1 :
ホワイトアルバムさん :
04/10/22 16:25:55 ID:szfK0n9D コピー不能とまで言われる程のコーラスワーク 語れ 俺はベイビーズインブラックが好き シェアスタジアムのがカッコE
ラヴミード プリーズプリーズミ ツイストアンドシャウ シーラヴスユ サンキューガー 抱きしめた 恋する二 涙の乗車 ヘル
3 :
ホワイトアルバムさん :04/10/22 16:41:56 ID:szfK0n9D
なんだ、その尻切れはw
4 :
2 :04/10/22 16:53:22 ID:???
タイトルが尻切れだからそれに合わせてみた
5 :
ホワイトアルバムさん :04/10/22 16:57:01 ID:szfK0n9D
orz コーラスとしてはポールの高音がやはりイイ ジョンの声は低く控えめに歌っても存在感バツグンだし やっぱり初期の方がコーラスワークは目立ってたな
6 :
2 :04/10/22 17:11:07 ID:???
新鮮なコーラスワークが衝撃的だったからビートルズは世に出れたわけだからね。基本中の基本。ビートルズの原点だね。
7 :
ホワイトアルバムさん :04/10/22 17:26:28 ID:szfK0n9D
その基本を語るスレって事で、ヨロスコ
8 :
ホワイトアルバムさん :04/10/22 17:46:48 ID:6gSfXLXf
リンゴのラップが最高
コーラスとしてはむしろ新鮮じゃないと思うが? エヴァリー・ブラザース式のコーラスそのものだ。 この辺の所が誤解されていると思うけど、ビートルズの初期の音楽は、 むしろちょっと時代遅れのものだったと思われる。耳に馴染みは有った訳だ。 実際、シーラブスユーのエンディングなんかその頃の定番のやり方で、 ジョージ・マーティンから「おかしくないか?」とサジェスチョンされたくらいだ。 ジョンやポールが子供の頃の流行を、殆どそのままやっていたんだね。 曲調・演奏は50年代後半のアメリカ大衆音楽そのものだ。 但し、それらのアーティストと根本的に違うのは、彼らは自作自演のグループだったと言う事。 シンガーだけがフィーチャーされるそれらに対して、ビートルズは目線の高さが同じ メンバーが演じていた。歌詞もファンの目線の高さで本人が書いていた。 親しみのある音楽を、ファンが思い入れ出来る年齢のメンバーが、 直接自分たちだけで演じていたと言うのがキーポイント。 コーラスに関しては本場の名門グループであるフォーシーズンスや、 同世代のビーチボーイズの方に一日の長があるように思える。
>9 コーラスの見事さではフォー・シーズンズ、ビーチ・ボーイズのほうが確かに上だけど、 ビートルズのコーラスって、例えば「SHE LOVES YOU」のコーラスで5度でハモったりしたのは新鮮だったんじゃないの? 結局ビートルズはハモリに関していい意味で無知だったため(それはハモリだけに留まらないけど)、ああいう普通やらない和音でハモったんだよ。 こういうコーラスをやった同時代のグループって知らないし、けっこう斬新だったと思うけど。
後から知った人ほど
>>9 みたいな事を書きたがるのはしょうがないけど、ビートルズの本質が日本人には理解されにくい事を改めて実感した。
12 :
ホワイトアルバムさん :04/10/22 20:36:27 ID:NpGDL+gR
で、藻前らはどの曲のコーラスが好きよ? 言い合うより、好きな曲を語りあった方が健康的なだ 俺はTwo of us
>>10 同時代にはない。
しかし、ちょっと前ならある。ロックンロール以前の話だけどね。
主にこの手のハーモニーをつけていたのはポールだが、
ここらあたりにジャズバンドのメンバーだった父親と
その愛聴曲の影響が垣間見える。
初期ビートルズの特徴は、同時代的でなく復古調だった事。
ダサいと思われていた事を、大真面目にロックしていたのが、
ビートルズの妙な親しみやすさの秘密の一つだと思われる。
日本でも似たような例は良くある。グループサウンズのリバイバル
であるサザンとかチェッカーズ、しゃらんQなんかがそうだ。
ビートルズで重要な事は、彼らがお手本とした音楽の多くは、
出来合いのスター・システムの中の人形でしかなかったスターが実態だが、
彼らは大真面目でそれを理想としてロックの文脈に取り入れたのだ。
革命的といえば革命的なのかもしれないが、本人たちにはそうした意識よりも、
「ただ気持ちいいから」やっていたようにしか思えないところだ。
フォーセールの頃のコーラスも良いけど 曲「マジカル・ミステリー・ツアー」のコーラスが一番好きかもしれん
>>13 >「同時代にはない。
しかし、ちょっと前ならある。ロックンロール以前の話だけどね。」
って、それ具体例を上げてみて。どんなのがあったの?
