私の履歴書＝＝＝鉄腕！！稲生和久

日経新聞にて好評連載中。

スレ的に有りだとは思うので主治医は呼ばないが、稲尾だ。

稲尾も南海から栄養代もらってたんだね

昔同じようなタイトルのスレがあって速攻で消えた。
既出

２０日まで来たからネタ的には十分だろう

　今は昭和３２年だ。豊田さんは昔からああだったんですね（藁）。
いや、好きですけど。河村さんはどこで何を？　昔は時々解説で見た
んですが。

つーか、朝刊に毎日ネタが載るスレが消えたのか。
（前半の内容はそりゃ野球板より漁師板だったが）

>>7
雑誌の企画で櫓をこいでる写真がでてたね

河村英文は、サケテンボスのＣＭ（藁

ＫＢＣのラジオ解説、オリックスの投手コーチじゃない？

>6,>9
昨年までオリックス投手コ−チだったが、現在は自営業を営んでいる。
今年の６月に行われたダイエ−VSロッテ戦で文化放送のゲスト解説を
努めた。

二日酔いで野球したり・・・
ものすごいな

鉄腕ダッシュ稲尾面白いね

河村英文って野球板で時々殺されるね。

でも、履歴書に登場した河村先輩はやさしかった・・

ブルペン入ったら隣のルーキーが凄すぎてびびった、
ってのにびびったよ。怪我がなきゃ凄かったんだろうね＞畑

畑は稲尾の１０倍以上契約金もらってたらしいね。
でも、高校のときの稲尾はきちんとした野球教育を
うけていなかったからすごく見えたのかも。
本人も毎日球がはやくなったといってるし。

>>16
でも５月〜６月のあいだに７勝（４完封）防御率その時点でトップ
完封の希少価値は今よりずっと低いにしても、伊藤智の９３年並の活躍だな。＞畑

>>15
稲尾が当時バッティングピッチャーだったってのも
あるとおもう

やはり野球板の住人は日経なんかよまないのかなあ

読んでるよ〜

やっぱり昔のローテはすげえなあ、と。

昔はローテなんてあってないようなもの
ということを痛感した。
稲尾毎日喜んで投げてるし。
外人ピッチャー来たらおどろいたろうな

もりあがらん。
日経が悪いのか稲尾がわるいのか・・・

しかしすげーよな通算防御率１点台だもんな

平均得点が違い過ぎ、
と分かってはいても自分の所の投手陣を眺めるな。鉄ファン的に（ｗ

>>23
30勝とかは当たり前だもんな。もちろんこの使われ方は、酷使以外の何物でもないが、
今の1億位の給料もらって中６日とかで投げる投手と比べたらそれだけファンの心にも残る
わな。野球人としてはどちらが幸せなんだろうな・・・。

とにかく大投手

母、カメノさん

年　　チーム　　　 試 勝 敗 　回　 振 防
1956 西鉄ライオンズ 61 21 6 262 .1 182 1.06
1957 西鉄ライオンズ 68 35 6 373 .2 288 1.37
1958 西鉄ライオンズ 72 33 10 373 334 1.42
1959 西鉄ライオンズ 75 30 15 402 .1 321 1.65
1960 西鉄ライオンズ 39 20 7 243 179 2.59
1961 西鉄ライオンズ 78 42 14 404 353 1.69
1962 西鉄ライオンズ 57 25 18 320 .2 228 2.30
1963 西鉄ライオンズ 74 28 16 386 226 2.54
1964 西鉄ライオンズ 6 0 2 11 .1 2 10.64
1965 西鉄ライオンズ 38 13 6 216 101 2.38
1966 西鉄ライオンズ 54 11 10 185 .2 134 1.79
1967 西鉄ライオンズ 46 8 9 129 87 2.65
1968 西鉄ライオンズ 56 9 11 195 93 2.77
1969 西鉄ライオンズ 32 1 7 97 46 2.78

