ニュージャパンサウナ梅田店【ニセモノネタ厳禁】2

あげあげ！

あげあげ！あげあげ！あげあげ！あげあげ！あげあげ！
あげあげ！あげあげ！あげあげ！あげあげ！あげあげ！
あげあげ！あげあげ！あげあげ！あげあげ！あげあげ！
あげあげ！あげあげ！あげあげ！あげあげ！あげあげ！
あげあげ！あげあげ！あげあげ！あげあげ！あげあげ！

あへあへ

もうネタ切れやし
あとはドアホのばればれと変体モホに埋めさせて
大円団といきましょうや！

平成３年７月２３日、大阪の中堅商社「イトマン」が３０００億円の巨額資金を流出した事件で

大阪地検は、イトマンの河村良彦社長（当時６７歳）、伊藤寿永光常務（当時４６歳）、

不動産管理会社代表の許永中（当時４４歳）ら６人を特別背任容疑などで逮捕した。

イトマンは、明治１６年に大阪・心斎橋で繊維問屋の個人商店として創業。

戦後、大阪証券取引所に上場した老舗の商社であった。

その後、昭和４８年の石油ショックで、経営不振に陥る。

この時、同社の建て直しにメインバンクである住友銀行が動きだす。

住友銀行は、同行の常務であった河村良彦をイトマンの社長として送りだす。

河村は社長就任早々、従来からの繊維商社から脱却し総合商社として再建に乗り出す。

その後、業績が向上し「伊藤萬・中輿の祖」として賞賛される。

が、住友銀行頭取の磯田一郎から平和相銀の内紛株買戻しの資金援助要請を受け泥沼に入り込む。

さらに、拡大路線の切り札として起用したのが、協和綜合開発研究所（実体は地上げ会社）の

伊藤寿永光であった。

伊藤はイトマン入社前に、仕手筋と知られていたコスモポリタン会長に２００億円の巨額資金を

融資していたが焦付き、担保として残ったのが雅叙園観光だった。

雅叙園観光の債権者として他に名乗りをあげていたのが闇社会の超大物「許永中」であった。

ここで２人は意気投合しイトマンを食い物にしていく。

伊藤がイトマンに入社後、直ちに常務に昇格。

この頃、平成２年５月２４日、日経新聞で「伊藤萬、土地・債務圧縮急ぐ／住銀、融資規制受け協力」というスクープで、

イトマンが不動産投資で借入金が１兆２０００億円に膨れ上がっていることが発覚したという報道があった。

経営再建に焦る河村社長に伊藤は許永中を紹介する。

そこで、許は河村社長に美術品・貴金属などの投機で儲かると話し掛け、結局イトマンは、許の関連会社から

総額５２８億円の仕入れを行った。

だが許が持ち込んだ絵画などの小売価格は２６５億円程度であり、差額の２６３億円を許は儲けたことになる。

逆に言えば、許と伊藤はイトマンに２６３億円の損害を与えたとこになる。

さらに許は、イトマンに様々なプロジェクト話を持ちかけ食い物にしていく。

一方、伊藤常務も資本金わずか１０００万円の不動産業者「太平産業」に伊藤常務の関連会社（実兄が代表者）を経由して１３００億円余りを融資した。

伊藤常務は、この関連会社から２００億円の利ざやを得たと言われている。

太平産業は平成３年に任意整理され、その結果イトマンは１０００億円以上の損益を負った。

この影響は計り知れなく、イトマンから闇社会に流れた金は３０００億円とも６０００億円とも言われている。

この金はどこに消えたのか今だに解明されていない。

経営破綻したイトマンは、平成５年４月に住金物産に吸収合併され、イトマンの歴史に幕を閉じた。

許は１審公判中に「妻の法事を韓国で行う」と日本から出国。

直後、２年間行方不明となったが、平成１１年１１月に東京のホテルで身柄を拘束された。

平成１７年１０月７日最高裁は許被告の上告を棄却して懲役７年６ヶ月、罰金５億円とした下級審の判決を支持して刑が確定した。

許被告は経済的利益を追求しただけでイトマン側に損害を与える意図はなかったと主張していたが、

最高裁は「多額の損失を負わせることを十分認識しながら絵画の鑑定評価書を偽造するなどしており共犯関係は明らか」と指摘した。

これにより、許の身柄は東京拘置所から刑務所に移された。

最高裁は河村、伊藤も同日付で上告を棄却し河村に懲役７年、伊藤に懲役１０年が確定した。

これでイトマン事件は結審した。

>>929
だいたいのネタは出たようだしそれがいいかもしれんね。
トリ頭のチキン野郎はスレ終了後、
年末の街なかで奇声でもあげてなさい。
怪しい宗教勧誘員が声でもかけてくれたらラッキーだろうしね。