あとは概ね同意。ただ、
>「ビートルズで重要な事は、彼らがお手本とした音楽の多くは、
出来合いのスター・システムの中の人形でしかなかったスターが実態だが、
彼らは大真面目でそれを理想としてロックの文脈に取り入れたのだ。」
これはビートルズ以前の音楽シーンはスター・システムしか存在してないんだから「大真面目」っていうより、ごく当たり前だと思うよ。
>>13 「復古調」というのはちょっと違うんじゃないか?
'50年代のロックンロールやモータウンのカバーが当時ほんとにダサイと思われてたのか?
仮にそうだとしても、過去の音楽に影響されてやってるんだから、そうなって当たり前じゃない?
そこにビートルズなりの解釈による個性が出て来て、結果的にそれがダサイものじゃなく、斬新な個性になったわけでしょ。
この辺詳しくないけど エヴァリー・ブラザーズとか挙げるんならほぼ同時代と捉えても良いんじゃない? ロックンロールのあと50年代後半から60年代ごく初期にかけて流行ったポップスからの 影響を考えたら。あとは個性みたいなのもだいぶ大きいと思うな。
age
ビーチボーイズやフォーシーズンズはどっちかっていったら、フォーフレッシュメン 直系のジャズコーラス(抑制の効いた)だからな。ビートルズのはドゥワップやエバ リーブラザース、C&Wの折衷を演奏しながらシャウトぎみのコーラス。新鮮だったと 思うよ。当のアメリカで忘れ去られた音楽(エバリーは別だな、S&Gのコーラスも、も ろマネだもんね)が原典なんだから。シーラブズユーのエンディングはマーチンが戦 前のアンドリューズシスターズみたいなこんな古臭いエンディングでいいのか?と 言ったらしい。世代の違いでマーチンには古臭くても、ビートルズには新鮮だった と。音楽として意識する以前の記憶だったからでしょう。リスナーもビートルズと 同世代以下なんだしマーチンが折れて正解だった。
後期ならSexy Sadieだな
新しさは白人による叫ぶコーラスだって事でしょ。楽典的な事じゃなくて
13=19
24 :
19 :05/01/03 10:45:20 ID:???
>>23 違うよ。チェッカーズ、しゃらんQなんかは良く知らんし。注意深く見てね。
マツケンサンバ
大和悠河タカラジェンヌかわいい
age疲れ
28 :
ホワイトアルバムさん :05/02/11 02:58:32 ID:c6Fp0IWe
無音の状態から正確にハモリでスタートするのは すごく難しいんだよ。ビコーズなんかは凄いよね
29 :
ホワイトアルバムさん :05/02/11 03:13:32 ID:Roo8G0i7
ビコーズいい!! あのジョン、ポール、ジョージ三人が重なった時の一体感はなんなんだろう ジョージの声ってソロだとちょっと頼りないんだけど コーラスの時は絶対不可欠、個人的に一番すきかも かなり深みを与えてると思う
それならNowhere Manもそうだね。 でもあれ、ライブだとへっぽこだった気もするがw
Nowhere Manは3声ともジョンなんだけどね
age
33 :
ホワイトアルバムさん :05/03/07 17:36:28 ID:8s5Pdm7Y
There's a place とかにみられる主旋律がPJで入れ替り、 Jの低音からのハモリ、Pの高音からのハモリが曲全体に抑揚をつける。 初期はこれが魅力だね。
34 :
ホワイトアルバムさん :05/03/07 20:40:35 ID:s+bpp4Il
ルーシー・イン・ザ・スカイのコーラスは 何度聞いても元気になる。
35 :
ホワイトアルバムさん :05/03/09 18:07:06 ID:ESB9yHOw
age
age
>>1 > コピー不能とまで言われる程のコーラスワーク 語れ
おまえがオンチなだけw
39 :
ホワイトアルバムさん :2005/05/15(日) 14:34:49 ID:q/6ILBbb
セクシー・セイディのコーラスはいい
IF I FELL
41 :
ホワイトアルバムさん :2005/06/08(水) 20:20:05 ID:c/lTxZrm
LSDのポールのコーラス高すぎ。 ぜってー機械でいじってるぜ。 >>1 コピー不能はクイーンだ。
age
There's a place、サビの下はジョージ?でしょうか
don't you know that is so のとこ? ジョージに聞こえる。that is の部分の発音とか。 そんなに自信ないけど、うちのバンドではジョージでコピーした。 If I needed Someone のポールの「アーーーーー」 で東洋的な?変化をつける部分が最高。あれは間違いなく 世界初のアプローチじゃない?
