>>929 ヘッドが似ていて、ブレードの枚数と大きさがほぼ同じスピナベを比較する時のポイントは、
ワイヤー(ブレードが付いている方)の太さや硬さ、長さで、スピナベの振動が違って来ます。
パッケージ裏に太さや硬さを記載して売りにしている物もあるし、詳しい記載が無い物もあるかも。
で、それらを同じリトリーブ速度(アバウトで普通に)巻いた時に比較すると。
ワイヤーが細くて弱いと振動が強く、ワイヤーが長い場合も振動が強くなりやすい。
ワイヤーが太くて硬いと振動が弱く、ワイヤーが短い場合も振動が弱くなりやすい。
リトリーブ速度が同じ場合、振動が強い物は浮き上がりやすいので、自然と深度が浅くなり、
振動が弱い物は浮き上がりにくいので、自然と深度が深くなりやすい。
振動が強い物はスローに巻いてもよく動くので、ゆっくりと巻く場合に向いている(ゆっくり巻くと振動も若干弱まって浮き上がりにくい)。
逆に、振動が弱い物は早引きに向いている(早く巻くと振動も多少強くなるから浮き上がりやすい)。
ちなみに、どっちが良いという事ではなく、時と状況で使い分ける(タフコンデョンの時は弱い物、
濁りがある場合は強い物って使い分けが一般的だと思う)。
あと、ワームはお好みで(ワーム禁止の湖では使えないけどね、あと塩入は使用後に外さないとサビの原因になりやすい)。