スカウトマンについて語る　　　　　　　　　

さあ、どうぞ

皐月賞でアサカリジェントと３着同着した馬だっけ?

発掘上げ

>>2
それはスタントマンじゃなかったっけ？

優秀なスカウトマンって誰だろう？？？

広島のスカウト陣。
奴らは凄すぎる。

確かに凄いけど誰が誰を獲得したとか教えてyo

宮川孝雄（広島)
北別府を獲得したのを皮切りに、前田･緒方など広島の主力選手を発掘し、獲得した。
主に九州地区の高校生のスカウティングに定評がある。

伊藤菊雄（巨人)
近大助監督から巨人にスカウトとして入団。
主に関西地区で逸材を発掘し、主な選手に桑田･元木･村田真一などがいる。

ほんとにガンさんみたいなひとおらんかの〜

木庭敦（広島−大洋−オリックス−日本ハム）
アマ時代の実績はあまりないが、広島時代は三村･金城･高橋慶などを発掘し
広島黄金時代に大きく貢献し、古葉が大洋監督就任したときに請われて大洋に
移籍して、盛田･谷繁･佐々木などを獲得。
後藤正治の「スカウト」という小説にも掲載されている。

丸尾千年次（阪急･オリックス−日本ハム)
阪急時代に、米田･山田･福本･加藤秀らを発掘し７０年代の阪急黄金時代
に大きく寄与した。一時代を築いたスカウトと言っていい。

加藤克巳（巨人)
中京商業(現中京大中京）で中山俊丈(中日)とバッテリ−を組んで選手権優勝の
実績があるも、巨人では森に敗れ選手として大成しなかったがスカウトとして大成。
主な獲得選手に槙原･後藤など東海地区で多数の逸材を発掘した。

木庭は小関もはりついてて一本書こうと思ってみたい
だけど後藤が先に取材しているって聞いて引いたみたいだね。

佐々木恭介（近鉄）
近鉄スカウト時に村上を発掘。その縁で村上を西武に呼んだ。

河西俊雄（阪神−近鉄)
阪神時代は江夏･藤田、近鉄では野茂など主力選手を獲得した。
第1回(65年）ドラフトで阪神スカウトだった河西は鈴木啓示（育英高）を
推したが、同僚の佐川が石床幹雄をプッシュし、結局佐川の案が採用され
阪神は石床を獲得したが、その結果は歴史が証明している。
晩年は近鉄スカウトとして老体にムチ打って、福留(PL学園）の交渉に
尽力したが実らなかった。

若生照元(大洋･横浜)
佐々木、斎藤隆、井上、吉見など東北アマ球界から多数の逸材を発掘。

宇高勲（西鉄−サンケイ）
国民リ−グを立ち上げた時に、日本野球連盟から多数の選手を引き抜いたこと
を皮切りに、国民リ−グ消滅後は、西鉄スカウトとして中西･豊田らをスカウト
して西鉄黄金時代に多大に貢献した。

池ノ上のもきぼん

三輪田勝利（阪急･オリックス)
早大時代は八木沢(阪神コ−チ）とともにエ−スとして活躍し、67年近鉄1位
指名を拒否して大昭和製紙に就職後、69年阪急1位指名で入団した経歴がある。
選手として大成しなかったが、引退後はスカウトとして活躍した。
主な功績としてイチロ−を野手として発掘したことに尽きるが
98年ドラフトで新垣の交渉をめぐって、不慮の死を遂げた。

プロ野球創世記を代表したスカウトと言うと、赤嶺昌志があげられる。
名古屋（現中日)の球団代表として、石丸藤吉･進一、金山次郎、小鶴誠など
九州アマ球界で活躍した逸材を獲得し、球界を代表する選手になるなど辣腕で鳴らした。
戦後、親会社の中日新聞と対立して石丸･金山･小鶴らを引き連れて中日を退団して
その後、急映・大映・松竹と転々とした。

田丸仁(阪神)
法政二高の監督時に柴田(元巨人)らを率いて、60年夏･61春の甲子園優勝の経験がある。
その後、法大監督としてリーグ優勝し、その実績が認められてプロ･東京オリオンズの
二軍監督、一軍監督として采配を振るった。その後、阪神スカウトとして活躍し
主な獲得選手に、木戸･猪俣･葛西･中込･山村などがいる。

