ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)は5日、
プレイステーション 3などで利用できる「PlayStation Store」を通じて、
CG映画「バイオハザード ディジェネレーション」の有料配信を開始した。
合わせて、テレビアニメ「宇宙(そら)をかける少女」を配信すると発表した。
「PlayStation Store」は、ゲームコンテンツや動画コンテンツをダウンロード配信するサービス。
今回新たにカプコンのゲーム「バイオハザード」を題材にした、
フルCG映画「バイオハザード ディジェネレーション」を、ダウンロード型セル方式で販売する。
料金は3900円で、視聴期間の制限なく、何度でも視聴できる。画質はSD画質の1種類。
また、プレイステーション・ポータブルにコピーして視聴も行える。
「宇宙(そら)をかける少女」は、現在テレビ東京系列などで放送しているサンライズと
バンダイビジュアルが製作するアニメーション作品。料金と配信開始時期は未定だが、
72時間の視聴可能期限を設けたレンタル方式での配信になる。
画質はHD画質とSD画質の2種類で、SD画質はPSPにデータを移動した上で視聴できる。
SCEJでは、「宇宙をかける少女」の配信開始に先駆けて、
3月5日からPlayStation Storeで限定CMドラマを無料で配信する。
なお、両コンテンツともにPC版の「PlayStation Store」からも購入できる。
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/static/image/2009/03/05/sce01-s.jpg http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/25115.html