一方パティはツアー先からいちいち電話してくるジョージに多少のウザさは感じてる
ものの、女としてのプライドは保たれてた。電話の度にパティのジョージに対する返事は
そっけないものだったが、ジョージはそれでもパティの声が聞きたくて堪らなかった。
で、ホテルの一室に居たビートルズは音合わせが終わったあと、各自の部屋に戻った。
ジョージは今日はポールと一緒の部屋だった。ジョージはベットに横たわりポールに質問した。
「ねえ、ポールはジェーンと離れ離れになって寂しいだろ?」「まあね。でも僕は
ジェーンに貰ったロケットがあるから平気だな、それに離れててもお互い確信があれば
遠距離だろうがなんだろうが繋がってるって気がするんだ。一心同体というのか・・」
「ポールはラブラブだもんね。羨ましいよ。ジェーンとうまくいってるしさ」
「ジョージもいずれそういう相手見つかるさ」「僕の場合はあのパティだよ・・
こんなにあの娘の事で胸いっぱいになるなんてさ・・ハンガリーの子でパティ
そっくりな子が居ててさ、おれもうダメだよ・・」「で、ハンガリーの子と話し
かけたのかい?」「言葉が殆ど通じないし顔は似てるけどパティじゃないし
やっぱ本物でないと駄目だわ・・」ポールは隣のベットから腰を上げて、隣の
ベッドで横たわってるジョージに白いタオルを投げた。「じゃあ僕はジョンと
引っ掛けに行くから」横向きに横たわってるジョージは目の前のタオルをギュッと
握った。時間が経過し、ジョージは隣のリンゴの部屋に来た。
おおお・・?!
ジョージが入ってきていきなり「リンゴ、悪いけどお金貸してくれないかな?」
「またパティに電話するのかい?」「そうだよ。一刻も早く電話したくてさ」「ジョージ
振られたんだろ?」「確かに彼氏は居たけど、パティは僕にはそっけない素振り見せてるけど
彼氏とラブラブじゃないよ。声でわかるんだ。だからずっと気になってて・・」
「ジョージ・・」「それにアストリットにも聞いたんだけど、彼女今凄く揺らいでる
だから余計に僕に対しああいう態度なんだって。言葉の節々で僕の事が段々気に
なってるのがわかるんだ。でも彼女は自分でそれを認めたくないだけだよ」
「わかったよ。今回は貸してやるよ。ギャラが出たら返せよ!」「もち!
恩にきるよリンゴ」ジョージはウィンクして早速一回のテレフォンボックスに駆け寄った。
「もしもし、パティ!」「どちら様ですか?」「あれ?パティじゃないの?」
「姉は今日は帰ってきませんが・・」「君は?」「妹のジェニーです」
「僕はジョージ・ハリスンだよ」「ああ、姉から話は聞いてるわ」「今日は
帰って来ないんだね。また掛けるよ」電話を切ったあとジョージは意気消沈に
なった・・。きっと彼氏のとこだろうと思い、わかっててもいてもたっても
居られなかった。彼とパティが今頃2人でベッドに入ってると思うと居た堪れなかった。
その日の晩はパティが彼氏と部屋で寝てるシーンが出てくる夢だった・・。
薄いピンクのシルクのシーツに囲まれて彼氏と楽しいそうにベッドでイチャつく
パティ・・だが、その翌日掛けた電話のパティは少し様子が違ってた・・。
「もしもしパティ・・」「あらっジョージなの・・私のとこに掛けてくれたのね・・」
いつもの素っ気なさとは違い今日の声はどこか沈んでて張りの無い声だった。
「・・パティ、何かあったんかい?」「別に何も無いわ」「夕べ如何しちゃったんだい?」
「彼の家に行ってたの。あたしたち・・ちょっと駄目かも知れない・・」
「パティ・・」「でも、あなたには関係無いわね。私たち2人の問題ですもの」
「あのパティ・・今僕は君には何もしてあげられないけど、ただ君の事想って精一杯
演奏するよ。ヨーロッパツアーはあと2回なんだ」「ありがとう・・」「気持ちは
今すぐイギリスに飛んで戻りたいけどそうもいかないし」「ありがとう。今ね
妹があなたが出てるTV見てるわ。ビートルズが3曲歌ってるの。公開録画
でしょうけど・・それから今日、偶然にも共演した子にあってあなたの歌毎回
リクエストしてるんですって」「そうか・・その子にもヨロシク伝えてよ」
「いつ会えるかわからないけどあったら伝えとくわ」「そろそろ切れる頃だ。じゃあ
また掛けるよ」「そう・・応援してるわ」「それじゃ・・。」ジョージは
ちょっと寂しそうなパティの声を聞いて内心は微妙に嬉しかった。と同時に
今すぐ飛んでパティをこの手で抱き締めたい気持ちで一杯になった・・。
おおお!。おお
ツアーから帰ったあと、ジョージはパティに再び電話攻撃したものの相変わらず
そっけない返答だった。あの日のパティはいったいどこへ行ったのか・・。
しかしその2ヵ月後、パティは彼氏ととうとう破局したのだ。そこでチャンスと
言わんばかりにジョージはパティに直にアタックする決心をした。
「ねえ、パティ。もうあの彼とは別れたんだろ?」「ええ・・」「じゃあ