片岡宏雄（ヤクルト)
立教大時代は杉浦（南海）とバッテリーを組み、リーグ4連覇に貢献。
選手として大成しなかったが、スカウトとして尾花･川崎らを発掘。
ドラフト会議で他球団と競合になった選手を抽選でことごとく当てて
「黄金の右手」と評されるなど、名物スカウトとして活躍。

>>22
どれで阪神は一時期法政出身者ばかりをドラ１指名し大顰蹙を買った。

高木時夫（中日−阪神）
中日スカウト時に中央球界で無名だった山本昌を発掘するなど
手腕を発揮したが、阪神（東海地区担当）では獲得した
中ノ瀬、林、寺田らがことごとくプロで通用しないなど
阪神ドラフト系HPでも、その手腕を疑われている。

渡辺省三(阪神)
現役時代は投手として活躍。現役引退後はコーチ･スカウトとして
球団に残り、スカウトでは亀山･新庄ら多数の逸材を発掘するも
99年？にビルから転落するという不慮の死を遂げた。
（公式には自殺として認定されたが、遺族側は何者かに殺害されたと訴えている)。

>>26
98年８月31日です。

　　　　 |＼|ヽ
　　　 |＼　　|ヽN＼|＼､　　　　　':.,
　　|ヽ|　　 　　　　　　　＼　　　　:'
　|＼　　　　u　　　　　　　ﾚ､　;::'
|　 　　　　/⌒＼　　/⌒ヽ 　|　,;
「　　　　 <　　　　 ∨　 　 |　 /:'
＼ 　　 ／　　 ⌒　　⌒＿|.,:'　　ﾌﾟｼｭ〜
「(∂|_/u 　　＜･>　 [[懐 ﾄ､ﾉ
＼ ヽ|　　　　　""　 〉" ￣| |
　　＼ |　u　　　＿＿_　　|´　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　＼ 　　 /＿＿/ ／　 ＜　バ、バカな・・スカウトマンが・・・・・
　　　　／＼　　　　　／＼　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

山本公士(阪急)
50年代から60年代にかけて阪神の捕手で活躍した山本哲也は実兄。
丸尾千年次に走力を見出されて阪急入り。盗塁王のタイトルを獲得したこともある。
引退後は主に九州地区のスカウトとして活躍し、アマ球界で無名だった
松永浩実を発掘した実績を持っている。なお98年ドラフトでは新垣の交渉で
三輪田とともに沖縄に出向いた。

このスレ興味深いわ。
お手数だが、その調子で頼む。

余談だけど、昔はスカウトの事を
「人買い」と呼んでいたそうな

>>19
池之上格(ダイエー→阪神）
スカウトは90年からだが、学生球界に幅広い人脈を持ち、
渡辺(神奈川大）、小久保(青学大）、井口(青学大）らアマ球界屈指の
逸材の獲得に尽力。今年から阪神スカウトとしての活躍が注目される。

石川正二（南海･ダイエー）
プロ野球スカウト第1号。古くは木塚忠助、森下正夫。近年では吉田豊彦、岸川勝也など
九州アマ球界から多数の逸材をスカウトした。なおスカウト歴は40年以上のキャリアだった。

中田宗男(中日)
選手歴はないが、立浪･今中ら関西球界の逸材の獲得に貢献し
現在、編成部次長として活躍している。

懐じゃなくて壊だろ

yukiさんの所からのコピペ
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條辺について　投稿者：徳島担当スカウト 　投稿日： 5月13日(日)22時03分09秒 ppp211016116119.tokushima.nmt.ne.jp


