両雄並び立たず 犬猿の仲伝説

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138代打名無し
やっぱり門田と野村かな
監督兼捕手兼四番の野村と、その前で三番を打つ新進気鋭のスラッガー門田
ヒットを打つ度に、HRを打つ度に、「強いんだよ」「あんな大振りじゃ
バッティング崩すわ」などとブツブツ・・・と野村は人心掌握術として意識的に
門田を貶していたと自著では述べているが、人間臭い感情が言わせたものも
相当あったと思われ。
「打てない自分が凡退して彼が打つ。ベンチで迎えるときはニコニコして
いるが、心の中はそりゃ穏やかじゃありませんでしたよ」
門田も「ははは、そりゃあいろいろありましたよ・・・」