通算 756試合 276勝 137敗 3599回 2574奪三振 防御率1.98

ずれたらスマソ。しかし、凄いね。

やっぱずれた・・・。逝くわ。

６０年の西鉄ファンって
「２０勝しかしてねぇし防御率２点台じゃん。稲尾逝って良し」
とか言ってたんだろうな・・・。

5年目まで防御率が落ちて行ってるということで、「稲尾も年々打たれだしてるなー」
とか言われたんだろうか・・・

ちなみに今日の履歴書は
西鉄黄金期の話でした。
１番高倉、２番豊田、３番中西、４番大下、５番関口、６番河野
７番仰木、８番和田、９番稲尾。
しびれた・・・
キン肉マン２世みたいに、もっと息子同士でやりあってくれないかな。
野村Ｊｒとか長島ＫＪｒくらいだものな、曲がりなりにもでてきてるの

今日の履歴書
稲尾の父親がガンになった。死期がせまった父親を
陽のあたる家に住ませたいと思った稲尾は３００万の家を
みつけたが、足りない。そこで球団社長に頼んで貸してもらった。
*プロ野球選手はローンくめないのでしょうか。
南海、野村のささやき戦術。野村の情報収集力について
写真週刊誌の記者にでもなればスクープ連発と評する。

そしていよいよ明日長島登場

西鉄時代の豊田が家族の事情で球団に借金の申し込みをしたら冷たく断られ、「中西や稲尾と一緒にチームのためにやってきたつもりなのになんでこんな扱いをされなければならないのか」と思い、移籍を決断したという話があるが・・・

西鉄は九州出身の稲尾と水戸の豊田とは分けて考えていたのだろうか？

稲尾、杉浦といえばパリーグの看板投手だったからな。
現在稲生和久はＲＫＢ毎日放送の野球解説者
そして杉浦忠はＫＢＣ九州朝日放送の野球解説者

杉浦は先週の波乱万丈にでてたね。
プロ野球選手？とおもうほどあくのない人の
良さそうな人だった

>>34
どうかな。稲尾も昭和40年代に入り、西鉄の経営難によって広島への
トレ−ドを画策したが、藤本マネ−ジャ−が「稲尾だけは出さないで下さい」と
懇願し、トレ−ドはご破算になった話があるからな。

何かあらためてノムさんすごいわ。
わざと絶好球見逃していいところで狙い撃ち。
稲尾のピッチングスタイルを見破る…。

稲尾氏の「従来の常識を打ち破る」長島像が楽しみではある

7/23付
南海に大差をつけられて前半をおりかえした西鉄だったが、稲尾らの
活躍で大逆転優勝。稲尾も最多勝。
日本シリーズでは巨人との対戦。
第一戦先発した稲尾は初回ランナーを背負った状態で長島との初対決。
「読めない」何を考えているのか全くわからない。
「ただやる気なくたっているだけ」のようにみえる。
だが。。。
稲尾のコーナーをついたボールに対し・・・
長島の「打てるはずのないフォーム」が打たれたことのない
コースの球をとらえる・・・・タイムリーヒット！！
これに恐怖を感じた稲尾は連敗を喫してしまう。
そして西鉄３連敗でむかえた第４戦、稲尾は?%C4び長島と対峙する。

「ピカッと光ってスッと消える」ｂｙ大沢親分
スライダーを投げたそうな。
そんな高速スライダーを投げられたら、
せいぜい素振りとトスバッティングぐらいしか打撃練習できない時代
じゃ、通算防御率１点台にもなるね。
こんな球を平気で打ち返していたオリオンズの榎本喜八は真の天才。

