●bj league☆新潟アルビレックス Part 8●

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307バスケ大好き名無しさん

小学生の頃、近所に住んでいたミナというコだけが俺に普通に接してくれる唯一のコだった。
俺が運んだ給食で も普通に食べてくれたし、風邪で休んだ時は、給食のパンだけ届けてくれたりした。
中学に上がる寸前に隣町に越してしまいそれっきりになってしまった が、なぜか思いでは忘れられずにた。
彼女の消息を教えてくれる友人も俺にはなかたので、高校は(そこに進学しているかどうかもわからずに)隣町の進学校に進んだ。

当然、そんな偶然はあるわけはなく、そのコは俺の入った高校にはいなかった。
無理をしてその進学校に入ったので、勉強にも落ちこぼれ、相変わらずの女子のいじめにも耐えてはいたが、
そのコに会いたいという気持ちはずっと続いていた。

当時、クラスには、俺を毎朝見かけるたびに「キモイ」と蹴りをくれるTという嫌なヤツがいた。
休み時間に聞き耳 を立てていると女とやった話ばかりしているどうしようもないヤツで、何度殺してやろうと思ったが、
イケメンだったので、反抗すると一層女子のいじ めも酷くなると思い耐えていた。

高校3になり、学校の帰りにゲーセンにSTをやっていたところ、声をかけられた。まごうかたなきあのコだ。
神に感謝した。涙でむせぶ所だった。
いや、少し涙ぐんでいたかもしれない。プリクラを撮っていたんだそうだ。
あまりの驚きに俺はなにを言ったか覚えていなかったが、本当の驚きはその直後にやってきた。

プリクラ機の影からそのコの名前を呼びながら出てきたのは、クラスの俺を毎朝蹴り飛ばすTだった。
Tは俺を見るなり、なんだおまえこんなところで、ミナになにやってんだよぉ・・と顔面にパンチを食らわせられた。
鼻血を垂らしてうずくまる俺、Tに抗議してくれるそのコ。

10分後俺は一人だけその場に取り残されていた。

翌日からTのいじめはエスカレートした。
痛みには耐えられたが、Tのスケベ話の相手が実はそのコの事だったと知った時は死んでしまいたかった。

そのコのナニが具合がいいとか・・・バックから・・・

もうキーが見えないよ・゚・(ノД`)・゚・