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アメリカンリーグの内野安打が多い選手を比べてみると、9月2日現在で
名前/安打/うち内野安打/内野安打率
イチロー 208 45 0.216
セデーニョ 145 32 0.221
グズマン 128 28 0.219
ロフトン 112 28 0.250
アロマー 166 27 0.163
デーモン 148 27 0.182
タイナー 091 27 0.297
リードオフヒッターはだいたい20%ぐらいは内野安打ですね。
ロフトンやタイナーなんかはイチローより多いです。
ウェイド・ボッグスによると、イチローの打撃フォームはお世辞にも
褒められたものではないらしい。普通の打者は後ろ足に重心が乗るが、
イチローの場合は完全に前足に体重が乗り、つんのめったような打ち方
になるから、球が飛ばないのだと。しかしグリップの出るタイミングが
極端に遅いので、どんな球にも対応できて空振りが少なく、確実に打つ
ことができるということだ。
こういう打ち方ができるのはメジャーでも彼一人だろう、誰もがマネ
できるものではない、メジャーは例えフォームが独特でも結果を残した
選手が勝利者なのだ、と語った。
長打全盛のメジャーにあって彼のようなコンタクト・ヒッターは貴重であり、
トニー・グウィンはイチローこそが自分の後継者足り得るだろうと
コメントしていた。
ということで、アンチは完全に論破されました。あしからず。