　担当スカウトは，益田スカウトです。彼が條辺を知ったのは，大学（愛知学院大）の先輩で現在徳島銀行に勤めている一楽さんからの口コミです。徳島県内では2年生当時から大型右腕として高校野球ファンの間では将来楽しみであると評判でした。末次スカウト部長の評価としては，「4,5年ファームで鍛えれば，上で投げられるようになるかもしれない。投手が駄目でも野手として使える。将来クリンナップを打てる素材である。」と地元新聞にコメントしていました。確かに打撃も素晴らしいものを持っていました。本塁打も高校通算20〜30本ぐらい打っていたと思います。
　條辺獲得でスカウトとしての評価がうなぎ上りの益田スカウトが2匹目のドジョウを狙っているとの怪情報があります。そのドジョウとは徳島那賀高校の山田投手です。右本格派で180ｃｍ70kｇなかなか伸びのあるいい球を投げます。條辺とはタイプが違いますが。末次スカウト部長もたびたび徳島入りしているらしいです。他球団のスカウトが聞いたら泣いて喜ぶ情報でしょう。



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法元英明(中日)
現役時代は、左の代打の切り札･守備固め、代走要因などで活躍。
現役引退後はニ軍監督･コーチなどを務め、スカウトとしては
関西を地盤に活躍し、獲得した選手には田尾･小松･牛島などがいて
現在編成部長の要職で、金の卵探しに動いている。
なお今年からスカウト活動とともに、同僚の近藤とともにテレビ愛知の
解説者を務める。

永山勝（ダイエ−）
近年、とみに目立っている辣腕スカウト。田中･山田らアマ球界屈指の選手の獲得
に成功するなど、今後も目の離すことができないスカウトである。
あとその仕事振りが「週刊文春」にも掲載されたことがある。

木村孝（日本ハム)
現役時代は外野の守備固め、代走要因などで活躍。引退後はスカウトになり
主に関西を中心に活動している。母校の近大に強力なル−トがあり、近大から
今井、清水を逆指名で獲得するなど、今後の動きが注目される。

末次利夫（巨人)
強打の外野手としてV9にも貢献し、現役引退後はコ−チなどで活躍。
長嶋第二次監督時にスカウトになり、数多くの逸材の獲得に貢献。
昨年は母校の後輩である阿部の獲得に尽力した。
なお中大総監督の宮井勝成氏の女婿であることは有名な話である。

age

やっぱ、阪神の人は誰も挙がらんね・・・

ダイエーからええの引き抜いたんだろ

>>36
IP隠せや

今成泰章(阪神)
駒大マネージャーから阪神にはスカウトとして入団。
東都大学リーグに強いコネクションがあり、関川･桧山･北川･今岡･吉野ら
東都の逸材選手の獲得に尽力し、現在チーフスカウトに昇進。
今年から京阪神地区強化の為、関東から京阪神担当としてスカウト活動に勤しむ。

そう言えば、スカウト経験のある野球評論家って少ないな。
しいて言うと編成部長を兼務しながら今年からテレビ愛知のマイクに
座っている、法元英明、同じくスカウトを兼務しながらテレビ神奈川の
野球解説者をやっていた秋山登、鈴木隆、現役引退後ダイエースカウトを
2年やっていた池田親興(テレビ西日本）、ヤクルトスカウトの経験のある
佐藤隆夫などなど。
彼らみたいのが、もっとメディアに出たら面白いとは思うが…。
個人的に伊藤菊雄、河西俊雄、木庭敦あたりに出てきて欲しいが。

苑田聡彦(広島)
広島に入団時は外野手だったが、山本浩ニの加入で内野手にコンバート。
広岡達朗の指導の元、めきめきと成長し、貴重な守備固め、代打の切り札として活躍した。
現役引退後は、スカウトとして東京を拠点として東日本地区を飛びまわっている。
主な獲得選手には江藤･金本･新井などがいて、宮川と並んで広島のみならず
球界でも有能なスカウトの一人である。

ブスジマさんも埼玉あたりで解説してるよ。
公の佐々木見て「高松西にこんな投手がいたんですね〜？」
いっとった。

凄いね苑田さん。
是非我が阪神へ！

榊安奈

堀江忠一(巨人−中日)
巨人時代は斎藤雅樹の獲得に尽力するなど辣腕ぶりを発揮し、星野仙一に
請われて中日に移籍。中日スカウトとしても中里などを獲得し、関東を
地盤に選手獲得に走っている。

