誇り持ちチャレンジャーとして 栗山監督一問一答
(10/17 09:07)
ttp://www.hokkaido-np.co.jp/news/fighters/412179.html プロ野球のコナミ日本シリーズ2012の出場権を争うクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ開幕を前に、
栗山監督は16日、ソフトバンク戦に向けて抱負を語った。
――CSファイナルステージへの意気込みを。
「さあ、という気持ちと、ものすごく怖い気持ちがある」
――勝ち上がってきたソフトバンクについて。
「どう転んでもおかしくない第1ステージを勝ちきるのは力がある証拠。勢いもある。
(日本ハムは)レギュラーシーズンを勝ちきった誇りを持ちながら、開幕のころのようにチャレンジャーとして戦いたい」
――チーム状態について。
「打者はうまく仕上げてきてくれた。鎌ケ谷で調整した投手陣についても、宮西は『すごくよく投げ込めた』という。やれることはやってきてくれた」
――短期決戦をどう戦うか。
「いまの野球は六回までに勝負しないといけない。後ろの投手が良く、試合をひっくり返せないし、追いつけない。
うちも継投陣が良い。先発陣にはいけるところまで、目いっぱいいってもらいたい」
――本拠地で戦える有利をどう考えるか。
「(リーグ優勝で与えられる1勝の)アドバンテージよりも、ファンと一緒に戦える札幌ドームでできることのほうがうれしい」