いえてます、それ
46 :
ホワイトアルバムさん :2005/07/03(日) 22:50:39 ID:ISKE1gau
ageちゃえっ
age
Paperback wrighterはロック/ポップス的には斬新だとおもわれ。 If I fell の9th やBecause の11thも。 Nowhweremanほかの3度べったりコーラスはコード音をくっつけただけで 芸がないのでは。 とはいえ、Here,there and everywhereもその仲間だが名曲ではある。
>>19 フォーシーズンズはホワイトドゥーワップ出身だから
フォーフレッシュメンとはまた違う気がする
>>48 Nowhereまんのgeorgeパート(録音はジョンだというツッコミはなしで。)は、
べったり3度ではなく、結構ひねってますぜ。
斬新かどうかって言う面では、ビートルズはコーラスワークでも音楽ジャンルの
枠組みを取っ払ったんじゃないかと思う・・・が、その辺詳しくないので、あくまで
「じゃないかと思う」わけですが。
例えば、ドゥワップではこんな感じ、R&Bではこんな感じ、ゴスペルではこんな感じ、
というような、ジャンルごとのコーラスの組み方のバリエーションを、なんでも「ビートルズ」
という音楽に取り入れたような。それまでの作曲と演奏の分業ではなく、自作自演という
スタイルだったからこそそういうことが出来たんじゃないかと。
全然見当違いだったらごめん
あげ
ノーウェアマンは何声なの
3声じゃない?
ビコーズ・・もすごい、声数。リンゴは入ってないんですかね
>>31 いや、あれはそう言われているけど、違う気がする。
>>55 原曲を良く聴いてみて欲しい。試しに、ヘッドフォンでもして、目をつぶって一番上のパートに耳を集中して、
そのパートをポールが謳ってる映像を想像してみ。まずポールはあり得ない
と判るから。声も発音のクセもポールともジョージとも全く一致しない。間違いなくジョン。
細かいこと言えば・・・例えば一番上のパート
最初の "He's a real nowhereman sitting in his nowhereland"の"man"や"land"の"a"の発音はジョンのクセが顕著に出てる。
"Doesn't have a point of view" の point of の部分も。ちょっと後の"nowhereman can you see me at all"の"all"とか、デビュー
前からソロに至るまで、ジョン独特の歌いまわし。ポールがああいう風に歌うように合わせたとしてもあそこまでジョンっぽくならんと思う。
一番下のパートも同様にジョンと思われるけど、声質がおかしい。おそらく、逆にテープスピードを上げて録音してから
元にもどしたんではなかろうか??この曲たまに演奏するけど、ジョージパートの漏れ的推察では、このパートは音が低すぎて
十分な声量でクリアに歌うのが困難(武道館公演でジョージ自身も声出てなかったしね)だったのではなかろうかと。
漏れは資料収集してたりインタビュー記事とか豊富に持ってたりしてないので、あくまでも”明らかにジョンに聴こえる”と思える
自分なりの根拠に過ぎないけどね。各メンバーの発音とか歌いまわしのクセってかなりはっきりしてるので、間違ってはないと思うんだけど…
>>56 歌の最後の部分の最高音とかもろポールの声に聴こえるのだけど…
>>54 まあリンゴは入ってないよな。基本は3声だけど
その3声ともダブルトラック(もしくはADT)で録ってる
から厚く聞こえる。
59 :
ホワイトアルバムさん :2005/07/31(日) 12:39:35 ID:6BizjhML
>>57 じゃそこだけポールなんだろう。
Any Time at Allとか、ジョンにはキーが高くて歌えない部分だけ
ポールに歌わせてる例はいくつかあるからね。
あの一番最後の部分だけはポールだわな。 わざわざ書く必要ないと思って書かなかったんだけど、>59の言ってる通りでしょ。
すっきりしました
63 :
ホワイトアルバムさん :2005/08/05(金) 20:25:31 ID:YNP0oKH5
「ノーウェア・マン」がジョンの1人ハモリ? 耳おかしーんじゃねえの?
