名コーチ列伝

ここでは類まれなる手腕を持った名コーチの話で
盛り上げていこうと思う。

尾花は　　　　　　　　　　いいよ

はぁ？古賀氏でしょ

阪急の梶本コーチ
気の弱い今井雄太郎にビールを飲ませて完全試合男にした。

権藤コーチ

投手コーチとしての八木沢

そりゃあんた中西太でんがな。

河村健一郎

> 河村健一郎
うーん、でも息子さんは大成しなかったね。

河村健一郎の息子って誰？

市立尼崎→東洋大の河村捕手ですな。
ノンプロでもやってたけど、すぐに辞めてしまいました。
(つーか、チーム自体がなくなっちゃったんだけど)
確か母方は巨人山倉のきょうだいか娘じゃなかったかな。

水谷

島野＆柴田。
だいじょうぶさ、またいつか監督をやれるから。

まじめにいうとV9時代の牧野ヘッド。第一次藤田政権でもヘッドだったけど。

黒江と伊原

角と鹿取と池谷と水野に萌え〜

迷コーチといえばやっぱり松原誠につきる。
あのクラッシャーぶりはスゴかったね。

今のタイガースには他所の球団では名コーチって言われた人がいっぱいいるのに…。

やっぱノムがいかんのだね

世界の王と榎本喜八を育てたワシを忘れんなｺﾞﾙｧ（ﾟдﾟ）

鈴木葉留彦・・・
チーム打率がリーグトップだったチームを二年でチーム打率とチーム本塁打を最下位にした漢・・・

山内一弘

宮田

須藤だろ。ハーフタイムショウでみんなを楽しませてくれた。

>>21
それのどこが「名」コーチだ。
｢迷」コーチの間違いだろう。

牧野ヘッド

この人の手腕は野村、森とかわらん・・。
藤田一次政権の時に絶大な影響力を持つ。
松本をトップに使う構想もこの人によるものだった。

＞２６
松本は長嶋時代にはもうトップを打ってたんだが…

http://www.lint.ne.jp/~lucky/brm/teams/giants1980.html

＞２７
ああ、表現悪かったね。
松本さんに関しては藤田政権でコーチにつく前からだったんだな、
その案出したのは。

>>21
でも、はるピコは、マルちゃんの素質見抜いて
日本に連れてきた人なんだよね。
そういう仕事の方が向いてるような。。。

今津光雄（オリックス）
　パンチの恩人

青田昇。阪神･阪急のヘッドコーチとしてリーグ優勝に貢献。
阪急では、長池・森本･大熊らを育成し打撃コーチとしても手腕を発揮した。

長池徳士。阪急黄金時代の強打者として活躍後、打撃コーチとして手腕を発揮。
西武では秋山、南海では佐々木らを育成し、横浜でも「マシンガン打線」を構築した。

大石清。現役時代は広島で活躍し、投手コーチとしても各球団を渡り歩く。
中村･阪神では中込･仲田らを育て92年の優勝争いに大きく貢献する。(名コーチ）
佐々木･近鉄では、高村ら投手陣の信頼を得られず、投壊現象を引き起こし最下位の元凶となる。(迷コーチ）

>>30
今津コーチって、パンチの恩人かつ飲み友達？

>>34
この人、元野球選手と思えないくらい小さい。

>>17
巨人の誇る迷コーチと言えば、松原の他に中畑、柴田も入るだろう。
中畑(巨人打撃コーチ、93〜94）に関して言えば、「カラオケコーチ」とまで
蔑称され、就任した年のチーム打率が2割3分と低迷。翌年も落合入団で
日本一になったものの打撃不振の責任を取らされ退団。
柴田(巨人守備走塁コーチ、82〜85）に関して言えば、三塁コーチとして
判断ミスを頻発し「壊れた信号機」とまで言われ、85年限りで退団後は
現場から遠ざかっている。

近藤昭仁。
広岡、森･西武では内野守備コーチとして3度の日本一に貢献。
その実績を買われ89年に藤田･巨人のヘッドコーチに就任し
8年ぶりの日本一にも貢献したが、翌年の日本シリーズ前に
「私は西武野球の全てを知っている」と放言したが、西武に4タテを
くらい、ミソを付ける。その後、豊富なコーチ経験を引っさげて
横浜･ロッテの監督に就任したが、結局は失敗に終わった。

河村英文
稲尾･西鉄では東尾、加藤初、穴吹･南海では加藤伸、藤本修を育て
その後13年間のブランクの後、西鉄時代の同僚の仰木が采配を振るう
オリックスで投手コーチを勤め、金田･戎らをブレイクさせた。

