13年パ・リーグ限定各球団戦力分析スレpart2

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398代打名無し@実況は野球ch板で
 『ビセンテ・パディーヤ』
パディーヤは150キロ半ば(154キロを計測)速球だけでなくツーシーム、スライダー、カット、SFF、シンカー、カーブ、チェンジアップ
正体不明の謎ボールとスローボールまで操る多彩派でレッドソックスで56試合に登板だけでなく、過去2年も先発としてる
元レンジャーズ戦士。今年外国人投手の中では一番の大物。残してきた成績はメジャーでのものしかなく、3Aでの登板もなくはありません。
2011年が故障していたようで極僅かなものしかないだけに2011年を省き、2009年のメジャーでの成績も含めて判断。
奪三振率ですが、9.18、7.96、5.93。三振を取るタイプではなく、キャリアハイの年で7.02でそれ以外は5.50〜6.70辺りで推移
一昨年から奪三振数が急上昇、今年はリリーフに廻ったこともあって一気に投球回数を上回る数字。メジャーリーガーにも三振を取るということは大きな強み。
次に与四死球率が2.70、2.27、3.30。フィリーズ時代は良かったのですが、それ以降は良くなく、年の功なのかは分かりませんが再び制球力を取り戻しつつある。
奪三振率も与四死球率もメジャーでのプレーでありながら両方とも高い数字を記録。
以前よりも奪三振率が高まっているということは35歳ながら技術面での成長が感じられ、パディーヤの全盛期が訪れるのではないか。
それでは何故防御率は4.50、4.07、4.46と平凡な数字に終わっているのか(この数字なら充分戦力になれますね。)
その理由はメジャーリーガーの圧倒的なパワーにあるかと思います。
被本塁打率は1.26、1.33、0.98と善戦してるも、1.00を越える年が多く、被安打率も1.18、0.83、1.06とこちらも1.00を越えている
それが防御率を4点台に押し上げてしまう要因。
メジャーでこの数字ならば五十嵐はメジャーでまるで歯が立たないことを考えると大健闘であると同時に技術面、球威面全てを上回る。
先発で投げていた二年間でもリリーフと同じような数字を残している。
ttp://plaza.rakuten.co.jp/02061182uk/diary/20130110/