巨人戦の視聴率低下・観客動員減少を語るスレ30

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プロ野球巨人の渡辺恒雄オーナーは20日、米大リーグへの移籍を希望する日本選手が増加している傾向に改めて警戒感を示した。
 マリナーズのイチローやメッツの新庄の活躍で徐々に高まるメジャー人気について、「あれは、昔からの対米コンプレックス」と分析。「(米国は)日本で開幕戦をやりたがっているなど、米国での野球の市場価値が下がっている。周りは巨人の視聴率が落ちたと騒ぐが、ワールドシリーズの視聴率は12%くらいしかない」と、独自の論理を展開した。
 また、選手を日本に引きとどめるための球界の姿勢にも言及。「金が欲しいためにイチローを放出したオリックスは、観客数が4割ほど減った。逆に一生懸命に努力しているロッテ、ダイエーは増えている」とし、経営努力の必要性を強調した。さらに「各球団が収入を増やし、もっと給料を上げることが脱出者を防ぐことにつながる」と発言した。