ジェリコ・パブリセヴィッチ発言集

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1バスケ大好き名無しさん
日本代表ヘッドコーチ、ジェリコ・パブリセヴィッチの発言集です。

インタビュー
http://www.fiba2006.com/national/interview_zeljko.html
2バスケ大好き名無しさん:2005/07/03(日) 00:42:30 ID:???
「当たり前の事を言っているが、選手は慣れていない。なので、個人技術強化のためにこのキャンプを組んだのです。」

<第1回スプリングキャンプ>(2004/2/16〜3/20)(3/3・第2次キャンプ2日目の基礎練習の後)


3バスケ大好き名無しさん:2005/07/03(日) 00:43:27 ID:???
「それはバスケットじゃない」

<第1回スプリングキャンプ>(2004/2/16〜3/20)(3/3・第2次キャンプ2日目のスクリメージ中、
速攻で前を走った選手がボールをもらってそのまま3ポイントシュートを打ったことをたしなめて)
4バスケ大好き名無しさん:2005/07/03(日) 00:44:21 ID:???
「自分が戦うという気持ちを、コートで出せるようになって欲しい。
選手にアンビション(やる気)がなければ、私達スタッフは何も出来ないのです。」

<第1回スプリングキャンプ>(2004/2/16〜3/20)(3/4・第2次キャンプ3日目のゲームの後。“アンビション”はコーチが繰り返し口にする言葉。)
5バスケ大好き名無しさん:2005/07/03(日) 00:45:18 ID:JAaa4wUe
「今日はたくさんの先生が来てくれましたが、とても良かったです。バスケットファン・関係者は見るのが楽しみだと思うので、
来てもらいたい。それは選手にも、注目されていることを気付かせる意味でいいことです。」

<第1回スプリングキャンプ>(2004/2/16〜3/20)
(3/5・第2次キャンプ4日目には各校のコーチが視察に表れた)
6バスケ大好き名無しさん:2005/07/03(日) 00:48:11 ID:???
「シュートなのかパスなのか、1秒で決めよう。」

<第1回スプリングキャンプ>(2004/2/16〜3/20)
(3/5・第2次キャンプ4日目。メニューが実戦的になる中で)
7バスケ大好き名無しさん:2005/07/03(日) 00:48:49 ID:???
「今の3本のパスは、外からの3本のシュートよりも価値がある。」

<第1回スプリングキャンプ>(2004/2/16〜3/20)
(3/10・第3次キャンプ1日目。G・Fからセンターのイージーシュートにつなげるパスをほめて)
8バスケ大好き名無しさん:2005/07/11(月) 11:21:36 ID:???
おい>1

さぼるなよ
9バスケ大好き名無しさん:2005/07/15(金) 11:59:03 ID:???
日本の問題点はパスです。SGやSFがが本来の正しいパスをしていないのです。
ヨーロッパの一つのコンセプトを言えば、
PGはゲームをコントロールしてパスができるからPGをやっていますけれど、
他のポジションでは一番の得点力のある選手が2番か3番で、それに加えてパスの技術を持っていれば、彼ら(2番3番)を中心にすべてのゲームが行われます。

なぜならヘルプにいけばパスを出せるし、
1対1ならドライブインができ、
タイトにディフェンスがつかなければシュートが打てます

ヨーロッパではそういう選手が5人揃っているのです。
10バスケ大好き名無しさん:2005/07/15(金) 12:08:27 ID:???
どこまで身長が伸びるか分からんから、パブタンは「若いときは
どのポジションでも出来るように練習させてくれ。それが選手の為だ」と
言っている
「この中で教えられるのは楽しい。」
(3/13・第3次キャンプ最終日。目に見えて成長する学生選手に目を細めて)



「あなた達は、日本のバスケットボールの未来です。」
(3/21・第4次キャンプ最終日。1人1人へメッセージを送った後に)
12<平成16年度始動記者見>(2004/4/15):2005/07/15(金) 22:03:13 ID:???

「特に注意しているのは、選手の精神的成長です。時間がかかりますが、
日本代表と言う責任を持ち試合をやり続けていく気持ちを持ってもらいたいのです。」
(今年度の方針を聞かれて)


「選手では、まず伊藤をほめたいです。自分のチームでいい役目を果たしてチームに貢献し、
4・5番ポジション(インサイド)は外国人選手がやる、というのは正しくないと示しました。」
(去年伸びたところは?という問いに)


「これらの成果は、各チームのおかげももちろんあり、感謝しています。
しかし5ヶ月やり続けたのだからある程度の結果が出ないといけません。」(同上)


「去年よく聞かれた質問で“どんなチームを目指しているか”というのがありましたが、
まず世界のスタンダードまでいかないとそこから前には出られません。
また、身長の高い選手を中心にセレクションしているのかとも言われましたが、
ガード5人のチームが世界のどこにありますか。代表に入れるのは、世界の基準を持った選手達なのです。」
(目指すチームの形について)

「誰にでも問題があります。しかし、スポーツは犠牲を必要とし、
どの競技でも最高の選手でありながら人生の何かを犠牲にしていない人はいない」
(5/23・第6次強化合宿最終日。欧州遠征メンバー辞退者を残念に思って)


