+s8
そのメロトロンだが、ストロベリーフィールズの笛の音は変わってるなぁ と思って聞いていて、後になってメロトロンでフルートを設定した のだと知ってビックリした。 sgtとか、ムーグなんかも使ってるの?
>>712 シンセサイザーはアビーロードで初めて使ったんじゃないかな?
ムーグはSGTの時はもうあったのかな?
シンセはアビーロードからだよね、 あと、ムーグは正確には「モーグ」が正しいらしい。
70年代のQueenのアルバムジャケットに、「No Synthesizer」ってわざわざ書いてあったりするけど、 SGTやMagicalにこそ付けてほしい称号。
716 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/09(日) 23:32:05 ID:2DSeRAHL
恥ずかしながら、このスレ見るまでブルース進行だと気づきませんでした。 ぜんぜんイメージと違う。
発売当初、ジョージが最初にクレジットされていた意味は何なんですかね?。
ポール・マッカートニー MANY YEARS FROM NOW の発言はポール自身、出すぎた真似をしたという趣旨の コメント残してるから、話半分で理解しておいた方がよし。 そのほうが荒れない。
>>716 他人に言われたり、コード進行どうなってるかな?って考えたりしなきゃ気がつかないよ。
それほどブルースとはかけ離れてる。君も彼らのマジックにかけられた一人だね。
ビートルズがシンセサイザーがもっと発展する時代まで存続していたとしたら、彼らのことだから
思いもよらない凄い使い方をしていたかもしれない。
荒れないようにおどしをかけておいたのだ、とか言って荒らしてるやつが前いたよな
ポールがこの時期に3コードを書くとも思えないのだが・・。
>>722 トラッドなブルース進行だからね。
書くとかそんな次元でもないんでは?
90年代の発言に、今のポールは自分でもどうかしてたと言ってるから、 記憶違いは気にすることはないよ。
Flying というタイトルは誰が考えたんだろう?。
アーアーのコーラスはビーなの?
>>727 他の人間が参加したというデータはないし、まさかメロトロンでもないだろうし。
リンゴの声と、ポールの作り声が目立ってるような感じだろう。
>>725 だから曲によっては記憶が正しくないコメントもあったというくらいでしょ。
どうかしてるっていうのは、捏造したと言う意味ではない。
つまらない事に必死に成ってしまったというニュアンス。
もういい加減にしたら、ポールを攻めるのは。
>>707 海賊盤。
出所はロストレノンテープスらしい
ところがいい加減にしないんだなあ・・こいつは。 粘着も甚だしい。
俺は酔っ払いの 23:36:38 に参加した者です。 粘着にはやるつもりはありません。
まあ、軽く作られたであろうインストだけど、 掘り起こすといろいろ発見もあってやはりビートルズはすごいなと思うね。
734 :
BLUE JAY WAY :2006/07/10(月) 00:01:23 ID:wBn/RmjT
BLUE JAY WAY 初め片耳イヤホンで聞いてた。 アルバムに11曲しかないのに、そのうち2曲がインストゥルメンタルかよ。 なのに、何故歌詞があるんだ? 更に、2chを見たらなかなか評判が良い。 何かがおかしいと思いながらPCにCDを挿入して聞いてみると・・・あれ!? その時は当然楽器演奏とボーカルが分離してるような違和感を覚えたが、今となっては大好きな曲。 ところで、THE FOOL ON THE HILLはすぐに馴染んだと言った。 片耳イヤホンで、曲の要であるはずのフルートがなくても十分いい曲だと思った。 本当に凄い曲なのかもしれない。(チラシの裏)
アルバムの中で、とても良いスパイスとなっている! ポップなだけでは終わらないビートルズだな。
風のように去っていくエンディング、とその後の残り香が特に好き。
映画の中では余計だがな
怖い曲。 ジョージひどいよジョージ(;; でもジョージとパティたんを待たせて迷ってたデレクもひどい。 映画では床に描かれたキーボードを弾くのがシュール。 この頃のジョージは見てくれもいいので最高。
739 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/10(月) 00:11:29 ID:5U6pAwKr
ドラムいいよなあ。
ウィズインユー〜とこの曲とで、皮肉なラブソングに代わり 難解で不気味な楽曲をもってリスナーに挑戦した。
ビートルズで最もサイケな曲だと思う。
リディアンモードで書いたような感じ。 ディミニッシュの響きもうまく使って、この世のものとは思えないような幻想感を醸し出してる。 セイウチと同様チェロの使い方もぶっ飛んでるね。
ボーカルの声質が怖すぎ。
ジミー・ペイジがビートルズで一番好きな曲らしい。
ジョージ三大サイケ曲の一つ 残りの2つは It's All Too Much Only A Nothern Song
>頁 アクロスの鳥じゃないの?
ジョージのこの曲と ジョンのI Am The Walrusがこのアルバムのハイライトだな。
確かにこれとLONG LONG LONGとRevoution9は怖かったなあ。 ドラムはこれぞリンゴって感じのいい感じ。
レスリー(ADT?)のかかった「タタタ・タタタ」のフィルがカッコいい!