2001年スカウト(巨人編)
中村和久、河埜和正、関東孝雄、津末英明、藤本茂喜
松本正幸、益田明典、山下哲治、大森剛
編成部長に末次利光、編成部次長に上田武司、吉田孝司、編成部屈託に城之内邦雄がいる。

2001年度福岡ダイエー･スカウト
岩下光一、鈴木正、大田卓司、神田剛志、永山勝、山崎賢一、作山和英

ちなみに福岡ダイエーは、リストラ策を実施していて、経費のかかる
スカウト費にもメスを入れているが果たしてどうなることやら。

三沢今朝治（日本ハム)
スカウトとして大宮、白井、河野、広瀬らの獲得し、現在は取締役編成部長
の要職についている。母校の駒大ルートとともにNTT関連にも強力な
コネクションを持っている。

2001年度中日スカウト
堀江忠一､飯田幸夫､渡辺磨史､山本将道､島谷金二､正岡真二､近藤真市
編成部長に本田威志、編成次長に法元英明、中田宗男。
なお近藤は、初勝利をノーヒットノ−ラン(巨人戦）で飾った投手である。

2001年度西武スカウト
楠城徹(スカウト部長）、長谷川一夫、鈴木照雄、奥薗満、岡村隆則
前田俊郎、鈴木哲、水沢英樹、渡辺智男
取締役編成部長に浦田直治。

2001年度横浜スカウト
長谷川国利(チーフスカウト）高松延次、松岡功祐、中塚政幸、宮本好宜
高浦美佐緒、武田康、岩井隆之、今久留主成幸。
それと取締役兼編成部長に野口善男(通称･代走取締役）。
なお野口はPL-法大OBでそのラインに該当するスカウトに中塚･高浦･岩井･今久留主がいる。

中塚ってスカウトだったのか・・・。
>>58
（代走取締役）
ﾜﾗﾀ

2001年度日本ハムスカウト
渋谷幸春、山田正雄、川原昭二、木村孝、徳田吉成、松木誠
取締役編成部長兼管理部長に三沢今朝治。

2001年度ヤクルトスカウト
鳥原公二、羅本新二、矢野和哉、酒井圭一、宮本賢治
嘱託スカウトとして片岡宏雄、編成部長に丸山完二、
なお青学大･石川獲得に向けて一軍投手コーチの伊東昭光も兼任の形で
スカウト登録をした。(伊東と青学大･河原井監督との間に深い親交がある）。

2001年度オリックススカウト
谷村智啓、熊野輝光、種茂雅之、根来広光、山口高志、当銀秀崇、福良淳一、小林晋哉
編成部長に矢野清。

2001年度広島スカウト
備前喜夫(スカウト部長)、村上孝雄､苑田聡彦、渡辺秀武､宮本洋二郎､白武佳久､近藤芳久
なお宮本はスコアラ−部長を兼務している。
村上は旧姓･宮川で、宮川の名前でよく知られている。スカウト部長の備前は
現役時代は長谷川良平とともに広島投手陣の屋台骨を支えていた。なお実弟は
シドニ−五輪日本代表監督を勤めていた。

2001年度千葉ロッテスカウト
木樽正明(チ−フスカウト）、鈴木皖武、飯塚佳寛、水谷則博、伊藤龍彦、井辺康二、永野吉成
編成部長に江尻亮。江尻は大洋(現横浜)でも編成部長･スカウトの経験がある。

かつて日本でプレーしていた外国人選手がメジャーのスカウトになってる
ケースも多いらしいね。
ウィンタース（公）とか、レオン・リー（ロテ、大洋）とかが
そうだったような。

　（※このスレ、同じ人がいっぱいカキコしてるんですか？）

>>65あと逆団野村やっている人もいるよね
つまりアメリカ球界から日本に引っ張ってきて代理人とかやったり
古いけどマルカーノのもそうだったよね

外国人選手のスカウティングで名をはせた人というと
大洋･横浜で活躍した牛込氏（ボイヤ−･シピン･ポンセ･ロ−ズなど優秀な外人を獲得）
と阪神の本多氏（バ−スを獲得）が真っ先にあがりますが
他に誰か居ますかな。

