小林 いたる プロフィール
・平成3年1月―平成3年12月 ロッテオリオンズ練習生
・平成4年1月―平成5年12月 千葉ロッテマリーンズ投手
・平成4年3月 東京大学経済学部経営学科卒業
・平成8年5月 コロンビア大学大学院MBA取得
・現在 ジャーナリスト
・小林 至 HP.
http://www.spofan.com/itaru/ 野球大好きな皆さん!
私のメールにちょっとだけ目を向けていただけませんか。私も子供のころから野球が大好きで、朝から晩までの野球大好き少年でした。野球というスポーツは人間形成には本当にすばらしいスポーツだと確信をもっております。
私は東京大学の投手でした。6大学時代はゼロ勝でしたが、プロから声がかかりまして、当時ロッテの金田正一監督の「面白いやっちゃ」というつるの一声で千葉ロッテマリーンズに8位で入団させてもらいました。
六大学とは違い、さすがプロの世界はすごい選手がいるなあと痛感した思い出が沢山あります。
8年前のオープン戦、現在大リーグで大活躍しておりますイチロー選手にはカウント0−3からストライクを取りにいったところ、右中間に3塁打を打たれ、当時は悔しく思いましたが、今考えれば当たり前というか格が違ったわけです。
その後、イチロー選手は7年連続首位打者、現在は大リーグでもご存じの通りの活躍です。私はプロを退団したあと、コロンビア大学院で経営学を学び、努力を重ねて経営学修士を取得しました。そして7年間アメリカ社会で同時通訳が出来るまで頑張ってきました。帰国後、主に日本社会のマスメディアの中で仕事をしてきましたが、次第に日本社会がちょっと違っていると感じ始めてきました。私は自分の生まれ育ったこの日本をこよなく愛しております。
アメリカにいて、日本人として生まれたことの幸運さ、幸福さを痛感
いたしました。この大事な大事な日本をこのまま放置しておいたら私たちの子供たちがどうなっていくのか。私には1歳、2歳の男の子がおり、あと数ヶ月後にはもう一人この世に出てきます。この子供たちのために、今私たち若い世代がすばらしい日本を残してやらなければならないと真剣に考えております。政治に関心をもちはじめ、具体的な行動を起こしたいと考え、現在政治活動を通じて私の訴えをいくつか提案しております。皆さんの生活に直接かかわる景気対策問題、荒んでゆく子供たちのこれからの教育問題、システムだけを変えればよいというものではありません。また、お年寄りの老後の社会福祉の問題等日本の政治情勢にさまざまな角度からメスを入れ、よりよい日本の姿を実現させなければならないと思い、立ち上がりました。
日本国家全体を考えますと、国家天下をここで論じなければなりませんが、身近なところで、都内の遊休地を利用して野球の好きな子供たちが簡単に安心をしてキャッチボールの出来る広場をつくりたいですね。
野球の大好きな仲間のみなさん!私の声が聞こえるようになりましたら、「頑張れ、頑張れ」と励ましていただけましたら、私も元気付けられ勇気をもって戦っていけます。
お仲間の人たちにも、こんなメールを見たよとお伝えいただければ本当にうれしく思います。
現在はちょっとデブ気味になり、昔と比べものになりませんが、どこかで私のボールを打ってもらいたいですね。みなさんのチームが大会で優勝することを祈っております。
メールの交換も出来ます。ご意見がございましたら、どしどしお寄せください。
みなさんのチームのご健闘を願っています。