僕たち合法的に付き合えるね」「ええそういう事になるかしら?・・でも
私たちまだ付き合うなんて決めてないわ。それに今は恋愛はしたくないの」
「冷却期間?もう僕そんなに待てないよ!どれ位君とカレ氏が別れる事を
待ち望んだか・・」「お願い、私の気持ちが整理付くまでそっとしておいて
欲しいの。今のままでは誰とも付きあえないわ」「わかった。今日のとこは
帰るよ。だけど僕は諦めないよ」そういってパティの家をあとにしたジョージ。
2週間後、ジョージはパティをデートに誘う事にした。家の前に来るジョージ。
あいにくパティは留守だったがその翌日も待ち、パティが出てくるのを待った。
すると2階の窓からパティが現れた「あらっジョージ何のご用?」「ずっと
君を待ってたんだ。君1人だろ?だからデートに誘いに来たんだ」「ジョージ
待ってて、着替えてくる」「やったー!待ってるよ」出てきたパティは薄っすらした
ピンクのワンピースだった。「か、可愛いよ!パティ。スゲー可愛い!!」
「今夜は飲みにじゃなく、夜の遊園地へ連れて行ってあげるよ」「ホント?」
「うん、夜は特に綺麗なんだ」こうして2人のデートが始まったのだった。
きましたね・・
続きは・・
も少し待つ
69 :
ホワイトアルバムさん:2005/08/18(木) 10:55:39 ID:fNIKdn5Y
ジョージちと無神経
無理ですか。もう
気長に待つしか手が無いです。
>>65の続き。
ジョージとパティは車に乗って目的の遊園地へ向かった。ジョージは目立たぬ
地味な格好だったが、パティのワンピースがひときわ華やかな雰囲気を出してたのだ。
夜も営業してる遊園地は珍しかったが、今日はジョージの貸し切りという事で
周りには人気がいない状態だった。「ほらっ見てごらんパティ」「まあ、すてき・・」
「夜のしかも誰もいない遊園地なんて結構ロマンチックだろ?」
おお!
期待あげ
長文はだるいのでゲーム化希望。
嘘話 ショ(´Д`)モナー
sage
期待あげ
79 :
ホワイトアルバムさん:2005/09/10(土) 16:10:30 ID:ksxuvv99
パテイも気取った女だな。素直になって、さっさと落ちろ。
結婚後は、クラプトン利用してまでジョージに未練タラタラだったくせに。
☆ チン マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < 続きまだ〜?
\_/⊂ ⊂_ ) \_____________
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| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 愛媛みかん |/
このスレもう終了ですか?
「食欲不振」「睡眠不足」
「動悸に眩暈に神経衰弱」
ドキドキ 止まらない
「頭痛」「生理痛」「情緒不安定」
「悲しくないのに涙が出ちゃう」
ズキズキ 恋わずらい
多分……
ピタッと指が 触れるたび
胸が 胸が 疼くのよ
イ・ヤ・シ・テ・ホ・シ・イ
カイカン 愛のリハビリで
I Want You
熱いハートの微熱
今すぐ奪ってよ
誘って 触って 大事な場所に
くちづけて 心も 身体も
全部あなただけのもの
眠れないの
セツナイ刺激 All Night Long
I Miss You
それ、何ていう歌?
巫女みこナース
きゅるるんKissでジャンボ♪♪ 歌詞
(ほっほっ ほっほっ ほっほっ あー きゅるるん☆)
カラフルにまぜまぜ☆(hai hai☆ Let's get up!)
ココロのパレットで(kiss×3 u~ キュンキュン!!)
悩ませないでね (ね?) 虹色ベッドで (わ〜ぃ)
夢中にさせて(きゅ〜ん)My dear…(ジャンボ♪♪)
(あうあ あうあ あうあ あー うっほぃ
あうあ あうあ あー キュキュンキュン きゅるるん☆)
ほらほら そろそろ目を開けて 朝ですよ
お目覚めのkissして…ね、未来のダンナさま〈ハートマーク〉
触れたらほっぺたバラ色になる
困ったなハートが破裂しちゃうよ(1,2,3…BOM●〜* )
両手で抱きしめて(hai hai☆ Let's get up!)
真っ白な心で(kiss×3 u~ キュンキュン!!)
大きな手の平(ぎゅっ) 背中で感じた(うわぁ!)
ドキドキ止まらない!!(わぉ★)
不意打ちでもいいよ(hai hai☆ Let's get up!)
桃色の口づけ(kiss×3 u~ キュンキュン!!)
あなたの呼吸がまぶたを撫でたら(あれれぇ?)
溢れちゃうよ(きゅ〜ん) My tears…? (ジャンボ♪♪)
(あうあ あうあ あうあ あー うっほぃ
あうあ あうあ あー キュキュンキュンきゅるるん☆)
少しは ワガママに見せても 平気かな?