あんたに言われたないわ

良スレあげ！

>>937
　　　　　　　　　巛ミヾヾ　　＼
　　　　　　　／　　　ﾐ　　　　　ヽ
　　　　　　 ｆ,　　　　ﾐ　　　　　　 }
　　　　 ┏v'┳_━━━ ｒ､　　　　|
　　　　　yバﾉﾞ’'￣　'''　 } }ﾞ 　 　}
　　　　 ‘ｰj`'　　　 :　　//　　　/
　　　　　　Ｌ_ヽ　　i　　Ｖ　　　/
　　　　　("　 ` !　　　　　 ＿/
　　　　　　＼　_,. -‐ '　￣　 !＿
　　　　　 ／|~　　　／　￣　　　　＼

　　　　ヒッシ・ダナー　[Hissy Danner]
　　　　　(1901〜1997　イギリス)

>>937-938
あほか

彼女いない歴２年。毎日オナニーばっかりです。僕も抜いてもらいたいです。フーゾクは高いしｗいつ？奥の仮眠室？座椅子？
どんな格好？ガウン下ノーパン？見分けの合図？とかありますか？また、ゲイの方って見ただけで分かりますか？
誰か親切な人、教えて下さい。喰われたいです。興奮してみたいです。

あほかやな、ばればれに始まりばればれに終わる
モホは最低節度を守れ！
ゲットーの中で暮らしやがれ
おまえ等みたいな、節操の無い奴が、モホの格をさげている

ちなみにこの店で会長と呼ばれている人は許永中と知り合いらしく
最高裁判決の日は憤りまくり、挙げ句の果てに店員に当たり散らしていた
金嬉老といい何でこんな奴が韓国で英雄視されるのだ
それより会長にやられまくりの従業員は可哀相だね

あげあげ！

あほか

許永中のことを長々書いてるくだりがよくわかりません。

X JAPAN（エックス ジャパン）は日本の代表的なロックバンド。

1989年にX（エックス）としてメジャーデビュー。

その後1992年にX JAPANへと改名する。

1997年解散。

通称としてXと呼ばれる。

概要

1982年、千葉県館山市で当時高校生だったYOSHIKIとTOSHIを中心に結成。

後に「ヴィジュアル系」といわれるロックの先駆者的存在とされ、ロック界のみならず日本の音楽業界、J-POPにおいても様々な意味で多大なる影響を与えたバンドである。

そんな彼らの活躍はJanne Da Arc、Dir en grey、ナイトメアなどに影響を与えている。

メンバー
Drums & Piano：YOSHIKI（ヨシキ、年齢非公表） （リーダー） [1982-1997/09/22, 2007/10/22-]
（ex.DYNAMITE⇒ノイズ⇒エックス⇒X JAPAN）

Vocal：TOSHI（トシ、1965年10月10日 -）[1982-1997/04, 2007/10/22-]
（ex.DYNAMITE（ギター）⇒ノイズ⇒エックス⇒X JAPAN）

Guitar：HIDE（ヒデ、1964年12月13日 - 1998年5月2日） [1987-1997/09/22, 2007/10/22-]
（ex.サーベルタイガー⇒エックス⇒X JAPAN）

Guitar：PATA（パタ、1965年11月4日 - ） [1987-1997/09/22, 2007/10/22-]
（ex.ブラックローズ⇒ジュディ⇒エックス⇒X JAPAN）

Bass：TAIJI（タイジ、1966年7月12日 -） [1985, 1986-1992/01/07]
（ex.トラッシュ（ギター）⇒ディメンシア(Ray)⇒ブローラー⇒エックス⇒ファティマ⇒デッド・ワイヤー⇒エックス）

Bass：HEATH（ヒース、1968年1月22日 -）[1992-1997/09/22, 2007/10/22-]
（ex.パラノイア⇒カオスモード⇒ビート・スィート（ボーカル）⇒スィート・デス⇒メディア・ユース⇒マジスティック・イザベル⇒X JAPAN）