超優秀スレage

伊藤龍彦(近鉄−ロッテ)
58年春に中京商業のエ−スとして準優勝の経験がある。
プロではさして実績を残さなかったが、スカウトとして黒木(王子製紙春日井）
を獲得したことで一躍名を上げた。なお東海地区に強い地盤を持っている。

2001年度阪神スカウト
今成泰章(チ−フスカウト)、菊池敏幸(チ−フスカウト補佐）
高木時夫、永尾泰憲、佐野仙好、北村照文、池之上格
昨年度のスカウト陣から谷本ら３スカウトを解雇して代わりに
福岡ダイエ−のスカウトとして活躍した池之上を新たに招聘したが
果たしてどうなることやら。このメンバ−見てみると関東球界に地盤を持つ
スカウトが多く、関西地区がやや立ち遅れている印象がある。

ついでに　伊藤菊雄（巨人)

自分の息子をＰＬ学園に入学させて、ＰＬとのパイプを強化した
こともある。ここまで徹底した人もめったにいないでしょう。

2001年度近鉄スカウト
西村俊二、堀井和人、後関昌彦、山本泰、安達俊也、中川隆治、柳川浩二、吹石徳一
編成部長に市原実。

なお堀井和人の父･数雄もスカウト経験があり親子二代でスカウト活動し
山本泰は元南海監督の鶴岡一人の長男で、山本自身もPL学園の監督時に
西田−木戸のバッテリーで甲子園優勝の経験があり、その後大産大高、法大でも
監督として采配を振るった。
吹石も長女がタレント、長男が今春に智弁学園の選手として甲子園出場し
市原の息子(圭）もダイエー・中日などでプレーしている。

>>16
佐川は石床の件では失敗したが、阪神スカウトとして藤本勝巳・鎌田実・並木輝男などを発掘し、
さらに巨人入りを熱望する田淵をドラフトで強行指名、口説き落とした手腕の持ち主。
既に故人だが、木庭に似た職人タイプのスカウトだったらしい。

三好球団社長下の阪神(監督は中村･藤田･吉田の頃)では
外人獲得を西宮市内で歯科医院を営んでいる歯医者(大リーグ通で社長の盟友）
の意見を参考にしていたそうな。
ちなみにこの頃獲得した外人は、グレン･クルボー･グリーンウェルなどなど…。

珍しい名前でも知られる巽一も慶大のエースとして六大学リーグ戦優勝に貢献し
国鉄でも投手として活躍。ただ1回出場したオールスターでも本塁打を1本打っている。
現役引退後はスカウト(東日本中心）として活躍し、投手のスカウティングに定評があり
主な獲得選手に荒木、伊東、内藤、岡林などがいる。

山下哲治(巨人)
近大コーチを1年務めての巨人スカウトに加わって20年近くのキャリアを誇る。
主に大阪を拠点に西日本地区を飛びまわり、川相･宮本らを獲得。
逆指名制度が導入されてから仁志(日本生命）をオリックスとの争奪戦、
ニ岡(近大）を広島･阪神との争奪戦を制するなど辣腕ぶりを発揮している。

青木一三(阪神−大毎･東京･ロッテ−太平洋･クラウン)
阪神スカウトでは吉田義男、大崎三男ら多数の逸材を獲得するも
56年オフの藤村監督排斥運動に加担したとされて解雇。その後
大毎では阪神･田宮を東映、近鉄の争奪戦の末、獲得に尽力し
63年オフには高校NO．１野手の山崎裕之(上尾）を当時では破格の5000万円の
契約金で競り落とすなど辣腕ぶりを発揮した。
晩年は太平洋の球団代表として活躍した。

大昔に中大･穴吹義雄をめぐって各球団が争奪戦を演じたシ−ンが
「あなた買います」という映画になったのですが、これを現在に
リメ−クしてドラマ･映画などやったら視聴率･興行収入など結構
いくと思われるのだが･･･。
まあモデルは二岡･上原･新垣･高橋由･山田などにして見ればそこそこ作れるのだが。