中山康樹には叩かれていた。
ジョージのオルガンが印象的ですね。
>>745 の3大サイケ曲は全て自分でオルガンを弾いている。
中山康樹はイカれた偏屈爺
バックボーカルは誰? 声質変わりすぎて分からない。
ビートルズ版「Dazed And Confuzed」 本末転倒か?
ジョージの曲で一番好きだなあ。 この路線の曲をもっと作って欲しかった。
フランジング効果
>>755 >>757 まさしく、『狂熱のライブ』での「幻惑されて」の映像は確実にこの映画のシーンの影響を受けている。
ペイジはチェロを使わず、ギターを弓で弾いてしまった。
「Please」のPとLの間をこんなに長く発音して歌ったのはジョージが世界最長だろう。
イヤホンで聞いていると、突然足元すら見えない濃霧に包まれたような感覚に陥る
歩きながら聴くのは危ないな
ブルージェイウェイで待ちぼうけ〜
谷啓がこの曲を聴いて 「びろ〜〜〜ん」を思いついたとか。
歌詞カードをみる前は「Please don't belong」だと勘違いしていて、 何らかのメッセージソングだと思っていた
・・・いずれにせよ「Please don't belong」じゃ意味なさんだろ。 「Please don't be wrong」なら分かるが・・・
PVの感想をば。 しかしジョージも顔が険しくなった。アイドルの面影が消えている。 笑いのセンスはやはりジョンか。動きがとにかく面白い。 ラストでは「ジョージー、うしろーうしろー」
PV見て好きになった曲。 映像の力はすごいな。
PV あれってサッカーボール?どうも運動には不向きな人たちだw 階段のリンゴ一瞬だけどカッコいい。役者だね。 なるほど、ジョージの後ろにバスが。いつの間にか屋外になっていたのか。 子供たちもなぜか不気味。それこそクスリやってるとこんな感じなのかな。
ジョージの顔がキリストみたいに見えた曲
全体にフランジャーをかけ、常に逆回転の音を流して、神秘的でサイケな 世界を出す事に成功している。
この時期ってまだインド旅行前だよね?
>>775 インドは66年のツアー後に行ったはずじゃ?
777 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/10(月) 20:53:58 ID:07qw1CU5
みんな、昔話に興じるじいさんたちみたいだねw
インドへ瞑想しに行ったのは11968年2月なかば。 1966年フィリピン公演後にインドへは寄るが、ただの休暇。
えらい未来やなあ
778 おっと訂正11968→1968年だ。
781 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/10(月) 21:02:17 ID:07qw1CU5
手塚治虫の火の鳥かと思ったw
最近は酔っ払っいながら書き込んでるのが多いんじゃないのか・・・
783 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/10(月) 21:48:35 ID:wQOWiMwr
酔っぱらいも安心して書き込めるすれ。 ええではないの。 ビ−すれで、@ホ−ムてきなとこ、他にないよ。 僕?今日は飲んでない。
784 :
1 :2006/07/10(月) 22:00:07 ID:???
今夜は代行お願いします。
いつの間にかジョージのトレードマークになったディミニッシュコードが 大きくフィーチャーされている曲。 神秘的な響きを持つコード(三種類しかない)だが、ジョージには実にマッチ していると言えるし、この時代のロックには余り使われなかったので ジョージが先駆者とも言えるだろう。 コードだけでなく、メロの歌い出しがいきなりディミニッシュの音階で始まる のも斬新だ。 曲中のコードは大きく分けると、このCdimとCの二種類しか出てこない。 この為、ポールはCの音のみを基本的に弾いているが、時々メロのフレーズ を入れて飽きないように工夫している。リンゴのドラムも見事だ。
中期のいわゆる「ビートルズっぽい音」の典型だと思いませんか?
787 :
YOUR MOTHER SHOULD KNOW :2006/07/11(火) 00:17:58 ID:vUJON7tQ
YOUR MOTHER SHOULD KNOW 誰もおらんの? ポールお得意のボードビルスタイルの郷愁を誘う小品 映画の中で清掃して踊る4人も見ものだ
>>787 「清掃」でお茶吹いた
子供にも映画のあのシーンは評判がいい。
歌詞にはそう深い意味もないようだけど、コード進行とかその辺から見るとこの曲どうなんですか?
