オーランド・マジックを熱く見守る会パート18

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822バスケ大好き名無しさん
試合の総括からすればヒートの出来が、
特にウェイドとシャックのできが悪すぎて、
そしてピアースの調子が良くて
結果的には10点差ぐらいだったか。

ピアースは前半調子がよくて
レジーミラーのように3Pを決めまくってました。

ただ問題は第4クォーター。
いわいる勝負の決め所になる12分。
お互いフルメンバーのガチンコ。
ヒートがすばらしかったのは悪いなりに持ち直して
一時は7点差ぐらいまでせまってました。
ウェイドとシャックが悪すぎたのですが、
ウィリアムスとハスレムを中心に
悪いなりにまとめてました。

そしてセルティックスなんですが。
ベンチメンバーがゲームを作れなさ過ぎる。
相手が追いつくためにフルメンバーだった事もありますが、
20点差をつけておきながら結局スタメンはほとんど休めませんでした。やはり不安です。
そして第4クォーター。
ロンド、アレン、ピアース、ポージー、KGと予想通りのメンツ。
アレン、ピアースが前半とは別人のように入らない。
セルティックスのオフェンスというのはわかりやすくて
ようはキックアウト。
ローポストのKGにいれ1ON1
ダブルチームがつくとさばいてアレン、ピアースのシュート。
セットプレーらしきプレーはまるで見られず。
いや正確には一本欲しいところの別オプションが見られなかったというか。
BIG3のでき次第でこんなに別のチームになるのかと実感。
ポージーはコートに存在感すらありませんでした。
疲れが出てるのか。。
勝ちゲームでしたが、ヒートに見習うところは多かったです。
中心選手が不出来なときにどうするか。
今後の大きな課題だと感じました。
パーキンスはやっぱりまだ役不足。
第4クォーターの途中パーキンスを入れましたがまったく機能せず。
すぐにかえられてました。
まだまだこれからの成長に期待です。
ロンドの動きはよかったです。
当然PGとしての役割は相変わらずですが。。
能力をすごく感じました。
不安なのは彼は自分でシュートに行かないところです。
いいスピードを持っていてダンクもできる。
シャックがいたのでびびったのかもしれませんが
せっかくスクリーンからのドライブで中に入ったのに簡単にキックアウト。
あそこで彼がダンクにいける勇気を持てば
セルティックスのオフェンスの幅は広がります。
PGとしてはまだまだですが、
BIG3に隠れるのではなくもっと自分を出して欲しいです。
第4クォーターではさっぱりでしたから。
昨年のキャブスのギブソンの例もありますし
彼が化ければBIG3がもっとオープンになり
楽にシュートがうてるようになると思います。
セルティックスはBIG3マジックにかかってます。
BIG3がいればなんとかなるから安心だ。
たぶん監督が一番頼り切ってます。
この試合を見て危険だなと思いました。
事実最後の方はアレンが一人でドライブする以外に選択肢がなかったわけですから。