柴田崎雄(中日)
自由競争時代に活躍した辣腕スカウト。主な獲得選手に江藤慎一、板東英二、権藤博ら
後の中日主力メンバーとなる選手を獲得して名をあげるも67年オフに西沢監督が退団
したあおりを受けて中日から解雇され、球団を相手取って訴訟を起こすなど晩年は不遇だった。

まめですな...
感心感心（ｗ

>>53に補足で、大まかな活動範囲はこうなるかな。
東日本(北海道･東北･関東･甲信越)
中村、河埜、津末、大森、藤本が担当
東海･北信越
関東が担当
近畿
山下が担当(大阪駐在スカウト）
中国･四国
益田が担当
九州
松本が担当(九州駐在スカウト）

>>70のスカウト担当地区(阪神）
遊軍(全国)、池之上
近畿、今成･佐野(中四国兼務）･永尾(九州兼務）
関東･東日本、菊池･北村
東海、高木
なお近畿地区担当の3氏は、今年から近畿を新たに受け持ち
昨年まで今成･佐野は関東地区を主に担当、永尾は九州専属のスカウトだった。

大慈彌功（ＮＹメッツ極東担当本部長）
大分県の中津南高出身で、捕手として太平洋クラブに入団するも、
一軍経験のないまま退団。その後英国留学、福岡ダイエーの通訳兼ブルペン捕手、
千葉ロッテの通訳を経て現職。メッツに入団するきっかけとなったのは
千葉ロッテ時代の上司がバレンタインで、バレンタインがメッツの監督に
就任して、そのルートで誘われたとのこと。
主な獲得選手に柏田、新庄などがいる。

http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=base&key=991806090&ls=50
↑のスレッドに出てくる柳川氏のHPで、本人自身の夢として
プロ野球のスカウトになりたいとのこと。
まあ基本的に12球団のスカウトに関して言えば、プロ野球の選手歴があるか
それとも高校･大学で選手、マネ−ジャ−としてやっていればスカウトに
かするかも知れないが、柳川氏の場合、そういう経歴が全くない。
メディアに出ている小関氏にも同じ事は言えるが･･･｡

>>63の広島スカウトの担当割り。
備前スカウト部長が全般のまとめ役として
東日本地区を苑田、渡辺、近藤で受け持ち、関西･東海･中四国を宮本･白武
九州を宮川･白武で担当しているそうだ。

谷村智啓(オリックス）
鐘渕化学のエースとして活躍し社会人NO.1投手の看板を引っさげ
70年、阪神にドラフト1位で入団。阪神、阪急で先発･中継ぎとフル回転の活躍し
85年に現役引退。スカウトとして1年目に母校の後輩で大学NO.1野手の呼び声の
高かった田口壮を逆指名で獲得するなど、関西アマ球界にその名を知らしめた。
現在もオリックスのスカウトとして強力な地盤を持つ関西地区を中心に中四国まで
飛びまわっている。

>>67の本多達也氏に補足すると、幼少の頃からニューヨークに滞在し
大学を卒業後、阪神には通訳として入団。その後外国人選手のスカウトに
携わるようになり、バース･フィルダーなど優秀な外国人選手を獲得したが
派閥抗争に敗れ、阪神を退団。以後阪神の外国人スカウティングは混迷をたどった。
その後アナハイム･エンゼルスの国際部長に就任し、長谷川を獲得したことで知られている。
なお現在は大リーグのコンサルタントを務めている。

１？さんは、何でそんなに詳しいの？
参考文献とかあるのれすか？

>88
参考文献があるとしたらドラフト関連の書籍かスポニチ
だと思われ。

>>61に補足の形でチーフスカウトとして小田義人。
小田氏は早大−大昭和出身でアマ球界に多数の人脈を持っている。

木下強三(広島−大洋･横浜）
広島時代からスカウトとして活躍し、津田などの逸材を担当し
古葉が大洋監督に就任するとともに大洋に移籍し、谷繁を発掘するなど
手腕を発揮した。主に中国･四国地区で活躍したスカウトだった。

ダイエ−のスカウトの活動費が年間４億円だそうだ。
まあ高いか安いか別として球団は来年あたりをめどに
人員を削減して、活動費を半減するそうだ。
でも、活動費を減らしてやっていけるのか疑問だ。