エルトンジョンについて語りたい!

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125ホワイトアルバムさん
>>122
ロック黄金期にデビューして、黄金期以降も生き抜いてしまったからだと思われ。
特に70年代は、エルトンは大まかに分類するとロック・アーティストになると思う。
そして70年代前半にあったプログレやその他ハードロックに傾倒せずに、
主に「Crocodile Rock」などの“安っぽい”サウンドに代表されるように50年代の
ロックンロールに忠実だったり、「The Bitch Is Back」のようにストーンズあたりを
意識したギター・サウンドがあったりする。
でもエルトンには何故か、商業主義っぽい香りがしたり、ルックスに気をつかい過ぎたり
たりしていて、70年代の他のミュージシャンと明らかに違うんだ。そこだと思う。
でも少数派のエルトン好きの漏れとしては、その“安っぽいサウンド”が好き
だったり、ピアノの上で寝そべったり、演奏中にシャウトしたりする一面が好きだったり
するし、そんな大騒ぎした後に「Daniel」みたいな珠玉のバラードを歌えるっていう
一種の潔さ、あるいは余裕といったものが好きなんだ。
ましてやビリー・ジョエルには「Saturday Night's Alright For Fighting」は歌え
ないだろうし。
こんな気持ち、エルトンはキモいって言ってるやつには分かってもらえないけどな。
でも叩くロック信者も、エルトンの登場は何らかの影響力は感じたと思うよ。

>>120
でもあのCMには合ってないと思った。