>>44に示したA〜Dの権利はそれぞれ独立に高校生に認められなければならない。
しかし現行ルールは(囲いこみのため)A〜Dまとめて自動的に行使するようになっており
これはルール、システムの不備であり、この点は高野連とNPBに過失がある。
プロ志望届は
>>44のA〜Dの権利行使を含むものである。
プロ志望前に球団関係者と接触したい場合においても高野連にプロ志望届を出すように
高野連が指導している。
大谷選手は9月19日にプロ志望届けを提出した。
日米球団と面談を行った後に進路を決定したいと述べていることが報道からわかる。
これにより大谷選手は
>>44のB〜D進路選択は未定であり、
球団の話を聞くA権利を行使する目的でプロ志望届を出したと解することができる。
その後、大谷選手は日米球団と面談を行った後、悩んだ末10月21日に記者会見で
NPBには行かずMLBと契約し来年渡米する意思を表明した。
この瞬間
>>44のMLB B権利を行使し ドラフト指名対象権Cを破棄したと解釈することができる。