【西武】菊池雄星☆59【KIKUCHI】

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484代打名無し@実況は野球ch板で
雄星さんの自己啓発は綺麗な自己啓発
西武・雄星、打倒楽天に闘志 被災地・東北に「投げて恩返し」
2014.03.18
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20140317/bbl1403171746010-n1.htm

(略)そんな指揮官とともに、楽天へ強烈な対抗意識を持っている男がいる。5年目の菊池雄星(22)だ。
多くの犠牲を出し、3年が過ぎた東日本大震災について「同じ東北出身者として何か置いてきぼりを食った感じ。
投げることしかできない人間として、投げて勝つことで恩返しをしたい」と話していた。
それだけに昨季の楽天の盛り上がりを見せつけられ、いかに悔しい思いをしていたか分かる。
昨季は左肩の炎症のため、都内でリハビリに励んでいたからだ。
昨季は4月13日・楽天戦でプロ初完封。8月に離脱するまでに9勝を上げた。
「菊池がいたら楽天をあんなに楽に勝たせなかったはず」と西武関係者を悔しがらせた。
菊池は高校時代から啓発本を読み漁り、英会話も学ぶ一方で、体を鍛えなかったことで“頭でっかち”と言われ続けた。
だが、左肩を故障してから少しずつ考え方を変え始めている。
今春キャンプでは「やはりストレートの精度ですよね」と強調。
理想のフォームよりも体を鍛えて投げやすいフォームで投げればいい。背番号16の大先輩、石井一久氏から教わった考え方だ。
その成果が出たのが今季の西武ドームでの初先発となった15日のオリックス戦。5回4安打無失点。
今春オープン戦では3試合で2勝、防御率2・00と合格点の投球内容で伊原監督をニンマリさせている。
「故郷への思いが強いほどがんばれる」という左腕。頭から、体で投げるピッチングへ変身した楽天キラーが戻ってきた。 
(永谷脩)
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