電         柱         w

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51バスケ大好き名無しさん
ストバスに明け暮れる電柱だが、
ある日高校の球技大会でバスケがあることを知る。

そして来たるべき球技大会でいいところを見せようとし、
ハッスルプレイ、派手なプレイをするがまったくシュートを決められない。
初めは沸いていたクラスメートもだんだん沈黙し、
そして失笑、嘲笑と言った笑いが増えてきた。

極めつけはバスケ部の香具師からボールを奪おうとした時だった。
華麗にかわされ速攻!!!・・・かと思ったらバスケ部はゆっくりボールを運ぶ。
そして再度スティールを狙おうとするが、また華麗にかわされた。
そしてバスケ部はゴール下のかわいいおにゃのこにパス。
そのおにゃのこに池沼丸出しでブロックにかかる電柱。
しかし見事にボールはネットに吸い込まれる。
会場はわっと沸いたが・・・ブロックに跳んだ電柱は勢いあまってそのおにゃのこに激突。
会場は一瞬にして沈黙し騒然となった。

おにゃのこは泣き、そしてケガをしたいた。
「ストバスならそれぐらい日常茶飯事だぜ。」と電柱。
先生も出てきてそこで球技大会は中断。

クラスメートから失笑され、そのおにゃのこの彼氏にぼこられた電柱。
それ以来ブサ子ですら電柱に話しかけなくなった。

「この学校はクオリティ低いな。」
電柱は自分のクオリティの低さを認めず周りのせいにした。
こうしてクラスから浮いた電柱はますますストバスにのめりこんでいく。

電柱の恋については↓