>>63 そう思う人にはそう思われてもいいですよ。
多分耳がおかしいのです。ごめんなさい。
65 :
ホワイトアルバムさん :2005/08/07(日) 20:18:16 ID:QtKwhzhg
>>65 そーだったのか、気付かせてくれてありがとう(^^)
よかったですね。耳鼻科行きましょう
あのね、 リダクション無しの4トラックレコーディングなんだから 1人三重唱したら、演奏を1トラックに詰め込むことになるんだよ!
>>69 レコーディングセッションくらい嫁
ベストの第4テイクにオーバーダブのみ
お宅?
>>70 オマイはアホだなw レコーディングセッションで触れられてないと
無かったことになるのか。この曲ではポールがベース担当と書かれて
ない時はベースレスかw
ちなみにTell Me Whyのジョンの多重についても触れられてないけど
これもポールとジョージとの一発どりコーラスと強弁するんでつねw
>>72 ではTell Me Whyがポールとジョージとの一発どりコーラスと言う根拠は?。
だれかまとめてください・・
76 :
70 :2005/08/16(火) 23:52:22 ID:???
>>72 Tell Me Why はジョンの3重唱で説明がつくだろ!
・ドラムス、ベース、Eギター
・ジョンのボーカル
・ジョンのボーカル、ポールとジョージのコーラス、Eギター
・ジョンのボーカル、ピアノ
77 :
ホワイトアルバムさん :2005/08/17(水) 20:13:06 ID:JarOGgu+
コーラス部分はジョンの多重録音だろうけど、 その他のジョンとの掛け合いコーラス部分はどう聞いても ポールとジョージの声のように聞こえるんだが・・・。
78 :
ホワイトアルバムさん :2005/08/18(木) 00:36:46 ID:bdXGub48
>>76 詳しく説明きぼん。コーラス部分は3声コーラスだけど、それぞれをダブル
トラックで録音してる、つまり都合6つぐらいは声が入ってると思うんだけど…
>>77 ジョンの3重唱ってのはメインのコーラス部のことを言ってるんじゃない?
ってか、さっき聴き直してて面白かったことがあるんだけど。
ジョンのソロ部分で、1番の「Well I 」の部分だけ、それから
裏声コーラスのあとの「'Cause I really can't 〜」の一節、
ダブルトラックにしてるのはこれらのところだけで、あとは違うんだね。
>>77 そんなことみんな知ってるってw
論点ずらすな
80 :
ホワイトアルバムさん :2005/08/18(木) 20:20:24 ID:3c4c33Cn
「エイト・デイズ・ア・ウィーク」には 「ジョンとポールのダブル・ヴォーカル」説 「ジョンの多重録音」説 「リード・ヴォーカルがジョン、バッキング・ヴォーカルがポール」説 の3つがありますが、どれが真実なんでしょうか?