オレンジみたいな あの子にも 妬けちゃうの
からかうみたいに頭を撫でて
しぼんだ勇気を助け出してね?(お・ね・が・い〈ハートマーク〉)
くちびるでふさいで(hai hai☆ Let's get up!)
不安の隠れ家を(kiss×3 u~ キュンキュン!!)
あなたの瞳に私が揺れてる(ほっぺ つねつね)
ねぇ…夢じゃないよね……?(わぉ★)
真っ黒堕天使が2人の邪魔しても(kiss×3 u~ キュンキュン!!)
抱きしめられたら(ぽっ?) そらいろ宇宙で(ひゅーひゅー)
強くなれる(きゅ〜ん)My heart…(ジャンボ♪♪)
(ほっほっ ほっほっ ほっほっ おー どっかーん☆)
「ねえねえ。私のこと好き…?嫌い…?ちゃんと瞳(め)を見て「ぎゅ」ってしてくれなきゃ、こんな切ない気持ち…我慢できないよぉ〜」
何気ないウインク記憶は途切れ
ブルーな迷いも解けてゆくから(だ・か・ら・ね?)
ハートでくちづけて 強引でもいいの(u~ キュンキュン!!)
目が覚めるような(いぇい!) トキメキください(いっしょにいこっ!)
ふたりで飛べるから(いっせ〜の〜で!)
カラフルにまぜまぜ☆(hai hai☆ Let's get up!)
ココロのパレットで(kiss×3 u~ キュンキュン!!)
にじいろに熟れた(ぷるるん♪) 唇をどうぞ(キスミー)
夢中にさせて(きゅ〜ん)My dear…(ジャンボ♪♪)
(あうあ あうあ あうあ あー うっほぃ
あうあ あうあ あー キュキュンキュン きゅるるん☆)
age
今更だが、職人さんの降臨待ってまつ
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94 :
ホワイトアルバムさん:2006/01/17(火) 21:58:05 ID:drXnQeON
こんなスレがあったのか!
まさかジョソが書いたんじゃないだろうな!
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ピエールとカトリーヌ
カトリーヌ: あらあんなところにピエールがいるわ
ピエール: おやあんなところにカトリーヌがいるよ
カトリーヌ: まあピエール
ピエール: やあカトリーヌ
ピエール カトリーヌ: お久しぶり
カトリーヌ: あらピエールたらこんなところで そんなモノを丸出しにしてー
ピエール: ただ何となく丸出しにしたくて
カトリーヌ: それにしてもいい色ねー
ピエール: そうかなあ?
カトリーヌ: ちょっと触っていいかしら?
ピエール: こんなところで?
カトリーヌ: それにしても太いわねー
ピエール: そうかなあ?
カトリーヌ: ちょっと握っていいかしら?
ピエール: えっ? こんなところで?
カトリーヌ: それにしても固いわねー
ピエール: そうかなあ?
カトリーヌ: ちょっとくわえてみてもいいかしら?
ピエール: こんなところで?
カトリーヌ: あ〜ら、おいしいーわ とってもおいしいわ
ピエール: こぼれまつば カトリーヌ: はまちどり
ピエール: きくいちもんじ カトリーヌ: しめこみにしき
ピエール: ごしょぐるま カトリーヌ: みだれぼたん
ピエール: まんじくずし カトリーヌ: くるいじし
ピエール: つばめがえし
カトリーヌ: あーら、気持ちいいわ うーん、とおってもいい気持ち
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ジョージ×パティ×クラの3PSSきぼん
(((・・;)
100 :
100:2006/03/08(水) 17:11:44 ID:???
100
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102 :
ホワイトアルバムさん:2006/04/08(土) 15:27:46 ID:PPKydrmW
ポールの証言によると、
少年時代、ジョン、ポール以下数名で部屋を真っ暗にして
オナニー大会してたらしいな。
103 :
さい玉24:2006/04/08(土) 19:25:04 ID:XrYZ04p9
>>102 嘘つくなや。オマエの勝手な創作だろ。
ホントかわいそうなヤツだなあ。この童貞野郎がwwww
>>102じゃないけど、実話だよ。
ハァハァするような女の人の名前を順番に叫びながらやってて、
そんなときに「ウィンストン・チャーチル!」とか叫ぶのがジョン・レノンだった、という風に語られてる。
これを読んで、男ってテラバカスwwwwwwwと思った。今でもそう思うwww
「服を脱いで、全裸になりなさい」
命令口調に仕込まれた私の体は
一瞬にして暑くなり蜜を溢れさす。
彼の強い視線に愛撫されながら
身にまとっていた邪魔なものを取り払った。
「これが君への婚約首輪だよ」
そう言って皮のチョーカーが着けられた。
見ようによっては犬の首輪に見えるそれは
彼と私の契約の証‥‥
嬉しさに身を震わせながら、
私は、サインの代わりに、彼を口に含んだ。
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