>>787 映画を見るまで全然そんなイメージ無かった。
> ボードビルスタイルの
> 清掃して踊る
雑誌とかにも「そういうイメージの曲だ」みたいに書かれてるが
映画を観た後も違和感ある。
自分の中では「凄くイギリス的な湿度の高い曲」というイメージ。
最初に聴いた時も今でも。
「'64」や「Pie」とは全然違う。
上の方に書いてあるように言われるまで思ってみもしなかった。
勿論大好きな曲。
俺はミッシエルに並ぶ仏シャンソン路線の曲だと思うね。 名曲だと思う。
ビートルズの曲では控えめにしてるけどこの曲大好き。
後にポールマッカートニーの系譜につながるソングライター(ギルバート・オサリバンや二ルソンから財津和夫、杉真理に至るまで)に与えた影響はすごく大きい。 とりあえずポールらしさを出すにはこの曲をモチーフにするのが一番手っ取り早い。
幻想的な前の2曲が終わってこの曲が始まる瞬間がたまらなくイイ。 待ちきれず脳内再生が一瞬速く始まってしまうんでつ。
確かエプスタインがレコーディングに立ち会った最後の曲。 つまりエプが最後に聞いたビートルズソングかも。 そう考えると感慨深い。
マーサマイディア等と並び、ポール独特のサウンドですね。 だけど、この曲のほうが圧倒的に格調高いビートルズソングに聞こえる。
797 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/11(火) 01:09:09 ID:2egKo5qO
4人集まってよく学校の階段で真似した。 実際やってみると結構難しい。 >清掃 確かに。箒を持ってやるとうまく出来そう。もうやらないけどw 曲は64〜この曲〜マーサ〜へと繋がる感じの、ポールらしい覚えやすいメロディー。
階段を4人で下りてくる途中、ジョンはぐらっとよろめきそうになってるけど 持ち直して真面目に踊って下りてきた。
799 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/11(火) 01:34:10 ID:dtiWBoG+
YOUR MOTHER SHOULD KNOWはすごく綺麗なメロディだし なんか懐かしい雰囲気で大好きだけど、ポールにしては 展開が乏しくて未完成な気がするんだけど、どうだろうか? 歌詞もやっつけっぽいし。いや、好きなんだけど、繰り返すけど。
ポールが歌詞が埋まらないときに使うハミング? があるから、この曲はもうちょっとで完成なのにと思ってしまう。
サビの部分がないよね。 まぁ、映画のワンシーンだから仕方がないが、チープな歌詞もこのメロディには勿体無い感じ。 ”Things we said today”でも主題の美しさに比肩するサビがないなんていわれたが、 この曲ではそもそも主題からの展開がない。 個人的には中間奏の伴奏部分を展開したらばな、とおもた。
ピアノのソロパートの、哀し気でそこからだんだんと立ち直るような雰囲気になるところがいい。 歌中は「Good Day Sunshine」同様、ドッペルドミナントを使った循環が曲調を暗くさせず、 スタンダード曲的な小粋さを演出してる。 哀しいような、おどけているような、不思議な小曲だ。
この曲、Magical Mystery TourのビデオやLDでは勝手にベースがダビングされてたなあ・・・ まあ、よりスイング感があってベターなプレイだったけど納得いかなかった。
ポールはこういう小作品的な曲の方がよかったりする
>803 誰が弾いてるの?
>>805 当時も調べたがあまり話題にもならなかったこともあって不明。
でも確実にポールのものでなく、もっとジャズ・プレイヤーよりのネチっこい音色だった。
それにしても、ビートルズ音源に他人がダビングしていいものだろうか?
・・・もっとも画面に合わせるためか、このアルバムの曲が他にも大胆にリミックスされてた。
(「ブルー・ジェイ・ウェイ」はボーカルがセンターにもって来られたり・・・)
そういう意味でこの音源らは貴重なんだが、
リミックスはともかく他人の勝手なダビングはいけませんね。
勝手なの?許可とってないわけ?
勝手なオーバーダブワロス S&Gも「Sound Of Silence」を録り終えて、のんびり旅行に行って帰ってきたら、勝手に色んな楽器が オーバーダブされてたんだよね、確か。
sound of silenceはたしか、アコースティックなヴァージョンが売れなくて諦め気味で放置してたのを レコード会社がシンセとかオーバーダブしてかってに売り出したらそれが大ヒットして、 活動再開のきっかけになったんじゃなかったけ? 本人たちも事後とはいえ了承したみたいだし。
>>807 >>808 ビデオ発売の際の音源リミックスや編集・プロデュースはたしかマーティン先生が担当しているはず・・・
マーティンは'76年にも「Rock'n'Roll」のアルバムでEMIに許可を取らずに
リミックス(特にベース・ギターをクリアーにした)して問題になったと聞く・・・
まあ、ジョージ・マーティンがやったんならいいか・・・という暗黙の何かがあるんでねえの?
ポールも聞いたとき「あれー?・・・ま、いいか・・・」なんてね・・・
当時ビートルズがあんなに売れて儲けて評価されてるのに、
マーティンはEMIのサラリーマンだから月給しかもらってなかったみたいだし、
みんなそれぞれマーティンになんか引け目があるんでねえの?
>>809 シンセなんか入ってたっけ?
最初サイモンは激怒したらしいよ。
けどこのヒットのおかげでその後がある訳だし。
マジカルの中では唯一の明るい曲でホットするし、くつろげる。 これが無かったら、大分イメージが違っただろうから存在は大きいと思う。 曲中ではベースの引っ掛けと印象的なコーラスから始まるイントロが出色の 出来で一番好きな部分だ。ポールの中でも傑作と思われる主メロが4回歌われ るが、これが11(10+1)小節しか無く、しかもサビがない。時々物足りなく 感じるのはこの為なので、サビを書くか、もう少し間奏で工夫しても良かった かも知れない。 何はともあれフィナーレで使われ、マジカルには欠かせないナンバーだ。
813 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/11(火) 13:57:30 ID:aoXW+w+L
ジョージマーティンでなにげに癌だよな オリアルがリマスタされないのもマーティンが反対してるからだろ さっさと詩ね
>>812 ジョンの作る曲は歌詞なんかにあわせて、拍子の枠を超しちゃうような曲が多いけど、
ポールの場合は拍子は守りながら、小節数の枠を超してるものが多いね。
二人の性格、奔放さ度合いの違いが表れてるような希ガス。
このメロディ自体がサビみたいなもんだ。 普通サビのあるビートルズの曲でも、どこを取ってもいいメロディなんで よくビートルズの曲は全部サビみたいだねとほめた感想をもらう。
>>815 同じこと書こうとしてた( ´∀`) ものたりないと思ったことはない。
てか、ビーの残した形以上のものってできないだろ?この曲に限らず。
"Free as a Bird”なんかはPaulが上手くサビをつけたよな。
それでは誰も釣られまい
>>813 マーティのせいでリマスター出ないの?