以上は1987年以降のX、1992年からのX JAPANメンバーである。
Xのアマチュア（インディーズ）時代にはメジャーデビューするメンバーに固まるまで度々メンバーチェンジが行われていたために、「元X」の経歴を持つミュージシャンは数多く存在する。

インディーズ時代の旧メンバー（一部）

TERRY（テリー）（YUJI（ユウジ））ギター [1982-1985]：YOSHIKIとTOSHIの高校の同級生。2002年に交通事故により死去。
TOMO（トモ）ギター [1984-1985]
ATSUSHI（アツシ）（TOKUO（トクオウ））ベース [1985]：YOSHIKIとTOSHIの高校の先輩。
EDDIE（エディー）ギター [1985]：現RITUAL CARNAGE
HALLY（ハリー）ギター [1985]：元DIMENTIA、現United。TAIJIが最初に加入した時に連れてきたギタリスト。
JUN（ジュン）（SHU（シュウ））ギター [1985,1986]
ZEN（ゼン）ギター [1985-1986]
HIKARU（ヒカル）ベース [1985-1986]：現MEPHISTOPHELES
KERRY（ケリー）ギター [1986]
SATORU（サトル）ギター [1986]
ISAO（イサオ）ギター [1987]：バイク事故により脱退。後に臨時ギタリストであったPATAが正式加入。

大魔神五人組

大魔神五人組（だいまじんごにんぐみ）とはXだったころに、主にファンサービスとして行われていたXのパートチェンジバンドである。

メンバーは、

Vocal：HIDE
Guitar：YOSHIKI
Guitar：TAIJI
Bass：PATA
Drums：TOSHI

バンド名の由来

Xというバンド名は、Xという字が本来持っている「無限の可能性」という意味がこめられている。

結成当初は、「正式なバンド名が決まるまでの仮の名前」であって、「1文字だとコンテストのパンフレットで目立つから」という、軽い気持ちであった。

その後、アメリカに同名のバンドが存在することが分かり、1992年8月HEATH加入発表と共にX JAPANへと改名する。

結成から東京進出まで

幼稚園の頃からの幼馴染だったYOSHIKIとTOSHIは、小学校高学年でアメリカのロックバンド「KISS」の話をするような少年であった。

小学校6年生の時に「一緒にバンドを組もう」と約束をした、とされる。

中学生の時に「DYNAMITE」(1978-1980)、後の「NOISE」）（1980夏-1982）を結成。

中学校の予餞会が初ライブだった。

通っていた中学校が生徒増加で分割してしまい、ヴォーカルが別の中学に編入されてしまった為、当初ギターだったTOSHIがヴォーカルになった。

地元では進学校として有名な安房高校に進学した2人は、その後もバンドを続けていたが、進学問題で他のメンバーが脱退。

他校のメンバーを加えて1982年に始めたのがXだった。

当時のXは、コンテスト荒らしとして地元では有名なバンドで、TOSHIはバレーボール部と掛け持ちしていた為に、坊主頭で出場していた。

幼少の頃からピアノを習っていたYOSHIKIは、高校生当時「勉強もできてピアノも弾けるが、不良」という、学校にとっては厄介な存在だった。

当時の様子をYOSHIKIは「バリカンを持った先生に館山市内を追い掛けられた」と、テレビ朝日「徹子の部屋」出演時に回想している。

金髪リーゼントなのに期末試験ではトップクラスの成績、学校行事ではピアノを演奏するなど、当時から異彩を放っていた。

※ちなみに「笑っていいとも」などのトーク番組出演時に、YOSHIKIは他にも「ピアノの先生から『転ぶときは手をつかずに顔から転べ』と言われていた」などのエピソードも披露している。

また上記「徹子の部屋」番組中、当時のX最高速曲は「Stab Me In The Back」だったにもかかわらず、過激過ぎると判断したのか、Xの1番速い曲として「ROSE OF PAIN」のツーバス連打部分を紹介している。

高校卒業後の進路として武蔵野音楽大学へ推薦入学するはずだったYOSHIKIは、クラシックに対して行き詰まりを感じ、入試1週間前の1984年1月に突如入試を断念してしまう。