>>80 アンソロジーのFalseの方、0分33秒あたりから聴いた感じでは、
「ジョンとポールのダブル・ヴォーカル」説ぽい感じはするけど…。
2コーラス目に入ったところに、ジョンの低いパート(アルバム版にはない)が入ってる。
これは事前のテイクで入れておいたものでしょう。
でもちょっと変。ポールの音域なら楽勝で出るはずのメロディーが、なんかギリギリで
出してるように聴こえるところが結構ある。これってジョンがテープ回転数下げて録音
したのかなぁ・・・声質的にもジョンと思えばジョンにしか聞こえない感じだし。
けど、実際アルバムに収録したものがどうだったのかはわかんないんだよなぁ。
ところで、
「ジョンとポールのダブル・ヴォーカル」説と、
「リード・ヴォーカルがジョン、バッキング・ヴォーカルがポール」説ってどう違うの?
79 ふざけるな!
83 :
ホワイトアルバムさん :2005/08/19(金) 20:01:53 ID:sSM4OFZf
>>83 要するにAメロはジョンがオーバーダビングしてて、サビがポールとのハモリってのが
「リード・ヴォーカルがジョン、バッキング・ヴォーカルがポール」説ってことでFA?
85 :
ホワイトアルバムさん :2005/08/20(土) 20:05:50 ID:Ff+mOoZX
86 :
ホワイトアルバムさん :2005/08/25(木) 20:35:01 ID:3755GxTq
「バック・イン・ザ・U.S.S.R.」のザ・ビーチ・ボーイズを 意識したといわれるコーラスはジョンとジョージによるものというのと ポールの多重録音というのがあるけどどっちでしょうね?
ぶり返しで悪いけど、Nowhere Man、資料では
ジョン、ポール、ジョージの三声となってることが多いね。
全体的にテープいじった感じがして聞き取りづらいけど
少なくとも一番高いパート常にポールだと思う。
あーらんらんらら♪は普通にポールとジョージっぽい。
In My Lifeとかでもポールの余り高くないパートは
かなりジョンっぽく聞こえるから判断難しいね。
あとジョンの
>>56 の言い回しについてだけどそんなに大差は感じられないな。
自分にはプリーズ・ミスター・ポストマンのカバーが最高! どんどん引き込まれてしまう
>>87 議論の核がわからんやつが掻き回すなよ。
Tell Me Whyの掛け合い部分やNowheremanのバックコーラスが、P,Gで
あることに異論を唱えてるやつなんて、いねーんだよ。
Aメロのいわゆる三声についての議論だってことくらい、普通に聞き込んだ
人だったらわかろうというもんだ。
↑頭かた杉。まじめに書いてるんだから大目にみてくださいよ
鼻息の荒いオサーンがいるな、しかし鼻息あらげるのも無理はない。御察し申し上げる ポールジョンジョージの三声コーラスのダブルトラック(ADTではない) わかりやすいのはやはりエンディング。ジョンはそのままで それまで1番下のジョージがジョンの上へ跳ね上がりさらにその上へポールは舞い上がって終わる。 テープ処理ではなく、完璧なまでものコーラスワークと、完璧なまでものピッチのダブルボーカルで、 倍音が出てフェイズ効果が現れ、さらにストラトの音にもよく表れている固くコンプレッションを効かせた レコーディング(このアルバムの特色でもある)により、まるで加工を施したように感じる。 "Doesn't have a point of view" の point やgoingの‘oin’のつゆだくな発音はポールの特徴。 "He's a real nowhereman sitting in his nowhereland"のsitting inの‘gin’の鼻にかかったビブラートな発音はジョージの特徴。 どこをどーとっても3人じゃないか?ジョンの3重唱ではない。そー聴こえてしまうひとが重傷だ。
92 :
ホワイトアルバムさん :2005/08/26(金) 10:52:02 ID:DGWL3LoT
いやいや、そー聴こえてしまうのがビートルマジックなんだから、安心しなおw
93 :
さい玉24 ◆F0cKheEiqE :2005/08/26(金) 11:07:35 ID:CQ2QVbcc
ポールのコーラスは一流だよ。ライブでリンゴのうたうボーイとかアワナビーユアマン のをきくとポールのおかげで最高のノリがくわわりリンゴがうまくきこえる。すごいよな。
ポールのコーラスだけでなくジョンやジョージも一流。 ディスボーイ、ノーウェアマン、ビコーズはビートルズを代表するコーラスワークであり これぞビートルズのビートルズたるところ。チームワークこそがビートルズ。 ライブでのリンゴとポールのツインボーカルも最高にかっこいいね。
95 :
ホワイトアルバムさん :2005/08/26(金) 20:17:30 ID:PrmrU7/j
Little Child、最後のおーいぇー一回だけポールだね
ユーブリリーガッタホードンミーもほんの一部コーラスにポール加わる。 ビーには、そういうランダムな構成けっこう多いから、一部をとって 全体を語ると間違う。
97 :
ホワイトアルバムさん :2005/08/26(金) 20:46:57 ID:lbXMdAKm
このスレ何気に深いな・・・
98 :
ホワイトアルバムさん :2005/08/27(土) 20:17:37 ID:rJU1nvMl
>>95 リード・ヴォーカルはジョン、ハモリがポール。
サビの「come on,come on,come on」だけジョンのダブル・ヴォーカルだと思う。
だけどこの曲にもさまざまな説があるよな。
「ジョンの多重録音」説
「ハモリはポール」説
「全編ジョンとポールのダブル・ヴォーカル」説
俺が聞いた限り前途した感じなんだけど・・・どうかな?