そりゃゆるせん。
マーティン何も権限ないだろ
曲自体、哀愁帯びているのに、このアルバムでは前後の曲がいずれもかなりヘビーなせいか、清涼剤的な役割を果たしていますな。 何故かほっとする。 この曲は季節で表わすと晩秋という感じかな
やっぱりポールはこじんまりと曲をまとめたほうがいいと思った。 RAMの「バックシート」なんかもあんなに派手にせずに コンパクトにシンプルにまとめてくれりゃなぁ、ちくしょう、なんて思ったり。
RAM辺りまではいんでないの?
半年RAMってろ
アグネスラムって、この板でばっかり見る
ジョンのOne Day At A Timeをテンポアップするとこの曲によく似てる気がする。 同じ系列っぽい歌。
>>827 それ、「Yeah〜」のとこが似てるだけだろ?w
829 :
827 :2006/07/11(火) 21:58:19 ID:???
まあ、どちらも哀愁漂う雰囲気がね。雰囲気だけね。
最初時系列的な矛盾を感じてしまった歌詞。 君のお母さんが生まれる前に流行った曲に合わせてダンス。 君のお母さんはかなりのお歳を召している。 でも君のお母さんなら知っているはず。 ??? 「though」って「〜だけど」っていう意味しかないよね? となるとこの場合「know」は「知っている」というよりは「憶えている」と訳さないと つじつまが合わない。 って思ってるんだけど合ってる?
いい曲だけど・・・歌詞はどうでもいい曲ですね。
>>825-826 パティスレの住人ですか?
>>830 〜before your mother was born.
Though she was born a long long time ago, your mother should know.
が一般的だけど、俺は
〜before your mother was born, though she was born a long long time ago.
Your mother should know.
って解釈してる。
彼女はかなり昔に生まれたけど、それより前に流行った曲。
833 :
832 :2006/07/11(火) 23:14:07 ID:???
曲じゃなくてダンスね・・・。
あーこの曲って Tragical History Tourに入ってるYour Mother Should Goのパロディだっけ?
836 :
833 :2006/07/11(火) 23:30:23 ID:???
まあ意味上はそうだな。 形式上はダンスだけど。
837 :
836 :2006/07/11(火) 23:36:00 ID:???
あれ、形式上も曲か? 駄レス連続してごめん。。。
. ィ .._ .......、._ _ /:/l! またまた ご冗談を :~""''.>゙' "~ ,、、''‐'、| _ ゙、'、::::::ノ:::::::_,.-=. _〜:、 /_.}'':, ``、/:::::::::__....,._ `゙'Y' _.ェ-、....._ /_゙''i゙ノ、ノ ,.--l‐''"~..-_'.x-='"゙ー 、`'-、 ,:' ノ゙ノブ " .!-'",/ `'-‐'') /\ `/ でノ-〈 .-''~ >'゙:: ‐'"゙./ ヽ.,' ~ / //::::: ', / ,:'
2番の歌詞では曲しか出てこないから、お母さんが知ってる(憶えてる)のはダンスじゃなくて曲だよね。 でももうお婆ちゃんになっちゃった彼女も、きっと若かりし頃その曲に合わせて素敵なダンスを踊ったはず、 という意味も言外に含まれてると思う。
・・・そんなに深く掘り下げるほどの歌詞じゃないぽ
>>832 文法的にはそれでも意味は通じなくはないが、
何と言ってもThoughの前にブレスが入っているので、
少々無理がある解釈かなーと思う。
仮に前の文節を前提にしても、
thoughは接続詞としてしっくり来ない感じもするなー。
(なにがそんなに不思議なんだろう)
歌詞なんてものは曲のノリで何気なく出てきたものも多いだろうからな。 あまり考え過ぎても袋小路に陥る。 次の曲なんか特に・・・
ブレスは気にしなくていいと思うポ。 ジョンソロのアイソレーションなんて アーアアーイ・・・・・ソ・レ―――――――イッショーン だポ。
846 :
I AM THE WALRUS :2006/07/12(水) 00:01:50 ID:6CIAGa/P
I AM THE WALRUS ある意味でビートルズの、そしてジョンの頂点にくる曲。 21世紀に作られた曲と言われても違和感なし。 それが60年代に作られた。 その当時のその衝撃は如何ほどのものだったのだろうか。
ついに来てしまったのだな。この曲が。 あまりに・・・あまりに感慨深い。
ロッキー!ロッキー!
