北海道日本ハムFIGHTERS1060【ダイヴォー!】

　高い志を抱くことは決して悪いことではない。むしろそんな野球人と一緒に戦っていきたい。
そう願うからこそ「最終的には本人が決断すればいい」としながらも、国内他球団のどこにもないファイターズのセールスポイントを口にすることも忘れなかった。
　「ファイターズというチームは、選手同士が何でも話し合える環境があるし、みんなでいろんなことを考えていける、考えられる環境が整っているチームと思いますね。
大谷君がこれからの野球人生を歩んでいく中で、絶対にプラスになれるチーム。まずはこのファイターズで活躍して、
日本を代表する選手になって、ＷＢＣで活躍して…。そうなってから、メジャーに挑戦しても決して遅くはないと思う」
　きょう２６日には、栗山監督が岩手へと直接赴き、現場の長として「思い」を伝える予定。
高校球界の至宝獲得に向け、日本ハムはフロントや指揮官のみならず、ナインも一体となって大谷と“共闘”できる日が来ることを心待ちにしている。

ttp://www.hokkaido-np.co.jp/news/fighters/422303.html