ずっと忘れない@埼玉西武ライオンズ'13-165

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263代打名無し@実況は野球ch板で
日刊ゲンダイ 石井貴 性格が正反対だったサファテとウィリアムス

・ブルペンで一番扱いやすかったのはサファテ。扱いにくかったのはウィリアムス
・2人は見事なまでに性格が正反対。サファテはセットアッパー、抑えと役割が変わったが、文句一つ言わない。「ノープロブレム。
場面も点差も気にしないでくれ。俺はいつでも投げるぜ!」。性格も明るく、投手陣のムードメーカー。
・寡黙なのはウィリアムス。マウンドで投げるまでが大変「外国人らしい投手」。左腕なので、左打者へのワンポイントで登板する機会も
多かった。「ウィリアムス、ベンチからの連絡だ。次の回の頭にいくぞ」。「OK」とウィリアムスが準備を始めるが、西武が逆転。先発が
続投になり、ウィリアムスの出番はなくなりました。問題はここからです。私が「状況が変わった。やっぱり行かなくていい」と言うと、
「さっきは行くって言ったじゃないか!」となってしまう。ウィリアムスは自分のルーティンを大事にする。それを「やっぱりなし」だと
気分を害してしまう。「つらいのはわかるけど、日本の野球に合わせてくれ」とお願いしたことはありますが、ウィリアムスは今年で38歳。
肩やヒジを大事にする気持ちは並みのリリーフ以上だったにちがいありません。今季はルーキーの高橋朋己が出てくるまで負担が大きかった
のも事実です。