長いけど、バスケットボール界にこそ参考にして欲しい話だから見てくれ。
強豪校に優秀人材(他校ではレギュラークラス)が集中し、その多くが補欠でほとんど試合に出れず3年間終えるなんて仕組みやめよう。
いまのサッカー界どうなってるか知ってる?
リーグ戦があるのは聞いたことあると思う。
しかし最近は、頂点から底辺まで試合に出れるようになりそうだ。
ためしに高校年代の東京をみてみるとだ。
高校サッカーの主要大会のひとつ。ユース・部活混合大会(バスケの国体相当)
高円宮杯U-18サッカーリーグの仕組み。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E5%86%86%E5%AE%AE%E6%9D%AFU-18%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0 左の数字はリーグレベル(1部・2部みたいなもん)
1 プレミアリーグ (↓の1位同士がチャンピオン決定戦をシーズン最後にやる)
イースト ウェスト
2 プリンスリーグ (関東は2部制)
北海道 東北 北信越 関東 東海 関西 中国 四国 九州
3 都道府県リーグ
(東京は高円宮杯U-18サッカーリーグ東京・Tリーグが相当で3部制)
4 東京地区トップリーグ
(東京8地区リーグ戦のトップが集う)
5 東京地区リーグ
(東京の複数の区や市の合同地域リーグが8つある)対象地域は↓を見ればわかりやすい。
http://topleague-tokyo.com/area_info.html これは別に1校から複数出れるため(プリンス以上は2つダメ)、1軍がプレミア・イーストで、2軍が都道府県で3軍・4軍が〜〜とか実際にある
下から細かいレベル別になると
東京地区2部→1部→東京地区トップ→Tリーグ3部→2部→1部→プリンス関東2部→1部→イースト
この1番下は特に強くもない部活の控えだからね。
(もちろんこれでも出れない層はまだいる)
きっかけは↓で15年前から活動して、今やっと形になったらしい。
http://www.duoleague.com/ 最初はただの非公認の練習試合リーグみたいなもんだったけど。
今やここまで全国につながる仕組みになったらしい。
同じ動きが全国各地で動き出した。それもここ2年ぐらいで急激にね。