釣り場で見た凄い修羅場

このエントリーをはてなブックマークに追加
306名無しバサー
5年くらい前、朝4時くらいに釣りに行った。まだ池にはだれもおらず朝靄の中、気分よく釣りを始めた。
小一時間ほどたった頃、一台の車がわざわざ自分が釣りしてる近くに止まった。
降りてきたのは50代半ばの男。手には酎ハイの缶。汚い服装。すでに酔っ払っている。
その男が「坊や!坊や!糞ガキィ!!!」
20過ぎの自分としては、まさか自分に言ってるものだとは思わなかったので知らん振り。
すると「ヘラ釣りの邪魔なんじゃぁ!!やめりょお!!」
と言って、いきなり自分のロッドを持つ手を掴んだ。
びっくりして、手を払いのけようとした瞬間、オヤジのもう片方の手がロッドを掴んでいて、バトラーはバットからポッキリ。

ぶッちぎれて頭突きしたら相手の鼻に当たってオヤジ鼻血まみれ。
そのまま払い腰で顔面から地面に叩きつけて、口の中に小石を詰めて蹴り上げた。
口の中から小石と歯が血と一緒に落ちてきた。

「ゴメンナサイ、ゴメンナサイ、許して下さい。」
車のカギと財布をオヤジから出させてロッドの代金払って貰って、後は池の中に投げ捨てた。

その池は別にルアー釣り禁止なわけじゃない。つか、酒呑みながら車を運転するな。