巨人戦の視聴率低下・観客動員減少を語るスレ30

このエントリーをはてなブックマークに追加
467  
地域密着は別に崇高な理念でもなんでもなく、敷布さんも述べられていたように、プ
ロスポーツチームが存在していくための「営業政策」であり「手段」です。
地域に密着し、多くの観客を動員し、それによって経済的に自立する。球団経営とし
て当たり前のことをやらずに、「親会社の宣伝媒体」としてヌクヌクと育ってきたの
が現状の日本プロ野球でしょう。
それがいかにマヌケなことであるか、Jリーグの開始や、メジャーほか北米4大ス
ポーツや欧州サッカーが身近になったことで一辺にバレた。当然日本のプロ野球なぞ
アホらしくて見る気になれない人が多くなるのは当然。
一私企業の宣伝部をなぜ応援する気になどなれるか?だから「名門」日立バレー部は
あっさり潰れ、誰も悲しまなかった。
応援する対象は「親会社」ではなく「地域」でなければならない。日立バレー部も
「日立の宣伝部隊」でなく、「小平市の公共財」と市民に思われていたら生き残るこ
とも可能だったでしょう。「日光市の公共財」と考えられたから、日光アイスバック
スは生き残れた(っま自転車操業には違いないが)。

「プロ」と名乗りながらやってることは社会人(実業団)と変わらない日本のプロ野
球の未来は果てしなく暗い…。