球界派閥人事

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156広島
大まかにいうと、広島(広島商・法大閥)と非広島閥に分かれる。
広島閥は、石本秀一・白石勝巳の流れから来て主な構成員は以下の人物。
山本浩ニ・大下剛史・三村敏之・西田真二・小早川毅彦・川端準・瀬戸・達川光男
備前義夫・広島出身ではないが長谷川良平・池谷・正田・大野・木下もこの系列である。
なおこの派閥は同郷の鶴岡一人、根本睦夫とも親交が深く
広岡達朗・関根潤三とも友好関係にある。広島マスコミ界もバックについている。

非広島閥の代表格として、古葉竹識が挙げられる。主な構成員として
田中尊・阿南準郎・野村謙二郎・前田・緒方・北別府・高橋慶彦・宮川隆雄
苑田聡彦・江藤・外木場義郎・安仁屋宗八などがいる。
主な地盤として九州球界と深いコネクションがある。
衣笠は、この二つの派閥から距離を置いていて、広島復帰の話はあまりない。
決定的な対立では大下・正田・達川と高橋慶彦が犬猿の仲なのは有名である。