近藤貞雄。
与那嶺･中日の投手コ−チ時に「投手分業制」を提唱し74年のリ−グ優勝に貢献。
中日では鈴木孝政らを育成した。ちなみに権藤博は彼の教え子に当たる。

>>36
アンチ巨人は「中畑コーチ復帰！」を心から願っています

高代延博。
山本・三村広島、星野・中日の守備・走塁コーチとして活躍。
三塁コーチとしての能力はピカイチである。

高畠

age

佐々木恭介。
近鉄打撃コーチとして、金村・村上らを育成。
今年から西武打撃コーチとして、その手腕が期待される。

田中尊、古葉・阿南広島のヘッドコーチとして活躍。在籍14年間でBクラスは1度のみ。
大下剛史、山本・達川広島のヘッドコーチだったが、山本監督下の活躍が印象に残る。

>>40
うざい解説を聞かなくていいからね。

一枝修平。
阪神・中日などで、内野守備・走塁コーチやヘッドコーチを歴任。
第二次吉田阪神(85年〜87年）の参謀としての活躍は有名。

新庄・亀山をかっぱえびせん攻撃で葬ったのを忘れてはいけない＞一枝

黒田正宏
森西武のヘッドコーチ(86〜89）として、三連覇に貢献するも
田淵ダイエー(ヘッドコーチ）・野村阪神(バッテリ−コーチ）
では存分に手腕を発揮できなかった。

土井正博
森・東尾西武の打撃コーチとして、清原和博をリーグを代表する強打者に育てた。

若菜コーチ！！

>5
無冠の帝王つうとこまで師匠に似ちゃったね−清原。

>>49
去年、内部情報を記者にリークしてると噂されたけどデマだったのかな？

王政権の時の皆川ピッチングコーチと
２軍ピッチングコーチの高橋一三の解説きぼん。

>>54
皆川睦雄。
20世紀最後の30勝投手。阪神・巨人・近鉄の投手コーチを歴任も
主だったトピックスは王・巨人で、主力投手の西本との確執と
鈴木・近鉄でも主力投手をまとめきれず失敗したことが特筆される。
高橋一三。
83年に現役引退後、97年まで巨人、日本ハムで投手コーチを勤める。
コーチ在任時は、特に大きな失策はなく、人望も厚いことで知られている。

>>55
サンクス！
皆川って王に「三顧の礼」で迎えられたのにねぇ・・・

ついでにもう一つ質問を。
桑田を育てたって、言っちゃっても良いのかな？＞一三

あと、高代は今期カープが呼び戻そうとしたけど、
駄目だったね。

カープが呼び戻そうとしてのは水谷ジンちゃんじゃないの？

>>56
桑田を育てたのは、高橋かも知れませんね（場合によっては皆川と言う人もいるだろうが）

杉下茂
中日･大毎･阪神と監督、コーチを務めた後、76年に長嶋巨人の投手コーチに就任。
巨人では新浦・江川･西本･定岡･角などを主力投手に育て上げた。
晩年は森西武の投手コーチを勤めた。

>>58
高代をくだちゃいっ仙ちゃんっ！と、浩二が言ったらしいが、
体よく断られたらしい（日刊ゲンダイより）

江川を杉下が「育てた」？
そんな話は初耳だが。

　吉田義男の素質を一発で見抜いたと言う伝説を持つノックの名人がいたはず。
　たしか岡田源三郎だったと思う。

　吉田入団当時のレギュラー遊撃手はどちらかと言えば「守備の人」の白坂長栄。
藤本監督に「新人の吉田をちょっと見てくれと言われて」いくつかノックした後、
「監督、モノが違います。」と報告。
「そらあ白坂と比べたらかわいそうや。」との答えに
「白坂は明日からセカンドです。」と返した。
とにかく、どんなゴロでもコース、スピード、回転を自由自在にあやつれたとのこと。

　

流石は「牛和歌丸」
でも、あの守備はセンスでやってるから、
真似すると痛い目に合うそうですね＞吉田

>>59
杉下に関して補足すると、杉下は巨人バッテリーに色々と宿題を出したそうだ。
例えば投手には、自分の登板する試合に関して相手打者の配球シュミレーションを
ノートに書かせて提出させ、捕手にも同様の課題を課した。
江川のエピソードによると、場面によってホームランを打たれると
いう設定も書くなどバリエーションに富んだ内容だったそうだ。
後年、江川は「晩年になってこのシュミレーション
が大いに役立った」と杉下の指導に感謝した。

植村義信。
現役時代は毎日オリオンズの投手として活躍し、現役引退後は投手コ−チとして
6球団（のべ8チ−ム)を渡り歩いた。投手指導には定評があり、上田･広岡･大沢ら
大物監督に仕えた。しかしながら監督(84年、日本ハム）としてはシ−ズン途中で
解任されるなど失敗に終わった。晩年は二軍投手コ−チとして若手の指導に励んだ。