>>41
榎本には、どんな球も完璧に捉えて、火の出るような当たりされてたって
行ってたな。カープの前田が彼に近いタイプの打者かも。

こんなに凄い選手なのに、OBとしては冷遇されてるね。
歴史を消し去ろうとする球団があるからな、悲しいよ。

西武ドームで稲尾が始球式をしたら西武を見直すぞ！
でも、まず無いだろうな。

>>43
一時代を築いた名選手でも時代が変わるとポイですから・・
稲尾さんら西鉄戦士が一番冷遇されてるな。

西鉄崩壊への序曲
中西監督、豊田助監督、稲尾ピッチングコーチ
それぞれの年齢が２９、２８、２５という青年内閣。

7/24付け
崖っぷちにたった稲尾は目には目をとばかりに
長島相手にノーサインの本能だけのピッチングをする。
これがまんまとあたり長島封じに成功するようになる。
１勝３敗でむかえた６戦目、敗色ムード濃い中、気の早い
係員が賞品を並べだしたことに奮起した西鉄軍団は
３点差を追いつき、９回稲尾のシリーズ史上初のサヨナラ
ホーマーで勝利するのであった。
次の日の新聞には
「神様、仏様、稲尾様、救いの神様の稲尾様」
という文字が踊った。

age

沈みまくるなこのスレ（ｗ
でも、神様仏様って投げまくったから付いた仇名だと思ってた。
（サヨナラＨＲで付いたのか）

要約してくれる方に感謝age

　『立てり、立ちたり。
　　　　　　ライオンズ、ライオンズ
　　　　　　　　　　揺するたてがみ
　　　　　　　　　　　　　　王者の姿…』

7/25付け
第５戦のサヨナラで勢いがついた西鉄は、６，７戦も
連取した。稲尾自身も両試合ともに先発し、ほとんど
握力がなくなりながらも勝利し、最優秀選手に選ばれ
たのだった。
しかし、時代は移り変わる。巨人では川上が引退し、
２年後水原監督から監督の地位を譲り受ける。
西鉄では翌年、球団から十分に評価されなかった
三原監督が大洋に移る。
急な栄光への階段をかけのぼった西鉄であったが、
今度は逆に急激に崩壊していくのであった。

age

レスつかないなあ・・・
7/26付け
後援会長の紹介で稲尾は結婚する。
妻の良いところは全く野球を知らないところで
この妻のおかげで稲尾は家で落ち着くことができた。
しかし本業の方では調子を落とし、２０勝と落ち込んだ。
一方、南海の杉浦がシーズン３８勝、日本シリーズ４連勝
という活躍をし、対当する。
チームの方も４位、３位と低迷を開始したのだった。

せっかくだから続けるね
7/27付
稲尾は伝家の宝刀スライダーを完成させ、42勝をあげた。
年俸交渉では金田を上回る1550万円を獲得する。
しかし人気の低迷する西鉄は、安易な人気獲得策として
中西監督、豊田助監督、稲尾コーチの青年内閣をぶちあげる。
しかし選手として脂ののりきった時期であった３人は、このような
起用によって、監督コーチとしても選手としても中途半端な
成績しか残せなかった。
そしてそのオフ球団に不満を持った豊田は国鉄に移籍する。

昔の選手の方が気合も根性も入ってたな。

というか、２０勝で不振といわれて
奥さんがまわりのひとからいじめられるってのは
すごい

何で、大した縁のない大阪のＡＢＣで解説してたんだろう？

>>57
確かに
>>58
たまたまオファーを入れたのがＡＢＣだったからじゃないの？

この連載どの時点で最終回になるのだろう？
現役引退？西鉄監督？西鉄身売り？
ロッテ監督時代は取り上げられないだろうな。

当時は野手出身監督の方がもてはやされてた時代だからね

稲尾は入団当時からコントロールが抜群だったのは有名。
西鉄投手陣は練習のなかで的当てゲームをやるのが慣わしだったのが、
新人の稲尾だけ百発百中だったので、先輩投手たちがやめてしまったとか

