【祝】辛斤 シ写 糸冬 単戈【残留】

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30バスケ大好き名無しさん
財務省はガチでデフレ促進策(増税)をやりたいのかも知れませんが、日銀は違うと思います。
何しろ、デフレとは結局は貨幣現象(貨幣の価値が高まる)なので、物価安定や通貨発行を任務とする日銀の管轄範囲です。


すなわち「デフレ政策は日本の失敗」と認めると、日銀は全面的に自らの非を認めざるを得なくなり、無謬性が消滅してしまいます。
結果、日銀はいつまでたっても大々的な国債買取や通貨発行(ほぼ同じことですが)に踏み切れないで、
「いや、日銀券ルールがあります」「いや、通貨の信認ガーッ」「いや、財政ふぁいなんす〜ガーッ」とか、
ナンセンスなことを言い続けているのではないでしょうか。


この官僚の「無謬性の壁」をぶち破ることができるのは、結局は政治家しかいません。
が、現在の政治家のトップはこんな状況です。



『日本経済新聞 2012/1/27  「野田首相、デフレ脱却「日銀と一体となり速やかに実現目指す」