●bj league☆新潟アルビレックス Part 8●

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153バスケ大好き名無しさん

「アルビ 0−4完敗」 〜前後半2失点 暫定7位に後退〜 

アルビレックス新潟は22日、大分市の九州石油ドームで大分と対戦した。
動きの悪い新潟は、序盤から防戦一方。前半で2失点、後半もPKを献上するなど
2失点で、0−4の完敗を喫した。暫定順位を7位に下げた新潟は次節26日に
ホームで鹿島と対戦する。

「序盤から劣勢」

3連勝は ならなかった。好調な大分の前に0−4の完敗。新潟は暫定順位を7位に
下げ、トップグループの背中は遠くなった。
19日の浦和戦は足が吊る選手が続出するほど激しい試合だった。それから中2日で
迎えたアウエーの試合。「かなり消耗していたので、この2日間は疲労を取り除くことに
専念した」と鈴木監督は話したが、やはり疲れは隠せなかった。
全体的に運動量が少なく、相手にプレッシャーをかけることができない。序盤から大分に
ペースを握られ前半24分に先取点を奪われると、同35分には中野のヘディングのクリアが
自陣ゴールのポストを直撃。跳ね返ったボールを大分の松橋に決められ、2点目を献上した。
「1対1に勝つこと。責任を持って、しっかりと。負けているが負けた訳ではない。もう一度
いこう。」ハーフタイムでの鈴木監督の指示を受け、後半の開始直後にはファビーニョが
猛タックルで相手選手のボールを奪うなど反撃の構えを見せた。しかし16分に痛恨のPKを
献上。終了間際にも決定的な4点を奪われ万事休した。

リーグ戦中断期間中の十日町キャンプでは、フィジカルの向上を図るため徹底的に走り込んだ。
また、選手間のコミュニケーションをより円滑にするため、クラブ史上初めて外人選手と
日本人選手を同部屋にした。エジミウソンは北野、ファビーニョは梅山、シルビーニョは寺川と
同じ部屋で一緒にW杯を見るなどして過ごした。チームに新たな刺激を与えた試みが、大敗に
よって色あせてしまわないように、巻き返さなければならない。