本当のエースと呼べる数少ない投手だな。
稲生和久、杉浦忠．．．．．

おおひさしぶりにレスがついてる
>>60
前に杉下がやってたことがありましたが、
この連載は通常現在までやります。

>>62
そのはなしは何日か前にありました。
河村さんはばからしくなってやめたそうです

さて
7/28付け
1963年、２８勝をあげ最多勝、西鉄を優勝に導いた。
だが、８年間で４００回登板２回、７０試合登板４度という
過度な登板は確実に稲尾の身体をむしばんでいた。
翌年のオープン戦で肩の激痛にみまわれた。肩の関節の
潤滑物質がすりきれていたのである。そのシーズンは
０勝２敗に終わり、まわりの人も離れていった。
そんな中、鹿児島指宿の温泉地での療養で人情にふれ、
人の温かみをしる。また「さらに強烈な痛みをあたえれば
痛みが気にならなくなるはず」と考え、鉄球を投げる
特訓をはじめたが、それが功を奏したのかまともな投球が
可?%5Cになった。
そして復活、以後５年で４２勝をあげた。

素晴らしい超良スレにつき
＝＝＝あげ＝＝＝

しかし俺には真似の出来ないような根性を持った人だなぁ
まさに「神様、仏様」である

優良認定ありがとうございます。
あと３日ほどですががんばって続けていこうと思います。
このスレいつも１日で消えそうになっていますが。

>>68　面白く読んでます。がんがって下さい。
今の稲生さん見てもすごいガタイだよね。杉浦さんとは対照的。

ありがとうございます。
7/29付け
1969年ついに引退した。通算276勝137敗防御率1.98だった。
そのオフ、西鉄はいわゆる「黒い霧事件」に巻き込まれ、主力
選手６人が処分された。そんな中で稲尾は中西太にかわり、
３２歳で監督に就任するが、そのような状況で勝てるわけもなく、
前半戦は１９勝しかできず、結局首位ロッテから３４ゲーム差の
最下位と低迷した。
６連覇中の川上は失意の稲尾を食事に誘う。そしてすっかり
勝つ気をなくしていた稲尾を一喝するのだった。

かっこいいなぁこの人｡
そういえば昔阪神の中継ぎ選手が､
この人の年間最多登板数越えそうだったが､
中継ぎごときに神様の記録破らせるわけにはアカンいうて
以後登板させへんかったって話､ほんまのはなしですか?

ロッテ監督時代の稲尾ってどうなの。
落合が尊敬していたような・・・
ABCラジオのﾏﾀｰﾘ時代しか知らない。
これぐらいの実績があったらクサとか張本とか押し付けがましいい
人間でもおかしくないのに、怒ってるとことか見たこと無いし。

優良スレだぁぁぁぁぁ>>65に涙。

素晴らしい超良スレにつき
＝＝＝あげ＝＝＝

皆さんも日経を読もう。（図書館にもあるぞ！と思う

>>65
クサだったら、自分の経験＝普遍の法則、と考えるから監督の時に投手全員に
鉄球投げトレーニングやらせて、みんな潰してたかも…

おお、レスがついてる。ありがとうございます。
通して読んでて思ったのは、イメージとは裏腹に
稲尾さんはもともと野球エリートでもなんでもなく、
今で言うとドラフト１０位くらいでバッティング
ピッチャーとして採用されたような人で、
努力で成功したんだなあということです。
この点では野村監督と似ているかもしれません。
それでこういった成功のチャンスを与えてくれた
西鉄になんとか恩返ししなくてはという気持ちが
無茶ともいえる働きの原動力になっているのだと
思います。どこかのまがいものとは
違って本当の雑草魂といえるものだと思います。

