【地蔵】(座り地蔵)
本来の地蔵は「立ってるだけで応援しない客」のことだが、
「座り地蔵」は2005年、甲子園球場のライト年間指定ゾーンを中心に大量発生。現在最も深刻な問題である。
チケットを手に入れた座り地蔵がライトで座ってボケーッと見ることにより、
応援の質の低下に繋がり、「甲子園はただ人が多いだけで応援は大したことない」と言われる一番原因になっている。
年間指定ゾーン以外でも座り地蔵が多く、立って応援すると「座れ」と後ろの座り地蔵に言われることが多く、
12球団で唯一外野で立ち応援が出来ない球場となってしまい、一番頭を悩ませられる問題である。
当然、熱狂的なファンでは無いので、殆どが俄。
得意技…試合開始後に現れて遅くなったら早目に帰宅・足が悪いんです&お年寄りの方もいるんです!・立ち応援促すとジャージ、職員にクレーム
野球自体詳しくないので途中で飽きる。試合中携帯。攻撃中弁当。
あとメガホンを叩くだけで声を出さない「メガホン地蔵」などもいる。
【応援の時は、立つ?立たない?】
・甲子園以外の外野席では「立って応援」が常識だが、甲子園は立っての応援は後ろの地蔵に注意されることも多い。
(9段から30段までに設置されている年間指定席は、特に立っての応援が困難)
他球場では熱く応援は外野、マターリ応援(観戦)は内野の棲み分けを励行しているのだが、
老若男女が入り乱れる甲子園のライトスタンドでは立ち応援は一律自粛に……。
立って熱く応援がしたい人は、31段、最上段の入場券を取りましょう。
応援は大きな声で!
【カンフーバット】
阪神の応援に使われるメガホンは昔から、大きな一対の応援バットが使われていたが、近年小型でつながっているカンフーバットが普及。
小さな音しか出ず、迫力に欠ける。また、外野席では気合を入れて力強くメガホンを叩こう。