【dim】あの曲の渋いコードについて【aug】

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627ホワイトアルバムさん
>>626
アナログのステレオ盤を聞けば、ピアノが入っていることは明白で、
それを「解明」したと言ってるということは、モノラルのCDを解析したんだろうな。
ピアノの右手はこの1オクターブ下だと思うが。
ジョージの12弦は1弦と6弦を鳴らしていないという分析は、今弾いてみた感じでは、当たっているかもしれないと思った。
(このコードフォームには、極力開放弦を使って、響きを綺麗にしようという合理的な意図を感じる。
今まで自分でコピーしたときは、6(12)弦全部弾いているという固定観念があって、こういう発想がなかった)
ジョンの方は・・・1弦だけ・・・これは完全に間違い。これもステレオ版を聞けば明白にわかること、
モノラル音源を解析しせいで、ギターとピアノ音を完全に分離できていないようだ。
そう考えるとピアノの解析結果に合点がいく。あの右手の音程は、ギターが出している音のようだ。
(最先端の技術が人間の耳より優秀とは限らない。それぞれ得手・不得手があるし、解析する元のデータが良くなければ解析結果の誤差は大きくなる)
あと、記事には「専門家が同曲のこのパートでは多重録音は行なわれていないと断定」とあるが、
始めて聞いた話だが、何を根拠に断定しているのか?当時のエンジニアの証言かな?

完全解明には至ってないが、大いに参考になった。そのうち頭を切りかえてコピーしなおしてみよう。