849 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/12(水) 00:04:55 ID:lMQ2sEir
>>名文だ これ以上語ることがないくらい、簡潔に表せている。
851 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/12(水) 00:05:54 ID:2egKo5qO
「平和を我らに」の原曲w
だね、ついにこの曲だね。 語りたい事がいっぱいある。 何から語ればいいのやら・・・。 とりあえずオアシスのカバーのラストのコード進行はあかん! あれは絶対あかんでーー。 あのラストのコード進行の混沌さがええんや。
LP買った厨房当時に歌詞は当然分らず。 最高学府を出て、30年経ってもまだ分らずW
854 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/12(水) 00:10:54 ID:lMQ2sEir
だが、当時そんなに衝撃なかったんだわ。 冒頭の四海皆兄弟という、意味から、某宗教の宣伝かと思った。 後からじわっとだな。この曲は、後は猛爆続いているが・・・
究極のシュールリアリズムってことでOK?
俺があいつであいつが俺で
江戸川乱歩を蹴っ飛ばす
TBSのいか天でコピーバンドがこの曲やって 審査員が驚いてたなー。
この曲が若い人たちに支持されているらしい、と知って嬉しいのぉ(^^)
リア王
ポールは神だ
PIGGY IN THE MIDDLEのほうが好き。 曲も映像も
厨房だった頃、ビートルズ入門したての俺は、このスレのごとくアルバム順に曲を聴いていってた。 この曲の番が来たとき、一体ビートルズは自分をどこに連れて行ってしまうのだろうと、例えようのない ショックを受けてその夜寝られなかった記憶がある。 今改めて聴いてもこの曲の衝撃は全く褪せていない。 例えるなら現代の混沌や自分を取り巻く状況をサウンドエフェクトや大胆なコード進行で表現し、自分自身を 奇怪な動物だと皮肉り、などと言えるだろうが、 そんな例えが全く陳腐に思えるほどこの曲は凄い。何が凄いって・・うまく言い表せないところがまた凄い。 聴いたことのないやつに説明するとしたら、とにかく聴きやがれ!と言うしかない。
>>861 ああそうだね全くもってその通りだよ君には一本とられたよ座布団一枚もんだよ君はすごいよ本当に
ドラゴンクエスト初期のお化け屋敷のテーマ曲が似てますよね?スギヤマさん!
>>834 Tragical History Tourってなんだっけ?のどちんこまで出かかってるんだが (;´Д`)
しかし飽きない曲だ。
869 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/12(水) 00:28:36 ID:4milUlu+
この曲の ハ ァ という2音で終わるところを、 大滝詠一かなんかがミツヤサイダーのCMかなんかでパクってなかった?
エンヤトット(゜Д゜)エンヤットット
リア王のセリフPLS
そういえば、レコードには大真面目な訳詞もあって可笑しかったな。 無論、日本語を読んでも分らんかったが。
仮ミックス中にやっていたBBCのラジオ(オペラ?)をそのまま一緒にダビングしちゃったとか。 もうこれは土門拳風に言って「鬼が憑いた」としかいえない。 ジョンもメンバーもマーティンも乗りまくってたんだろう。
>>846 頂点は苺では? いや、メインディッシュ2品というところか?
CD世代にはイントロは6拍が自然なんだろうな。 おっさん世代は4拍。
yellowナントカ〜の前に一拍入るやつって何で聴けるんだっけ?
元祖レイザーラモンHG
シュークリームがそれ以来食べにくくなった。
元祖グッジョブ!
>>877 フロムリバプールBOXもそうだった気がする。
しかし凄いよなあ・・・何度聞いても。いや聞くほどに。 PVのジョンもかっこいい。出だしのドラムが入る所で ポールがリンゴを指差す所はちょっと生意気で嫌w
×十年前、ビーヲタ3人娘をパニックに陥らせた曲
ベーシックのエレピにかかってるレスリー、よく聴くとスピードを頻繁に切り替えてる。 弾きながら操作してたんだろうか?
>>875 「ある意味で」
おまいの言う意味での頂点なら、苺に限らず、人それぞれ。
こういったシュールな歌詞って、まだまだサイケそのものだし、 前作のA Day〜のラスト部分の混沌さから続いて来ているんジャマイカ? で、これで一連の「その手」の作品にはJohn自身、一応のけりをつけた、というか。
この声もケンズフランジャーかかってる?
>>886 レスリーよりhohner pianet の内蔵Vibっぽい
鍵盤すぐ横のスイッチ
俺は結構、ビートルズと言えばこの曲、というイメージ。
この曲ってアンソロジーに入ってたっけか?
>>890 なるほどそんなのがついてるんだ。サンクス。
友人のチェロを初めて弾かせてもらったとき、 ええ、もちろんこの曲のまねをしてみましたよ!
>>887 人それぞれは当然だが、一般的に、という意味だよ。
会話の流れが混沌としてるな。まさにこの曲みたい。いいぞ!
歌詞中にLucy in the Skyが友情出演
良さがわかるのにずいぶん時間がかかった。 曲はメロディーだけではないんだと。 ジョンとポール、この組み合わせは神の采配としかいいようがないな。
>>899 えっ。
メロディーこそが極上なのに!
