強制わいせつ:元慶応大准教授、起訴内容認める
毎日新聞 2014年02月20日 中部夕刊
小中学生にみだらな行為をしたなどとして愛知県青少年保護育成条例違反や強制わいせつ罪、
児童ポルノ禁止法違反(製造)などに問われた
元慶応大准教授の建築家、松原弘典被告(43)=東京都新宿区=
の初公判が20日、名古屋地裁(田中良武裁判官)であり、松原被告は「争うつもりはない」と起訴内容を認めた。
起訴状によると、松原被告は2012年11月に当時13歳の女子中学生と、
13年4月には同14歳の別の中学生と、名古屋市中区などのホテルでわいせつな行為をして撮影し、動画を保存。
12年12月などには、沖縄県で小学6年女児(当時12歳)にわいせつ行為をし、動画に記録したとされる。【稲垣衆史】
http://mainichi.jp/area/news/20140220ddh041040005000c.html