【68年】僕、リンゴなんだけどさ【一時脱退】

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374ブラック ◆5/dGOCZaQo
ホワイトじゃなくてブラック持って逝けよ お?

シングルコレクション
 1.ベイビーズインブラック
 2.黒くぬれ
 3.ブラックバード
 4.ブラックリムジン

アルバム
ローリングストーンズ「ブラック&ブルー」
375マーティン ◆ET/BnlN5bw :04/03/01 00:34 ID:???
ブラック殿。君のアドバイスも参考にしておこう。
ところで「ベイビーズインブラック」は泣けてこないか?
喪服を着た彼女って誰だろうか?わたしはアストリッドではないかと思う。
そう、スチュの彼女だよ。ジョン・スチュ・アストリッドのほろ苦い△関係。
「オー、ディア、僕はどうしたらいい?彼女は喪服で僕は憂鬱・・・」
男女を超えた、心の付き合いとでも言おうか。
「僕は彼女のことを考えている、しかし彼女の想いは(死んだ)彼のことだけ」
ジョンはきっと、スチュとアストリッドの両方が心から好きだったのだろう。
そしてジョンはブライアンが好きだった。ホモという意味ではない。
「こいつを信用する」と決めきったレノン以下ビートルズ。
そしてブライアンも、商売は下手だったが、アーチストに尽くした。愛していた。
そして私たちアビーロードのスタッフも、ビートルズの連中が好きだったんだよ。
376マーティン ◆ET/BnlN5bw :04/03/01 00:50 ID:???
上レスの追加の感想だが、わたしはジョン・スチュ・アストリッドの△関係と書いた。
本来なら「ジョン(男)→アストリッド(女)←スチュ(男)」の解釈で、歌詞も
「僕(ジョン)は彼女(アストリッド)のことを考えている、しかし彼女の想いは(死んだ)彼(スチュ)のことだけ」
と、考えていたが、最近私も年を重ねて、以下のように思うようになってきた。
「僕(ジョン)はいつだってスチュのことを考えている、しかし死んだスチュの想いは、アストリッドのことだけ」
そうドイツ公演で、レノンはスチュをドイツ女に取られたのである。
これを下世話だとか、ホモだと考える香具師は、ビートルズの真価を理解できまい。
なぜ、ビートルズが世界的存在になったかも、後年、なぜヨーコと一緒になったかも。
377マーティン ◆ET/BnlN5bw :04/03/01 01:04 ID:???
初代マネージャー、アラン・ウイリアムスの著作で次のようなエピソードがある。
あるコンテストのオーディションを受けたビートルズ。ワイルドな演奏に審査員も
惹かれて、最終審査に残った。但し条件をアランに伝えてきた。
「あのヘタクソなベース(スチュ)抜きで、もう一回演奏してもらえないか?」
アランもその依頼には困惑したが、立場上その依頼をレノン以下ビートルズに伝えた。
なんと言っても、メジャーデビューに繋がるビックチャンスなのだ。
アラン「君たち、スチュ抜きで1回だけ演奏してくれないかな?」
レノン「いや、駄目だね。1回だってお断りだ。」
アランによるとレノンの声は絶対的に厳しかったと言う。
だが嬉しかったと。レノンは変わり者だが「人物」だったと。
なんとも泣けるエピソードではないか………