それ以外も素晴らしいけど。
ジョンは泣いている。なぜ泣いているんだろう。 自分でもわかっていない。 わけもわからず泣いているおかしなやつがいる。
これをB面にされちゃジョンもやる気なくすわな。
いいんだよ。この曲はB面で。 ビートルズはB面こそ凄いんだという好例。
ジョンとポールの組み合わせというより ジョンとマーチンの組み合わせ&格闘だな。 ジョンが考えたコーラスやらストリングスやらコラージュやら ジョンのアイデアを全部形にしていった。
ジョンレノンは神 マーティンは使徒
マーティン先生も、TomorrowやStrawberryの経験で、ジョンの突拍子もないアイデアが 凄い結果につながるんだということがもう見えていたので、乗りに乗ってるって感じだね。
ポールの曲のほうがキャッチーだからB面でも仕方ないね。 でもレインとウォルラスはジョンも悔しかっただろうな。
>>905 でもポールのベースも的を射たいいプレイだな。それ以外特に何もしとらんが。
>>908 うちの嫁は、Zepならいいけど、Crimson(除く宮殿)は理解できないそうだ。
たしかにいろんな人がいる。
金が欲しいならどうしたらいい?
ジョンはロックにストリングス入れたのが凄いわ。ストロベリーが顕著だけど。 イエスタディで取り入れてバンドが飛躍したので、自分の突拍子もない、ロック ソングにも取り入れて、上手くいくとおもったその感性が天才だわ。
>>911 金の話じゃないんだが、今N即+でジダン退場のスレ読んでて、
人生なにが正しい選択なのかわかんなくなってきたよ。
クリムゾンで思い出したけど、21世紀の精神異常者のボーカルに ディストーションがかかってるのはこの曲の影響なんだろうな
ジョンの弾くエレピは、音域の限界ぐらいまで低いところを弾いてあえて濁ったサウンドを出している。 この曲のプレイがきっかけとなったのか、ジョンの弾くピアノはその後どんどん音域が下がっていく。 かなり常識はずれでヘビーなサウンドだ。 ただし弾き語りはマイクの位置を変えないと非常にやりにくい。
コーンフレークの上に座ったらおかんに怒られた。
ジョンがジョージ・マーティンと一緒にオーケストレーション作業をして、マイク・サム・シンガーズを起用してすごいことをした。 あれ以前もあれ以降も、あの“Everybody’s got one”のコーラス以上に素晴らしい合唱は、僕ら自身、経験したことがないと思う。 彼らもすごく気に入っていたよ。記憶に残るセッションだった。「Sing Some Sing Simple」か大昔の歌しか依頼されたことがなかった 彼らに、ジョンは急に声を上げ下げさせて、音声的にあらゆるノイズを出させたんだ。見事なセッションだった。 あの曲はジョンが産み落としたとても素晴らしい、偉大なる作品だった。 (ポール・マッカートニー MANY YEARS FROM NOW) これも話半分っていうことでおk?
>>917 m9( ´,_ゝ`)アハハ
ヽ(´ー`)ノ イヒヒ
n(‘∀‘)η オホホ
>>918 その前後の発言があったはずだが
それが話半分。
( ',_ゝ`)プッ
このPVの頃のメンバーのヴィジュアルが個人的には一番好きだなあ
923 :
へ(ё 。 ё)へ :2006/07/12(水) 02:23:25 ID:CYP3tW8O
へ(ё ◇ ё)へ 朕はえっぐまんの並んで進んでいるのが記憶に残っているぶわに〜。 へ(σ _ σ)へ この曲はイントロがいいわよねえ。
音で聴くアリスの世界斯くやって感じだよな。すごいお
アイムセックスマン アイムセックスマン グッドュグドュジョブ
1:事実に対して仮定を持ち出す? 「Don't you think the joker laughs at you?」? 2:ごくまれな反例をとりあげる? 「Expert textpert choking smokers」? 3:自分に有利な将来像を予想する? 「If the sun don't come you get a tan from standing in the English rain」? 4:主観で決め付ける? 「I am the eggman, they are the eggmen」? 5:資料を示さず自論が支持されていると思わせる? 「Man, you should have seen them kicking Edgar Allen Poe」? 6:一見関係ありそうで関係ない話を始める? 「See how they run like pigs from a gun See how they fly」? 7:陰謀であると力説する? 「Corporation t-shirt , stupid bloody Tuesday」? 8:知能障害を起こす? 「Goo goo goo joob」? 9:自分の見解を述べずに人格批判をする? 「Boy, you been a naughty girl you let your knickers down」? 10:ありえない解決策を図る? 「Sitting in an English garden waiting for the sun」? 11:レッテル貼りをする? 「I am he as you are he as you are me and we are all together」 ? 12:決着した話を経緯を無視して蒸し返す? 「See how they smile, like pigs in a sty , see how they snied」? 13:勝利宣言をする? 「I am the walrus」? 14:細かい部分のミスを指摘し相手を無知と認識させる? 「Elementary penguin singing Hare Krishna」? 15:新しい概念が全て正しいのだとミスリードする? 「See how they fly like Lucy in the sky See how they run」