YOSHIKIは、ロックバンドとして成功する道を選び上京。

TOSHIも、バンド活動の為に都内の調律の専門学校へ進学。

こうして2人は活動拠点を東京に移した。

ID:VZcvTjPmはたくさん書いてるが、多分、
>>943と>>944の自演がばれたのをごまかすためだろう。

時刻が離れているので、うっかりIDを同じにしてしまったんだね。
カワイソス。


> 943 名前： ばればれくん 投稿日： 2007/11/20(火) 00:29:30 ID:VZcvTjPm
> あげあげ！
>
> 944 名前： ｜男｜名無し湯｜女｜ [sage] 投稿日： 2007/11/20(火) 18:54:45 ID:VZcvTjPm
> あほか

>>955
それはちゃうやろ。VZcvTjPmは、早うこのスレ埋めてしまいたいんやで。
Nさんの事を叩いてしまったことで、おびえている店員や。
ﾀｲｰﾎは怖いからな。

VZcvTjPm ＝ 三歩あるいてすべてを忘れる頭悪い能無しワキガオヤジ

www

ばればれくんの正体は店員だったっていうこと？

ばればれくんは、偽物だらけでしょ。複数おると思われ。

たくさんカキコしてるのは
ニセモノ店長叩きじゃないの？
昔よく突っ込まれると、わけのわからんカキコしてたじゃない
みんなに叩き返されるから、最近おとなしくしているみたいだけど
やっぱり、ダメなのかな

ヴードゥーについて学ぶ前に　

灼熱のプランテーションでむち打たれながら、黒人奴隷たちは自分たちが牛や馬ではなく人間だということを証明してみせることも、脱走したり反抗したりするのと同じように重要な抵抗だと感じていた。

白人たちのお仕着せではない自分たちの固有な文化を持つことは人間性の証であり、誇りともなった。

ヴードゥー教の誕生について考える上でこうした背景は見逃せない。

◎アフリカ的思想といってもよいものが、はっきり生きつづけている領域はどのようなものですか？

　カリブ海諸島だけでなく、北アメリカの多くの黒人を見ても、今日なお生と死の連続について、強い感情をもっている。

それはヨーロッパ系の者たちには思いも及ばないようなものだ。

黒人の多くが埋葬保険組合に加入しているのだって、生は死で終わるのではないという信念があるからだよ。

一人残らずそう信じてるというつもりはないが、なんらかの「意図」が働かなければ死はおとずれないという考えは、かなりアフリ力的なものといえるだろう。

ヨーロッパの民話にだって、それに似た発想は見られるが、いかなる死も偶然ではない、自然ではない、かならず作用因があるというのは、アフリカに広く共通した観念だね。
（中略）

◎苛酷で抑圧的な奴隷制の時代には、そのような発想はどのようにして生かされ続けたのでしよう。

　当初の奴隷の集団を想像してみよう。かれらが到着してしばらく後、双生児を出産した母親がいたとする。

奴隷の出身地はそれぞれ違っていたので、共通の言語がない。共通のしきたりがない。

しかしたとえば、そこにいたひとりの老婆が自分のふるさとの習慣にしたがって指図しようと、決心する。

皆が耳をかたむけ、それでよかろう、ということになれば、ここに一つの規範がつくられる。

あとになってそれに反対する者も出てくるかもしれないが、しかしあらゆる意見が出そろうまで特ヶている余裕はなかったから、いちおう規範がつくられる。

恋におちた男女がいるとしよう。正式な求婚が必要だ。同居するなら、婚姻の形式がきめられなければならない。

そしてそれがつくられる。ひとは恋におち、性交する。子どもを育て、詩を朗諦する。

　鬼のような農園主だって、一夜で非自由人の人間らしさを奪うことはできない。壁に鎖でつないでおくことはできるだろう。

しかしそれでは、二四時間以内に死んでしまう。壁に鎖でつながれ放置されないかぎり、人間はかならず人間として機能する。

　しきたりをあみだしたのは、生きのびるためだった。アフリカ系アメリカ人の勝利はかれらが「生きのびた」ごとにある。

生きのびながら、生活のためのきまりをつくり、それを維持した。

大学の授業でこの点を理解してもらうために、わたしは次のようにいう。

　「いいかい、われわれは誰もいろんな困難にいきあたるね。重い病気にかかる、父が失業してしまった、恋人にふられた、両親が離婚した、学校で落第した。どれもつらいことだ。

