【祝】辛斤 シ写 糸冬 単戈【残留】

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50バスケ大好き名無しさん
現在の日銀法には少なくとも二つ、大きな欠陥があると考えています。

「総裁の任命権は国会が持つが、罷免権を誰も持たない」
「日銀と政府の『目標』『役割分担』が不明確」

特に後者ですが、そもそも中央銀行の独立とは「手段の独立」であり、「目標の独立」ではありません。
物価安定の定義(物価上昇率の目標)を定めても構わないのは、政治家だけです。
なぜなららば、日本国民は政治家を落選させるという形で、責任を取らせることができるためです。

というわけで、現在の日銀法は、例えば、
「以前同様に、内閣に総裁罷免権を持たせる」
「物価安定の目標を政府(内閣)が決定し、日銀は独立した手段でそれを達成する」
 という感じに改めなければならないと考えています。