エビィバデ、ちんちん エビィバデ、ちんちん エビィバデ、ちんちん エビィバデ、ちんちん エビィバデ、ちんちん エビィバデ、ちんちん エビィバデ、ちんちん エビィバデ、ちんちん エビィバデ、ちんちん エビィバデエビィバデ、ちんちん、ちんちん エビィバデ、ちんちん エビィバデ、ちんちん エエビィバデ、ちんちん エビィバデ、ちんちん エビィバデ、ちんちん エビィバデ、ちんちん エビィバデ、ちんちん エビィバデ、ちんちん エビィバデ、ちんちん ハァ〜エビィバディ
( ',_ゝ`)プッ ( ',_ゝ`)プッ ( ',_ゝ`)プッ ( ',_ゝ`)プッ ( ',_ゝ`)プッ ( ',_ゝ`)プッ ( ',_ゝ`)プッ ( ',_ゝ`)プッ ( ',_ゝ`)プッ ( ',_ゝ`)プッ ( ',_ゝ`)プッ ( ',_ゝ`)プッ ( ',_ゝ`)プッ ( ',_ゝ`)プッ ( ',_ゝ`)プッ ( ',_ゝ`)プッ ( ',_ゝ`)プッ ( ',_ゝ`)プッ へ(ё 。 ё)へ
ジョン最高ジョン最高ジョン最高
この曲がB面だったからジョンがやる気なくしたというソースあるの? もし本当なら幻滅する
ただの仮定だよ。これだけの傑作がB面だという リスナーの同情。
ありえねえ・・・ B面だからいいのに
じきに100レス行きそうだね。 スレ残り全部使ったりして・・・
間違いなく史上最高のB面曲だからな
b面が実は玄人うけする隠れた名曲というのが 一流ミュージシャンの証だよ。
これだけの名曲なのに、 あまり音楽きかない一般の人からすれば 隠れてるんだよなあ。
アルバム聴き始める前まで ビートルズってアイドル旋風を起こしたバンドとしか 思ってなかったな。こんな曲あるなんて知ってたら 聴かず嫌いなんかしてなかったよ。
実はモンキーズにもすばらしいアルバムがある事実
この曲の最後が「エンヤートットエンヤートット」 の影響ですよね。
ハローグッバイとの対極も非常に面白いと思うね。 まさしく最強シングルだな
943 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/12(水) 05:32:43 ID:lMQ2sEir
>>941 両A面。ざっと考えつくだけで
ペ−パ−バック/レイン
ウイキャンワ−ク/デイトリ
ペニ−/ストロ
ヘイジュ−ド/レボ
とこれ。
しかも、正式なLPに入っていないもの。
1曲だけで10年は食えるとしたら、一生どころか何升も喰えるな。
「この曲には100年経っても飽きない『何か』があるんだ」byジョン 昨日、AFNを聴いてて、この曲がかかった瞬間 思わずキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! って叫んじゃったww いつ聴いても、メロディ・詩・アレンジ等全てが凄すぎ・・・・ぶっ飛んでいる だが、そういった所がたまらなく好きなんだよ。 余談になるが、この前のNHKBSのビートルズ特集でファンが選ぶ曲ベスト10には 入らなかったな。ひょっとしたら単なる好き・嫌いと言う枠を超えた曲といえるかもね。
945 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/12(水) 06:13:00 ID:as8D/s8f
I am he as you are he as you are me and we are all together
↓以下、だらだら歌詞貼り付けるの禁止
凄い曲だ。 ただ、シングルB面が不満なようだが1967年の耳で聴いて欲しい。 この曲やレイン、ドントレットミーダウンなどは変な曲、きらーい って感想しか持てなかったファンは多かった。 シングルではないが、このアルバムのフライング、ブルージェイウェイとか、 サブマリンのヘイブルドッグあたりもカッイイというよりか荒々しいガチャガチャな曲だなー と思ったものだ。
>>944 確かにその最後の行。
ビートルズを聴き込んでいない人は好きな曲の幾つかにはあげないだろうね。
♪Sitting in an English garden 以降、ミックスが疑似ステレオになってるところが、さらに深い 世界に引き込まれていくようで効果満点。 逆にどうしてああいう手法をとったのかは理解がしがたいところだが、結果的に大成功だと思う。 普通では考えられない発想。
エンディング付近で音像はモノラルに近くなり、さらに非現実的な空間へ。
>>949 「リア王」の部分がモノラルMIX作業時のラジオの放送だったため、
ステレオMIXに入れるにはモノラルの音を再利用せざるを得なかった。
>>951 なるほど。そういう事情があったんだ。
でもそれが結果的に効果的になっている訳だからやっぱりマジックだよな〜。
>>870 >>940 ♪エンヤートット♪エンヤートット♪
エンディング部分(3分30秒過ぎから)で日本の民謡が取り入られている。
これは来日した時に、ビートルズ側のリクエストでホテルの部屋に届けられた
カセットの中の曲からで、ジョンが気に入ってイギリスに持ち帰った物だ。
曲は宮城県の民謡、斉太郎節(大漁唄い込み)。日本人なら誰でもが知って
いる曲で、一番有名な「エンヤートット」の部分が使われているのだ。
昔はこの事実を知らなくて、クイズ番組で
「ビートルズの曲で日本の民謡が使われている曲は何でしょう?」
という問題が出て、初めて知った時は、驚いたし改めてビートルズの凄さに
感動したものだ。