99 :
さい玉24 ◆F0cKheEiqE :2005/08/27(土) 20:23:42 ID:i+AkjBar
>>98 ひとつだけ確実にいえるのは作詞がポールだということ。
自筆の作詞原稿まえに上野の高島屋でみたことある。
100 :
ホワイトアルバムさん :2005/08/27(土) 20:39:25 ID:B+fykVy1
リードがジョン、ハーモニーもジョンだろう。
>>98 レコード世代でステレオバージョンを聴いてた人はすぐわかるよ。
ジョンはハーモニカの合間に「come on come on」と歌ってる。
age
sage
age
105 :
ホワイトアルバムさん :2005/09/20(火) 16:06:06 ID:lgwxzIuW
ぶり返しで申し訳ございません。
Nowhere Manのコーラスについてなんですけど・・・
話が絡まるといけないので限定して質問します。
イエロー・サブマリン〜ソングトラック〜の初め無伴奏部分、高音パートのみを技術論無しで聞いたとき、
誰が唄っているように聞こえるかだけお願いします。
>>56 わたしも全くおなじで、ジョン一人に聞こえてしまいます。
>>67 耳鼻科に行こうか迷っています。
「本当は誰々だけど誰々に聞こえる」
こんな感想がほしいな。
×ぶり返し ○蒸し返し
107 :
ホワイトアルバムさん :2005/09/20(火) 17:33:42 ID:lgwxzIuW
↑ありがと。 105ですが、おばかだから許して。
108 :
ホワイトアルバムさん :2005/09/20(火) 23:10:55 ID:bcCfgJZh
蒸し返してすまん!Nowhere manに一言!こういう考えはどう? とりあえずジョンが三十奏して、さらに上のパートはポールとユニゾン、 下のパートはジョージとユニゾンしてるのでは? しょっぱなの「he's a real nowhere man〜」では完全にポールの声が聞こえるし、 最後から二番目の「making all his nowhere plants for nobody」のnobodyの部分では 明らかにジョージのハナ垂れたような声が聞こえる。 中盤は楽器の音がうるさくてPとJの声が聞こえにくくなってるのでは? ジョージの声は楽器音ナシの曲のしょっぱなであろうが 低音コーラスをジョンとユニゾンすると目立たないと考えて、 最後の方は気が緩んで地声を出してしまい目立ってしまったってのはどう?
109 :
ホワイトアルバムさん :2005/09/20(火) 23:16:34 ID:bcCfgJZh
訂正 「中盤は楽器の音がうるさくてPとGの〜」でした(´・_ゝ・`) ついでに、二行目「三十奏→三重唱」
age
何年か前、井の頭公園でThis Boy を練習してるグループがいたな。 ジョン役がしょぼくて萎えたし、バランスが難しそうだったが、 こういう選曲いいなと思った。 それと、スレ最初の方でも言われてるけど、 ビー三人の声が集まったときの威力も感じた。 並みのグループじゃできないよ。 歌やってる人にはビートルズの作品ってどうなんでしょう?