>>76
まったくその通りですな。
ドラ1で法外な契約金貰っている奴は雑草ではありません。
悔しかったら４連投してみろ！

史上最高のプロ野球選手！

日に日に反響があってうれしくおもいます。
さて7/30付け
恩返しのためと、監督に就任した稲尾だが初年度はだんとつの
最下位。２年目も巨人川上監督からの友情トレードがあったも
のの最下位。さらに３年目も最下位に終わった。
球団のイメージ悪化、成績不振からついに西鉄は身売りを発表した。
太平洋クラブの誕生である。当初稲尾は身を引くつもりであったが、
西鉄の血を残してくれと懇願され、監督にとどまる。そしてこの
やがて西武ライオンズとなるチームで東尾、加藤初といった選手を
育てるのであった。さらに８４年からはロッテの監督もつとめ、選手の
育成に努めた。稲尾は２回の監督生活での心残りは選手を育てたところで
監督交代を余儀なくされたところであると振り返っている。
稲尾は選手、監督あわせて１９年間の野球生活で２億近くを稼ぎ出したが、
蓄えはほとんどなされておらず、福岡の自宅が残っていたにすぎなかった。
高給選手は後輩たちになんでもごちそうするという球界のならわしに
乗っ取った結果だった。

RKBはせいぜい稲生さんに高給払ってやってくれ。
ﾄﾞｶﾍﾞｿはクビでいいから。

＞78
激しく同意！

生まれる前で観たことはないけれど彼についての見聞きから判断すれば、おそらく
日本プロ野球史上最高の選手は稲尾ではなかったと想えて仕方ありません。

毎日要約ありがとう。現役時代はぜんぜん知らないけど、今でもなんだかすごく雰囲気がよくて素敵な人だよね。
去年だったかプロ野球ニュースで豊田、中西、仰木、稲尾で対談してたけど、あの年でもやっぱり、一番後輩で
豊田、中西あたりにからかわれてたのが面白かった。
連載終わったらこのスレ丸ごと保存しよ。

>>79
稲尾が１９年間の稼ぎと工藤の１年間の稼ぎがほぼ同じというわけか。
いくら物価が違うとはいえ、こりゃあんまりだ。

>>71

宇佐美徹也が当時の安藤統夫監督に手紙送ってやめさせた、という
話だな。その結果稲尾の78に対し、福間の77でストップした。

すいません、最終回はまた明日書きます。
よって消えないようにあげます。

おいおい最後の方は駆け足だなって感じ。
中日コーチ時代は優勝もしとるのに。

昭和５０年代前半、わし博多の少年野球団に所属しとったが
チームの１８人中５人が和久っちゅう名前やった。
わしもその一人。

博多ドンタクズの話とか出ると思ったのに

７年目、２５才で２００勝って・・・

最終回　7/31付け
中日コーチをへて、福岡に戻った稲尾はふたたび
福岡にプロ野球球団を呼ぼうと、誘致活動に尽力する。
セリーグ８球団構想にのって新チームをつくろうとするが、
そのさなか、ダイエーの福岡移転が決まる。まったく
予期しなかった出来事であるし、チームもかつての宿敵
南海であったが、うれしい気持ちでいっぱいだった。
私生活では、娘３人と、男の子に恵まれなかったが、
孫の中から野球をする子がでてこないかと期待している。

８月は帝国ホテル料理顧問　村上信夫
グルメ外食板にて連載（笑）

下手な要約だったかもしれませんでしたが、読んでいただいた
方ありがとうございました。

>>90
稲尾さんの娘が高校の同級生だったが、稲尾さんは本当に男の子を
欲しがってたみたいね。
娘さんが、父親がいまだに男の子を期待して子供を欲しがってると嘆
いてたのを思い出しよ。
稲尾さんがロッテの監督をやるため川崎に単身赴任した時は、娘さん
達が稲尾さんの面倒をみていて微笑ましかった。
稲尾さんは選手時代も凄いが、コーチ・監督としても選手育成能力の
高さが評価されていた。

しかし、プロ野球界に多大な功績を残した人なのに、西武が稲尾さん
に行った仕打ちを思うといきどうりを感じます。
さすがに「私の履歴書」には、その辺の事は書いてなかったか？