「笛は加賀谷コーチが吹きます。それに対して文句を言わないのが私達のルールでしたね。
ボールのあるところ、シュートを強く抑えに来られた時など、前よりは強くなりましたが、まだまだだからです。」
(5/8・第4次強化合宿最終日)


「ファールはほとんど吹かないから自分達で決めなさい。
私は全体の流れを見るから。」
(4/23・第2次強化合宿3日目。5on5の前に)


「催眠術でもかけようとしているの?それではプレッシャーにならない。
ボールにちょっかいを出していきなさい。」
(4/21・第2次強化合宿1日目。ディフェンスで手を体の横に広げている選手に)

「何度も言うようだが、いまは結果ではない。
自分達が目指すチームに近づいているかどうかが問題なのだ。」
(6/18・U-21スロベニア代表に2点差の敗戦を喫するも)


「我々の実力から相手が格上であることをまず、認めよう。
しかし、怖がる理由は何もない。」
(6/26・スロベニア代表との強化試合を前に)

「今年は、周りが思っている以上に大切な年だったのです。
私は、大きな公式戦がない中で、どの選手が十分なモチベーションでこの難しい(練習)プログラムに参加するか見たかったのです。」
(7/7・ヨーロッパ遠征帰国後の記者会見で)


「もちろん、たまに壁にぶつかることがありますが、1つの“代表”チームを作るプロセスは簡単なものではないのです。
これから必要なのは試合経験です。一晩では超えられませんが、しかし、長年の経験から言えることは、このチームには才能があって、
ハートがあって、勇気があるということです。」(同上)


「スコアや勝敗が問題ではなく、内容に問題がありました。
私は満足できません。何人かの選手が、若い代表を甘く見て、きちんと取り組めていなかった。」
(7/10・U-24との強化試合1戦目の後)

「まず選手にお礼を言いたい。この試合は世界選手権ではなかったが、
生きるか死ぬかの気持ちで臨みました。」

(8/1・初の3戦全勝で日程を終えて)
17<平成16年度国際試合>(2004/8/7〜12):2005/07/15(金) 22:06:53 ID:???

「ゲームスタイルを変えることに成功しました。
また、精神的なもの、「最後まで戦いきる」というものを得る事ができました。
それは厳しい練習の成果でもあるし、選手たち自身の“成長したい”という気持ちの表れでもあります。」

(8/12・今年度の強化活動を振り返って)

「大会全てを通すと全員がどこかでいい役割を果たしています。
(中略)しかし、個々の選手がどうというのではなく、
我々は“代表チーム”としていい仕事をすることができました。
だから“代表チーム”なのです。」
(11/27・全日程を終えて)

「何故コーンの間を通るの?それは人だよ」
(2/25・第1次キャンプ3日目の3部練習にて。ドリブルシュートでチェンジする際、実戦のイメージを忘れてしまっている選手に対して)

「シュートを打って見ていたら、試合で損をする」
(3/2・第2次キャンプ1日目の3部練習にて。1on1でオフェンスリバウンドまで気を抜かないように注意して)

「跳べるのは知っている。ブロックの前のミス(楽にシュートを打たれたこと)を注意しよう」
(3/2・第2次キャンプ1日目の3部練習にて。1on1で、今は運動能力で守れても国外ではそうではないことを伝えて)


「選手としてのプライドは、攻撃でなく守備の時こそ出そう。」
(3/2・第2次キャンプ1日目の練習の後。この日はディフェンスについてコーチ達からたくさんの指示があった)


「全部うまく進んでいますが、だからといって落としてはいけません。
昨日の午後のレベルをキャンプが終わるまで続けよう。疲れなどもあるけれど、
1週目のようなものではない。それをうまく利用して個人技術を磨いていこう。そのためのスプリングキャンプです。」
(3/4・第2次キャンプ3日目朝の集合の時に)


「そういうシュートはボールがもったいない」
(3/11・第3次キャンプ3日目の 3部練習にて。リバウンドがいない状態でロングシュートを打った選手に対して)


「私はA代表の監督として、あなた達がより良くなることを望んでいます。」(
3/13・第3次キャンプ最終日、1人1人へのメッセージをまとめて)
20バスケ大好き名無しさん:2005/07/19(火) 00:18:18 ID:???
ミニバスに関するジェリコ・パブリセヴィッチのコメント。
ミニバスケットボール指導の最大の目的は小学生にスポーツの楽しさに触れてもらい、
将来的そのスポーツへの興味と関心をにバスケットボールに特化させていくこと。
そのために、以下のことを考慮しなければならない。

ミニの選手はバスケットで遊びに来ているのに、コーチは戦術を行ってしまう。
練習は子供の心理を考え楽しませなければならない。
また、ミニ、中学の戦術は高校では通用しない。高校生までは戦術は不要。
そんな「無駄」な練習をするならゲームをすべき。ミニに必要な練習は、
ゲーム、1ON1、パス、スペースである。
ただし、能力の著しい選手に対しては、戦術を与えプレーを制限させる。

ミニや中学生の指導者は身長でポジションを決めてしまう。
しかしその後の選手の身体的な成長をコーチがわかるはずがない。
ミニの段階で選手のポジションを固定してはいけない。
試合においてポジションを決めることは必要であるが
練習では絶対に全員にすべてのメニューを行わせる。
http://blog.livedoor.jp/kaim/archives/14665023.html