しかしこういうつらさとはまるで違う種類の困難がある---きみはわずか十二歳だった。予想のつく将来にむかって生きていた。

ところがある日、晴天の霹靂のごとく、突然よそから男の団が やってきてきみを捕え、知らない土地へ力ずくで連行して、鎖につなぐ。

それから長い長い道のりを歩かされる。そのあと船に乗せられ、船内でも鎖につながれたまま、はるか遠くの未知の土地へ運ばれていった。

船から降ろされるや否や、口の中や肛門を乱暴にしらべられ、額あるいは胸に焼き印をおされた。

　そして死ぬまで強制労働をさせられることになる場所へ運ばれる。きみに子どもがいれば、かれらも死ぬまで働かされる。

それが十数世代も、永遠につづく。

　これは父親が失業した、というような困難とは全く性格がちがうだろう？　

旅に出るにあたって、さてショート・パンツも持ってったほうがいいかなと思案したり、ヘアドライヤーを荷物につめている余裕はない。

　奴隷船に乗せられた人びとに共通していたのは、だれもが人間だったということだけで、たがいに未知の他人同士だった。

話す言葉も共通ではなかったし、男も女も子どもも、一緒くたに船倉におしこまれる。無惨な旅を生きのびた者は、下船すると売られ、知らない土地へ連れていかれた。

そのような状況に投げこまれて、きみは何とかしてそこにいる人びとと意思をつうじあう方法を見つけなければならない。（*--＞クレオール語の誕生）

どんな衣服を身にまとうか、愛しあうようになった男女はどう行動したらいいのか。食事の調理法は、死者の埋葬の方法は?（*--＞ヴードゥー教の誕生）

すべてがゼロからの出発だ。

　これほど極端な体験を強いられた集団は、アフリカ人のほかにはない。

　アフリカからきた人びとは自分が持っていたものと、他の人びとが持っていたものを合成して、全く新しいものを生んだ。

しかもその過程は、輸送船を降りる以前にすでに開始されていた。（*--＞血縁や地縁と無関係な社会関係=シップメイトの誕生）

鎖に繋がれ、汚物にまみれて船倉の床に横たわっていたそのときに、すでに始められていたんだ。非人間的な状況におかれたからといってかれらが思考を停止したことは一度もなかったし、

社会的な感覚を失ったこともついになかった。この点を忘れないでほしい。

　経験はつねに、生の意味についての、鋭敏で積極的な概念形成に繋がっていった。だからこそ一生に意味を与えるしきたりを作ることができたんだ。

生が意味を奪われ崩壊してしまったまるで廃嘘のような場で、かれらは毎日の生活に希望をあたえる方法をあみだし浸透させていかなければならなかった」

　前おきとしてまず、こんなふうに学生に話す。

まずスペルについて　

ヴードゥーという言葉には地域によって様々なスペルが使われる。アメリカでは主にvoodoo、ヴードゥーの本場ハイチではvodunとつづられるのがふつうである。

ほかにもvodou,vaudouxなどのバリエーションが存在する。ここでは日本でふつうに使われているvoodooで統一した。


ヴードゥー教とは何か　

有名なウェブスターの辞書では次のように定義されている。

voodooismあるいはvoudouism　

(1)アフリカに起源をもつ、先祖崇拝信仰の一形式。ハイチのニグロが主に実践しているが、西インド諸島のその他の島々とアメリカ合衆国でもある程度行われていて、神の怒りを鎮める儀礼と、入神状態を媒介にして、
アニミズムの神々と更新するのが特徴。vodunともよばれる。　

(2)黒魔術の実践。魔法。
この認識は今ひとつ不正確で、差別的な作為さえ感じてしまう。これからできる限り正確に書いていきたいと思う。

ヨルバ人(西アフリカのナイジェリア南西部を中心にベニンやトーゴに住む民族）の宗教・ジュジュをベースにしたアフリカ起源の信仰がラテンアメリカ各地で生まれた。

ハイチで生まれたのがヴードゥーで、キューバのがサンテリア、ジャマイカのがオベアやクミナ、ブラジルのがカンドンブレ、トリニダードやブラジルのレシーフェ一帯のがシャンゴと呼ばれるそうだ。

ただし信者たちはそれぞれを別個の信仰としている。

ハイチでは独立及び奴隷制廃止への原動力に、ブラジルではブロコ・アフロ（地域コミュニティーに密着した黒人たちのカーニバル参加グループ。エスコーラ・ジ・サンバ、フィーリョス・ジ・ガンジーなどが有名）の元となり、