森昌彦。
参謀としても優秀で、広岡の下でヤクルト、西武ヘッドコ−チを努め、３度の日本一に貢献した。

阪神・並木コーチ
猛虎２００発打線を棺桶にまで持っていってしまった。
…、もう少し長生きしといて下さいよぉ(号泣)。

新田恭一
昭和20年代を代表した打撃コーチ。氏の「ゴルフスイング理論」は
一世を風靡し、教え子には小鶴(松竹）などがいた。

松木謙治郎
阪神監督時代は田宮、東映コーチ時代は張本を育成するなど
打撃コーチとしても手腕を発揮した。

岡村俊昭
鶴岡南海でコーチ･二軍監督を務め、一塁飯田徳治、二塁岡本伊佐美、
三塁蔭山和夫、遊撃木塚忠助から成るユニット「百万ドルの内野陣」を
構築し、また岡本、森下正夫、広瀬淑功、野村克也など高校時代は
無名だった若手選手をリーグを代表する選手に育てた。

>>69
松木氏の名前が出てきてウレシイよ。
松木氏は解説に出て来てもアナウンサーが話をふらない限り
張本を育てたことには全く触れようとしなかった。
王を育てた事が唯一の自慢で、やたらと「私が教えた」を連発した
荒川某とは雲泥の差だった。

蔭山和夫
鶴岡南海でヘッドコーチを務め、3度のリーグ優勝に貢献した。
62年には成績不振(8勝25敗）で休養した鶴岡の後を受け
代理監督として采配を振るい、わずか2ヶ月足らずで勝率を5割に
戻すなど、監督としても有能だった。65年オフに鶴岡の後任として
南海監督に就任したが、就任して4日後に急死。
鶴岡はこの時、東京とサンケイの両球団から監督のオファーがあり、
ちょうどその日に、どの球団に決めるか東京で発表するはずだったが
蔭山の訃報を聞いて、両球団に断りを入れて、南海監督に復帰した。
ある意味で言うと球界の歴史を変えた出来事といってもいい。

大矢明彦
近藤･横浜のバッテリーコーチとして、いまいち伸び悩み気味だった
谷繁を一本立ちさせた。

高木由一。
大洋･横浜の打撃コーチとして8人の監督に仕える。
横浜マシンガン打線を構築し、4年連続で首位打者を
送り出している。

>>55
皆川さんてサンＴＶで解説してる人？
だとしたらサンの解説陣はかなーり豪華な気がする

>75
その通りです。あとサンテレビはABC朝日放送と業務提携していて
皆川の場合、ABCの解説が本職と聞いたけどどうなのかなぁ。
サンテレビと言ったら小山正明も、ここの解説者で安藤･阪神、
森･西武、根本･ダイエー、吉田･阪神の投手コーチを務めていましたが
これといった強い印象を残していないような気がする。

選手を育てるのに長けている人と、作戦面で力を発揮した人がいる。
代表例としては、前者が中西太。後者が伊原春樹。
その他に監督にならなければ名コーチを言われてたであろう、土井正三、近藤昭仁。

＞72
蔭山氏が亡くなられてなかったら、その後の南海もまた違っていたでしょうね。
鶴岡・野村両氏の確執も回避出来たかもしれません。

中村稔
藤田巨人(81〜83、89〜92）の投手コーチとして、4度のリーグ優勝に貢献した。
育成型というより、むしろ投手の調整（やりくり）に長けたコーチで
投手陣の層の厚かった巨人では手腕を発揮したが、近藤ロッテ(98〜99）の
投手コーチでは、その手腕を発揮することはできなかった。

ヤクルト・西武・阪神の打撃コーチを歴任した佐藤孝夫はどうだったの？
広岡がコーチとしての能力を高く評価してたって聞いたけど。

佐藤孝夫
＞80さんが言うようにコーチングに関して、広岡の評価が高く、
広岡ヤクルト、西武、安藤･阪神の打撃コーチを務めた後
ヤクルトのコーチとして復帰し、90年からはヤクルト・フロントとして
ヤクルト黄金時代に貢献した。言わば東北球界の先駆者的存在である。
あとヤクルトと言えば、ヤクルト･大洋で長らく投手コーチを勤めている
小谷正勝も育成部門のスペシャリストとして評価が高い。

小谷正勝（肥りすぎのため、投球中にあばら骨を
折って引退した人）は、とくに中継ぎ投手の育成がうまいという印象がある。
教え子の１人島田直也は、今季ヤクルトで復活しそう。

長池徳士打撃コーチ

杉下茂が大洋のキャンプで臨時コーチをしたことがあった。
須藤の２年目の春季キャンプ。
「佐々木にフォークを教えた」と当時報道されていた。
もともとフォークは持っていたが、杉下との出会いが
かなり大きな転機となったのかもしれない。。。