>>91
こんな素晴らしすぎる野球人を、同時代者として見ていたらなあ！

age

>>91
最終回に、男の子ばかりほしがって娘を傷つけてしまったと
書いてありましたよ。よほど野球をさせたかったんでしょう。
西武についてはとくに明確に書いてありませんでしたが、
「われわれは帰るべき家を失った」という言葉が暗示している
のかもしれません。

良ｽﾚでした。今まで気付かなかったけど、一気に読ませてもらったよ。
お疲れ様でした>>1

俺が小学校の時、授業を潰して講演会の時間がとられた。
保護者も参加可というもので、体育館には平日の昼間
だというのに、父親の姿も多く見られた。
俺はその頃、野球は父親の横で見る虚仁戦くらいしか興味が
なく、選手も虚仁の有名な現役選手である桑田や槙原、江川
くらいしか知らなかった。
その講演には、元プロ野球選手の「イナオ」とかいう奴が出演
するという。
俺は勝手に、「スター選手がこんなところに来るわけがない。
コイツは１軍と２軍を行ったり来たりしていた雑魚だろう。」
と子供心に決めつけていた。
男が会場に入ると大歓声。当然、小学生より保護者の方が
熱狂していた。俺がその男を見た第一印象は
「ブサイクな奴だな〜」。
だが、その話は、テンポが良くユーモアも交えてあり、大変面白
かったと記憶している。
覚えているのは、元キャッチャーだった自分は、高校の時、投手
転向するということで、いい球を放りたかったのだが、如何せん
指が短い。指が短いと球の回転が鈍くなり、球速も変化球も良く
ならない。それで、毎日授業中に指を伸ばしていた。
ある日、いつものように机の下に手をやって指を伸ばしていたら
女の先生に注意される。
「イナオ君！何ゴソゴソ隠れてやってんの？」
すると和久少年、「あ、伸ばしてました！」と即答。
結果、女教師は卒倒してしまった、というシモネタ。
保護者達は爆笑だったが、小学生はキョトン・・・。
稲尾「君たちにはチョット早かったかもしれないね。ウヒヒ・・・」
俺は小６だったが、既にオナニストだったので稲尾のギャグ
が理解できた。
とにかく、後に本格的に野球に興味を持って知識を得ると、
スゲー男だということがわかり尊敬するに至っている。
−２７６勝１３７敗　防1.98

age

「我らプロ野球」という（何人かの選手・監督のドキュメンタリー）本の
稲尾編はよかったよ。
主に少年時代の話とルーキーの年のことしか書いていないけど。

>>86
中日投手コ−チ時代(中・中日で78年〜80年まで在籍)は優勝していない。

稲尾和久・中西太は大活躍したのは６・７年だけ。
でも記録は凄いし伝説にもなってる。
太く短く燃え尽きた人達ですね。

┌───────────────────────┐
│　　　　(￣￣)　　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　|
│　　　　 ）　 （　　　　超　優　良　ス　レ　認　定　証 　 　　 |
│　　　／ 2ch ＼ 　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　　 　 　 |
│ 　 　|　Λ Λ　　| ／￣￣￣￣￣￣￣￣＼　　　　　　　　　|
│ 　 　|　( ﾟДﾟ)＜　や…やるじゃねぇか… |　 　　　　　　　 ..|
│　　　＼＿＿／. ＼＿＿＿＿＿＿＿＿／　　　　　　　　 　 |
│ 　 .このスレが２cｈ優良スレ審査委員会の定める認定.　|
│　　.基準（第5項）を満たしていることをここに証する。　　.|
│ 平成１３年６月 　 　 　 ２ｃｈ　優良スレ審査委員会　　　 |
│ 　 　 　 　 　 　 　 　 　　理 事 長　 ひろゆき＠管直人　　|
│ 　 　 　 　 　 　 　　　　　認定委員　名無しさん.　　　　　　|
└───────────────────────┘

2chを読んでいて良かった、と思う瞬間です。

御苦労様でした。ありがとうございました>>1