70年代半ばになってようやく政府に公認された。キューバでは国家が社会主義のため、キリスト教も含め宗教自体がタブーだった。ただし、禁止されていたわけではない。あくまでタブーだった、というだけの話だ。90年代に入り、

社会主義陣営の崩壊にともなって政府の政策にさまざまな修正が加えられた。宗教政策も柔軟になり、タブーがタブーでなくなった。サンテリアは現在、キューバ観光の目玉の一つである。

またキューバ難民がアメリカへサンテリアを持ち込んで来たためフロリダやニューヨークあたりに信者が多い。９３年に米国の最高裁判所がサンテリアにおける動物犠牲を公認した。（ただし地元の自治体が禁止しているようです。）

次スレ

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また米国ルイジアナ州にもクレオール文化の一要素としてカリブ海経由でヴードゥー教が伝わっている。これは米国内で黒人のドラム演奏が許された唯一の場所がニューオリンズのコンゴ広場（奴隷の売買が行われたところ）であるなど、

黒人に対して割とリベラルな土地であったことが原因の一つであると思われる。（あくまでも南部にしては、ということです。ルイジアナは旧フランス植民地（=ラテン系＆カトリック）なのでアングロサクソンでプロテスタントのイギリス人よりもその辺は寛大だったらしい。

他の例としてイギリス人は黒人に生ませた自分の子は絶対認知せず奴隷として働かせたが、フランス人は認知して自由黒人として扱ったという。）

　ヴードゥーは霊的な観念を扱っているだけではなく、道徳や哲学、そして独自の法体系といったものを備えている。ゾンビはこの法体系に則った（裁判所を通さない）刑罰である。医療や占いも兼ね、特に薬草に強い。

　また音楽やダンス、絵画、民間伝承をとおして教育や文化にも貢献している。実際、ハイチのポップミュージック「ミュージック・ラシーン」やキューバの「ルンバ」などはアフリカ系宗教の儀式の音楽が基になっているという。

仏教やキリスト教、そしてイスラム教なみに文化に貢献してきたのである。

ヴードゥー教の特徴の一つとして４００近い（4はヨルバの聖数）ヨルバ人の神々とカトリックの聖人たちとの同一化（=シンクレティズム）が挙げられる。

サンテリアやカンドンブレにも見られる現象だが、白人からの弾圧を避けるため隠れキリシタン的な立場にあったのが原因とされる。

また今は絶滅してしまったハイチの原住民、タイノ・インディアンの習慣やフリーメーソンの儀式の影響も多少受けている。

　この現象をある人々は肯定的に受けとめ、別の人々はヨルバ文化の退廃だと決めつける。

（キリスト教にも様々なバリエーションがあるように、アフリカ起源の宗教にも地域差が生じるのは自然なことだと思うが。

たとえ奴隷制がなかったとしても。）

　別の特徴として教義がないこと、聖典の類がないことがあげられる。教義がないのだからヴードゥーは宗教とはよべない。正確には「民俗信仰」というべきだろう。

　祭儀中、地面にはヴェヴェとよばれる象徴的な図形が描かれ（ヴェヴェを描くのはハイチのみ）、神（ロア）を呼び出すドラムにあわせて歌い踊る。集団トランス、

憑依現象なども起こり、おそらくこれがヴードゥーのおどろおどろしいイメージをつくっているのだと思われる。

この儀式でロアが呼び出されると、人々は願い事を聞いてもらう。ロアとの交流によって個人や共同体の問題を解決し、社会や生活を理想的なものにしていくのだ。

正確さは期待できないが、ミッキー・ローク主演のミステリー映画「エンジェル・ハート」にヴードゥーの儀式が登場する。（この映画の舞台はニューオリンズだが、

そういえばバーボンストリートにはヴードゥーがらみのお土産屋がたくさんあったなぁ。）

　ロアには様々なタイプがおり、日本における八百万の神々やギリシャの神々のような存在である。

　それぞれのロアは、愛、豊穣、戦い、幸福、死など生活に関わる自然界のすべての原理を代表し、崇高で力強い存在い。

しかしそれぞれの性格は、わがまま、怒りっぽい、冗談好き、嫉妬深い、無口など非常に人間臭い。また男女関係が複雑である。

　人々とロアの交流は、儀式や聖地への巡礼はもとより、家の祭壇、夢、ウンガン（司祭）を通じてなど日常的に行われる。

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

(^ε^)-☆Chu!!

ID:VZcvTjPm
ID:WHQlxmnd
真性の基地外やな