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名無しバサー:
生態系に悪影響を与えるとして特定外来生物に指定されているブラック・バスが、
渡り鳥まで捕食してしまうことが宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団の調査でわかった。
同県栗原、登米両市にまたがる内沼で全長50センチ、重さ2.4キロのバスを捕獲したところ、
胃から出てきたのが渡り鳥のオオジュリンの死骸だったからだ。
バスは水面から跳び上がることもあり、ヨシの茎にいる時に捕えられた可能性が
高いという。担当者は「昆虫類の捕食は確認されていたが、ここまでとは・・・・・・」。
(朝日新聞 2009/5/29 青鉛筆欄より)