12年パ・リーグ限定各球団戦力分析スレpart80

このエントリーをはてなブックマークに追加
540代打名無し@実況は野球ch板で
>>534
毎年のように大型トレードを敢行する日本ハム。交換要員になりえないアンタッチャブルな選手は
ごく一部の主力だけ、球界随一のドライな経営方針だ。昨年のドラフト1位、鳴り物入りで入団
した中田翔内野手も、のんびりしてはいられない
 日本ハムの球団フロントは今オフも精力的だ。11月9日に巨人から岩舘学内野手を金銭トレードで獲得
25日には岩舘と守備位置が重なる稲田直人内野手、坂元弥太郎投手、松山傑投手を
要員にして、横浜と3対3の交換トレード
 坂元は2008年1月に藤井秀悟投手、三木肇内野手とともに3対3の交換トレードでヤクルトから
加入したが、わずか2年で再び新天地へ。ちなみに三木は昨オフに引退、藤井もFA退団が決定的だ
もっと異例なのが高卒2年目ではや移籍となった松山。2軍に配転になった吉井投手コーチが
「2軍では頭ひとつ抜けて、育てがいがある」と期待する有望株だったが、地域密着を進める横浜が
地元出身(横浜商大高)の選手を強く要望
 松山と同期入団では素行不良が直らない津田大樹投手も高卒2年でクビ
この代の高校生ドラフト1位は中田だが、いつまでも安穏としてはいられない
来季からの外野コンバートを通告されたが、「将来的にレギュラーを獲れる見込みがないと判断すれば
ウチはドラフト何位だろうと出す。ヨソからの評価が高いなら、なおさら早めのほうがいい」と球団関係者は断言
 日本ハムは昨季もマイケル中村投手(33)、工藤隆人外野手(28)を巨人と2対2の交換トレードで出したが
「こちらは5対5ぐらいでやりましょうと持ちかけたが、向こうが乗ってこなかった」というほど血の入れ替えに積極的
稲葉やダルビッシュら軸となる数人を除いて「絶対に出せないという選手はいない
そういう選手がいっぱいいると、ソフトバンクみたいな時代遅れのチームになる」。
 いずれにせよ、中田が何年も2軍で飼い殺されるようなことはなさそうだ。(笹森倫)
ソース:ZAKZAK(リンク切れ)
ttp://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20091207/bbl0912071626004-n2.htm