954 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/12(水) 11:22:05 ID:AFsbx87D
>>953 >〜だ。
断言調は極めて危険。マーティンにインタビューしたところきっぱり否定した説もある。
もちろんその逆もあるけど。事の真相は今となっては本人(john)しか判らんだろ。
マーティンなら真偽を知ってるだろ
>>953 >>954 確かに感じがエンヤートットに似ているので、星加ルミ子さんが「きっと、間違いないわね。
私はそう思う」とあくまでも個人の感想を強調して言ってた。
しかし、自分もメンバーにこのことを質問してるのを知ってる。
Q、「日本の音楽から影響されてるビートルズの曲はありますか?」
A、「全くない」
6、70年代に出版されたムック本の功績は大きいけど(ネットなど無い当時の状況を鑑みて) 同時にあやふやなイメージや情報を現代にまで植えつけてしまった功罪も大きく思うよ。 特に〜の曲に〜の楽器を使ったとか、未だ昔のイメージで実しやかに語られてて その呪縛から脱却出来ないしw おかげで、楽器関連エピソードがカキコされると荒れやすいしね。
>>949 あれは模擬ステレオではなくて逆相です。
スピーカーのプラスとマイナスを逆に繋げば分かります。
どうなんだろう?民謡から影響されたことの方が嬉しいのか、影響されてない方が 嬉しいのか?w まあ、どちらでもいいことなんだが。 ジョンのソロではヨーコの影響で日本的音楽の影響も出てるね。 死ぬ前のインタビューでも、好きな音楽は確か民謡とロックンロールと二つだけ言ってたね。
>>957 > 6、70年代に出版されたムック本の功績は大きいけど
その後も同じ。
ビー板読んでても「レコーディング・セッション」とか「アンソロジー」
とかに書いてあることを鵜のみにして断定調で書き込みしてるの大杉。
>>954 が指摘してる
>>953 の書き込みとか
>>951 の
>せざるを得なかった。
だって「せざるを得なかったのだと思う。」だろ?
パスワードが違います
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>>943 どうして、全部ポールの曲が表なんだろうね?
大衆受けのセールス狙うならポップス要素が必要でしょう。 今でもその手法があたりまえ。で、裏にA面に比肩する曲を 持ってくるのがビートルズがトップバンドである所以。
エンヤートットは星加ルミ子さんがジョンに直接聞いて「そうだ」(指パチン有り) と言ってるので間違いないんじゃないの。
ジョンも気分でテキトーなこというからなぁ まぁ、ジョージマーティンもジョンのイメージの源泉までは 聴かされていなかったのだろうね
>>965 >星加ルミ子さんがジョンに直接聞いて「そうだ」(指パンチ有り)と言ってる
これ実話?
1990年代に星加さんはラジオであの部分のこと「分からないけど私は民謡からだと思う」
と言ってたから、ジョンには聞いてないと思うけどな。
ルミ子ばあさんもそろそろ言ってることが(ry
セイウチのエンディング、昔から自分でも民謡に似てるなぁと思っていた ので「やっぱりそうか」と思ったんだがどうなんだろう。
酷い自演だ
日本人にしてみたら民謡に影響なんて嬉しいですね。 そうだったらいいのになぁ。
ジョンは俳句とか民謡とか日本の文化の影響を取り入れてるよな。
973 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/12(水) 17:12:48 ID:72uQ0zVY
ビートルズ好きの高田賢祐! ビートルズ好きの高田賢祐! ビートルズ好きの高田賢祐! ビートルズ好きの高田賢祐!
なるほど、ジョージのインドに対して(?)、ジョンは民謡ときたか・・・ この曲のカオスっぷりに大きく貢献してるやね。
ビートルズ好きだから好きな曲なんだと思う。 一般受けはあまり期待しないほうがいいのでは?
サザンのイエローマンという曲さえ受けてるんだから この曲も受けると思う
はぁ?最後はエンヤトットなんて言ってないだろ! ウッハーウッハー ズビィドゥビウッハー ウッハーウッハー ズビドゥビウッハー だろが!
自分にはえびばでぃはっはーと聞こえる。
グークーク チュー!
外人さんには民謡がそう聴こえるんだよ
いやいや、えっさーえっさーエンヤコラサッサーじゃね?
>>953 >>980 は民謡のテープを使ってると言ってるから、もしそれが本当であれば、
日本人のわれわれにはちゃんと「エンヤートット」と聞こえるはずではないのかなあ?
セイウチがGJ!とか言う筈がない
どうしてもあの天才ジョン様が日本の音楽から影響を受けたと思いたいらしい。
1さんいるかどうかわからないから、次スレ立ててもいいかな?
986 :
ホワイトアルバムさん@自治議論中 :2006/07/12(水) 17:25:29 ID:bbVORhe8
あくまで影響だから。ジョンが指揮したから彼にしか分からない。
前座のいかりや長介が全員集合のOPで流用
ジョンがアメリカのTVで桜という民謡を歌ってたよ。
>>989 だってそれまでに1000逝っちゃいそうなんだもん。
ジョンは日本語も歌詞に入れてたよね。 アイ スイマセン ヨーコ ♪
>>989 次スレでも引き続きセイウチやればおkなんじゃない?
チベットの書、松尾芭蕉、印度哲学 彼はエキゾチックなものが好きなんだな。
いいんじゃね?
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1001 :
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